JP4680173B2 - 紙葉類の瀬切り装置 - Google Patents

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この発明は、紙幣などの紙葉類の瀬切り装置に関する。
自動販売機や両替機などにおいては、ストックされた紙幣を一枚ずつ瀬切って繰り出す必要があり、紙葉類の瀬切り装置が内部に備えられている。
従来の瀬切り装置は、微小な隙間を有する一対のゴムローラを用い、該隙間に一枚の紙幣のみを通過させて瀬切りを行う構成になっている。
この従来の瀬切り装置においては、次の点が不可欠な要件として要求される。
(a)前記ローラ間の微小隙間を紙幣2枚の厚さ(0.2mm)未満に調整する。
(b)上記隙間の公差を1/100mmオーダの精度にする。
(c)摩擦を要するため、ローラの材質はゴム等にする必要がある。
特許第3378691号
しかし、上記した従来の瀬切り装置においては、前記微小隙間を高い精度で調整することが難しく、特に一般に用いられているゴムローラの場合、弾性があるため更に調整が難しくなり、熟練が必要な上、多大な調整時間を要する問題がある。またローラがゴム等の弾性体であるため、環境による形状変化が起こりやすく、定期的な隙間調整を要する。更に湿度等による紙幣の膨張やシワ等によって、紙幣詰まりが起こりやすい等の問題があった。
本発明は上記従来技術の問題を解決することを目的とし、使用中の定期的な隙間調整の不要であり、流通している様々な紙幣の状態に左右されにくい、安定した瀬切り機能を実現できる瀬切り装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の紙葉類の瀬切り装置は、紙葉を搬送する搬送装置と、該搬送装置により搬送されている紙葉に当接するパッドと、該パッドを紙葉に対して接離可能に進退させ、所定の圧力で紙葉に当接させる加圧装置と、を備え、前記所定の圧力は、前記紙葉が複数枚の場合、前記搬送装置に接触している紙葉のみ搬送し、他の紙葉を係止する、圧力であり、前記搬送装置が、一対のローラに巻き掛けられた搬送ベルトを有し、前記搬送ベルトの端部において前記搬送ベルトが下方に曲がり、該曲がりに沿って該搬送ベルトから所定の間隔を空けてガイドが設けられ、前記ガイドの前記所定の間隔が、前記搬送ベルトにより複数の紙葉が搬送された場合、搬送ベルトに接触する紙葉以外の紙葉を、該ガイドにより係止する間隔であり、前記パッドは、前記ガイドの紙葉搬送方向後段側に設けられている、ことを特徴とする。

本発明の紙葉類の瀬切り装置によれば、パッドを進退させて所定の圧力で当接させる構成であるため、従来の一対のゴムローラを用いた構成のように精密な隙間調整が不要になる。また、紙葉類のしわなどが発生することがなく、詰り等が生じない等の効果がある。
以下本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1において、制御装置99はこの瀬切り装置全体の制御を行っている。スタッカ1に紙幣Bがストックされ、スタッカ1の下側に設けられた搬送ベルト2により、搬送ベルト2に接触している紙幣Bが順次スタッカ1から繰り出されるように構成されている。
搬送ベルト2は、両端部においてローラ25、25に巻き掛けられており、該一方のローラ25をモータ20により駆動して搬送ベルト2を移動させ、また回転センサ21と回転板22によりその回転量を計測するようになっている。回転板22にはスリットが設けられており、回転センサ21により該スリットをカウントするようになっている。
搬送ベルト2の進行方向の端部には、図2に示すようにローラ25の両脇に繰出ローラ3、3が設けられており、搬送されてきた紙幣Bはここで方向を変えて、ガイド7と第2ローラ6を経由しガイド7’から排出されるように構成されている。
図2において、繰出ローラ3、3の端面間の距離は、紙幣Bの幅よりも若干小さくなっており、後記するガイド4の幅は紙幣Bの幅よりも若干大きくなっている。
