JP4682647B2 - スイッチング電源装置 - Google Patents

スイッチング電源装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4682647B2
JP4682647B2 JP2005062932A JP2005062932A JP4682647B2 JP 4682647 B2 JP4682647 B2 JP 4682647B2 JP 2005062932 A JP2005062932 A JP 2005062932A JP 2005062932 A JP2005062932 A JP 2005062932A JP 4682647 B2 JP4682647 B2 JP 4682647B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
circuit
feedback
switching element
current
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005062932A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006246685A (ja
Inventor
勝 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanken Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanken Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanken Electric Co Ltd filed Critical Sanken Electric Co Ltd
Priority to JP2005062932A priority Critical patent/JP4682647B2/ja
Priority to US11/367,337 priority patent/US7388763B2/en
Priority to KR1020060021487A priority patent/KR100703821B1/ko
Publication of JP2006246685A publication Critical patent/JP2006246685A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4682647B2 publication Critical patent/JP4682647B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M1/00Details of apparatus for conversion
    • H02M1/36Means for starting or stopping converters
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M3/00Investigating fluid-tightness of structures
    • G01M3/02Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
    • G01M3/04Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point
    • G01M3/16Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point using electric detection means
    • G01M3/18Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point using electric detection means for pipes, cables or tubes; for pipe joints or seals; for valves; for welds; for containers, e.g. radiators
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M3/00Conversion of dc power input into dc power output
    • H02M3/22Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac
    • H02M3/24Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters
    • H02M3/28Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac
    • H02M3/325Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal
    • H02M3/335Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only
    • H02M3/33507Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only with automatic control of the output voltage or current, e.g. flyback converters
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L2201/00Special arrangements for pipe couplings
    • F16L2201/30Detecting leaks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)

