JP4680679B2 - コンピュータ端末用記憶媒体 - Google Patents

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本発明は、利用者の自宅や職場のパソコンやPDA等の情報端末における記憶装置に記憶されたデータの消去を行うためのデータ消去プログラムが読み出し可能に記憶されたコンピュータ端末用記憶媒体に関する。
近年パソコンやその周辺機器の製品寿命が短くなるとともに、旧式となったこれらパソコンやその周辺機器の廃棄コストが問題となってきており、2002年にはリサイクル法において、パソコンが規制の対象とされた。
一方、これらパソコンは一般にハードディスクなどの記憶装置を有しており、個人情報や、企業情報や、元来の所有者以外に利用が許諾されていないインストール済みのソフトウェア等の各種データが記憶されているが、パソコン上で起動しているオペレーティングシステムの機能により、各種データの削除や記憶装置のフォーマットを行った場合には、例えば、各種データの管理情報のみが削除され、実体情報が削除されない等、記憶装置に残存する情報に基づいて各種データの復元が可能とされている。
このようにパソコンの廃棄もしくは再利用の際には、パソコンに内蔵された記憶装置から、個人情報や、企業情報や、元来の所有者以外に利用が許諾されていないインストール済みのソフトウェア等の各種データが復元されて、漏洩してしまうという問題があり、特に、2005年4月からは個人情報保護法が施行され、これら個人情報が外部に漏れないようにする責任が企業に課せられるなど、これら記憶されているデータが流出しないように消去する必要性が急速に高まってきている。
このような問題に対して、各種データの復元を可能とする情報が残存しないように、各種データを復元困難に削除する完全消去の機能を備えたデータ消去プログラムを記録した記録媒体を入手した利用者が、記憶装置から各種データを完全消去できるようにしたデータ消去システムがある(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
特開2001−344071号公報(第4頁、第1図) 特開2002−312128号公報(第4頁、第1図)
しかしながら、これら特許文献1に記載のシステムや特許文献1に記載の消去方法にあるように、データ消去プログラムを実行してハードディスクに記憶されている各種データを完全消去する場合、特には、社員や職員用に多数のパソコンを使用している企業や団体組織においては、これらハードディスクのデータを完全に消去したかを確認して廃棄や回収のために外部に出す必要があるが、これら機器を管理する管理者は、廃棄や回収のために外部に出すパソコンにおいてデータ消去プログラムによりデータの消去が実施されたか否かを確認するためには、これら廃棄や回収のために外部に出すパソコンにいちいち出向いて、確実にデータの消去されているかを確認しなければならず、これら確認の作業が煩雑となってしまうという問題があった。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、パソコン等のコンピュータ端末において、データ消去プログラムによりデータの消去が実施されたか否かを簡便に把握することのできるコンピュータ端末用記憶媒体を提供することを目的としている。
上記の目的を解決するために、本発明の請求項1のコンピュータ端末用記憶媒体は、
利用者が操作可能なコンピュータ端末に着脱可能とされ、少なくとも該装着されたコンピュータ端末が備える記憶装置の記憶データを再読み出し不能に消去するためのデータ消去プログラムを読み出し可能に記憶するとともに、新たなデータを記憶可能とされたコンピュータ端末用記憶媒体であって、
前記データ消去プログラムは、前記コンピュータ端末に該コンピュータ端末が備える記憶装置の記憶データを再読み出し不能に消去する消去ステップと、該消去ステップを実行したことを特定可能な消去履歴情報を、当該コンピュータ端末に装着されているコンピュータ端末用記憶媒体に記憶する消去履歴情報記憶ステップと、前記コンピュータ端末が有する機器の名称またはこれら各機器の動作状況の少なくともいずれかを含む機器情報および/または前記消去履歴情報から成る消去時情報をデータ消去後の前記記憶装置に記憶する消去時情報記憶ステップと、を実行させるプログラムであり、
