JP4677157B2 - 吊り下げ式レール固定組立体 - Google Patents

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Description

【0001】
(技術分野)
本発明は、吊り下げ式レール固定組立体に関する。
【0002】
(背景技術)
本件出願人に係る欧州特許EP0758418Bは、鉄道レールの基礎の上で、レールの長さに沿って間隔を隔てた位置でレールのヘッドを懸架する鉄道レール固定組立体に関する。このような組立体の一実施形態では、本願の添付図面の図1に示すように、レールヘッド100が1対の弾性部材101により支持され、該弾性部材101にはそれぞれのブラケット102を介してクランプ荷重が加えられる。各ブラケット102と、これに関連するアップスタンドすなわちショルダ104との間に挿入されるそれぞれのクサビ103により所望のクランプ荷重が維持される。ショルダ104はこの下に敷かれるレールベースプレート105に固定され、該ベースプレート105はコンクリート枕木106に固定される。このような吊り下げ式レール固定組立体は振動を低減させる機能を有し、従って、例えば地下鉄システムに有効である。本件出願人は、このような組立体を改善して、既存の枕木に適合させることを望んでいる。しかしながら、このためには既存のレール固定組立体を取り外すだけでなく、レールを持ち上げることが必要である。地下鉄の場合には、軌道を閉鎖することなく軌道メインテナンス作業を行なう時間的余裕は殆どないので、このことは重大な問題となる。
【0003】
(発明の開示)
本発明の第1の態様によれば、鉄道レールの基礎の上でレールの長さに沿って間隔を隔てた位置でレールを懸架するための鉄道レール固定組立体であって、レールのヘッドを支持する1対の弾性部材と、それぞれの弾性部材に横方向のクランプ力を加えるための1対のブラケットと、第1および第2ショルダを備えたベースプレートと、1対のクサビ部材とを有し、各クサビ部材は関連するショルダと隣接ブラケットとの間に挿入されて前記横方向のクランプ力を維持する構成の鉄道レール固定組立体において、前記第1および第2ショルダの少なくとも一方が、前記ベースプレートから取り外すことができかつ前記横方向のクランプ力によりベースプレート上の所定位置に保持されることを特徴とする鉄道レール固定組立体が提供される。
【0004】
少なくとも一方のショルダが着脱可能であるので、ベースプレートは、レールを持ち上げる必要なくレールの下の位置に滑り込ませることができる。同様に、必要に応じて、最初に各着脱可能ショルダを取り外すことにより、ベースプレートを取り外すことができる。
【0005】
木製鉄道枕木用の鋼製ベースプレートには、ときどき、1つ以上の着脱可能ショルダが設けられる。このようなベースプレートの上面には、ショルダのステムを受け入れるための孔が設けられており、孔および/またはショルダのステムは、ショルダが使用中にベースプレート上に保持されると同時に容易に取付けおよび取外しが可能である。このような着脱可能ショルダは、軌道ゲージを変更する場合、または異なる種類または位置のショルダを必要とする他の状況で使用される。
【0006】
従来技術の多くの着脱可能ショルダはフック状ステムを有し、該ステムの最大幅は、該ステムが挿入されるベースプレートの孔よりも大きいため、ステムを孔内に挿入するにはショルダを回転しなければならないが、ひとたび取り付けられた場合には、ショルダに垂直力を付与するだけでは取り外すことはできない。本件出願人に係る英国特許GB1481645Bには、レール固定組立体の着脱可能ショルダの他の構造が開示されている。この形式のショルダは、逆T字形の形状をもつステムを有している。ショルダのステムは、逆T字形ステムを受け入れることができるように拡幅された端部を有する、ベースプレートの孔内に挿入される。次に、ショルダが、レールに向って孔に沿って拡幅端部から離れる方向に押し込まれ、これにより、垂直力によってショルダが解放されることが防止される。しかしながら、この従来技術による組立体および同様な組立体では、ショルダを所定位置に配置するときにステムがレールの下に位置するように、ショルダのステムを受け入れる孔がレールの座領域内に配置される。
【0007】