Description

本発明は、スイッチング電源装置に関し、特に、スイッチング電源装置を小型化する技術に関する。
従来、電源端子と帰還端子とを共通化することによって省端子化を図り、パッケージ外形の小型化と外付け部品の削減を実現したスイッチング電源用の半導体集積回路が開発されており、この半導体集積回路を用いて構成されたスイッチング電源装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。図5は従来のスイッチング電源装置の構成を示すブロック図である。
このスイッチング電源装置は、トランス10、このトランス10の1次巻線20に接続された制御回路200、トランス10のドライブ巻線(3次巻線)210に接続された整流平滑回路270、整流平滑回路270の出力側に接続されたフォトトランジスタ110a、トランス10の2次巻線30に接続された整流平滑回路170、この整流平滑回路170の出力側に接続されてフォトダイオード110bを含む出力電圧検出回路180及び負荷190、ならびに、制御回路200の電源端子(帰還端子と共通に使用される)に接続された電源電圧安定用のコンデンサ100から構成されている。
フォトトランジスタ110aは、フォトダイオード110bと光結合されることによりフォトカプラ110が構成される。
制御回路200は、半導体集積回路から構成されており、直流電圧が入力されるトランス10の1次巻線20に接続されている。この制御回路200は、スイッチング素子220、起動回路230、PWM制御回路240、検出抵抗250、検出抵抗260及びスタート回路280を備えている。
起動回路230は、電源投入直後に、一時的にPWM制御回路240に定電流のバイアスを供給する。なお、起動回路230によるバイアスの供給は、ドライブ巻線210に接続された整流平滑回路270から十分なエネルギーが電源端子に供給された後に遮断される。
起動回路230によるバイアスの供給により電源端子の電圧が上昇して所定値に達すると、スタート回路280は、PWM制御回路240を起動する。これにより、ドライブ巻線210からパルス状の電圧が出力され、このパルス状の電圧は、整流平滑回路270において整流されて安定化される。整流平滑回路270の出力は、フォトトランジスタ110aを介して電源安定用のコンデンサ100に供給される。これにより、電源電圧V100がPWM制御回路240に供給される。
電源電圧V100には、2次側の出力電圧検出回路180からフォトカプラ110を介してフィードバックされる信号が重畳されており、軽負荷時には電圧が上昇し、重負荷時には下降するように制御される。この電源電圧V100を検出抵抗250と検出抵抗260とによって抵抗分圧した電圧がPWM制御回路240に供給されることにより、PWM制御回路240は、スイッチング素子220のオンデューティ幅の制御を行う。これにより、2次側の整流平滑回路170から、一定の電圧が出力される。
この制御回路200を構成する半導体集積回路は、電源端子と帰還端子とを一体化することで、制御端子数が3端子と少なくできるために、パワートランジスタ用の小型パッケージに搭載することが可能となっている。このため、上記半導体集積回路は、特に携帯電話用のチャージャといった小型のスイッチング電源装置に使用されている。
特開平5−137327号公報
しかしながら、近年の技術の進歩に伴って各種装置の小型化が進み、スイッチング電源装置も、更なる小型化と低コスト化が要求されている。
本発明は、小型化且つ低コスト化が可能なスイッチング電源装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、入力された直流電圧がトランスの1次巻線を介して供給されるスイッチング素子と、前記トランスの2次巻線の電圧を整流平滑した電圧を検出し、検出電圧と基準電圧との誤差信号を生成する出力電圧検出回路と、前記スイッチング素子と前記トランスの1次巻線との接続点に発生する電圧に基づき所定の電圧を生成するレギュレータと、前記レギュレータの出力電圧を安定化するために、電源端子に接続されたコンデンサと、前記コンデンサに並列に接続され、前記出力電圧検出回路で生成された誤差信号に応じた帰還電流信号が流れるフォトカプラと、前記電源端子に流れる帰還電流信号を所定の比率で検出する電流ミラー回路から構成された帰還電流検出回路と、前記スイッチング素子がオフの期間には、前記帰還電流検出回路を構成する電流ミラー回路から出カされる電流に応じた帰還電圧を生成し、前記スイッチング素子がオンの期間には、オフの期間に生成された帰還電圧を保持する帰還電圧生成回路と、所定の周期で前記スイッチング素子をオンし、前記帰還電圧生成回路から出力される帰還電圧と前記スイッチング素子に流れる電流に応じた電圧とを比較し、前記スイッチング素子に流れる電流に応じた電圧が該帰還電圧と同じになると前記スイッチング素子をオフする制御回路とを備えることを特徴とする。
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記レギュレータは、前記トランスの1次巻線の直流電圧が入力される側に接続され、該トランスの1次巻線に入力される直流電圧に基づき所定の電圧を生成することを特徴とする。
また、請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記スイッチング素子がオンからオフに変化することによって前記コンデンサにピーク電流が流入する期間に、前記帰還電圧生成回路における帰還電圧の生成動作を抑止するデッドタイム生成回路を備えることを特徴とする。
請求項1及び請求項2記載の発明によれば、フォトカプラへ供給する帰還電流を、レギュレータから直接に供給するように構成し、帰還電流検出回路140と帰還電圧生成回路150によって簡単に出力電圧を安定化できるので、従来のスイッチング電源装置で必要であったドライブ巻線及びそれに付随する整流平滑回路を必要としない。従って、スイッチング電源装置の更なる小型化且つ低コスト化が可能になっている。
また、請求項3の発明によれば、スイッチング素子がオンからオフに変化することによってコンデンサにピーク電流が流入する期間が発生するが、この期間はデッドタイム生成回路を用いて帰還電圧生成回路における帰還電圧の生成動作を抑止するように構成したので、本来の帰還電流に応じた帰還電圧を生成することができる。その結果、出力電圧を正確に所定値に制御できる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の実施例1に係るスイッチング電源装置の構成を示す図である。なお、以下では、背景技術の欄で説明した従来のスイッチング電源装置の構成部分と同一または相当する部分には、背景技術の欄で使用した符号と同一の符号を用いて説明する。
このスイッチング電源装置は、トランス10aの1次巻線20に接続された1次側回路と、トランス10aの2次巻線30に接続された2次側回路とから構成されている。トランス10aは、1次側回路のエネルギーを2次側回路に伝達する。
