JP4683500B2 - 汎用フレキシブルタイマ設計 - Google Patents

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Description

[0001]本発明の実施形態は、一般に、集積化されたタイミング発生器に関係し、より詳しくは、汎用フレキシブルタイマ設計に関係する。
[0002]集積回路は、多くの場合に、集積回路内の働きを調整し制御するため使用されることができる関連したパルス信号の組を生成するためにタイミングパルス発生器、すなわち、「タイマ」を利用する。タイマは、複数個のクロック出力を保有することがある。各クロック出力は、制御されている全体的な集積回路内でクライアント回路の特定部分を作動させる。クロック出力間のタイミング関係は、一般にクライアント回路の適切な機能に重要である。
[0003]一つの特に興味深いタイプのタイマは、単一のシステムクロックサイクルのタイムスパン内で複数のパルスを発生させる。パルスは、1本以上の指定されたタイマ入力ピンに到着する制御信号パルスまたはクロックエッジのような有効化イベントに応答して発生させられる。有効化イベントは、所要出力パルスを生成するタイマ内でイベントの系列を起動する。たとえば、内蔵スタティック・ランダム・アクセス・メモリ(SRAM)は、読み出しイネーブル信号及び書き込みイネーブル信号だけでなく、基準クロック信号を受信する。外部の観点からは、SRAMは、基準クロック信号並びに読み出しイネーブル信号及び書き込みイネーブル信号に従って、指定されたアドレスからの読み出しまたは指定されたアドレスへの書き込みを同期的に行う。しかし、内部的には、SRAMは、単一の同期クロックサイクルの期間の範囲内で、プリチャージ回路と、行ドライバおよび列ドライバと、センス増幅器回路などを作動させるために、注意深く計画されたタイミングパルスの系列を発生させている。各タイミングパルスのための詳細な遅延および位相の仕様は、SRAM内の回路の予測タイミングモデルに基づいて決定される。SRAMタイマ回路は、典型的に、SRAMの内部にある種々のクライアント回路の特有のタイミング要求を満たすように設計される。
[0004]カスタムタイマ回路に付随する設計上の問題は、典型的に非常にコストがかかり、かつ、誤りがちである点である。さらに、クライアント回路の予測タイミングモデルは、場合によっては、誤っているかまたは不完全であり、集積回路全体の誤動作を引き起こす。このような誤動作に対する最も一般的な解決策は、費用のかかる集積回路の再設計および再製造である。この種の解決策は、マスクコストが連続的なプロセスノードのたびに増加し続けるので、ますます費用がかかる。
[0005]上述されているように、技術的に必要とされることは、全体的な設計作業およびコストを最小限に抑えながら、種々のモデリングの誤りに適応できるカスタムタイマ回路を設計する技術である。
[0006]本発明の一実施形態は汎用フレキシブルタイマを示している。タイマは、入力信号が伝送される入力チャンネルと、第1の伝送ゲートを制御する第1の制御信号が伝送される第1の制御入力チャンネルと、第2の伝送ゲートおよび第3の伝送ゲートを制御する第2の制御信号が伝送される第2の制御入力チャンネルと、入力チャンネルと第3の伝送ゲートとの間に配置され、各遅延素子が単一の相互接続層の変更によって再構成可能な第1の遅延要素の組と、各遅延素子が単一の相互接続層の変更によって再構成することができ、第1の伝送ゲート、第2の伝送ゲートおよび第3の伝送ゲートが第1の遅延素子の組と第2の遅延素子の組との間に配置されている、第2の遅延素子の組と、出力信号が伝送される出力チャンネルと、バッファリングされた出力信号が伝送されるバッファ付き出力チャンネルとを有するピン・プログラマブル遅延セルを含む。タイマはピン・プログラマブル遅延セルに連結された少なくとも1台の微調整遅延セルをさらに含み、各微調整された遅延セルが、入力信号を受信し伝送する入力チャンネルと、入力チャンネルに連結され、単一の相互接続層の変更によって再構成することができる第1の遅延要素と、第1の遅延要素に連結され、単一の相互接続層の変更によって再構成可能な第2の遅延要素と、第2の遅延要素に連結された出力ドライバと、出力信号が伝送される出力チャンネルと、バッファリングされた出力信号が伝送されるバッファ付き出力チャンネルとを有する。
[0007]開示された汎用フレキシブルタイマの一つの利点は、モジュラーアーキテクチャに組み込まれることがあり、回路設計者がうまく特徴付けられた、フレキシブルな汎用タイマ回路を容易に作り出すことを可能にすることである。
[0008]本発明の上記の列挙された特徴が詳細に理解され得るように、簡単に要約された上述の発明の具体的な説明が、添付図面に一部が例示されている実施形態を参照することにより行われる。しかし、添付図面は発明の典型的な実施形態だけを例示し、したがって、発明は他の同等に効果的な実施形態を認めるので、添付図面は発明の範囲の限定であるとみなされるべきでないことに注意を要する。
[0021]図1A〜1Eは、発明の種々の実施形態による一群の遅延要素のための回路設計および相互接続構成を示している。当業者は、図1A〜1Eに表されている回路を実施するため使用される物理的設計が、好ましくは、一つのメタルまたは相互接続層の範囲内で、最小限の接続性の差を除いて、同一でもよいことを認めるであろう。図1A〜1Eに表されているこの遅延要素の特性を使用して、設計者は、所定の単一の相互接続層の変更だけを使用して、集積回路内で選択された遅延要素を変更してもよい。
[0022]図1Aは、入力ノード120上で入力論理信号を受信し、入力信号の遅延・反転信号である出力論理信号を出力ノード122上に発生させる遅延要素101を示している。遅延要素101は、基準駆動強度(「1×」)で出力ノード122を駆動する。遅延要素101は、2個のpチャネル電界効果トランジスタ(P−FET)110、112と、2個のnチャネル電界効果トランジスタ(N−FET)114、116とを含む。電流は、慣例的に「VDD」と称される正の電源線130からP−FET110のソースノードに供給される。P−FET110のドレインノードはP−FET112のソースノードに給電する。P−FET112のドレインノードは、出力ノード122に接続する。N−FET116のソースノードは、慣例的に「VSS」と称される負の電源線132に接続する。N−FET116のドレインノードは、N−FET114のソースノードに接続する。N−FET114のドレインノードは、出力ノード122に接続する。入力信号120は、FET110、112、114および116のゲートノードに接続されている。当業者は、遅延要素101がプルアップ(P−FET)とプルダウン(N−FET)の両方の出力駆動のための2個の2×サイズのFETの直列接続を介して1×の駆動強度を達成できることを認めるであろう。
