JP2007293401A - データ消去システム、管理サーバ、データ消去方法およびプログラム - Google Patents

データ消去システム、管理サーバ、データ消去方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】専用起動ディスクを用いずに、適切にPC等からデータを消去することのできるデータ消去システムを提供する。
【解決手段】管理PCは、起動命令を利用者PCに送信して(ステップS302)、利用者PCの電源をONにする(ステップS401)。そして管理PCは、電源がONとなった利用者PCにブートイメージを送信して(ステップS303)、利用者PCはそのブートイメージを用いて起動する(ステップS403)。起動した利用者PCはその識別情報を管理PCに送信し(ステップS404)、その識別情報を元に利用者PCの認証が行われ(ステップS304)、認証された利用者PCに管理PCから消去プログラムが送信される(ステップS305)。そして、利用者PCはその消去プログラムを実行し、利用者PCのハードディスクのデータは消去される(ステップS407)。
【選択図】図5

Description

本発明は、データ消去システム、管理サーバ、データ消去方法およびプログラムに関する。
個人情報や企業情報等のデータが記録されているPC(パーソナルコンピュータ)を廃棄・リサイクルする際に、情報の漏洩を防ぐために、ハードディスクに記録されているデータを消去する必要がある。
しかし、PCのOS(Operating System)の機能を使用してデータを消去しても、消去されたファイルの実体はハードディスクに残っている可能性が有る。よって、後から専用のソフトウェア等を用いて、消去したデータを容易に復元することが可能となる場合がある。
そのため、ハードディスクに記録されているデータを後から復元することができないようにデータを消去するソフトウェア、システムが利用されている。
例えば、特許文献1に開示されているデータ消去システムがある。そのシステムにおいては、まず、消去対象となるPCは、専用起動ディスクによって起動する。そして、管理サーバから送信される消去用プログラムをそのPCが実行することにより、後から復元できないように適切にハードディスクに記録されているデータが消去される。
特開2003−256283号公報
しかし、上述したようなデータ消去システムで企業等の複数のPCのデータを消去する場合には、全てのPCに専用起動ディスクを挿入し、手動でそのPCの電源をONにして起動させなければならず、面倒であった。
また、セキュリティの管理上等の理由により、FDD(フレキシブルディスクドライブ)やCD-ROMドライブを物理的に外したPCや、外部ストレージデバイスとの入出力が阻止されているPCがある。このようなPCの場合は、専用起動ディスクを挿入すること自体ができないため、上述したデータ消去システムでは、データを消去することができない。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、効率の良い方法でPCのデータを消去することのできるデータ消去システム、管理サーバ、データ消去方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点に係るデータ消去システムは、
書き換え自在な記憶装置に任意のデータを記憶する利用者端末と、該利用者端末を管理する管理サーバとが、ネットワークを介して接続されたデータ消去システムであって、
前記管理サーバは、
データを消去する前記利用者端末を特定する特定手段と、
前記特定手段によって特定された前記利用者端末の電源を入力する電源入力手段と、
前記電源入力手段によって電源が入力された前記利用者端末に、該利用者端末を起動させるためのブートプログラムを送信するブートプログラム送信手段と、
前記ブートプログラム送信手段によって送信されたブートプログラムにより、前記利用者端末が起動したことを判別する起動判別手段と、
前記起動判別手段によって起動を確認した前記利用者端末の記憶装置からデータを消去するための消去プログラムを前記利用者端末に向けて送信する消去プログラム送信手段と、を備え、
前記利用者端末は、