トランス10aの1次巻線20の一方の端子には、直流電圧VINが供給される。この1次巻線20の他方の端子にはドレイン端子50が設けられ、このドレイン端子50を介して1次巻線20を駆動するためのN型MOSFETからなるスイッチング素子40のドレインが直列に接続されている。
また、ドレイン端子50には、1次側回路の電源電圧V1を生成するためのレギュレータ80が直接接続されている。レギュレータ80は、図1に示すように、ジャンクションFET(JFET)81、N型MOSFET82、ダイオード83及びNPNトランジスタ84を有して構成されている。
JFET81のドレインはドレイン端子50及びN型MOSFET82のドレインに接続され、JFET81のゲートは接地されている。N型MOSFET82のソースはダイオード83のアノードに接続され、ダイオード83のカソードは、帰還電流検出回路140とスタート回路120と基準電圧回路130とに接続されている。N型MOSFET82のゲートとJFET81のソースとはNPNトランジスタ84のコレクタに接続され、NPNトランジスタ84のエミッタは接地されている。
また、1次側回路には、帰還端子と兼用される電源端子70が設けられている。この電源端子70には、電源電圧V1を検出するための電源電圧検出回路90、電源電圧V1を安定化するためのコンデンサ100及び2次側回路からの帰還電圧を受信するためのフォトトランジスタ110aが接続されている。電源電圧検出回路90は、電源端子70と接地間に直列に接続されたツェナーダイオード91と抵抗92とから構成されている。ツェナーダイオード91と抵抗92との接続点の信号は、レギュレータ80内のNPNトランジスタ84のベースにフィードバックされ、レギュレータ80の出力を制御する。
レギュレータ80の出カ端子と電源端子70との間には、レギュレータ80からフォトトランジスタ110aへ流れ込む帰還電流I1を検出するための帰還電流検出回路140が設けられている。帰還電流検出回路140は、帰還電流I1を所定の比率(1:n)で検出するための電流ミラー回路から構成され、この電流ミラー回路は、P型MOSFET141とP型MOSFET142とから構成されている。P型MOSFET141は、帰還電流I1を通過させ、P型MOSFET142は、帰還電流I1に比例した電流信号I3を生成してデッドタイム生成回路160の入力端子161に送る。
また、レギュレータ80の出カ端子と帰還電流検出回路140との間には、電源電圧V1が所定値以上になった時にスイッチング電源装置の動作を開始させためのスタート回路120が接続されている。レギュレータ80の出カ端子と帰還電流検出回路140との間には、スタート回路120が起動することにより、1次側の各ブロックヘ電源を供給する基準電圧回路130が接続されている。
また、帰還電流検出回路140を構成するP型MOSFET142は、デッドタイム生成回路160を介して帰還電圧検出回路150に接続されている。帰還電圧検出回路150は、帰還電流検出回路140から出力される電流信号I3に応じた帰還電圧信号V2を生成し、PWM制御回路60に供給する。
帰還電圧生成回路150は、フィードバックコンデンサ151、スイッチ152、抵抗153、NPNトランジスタ154、抵抗155、抵抗156、N型MOSFET157、N型MOSFET158及びNOR回路159から構成されている。スイッチ152の一端は、基準電源VREGに接続され、他端は抵抗153を介してN型MOSFET158のドレインに接続されている。スイッチ152は、NOR回路159の出力に応じてオン/オフする。
NOR回路159は、PWM制御回路60からスイッチング素子40のゲートに供給される電圧信号V5が低レベルで且つデッドタイム生成回路160の第2出力端子163から出力される電圧が低レベルの時に高レベルの信号を出力し、それ以外のときは低レベルの信号を出力する。従って、スイッチ152は、スイッチング素子40がオフの期間であって、デッドタイム生成回路160からデッドタイムでないことを表す信号が出力されている間だけオンされる。
N型MOSFET157とN型MOSFET158とはミラー接続され、N型MOSFET157に流れる電流に対して所定の比率(1:m)を有する電流をN型MOSFET158に流す。N型MOSFET157のドレインはデッドタイム生成回路160の第1出力端子162に接続され、ソースは接地され、ゲートはドレイン及びN型MOSFET158のゲートに接続されている。N型MOSFET158のドレインは、抵抗153に接続され、ソースは接地され、ゲートはN型MOSFET157のゲートに接続されている。
抵抗153とN型MOSFET158のドレインとの接続点と接地との間に設けられたフィードバックコンデンサ151は、スイッチング素子40がオンの期間中にPWM制御回路60に供給する帰還電圧信号V2を保持するために使用される。
また、基準電源VREGと接地との間には、NPNトランジスタ154と抵抗155と抵抗156とからなる直列回路が設けられている。NPNトランジスタ154のベースは、抵抗153とN型MOSFET158のドレインとの接続点に接続されている。この接続点の電圧V3が所定値以上になると、NPNトランジスタ154がオンし、抵抗155と抵抗156とにより抵抗分割された電圧が、帰還電圧信号V2としてPWM制御回路60に供給される。
デッドタイム生成回路160は、スイッチング素子40がオンからオフに切り替わった際に、コンデンサ100を充電するようにピーク電流I2が流れている間、帰還電流検出回路140から帰還電圧生成回路150へ伝達される電流信号I3を阻止するデッドタイムを生成する。このデッドタイム生成回路160の詳細は後述する。
スイッチング素子40のゲートには、スイッチング素子40をオン/オフ制御するためのPWM制御回路60が接続されている。PWM制御回路60は、比較器61、抵抗62、ローパスフィルタ63、発振器64、SRラッチ65、NOR回路66及びバッファ回路67を有して構成されている。
ローパスフィルタ63は、スイッチング素子40から抵抗62に流れる電流により生ずる電圧に含まれる低域周波数のみを取り出した電圧信号を出力する。比較器61は、ローパスフィルタ63からの電圧を非反転入力端子(+)に入力し、抵抗155と抵抗156とにより抵抗分割された電圧を反転入力端子(−)に入力し、非反転入力端子(+)の電圧が反転入力端子(−)の電圧より大きいときのみHレベルを出力する。SRラッチ65は、セット端子Sに比較器61の出力を入力し、リセット端子Rに発振器64からのクロック信号を入力し、出力端子Qから出力される。NOR回路66は、発振器64からのクロック信号とSRラッチ65からの出力とのノアをとる。バッファ回路67は、NOR回路66からの出力をスイッチング素子40のゲートに出力する。