[0023]図1Bは、入力ノード120上で入力論理信号を受信し、入力信号の遅延・反転信号である出力論理信号を出力ノード122上に発生させる遅延要素102を示している。遅延要素102は、基準駆動強度の2倍(「2×」)で出力ノード122を駆動する。遅延要素102は、2個のpチャネル電界効果トランジスタ(P−FET)110、112と、2個のnチャネル電界効果トランジスタ(N−FET)114、116とを含む。電流は、P−FET110のソースノードとドレインノードを短絡するバイパス相互接続を介してVDDノード130からP−FET112のソースノードへ供給される。P−FET112のドレインノードは、出力ノード122に接続する。N−FET114のソースノードは、P−FET116のソースノードとドレインノードを短絡するバイパス相互接続を介してVSSノード132に接続する。N−FET114のドレインノードは、出力ノード122に接続する。入力信号120はFET110、112、114および116のゲートノードに接続されている。当業者は、遅延要素102がFET110および116を迂回することにより2×の駆動強度を達成し、それによって、2×のファクタでプルアップ抵抗およびプルダウン抵抗を低減できることを認めるであろう。
[0024]図1Cは、入力ノード120上で入力論理信号を受信し、入力信号の遅延・反転信号である出力論理信号を出力ノード122上に発生させる遅延要素103を示している。遅延要素103は、基準駆動強度の4倍(「4×」)で出力ノード122を駆動する。遅延要素103は、2個のpチャネル電界効果トランジスタ(P−FET)110、112と、2個のnチャネル電界効果トランジスタ(N−FET)114、116とを含む。電流は、VDDノード130からP−FET110および112のソースノードへ供給される。P−FET110および112のドレインノードは出力ノード122に接続する。N−FET114および116のソースノードは、VSSノード132に接続する。N−FET114および116のドレインノードは、N−FET114のソースノードに接続する。N−FET114および116のドレインノードは、出力ノード122に接続する。入力信号120は、FET110、112、114および116のゲートノードに接続されている。当業者は、遅延要素103が2個のP−FET110および112と2個のN−FET114および116とを並列に動作することにより4×の駆動強度を達成できることを認めるであろう。
[0025]図1Dは、入力ノード120上で入力論理信号を受信し、入力信号の遅延・反転信号である出力論理信号を出力ノード122上に発生させる遅延要素104を示している。遅延要素104は、基準駆動強度(「1×」)で出力ノード122を駆動する。遅延要素104は、2個のpチャネル電界効果トランジスタ(P−FET)110、112と、2個のnチャネル電界効果トランジスタ(N−FET)114、116とを含む。電流はVDDノード130からP−FET110のソースノードへ供給される。P−FET110のドレインノードは、P−FET112のソースノードに給電する。P−FET112のドレインノードは、出力ノード122に接続する。N−FET116のソースノードは、VSSノード132に接続する。N−FET116のドレインノードはN−FET114のソースノードに接続する。N−FET114のドレインノードは出力ノード122に接続する。入力信号120は、FET112および114のゲートノードに接続されている。P−FET110のゲートノードは、P−FET110を永続的に「オン」にするためにVSSノード132に接続されている。N−FET116のゲートノードは、P−FET116を永続的に「オン」にするためにVDDノードに接続されている。重要なことには、ゲート容量に起因して入力ノード120に現れる入力容量性負荷は、図1A〜1Cの遅延要素の入力容量性負荷のおよそ半分である。
[0026]図1Eは、入力ノード120上で入力論理信号を受信し、入力信号の遅延・反転信号である出力論理信号を出力ノード122上に発生させる遅延要素105を示している。遅延要素105は、基準駆動強度の約2倍(「2×」)で出力ノード122を駆動する。遅延要素105は、2個のpチャネル電界効果トランジスタ(P−FET)110、112と、2個のnチャネル電界効果トランジスタ(N−FET)114、116とを含む。電流は、VDDノード130から、P−FET110のソースノードとドレインノードを短絡するバイパス相互接続を介して、P−FET112のソースノードへ供給される。P−FET112のドレインノードは、出力ノード122に接続する。N−FET114のソースノードは、P−FET116のソースノードとドレインノードを短絡するバイパス相互接続を介してVSSノード132に接続する。N−FET114のドレインノードは、出力ノード122に接続する。入力信号120はFET112および114のゲートノードに接続されている。当業者は、遅延要素105がFET110および116を迂回することにより2×の駆動強度を達成し、それによって、2×のファクタでプルアップ抵抗およびプルダウン抵抗を低減できることを認めるであろう。重要なことには、ゲート容量に起因して入力ノード120に現れる入力容量性負荷は、図1A〜1Cの遅延要素の入力容量性負荷のおよそ半分である。
[0027]図2は、本発明の一実施形態による微調整遅延セル200の回路設計を示している。微調整遅延セル200は、連続的に接続されている遅延要素210および212と出力ドライバ214とを含む。遅延要素210および212は、図1A〜1Eに記載された遅延要素のうちのいずれの構成を組み込んでいてもよい。入力A 220は、遅延要素210の入力を駆動する。遅延要素210の出力は、遅延要素212の入力を駆動する。遅延要素212の出力は、出力Y 222と、出力O 224を駆動するバッファ230の入力とを駆動する。バッファ230は、出力O 224に付随する負荷容量を出力Y 222から分離する役割を果たし、それによって、入力A 220から出力Y 222までの全体的な遅延特性をより確定的にする。