前記電源入力手段によって電源が入力された後、前記ブートプログラム送信手段により送信されたブートプログラムを受信するブートプログラム受信手段と、
前記ブートプログラム受信手段が受信したブートプログラムを実行して、該利用者端末を起動する起動手段と、
前記起動手段によって起動した後、前記消去プログラム送信手段によって前記管理サーバから送られる消去プログラムを受信する消去プログラム受信手段と、
前記消去プログラム受信手段が受信した消去プログラムを実行して、自己の記憶装置に記憶されているデータを消去する消去プログラム実行手段と、を備える、
ことを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明の第2の観点に係るデータ消去システムは、
書き換え自在な記憶装置に任意のデータを記憶する利用者端末と、該利用者端末を管理する管理サーバとが、ネットワークを介して接続されたデータ消去システムであって、
前記管理サーバは、
データを消去する前記利用者端末を特定する特定手段と、
前記特定手段によって特定された前記利用者端末に、該利用者端末を起動させるためのブートプログラムを送信するブートプログラム送信手段と、
前記ブートプログラム送信手段によって送信されたブートプログラムにより、前記利用者端末が起動したことを判別する起動判別手段と、
前記起動判別手段によって起動を確認した前記利用者端末の記憶装置からデータを消去するための消去プログラムを前記利用者端末に向けて送信する消去プログラム送信手段と、を備え、
前記利用者端末は、
前記ブートプログラム送信手段により送信されたブートプログラムを受信するブートプログラム受信手段と、
前記ブートプログラム受信手段が受信したブートプログラムを実行して、該利用者端末を起動する起動手段と、
前記起動手段によって起動した後、前記消去プログラム送信手段によって前記管理サーバから送られる消去プログラムを受信する消去プログラム受信手段と、
前記消去プログラム受信手段が受信した消去プログラムを実行して、自己の記憶装置に記憶されているデータを消去する消去プログラム実行手段と、を備える、
ことを特徴とする。
例えば、前記データ消去システムにおいて、
前記利用者端末は、
前記消去プログラム実行手段が前記消去プログラムの実行を行うとき、前記自己の記憶装置のダンプ情報を取得し、前記ダンプ情報を自己のメモリ内に格納する消去前ダンプ情報記録手段をさらに備え、
前記消去プログラム実行手段が消去プログラムの実行を終えた後、前記自己の記憶装置のダンプ情報を取得し、前記ダンプ情報を前記自己のメモリ内に格納する消去後ダンプ情報記録手段をさらに備え、
前記消去後ダンプ情報記録手段が前記ダンプ情報を前記自己のメモリ内に格納した後に、前記消去前ダンプ情報記録手段により前記自己のメモリ内に格納されている消去プログラム実行前のダンプ情報と、前記消去後記録格納手段により自己のメモリ内に格納されている消去プログラム実行後のダンプ情報とを、前記管理サーバに送信するダンプ情報送信手段とをさらに備え、
前記管理サーバは、
前記ダンプ情報送信手段によって前記利用者端末から送られた消去プログラム実行前のダンプ情報と、前記消去プログラム実行後のダンプ情報とを所定の箇所に保存するダンプ情報保存手段と、をさらに備えてもよい。
上記目的を達成するため、本発明の第3の観点に係る管理サーバは、
書き換え自在な記憶装置に任意のデータを記憶する利用者端末とネットワークを介して接続された管理サーバであって、
前記利用者端末を起動させるためのブートプログラムを記憶するブートプログラム記憶手段と、
前記利用者端末の記憶装置からデータを消去させるための消去プログラムを記憶する消去プログラム記憶手段と、
データを消去する前記利用者端末を特定する特定手段と、
前記特定手段によって特定された前記利用者端末の電源を入力する電源入力手段と、
前記電源入力手段によって電源が入力された前記利用者端末に、前記ブートプログラム記憶手段に記憶されたブートプログラムを送信するブートプログラム送信手段と、
前記ブートプログラム送信手段によって送信されたブートプログラムにより、前記利用者端末が起動したことを判別する起動判別手段と、
