JP4683245B2 - 基地局制御装置、ドメインアクセス規制方法 - Google Patents

基地局制御装置、ドメインアクセス規制方法 Download PDF

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Description

本発明は、移動機によるCS(Circuit Switched)ドメインに対するドメインアクセスを規制する基地局制御装置、ドメインアクセス規制方法に関する。
3GPP TS25.401に記載されているように、CN(Core Network)ドメインには、CSドメイン、PS(Packet Switched)ドメイン、およびBC(Broadcast)ドメインが存在する。
3GPP TS25.331には、CNドメインであるCSドメインとPSドメインに対するドメインアクセス規制を行う手法が記載されている。CSドメインとは、音声やUDI(Unrestricted Digital Information)といったデータの回線交換型のサービスを扱うCNドメインのことである。また、PSドメインとは、パケット交換型のサービスを主に扱うCNドメインのことである。
従来、基地局制御装置(RNC:Radio Network Controller)は、移動機によるCNドメインに対するアクセスを規制する場合、RRC(Radio Resource Control)プロトコルの報知情報ブロックタイプ3(System Information Block Type 3)を移動機に通知することを行う(例えば、特許文献1,2)。
この場合、アイドル状態の移動機や、共通チャネル(Cell_FACH、Cell_PCH、URA_PCH)を使用している移動機は、基地局制御装置から通知された報知情報ブロックタイプ3を読み込むことができるため、報知情報ブロックタイプ3に基づき、CNドメインに対するアクセスを自律的に規制することになる。
具体的には、アイドル状態の移動機や共通チャネルを使用している移動機は、報知情報ブロックタイプ3に設定されているアクセスクラス規制パターンを保存し、アクセスクラス規制パターンに基づき自己がドメインアクセス規制の対象になっていると判断した場合に、CNドメインに対するアクセスを自律的に規制する。
しかしながら、個別チャネル(Cell_DCH)を使用してパケット通信中の移動機は、報知情報ブロックタイプ3を読み込むことができない。そのため、従来の基地局制御装置は、個別チャネルを使用してパケット通信中の移動機に対しては、CNドメインに対するドメインアクセス規制をかけることができない。
例えば、音声発呼等のシグナリングによってCNが輻輳している状態において、CSドメインに対する音声発呼のためのアクセスを規制し、PSドメインに対するパケット通信のためのアクセスは継続して運用する場合を考える。
この場合、個別チャネルを使用してパケット通信中の移動機は、上述のようにCSドメインに対するドメインアクセス規制がかけられないことから、CSドメインに対するシグナリングコネクションを確立するため、シグナリングコネクションの確立メッセージであるINITIAL DIRECT TRANSFERメッセージを送信してしまう。
すると、基地局制御装置は、INITIAL DIRECT TRANSFERメッセージをブロックし、SIGNALLING CONNECTION RELEASEメッセージを移動機に返す。このように、基地局制御装置は、CSドメインに対するシグナリングコネクションを解放し、シグナリングコネクションの確立を阻止する。
しかしながら、基地局制御装置は、移動機がリダイヤル等によって音声を再発呼することを抑止させることはできない。そのため、これら再発呼の繰り返しが基地局制御装置や交換局を過負荷に陥らせる可能性がある。
特開平09−009340号公報 特開2003−244284号公報
そこで、本発明の目的は、個別チャネルを使用してパケット通信中の移動機に対しても、CSドメインに対するドメインアクセス規制をかけることができる基地局制御装置、ドメインアクセス規制方法を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の第1態様の基地局制御装置は、
基地局を経由して通信を行う移動機によるCSドメインに対するドメインアクセスを規制する基地局制御装置において、
ドメインアクセス規制の対象となる移動機を表す規制パターンを保持するデータベースと、
コアネットワークの輻輳を検出する輻輳検出部と、
前記輻輳検出部にて輻輳が検出された場合にドメインアクセス規制制御の開始を決定し、ドメインアクセスを規制する移動機の割合を表す規制レベルを決定し、決定した規制レベルに応じた前記規制パターンを前記データベースから読み出す規制制御部と、