[0028]図3Aは、本発明の一実施形態によるピン・プログラマブル遅延セル300の回路設計を示している。ピン・プログラマブル遅延セル300は、入力バッファ330および332と、伝送ゲート334、336および328と、インバータ340および342と、遅延要素344および346と、出力バッファ348とを含む。さらに、ピン・プログラマブル遅延セル300は、入力A 310と、出力Y 316と、出力O 318と、2個の制御入力、すなわち、入力S0 312および入力S1 314とを含む。
[0029]遅延要素344および346は、図1A〜1Eに記載されている形式の遅延要素を含んでいてもよい。特定の遅延要素構成の選択は、特定の電流設計の要件に基づいている。重要なことには、所与の遅延要素の構成は、製造前に相互接続層の変更だけを使用することにより、異なる伝搬遅延を備えた異なる構成に変更されてもよいし、この遅延要素の伝搬遅延を微調整するようにすることができる。
[0030]クロック信号は入力A 310に入り、ノード319に到達するために3本の経路のうちの1本を選んでもよい。入力S0およびS1は、入力A 310からノード319までのどの経路が選ばれるかを集合的に決定する。ノード319から、クロック信号は、出力Y 316に到達する前に、遅延要素346を介して伝搬する。バッファ348は、出力Y 316のバッファリングされた信号である出力O 318を発生させる。入力A 310からノード319までの3本の経路のそれぞれは、以下で図3B〜3Dに記載されている。
[0031]図3B〜3Dは、発明の種々の実施形態による、図3Aのピン・プログラマブル遅延セルを通るクロック伝搬経路を示している。図3Bでは、入力S0 312は「1」にセットされ、入力S1 314は「0」にセットされている。このコンフィギュレーション入力の組によって、伝送ゲート334および336は閉じ、伝送ゲート328は開く。その結果として、選択された経路350が入力バッファ330および332からノード319まで作成される。選択されたパス350は、入力A 310からノード319までの最小伝搬遅延を与える。
[0032]図3Cでは、入力S0 312は「0」にセットされ、入力S1 314は「0」にセットされている。このコンフィギュレーション入力の組によって、伝送ゲート336は閉じ、伝送ゲート326および328は開く。その結果として、選択された経路355が入力バッファ332からノード319まで作成される。選択された経路355は、選択された経路350と相対的に、ノード319を充電するため使用される駆動強度の約半分の駆動強度を提供する。したがって、選択された経路355に付随する伝搬遅延は、選択された経路350に付随する伝搬遅延より長い。
[0033]図3Dでは、入力S0 312は「0」にセットされ、入力S1 314は「1」にセットされている。このコンフィギュレーション入力の組によって、伝送ゲート334および336は開き、伝送ゲート328は閉じる。その結果として、選択された経路360が入力バッファ332からノード319まで作成される。この経路は遅延要素344を介して伝搬するので、付加的な遅延を導入する。この付加的な遅延は、たとえば、ピン・プログラマブル遅延セルによって制御されているクライアント回路にセットアップタイム違反が存在する可能性がある集積回路をデバッグするときに役立つことがある。
[0034]図4Aは、本発明の一実施形態による典型的な汎用フレキシブルタイマ400の構成を示している。汎用フレキシブルタイマ400は、ピン・プログラマブル遅延セル420と、微調整遅延セル422、430、432、434、440、442および444とを含む。図3Aに記載されているピン・プログラマブル遅延セル420は、クロック入力ECLK 410と、コンフィギュレーション入力 SVOP<0> 412およびSVOP<1> 414とを含む。コンフィギュレーション入力は、有効コンフィギュレーションビットがピン・プログラマブル遅延セル420に与えられることを保証するために入力ロジックによって処理される。ピン・プログラマブル遅延セル420のバッファリングされた出力信号は、約7個の論理遅延を与え、汎用フレキシブルタイマ400の第1の出力信号D7 450に対応している。図2に記載されている第1の微調整遅延セル422は、約2個より多い論理遅延を与える。第1の微調整遅延セル422のバッファリングされた出力はD9 451である。連続的な微調整遅延セル434、432、430、440、442および444の各々は、それぞれに対応する出力D11 454、D13 453、D15 452、D17 455、D19 456およびD21 457により、約2個の論理遅延からなる付加的な遅延を与える。
[0035]遅延セルは、左から右へ伸び、次に、右から左へ伸びる上から下への蛇行パターンで構成されてもよい。各遅延セルでは、1個のバッファリングされた出力が、次のセルへ経路制御されてもよい1個のカスケード出力と共に利用可能である。この構成の1つの重要な特性は、セル内ルーティングのすべてが平面状であり、設計者が全体的なレイアウトのうちの1層の相互接続層だけを変更することによりチェインに遅延セルを追加または削除することを可能にさせることである。未使用「予備」遅延セルをチェインに含むことにより、設計者は、1層の相互接続層だけに関係しているフレキシブルタイマ再設計を実行するための著しい柔軟性を組み込んでもよい。
[0036]図4Bは、本発明の一実施形態による、図4Bの汎用フレキシブルタイマ400の概要図を示している。汎用フレキシブルタイマ400は、入力クロックECLK 410およびコンフィギュレーションビット413を受信し、ECLK410から少なくとも1個の遅延クロック信号を発生させる。遅延クロック信号出力は、D7 450、D9 451などである。遅延クロック信号D7 450、D9 451などを使用して、以下で図5に示されているように、基準クロックECLK 410から制御された幅および遅延をもつクロックパルスが発生させられることがある。
[0037]当業者は、任意の所与の汎用フレキシブルタイマが1個以上のピン・プログラマブル遅延セル、および/または、1個以上の微調整遅延セルを含んでもよいことを認めるであろう。図4Aおよび4Bに開示されている実施形態は、例示の目的のためだけのものであり、本発明の範囲を制限することが全く意図されていない。