本発明の第2の態様によれば、1つの着脱可能ショルダを有する本発明の第1態様を具現化した組立体に使用するベースプレートが提供され、該ベースプレートは1つのプレートからなり、該プレートは、この中央領域の一方の側に固定されたショルダと、プレートの中央領域の他方の側でプレートに形成された孔とを有し、該孔はプレートの中央領域から実質的に離れる方向に延びており、孔は、中央領域から最も離れた端部に、着脱可能なショルダをプレート上に取り付けるための取付け手段が設けらた形状に形成されている。組立体の両ショルダが着脱可能である場合には、ベースプレートは1つのプレートを有し、該プレートは、この中央領域の両側に形成された1対の孔を有し、各孔はプレートの中央領域から実質的に離れる方向に延びており、各孔は、中央領域から最も離れた端部に、着脱可能なショルダをプレート上に取り付けるための取付け手段が設けられた形状に形成されている。
【0008】
本発明の第3態様によれば、本発明の第1態様および第2態様を具現化した組立体に使用する着脱可能ショルダが提供され、このショルダでは、ベースプレートより上方に配置される各着脱可能ショルダの部分が、ショルダを所望の作動位置に保持するための、ショルダの使用時に横方向の力を支持する直立支持面を有している。
【0009】
(発明を実施するための最良の形態)
図2および図3に示すように、本発明を具現化したレール固定組立体は鋼製のベースプレート1を有している。該ベースプレート1の上方には、レール固定組立体100が1対の弾性部材5を介して懸架されており、該弾性部材5にはそれぞれのブラケット6を介して横方向のクランプ力が加えられる。各ブラケット6は、ベースプレート1上に載るベース部分61を有する。該ベース部分61は孔62を有し、該孔62を通ってショルダ3、4が上方に延びている。各ブラケット6と隣接するショルダ3または4との間に挿入されるそれぞれのクサビ7により、弾性部材5に加えられる横方向の所望のクランプ力が維持される。クサビ7は、第1に、ショルダ3または4とクサビ7とのそれぞれの対向面上に設けられた相互ロックセレーションにより、第2に、ショルダ3または4の一部48を貫通する固定部材8により所定位置に保持される。より詳細に後述するように、一方のショルダ4はベースプレート1から取外すことができる。ショルダ4は、該ショルダ4のステムを、ベースプレート1に形成された孔内に垂直に挿入し、かつショルダ4をレール領域から離れるように横方向に摺動して、ベースプレート1と係合させることによりベースプレート1に取り付けられる。弾性部材5に加えられる横方向のクランプ力はまた、着脱可能なショルダ4を、孔の背面に当接する所定位置に確実に保持する機能も有する。
【0010】
図4Aおよび図4Bは、本発明を具現化した鉄道レール固定組立体の一部分をより詳細に示す。鋼製ベースプレート1は、そのコーナに耳部11が設けられている点を除きほぼ矩形である。それぞれの耳部11にはボルトを受け入れるための孔12が設けられており、これにより、ベースプレート1は、組立体が使用されるときに、例えば下に敷かれる木製のレール枕木に固定される。ベースプレート1の中央には、弾性レールパッド2を受け入れるための凹部13が形成されている。固定ショルダ3が、凹部の一方の側1Aでベースプレート1から上方に延びている。凹部13の他方の側1Bには着脱可能ショルダ4が配置され、該ショルダ4のステムがベースプレート1の孔14内に配置される。ベースプレート1の厚さは、固定ショルダ3の領域における厚さよりも孔14の領域における厚さの方が大きく、着脱可能ショルダ4のステムを受け入れることができるようになっている。
【0011】
好ましくは、図示のように、孔14の領域1Bにおけるベースプレート1の上面は平坦でかつベースプレート1の下面1Cに対して平行であり、できる限り強くかつ薄くすると同時に、着脱可能ショルダ4のステムのための充分な深さが得られるように構成される。使用時には、着脱可能ショルダ4は、その前面が凹部13に対して実質的に垂直に配置されるようにして孔14内に保持される。
【0012】
軌道の多くの場合においてレールは傾斜されるが、組立体が取り付けられる表面は水平である。この実施形態でレールのこのような傾斜を達成するため、図7に示すように、ベースプレート1の凹部13の上面は、ベースプレート1の下面1Cに対して角度αで傾斜している。一般的に、角度αは約2.9°である。このような構成で、組立体の両側で同一のブラケット6および弾性部材5を使用できるようにするため、固定ショルダ3の領域1Aにおけるベースプレート1の上面は、孔14の領域1Bにおけるベースプレート1の上面に対して角度βで傾斜している。この角度βは凹部13領域におけるベースプレート1の傾斜角度αの実質的に2倍であり、一般に、角度αが約2.9°であれば、角度βは約5.8°である。固定ショルダ3は、凹部13の上面に対してほぼ垂直に配置されており、すなわちγ≒90°である。ベースプレート1の両側での、各ショルダ3、4の前面とベースプレート1の局部表面との間の角度は約(90°−α)であり、各ショルダ3、4の前面と凹部13との間の角度は約90°である。