2次側回路では、トランス10aの2次巻線30に、コンデンサ171とダイオード172とからなる整流平滑回路170が接続されている。整流平滑回路170は、トランス10aの2次巻線30に発生するパルス状の電圧を整流平滑する。整流平滑回路170の出力側には、出力電圧検出回路180及び負荷190が接続されている。出力電圧検出回路180は、直列に接続された抵抗181及びツェナーダイオード182と、抵抗181に並列に設けられたフォトダイオード110bから構成されている。
出力電圧検出回路180は、整流平滑回路170から出力される出力電圧VOを検出し、誤差信号を、フォトダイオード110bを介して1次側回路へ伝達する。なお、1次側回路のフォトトランジスタ110aと2次回路側のフォトダイオード110bとによってフォトカプラ110が構成されている。
次に、デッドタイム生成回路160の詳細な構成を説明する。図2はデッドタイム生成回路160の第1の構成例を詳細に示す回路図である。このデッドタイム生成回路160は、帰還電流検出回路140からの電流信号I3を入力する入力端子161に一端が接続され、他端が第1出力端子162に接続された電流検出抵抗164aを備える。この電流検出抵抗164aの一端は、比較器167aの非反転入力端子(+)に接続され、他端はオフセット電圧生成用の抵抗165aを介して比較器167aの反転入力端子(−)に接続されている。また、比較器167aの反転入力端子(−)には、オフセット電圧生成用の定電流源166aが接続されている。
比較器167aから出力される電圧V7は、第2出力端子163を介して帰還電圧生成回路150に供給される。また、比較器167aの出力端にはN型MOSFET168aのゲートが接続され、ソースは接地され、ドレインは第1出力端子162に接続されている。N型MOSFET168aは、デッドタイム期間にオンすることにより第1出力端子162から帰還電圧生成回路150に送られる電流信号を遮断する。
このデッドタイム生成回路160では、定電流源166aから抵抗165a及び第1出力端子162を介してグランドへ定電流16aが流れ、これにより、比較器167aの反転入力端子(−)に所定の電圧が発生し、オフセット電圧の働きをする。
スイッチング素子40がオンからオフに切り替わった時にコンデンサ100を充電するために流れるピーク電流に比例した電流信号I3が、入力端子161から第1出力端子162に流れる。この電流信号I3によって抵抗164aに発生する電圧がオフセット電圧より低い時には、比較器167aの出力は、Lレベルであるが、抵抗164aに発生する電圧がオフセット電圧を越えるとHレベルになり、入力端子161から第1出力端子162に流れる電流が所定の電流を越えたことを検出する。これにより、N型MOSFET168aがオンされるので、ピーク電流が帰還電圧検出回路150に流れるのが防止される。
図3はデッドタイム生成回路160の第2の構成例を詳細に示す回路図である。このデッドタイム生成回路160では、基準電源VREGと接地との間に、スイッチ164bとデッドタイム生成用のコンデンサ166bとからなる直列回路が接続されている。
コンデンサ166bには並列に、スイッチ165bと電荷放電用の定電流源167bとからなる直列回路が接続されている。また、入力端子161にドレインが接続されたN型MOSFET168bが設けられ、このN型MOSFET168bのソースは接地され、ゲートは、スイッチ164bとコンデンサ166bとの接続点に接続されている。このN型MOSFET168bは、デッドタイム期間にオンすることにより帰還電圧生成回路150へ供給される電流信号を遮断する。
スイッチ164bは、PWM制御回路60からスイッチング素子40のゲートに供給される電圧信号V5によって開閉され、スイッチ165bは、電圧信号V5をインバータ回路169bで反転した信号によって開閉される。従って、スイッチ164bとスイッチ165bとは排他的に開閉され、スイッチ164bは、電圧信号V5がHレベルでオンし、Lレベルでオフする。また、スイッチ164bとコンデンサ166bとの接続点の電圧V7が、第2出力端子163を介して帰還電圧生成回路150に供給される。
このデッドタイム生成回路160は、スイッチング素子40がオン時に、スイッチ164bをオンすることによりコンデンサ166bを充電し、スイッチング素子40がオフへ切り替わった際に、スイッチ165bをオンさせて、コンデンサ166bが定電流源167bにより放電し、N型MOSFET168bがオフするまでの間をデッドタイムとする。これにより、ピーク電流が帰還電圧検出回路150へ流れるのが防止される。
次に、本発明の実施例1に係るスイッチング電源装置の動作を図4に示すタイミングチャートを参照しながら説明する。なお、図4において、スイッチング素子40のオン/オフ期間の周期Tは一定値である。
まず、電源投入により入力電圧VINが印加された後、レギュレータ80からの電流供給によりコンデンサ100の両端電圧V1が上昇する。そして、コンデンサ100の両端電圧V1が、スタート回路120の内部で決められているしきい電圧に達すると、基準電圧回路130が各ブロックヘ電源を供給する。これにより、スイッチング素子40はスイッチング動作を開始する。
スイッチング素子40のオン期間には、ドレイン電流I4は直線的に増加し、ドレイン電圧V6は略ゼロボルトとなる。このため、レギュレータ80は、動作しないため、フォトカプラ110に帰還電流が流れなくなる。このとき、デッドタイム生成回路160の入力端子161には帰還電流が入力されず、デッドタイム生成回路163の出力である電圧V7は、Lレベルとなり、NOR回路159の出力は、Lレベルとなる。このとき、スイッチ152は、オフとなり、フィードバックコンデンサ151に蓄えられた電圧V3より生成されたフィードバック電圧V2が比較器61の非反転入力端子(+)に入力される電圧よりも高い時は、比較器61からはLレベルが出力される。ノア回路66は、SRラッチ65からのLレベルと発振器64からのLレベルとにより、Hレベルをバッファ回路67を介してスイッチング素子40のゲートに出力するので、スイッチング素子40がオンし続ける。
なお、スイッチング素子40のオン期間におけるドレイン電流I4のピーク値は、前の周期Tのオフ期間に、フィードバックコンデンサ151に蓄えられた電圧V3に基づいて生成され、比較器61の反転入力端子(−)に供給される帰還電圧信号V2と、スイッチング素子40のドレイン電流I4に比例し、比較器61の非反転入力端子(+)に供給される電圧V4によって決定される。ドレイン電流I4に比例した電圧は、抵抗62及びローパスフィルタ63を介して比較器61の非反転入力端子(+)に供給される。
また、スイッチング素子40のオン期間には、レギュレータ80からのバイアス供給は遮断されているため、コンデンサ100に蓄えられた電荷は、帰還電流検出回路140の内部のN型MOSFET141のボディーダイオードを通じて逆流し、スタート回路120と基準電圧回路130の電流消費によって徐々に放電される。
次に、スイッチング素子40のオフ期間には、即ち、発振器64からの信号がHレベル、もしくはSRラッチ65の出力がHレベルになると、NOR回路66の出力は、Lレベルをスイッチング素子40のゲートに出力するので、スイッチ素子40がオフする。