[0038]図5は、本発明の一実施形態による、タイミングパルスClkD7 530を導出するための遅延クロック信号D7 520の使用を示している。クロック信号ECLK 510は、タイミングパルスClkD7 530を発生させるため、ANDゲートにおいて遅延クロック信号D7 520と合成される。当業者は、この技術が発生させられたタイミングパルスClkD7 530に鮮やかな単調なパルスエッジを生成することを認めるであろう。
[0039]図6〜8Fには、ダブルポンプ型SRAM回路を制御するために使用できるタイマ設計が記載されている。タイマは、図1A〜5に既に記載されている汎用フレキシブルタイマ遅延セルおよび全体的なアーキテクチャを使用する。図8A〜8Fに表されている6個の論理回路は、SRAM回路を制御する内部制御信号を発生させる。
[0040]図6は、本発明の一実施形態による、SRAM回路内での内部制御信号のタイミングを示している。内部制御信号は、ワード線(WL)604、列選択バー(COLSELB)606、負荷608、センス増幅器イネーブル(SAE)610、プリチャージバー(PCHGB)612およびセンス増幅器プリチャージバー(SAPCHGB)614を含む。内部制御信号は、基準遅延零(D0)620としての役目を果たす正エッジ付きの外部クロック基準ECLK602に相対的に発生させられるべきである。
[0041]内部制御信号WL 604は、ECLK 602の1クロック期間中に2個のパルスを含んでもよい。WL 604上の第1のパルスは、読み出しワード線(RWL)パルスと呼ばれ、読み出し動作を実行するために使用できる。WL 604上の第2のパルスは、書き込みワード線(WWL)パルスと呼ばれ、書き込み動作を実行するために使用できる。WL 604上の読み出しパルスは、D8 634でアクティブ化(以下、アサート)され、D15 640で非アクティブ化(以下、デアサート)される。WL604上の書き込みパルスはD20 650でアサートされ、D27 660でデアサートされる。
[0042]内部制御信号COLSELB 606は、読み出し動作中に使用される1個以上の列選択ビットのタイミングを示している。1個以上のCOLSELB 606信号は、複数本のビット線から1組のビット線を選択することをSRAM回路内の読み出し列マルチプレクサ(mux)に命令するために使用できる。たとえば、所与の内部SRAM構造が2対1の読み出し列マルチプレクサを含む場合は、2種類のCOLSELB信号、すなわち、COLSELB0およびCOLSELB1が発生させられ、2対1の読み出し列マルチプレクサを制御するために使用できる。COLSELB0とCOLSELB1の両方の発生およびタイミングは、同一であるべきである。しかし、2個のCOLSELB信号のうちの一方だけが、関連付けられた読み出しアドレス内の少なくとも1ビットの値に応じて、同時にアサートされるべきである。COLSELB 606信号は、アクティブ−ネガティブでもよく、D7 632でアサートし、D16 642でデアサートしてもよい。
[0043]内部制御信号LOAD608は、SRAM回路内の1個以上の負荷信号のタイミングを示している。負荷信号の個数はSRAM回路内のビット線の多重化構造を反映すべきである。たとえば、2対1のビット線多重化構造を用いると、2個の負荷信号、すなわち、LOAD0およびLOAD1が生成されるべきである。LOAD0とLOAD1の両方の発生およびタイミングは同一であるべきである。しかし、2個の負荷信号のうちの一方だけが、関連付けられた読み出しまたは書き込みアドレス内の少なくとも1ビットの値に応じて、同時にアサートされるべきである。
[0044]各負荷信号608は、ECLK 602の1回のクロック期間の範囲内で2回まで脈動してもよい。読み出し動作が要求される場合は、負荷608はD6 630でアサートし、D17 644でデアサートする。書き込み動作が要求される場合は、負荷608はD20 650でアサートし、D31 664でデアサートする。
[0045]内部制御信号SAE 610は、ECLK 602の1回のクロック期間の範囲内で1回だけ脈動する。SAE 610信号は、D16 642でアサートされ、D21 652でデアサートされるべきである。内部制御信号PCHGB 612は、ECLK 602の1回のクロック期間の範囲内で1回だけ脈動する。PCHGB信号612は、D6 630でアサートされ、D29 622でデアサートされるべきである。内部制御信号SAPCHGB 614は、ECLK 602の1回のクロック期間の範囲内で1回だけ脈動する。SAPCHGB信号614は、D6 630でアサートされ、D23 654でデアサートされるべきである。
[0046]図7は、本発明の一実施形態による、SRAM回路内で内部制御信号を発生させるのに使用される遅延クロック信号を発生させるように構成された汎用フレキシブルタイマ700を示している。汎用フレキシブルタイマ700は、3個のピン・プログラマブル遅延セル742、746、756と8個の微調整遅延セル744、748、750、752、758、760、762、764とを含む。これらのピン・プログラマブル遅延セル及び微調整遅延セルは、出力D7 710、D9 712、D11 714、D13 716、D15 718、D17 720、D19 722、D21 724、D23 726、D25 728およびD27 730として表されているクロックECLK706の11個の遅延信号を発生させるように構成されている。汎用フレキシブルタイマ700は、1層の相互接続層を修正することによって汎用フレキシブルタイマ700の中に組み込むため製造され、利用できるようにされるべきである少なくとも2個の予備微調整遅延セル740、754をさらに含む。汎用フレキシブルタイマ700は、有効なコンフィギュレーションビットがピン・プログラマブル遅延セル742、746、756に与えられることを保証するために入力ロジックによって処理されるコンフィギュレーション入力702および704をさらに含む。
[0047]当業者は、他の要素が図7の基本アーキテクチャに追加し、SRAM装置のための任意のタイプの所望の制御信号を発生させるために必要とされる任意の付加的な遅延クロック信号を生成することができることを認めるであろう。