【0013】
図5には着脱可能ショルダ4がより詳細に示されており、着脱可能ショルダ4は、ベースプレート1の上面から上方に延びる上部41と、ショルダ4をベースプレート1の孔14内に取り付ける下部すなわちステム42とを有している。ショルダ4の上部41は前面43(使用時にレールに対面する面)を有し、該前面43は、クサビ7のセレーションと係合する対応セレーション43aを支持している。ショルダ4の上部41の後面44からは支持部分44aが延びており、該支持部分44aは、ショルダ4の使用時にベースプレート1の上面に当接してショルダ4を支持する。支持部分44a、組立体の固定部材8を受け入れるための貫通孔を有している。ショルダ4のステム42は、拡幅端部46を備えた中央支柱45を有するほぼ逆T字形の形状を有する。拡幅端部46の上方で、中央支柱45の両側にはそれぞれの溝47が形成されている。該溝47は、ベースプレート1の孔14内に形成された細長突出部15(後述)を受け入れて、ショルダ4を孔14内で保持する。
【0014】
図6には、ベースプレート1がより詳細に示されている。図6から理解されようが、固定ショルダ3は前面31(使用時にレールに対面する面)を有し、該前面31は、クサビ7のセレーションと係合する対応セレーション31aを支持している。固定ショルダ3の後面32は部分32aを有し、該部分32aには、組立体の固定部材8を受け入れるための孔が貫通形成されている。凹部13に近い方の孔14の一端は他端よりも幅広であり、このため、ベースプレート1の孔14は、上方から見たときにほぼT字形の形状を有している。これは、ショルダ4のステム42のそれぞれの溝47と協働する1対の細長突出部15が存在するからである。孔14の幅広端部はショルダ4のステム42の拡幅端部46を受け入れるのに充分な幅を有し、このため、ショルダ4を、回転することなく、垂直方向に孔14内に入れかつ該孔14から出すことができる。
【0015】
図8および図9には、ベースプレート1の一変更形態が示されている。この変更形態によるベースプレート10は、固定ショルダ3の代わりに、第2孔14および第2着脱可能ショルダ4を有している。ベースプレート10は、前述のベースプレート1とは異なり、第2孔14の領域が厚くなっていて、第2着脱可能ショルダ4を受け入れることができるようになっている。かくして、この変更形態では、所望に応じて両ショルダを取り外すことができるため、フレキシビリティをより高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来技術によるレール固定組立体を示す図面である。
【図2】 本発明を具現するレール固定組立体を示す一部を破断した部分側面図である。
【図3】 図2の組立体を示す斜視図である。
【図4A】 本発明を具現するレール固定組立体の一部を示す斜視図である。
【図4B】 本発明を具現するレール固定組立体の一部を示す分解図である。
【図5】 本発明の一実施形態に使用するショルダを示す斜視図である。
【図6】 本発明の一実施形態に使用するベースプレートを示す斜視図である。
【図7】 本発明の一実施形態に使用するベースプレートの反対側の側面を示す斜視図である。
【図8】 図5の2つのショルダおよび図6のベースプレートの変更形態によるベースプレートを備えたレール固定組立体の一部を示す斜視図である。
【図9】 レール固定組立体の一部を示す図8と同様な斜視図である。

Claims (19)

  1. 鉄道レール(100)の基礎の上でレール(100)の長さに沿って間隔をおいた位置でレールを懸架するための鉄道レール固定組立体であって、レール(100)のヘッドを支持する1対の弾性部材(5)と、それぞれの弾性部材(5)に横方向のクランプ力を加えるための1対のブラケット(6)と、第1および第2ショルダ(3、4)を備えたベースプレート(1)と、1対のクサビ部材(7)とを有し、各クサビ部材(7)は関連するショルダ(3、4)と隣接ブラケット(6)との間に挿入されて前記横方向のクランプ力を維持する構成の鉄道レール固定組立体であって、前記第1および第2ショルダ(3、4)の少なくとも一方が、前記ベースプレート(1)から取り外すことができかつ前記横方向のクランプ力によりベースプレート(1)上の所定位置に保持されることを特徴とする鉄道レール固定組立体。
  2. 前記第1および第2ショルダ(3、4)の両方が着脱可能であることを特徴とする請求項1記載の鉄道レール固定組立体。
  3. 各ブラケット(6)のベース部分(61)には孔(62)が設けられており、該孔(62)を通って、関連するショルダ(3、4)が上方に延びていることを特徴とする請求項1または2記載の鉄道レール固定組立体。