繰出ローラ3の上には、繰出ローラ3のRに沿ってR形状ガイド4が設けられている。R形状ガイド4は搬送ベルト2と所定の間隔を空けて設けられている。R形状ガイド4は繰出ローラ3と同心のほぼ2分の1の円弧になっており、搬送ベルト2により搬送されてきた紙幣Bが180度方向を変えるように紙幣Bの移動を制限する。またR形状ガイド4の上半分の4分の1の円弧状の係止部40において、紙幣Bが重なり合って搬送されてきた場合に、上側の紙幣Bの移動を制限し、繰出ローラ3に接触する紙幣Bのみを移動させる機能を有している。この機能と動作については、後述する。
R形状ガイド4は繰出ローラ3、3に対応して、左右に分割されており、その中央部の間隙に対向して瀬切りゴムパッド5が設けられている。即ち繰出ローラ3の図面上の左側端部に瀬切りゴムパッド5が設置されている。瀬切りゴムパッド5はソレノイド50により搬送ベルト2方向に進退可能になっており、図2に示すように瀬切りゴムパッド5は搬送ベルト2表面に近接し、所定の圧力で紙幣Bを搬送ベルト2に押しつけて、ここを通過する紙幣Bを押さえることができるように構成されている。
瀬切りゴムパッド5は搬送ベルト2がローラ25において、180度転回する際の頂点位置である押さえ位置26で接触し、この押さえ位置26はローラ25の周側面上の軸線と平行な線となる。そのため、紙幣Bは直線状の押さえ位置26において押さえられる。
ソレノイド50による瀬切りゴムパッド5の押しつけ圧力は調整可能になっており、2枚の紙幣Bがある場合、瀬切りゴムパッド5に直接接触する紙幣Bのみを押さえて搬送を止め、瀬切りゴムパッド5に接触していない紙幣B繰出ローラ3に接触する紙幣Bのみを搬送する圧力で瀬切りゴムパッド5を押しつけるようになっている。更に、一枚の紙幣Bのみが搬送されてきた場合には、瀬切りゴムパッド5による摩擦抵抗が繰出ローラ3と搬送ベルト2の搬送摩擦を下回るように、前記圧力を調整されており、紙幣Bは瀬切りゴムパッド5に押されながらも、第2ローラ6方向へ搬送されるように構成されている。
なお、ソレノイド50による圧力調整は、制御装置99により逐次制御するように構成することも可能である。
センサ9は、紙幣Bの通過を検知するセンサであり、繰出ローラ3のスタッカ1側に設けられたセンサ9aと、瀬切りゴムパッド5と第2ローラ6の間に設けられたセンサ9bと、ガイド7の出口近傍に設けられたセンサ9cとを有する。
前記センサ9bが紙幣Bの先端を検知すると、制御装置99はソレノイド50を駆動して瀬切りゴムパッド5を搬送ベルト2方向に押し出すように構成されている。
また図2に示すように搬送ベルト2の脇にはソレノイド80により付勢される繰出禁止ゴムパッド8が設けられており、スタッカ1からの紙幣Bの繰り出しを禁止できるように構成されている。
次に動作を説明する。
最初にユーザの操作或いは他の機器などからの指令信号に応答して、制御装置99はモータ20を起動し、搬送ベルト2と繰出ローラ3を反時計方向に回し、スタッカ1内の積み上げられた紙幣Bを繰出し、繰出ローラ3方向へ搬送する。
スタッカ1から一度に複数枚の紙幣Bが繰出された場合、複数の紙幣Bは搬送ベルト2により搬送されて、図3の(1)〜(4)に示すように繰出ローラ3部分でR形状ガイド4の係止部40の内側に当接する。R形状ガイド4の係止部40側にある紙幣Bは係止部40に触れて、これが搬送抵抗となって進行が遅延し、図3の(5)に示すように繰出ローラ3に触れている内側の紙幣Bが先行する。
そして図4(1)、(2)に示すように、先行する紙幣B1の先端がセンサ9bに到達すると、制御装置99はソレノイド50を付勢し、瀬切りゴムパッド5を搬送ベルト2に押し当て、押さえ位置26において紙幣Bを押圧する。R形状ガイド4の係止部40において搬送が遅れた紙幣B2は瀬切りゴムパッド5の摩擦により送りが止められる。