スイッチング素子40がオン期間からオフ期間に切り替わると、スイッチング素子40のドレイン電圧V6が上昇し、このドレイン電圧V6によりレギュレータ80は、動作し、フォトカプラ110及びコンデンサ100に帰還電流I1が流れる。
このとき、帰還電流検出回路140は、帰還電流を検出し、デッドタイム生成回路160の入力端子161に帰還電流が入力される。このため、デッドタイム生成回路163の出力である電圧V7は、Hレベルとなり、NOR回路159は、デッドタイム生成回路160からのHレベルとNOR回路66からのLレベルとによりLレベルを出力する。
また、電流ミラー回路157,158には電流が流れないため、フィードバックコンデンサ151に蓄えられた電圧V3を保持する。このため、電圧V3より生成されたフィードバック電圧V2が比較器61の非反転入力端子(+)に入力される電圧よりも高い時は、比較器61からはLレベルが出力される。ノア回路66は、SRラッチ65からのLレベルと発振器64からのHレベルとにより、Lレベルをバッファ回路67を介してスイッチング素子40のゲートに出力するので、スイッチング素子40がオフし続ける。
即ち、上述した放電により低下したコンデンサ100の電源電圧V1を、所定の電圧に達するまで急速充電する間、即ち、デッドタイム期間DTには、帰還電流検出回路140に帰還電流が流れて、デッドタイム生成回路160が動作する。これにより、帰還電流検出回路140から出力される電流信号I3が、帰還電圧生成回路150へ伝達されるのが妨げられるため、前の周期においてフィードバックコンデンサ151に蓄えた電圧V3が保持される。
そして、コンデンサ100の充電が完了し、即ち、デッドタイム期間DTが終了すると、帰還電流検出回路140には帰還電流が小さくなるため、デッドタイム生成回路163の電圧V7はゼロとなり、NOR回路159の出力は、Hレベルとなる。
このため、スイッチ152がオンし、帰還電流I1に比例した電流I5と抵抗153によって電圧降下を発生させて電圧V3が生成され、トランジスタ154と抵抗155及び抵抗156とにより、帰還電圧信号V2が発生する。この帰還電圧信号V2は、PWM制御回路60内の比較器61の比較基準電圧となり、次の周期のスイッチング素子40のドレイン電流I4のピーク値を決定する。
一方、スイッチング素子40のオン期間にトランス10aに蓄えられたエネルギーは、スイッチング素子40のオフ期間に2次巻線30から出力され、整流平滑回路170により直流安定化されて出力電圧VOが負荷190に供給される。そして、出力電圧検出回路180により出力電圧VOが検出され、検出された出力電圧VOと基準電圧との誤差電圧値は、フォトカプラ110を介してトランス10aの1次側ヘフィードバックされる。
以上説明したように、本発明の実施例1に係るスイッチング電源装置によれば、レギュレータ80の電圧に基づいて帰還電流検出回路140と帰還電圧生成回路150により、出力電圧に応じた電圧を生成する。帰還電流検出回路140は、所定の比率で検出する電流ミラー回路から構成されているため、フォトカプラ110を流れる帰還電流を間接的に検出できる。レギュレータ80からの電圧はスイッチング素子40がオンの期間にはなくなるので、帰還電圧生成回路150はスイッチング素子40がオフの期間には帰還電流検出回路140の出力信号に応じた帰還電圧を生成し、スイッチング素子40がオンの期間にはその帰還電圧を保持する。この作用により出力電圧に応じた帰還電圧を安定して生成できる。PWM制御回路60は、この帰還電圧によってスイッチング素子40のオン/オフのデューティを制御する。
即ち、フォトカプラ110へ供給する帰還電流を、レギュレータ80から直接に供給するように構成し、帰還電流検出回路140と帰還電圧生成回路150によって簡単に出力電圧を安定化できるので、従来のスイッチング電源装置で必要であったドライブ巻線及びそれに付随する整流平滑回路を必要としない。また、スイッチング素子40と周辺の制御回路を3端子のパッケージへ実装可能となった。従って、スイッチング電源装置の更なる小型化且つ低コスト化が可能になる。
また、スイッチング素子40がオンからオフに変化したときには、コンデンサ100に放電した分を補償するための充電電流がピーク電流となって流れる。即ち、コンデンサ100にピーク電流が流入する期間が発生するが、この期間はデッドタイム生成回路160を用いて帰還電圧生成回路150における帰還電圧の生成動作を抑止するように構成したので、本来の帰還電流に応じた帰還電圧を生成することができる。その結果、出力電圧を正確に所定値に制御できる。
なお、レギュレータ80は、トランス10aの1次巻線20の直流電圧が入力される側に接続され、該トランス10aの1次巻線20に入力される直流電圧に基づき所定の電圧を生成しても良い。
また、実施例1のスイッチング電源装置は、従来のスイッチング電源装置の制御回路200と比較すると、帰還電流検出回路140と帰還電圧生成回路150とが追加されているが、これらは半導体集積回路で構成できるので、スイッチング電源装置の小型化及び低コスト化の阻害要因にはならず、ドライブ巻線及び整流平滑回路を不要にしたことがスイッチング電源装置の小型化及び低コスト化に大いに寄与する。
本発明は、DC−DCコンバータ、AC−DCコンバータ等のスイッチング電源装置に適用可能である。
本発明の実施例1に係るスイッチング電源装置の構成を示す図である。 図1に示したデッドタイム生成回路の第1の構成例を詳細に示す回路図である。 図1に示したデッドタイム生成回路の第2の構成例を詳細に示す回路図である。 本発明の実施例1に係るスイッチング電源装置の動作を示すタイミングチャートである。 従来のスイッチング電源装置の構成を示す図である。
符号の説明
10,10a…トランス、20…1次巻線、30…2次巻線、40…スイッチング素子、50…ドレイン端子、60…PWM制御回路、70…電源端子、80…レギュレータ、81…JFET、82…N型MOSFET、83…ダイオード、84…NPNトランジスタ、90…電圧検出回路、91…ツェナーダイオード、92…抵抗、100…コンデンサ、110a、110b…フオトカプラ、120…スタート回路、130…基準電圧回路、140…帰還電流検出回路、141、142…P型MOSFET、150…帰還電圧生成回路、151…コンデンサ、152…スイッチ、153…抵抗、154…NPNトランジスタ、155、156…抵抗、157、158…N型MOSFET、159…NOR回路、160…デッドタイム生成回路、161…入カ端子、162…第1出力端子、163…第2出力端子、164a…抵抗、164b…スイッチ、165a…抵抗、165b…スイッチ、166a…定電流源、166b…コンデンサ、167a…比較器、167b…定電流源、168a、168b…N型MOSFET、169b…インバータ回路、170…整流平滑回、171…コンデンサ、172…ダイオード、180…出力電圧検出回路、181…抵抗、182…ツェナーダイオード、190…負荷。