[0048]汎用フレキシブルタイマ700の出力は、図6に示された内部制御信号604、606、608、610、612、614を発生させるため、図8A〜8Fに表されているロジックと組み合わされる。1個以上のこれらの内部制御信号が調整されるべき場合に、汎用フレキシブルタイマ700内の遅延セルは、コンフィギュレーション入力702および704によってまたは図2および3において説明されているように、個別の遅延セルを調整することによって、構成されてもよい。さらに、遅延セル相互接続の平面的な構成は、ある経路に付加的な遅延を導入するための予備微調整遅延セル740および754の使用を容易化する。クロック信号ECLK 706は、典型的に、図6に表されているクロック信号ECLK 602と同じ信号である。
[0049]図8A〜8Fは、本発明の一実施形態による、SRAM回路内で内部制御信号を発生させるために使用される論理回路を示している。
[0050]図8Aは、図6に表されている内部制御信号WL 604を発生させるため使用される論理回路を示している。図7からのECLK 706、D7 710、D11 714およびD19 722は、RE_LAT 810、WE_FF 812およびPDEC 814と共に入力として使用される。RE_LAT 810は、SRAM回路へ入力された読み出しイネーブル信号のラッチ信号である。WE_FF812は、SRAM回路への書き込みイネーブルを示すフリップフロップの出力である。PDEC 814は、アサートされたときに、ワード線604がアサートされるべきであることを示すプリデコーダ出力である。この論理回路の例は、ワード線クロック(WLCLK)816を発生させるために使用できる。
[0051]図8Bは、図6に表された内部制御信号COLSELB 606を発生させるために使用される論理回路を示している。この回路の1つ以上の例が1個以上のCOLSELB信号を発生させるために使用され、SRAMへ入力される読み出しアドレスに応じて、同時に1個のCOLSELB信号だけがアサートされる。図7からのECLK 706およびD9 712が、RE_LAY810およびRadr 820と共に入力として使用される。上述されているように、RE_LAT 810は、SRAM回路へ入力された読み出しイネーブル信号のラッチ信号である。Radr信号820は、SRAM読み出しアドレス入力信号からのアドレスビットでもよい。或いは、Radr 820は、SRAM読み出しアドレス入力信号の復号化信号でもよい。
[0052]図8Cは、図6に表された内部制御信号LOAD608を発生させるために使用される論理回路を示している。ECLK 706、D11 714、RE_LAT 810、Radr 820、D13 716、D25 728およびWE_FF 812を含む上述された信号が入力として使用される。さらに、Wadr 822もまた入力として使用される。Wadr 822は、典型的に、Wadr 822がSRAM書き込みアドレス入力信号に対応している点を除いて、機能的にはRadr 820と同一である。D14 817はインバータ遅延を使用して発生させられる。
[0053]図8Dは、図6に表された内部制御信号SAE610を発生させるために使用される論理回路を示している。D9 712、RE_LAT 810、Radr 820およびD15 718を含む前述された信号が入力として使用される。さらに、RE_FF815、すなわち、フリップフロップからSRAM回路への読み出しイネーブル信号もまた入力として使用される。D10 813はインバータ遅延を使用して発生させられる。
[0054]図8Eは、図6に表された内部制御信号PCHGB 612を発生させるために使用される論理回路を示している。ECLK 706、RE_LAT 810、D9 712、D13 716、D23 726およびWE_FF812を含む前述された信号が入力として使用される。D14 817はインバータ遅延を使用して発生させられる。
[0055]図8Fは、図6に表された内部制御信号SAPCHGB 614を発生させるために使用される論理回路を示している。ECLK 706、D11 714、RE_LAT 810、D7 710、D17 720およびWE_FF 812を含む前述された信号が入力として使用される。
[0056]図9は、発明の1つ以上の態様が実施されてもよい集積回路900を示している。集積回路900は、入力/出力回路910、912、914および916と、コアロジック920とを含む。集積回路900は少なくとも1個のタイマ930をさらに含む。タイマ930は、図3および2にそれぞれ表されているように、ピン・プログラマブル遅延セルと微調整遅延セルの任意の組み合わせを含む。タイマ930は集積回路900内の回路の働きを制御する内部制御信号を発生させるために使用される。
[0057]図10は、発明の1つ以上の態様が実施されてもよいSRAM回路内での内部制御信号回路を含む集積回路1000を示している。集積回路1000は、入力/出力回路1010、1012、1014および1016と、コアロジック1020とを含む。集積回路1000は少なくとも1個のタイマ1030をさらに含む。タイマ1030は、図3および2にそれぞれ表されているように、ピン・プログラマブル遅延セルと微調整遅延セルの任意の組み合わせを含む。タイマ1030は集積回路1000内のSRAM1040の機能およびタイミングを制御する内部制御信号を発生させるために使用される。
[0058]要約すると、タイマ回路の設計を容易化する3個の構成要素が紹介されている。第1の構成要素は、遅延要素が単一のメタル層を使用して5個の構成のうちの1つにカスタマイズされることを可能にさせる4個のトランジスタを含む遅延要素である。第2の構成要素は、2個の遅延要素および出力バッファを含む微調整遅延セルである。第3の構成要素は、各遅延要素が単一のメタル層を使用してカスタマイズされてもよい複数の遅延要素を含むピン・プログラマブル遅延セルである。ピン・プログラマブル遅延セルのタイミング特性は、入力制御信号の組を使用して実物回路においてカスタマイズされることもある。微調整遅延セルおよびピン・プログラマブル遅延セルは、内蔵型SRAMモジュールのような種々の集積回路を制御するため使用される汎用フレキシブルタイマを形成するために組み合わされてもよい。汎用フレキシブルタイマの全体的な構造は、高品質設計を達成するために必要とされる努力を軽減し、設計誤りの場合に複数の費用効率の高い代替案を導入する。
[0059]以上の説明は本発明の実施形態を対象にしているが、発明のその他の実施形態およびさらなる実施形態が発明の基本的な範囲を逸脱することなく考え出されてもよい。たとえば、本発明の態様は、ハードウェア若しくはソフトウェアまたはハードウェアとソフトウェアの組み合わせで実施されてもよい。したがって、本発明の範囲は特許請求の範囲に記載された事項によって決定される。
