JP4683418B2 - プラズマcvd装置 - Google Patents

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本発明は、真空容器の内部に陽極を配置し、真空容器の外部に陰極を配置したタイプのプラズマCVD装置に関し、特には、基板に絶縁膜を蒸着する場合に真空容器内で蒸発せしめられた絶縁膜が陽極の表面に堆積してしまうのを抑制することができるプラズマCVD装置に関する。
図2は従来のプラズマCVD装置の概略構成図である。図2に示すように、従来のプラズマCVD装置による成膜方法では、まず最初に、成膜チャンバー(真空容器)7内に基板6が配置される。次いで、成膜チャンバー(真空容器)7およびプラズマチャンバー1の内部が真空になるまで排気装置9によって十分に排気される。次いで、例えばアルゴン、ヘリウムなどの放電ガス4が陰極2の大気側から導入される。次いで、電源10によって陰極2と陽極5との間に電圧が印加され、グロー放電によるプラズマ11が発生せしめられる。この時、第1および第2の中間電極3によってプラズマ11がガイドされ、プラズマ11に電位勾配が与えられる。また、電磁石12によってプラズマ11がガイドされる。それにより、陰極2から陽極5にプラズマ11がスムーズに導かれる。3〜5分程グロー放電が続けられると、加熱された陰極2が熱電子を放出するようになる。こうなると、グロー放電は電離度を上げ、高密度放電すなわちアーク放電になる。次いで、大気側から配管8を介して成膜チャンバー(真空容器)7内に導入された材料ガスがアーク放電に曝され、それにより、基板6の表面に薄膜が形成される。成膜が終了すると、成膜チャンバー(真空容器)7およびプラズマチャンバー1の内部の圧力が大気圧に等しくなるまで増加せしめられ、表面に薄膜が形成された基板6が成膜チャンバー(真空容器)7から取り出される。
図2に示したように、真空容器(成膜チャンバー)7の内部に陽極5が配置され、真空容器(成膜チャンバー)7の外部に陰極2が配置されたタイプのプラズマCVD装置の例としては、例えば非特許文献1(浦本上進(名古屋大プラズマ研究所),「プラズマ物理の高温化学への応用」,溶融塩,1988年5月,第31巻,第2号 別刷,p.147−157)のFig.2、特許文献1(特開2002−177765号公報)の図4などに記載されたものがある。
特開2002−177765号公報
浦本上進(名古屋大プラズマ研究所),「プラズマ物理の高温化学への応用」,溶融塩,1988年5月,第31巻,第2号 別刷,p.147−157
ところが、非特許文献1のFig.2、特許文献1の図4などに記載されたようなプラズマCVD装置には、例えば大気側から配管を介して成膜チャンバー(真空容器)内に導入された材料ガスが蒸発せしめられ、それにより、基板の表面に絶縁膜が形成される場合に、真空容器(成膜チャンバー)内で蒸発せしめられた絶縁膜が陽極の表面に堆積するのを抑制するための手段が設けられていない。そのため、非特許文献1のFig.2、特許文献1の図4などに記載されたようなプラズマCVD装置では、基板の表面に絶縁膜が形成される場合に、真空容器(成膜チャンバー)内で蒸発せしめられた絶縁膜が陽極の表面に堆積してしまうおそれがある。仮に、絶縁膜が陽極の表面に堆積してしまうと、陽極が高抵抗化してしまい、放電が不安定になってしまうおそれがある。
前記問題点に鑑み、本発明は、基板に絶縁膜を蒸着する場合に真空容器内で蒸発せしめられた絶縁膜が陽極の表面に堆積してしまうのを抑制することができるプラズマCVD装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明によれば、真空容器の内部に陽極を配置し、前記真空容器の外部に陰極を配置したプラズマCVD装置において、
炭素によって形成された構造物を前記陽極上に配置したことを特徴とするプラズマCVD装置が提供される。
請求項2に記載の発明によれば、プラズマの電子電流の直径以下の大きさの前記構造物を前記陽極上に配置したことを特徴とする請求項1に記載のプラズマCVD装置が提供される。
請求項3に記載の発明によれば、直径が5mmであって長さが30mmの円柱状の前記構造物を前記陽極上に配置したことを特徴とする請求項1又は2に記載のプラズマCVD装置が提供される。
請求項に記載のプラズマCVD装置では、高融点物質から成る熱容量の小さい構造物が、真空容器の内部の陽極上に配置されている。換言すれば、プラズマによって加熱されることにより熱電子を放出する構造物が、真空容器の内部の陽極上に配置されている。詳細には、真空容器内で蒸発せしめられた絶縁膜が真空容器の内部の陽極の表面に堆積するのを抑制するための構造物が陽極上に配置されている。そのため、真空容器内に配置された基板に絶縁膜が蒸着される場合に真空容器内で蒸発せしめられた絶縁膜が陽極の表面に堆積してしまうのを抑制することができる。
請求項に記載のプラズマCVD装置では真空容器の内部の陽極上に配置されている構造物が、炭素よって形成されている。
請求項及びに記載のプラズマCVD装置では、プラズマの電子電流の直径以下の大きさの構造物が陽極上に配置されている。詳細には、直径5mmであって長さ30mmの円柱状の構造物が陽極上に配置されている。換言すれば、プラズマによって比較的短い時間内に十分に加熱され得る程度に比較的小さい構造物が陽極上に配置されている。そのため、比較的短い時間内にプラズマを安定させることができる。つまり、比較的短い時間内にプラズマを安定させつつ、絶縁膜が陽極の表面に堆積してしまうのを抑制することができる。