前記規制制御部にてドメインアクセス規制制御の開始が決定された場合、前記規制制御部により読み出された前記規制パターンを報知情報に設定し、設定した報知情報を前記移動機に送信するよう前記基地局に指示する報知情報送信制御部と、
前記規制制御部にてドメインアクセス規制制御の開始が決定された場合、個別チャネルを使用したパケット通信中に前記CSドメインに対するシグナリングコネクションの確立メッセージを送信してきた移動機のうち前記規制レベルの割合の移動機に対し、前記CSドメインに対するシグナリングコネクションを解放する処理および個別チャネルを共通チャネルに切り替える処理を行う呼制御部とを有することを特徴とする。
また、上記目的を達成するために本発明の第2態様の基地局制御装置は、
基地局を経由して通信を行う移動機によるCSドメインに対するドメインアクセスを規制する基地局制御装置において、
ドメインアクセス規制の対象となる移動機を表す規制パターンを保持するデータベースと、
ドメインアクセス規制を開始する指示とともに、ドメインアクセスを規制する移動機の割合を表す規制レベルが入力される入力部と、
前記入力部にドメインアクセス規制を開始する指示が入力された場合にドメインアクセス規制制御の開始を決定し、前記入力部に入力された前記規制レベルに応じた前記規制パターンを前記データベースから読み出す規制制御部と、
前記規制制御部にてドメインアクセス規制制御の開始が決定された場合、前記規制制御部により読み出された前記規制パターンを報知情報に設定し、設定した報知情報を前記移動機に送信するよう前記基地局に指示する報知情報送信制御部と、
前記規制制御部にてドメインアクセス規制制御の開始が決定された場合、個別チャネルを使用したパケット通信中に前記CSドメインに対するシグナリングコネクションの確立メッセージを送信してきた移動機のうち前記規制レベルの割合の移動機に対し、前記CSドメインに対するシグナリングコネクションを解放する処理および個別チャネルを共通チャネルに切り替える処理を行う呼制御部とを有することを特徴とする。
以上説明したように本発明によれば、ドメインアクセス規制制御の開始が決定されると、報知情報送信制御部は、規制制御部により読み出された規制レベルに応じた規制パターンを報知情報に設定し、その報知情報を移動機に送信するよう基地局に指示し、呼制御部は、個別チャネルを使用したパケット通信中にCSドメインに対するシグナリングコネクションの確立メッセージを送信してきた移動機のうち規制レベルの割合の移動機に対し、CSドメインに対するシグナリングコネクションを解放する処理および個別チャネルを共通チャネルに切り替える処理を行う。
これにより、個別チャネルを使用したパケット通信中にCSドメインに対するシグナリングコネクションの確立メッセージを送信してきた移動機のうち規制レベルの割合の移動機を、個別チャネルから共通チャネルへ強制的に遷移させることができる。このように共通チャネルへ遷移した移動機は、報知情報を読み込むことができるため、報知情報に設定された規制パターンに基づいて自己がドメインアクセス規制の対象になっていると判断すれば、CSドメインに対するアクセスを自律的に規制する。
したがって、共通チャネルに遷移した移動機のうちドメインアクセス規制の対象になっている移動機がリダイヤル等によって音声を再発呼し、シグナリングコネクションの確立メッセージを送信することを抑止できるため、基地局制御装置および交換機が過負荷に陥る可能性を低減することができる。
本発明の一実施形態の基地局制御装置の構成を示す図である。 図1に示した局データベースに保持されるアクセスクラス規制パターンの一例を示す図である。 図1に示した基地局制御装置におけるドメインアクセス規制方法の一例を説明するフローチャートである。 図3に示したアクセス規制判定処理の一例を説明するフローチャートである。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
図1に、本発明の一実施形態の基地局制御装置(RNC)10の構成を示す。
図1を参照すると、本実施形態の基地局制御装置10は、呼制御部11と、規制制御部12と、CN輻輳検出部13と、報知情報送信制御部14と、局データベース15と、入力部16とを有している。
CN輻輳検出部13は、CNの輻輳を検出する。なお、CN輻輳検出部13は、特別な技術ではなく公知技術により実現されるものであり、例えば、次の(A)、(B)のイベントが発生した場合に、CNが輻輳していることを検出する。
(A)Iuインタフェースにおいて伝送路障害が発生し、No.7リンクが切断されたことを検出する。