本発明の種々の実施形態による一群の遅延要素のための回路設計および相互接続構造を示す図である。 本発明の種々の実施形態による一群の遅延要素のための回路設計および相互接続構造を示す図である。 本発明の種々の実施形態による一群の遅延要素のための回路設計および相互接続構造を示す図である。 本発明の種々の実施形態による一群の遅延要素のための回路設計および相互接続構成を示す。 本発明の種々の実施形態による一群の遅延要素のための回路設計および相互接続構造を示す。 本発明の一実施形態による微調整遅延セルの回路設計を示す。 本発明の一実施形態によるピン・プログラマブル遅延セルの回路設計を示す。 本発明の種々の実施形態による、図3Aのピン・プログラマブル遅延セルを通るクロック伝搬経路を示す。 本発明の種々の実施形態による、図3Aのピン・プログラマブル遅延セルを通るクロック伝搬経路を示す。 本発明の種々の実施形態による、図3Aのピン・プログラマブル遅延セルを通るクロック伝搬経路を示す。 本発明の一実施形態による典型的な汎用フレキシブルタイマ構成を示す。 本発明の一実施形態による図4Bの汎用フレキシブルタイマ構成の概要図である。 本発明の一実施形態による、タイミングパルスを導出するための遅延クロック信号の使用を示す。 本発明の一実施形態による、SRAM回路内の内部制御信号のタイミングを示す。 本発明の一実施形態による、SRAM回路内で内部制御信号を発生させる際に使用する遅延クロック信号を発生させるために構成された汎用フレキシブルタイマを示す。 本発明の種々の実施形態による、SRAM回路内で内部制御信号を発生させるため使用される論理回路を示す。 本発明の種々の実施形態による、SRAM回路内で内部制御信号を発生させるため使用される論理回路を示す。 本発明の種々の実施形態による、SRAM回路内で内部制御信号を発生させるため使用される論理回路を示す。 本発明の種々の実施形態による、SRAM回路内で内部制御信号を発生させるため使用される論理回路を示す。 本発明の種々の実施形態による、SRAM回路内で内部制御信号を発生させるため使用される論理回路を示す。 本発明の種々の実施形態による、SRAM回路内で内部制御信号を発生させるため使用される論理回路を示す。 発明の1つ以上の態様が実施されてもよい集積回路を示す。 発明の1つ以上の態様が実施されてもよいSRAM回路を含む集積回路を示す。
符号の説明
101,102,103,104,105,210,212,344,346…遅延要素、110,112…pチャネル電界効果トランジスタ、114,116…nチャネル電界効果トランジスタ、120…入力ノード、122…出力ノード、130…正の電源線、132…負の電源線、200,422,430,434,440,442,444,744,748,750,752,758,760,762,764…微調整遅延セル、214…出力ドライバ、220,310…入力A、222,316…出力Y、224,318…出力O、230…バッファ、300,420,742,746,756…ピン・プログラマブル遅延セル、312…入力S0、314…入力S1、328,334,336…伝送ゲート、330,332…入力バッファ、340,342…インバータ、348…出力バッファ、350,355,360…選択された経路、400、700…汎用フレキシブルタイマ、410…クロック入力、412,413,414,702,704…コンフィギュレーション入力、450,451,452,453,454,455,456,457…出力信号、510…クロック信号、520…遅延クロック信号、530…タイミングパルス、602,706…外部クロック基準、604…ワード線、606…列選択バー、608…負荷、610…センス増幅器イネーブル、612…プリチャージバー、614…センス増幅器プリチャージバー、620…基準遅延零、710,712,714,716,718,720,722,724,726,728,730…出力、740,754…予備微調整遅延セル、810…読み出しイネーブルのラッチ信号、812…フリップフロップの出力、814…プリデコーダ出力、815…読み出しイネーブル信号、816…ワード線クロック、820…SRAM読み出しアドレス入力信号、822…SRAM書き込みアドレス入力信号、900,1000…集積回路、910,912,914,916,1010,1012,1014,1016…入力/出力回路、920,1020…コアロジック、930,1030…タイマ、1040…SRAM

Claims (20)

  1. 入力信号が伝送される入力チャンネルと、
    第1の伝送ゲートを制御する第1の制御信号が伝送される第1の制御入力チャンネルと、
    第2の伝送ゲートおよび第3の伝送ゲートを制御する第2の制御信号が伝送される第2の制御入力チャンネルと、
    前記入力チャンネルと前記第3の伝送ゲートとの間に配置され、各遅延要素が単一の相互接続層の変更によって再構成される第1の遅延要素の組と、
    各遅延要素が単一の相互接続層の変更によって再構成される、前記第1の伝送ゲート、前記第2の伝送ゲートおよび前記第3の伝送ゲートが前記第1の遅延要素の組と第2の遅延要素の組との間に配置されている、第2の遅延要素の組と、
    第1の出力信号が伝送される第1の出力チャンネルと、
    を備えるピン・プログラマブル遅延セル。
  2. 前記入力信号が前記第2の遅延要素の組への3本の経路のうちの1本を取るように、前記第1の制御信号および前記第2の制御信号が前記第1の伝送ゲート、前記第2の伝送ゲートおよび前記第3の伝送ゲートを設定する、請求項1に記載のピン・プログラマブル遅延セル。
  3. 前記入力信号が前記第1の伝送ゲート、前記第2の伝送ゲートおよび前記第2の遅延要素の組を通って伝送され、前記第1の遅延要素の組または前記第3の伝送ゲートを通って伝送されないように、前記第1の制御信号および前記第2の制御信号が前記第1の伝送ゲート、前記第2の伝送ゲートおよび前記第3の伝送ゲートを設定する、請求項2に記載のピン・プログラマブル遅延セル。
  4. 前記入力信号が前記第2の伝送ゲートおよび前記第2の遅延要素の組を通って伝送され、前記第1の遅延要素の組、前記第2の伝送ゲートまたは前記第3の伝送ゲートを通って伝送されないように、前記第1の制御信号および前記第2の制御信号が前記第1の伝送ゲート、前記第2の伝送ゲートおよび前記第3の伝送ゲートを設定する、請求項2に記載のピン・プログラマブル遅延セル。