前記起動判別手段によって起動を確認した前記利用者端末に、前記消去プログラム記憶手段に記憶された消去プログラムを送信する消去プログラム送信手段と、
前記消去プログラム送信手段により送信された消去プログラムが前記利用者端末にて実行され、前記利用者端末の記憶装置に記憶されているデータが消去されたことを判別する消去判別手段と、
を備えることを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明の第4の観点に係るデータ消去方法は、
書き換え自在な記憶装置に任意のデータを記憶する利用者端末と、該利用者端末を管理する管理サーバとが、ネットワークを介して接続されたシステムにおけるデータ消去方法であって、
前記管理サーバにて、データを消去する前記利用者端末を特定する特定ステップと、
前記特定ステップによって特定された前記利用者端末の電源を前記管理サーバから入力する電源入力ステップと、
前記電源入力ステップによって電源が入力された前記利用者端末に、該利用者端末を起動させるためのブートプログラムを前記管理サーバから送信するブートプログラム送信ステップと、
前記ブートプログラム送信ステップによって前記管理サーバから送られたブートプログラムを前記利用者端末にて受信するブートプログラム受信ステップと、
前記ブートプログラム受信ステップが受信したブートプログラムを実行して、前記利用者端末を起動する起動ステップと
前記起動ステップによって前記利用者端末が起動したことを前記管理サーバにて判別する起動判別ステップと、
前記起動判別ステップによって起動を確認した前記利用者端末の記憶装置からデータを消去するための消去プログラムを、前記管理サーバから前記利用者端末に向けて送信する消去プログラム送信ステップと、
前記消去プログラム送信ステップによって前記管理サーバから送られる消去プログラムを前記利用者端末にて受信する消去プログラム受信ステップと、
前記消去プログラム受信ステップが受信した消去プログラムを実行して、前記利用者端末の記憶装置に記憶されているデータを消去する消去プログラム実行ステップとを備える、
ことを特徴とする
上記目的を達成するため、本発明の第5の観点に係るプログラムは、
書き換え自在な記憶装置に任意のデータを記憶する利用者端末とネットワークを介して接続されたコンピュータに、
データを消去する前記利用者端末を特定する特定ステップと、
前記特定ステップによって特定された前記利用者端末の電源を入力する電源入力ステップと、
前記電源入力ステップによって電源が入力された前記利用者端末に、該利用者端末を起動させるためのブートプログラムを送信するブートプログラム送信ステップと、
前記ブートプログラム送信ステップによって送信されたブートプログラムにより、前記利用者端末が起動したことを判別する起動判別ステップと、
前記起動判別ステップによって起動を確認した前記利用者端末の記憶装置からデータを消去させるための消去プログラムを前記利用者端末に向けて送信する消去プログラム送信ステップと、
前記プログラム送信ステップにより送信された消去プログラムが前記利用者端末にて実行され、前記利用者端末の記憶装置に記憶されているデータが消去されたことを判別する消去判別ステップと、
を実行させることを特徴とする。
以下、本発明の実施形態に係るデータ消去システムを図面を参照して説明する。
図1に示すように、本発明の実施形態に係るデータ消去システムは、管理PC1と利用者PC3(利用者PC3a〜3d)とを含んで構成される。なお、管理PC1および各利用者PC3はLAN(Local Area Network)2に接続されている。
管理PC1は、管理サーバとして機能し、データ消去システム全体を制御する。なお、管理PC1は、企業の管理本部等に配置され、特定の管理者等によって操作される。管理PC1は、図2に示すように、制御部11と、ハードディスク12と、メモリ13と、入力部14と、表示部15と、通信部16とから構成される。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)及び周辺LSI(Large Scale Integration)等からなり、後述するデータ消去処理等のプログラムを実行して管理PC1全体を制御する。