さらに、前記データ消去プログラムは、少なくとも前記消去時情報を読み出して前記コンピュータ端末にて表示出力させるための消去時情報出力プログラムを含み、前記コンピュータ端末にデータ消去後の前記記憶装置に、前記コンピュータ端末の起動時において前記消去時情報出力プログラムが自動実行されるように該消去時情報出力プログラムを記憶する消去時情報出力プログラム記憶ステップを実行させるプログラムであることを特徴としている。
この特徴によれば、コンピュータ端末用記憶媒体を消去対象のコンピュータ端末に装着してデータ消去プログラムを実行することで、消去ステップによる消去が実施されたことを特定可能な消去履歴情報が当該コンピュータ端末用記憶媒体に記憶されるようになるので、コンピュータ端末の管理者は、コンピュータ端末用記憶媒体を回収して該回収されたコンピュータ端末用記憶媒体に記憶されている消去履歴情報を確認することで、いちいち消去対象のコンピュータ端末に出向いてデータ消去がなされていることを確認することなく、データ消去がなされたことを簡便に把握することができる。また、記憶装置に消去時情報が記憶されているので、該消去時情報を読み出すことで、該コンピュータ端末の機器情報や消去履歴情報を簡便に入手することができるので、これら機器情報や消去履歴情報を確認するための手間を低減でき、よってデータ消去がなされたコンピュータ端末の再利用を促進できる。さらに、データ消去されたコンピュータ端末を起動すると、記憶装置に記憶されている消去時情報が自動的に表示出力されるので、これら消去時情報をより簡便に確認することができ、該データ消去されたコンピュータ端末の再利用を更に促進できる。
本発明の請求項2のコンピュータ端末用記憶媒体は、請求項1に記載のコンピュータ端末用記憶媒体であって、
前記消去履歴情報として、前記消去ステップを実行した実行日時を少なくとも含むことを特徴としている。
この特徴によれば、管理者は、いつデータ消去が実施されたのかを正確に把握することができる。
本発明の請求項3のコンピュータ端末用記憶媒体は、請求項1または2に記載のコンピュータ端末用記憶媒体であって、
前記データ消去プログラムは、
前記コンピュータ端末を特定可能な端末特定情報を取得する端末特定情報取得ステップと、
該取得した端末特定情報を当該コンピュータ端末に装着されているコンピュータ端末用記憶媒体に記憶する端末特定情報記憶ステップと、
を含むことを特徴としている。
この特徴によれば、端末特定情報がコンピュータ端末用記憶媒体に記憶されることで、より正確に、データ消去が実施されたコンピュータ端末を特定することができる。
本発明の請求項のコンピュータ端末用記憶媒体は、請求項1〜のいずれかに記載のコンピュータ端末用記憶媒体であって、
前記コンピュータ端末が読み込み起動可能であって、且つ、前記データ消去プログラムを実行可能なオペレーティングシステムプログラムと、該オペレーティングシステムプログラムを前記コンピュータ端末に読み込み起動させるための起動用データとが記憶されていることを特徴としている。
この特徴によれば、例えば、消去対象のコンピュータ端末に、データ消去プログラムが実行不能なオペレーティングシステムプログラムが該に組み込まれていても、該コンピュータ端末用記憶媒体を装着してコンピュータ端末を起動することで該コンピュータ端末用記憶媒体に記憶されているオペレーティングシステムプログラムが読み込み起動されてデータ消去プログラムが実行可能となるので、各種のオペレーティングシステムプログラムに合わせたデータ消去プログラムを開発する必要がないばかりか、確実にデータ消去プログラムを実行させることができる。
本発明の請求項のコンピュータ端末用記憶媒体は、請求項に記載のコンピュータ端末用記憶媒体であって、
前記オペレーティングシステムプログラムが読み込み起動されたときに、前記データ消去プログラムを自動実行させるための自動起動用データが記憶されていることを特徴としている。
この特徴によれば、データ消去プログラムを自動実行されるので、利用者が該データ消去プログラムの起動操作を行う手間を省くことができる。