  5. 前記入力信号が前記第1の遅延要素の組、第3の伝送ゲートおよび前記第2の遅延要素の組を通って伝送され、前記第1の伝送ゲートまたは前記第2の伝送ゲートを通って伝送されないように、前記第1の制御信号および前記第2の制御信号が前記第1の伝送ゲート、前記第2の伝送ゲートおよび前記第3の伝送ゲートを設定する、請求項2に記載のピン・プログラマブル遅延セル。
  6. 第3の経路に付随する伝搬遅延が第2の経路に付随する伝搬遅延より大きく、前記第2の経路に付随する伝搬遅延が第1の経路に付随する伝搬遅延より大きい、請求項2に記載のピン・プログラマブル遅延セル。
  7. バッファリングされた出力が伝送される第2の出力チャンネルをさらに備え、前記第2の出力チャンネルに結合された負荷容量を前記第1の出力チャンネルから分離するために、出力バッファが前記第1の出力チャンネルと前記第2の出力チャンネルとの間に配置されている、請求項1に記載のピン・プログラマブル遅延セル。
  8. 前記第3の伝送ゲートによって受信された制御信号が前記第2の伝送ゲートによって受信された制御信号に対して反転させられるように、前記第2の制御信号を反転させるように構成され、前記第3の伝送ゲートに結合されているインバータをさらに備える、請求項1に記載のピン・プログラマブル遅延セル。
  9. ピン・プログラマブル遅延セルと、
    前記ピン・プログラマブル遅延セルに結合されている少なくとも1個の微調整遅延セルと、
    を備えた汎用フレキシブルタイマであって、
    前記ピン・プログラマブル遅延セルが、
    入力信号が伝送される入力チャンネルと、
    第1の伝送ゲートを制御する第1の制御信号が伝送される第1の制御入力チャンネルと、
    第2の伝送ゲートおよび第3の伝送ゲートを制御する第2の制御信号が伝送される第2の制御入力チャンネルと、
    前記入力チャンネルと前記第3の伝送ゲートとの間に配置され、各遅延要素が単一の相互接続層の変更によって再構成される第1の遅延要素の組と、
    各遅延要素が単一の相互接続層の変更によって再構成され、前記第1の伝送ゲート、前記第2の伝送ゲートおよび前記第3の伝送ゲートが前記第1の遅延要素の組と第2の遅延要素の組との間に配置されている、第2の遅延要素の組と、
    出力信号が伝送される出力チャンネルと、
    バッファリングされた出力信号が伝送されるバッファ付き出力チャンネルと、
    を含み、
    前記微調整遅延セルの各々が、
    入力信号が受信および伝送される入力チャンネルと、
    単一の相互接続層の変更によって再構成される、前記入力チャンネルに結合されている第1の遅延要素および前記第1の遅延要素に結合されている第2の遅延要素と、
    前記第2の遅延要素に結合されている出力ドライバと、
    出力信号が伝送される出力チャンネルと、
    バッファリングされた出力信号が伝送されるバッファ付き出力チャンネルと、
    を含む、汎用フレキシブルタイマ。
  10. 基準クロック信号が前記第1の入力チャンネルを介して受信および伝送され、少なくとも前記ピン・プログラマブル遅延セルからの前記バッファリングされた出力信号または前記微調整遅延セルからの前記バッファリングされた出力信号が、幅および遅延が制御されたクロックパルスを生成するために前記基準クロック信号と合成される、請求項9に記載の汎用フレキシブルタイマ。
  11. 前記少なくとも1個の微調整遅延セルが、
    第1のバッファリングされた出力信号を生成する第1の微調整遅延セルと、
    第2のバッファリングされた出力信号を生成する第2の微調整遅延セルと、
    第3のバッファリングされた出力信号を生成する第3の微調整遅延セルと、
    を備え、
    前記ピン・プログラマブル遅延セルからの前記バッファリングされた出力信号が第1の個数の論理遅延によって基準クロック信号に対して遅延し、
    前記第1のバッファリングされた出力信号が2個の論理遅延によって前記ピン・プログラマブル遅延セルからの前記バッファリングされた出力信号に対して遅延し、
    前記第2のバッファリングされた出力信号が2個の論理遅延によって前記第1のバッファリングされた出力信号に対して遅延し、
    前記第3のバッファリングされた出力信号が2個の論理遅延によって前記第2のバッファリングされた出力信号に対して遅延している、請求項9に記載の汎用フレキシブルタイマ。
  12. 少なくとも前記ピン・プログラマブル遅延セルからの前記バッファリングされた出力信号、前記第1のバッファリングされた出力信号、前記第2のバッファリングされた出力信号または前記第3のバッファリングされた出力信号が、幅および遅延が制御されたクロックパルスを生成するために前記基準クロック信号と合成される、請求項11に記載の汎用フレキシブルタイマ。
  13. 前記少なくとも1個の微調整遅延セルが、
    第1のバッファリングされた出力信号を生成する第1の微調整遅延セルと、
    第2のバッファリングされた出力信号を生成する第2の微調整遅延セルと、
    第3のバッファリングされた出力信号を生成する第3の微調整遅延セルと、
    第4のバッファリングされた出力信号を生成する第4の微調整遅延セルと、
    第5のバッファリングされた出力信号を生成する第5の微調整遅延セルと、を備え、
    前記ピン・プログラマブル遅延セルからの前記バッファリングされた出力信号が第1の個数の論理遅延によって基準クロック信号に対して遅延し、
    前記第1のバッファリングされた出力信号が2個の論理遅延によって前記ピン・プログラマブル遅延セルからの前記バッファリングされた出力信号に対して遅延し、
    前記第2のバッファリングされた出力信号が2個の論理遅延によって前記第1のバッファリングされた出力信号に対して遅延し、
    前記第3のバッファリングされた出力信号が2個の論理遅延によって前記第2のバッファリングされた出力信号に対して遅延し、
    前記第4のバッファリングされた出力信号が2個の論理遅延によって前記第3のバッファリングされた出力信号に対して遅延し、
    前記第5のバッファリングされた出力信号が2個の論理遅延によって前記第4のバッファリングされた出力信号に対して遅延している、請求項9に記載の汎用フレキシブルタイマ。