ハードディスク12は、後述するデータ消去処理等を規定するプログラムを格納するとともに、利用者PC3が起動するためのブートイメージおよび、図3に示す消去対象PC管理テーブル121等を格納する。
図3に示す消去対象PC管理テーブル121は、データ消去の対象となる利用者PC3を管理するためのテーブルである。消去対象PC管理テーブル121は、図3に示すように、コンピュータ名、シリアル番号、MACアドレス(Media Access Control Address)、消去区分、消去日時、消去前ダンプファイル、消去後ダンプファイルなどの情報が含まれている。
コンピュータ名は、各利用者PC3に付けられている名称であり、LAN2内における各利用者PC3を識別するためのユニークな情報である。シリアル番号は、各利用者PC3にそれぞれユニークに採番されている番号を示すものである。MACアドレスは、各利用者PC3のNIC(Network Interface Card)等に設定されているユニークな情報である。コンピュータ名、シリアル番号およびMACアドレスは、後述するデータ消去処理において、データ消去の対象となる利用者PC3の認証に使用される。
消去区分は、データ消去に関する各利用者PC3のデータの消去に関する状態を表すものである。ここでは、後述する消去PC登録処理により、消去対象PC管理テーブル121にデータ消去の対象として登録された利用者PC3に対しては、消去区分の値は1(消去予約)と設定される。そして後述するデータ消去処理により、データ消去が実行されると、消去区分の値は9(消去済み)に更新される。消去日時は、データの消去が行われる日時を表し、この消去日時に後述するデータ消去処理が実行される。
消去前ダンプファイルと消去後ダンプファイルは、後述するデータ消去処理が実行される前後の利用者PC3のハードディスク12の内容をダンプした結果(ダンプファイル)を指し示す情報が格納されている。
図2に戻って、メモリ13は、RAM(Random Access Memory)等からなり、制御部11が行う処理の作業領域となる。
入力部14は、マウスやキーボード等からなり、ユーザからの入力情報を制御部11に送信する。
表示部15は、ディスプレイ装置等からなり、制御部11の制御のもと、データ消去システムに関する種々の情報を表示する。
通信部16は、モデムやルータ等からなり、LAN2を介して、利用者PC3との情報をやりとりする。例えば、通信部16は利用者PC3に起動通知や消去プログラムを送信したり、また、データ消去の対象となる利用者PC3から送られる利用者PC3の識別情報(コンピュータ名、シリアル番号、MACアドレス)や消去日時情報等を受信する。
図1に戻って、利用者PC3は、通信機能を備えた汎用の電子計算機等である。例えば利用者PC3は、企業内に配置されて、一般社員等により操作される。この利用者PC3は、機種等により多少の違いがあるものの、原則として、上述の図2に示す管理PC1の構成と同一である。すなわち、利用者PC3も、制御部とハードディスクとメモリと入力部と表示部と通信部と、を含んで構成される。また、利用者PCにはFDDやCD−ROMドライブなどの外部メディアを挿入するための装置は付属していない。利用者PC3は、企業内の業務等に使用されるため、そのハードディスクには種々の情報が記憶されている。
次に、この発明の実施の形態に係るデータ消去システムの動作について説明する。この発明の実施の形態に係るデータ消去システムは、データ消去を行う利用者PC3を管理PC1に登録する処理(消去PC登録処理)と、消去PC登録処理で登録された情報に基づいて、実際にPCに記録されているデータを消去する処理(データ消去処理)の2つの処理系からなる。以下、消去PC登録処理とデータ消去処理の動作についてそれぞれ説明する。
(消去PC登録処理)
消去PC登録処理の動作について説明する。
利用者PC3において、ユーザの操作等により、消去PC登録画面を表示することを表す指示が、利用者PC3の制御部(図示せず)に送信された場合、図4のフローチャートに示すデータ消去PC登録処理が行われる。