(B)SGSN(Serving GPRS Support Node)21または交換機(MSC:Mobile Swtching Center)22から、3GPP TS25.413で規定されたRANAP(Radio Access Network Application)プロトコルのOVERLOAD(過負荷)メッセージを受信する。
CN輻輳検出部13は、CNの輻輳を検出した場合、その旨を規制制御部12に通知する。また、CN輻輳検出部13は、CNの輻輳が緩和されたことを検出した場合も、その旨を規制制御部12に通知する。
規制制御部12は、CN輻輳検出部13からCNが輻輳していることが通知されると、CSドメインに対する音声発呼のためのドメインアクセス規制制御の開始を決定する。
そして、規制制御部12は、CSドメインに対するドメインアクセス規制をかける移動機(UE)24の割合を表す規制レベルR(%)を決定し、決定した規制レベルR(%)に相当するアクセスクラス規制パターンを局データベース15から選択し読み出す。
例えば、CN輻輳検出部13が、上記の(A)において、交換機22と基地局制御装置10との間のIuインタフェースにおける伝送路障害の発生によりCNの輻輳を検出した場合、規制制御部12は、規制レベルRを100(%)にする。この場合、CNの輻輳が緩和された時に、すぐに規制レベルRを0(%)に戻してしまうと、移動機24からの位置データの登録が集中し、ネットワークが過負荷状態に陥る可能性がある。そこで、規制制御部12は、CNの輻輳が緩和された時には、規制レベルRを例えば100(%)から20(%)ずつ緩やかに段階的に下げることとする。
また、CN輻輳検出部13が、上記の(A)において、SGSN21と基地局制御装置10との間のIuインタフェースにおける伝送路障害の発生によりCNの輻輳を検出した場合も上記と同様に、規制制御部12は、規制レベルRを100(%)にする。また、CNの輻輳が緩和された場合も上記と同様に、規制制御部12は、規制レベルRを100(%)から緩やかに段階的に下げることとする。
また、CN輻輳検出部13が、上記の(B)において、OVERLOADメッセージの受信によりCNの輻輳を検出した場合、このOVERLOADメッセージには、Number of Stepsと呼ばれるCNの16段階の輻輳度が含まれる。よって、この場合、規制制御部12は、CNの輻輳度に応じて規制レベルR(%)を決定する。
なお、規制制御部12は、保守者により手動でドメインアクセス規制の開始または停止が入力部16を介して指示された場合、CSドメインに対する音声発呼のためのドメインアクセス規制制御の開始または停止を決定する。この場合、規制レベルR(%)は、保守者が入力部16を介して指定することになる。
局データベース15には、規制レベルR(%)毎に、CSドメインに対するドメインアクセス規制をかける移動機24を表すアクセスクラス規制パターンが保持されている。
図2に、規制レベルRが30(%)である場合のアクセスクラス規制パターンの一例を示す。このようなアクセスクラス規制パターンは、3GPP TS22.011に規定されている。
図2を参照すると、通常の移動機24には、アクセスクラス0〜9のいずれかがランダムに割り当てられる。アクセスクラス10は、緊急呼用に割り当てられ、アクセスクラス11〜15は、特殊な用途の移動機に割り当てられる。例えば、アクセスクラス規制パターン1は、アクセスクラス0,3,6が割り当てられた移動機24が、CSドメインに対するドメインアクセスを規制することを示している。
また、規制制御部12は、報知情報送信制御部14に対して、報知情報の送信制御を開始するよう指示するとともに、呼制御部11に対して、ドメインアクセス規制制御を開始するよう指示する。
報知情報送信制御部14は、規制制御部12からの上記の指示を受けると、報知情報ブロックタイプ3のパラメータ設定(例えば、規制制御部12により局データベース15から読み出されたアクセスクラス規制パターンの設定)を行うとともに、報知情報のスケジューリングを行う。また、報知情報送信制御部14は、基地局(Node B)23に対して、上記でパラメータ設定された報知情報を移動機24に送信するよう指示し、移動機24に対して、上記でパラメータ設定された報知情報を受信するタイミングを指示する。
呼制御部11は、呼処理を実現するための全般的な制御を行う。本発明では、呼制御部11は、規制制御部12からの上記の指示を受けると、ドメインアクセス規制制御を開始する。具体的には、呼制御部11は、個別チャネルを使用してパケット通信中の移動機24に対して、CSドメインに対するシグナリングコネクションを解放する処理および個別チャネルから共通チャネルへ切り替える処理を行う。