本発明の請求項のコンピュータ端末用記憶媒体は、請求項1〜のいずれかに記載のコンピュータ端末用記憶媒体であって、
前記コンピュータ端末用記憶媒体が、前記コンピュータ端末のUSBインターフェイス部を通じて、該コンピュータ端末とのデータの送受を行うためのUSBデータ通信部と、各種のデータを記憶するための不揮発性メモリとを備えるUSBメモリであることを特徴としている。
この特徴によれば、近年におけるコンピュータ端末であるパソコンやノートパソコンには、これらUSBインターフェイス部が、ほぼ全てに設けられており、非常に汎用性が高く、特別な機器を接続することなく本発明のコンピュータ端末用記憶媒体をコンピュータ端末にて使用することができるばかりか、USBメモリが小型であるので可搬性にも優れており、これらコンピュータ端末用記憶媒体を管理者が容易に配布することもできる。
本発明の実施例を以下に説明する。
図1は、本実施例のコンピュータ端末用記憶媒体であるUSBメモリ2と該USBメモリ2が装着されるコンピュータ端末となるノートパソコン1とを示す図である。
まず、本実施例に用いたノートパソコン1は、図2に示すように、コンピュータ内部にてデータの送受を行うデータバス11に、後述する記憶装置15に記憶されているオペレーティングシステムプログラム(OS)や、USBメモリ2に記憶されているオペレーティングシステムプログラム(OS)並びに消去プログラムを実行するCPU12、ワークメモリ等として使用されるRAM13、キーボード7やマウス8が接続される操作入力部14、ハードディスクドライブ(HDD)から成る記憶装置15、ディスプレイ6が接続され該ディスプレイ6に表示される表示画面の生成処理を行うグラフィックボード等から成る表示処理部16、USBメモリ2が装着されるコネクタやUSBメモリ2とのデータの送受信を行う通信部とから成るUSBインターフェイス部3が接続された通常のコンピュータである。
このノートパソコン1の前記USBインターフェイス部3に接続されるUSBメモリ2は、図1並びに図2に示すように、断面視四角棒状の記憶媒体であり、その内部には、不揮発性メモリであるフラッシュメモリ22とともに、該フラッシュメモリ22にローカルに接続された小型の制御マイコン21とが搭載されている。
この制御マイコン21内部には、内蔵する内部ROMに記憶されている制御プログラムに基づいてUSBメモリ2の動作、具体的には、フラッシュメモリ22からの読み出しや書き込み等制御するCPUコア部と、装着されるノートパソコン1のUSBインターフェイス部3との間においてデータの送受を実施するUSBコントローラ部とが設けられている。
また、フラッシュメモリ22には、装着されるノートパソコン1の記憶装置15に記憶されている各種データを読み出し不可に消去する消去プログラムや、該消去プログラムが動作可能であるとともに、USBメモリ2が装着されるノートパソコン1において実行可能であって、該USBメモリ2からの読み出し起動(ブート起動)が可能とされたオペレーティングシステムプログラム(OS)や、該オペレーティングシステムプログラム(OS)が起動された際に自動実行される消去プログラムのファイル名が記述された自動実行ファイル(具体的にはAUTOEXEC.BAT)が記憶されている。
尚、本実施例では、ノートパソコン1としてPC−AT互換機であるノートパソコンを用いており、USBメモリ2からの読み出し起動(ブート起動)が可能とされたオペレーティングシステムプログラム(OS)として、USBインターフェイス部3や記憶装置15であるHDDを認識することのできる最小構成とされたMS−DOSシステム(米国、Microsoft社商品名)を好適に使用することができる。
尚、本実施例に用いたノートパソコン1は、搭載されているバイオスシステムがUSBメモリ2からのブートに対応しており(USBメモリ2を起動ディスクのメニューから選択可能)、これらノートパソコン1にてUSBメモリ2からのブート起動を可能とするためには、ノートパソコン1のメーカー等から配布されているUSBメモリ2からのブート起動を可能化するためのユーテリティプログラム、例えば、米国のIBM社が配布している「MEMKEYBOOT.EXE」を実行して、USBメモリ2を仮想ハードディスク化してブート可能なUSBメモリ2とすれば良い。