まず、利用者PC3は、利用者PC3の識別情報(コンピュータ名、シリアル番号、MACアドレス)を取得する(ステップS201)。そして、利用者PC3は、図6に示すようなデータ消去PC登録画面を利用者PC3の表示部(図示せず)に表示する(ステップS202)。なお、この画面には、ステップS201で取得した識別情報(コンピュータ名、シリアル番号、MACアドレス)を表示させる。
次にユーザがこの画面において消去予定日時を入力し、決定ボタンを押下したとき、利用者PC3は、データ消去登録通知を管理PC1に送信する(図4、ステップS203)。例えば、利用者PC3は、当該利用者PC3をデータ消去の対象とすることを示す情報に、ステップS201で取得した当該利用者利用PCの識別情報(コンピュータ名、シリアル番号、MACアドレス)および、ユーザによって入力された消去予定日時情報を付加したデータ消去登録通知をLAN2等を介して管理PC1に送信する。以上で利用者PC3での消去PC登録処理は終了する。
そして、利用者PC3から送信されたデータ消去登録通知を受信した管理PC1は、データ消去登録通知に含まれる識別情報(コンピュータ名、シリアル番号、MACアドレス)と消去予定日時情報とを、消去対象PC管理テーブル121のコンピュータ名、シリアル番号、MACアドレス、消去日時に対応付けて記録する。なお、このときの消去区分の値は1(消去予定)を記録する(ステップS101)。そして、管理PC1での登録処理は終了する。
(データ消去処理)
次に、データ消去処理の動作について説明する。
まず、管理PC1は、消去対象PC管理テーブル121に設定されている消去日時が現在の日時と一致するまで、後続処理を待機する(ステップS301;No)。そして、現在日時が消去スケジュールに設定されている消去日時と一致した場合(ステップS301;Yes)、管理者PCは、その消去日時が設定されている利用者PC3に起動命令を含んだパケットを送信する(ステップS302)。
利用者PC3では、管理PC1より送信された起動命令を含んだパケットを受信すると、利用者PC3の電源をONにし(ステップS401)、管理PC1にブートイメージを要求する旨の情報を送信する(ステップS402)。
管理PC1では、利用者PC3から、ブートイメージを要求する旨の情報を受信すると、ハードディスク12に記憶されているブートイメージを利用者PC3に送信する(ステップS303)。
そして利用者PC3は、管理PC1から送信されたブートイメージを受信すると、そのブートイメージを用いて利用者PC3を起動させる(ステップS403)。そして、利用者PC3は、利用者PC3の起動が完了したことを示す情報と、利用者PC3の識別情報(コンピュータ名、シリアル番号、MACアドレス)とを、管理PC1に送信する(ステップS404)。
管理PC1では、利用者PC3から、利用者PC3の起動が完了したことを示す情報を受信すると、利用者PC3の認証を行う(ステップS304)。すなわち、管理PC1は、利用者PC3から利用者PC3の起動が完了したことを示す情報と共に送信された識別情報(コンピュータ名、シリアル番号、MACアドレス)が、ステップS302で起動命令を送信した利用者PC3の識別情報(消去対象PC管理テーブル121を参照して取得する)とが、一致するか否かを判別し、利用者PC3の認証を行う。
次に、管理PC1は、利用者PC3を認証すると消去プログラムを利用者PC3に送信する(ステップS305)。なお、ステップS305の利用者PC3の認証で、利用者PC3の認証が行われなかった場合、管理PC1はそのまま、データ消去処理を終了する。
利用者PC3では、管理PC1から送信された消去プログラムを受信すると、受信したプログラムを自己のメモリに格納する(ステップS405)。そして、利用者PC3は自己のハードディスクの内容をダンプして、そのダンプファイルを自己のメモリに保存する(ステップS406)。その後、利用者PC3は、ステップS405で自己のメモリに格納した消去プログラムを実行して、自己のハードディスクのデータを消去する(ステップS407)。このデータの消去は、自己のハードディスク全体に新しいデータを数回上書きし、元データ及びその所在を判別不能にする等の公知の手法により行われる。