  14. 少なくとも前記ピン・プログラマブル遅延セルからの前記バッファリングされた出力信号、前記第1のバッファリングされた出力信号、前記第2のバッファリングされた出力信号、前記第3のバッファリングされた出力信号、前記第4のバッファリングされた出力信号または前記第5のバッファリングされた出力信号が、幅および遅延が制御されたクロックパルスを生成するために前記基準クロック信号と合成される、請求項13に記載の汎用フレキシブルタイマ。
  15. 前記少なくとも1個の微調整遅延セルが、
    第1のバッファリングされた出力信号を生成する第1の微調整遅延セルと、
    第2のバッファリングされた出力信号を生成する第2の微調整遅延セルと、
    第3のバッファリングされた出力信号を生成する第3の微調整遅延セルと、
    第4のバッファリングされた出力信号を生成する第4の微調整遅延セルと、
    第5のバッファリングされた出力信号を生成する第5の微調整遅延セルと、
    第6のバッファリングされた出力信号を生成する第6の微調整遅延セルと、
    第7のバッファリングされた出力信号を生成する第7の微調整遅延セルと、を備え、
    前記ピン・プログラマブル遅延セルからの前記バッファリングされた出力信号が第1の個数の論理遅延によって基準クロック信号に対して遅延し、
    前記第1のバッファリングされた出力信号が2個の論理遅延によって前記ピン・プログラマブル遅延セルからの前記バッファリングされた出力信号に対して遅延し、
    前記第2のバッファリングされた出力信号が2個の論理遅延によって前記第1のバッファリングされた出力信号に対して遅延し、
    前記第3のバッファリングされた出力信号が2個の論理遅延によって前記第2のバッファリングされた出力信号に対して遅延し、
    前記第4のバッファリングされた出力信号が2個の論理遅延によって前記第3のバッファリングされた出力信号に対して遅延し、
    前記第5のバッファリングされた出力信号が2個の論理遅延によって前記第4のバッファリングされた出力信号に対して遅延し、
    前記第6のバッファリングされた出力信号が2個の論理遅延によって前記第5のバッファリングされた出力信号に対して遅延し、
    前記第7のバッファリングされた出力信号が2個の論理遅延によって前記第6のバッファリングされた出力信号に対して遅延している、請求項9に記載の汎用フレキシブルタイマ。
  16. 少なくとも前記ピン・プログラマブル遅延セルからの前記バッファリングされた出力信号、前記第1のバッファリングされた出力信号、前記第2のバッファリングされた出力信号、前記第3のバッファリングされた出力信号、前記第4のバッファリングされた出力信号、前記第5のバッファリングされた出力信号、前記第6のバッファリングされた出力信号または前記第7のバッファリングされた出力信号が、幅および遅延が制御されたクロックパルスを生成するために前記基準クロック信号と合成される、請求項15に記載の汎用フレキシブルタイマ。
  17. 複数の入力/出力回路と、
    コアロジックと、
    前記コアロジックに結合されたタイマと、
    を備えた集積回路であって、
    前記タイマが、
    ピン・プログラマブル遅延セルと、
    前記ピン・プログラマブル遅延セルに結合された少なくとも1個の微調整遅延セルと、を含み、
    前記ピン・プログラマブル遅延セルが、
    入力信号が伝送される入力チャンネルと、
    第1の伝送ゲートを制御する第1の制御信号が伝送される第1の制御入力チャンネルと、
    第2の伝送ゲートおよび第3の伝送ゲートを制御する第2の制御信号が伝送される第2の制御入力チャンネルと、
    前記入力チャンネルと前記第3の伝送ゲートとの間に配置され、各遅延要素が単一の相互接続層の変更によって再構成される第1の遅延要素の組と、
    各遅延要素が単一の相互接続層の変更によって再構成され、前記第1の伝送ゲート、前記第2の伝送ゲートおよび前記第3の伝送ゲートが前記第1の遅延要素の組と第2の遅延要素の組との間に配置されている、第2の遅延要素の組と、
    出力信号が伝送される出力チャンネルと、
    バッファリングされた出力信号が伝送されるバッファ付き出力チャンネルと、を含み、
    前記微調整遅延セルの各々が、
    入力信号が受信および伝送される入力チャンネルと、
    単一の相互接続層の変更によって再構成される、前記入力チャンネルに結合されている第1の遅延要素および前記第1の遅延要素に結合されている第2の遅延要素と、
    前記第2の遅延要素に結合されている出力ドライバと、
    出力信号が伝送される出力チャンネルと、
    バッファリングされた出力信号が伝送されるバッファ付き出力チャンネルと、を含む、集積回路。
  18. 基準クロック信号が前記第1の入力チャンネルを介して受信および伝送され、少なくとも前記ピン・プログラマブル遅延セルからの前記バッファリングされた出力信号または前記微調整遅延セルからの前記バッファリングされた出力信号が、幅および遅延が制御されたクロックパルスを生成するために前記基準クロック信号と合成される、請求項17に記載の集積回路。
  19. 前記少なくとも1個の微調整遅延セルが、
    第1のバッファリングされた出力信号を生成する第1の微調整遅延セルと、
    第2のバッファリングされた出力信号を生成する第2の微調整遅延セルと、
    第3のバッファリングされた出力信号を生成する第3の微調整遅延セルと、を備え、
    前記ピン・プログラマブル遅延セルからの前記バッファリングされた出力信号が基準クロック信号に対して遅延し、
    前記第1のバッファリングされた出力信号が前記ピン・プログラマブル遅延セルからの前記バッファリングされた出力信号に対して遅延し、
    前記第2のバッファリングされた出力信号が前記第1のバッファリングされた出力信号に対して遅延し、
    前記第3のバッファリングされた出力信号が前記第2のバッファリングされた出力信号に対して遅延している、請求項17に記載の集積回路。
  20. 少なくとも前記ピン・プログラマブル遅延セルからの前記バッファリングされた出力信号、前記第1のバッファリングされた出力信号、前記第2のバッファリングされた出力信号または前記第3のバッファリングされた出力信号が、幅および遅延が制御されたクロックパルスを生成するために前記基準クロック信号と合成される、請求項19に記載の集積回路。
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