  4. 前記各クサビ部材(7)の一部および第1および第2ショルダ(3、4)の各々には、各クサビ部材(7)を、関連するショルダ(3、4)に対して所望位置に保持するための相互ロックセレーションが設けられていることを特徴とする請求項1、2または3のいずれか1項記載の鉄道レール固定組立体。
  5. 前記ショルダ(3、4)およびクサビ部材(7)にはそれぞれの孔が設けられており、該孔には、クサビ部材(7)をショルダ(3、4)に固定するための固定部材(8)が挿通されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の鉄道レール固定組立体。
  6. 前記ベースプレート(1)は1つのプレートからなり、該プレートは、この中央領域(13)の一方の側(1A)に固定されたショルダ(3)と、プレートの中央領域(13)の他方の側(1B)でプレートに形成された孔(14)とを有し、該孔(14)はプレートの中央領域(13)から実質的に離れる方向に延びており、孔(14)は、中央領域(13)から最も離れた端部に、着脱可能なショルダ(4)をプレート上に取り付けるための取付け手段(15)が設けられた形状に形成されていることを特徴とする請求項1または3〜5のいずれか1項記載の鉄道レール固定組立体。
  7. 前記プレートは、固定ショルダ(3)の領域よりも孔(14)の領域の方が厚いことを特徴とする請求項6記載の鉄道レール固定組立体。
  8. 前記固定ショルダ(3)の支持面(31)はセレーション(31a)を有していることを特徴とする請求項6または7記載の鉄道レール固定組立体。
  9. 前記中央領域(13)の上面はベースプレートの下面(1C)に対して第1角度αで傾斜し、かつ中央領域(13)の両側(1A、1B)でのプレートの上面は互いに第2角度βで傾斜しており、ここで、β=2αであることを特徴とする請求項6〜8のいずれか1項記載の鉄道レール固定組立体。
  10. 前記孔(14)が設けられている、プレートの前記側(1B)の上面は、ベースプレート(1)の下面(1C)に対して平行であることを特徴とする請求項9記載の鉄道レール固定組立体。
  11. 前記ベースプレート(10)は1つのプレートからなり、該プレートは、この中央領域(13)の両側(1A、1B)に形成された1対の孔(14)を有し、各孔(14)はプレートの中央領域(13)から実質的に離れる方向に延びており、各孔(14)は、中央領域(13)から最も離れた端部に、着脱可能なショルダ(4)をプレート上に取り付けるための取付け手段(15)が設けられた形状に形成されていることを特徴とする請求項2〜5のいずれか1項記載の鉄道レール固定組立体。
  12. 前記中央領域(13)の上面はベースプレート(10)の下面(1C)に対して第1角度αで傾斜し、かつ中央領域(13)の両側(1A、1B)でのプレートの上面は互いに第2角度βで傾斜しており、ここで、β=2αであることを特徴とする請求項11記載の鉄道レール固定組立体。
  13. 前記孔(14)が設けられている、プレートの一方の側(1A)の上面は、ベースプレート(1)の下面(1C)に対して平行であることを特徴とする請求項12記載の鉄道レール固定組立体。
  14. 各ショルダ(3、4)の支持面は、ベースプレート(1、10)の使用時には、中央領域(13)に対して実質的に垂直に配置されることを特徴とする請求項6〜13のいずれか1項記載の鉄道レール固定組立体。
  15. 前記各孔(14)は、場合によっては、上から見てほぼT字形の形状をなしていることを特徴とする請求項6〜14のいずれか1項記載の鉄道レール固定組立体。
  16. 前記取付け手段(15)は、着脱可能ショルダ(4)に設けられた協働手段(47)と相互ロックするように形成されていることを特徴とする請求項6〜15のいずれか1項記載の鉄道レール固定組立体。
  17. 前記ベースプレート(1、10)より上方に配置される各着脱可能ショルダ(4)の部分(41)は、ショルダ(4)を所望の作動位置に保持するための、ショルダ(4)の使用時に横方向の力を支持する直立支持面(43)を有することを特徴とする請求項1〜16のいずれか1項記載の鉄道レール固定組立体。
  18. 前記支持面(43)にはセレーションが設けられていることを特徴とする請求項17記載の鉄道レール固定組立体。
  19. 前記ベースプレート(1、10)の取付け手段(15)と相互ロックして、ショルダ(4)をベースプレート上に固定する手段(47)を備えたステム(42)を有することを特徴とする請求項16、17または18のいずれか1項記載の鉄道レール固定組立体。
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