以下、本実施例のUSBメモリ2を使用して、ノートパソコン1の記憶装置15の記憶データを消去する流れについて、図3に示すフロー図に基づいて説明する。
尚、以下における説明については、企業において機器を管理する管理者が、旧式となって廃棄するノートパソコン1のデータを消去する場合を例に説明する。
まず、管理者は、前述のようにしてブート起動を可能化されるとともに、ブートされるオペレーティングシステムプログラム(MS−DOSシステム(米国、Microsoft社商品名))と消去プログラムが記憶された本実施例のUSBメモリ2を、廃棄するノートパソコン1の使用者に配布する。
このUSBメモリ2の配布を受けた使用者は、該USBメモリ2を消去対象のノートパソコン1のUSBインターフェイス部3に装着した後、当該ノートパソコン1を起動または再起動する。
該起動の際において使用者は、バイオスプログラムによりUSBメモリ2に割り当てられている読み出しの優先順位が低次であり、記憶装置15であるHDDに記憶されているオペレーティングシステムプログラムが起動されてしまう可能性がある場合には、所定操作を実施して、バイオスの設定を変更する変更プログラムを起動してUSBメモリ2の読み出し優先順位を記憶装置15であるHDDよりも高次に変更設定した後、再起動する。尚、ノートパソコン1において、予めUSBメモリ2に割り当てられている読み出しの優先順位が高次である場合にはこの限りではない。
このように、読み出しの優先順位が高次とされている場合には、起動または再起動によりUSBメモリ2に記憶されているオペレーティングシステムプログラムが、該USBメモリ2から読み出されて起動されるとともに、該USBメモリ2に記憶されている自動実行ファイル、具体的にはAUTOEXEC.BATファイルが読み出されて、該AUTOEXEC.BATファイルに記述されている消去プログラムが自動起動される。
この本実施例の消去プログラムにおいては、図3に示すように、まず、記憶装置15であるHDDが接続されているか否かを判定する(S1)。
該判定においてHDDが接続されていない場合には、図示しないエラー画面を表示して処理を終了する一方、HDDが接続されている場合にはS2に進んで、図4に示す消去確認画面を表示して、消去の実行または非実行(キャンセル)を受付ける。
該消去確認画面にて非実行、具体的には「N」の入力がなされたときにはS3において「No」と判定されることで処理が終了される一方、消去確認画面にて実行、具体的には「Y」の入力がなされたときには、S3において「Yes」と判定されることでS4に進み、その時点の日時と、ノートパソコン1の機種特定情報となる機種名と、記憶装置に記憶されているオペレーティングシステムプログラムの種別、チップセットや搭載されているメモリの容量、CPUタイプ、HDDのメーカー名や機種名、シリアル番号等の各種の情報を、バイオスプログラム等から取得し、該取得した各情報をメモリ13に一次記憶する。つまり、該S4が本発明における端末特定情報取得ステップに該当する。
そしてS5に進み、消去対象のHDDにおける全領域の完全消去を実施する。これら消去の方式は、公知の所定データの上書き等により記憶データを再読み出し不可とする方法を好適に使用することができ、本実施例では、HDDの全ての領域にまず「0」を上書きし、次いでHDDの全ての領域に「0」を上書きすることで、完全消去を実施する。つまり、該S5が本発明における消去ステップに該当する。
これらHDDの全領域の完全消去の完了はS6において検知されてS7に進み、S4において取得した各種の情報に基づき、消去を実施した日付と消去方式(「0」を上書きと「1」の上書きを1回ずつ)を含む消去履歴と、ノートパソコン1の機種名を機種特定情報として、更に、オペレーティングシステムプログラムの種別、チップセットや搭載されているメモリの容量、CPUタイプ、HDDのメーカー名や機種名、シリアル番号等の機器情報をUSBメモリ2に記憶する。つまり、該S7が本発明における消去履歴情報記憶ステップ並びに端末特定情報記憶ステップに該当する。