利用者PC3は、データの消去が完了すると、ステップS406と同様に自己のハードディスクの内容をダンプして、そのダンプファイルを自己のメモリに保存する(ステップS408)。そして、利用者PC3は、消去完了通知を生成して管理PC1に向けて送信する(ステップS409)。例えば、利用者PC3は、データ消去が完了したことを示す情報に利用者PC3の識別情報(コンピュータ名、シリアル番号、MACアドレス)および、ステップS406とステップS408でそれぞれ取得したデータ消去前後の自己のハードディスクのダンプファイルとを付加した消去完了通知を、管理PC1に送信する。以上で、利用者PC3における処理は終了する。
管理PC1は、受信した消去完了通知に従って、消去対象PC管理テーブル121等を更新する(ステップS306)。すなわち、管理PC1は、消去対象PC管理テーブル121において、消去完了通知に含まれる識別情報(コンピュータ名、シリアル番号、MACアドレス)に対応する消去区分を更新する。つまり、対応する消去区分を9(消去済み)とする。また管理PC1は、消去完了通知に含まれる消去前と後のダンプファイルをそれぞれ保存して、消去対象PC管理テーブル121にそのダンプファイルの場所を示す情報を記憶する。以上で、管理PC1における処理は終了する。
このように、本発明の実施の形態に係るデータ消去システムは、データ消去の際、管理PC1からリモートで利用者PC3の電源をONし、起動させ、利用者PC3のデータ消去処理を実行させるため、利用者PC3側では一切特別な操作を行う必要がなく、管理PC1から一元管理して消去処理を行うことができる。また、データ消去の際には、専用起動ディスクなどの外部メディアを用いて利用者PC3を起動させる必要がないため、外部メディアを挿入することができない利用者PC3に対しても、データ消去処理を行うことが可能となる。
また、本発明の実施の形態に係るデータ消去システムは、消去対象となる利用者PC3が事前に管理PC1に登録を行うことで、その識別情報を管理PC1に記憶し、データ消去の際にはその識別情報を元にして利用者PC3の認証を行うため、誤って消去対象でない利用者PC3のデータを消去してしまうことも防止することができる。
また、本発明の実施の形態に係るデータ消去システムは、データの消去処理が完了すると、データの消去前と後のハードディスクのダンプファイルを管理サーバに送信して保存するため、後から管理サーバを操作してダンプファイルの内容を確認することで、データの消去前と後の結果を参照することが可能となる。
本発明は、上記実施の形態で示したものに限定されず、様々な変形および応用が可能である。
例えば、上記実施の形態では、利用者PCから送信されたデータ消去日時情報に基づいて、その日時に管理サーバは利用者PCのデータ消去処理を行ったが、管理サーバで利用者PCのデータ消去日時情報を設定できるようにして、それに基づいてその日時に利用者PCのデータ消去処理を行ってもよい。
また、例えば、上記実施の形態では、データ消去処理の際、管理PCからリモートで利用者PCの電源を入力し、その後管理サーバから送信されたブートイメージを用いて利用者PCは起動するが、ユーザが利用者PCの電源を入力し、その後管理サーバから送信されたブートイメージを用いて利用者PCが起動してもよい。
本発明の実施の形態に係るデータ消去システムの一例を示す模式図である。 管理PCの構成の一例を示すブロック図である。 管理PCのハードディスクに記憶される消去対象PC管理テーブルの一例を示す模式図である。 本発明の実施の形態に係るデータ消去システムにて実行される消去PC登録処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施の形態に係るデータ消去システムにて実行されるデータ消去処理を説明するためのフローチャートである。 利用者PCの表示部に表示されるデータ消去PC登録画面の一例を示す模式図である。
符号の説明
1 管理PC
2 LAN
3 利用者PC
11 制御部
12 ハードディスク
13 メモリ
14 入力部
15 表示部
16 通信部

Claims (6)

  1. 書き換え自在な記憶装置に任意のデータを記憶する利用者端末と、該利用者端末を管理する管理サーバとが、ネットワークを介して接続されたデータ消去システムであって、
    前記管理サーバは、
    データを消去する前記利用者端末を特定する特定手段と、