Claims (3)

  1. 入力された直流電圧がトランスの1次巻線を介して供給されるスイッチング素子と、
    前記トランスの2次巻線の電圧を整流平滑した電圧を検出し、検出電圧と基準電圧との誤差信号を生成する出力電圧検出回路と、
    前記スイッチング素子と前記トランスの1次巻線との接続点に発生する電圧に基づき所定の電圧を生成するレギュレータと、
    前記レギュレータの出力電圧を安定化するために、電源端子に接続されたコンデンサと、
    前記コンデンサに並列に接続され、前記出力電圧検出回路で生成された誤差信号に応じた帰還電流信号が流れるフォトカプラと、
    前記電源端子に流れる帰還電流信号を所定の比率で検出する電流ミラー回路から構成された帰還電流検出回路と、
    前記スイッチング素子がオフの期間には、前記帰還電流検出回路を構成する電流ミラー回路から出カされる電流に応じた帰還電圧を生成し、前記スイッチング素子がオンの期間には、オフの期間に生成された帰還電圧を保持する帰還電圧生成回路と、
    所定の周期で前記スイッチング素子をオンし、前記帰還電圧生成回路から出力される帰還電圧と前記スイッチング素子に流れる電流に応じた電圧とを比較し、前記スイッチング素子に流れる電流に応じた電圧が該帰還電圧と同じになると前記スイッチング素子をオフする制御回路と、
    を備えることを特徴とするスイッング電源装置。
  2. 前記レギュレータは、前記トランスの1次巻線の直流電圧が入力される側に接続され、該トランスの1次巻線に入力される直流電圧に基づき所定の電圧を生成することを特徴とする請求項1記載のスイッチング電源装置。
  3. 前記スイッチング素子がオンからオフに変化することによって前記コンデンサにピーク電流が流入する期間に、前記帰還電圧生成回路における帰還電圧の生成動作を抑止するデッドタイム生成回路を備えることを特徴とする請求項1記載のスイッチング電源装置。
JP2005062932A 2005-03-07 2005-03-07 スイッチング電源装置 Expired - Fee Related JP4682647B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005062932A JP4682647B2 (ja) 2005-03-07 2005-03-07 スイッチング電源装置
US11/367,337 US7388763B2 (en) 2005-03-07 2006-03-06 Switching power supply
KR1020060021487A KR100703821B1 (ko) 2005-03-07 2006-03-07 스위칭 파워 서플라이