そしてS8に進み、S5において完全消去したHDDに、図5に示すように前述のS4において取得した各種の情報を含む消去時情報と、該消去時情報をノートパソコン1のディスプレイ6に表示出力させるための消去時情報表示出力プログラムを記憶した後、S9に進んで、該消去時情報表示出力プログラムをノートパソコン1の起動時において自動起動させるための起動用ファイルを、完全消去したHDDの起動領域に記憶して処理を終了する。つまり、本実施例のS8が本発明における消去時情報記憶ステップに該当するとともに、本実施例のS8並びにS9が本発明における消去時情報出力プログラム記憶ステップに該当する。
そして、当該ノートパソコン1の使用者は、ノートパソコン1を終了させてUSBメモリ2をUSBインターフェイス部3から抜き取り、該抜き取ったUSBメモリ2を管理者に返却することで、該返却を受けた管理者は、返却されたUSBメモリ2に記憶されている消去履歴並びに機種特定情報としての機種名と機器情報とから、どのノートパソコン1がいつデータ消去されたのかとともに、該データ消去されたノートパソコン1が備える機器の内容や状況を、当該ノートパソコン1に出向くことなく、簡便に把握、管理することができる。
また、前述のように消去プログラムにより完全消去されたHDDを備えるノートパソコン1を再度起動させた場合には、HDDの起動領域に記憶された起動用ファイルにより消去時情報表示出力プログラムが自動的に起動され、該消去時情報表示出力プログラムがHDDに記憶されている消去時情報を読み出して図5に示すように、ノートパソコン1のディスプレイ6に表示出力するので、当該ノートパソコン1を再利用しようとする業者等は、ノートパソコン1を起動させるのみで、これら消去時情報を、HDDから読み出す特別な作業、例えばHDDをノートパソコン1から取外して消去時情報を他のパソコンにて読み出す等の作業を実施することなく、非常に簡便に確認することができるので、該データ消去されたノートパソコン1の再利用を更に促進できる。
以上、本実施例によれば、コンピュータ端末用記憶媒体であるUSBメモリ2を消去対象のノートパソコン1に装着し、再起動することで消去プログラムを実行することで、消去ステップとなるS5における完全消去が実施されたことを特定可能な消去履歴情報となる消去日時の情報がUSBメモリ2に記憶されるようになるので、ノートパソコン1の管理者は、該USBメモリ2を回収して該回収したUSBメモリ2に記憶されている消去履歴情報を確認することで、いちいち消去対象のノートパソコン1に出向いてデータ消去がなされていることを確認することなく、データ消去がなされたことを簡便に把握することができる。
また、本実施例によれば、管理者は、消去履歴情報として消去日時の情報を含むことで、いつデータ消去が実施されたのかを正確に把握することができる。
また、本実施例によれば、端末特定情報としての機種名がUSBメモリ2に記憶されることで、管理者は、データ消去が実施されたノートパソコン1をより正確に特定することができる。
また、本実施例によれば、記憶装置15に消去時情報が記憶されているので、該消去時情報を読み出すことで、該ノートパソコン1の機器情報や消去履歴情報を、ノートパソコン1を分解して搭載されている機器を特定する等の手間を必要とせずに簡便に入手することができるので、これら機器情報や消去履歴情報を確認するための手間を低減でき、よってデータ消去がなされたノートパソコン1の再利用を促進できる。
また、本実施例によれば、データ消去されたノートパソコン1を起動すると、記憶装置15に記憶されている消去時情報が自動的に表示出力されるので、これら消去時情報をより簡便に確認することができ、該データ消去されたノートパソコン1の再利用を更に促進できる。
また、本実施例によれば、消去対象のノートパソコン1に、消去プログラムが実行不能なオペレーティングシステムプログラムが該に組み込まれていても、本実施例のUSBメモリ2を装着してノートパソコン1を起動することで該USBメモリ2に記憶されているオペレーティングシステムプログラムが読み込み起動されて消去プログラムが実行可能となるので、各種のオペレーティングシステムプログラムに合わせたデータ消去プログラムを開発する必要がないばかりか、確実に消去プログラムを実行させることができる。