    前記特定手段によって特定された前記利用者端末の電源を入力する電源入力手段と、
    前記電源入力手段によって電源が入力された前記利用者端末に、該利用者端末を起動させるためのブートプログラムを送信するブートプログラム送信手段と、
    前記ブートプログラム送信手段によって送信されたブートプログラムにより、前記利用者端末が起動したことを判別する起動判別手段と、
    前記起動判別手段によって起動を確認した前記利用者端末の記憶装置からデータを消去するための消去プログラムを前記利用者端末に向けて送信する消去プログラム送信手段と、を備え、
    前記利用者端末は、
    前記電源入力手段によって電源が入力された後、前記ブートプログラム送信手段により送信されたブートプログラムを受信するブートプログラム受信手段と、
    前記ブートプログラム受信手段が受信したブートプログラムを実行して、該利用者端末を起動する起動手段と、
    前記起動手段によって起動した後、前記消去プログラム送信手段によって前記管理サーバから送られる消去プログラムを受信する消去プログラム受信手段と、
    前記消去プログラム受信手段が受信した消去プログラムを実行して、自己の記憶装置に記憶されているデータを消去する消去プログラム実行手段と、を備える、
    ことを特徴とするデータ消去システム。
  2. 書き換え自在な記憶装置に任意のデータを記憶する利用者端末と、該利用者端末を管理する管理サーバとが、ネットワークを介して接続されたデータ消去システムであって、
    前記管理サーバは、
    データを消去する前記利用者端末を特定する特定手段と、
    前記特定手段によって特定された前記利用者端末に、該利用者端末を起動させるためのブートプログラムを送信するブートプログラム送信手段と、
    前記ブートプログラム送信手段によって送信されたブートプログラムにより、前記利用者端末が起動したことを判別する起動判別手段と、
    前記起動判別手段によって起動を確認した前記利用者端末の記憶装置からデータを消去するための消去プログラムを前記利用者端末に向けて送信する消去プログラム送信手段と、を備え、
    前記利用者端末は、
    前記ブートプログラム送信手段により送信されたブートプログラムを受信するブートプログラム受信手段と、
    前記ブートプログラム受信手段が受信したブートプログラムを実行して、該利用者端末を起動する起動手段と、
    前記起動手段によって起動した後、前記消去プログラム送信手段によって前記管理サーバから送られる消去プログラムを受信する消去プログラム受信手段と、
    前記消去プログラム受信手段が受信した消去プログラムを実行して、自己の記憶装置に記憶されているデータを消去する消去プログラム実行手段と、を備える、
    ことを特徴とするデータ消去システム。
  3. 前記利用者端末は、
    前記消去プログラム実行手段が前記消去プログラムの実行を行うとき、前記自己の記憶装置のダンプ情報を取得し、前記ダンプ情報を自己のメモリ内に格納する消去前ダンプ情報記録手段をさらに備え、
    前記消去プログラム実行手段が消去プログラムの実行を終えた後、前記自己の記憶装置のダンプ情報を取得し、前記ダンプ情報を前記自己のメモリ内に格納する消去後ダンプ情報記録手段をさらに備え、
    前記消去後ダンプ情報記録手段が前記ダンプ情報を自己のメモリ内に格納した後に、前記消去前ダンプ情報記録手段により前記自己のメモリ内に格納されている消去プログラム実行前のダンプ情報と、前記消去後ダンプ情報記録手段により前記自己のメモリ内に格納されている消去プログラム実行後のダンプ情報とを、前記管理サーバに送信するダンプ情報送信手段とをさらに備え、
    前記管理サーバは、
    前記ダンプ情報送信手段によって前記利用者端末から送られた消去プログラム実行前のダンプ情報と、前記消去プログラム実行後のダンプ情報とを所定の箇所に保存するダンプ情報保存手段と、をさらに備える、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のデータ消去システム。