以下、本発明のプラズマCVD装置の第1の実施形態について説明する。図1は第1の実施形態のプラズマCVD装置の概略構成図である。図1において、1はプラズマチャンバーを示しており、2は陰極を示しており、3はプラズマをガイドするための第1および第2の中間電極を示している。4は陰極2の大気側から導入される例えばアルゴン、ヘリウムなどの放電ガスを示しており、5は陽極を示しており、6は成膜が行われる基板を示しており、7は成膜チャンバー(真空容器)を示している。8は大気側から成膜チャンバー(真空容器)7内に材料ガスを導入するための配管を示しており、9は成膜チャンバー(真空容器)7内を真空にするための排気装置を示している。10は陰極2と陽極5との間に電圧を印加するための電源を示しており、11はグロー放電によるプラズマを示しており、12はプラズマ11をガイドするための電磁石を示している。
図1に示すように、第1の実施形態のプラズマCVD装置では、図2に示した従来のプラズマCVD装置とは異なり、成膜チャンバー(真空容器)7内で蒸発せしめられた絶縁膜が陽極5の表面に堆積するのを抑制するための構造物5’が陽極5上に配置されている。第1の実施形態のプラズマCVD装置では、この構造物5’の大きさが、プラズマ11の電子電流の直径以下に設定されている。詳細には、圧力が3×10−4Torr(4×10−2Pa)に設定され、磁場強度が1キロガウス程度に設定されている第1の実施形態のプラズマCVD装置では、構造物5’の大きさが約3cm以下に設定されている。更に詳細には、第1の実施形態のプラズマCVD装置では、直径が約5mmであって長さが約30mmの円柱状に構造物5’が形成されている。
また、第1の実施形態のプラズマCVD装置では、構造物5’が炭素によって形成されているが、本発明に関連する発明のプラズマCVD装置では、代わりに、例えばタングステン、モリブデン、タンタルなどによって構造物5’を形成することも可能である。
詳細には、第1の実施形態のプラズマCVD装置では、構造物5’が、高融点物質から成る熱容量の小さい構造物として形成され、プラズマ11によって加熱されることにより熱電子を放出するように形成されている。
第1の実施形態のプラズマCVD装置による成膜方法では、まず最初に、成膜チャンバー(真空容器)7内に基板6が配置される。次いで、成膜チャンバー(真空容器)7およびプラズマチャンバー1の内部が真空になるまで十分に排気される。次いで、例えばアルゴン、ヘリウムなどの放電ガス4が陰極2の大気側から導入される。次いで、電源10によって陰極2と陽極5との間に電圧が印加され、グロー放電によるプラズマ11が発生せしめられる。この時、第1および第2の中間電極3によってプラズマ11に電位勾配が与えられ、電磁石12によってプラズマ11がガイドされ、それにより、陰極2から陽極5にプラズマ11がスムーズに導かれる。
3〜5分程グロー放電が続けられると、加熱された陰極2が熱電子を放出するようになる。こうなると、グロー放電は電離度を上げ、高密度放電すなわちアーク放電になる。一方、成膜チャンバー(真空容器)7内の陽極5上に配置された構造物5’も、プラズマ11によって加熱され、熱電子を放出するようになる。
次いで、大気側から配管8を介して成膜チャンバー(真空容器)7内に導入された材料ガスがアーク放電に曝され、それにより、基板6の表面に薄膜が形成される。一方、陽極5上に配置された構造物5’によって、陽極5の表面に薄膜が形成されてしまうことは抑制されている。
成膜が終了すると、成膜チャンバー(真空容器)7およびプラズマチャンバー1の内部の圧力が大気圧に等しくなるまで増加せしめられ、表面に薄膜が形成された基板6が成膜チャンバー(真空容器)7から取り出される。
上述したように、第1の実施形態のプラズマCVD装置では、成膜チャンバー(真空容器)7内で蒸発せしめられた例えば絶縁膜用の材料ガスが成膜チャンバー(真空容器)7の内部の陽極5の表面に堆積してしまうのを抑制するために、構造物5’が陽極5上に配置されている。そのため、成膜チャンバー(真空容器)7内に配置された基板6に例えば絶縁膜が蒸着される場合に、成膜チャンバー(真空容器)7内で蒸発せしめられた絶縁膜用の材料ガスが陽極5の表面に堆積してしまうのを抑制することができる。
また、第1の実施形態のプラズマCVD装置では、プラズマ11によって比較的短い時間内に十分に加熱され得る程度に比較的小さい構造物5’が陽極5上に配置されている。そのため、比較的短い時間内にプラズマ11を安定させることができる。つまり、比較的短い時間内にプラズマ11を安定させつつ、絶縁膜が陽極5の表面に堆積してしまうのに伴って放電が不安定になってしまうのを抑制することができる。すなわち、基板6に絶縁膜が蒸着される場合にも、成膜チャンバー(真空容器)7内の陽極5の導電性を維持することができる。
第1の実施形態のプラズマCVD装置の概略構成図である。 従来のプラズマCVD装置の概略構成図である。
符号の説明
1 プラズマチャンバー
2 陰極
3 中間電極
4 放電ガス
5 陽極
5’ 構造物
6 基板
7 成膜チャンバー(真空容器)
8 配管
9 排気装置
10 電源
11 電磁石

Claims (3)

  1. 真空容器の内部に陽極を配置し、前記真空容器の外部に陰極を配置したプラズマCVD装置において、
    炭素によって形成された構造物を前記陽極上に配置したことを特徴とするプラズマCVD装置。
  2. プラズマの電子電流の直径以下の大きさの前記構造物を前記陽極上に配置したことを特徴とする請求項1に記載のプラズマCVD装置。
  3. 直径が5mmであって長さが30mmの円柱状の前記構造物を前記陽極上に配置したことを特徴とする請求項1又は2に記載のプラズマCVD装置。
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