また、本実施例によれば、USBメモリ2を装着してノートパソコン1を再起動することで、ブートされたオペレーティングシステムプログラム上において消去プログラムが自動実行されるので、利用者が該消去プログラムの起動操作を行う手間を省くことができる。
また、本実施例によれば、近年におけるコンピュータ端末であるパソコンやノートパソコン1には、これらUSBインターフェイス部3がほぼ全てに設けられており、非常に汎用性が高く、特別な機器を接続することなくUSBメモリ2をコンピュータ端末にて使用することができるばかりか、USBメモリ2が小型であるので可搬性にも優れており、これらUSBメモリ2を管理者が容易に配布することもできる。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、前記実施例では、記憶媒体としてUSBメモリ2を使用しており、このようにすることは、前述したように、USBインターフェイス部3がほぼ全てのコンピュータ端末であるパソコン等に設けられていおり、非常に汎用性が高く、該USBメモリ2を使用できないものが非常に少ないとともに、USBメモリ2の通信速度が向上して、データの転送に要する時間が短縮され、かつ、その記憶容量も多くなってきていることから好ましいが、本発明はこれに限定されるものではなく、これら記憶媒体としては、フレキシブルディスクや追記や再記憶が可能なCD−R用のCD−ROMとしても良いし、或いは携帯可能な光磁気ディスク(MOディスク)としても良く、これら記憶媒体としては、使用するコンピュータ端末に応じて適宜に選択すれば良い。
また、前記実施例では、消去履歴情報として消去を行った消去日付を用いているが、本発明はこれに限定されるものではなく、これら消去履歴情報としては消去を実施したことを特定できるものであれば良く、例えば、消去により加算更新される消去回数等であっても良いし、消去を実施したことで特定のデータ、例えばライセンスキー等が消去されていることを示すデータであっても良い。
また、前記実施例では、端末特定情報として機種名と用いているが、本発明はこれに限定されるものではなく、これらの情報として、例えば、ノートパソコン1が企業のローカルエリアネットワークに接続されており、該ローカルエリアネットワークにて特定のアドレスが付与されている場合には、該ローカルエリアネットワーク上の特定のアドレスであっても良いし、或いは、ノートパソコン1にインストールされているオペレーティングシステムプログラム(OS)のライセンス番号であっても良い。
また、前記実施例では、データが完全消去された記憶装置15であるHDDに消去時情報を記憶するようにしているが、本発明はこれに限定されるものではなく、これら消去時情報を記憶しない構成としても良い。
また、前記実施例では、USBメモリ2にブート起動用のオペレーティングシステムプログラムを記憶しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、これらブート起動用のオペレーティングシステムプログラムを用いることなく、記憶装置15であるHDDに既にインストールされているオペレーティングシステムプログラム上において消去プログラムを実行させるようにしても良い。
また、前記実施例では、ブート起動時に消去プログラムが自動起動されるようにしているが、本発明はこれに限定されるものではなく、これら消去プログラムを使用者が、ファイル名を入力する等の所定の起動操作を実施することで起動するようにしても良い。
また、前記実施例では、使用者から消去の実行・非実行を受付け、該受付けにおいて実行を受付けることを条件として消去を実施するようにしているが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、ノートパソコン1が企業のローカルエリアネットワークに接続されていたり、インターネット網等に接続されている場合には、これらネットワーク上に設けられた管理サーバにアクセスして、該管理サーバにてライセンスが確認されて消去の実施が許諾されたことを条件として消去を実施するようにしても良い。