先行する紙幣B1は、繰出ローラ3の回転に従って、第2ローラ6を通り、図4(3)に示すようにガイド7を通って排出される。
以上の動作により、スタッカ1から複数枚の紙幣Bが繰り出されても、R形状ガイド4と瀬切りゴムパッド5により一枚の紙幣B1のみが瀬切りされる。
瀬切りゴムパッド5と搬送ベルト2の間の紙幣Bが1枚のみの場合、繰出ローラ3と搬送ベルト2の搬送摩擦が、瀬切りゴムパッド5による摩擦抵抗を上回るように調整してあり、そのため紙幣Bは瀬切りゴムパッド5に押されながらも、第2ローラ6方向へ搬送される。
なお、3枚以上の紙幣Bが繰り出されて、連続的に到来しても、係止部40において、係止部40側の紙幣Bは次々に接触して進行が遅延するから、瀬切りゴムパッド5により紙幣Bを押しつけるタイミングを適宜に調整すれば、3枚目以降の紙幣Bは瀬切りゴムパッド5の押しつけ動作後に到来することになり、瀬切りゴムパッド5を通過することはない。
また押さえ位置26は線状であるため、3枚目以降の紙幣Bの遅延が少しでもあれば、該紙幣Bを通過させないように、瀬切りゴムパッド5による押さえのタイミングを調整することが容易に可能になる。
紙幣Bの先端がセンサ9cに到達した時点から、制御装置99は回転センサ21による回転板22のスリット数の検知より、紙幣搬送量のカウントを開始し、紙幣Bの後端が繰出禁止ゴムパッド8を通過した位置まで搬送をカウントする。この時点で、制御装置99は図5に示すようにソレノイド80を付勢し繰出禁止ゴムパッド8を押し上げて、スタッカ1の紙幣Bと搬送ベルト2を離して搬送させないようにする。さらに、繰出禁止ゴムパッド8の摩擦により、搬送されている紙幣との摩擦による連出しを防止する。
繰出禁止ゴムパッド8の動作と同時に、制御装置99はソレノイド50を消勢して、瀬切りゴムパッド5を搬送ベルト2から離す。
センサ9cを通過した紙幣Bはそのまま搬送され、取出し口側まで送られる。
制御装置99は紙幣Bを送り終えた時点でモータ20を停止し、ソレノイド80を消勢し繰出禁止ゴムパッド8を下げる。そして、モータ20を逆回転方向に起動し、繰出ローラ3と搬送ベルト2を時計方向に回し、瀬切りゴムパッド5位置まできている、後行する紙幣B2の先端が、センサ9aの位置に戻るまで搬送し、モータ20を停止する。
以上で紙幣B1枚の瀬切りの1サイクル動作を終了する。
本発明の一実施形態を示す正面図。 本発明の一実施形態を示す部分平面図。 本発明の一実施形態の動作を示す説明図。 本発明の一実施形態の動作を示す説明図。 本発明の一実施形態の動作を示す説明図。
符号の説明
1:スタッカ、2:搬送ベルト、3:繰出ローラ、4:R形状ガイド、5:瀬切りゴムパッド、6:第2ローラ、7:ガイド、8:繰出禁止ゴムパッド、9:センサ、10:バックアップ、20:モータ、21:回転センサ、22:回転板、25:ローラ、26:押さえ位置、40:係止部、50:ソレノイド、80:ソレノイド、99:制御装置。

Claims (1)

  1. 紙葉を搬送する搬送装置と、
    該搬送装置により搬送されている紙葉に当接するパッドと、
    該パッドを紙葉に対して接離可能に進退させ、所定の圧力で紙葉に当接させる加圧装置と、を備え、
    前記所定の圧力は、前記紙葉が複数枚の場合、前記搬送装置に接触している紙葉のみ搬送し、他の紙葉を係止する、圧力であり、
    前記搬送装置が、一対のローラに巻き掛けられた搬送ベルトを有し、
    前記搬送ベルトの端部において前記搬送ベルトが下方に曲がり、
    該曲がりに沿って該搬送ベルトから所定の間隔を空けてガイドが設けられ
    前記ガイドの前記所定の間隔が、前記搬送ベルトにより複数の紙葉が搬送された場合、搬送ベルトに接触する紙葉以外の紙葉を、該ガイドにより係止する間隔、であり、
    前記パッドは、前記ガイドの紙葉搬送方向後段側に設けられている、
    紙葉類瀬切り装置。
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