以下、図1に示した基地局制御装置10におけるドメインアクセス規制方法について説明する。本実施形態では、(1)保守者により手動でドメインアクセス規制の開始および停止を行う手動規制、(2)CNの輻輳の検出により自動的にドメインアクセス規制の開始および停止を行う自動規制の2通りのドメイナクセス規制方法が実現可能である。以下の記載では、(2)の自動規制によるドメインアクセス規制方法について説明する。
図3に、図1に示した基地局制御装置10における自動規制によるドメインアクセス規制方法を説明するフローチャートを示す。
図3を参照すると、CN輻輳検出部13は、交換機22からのOVERLOADメッセージの受信により、CNが輻輳していることを検出すると、ステップ301において、その旨を規制制御部12に対して通知する。なお、CN輻輳検出部13は、上記の(A)でNo.7リンクの切断の検出によりCNの輻輳を検出する場合もある。また、CN輻輳検出部13は、上記の(B)でSGSN21からの過負荷メッセージの受信により、CNの輻輳を検出する場合もある。
すると、規制制御部12は、ステップ302において、CSドメインに対する音声発呼のためのドメインアクセス規制制御の開始を決定する。
そして、規制制御部12は、ドメインアクセス規制をかける移動機24の割合を表す規制レベルR(%)を決定し、決定した規制レベルR(%)に相当するアクセスクラス規制パターンを局データベース15から選択し読み出す。
また、規制制御部12は、報知情報送信制御部14に対して、報知情報の送信制御を開始するよう指示する。これを受けて、報知情報送信制御部14は、報知情報ブロックタイプ3のパラメータ設定(例えば、規制制御部12により局データベース15から読み出されたアクセスクラス規制パターンの設定)を行うとともに、報知情報のスケジューリングを行う。また、報知情報送信制御部14は、基地局23に対して、上記でパラメータ設定された報知情報を移動機24に送信するよう指示し、移動機24に対して、上記でパラメータ設定された報知情報を受信するタイミングを指示する。
さらに、規制制御部12は、呼制御部11に対して、ドメインアクセス規制制御を開始するよう指示する。これを受けて、呼制御部11は、ドメインアクセス規制制御を開始する。
ここで、ステップ303において、移動機24が、個別チャネルを使用してCSドメインに対するシグナリングコネクションの確立メッセージであるINITIAL DIRECT TRANSFERメッセージを送信してきたとする。
すると、呼制御部11は、ステップ304において、INITIAL DIRECT TRANSFERメッセージを送信してきた移動機24について、例えば、図4に示すように、ドメインアクセス規制を行うか否かを判定する。
図4を参照すると、ステップ401において、移動機24がパケット通信中である場合、呼制御部11は、まず、ステップ402において、カウンタの現在のカウント値Xが10であれば0に戻すmod計算を実行し、さらに、そのmod計算結果に1をインクリメントしたものを新たなカウント値Xとする。次に、呼制御部11は、ステップ403において、ステップ402で新たに得られたXに10を乗算した乗算結果を、100から規制制御部12で決定された規制レベルR(%)を減算した減算結果と比較する。ステップ403で上記乗算結果の値が上記減算結果の値よりも大きい場合は、呼制御部11は、ステップ404において、ドメインアクセス規制を行うと決定する。一方、ステップ401で移動機24がパケット通信中でない場合や、ステップ403で上記乗算結果の値が上記減算結果の値以下である場合は、呼制御部11は、ステップ405において、ドメインアクセス規制を行わないと決定する。
再度図3を参照すると、ステップ304のドメインアクセス規制判定処理の結果、ドメインアクセス規制を行わないと決定した場合には、呼制御部11は、ステップ305において、交換機22に対して、INITIAL UE MESSAGEを送信する。それにより、移動機24から交換機22までのCSドメインに対するシグナリングコネクションが確立される。
これに対して、ステップ304のドメインアクセス規制判定処理の結果、ドメインアクセス規制を行うと決定した場合には、呼制御部11は、移動機24からのCSドメインに対するシグナリングコネクションを解放する処理および移動機24が使用している個別チャネルを共通チャネルへ切り替える処理を行う。
ここで、呼制御部11は、シグナリングコネクションの解放処理においては、移動機24との間で、3GPP TS25.331 8.1.13に規定された手順にしたがって次のような処理を行う。
すなわち、呼制御部11は、ステップ306において、移動機24に対し、RRCプロトコルによって、シグナリングコネクションが解放されるCSドメインを指定したSIGNALLING CONNECTION RELEASEメッセージを送信する。これにより、移動機24からのCSドメインに対するシグナリングコネクションが解放される。
また、呼制御部11は、チャネルの切り替え処理においては、まず、移動機24との間で、3GPP TS25.331 8.1.13に規定された手順にしたがって次のような処理を行う。
すなわち、呼制御部11は、まず、ステップ307において、移動機24に対し、共通チャネル(Cell_FACH)に遷移させるために、PHYSICAL CHANNEL RECONFIGURATIONメッセージを送信する。これ受けて、移動機24は、ステップ308において、PHYSICAL CHANNEL RECONFIGURATIONメッセージに設定されたパラメータにしたがって共通チャネルへの遷移を行い、さらに、遷移した共通チャネルにおいてセルを再選択し、基地局制御装置10に対し、CELL UPDATEメッセージを送信する。
次に、呼制御部11は、ステップ309において、移動機24に対し、CELL UPDATE CONFIRMメッセージを送信する。これ受けて、移動機24は、ステップ310,311において、基地局制御装置10に対し、応答メッセージとして、UTRAN MOBILITY INFORMATION CONFIRMメッセージおよびPHYSICAL CHANNEL RECONFIGURATION COMPLETEメッセージを送信する。
また、呼制御部11は、チャネルの切り替え処理においては、続いて、基地局23との間で、3GPP TS25.433に規定された手順にしたがって次のような処理を行う。
すなわち、呼制御部11は、ステップ312において、基地局23とのAAL2(ATM Adaptation Layer 2)コネクションを解放するため、基地局23に対し、RADIO LINK DELETION REQUESTメッセージを送信する。これを受けて、基地局23は、ステップ313において、個別チャネルのAAL2コネクションを解放し、基地局制御装置10に対し、RADIO LINK DELETION RESPONSEメッセージメッセージを送信する。これにより、移動機24の個別チャネルが共通チャネルに遷移することになる。
移動機24は、共通チャネルに遷移すると、RRCプロトコルの報知情報ブロックタイプ3を読み込むことができるため、この報知情報ブロックタイプ3に設定されているアクセスクラス規制パターンを保存する。
以降、ユーザがリダイヤル等によって、音声の再発呼を行う場合、移動機24は、上記で保存したアクセスクラス規制パターンに基づき、自己に割り当てられたアクセスクラスがドメインアクセス規制の対象になっていると判断すれば、CSドメインに対するシグナリングコネクションの確立メッセージであるINITIAL DIRECT TRANSFERメッセージの送信を自律的に規制する。
上述したように本実施形態においては、個別チャネルを使用してパケット通信中の移動機24のうち規制レベルR(%)の割合の移動機24を共通チャネルに遷移させる。共通チャネルに遷移した移動機24は、自己がドメインアクセス規制の対象になっていれば、CSドメインに対するドメインアクセスを自律的に規制する。
したがって、共通チャネル状態に遷移したR(%)の移動機24のうちドメインアクセス規制の対象になっている移動機24が、再度、シグナリングコネクションの確立メッセージであるINITIAL DIRECT TRANSFERを送信することを抑止できるため、基地局制御装置10および交換機22が過負荷に陥る可能性を低減することができる。
なお、本実施形態においては、自動規制でドメインアクセス規制を開始する例について説明したが、保守者が、災害時等に、自らドメインアクセス規制の開始を入力部16を介して指示し、例えば、音声発呼のためのアクセスを規制し、災害掲示板のようなパケット通信のアクセスは規制しないように設定することも可能である。
また、本実施形態においては、パケット通信中の回線交換呼として音声を規制する例について説明したが、回線交換呼としては、TV電話サービス、非制限デジタルサービス(UDIサービス)、およびFAXのような回線交換呼にも適用可能である。

Claims (4)

  1. 基地局を経由して通信を行う移動機によるCSドメインに対するドメインアクセスを規制する基地局制御装置であって、
    ドメインアクセス規制の対象となる移動機を表す規制パターンを保持するデータベースと、
    コアネットワークの輻輳を検出する輻輳検出部と、
    前記輻輳検出部にて輻輳が検出された場合にドメインアクセス規制制御の開始を決定し、ドメインアクセスを規制する移動機の割合を表す規制レベルを決定し、決定した規制レベルに応じた前記規制パターンを前記データベースから読み出す規制制御部と、
    前記規制制御部にてドメインアクセス規制制御の開始が決定された場合、前記規制制御部により読み出された前記規制パターンを報知情報に設定し、設定した報知情報を前記移動機に送信するよう前記基地局に指示する報知情報送信制御部と、
    前記規制制御部にてドメインアクセス規制制御の開始が決定された場合、個別チャネルを使用したパケット通信中に前記CSドメインに対するシグナリングコネクションの確立メッセージを送信してきた移動機のうち前記規制レベルの割合の移動機に対し、前記CSドメインに対するシグナリングコネクションを解放する処理および個別チャネルを共通チャネルに切り替える処理を行う呼制御部とを有する基地局制御装置。
  2. 基地局を経由して通信を行う移動機によるCSドメインに対するドメインアクセスを規制する基地局制御装置であって、
    ドメインアクセス規制の対象となる移動機を表す規制パターンを保持するデータベースと、
    ドメインアクセス規制を開始する指示とともに、ドメインアクセスを規制する移動機の割合を表す規制レベルが入力される入力部と、
    前記入力部にドメインアクセス規制を開始する指示が入力された場合にドメインアクセス規制制御の開始を決定し、前記入力部に入力された前記規制レベルに応じた前記規制パターンを前記データベースから読み出す規制制御部と、
    前記規制制御部にてドメインアクセス規制制御の開始が決定された場合、前記規制制御部により読み出された前記規制パターンを報知情報に設定し、設定した報知情報を前記移動機に送信するよう前記基地局に指示する報知情報送信制御部と、
    前記規制制御部にてドメインアクセス規制制御の開始が決定された場合、個別チャネルを使用したパケット通信中に前記CSドメインに対するシグナリングコネクションの確立メッセージを送信してきた移動機のうち前記規制レベルの割合の移動機に対し、前記CSドメインに対するシグナリングコネクションを解放する処理および個別チャネルを共通チャネルに切り替える処理を行う呼制御部とを有する基地局制御装置。
  3. 基地局制御装置において、基地局を経由して通信を行う移動機によるCSドメインに対するドメインアクセスを規制するドメインアクセス規制方法であって、
    ドメインアクセス規制の対象となる移動機を表す規制パターンをデータベースに保持させるステップと、
    コアネットワークの輻輳を検出するステップと、
    前記コアネットワークの輻輳が検出された場合にドメインアクセス規制制御の開始を決定し、ドメインアクセスを規制する移動機の割合を表す規制レベルを決定し、決定した規制レベルに応じた前記規制パターンを前記データベースから読み出すステップと、
    ドメインアクセス規制制御の開始が決定された場合、前記データベースから読み出された前記規制パターンを報知情報に設定し、設定した報知情報を前記移動機に送信するよう前記基地局に指示するステップと、
    ドメインアクセス規制制御の開始が決定された場合、個別チャネルを使用したパケット通信中に前記CSドメインに対するシグナリングコネクションの確立メッセージを送信してきた移動機のうち前記規制レベルの割合の移動機に対し、前記CSドメインに対するシグナリングコネクションを解放する処理および個別チャネルを共通チャネルに切り替える処理を行うステップとを有するドメインアクセス規制方法。
  4. 基地局制御装置において、基地局を経由して通信を行う移動機によるCSドメインに対するドメインアクセスを規制するドメインアクセス規制方法であって、
    ドメインアクセス規制の対象となる移動機を表す規制パターンをデータベースに保持させるステップと、
    ドメインアクセス規制を開始する指示とともにドメインアクセスを規制する移動機の割合を表す規制レベルが入力された場合にドメインアクセス規制制御の開始を決定し、前記規制レベルに応じた前記規制パターンを前記データベースから読み出すステップと、
    ドメインアクセス規制制御の開始が決定された場合、前記データベースから読み出された前記規制パターンを報知情報に設定し、設定した報知情報を前記移動機に送信するよう前記基地局に指示するステップと、
    ドメインアクセス規制制御の開始が決定された場合、個別チャネルを使用したパケット通信中に前記CSドメインに対するシグナリングコネクションの確立メッセージを送信してきた移動機のうち前記規制レベルの割合の移動機に対し、前記CSドメインに対するシグナリングコネクションを解放する処理および個別チャネルを共通チャネルに切り替える処理を行うステップとを有するドメインアクセス規制方法。
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