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005062932A JP4682647B2 (ja) 2005-03-07 2005-03-07 スイッチング電源装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006246685A JP2006246685A (ja) 2006-09-14
JP4682647B2 true JP4682647B2 (ja) 2011-05-11

Family

ID=36943951

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005062932A Expired - Fee Related JP4682647B2 (ja) 2005-03-07 2005-03-07 スイッチング電源装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7388763B2 (ja)
JP (1) JP4682647B2 (ja)
KR (1) KR100703821B1 (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2912848B1 (fr) 2007-02-20 2010-09-17 Commissariat Energie Atomique Limiteur de tension et protection d'un module photovoltaique
KR101425668B1 (ko) * 2007-07-26 2014-08-04 페어차일드코리아반도체 주식회사 주파수 변조 장치 및 이를 이용하는 스위치 모드 파워서플라이
JP5230181B2 (ja) * 2007-12-07 2013-07-10 パナソニック株式会社 エネルギー伝達装置およびエネルギー伝達制御用半導体装置
KR101445842B1 (ko) * 2008-05-29 2014-10-01 페어차일드코리아반도체 주식회사 컨버터
JP5353119B2 (ja) * 2008-08-26 2013-11-27 サンケン電気株式会社 スイッチング電源装置
US9118250B2 (en) 2009-03-20 2015-08-25 Stmicroelectronics S.R.L. Power supply circuit for remotely turning-on electrical appliances
ITTO20090214A1 (it) * 2009-03-20 2010-09-21 St Microelectronics Srl Circuito di alimentazione per l'accensione da remoto di apparecchi elettrici
JP5418817B2 (ja) * 2009-04-23 2014-02-19 サンケン電気株式会社 Dc−dc変換装置
KR101034897B1 (ko) 2009-11-24 2011-05-17 한국전기연구원 공진형 스위칭 모드 파워 서플라이의 스위칭 소자 구동 장치
JP5170117B2 (ja) * 2010-01-18 2013-03-27 株式会社村田製作所 スイッチング制御回路及びスイッチング電源装置
FR2977677B1 (fr) 2011-07-04 2013-08-23 Commissariat Energie Atomique Detection d'arcs electriques dans les installations photovoltaiques
CN102904448B (zh) * 2011-07-29 2015-07-22 比亚迪股份有限公司 一种开关电源的控制芯片和开关电源
TWI460975B (zh) * 2011-09-07 2014-11-11 Leadtrend Tech Corp 具有負載補償之電源管理器以及控制方法
CN102801305B (zh) * 2012-08-14 2015-07-08 成都芯源系统有限公司 峰值电流信号产生电路,开关电源电路及其方法
JP6072503B2 (ja) * 2012-10-19 2017-02-01 ローム株式会社 エネルギーハーベスタシステム
FR3010260B1 (fr) 2013-08-29 2015-10-02 Commissariat Energie Atomique Detection d'arcs electriques dans les installations photovoltaiques
FR3010261B1 (fr) 2013-08-29 2015-10-02 Commissariat Energie Atomique Detection d'un arc electrique en parallele sur les bornes principales d'une installation photovoltaique
US10256735B2 (en) * 2015-03-06 2019-04-09 Fairchild Semiconductor Corporation Power supply with near valley switching
CN110022070A (zh) * 2019-04-01 2019-07-16 深圳市科陆电子科技股份有限公司 一种具有宽输入电压的反激式开关电源