  4. 書き換え自在な記憶装置に任意のデータを記憶する利用者端末とネットワークを介して接続された管理サーバであって、
    前記利用者端末を起動させるためのブートプログラムを記憶するブートプログラム記憶手段と、
    前記利用者端末の記憶装置からデータを消去させるための消去プログラムを記憶する消去プログラム記憶手段と、
    データを消去する前記利用者端末を特定する特定手段と、
    前記特定手段によって特定された前記利用者端末の電源を入力する電源入力手段と、
    前記電源入力手段によって電源が入力された前記利用者端末に、前記ブートプログラム記憶手段に記憶されたブートプログラムを送信するブートプログラム送信手段と、
    前記ブートプログラム送信手段によって送信されたブートプログラムにより、前記利用者端末が起動したことを判別する起動判別手段と、
    前記起動判別手段によって起動を確認した前記利用者端末に、前記消去プログラム記憶手段に記憶された消去プログラムを送信する消去プログラム送信手段と、
    前記消去プログラム送信手段により送信された消去プログラムが前記利用者端末にて実行され、前記利用者端末の記憶装置に記憶されているデータが消去されたことを判別する消去判別手段と、
    を備えることを特徴とする管理サーバ。
  5. 書き換え自在な記憶装置に任意のデータを記憶する利用者端末と、該利用者端末を管理する管理サーバとが、ネットワークを介して接続されたシステムにおけるデータ消去方法であって、
    前記管理サーバにて、データを消去する前記利用者端末を特定する特定ステップと、
    前記特定ステップによって特定された前記利用者端末の電源を前記管理サーバから入力する電源入力ステップと、
    前記電源入力ステップによって電源が入力された前記利用者端末に、該利用者端末を起動させるためのブートプログラムを前記管理サーバから送信するブートプログラム送信ステップと、
    前記ブートプログラム送信ステップによって前記管理サーバから送られたブートプログラムを前記利用者端末にて受信するブートプログラム受信ステップと、
    前記ブートプログラム受信ステップが受信したブートプログラムを実行して、前記利用者端末を起動する起動ステップと
    前記起動ステップによって前記利用者端末が起動したことを前記管理サーバにて判別する起動判別ステップと、
    前記起動判別ステップによって起動を確認した前記利用者端末の記憶装置からデータを消去するための消去プログラムを、前記管理サーバから前記利用者端末に向けて送信する消去プログラム送信ステップと、
    前記消去プログラム送信ステップによって前記管理サーバから送られる消去プログラムを前記利用者端末にて受信する消去プログラム受信ステップと、
    前記消去プログラム受信ステップが受信した消去プログラムを実行して、前記利用者端末の記憶装置に記憶されているデータを消去する消去プログラム実行ステップとを備える、
    ことを特徴とするデータ消去方法。
  6. 書き換え自在な記憶装置に任意のデータを記憶する利用者端末とネットワークを介して接続されたコンピュータに、
    データを消去する前記利用者端末を特定する特定ステップと、
    前記特定ステップによって特定された前記利用者端末の電源を入力する電源入力ステップと、
    前記電源入力ステップによって電源が入力された前記利用者端末に、該利用者端末を起動させるためのブートプログラムを送信するブートプログラム送信ステップと、
    前記ブートプログラム送信ステップによって送信されたブートプログラムにより、前記利用者端末が起動したことを判別する起動判別ステップと、
    前記起動判別ステップによって起動を確認した前記利用者端末の記憶装置からデータを消去させるための消去プログラムを前記利用者端末に向けて送信する消去プログラム送信ステップと、
    前記プログラム送信ステップにより送信された消去プログラムが前記利用者端末にて実行され、前記利用者端末の記憶装置に記憶されているデータが消去されたことを判別する消去判別ステップと、
    を実行させるためのプログラム。
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