本発明の実施例におけるUSBメモリ2と該USBメモリ2が装着されるノートパソコン1を示す図である。 本発明の実施例におけるUSBメモリ2と該USBメモリ2が装着されるノートパソコン1の構成を示すブロック図である。 本発明の実施例におけるUSBメモリ2に記憶されている消去プログラムの処理内容を示すフロー図である。 本発明の実施例におけるノートパソコン1の表示内容を示す図である。 本発明の実施例におけるノートパソコン1の表示内容を示す図である。
符号の説明
1 ノートパソコン
2 USBメモリ
3 USBインターフェイス部
6 ディスプレイ
7 キーボード
8 マウス
11 データバス
12 CPU
13 RAM
14 操作入力部
15 記憶装置
16 表示処理部
21 制御マイコン
22 フラッシュメモリ

Claims (6)

  1. 利用者が操作可能なコンピュータ端末に着脱可能とされ、少なくとも該装着されたコンピュータ端末が備える記憶装置の記憶データを再読み出し不能に消去するためのデータ消去プログラムを読み出し可能に記憶するとともに、新たなデータを記憶可能とされたコンピュータ端末用記憶媒体であって、
    前記データ消去プログラムは、前記コンピュータ端末に該コンピュータ端末が備える記憶装置の記憶データを再読み出し不能に消去する消去ステップと、該消去ステップを実行したことを特定可能な消去履歴情報を、当該コンピュータ端末に装着されているコンピュータ端末用記憶媒体に記憶する消去履歴情報記憶ステップと、前記コンピュータ端末が有する機器の名称またはこれら各機器の動作状況の少なくともいずれかを含む機器情報および/または前記消去履歴情報から成る消去時情報をデータ消去後の前記記憶装置に記憶する消去時情報記憶ステップと、を実行させるプログラムであり、
    さらに、前記データ消去プログラムは、少なくとも前記消去時情報を読み出して前記コンピュータ端末にて表示出力させるための消去時情報出力プログラムを含み、前記コンピュータ端末にデータ消去後の前記記憶装置に、前記コンピュータ端末の起動時において前記消去時情報出力プログラムが自動実行されるように該消去時情報出力プログラムを記憶する消去時情報出力プログラム記憶ステップを実行させるプログラムであることを特徴とするコンピュータ端末用記憶媒体。
  2. 前記消去履歴情報として、前記消去ステップを実行した実行日時を少なくとも含むことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ端末用記憶媒体。
  3. 前記データ消去プログラムは、前記コンピュータ端末に前記コンピュータ端末を特定可能な端末特定情報を取得する端末特定情報取得ステップと、該取得した端末特定情報を当該コンピュータ端末に装着されているコンピュータ端末用記憶媒体に記憶する端末特定情報記憶ステップと、を実行させるプログラムであることを特徴とする請求項1または2に記載のコンピュータ端末用記憶媒体。
  4. 前記コンピュータ端末が読み込み起動可能であって、且つ、前記データ消去プログラムを実行可能なオペレーティングシステムプログラムと、該オペレーティングシステムプログラムを前記コンピュータ端末に読み込み起動させるための起動用データとが記憶されていることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載のコンピュータ端末用記憶媒体。
  5. 前記オペレーティングシステムプログラムが読み込み起動されたときに、前記データ消去プログラムを自動実行させるための自動起動用データが記憶されていることを特徴とする請求項に記載のコンピュータ端末用記憶媒体。
  6. 前記コンピュータ端末用記憶媒体が、前記コンピュータ端末のUSBインターフェイス部を通じて、該コンピュータ端末とのデータの送受を行うためのUSBデータ通信部と、各種のデータを記憶するための不揮発性メモリとを備えるUSBメモリであることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載のコンピュータ端末用記憶媒体。
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