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002051550A (ja) * 2000-08-01 2002-02-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd スイッチング電源装置及びスイッチング電源用半導体装置
JP2002315325A (ja) * 2001-04-05 2002-10-25 Sanken Electric Co Ltd スイッチング電源装置
JP2003235260A (ja) * 2002-02-07 2003-08-22 Fuji Electric Co Ltd 2重化電源システム

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5014178A (en) * 1990-05-14 1991-05-07 Power Integrations, Inc. Self powering technique for integrated switched mode power supply
JPH0678534A (ja) * 1992-08-27 1994-03-18 Kofu Nippon Denki Kk Dc−dcコンバータ回路
JPH06222847A (ja) * 1993-01-27 1994-08-12 Sumitomo Metal Ind Ltd 直流電源装置
DE69820059D1 (de) * 1998-09-28 2004-01-08 St Microelectronics Srl Integrierte Schutzanordnung gegen Kurzschlussauswirkungen an einem Sperrwandler-Schaltnetzteilausgang
US6396718B1 (en) * 2000-12-19 2002-05-28 Semiconductor Components Industries Llc Switch mode power supply using transformer flux sensing for duty cycle control
AU2003205995A1 (en) * 2002-03-01 2003-09-16 Koninklijke Philips Electronics N.V. Flip-flop based self-oscillating power supply
JP3753112B2 (ja) * 2002-08-20 2006-03-08 株式会社村田製作所 スイッチング電源装置およびそれを用いた電子装置
KR101066996B1 (ko) * 2002-10-29 2011-09-22 페어차일드코리아반도체 주식회사 펄스 폭 변조 신호 발생 장치 및 이를 포함하는 스위칭모드 파워 서플라이
JP3948448B2 (ja) * 2003-10-09 2007-07-25 松下電器産業株式会社 スイッチング電源装置
JP4064377B2 (ja) * 2004-07-20 2008-03-19 松下電器産業株式会社 スイッチング電源装置およびスイッチング電源用半導体装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002051550A (ja) * 2000-08-01 2002-02-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd スイッチング電源装置及びスイッチング電源用半導体装置
JP2002315325A (ja) * 2001-04-05 2002-10-25 Sanken Electric Co Ltd スイッチング電源装置
JP2003235260A (ja) * 2002-02-07 2003-08-22 Fuji Electric Co Ltd 2重化電源システム

Also Published As

Publication number Publication date
US20060198167A1 (en) 2006-09-07
JP2006246685A (ja) 2006-09-14
KR20060096935A (ko) 2006-09-13
US7388763B2 (en) 2008-06-17
KR100703821B1 (ko) 2007-04-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4682647B2 (ja) スイッチング電源装置
US10158282B1 (en) Switching power supply device
US6980444B2 (en) Switching power supply
US9621061B2 (en) Power supply apparatus and image forming apparatus
US7492615B2 (en) Switching power supply
KR100971581B1 (ko) Dc-dc 컨버터
US7262587B2 (en) Circuit and method for controlling DC-DC converter
JP4481879B2 (ja) スイッチング電源装置
JP6424644B2 (ja) 電源制御用半導体装置
CN108880296B (zh) 电源转换系统
US20070291516A1 (en) Switching power supply for reducing external parts for overcurrent protection
CN107251396B (zh) 电源控制用半导体装置
TW201946351A (zh) 電源控制用半導體裝置以及開關電源裝置及其設計方法
JP2018113762A (ja) スイッチング電源装置
JP2023070340A (ja) 集積回路及び電源回路
JP3613731B2 (ja) 無負荷時省電力電源装置
US11703550B2 (en) Resonance voltage attenuation detection circuit, semiconductor device for switching power, and switching power supply
JP4069627B2 (ja) スイッチング電源装置
JP6810150B2 (ja) スイッチング電源装置および半導体装置
JP2001037219A (ja) 電源装置及びその制御方法
JP2000209850A (ja) スイッチング電源
JP2002136122A (ja) スイッチング電源装置
JP2009153292A (ja) スイッチング電源回路
JPH11341799A (ja) 同期整流型dc−dcコンバータ
KR910000541B1 (ko) Dc-dc 포워드 컨버터

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080206

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100728

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100803

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100921

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110111

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110124

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140218

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees