JP4676872B2 - 色差空間領域判定方法及び判定装置 - Google Patents

色差空間領域判定方法及び判定装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4676872B2
JP4676872B2 JP2005366968A JP2005366968A JP4676872B2 JP 4676872 B2 JP4676872 B2 JP 4676872B2 JP 2005366968 A JP2005366968 A JP 2005366968A JP 2005366968 A JP2005366968 A JP 2005366968A JP 4676872 B2 JP4676872 B2 JP 4676872B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
determination
coordinates
quadrant
straight line
color difference
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005366968A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007174103A (ja
Inventor
祐司 渡会
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Semiconductor Ltd
Original Assignee
Fujitsu Semiconductor Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Semiconductor Ltd filed Critical Fujitsu Semiconductor Ltd
Priority to JP2005366968A priority Critical patent/JP4676872B2/ja
Priority to DE602006001569T priority patent/DE602006001569D1/de
Priority to EP06251654A priority patent/EP1802098B1/en
Priority to TW095112436A priority patent/TWI311023B/zh
Priority to US11/401,309 priority patent/US7671872B2/en
Priority to KR1020060033894A priority patent/KR100765227B1/ko
Priority to CN2006100724672A priority patent/CN1988593B/zh
Publication of JP2007174103A publication Critical patent/JP2007174103A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4676872B2 publication Critical patent/JP4676872B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/56Processing of colour picture signals
    • H04N1/60Colour correction or control
    • H04N1/62Retouching, i.e. modification of isolated colours only or in isolated picture areas only
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/56Processing of colour picture signals
    • H04N1/60Colour correction or control
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/64Circuits for processing colour signals

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Image Analysis (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Spectrometry And Color Measurement (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Description

この発明は、色差空間上で画像信号の被判定ポイントが位置する領域を判定する判定方法及び判定装置に関するものである。
種々の撮像装置あるいは画像再生装置における画像処理において、色差空間上で画像信号の被判定ポイントがどの領域に位置するかを判定し、その判定結果に基づいて画像信号の色相の調整あるいは変換を行っている。そして、このような判定処理を効率的に行うことが必要となっている。
色差空間(Cb−Cr空間)上での画像信号の色相の判定は、図7に示すように、座標x,yで表わされる被判定ポイントPがCb−Cr空間上のA〜Eのいずれの領域に属するかを判定することにより行われる。各領域A〜Eは、原点Oから延びる5本の境界設定線L1〜L5で区画された領域である。
被判定ポイントPが属する領域を判定する判定方法の第一の従来例を図8に示す。まず、被判定ポイントPと原点Oとを結ぶ線分とCb−Cr空間の横軸(Cb軸)との挟角αPを求める。すなわち、座標x,yよりtanαP=y/xであるので、αp=tan−1(y/x)となる。
次いで、境界設定線L1〜L5と横軸との挟角α1〜α5とαPとを比較することにより、被判定ポイントPが領域A〜Eのいずれに属するかが判定される。
図9は、上記のような判定方法を実施する判定装置の動作を示す。除算器1は、被判定ポイントPの座標x,yに基づいてy/xを算出し、演算部2に出力する。演算部2は、tan−1(y/x)を演算して被判定ポイントPと横軸との挟角αpを算出し、比較部3a〜3eに出力する。
比較部3a〜3eは、挟角αpと前記挟角α1〜α5とを比較し、その比較結果を判定部4に出力する。
判定部4は、領域A〜Eに対応する領域コードが入力され、比較部3a〜3eの比較結果に基づいて被判定ポイントPが属する領域に対応する領域コードを出力する。そして、判定部4から出力された領域コードに基づいて、被判定ポイントPの色相に対し所要の調整が施される。
図10は、被判定ポイントPが属する領域を判定する判定方法の第二の従来例を示す。領域A〜Eを区画する5本の境界設定線L1〜L5のベクトル(x1,y1〜x5,y5)と被判定ポイントPの座標x,yとの外積をそれぞれ求める。
すなわち、例えば境界設定線L1のベクトルx1,y1と判定ポイントPの座標x,yでは、(x×y1)−(y×x1)が算出される。同様にして、(x×y2)−(y×x2)、(x×y3)−(y×x3)、(x×y4)−(y×x4)、(x×y5)−(y×x5)が算出される。
これらの結果が負の値であれば、判定ポイントPは当該境界設定線L1〜L5に対し右半円に位置し、正の数であれば、判定ポイントPは当該境界設定線L1〜L5に対し左半円に位置することになる。従って、この算出結果に基づいて、判定ポイントPが領域A〜Eのいずれに属するかが判定される。
図11は、上記のような判定方法を実施する判定装置の動作を示す。乗算部5a〜5jは、上記のような積算処理をそれぞれ行い、減算部6a〜6eは上記減算処理を行う。そして、各減算部6a〜6eの算出結果は、比較部7a〜7eに入力される。
比較部7a〜7eは、各減算部6a〜6eの算出結果と0とを比較し、その比較結果を判定部8に出力する。判定部8には、領域A〜Eに対応する領域コードが入力され、比較部7a〜7eの比較結果に基づいて被判定ポイントPが属する領域に対応する領域コードを出力する。そして、判定部8から出力された領域コードに基づいて、被判定ポイントPの色相に対し所要の調整が施される。
特許文献1,2には、色差空間上の原点を通る線で領域を区画し、その領域に基づいて色相の判定を行う構成が開示されている。
また、特許文献3には、色差空間を区画する領域毎に色補正を行う手法が開示されている。また、特許文献4には、Cb−Cr空間上での色相判定と、その判定結果に基づく色信号補正処理について開示されている。
特開平10−257334号公報 特開2001−285655号公報 特開平9−247701号公報 特開平11−341507号公報
図8に示す判定方法では、ポイントPの座標x,yに基づくy/xの除算処理と、tan−1(y/x)の演算処理が煩雑であり、これらを処理する除算器1及び演算部2の回路規模が増大するとともに、除算器1及び演算部2を搭載したチップの消費電力も増大するという問題点がある。
図10に示す判定方法では、領域A〜Eを区画する5本の境界設定線L1〜L5のベクトル(x1,y1〜x5,y5)と被判定ポイントPの座標x,yとの外積をそれぞれ求める必要があり、乗算器5a〜5kにより領域を区画する境界設定線の数の2倍の数の乗算処理が必要となる。
従って、領域の数の増大にともなって乗算処理量が飛躍的に増大するため、乗算部の回路規模が増大し、乗算部を搭載したチップの消費電力も増大するという問題点がある。
この発明の目的は、色差空間上での領域の判定処理に要する演算量を軽減し得る色差空間領域判定方法及び判定装置を提供することにある。
上記目的は、色差空間上の被判定ポイントが、色差空間の原点から延びる境界設定線で区画される複数の領域のいずれに属するかを判定する色差空間領域判定方法で、前記色差空間上の被判定ポイントと原点とを含む第一の直線及び前記色差空間のCb軸上の前記原点を除く点とCr軸上の前記原点を除く点とを結ぶ第二の直線とを生成し、前記第一の直線と前記第二の直線との交点の座標と、前記境界設定線と第二の直線との交点の座標とを比較することにより、前記被判定ポイントの属する領域を判定し、前記色差空間をCb−Cr空間とし、前記第二の直線は、Cb+Cr= (k=1,2,3・・)で表わされる直線とした色差空間領域判定方法により達成される。
また、上記目的は、色差空間上の被判定ポイントと原点とを含む第一の直線と、前記色差空間のCb軸上の前記原点を除く点とCr軸上の前記原点を除く点とを結ぶ第二の直線との交点の座標を算出する座標算出部と、前記座標と、前記色差空間を区画する境界設定線と前記第二の直線との交点の座標とを比較することにより、前記被判定ポイントの属する領域を判定する判定装置とを備え、前記色差空間をCb−Cr空間とし、前記第二の直線は、Cb+Cr= (k=1,2,3・・)で表わされる直線とした色差空間領域判定装置により達成される。
本発明によれば、色差空間上での領域の判定処理に要する演算量を軽減し得る色差空間領域判定方法及び判定装置を提供することができる。
以下、この発明を具体化した一実施の形態を図面に従って説明する。図1〜図4は、この実施の形態の色差空間領域判定方法を示す。
図1に示すように、座標x,yの判定ポイントPと原点Oを結ぶ直線(第一の直線)L11は、x・Cr=y・Cbで表わされる。この直線L11と、Cb+Cr=2(k=1,2,3・・)で表わされる直線(第二の直線)L12との交点のCb座標Xpを求める。すると、このCb座標Xpは、Xp=2×x/(x+y)となる。
次いで、図2に示すように、色差空間を領域A〜Cに区画する境界設定線L13,L14についても、同様にして直線L12との交点のCb座標X1,X2を求め、これを境界設定値とする。
そして、図4に示すように、座標Xpと境界設定値である座標X1,X2とを比較することにより、判定ポイントP(図4ではPa)が領域A〜Cのいずれに位置するかが判定可能となる。
図2は、判定ポイントPが色差空間の第一象限に位置する場合を示すが、判定ポイントPが第二象限から第四象限に位置する場合には、図3に示すように、各象限が第一象限に重なるように回転させる。
すなわち、座標x,yの判定ポイントPが第二象限に位置する場合には、第一象限に回転移動させると、その座標はP(y,−x)となる。また、座標x,yの判定ポイントPが第三象限に位置する場合には、第一象限に回転移動させると、その座標はP(−x,−y)となる。また、座標x,yの判定ポイントPが第四象限に位置する場合には、第一象限に回転移動させると、その座標はP(−y,x)となる。
そして、各座標と原点Oを結ぶ直線と前記直線L12との交点のCb座標Xpを求める。また、第二象限から第四象限についても、色差空間を区画する境界設定線と直線L12との交点のCb座標を算出し、その座標と前記Cb座標を比較する。
図5は、上記のような領域判定方法の処理手順を示す。まず、判定ポイントPの座標x,yの設定に基づいて、判定ポイントPが属する象限を判定し、第二象限から第四象限までに属する場合には、第一象限に重なるように回転させる象限変換処理を行う(ステップ1,2)。
そして、判定された象限Zがセレクタ11に出力され(ステップ3)、象限変換処理を施した判定ポイントPaの座標xa,yaが求められる(ステップ4)。次いで、判定ポイントPaの座標xa,yaに基づいてCb座標Xpが求められる(ステップ5,6)。
前記セレクタ11には、第一象限から第四象限の境界設定値がそれぞれ入力されている。第二象限から第四象限の境界設定値は、第一象限に回転された状態での値にあらかじめ変換されている。そして、セレクタ11は入力された象限Zに対応する境界設定値を選択して選択象限の境界設定値として出力する(ステップ7)。
次いで、選択された境界設定値と座標xa,yaのCb座標Xpとに基づいて領域判定が行われ(ステップ8)、判定結果が出力される(ステップ9)。
図6は、上記のような領域判定処理を行う領域判定装置の一例を示す。比較部(象限判定部)12aは、判定ポイントPの座標xと0との比較を行い、その比較結果をセレクタ13a〜13cに出力する。また、比較部(象限判定部)12bは、判定ポイントPの座標yと0との比較を行い、その比較結果をセレクタ13a〜13cに出力する。
前記セレクタ(象限変換部)13aは、比較部12a,12bの比較結果に基づいて、判定ポイントPの座標x,yから得られるx,y,−x,−yの中からいずれかを選択して、象限回転処理後の座標xaとして出力する。
また、前記セレクタ(象限変換部)13bは、比較部12a,12bの比較結果に基づいて、判定ポイントPの座標x,yから得られるy,−x,−y,xの中からいずれかを選択して、象限回転処理後の座標yaとして出力する。
このような比較部12a,12b及びセレクタ13a,13bの動作により、象限判定処理と、象限変換処理が行われる。
セレクタ13aから出力される座標xaは乗算部14に出力され、その乗算部14には2を設定するための数値kが入力される。そして、乗算部14は2×xaの演算を行い、その結果を除算部(座標算出部)15に出力する。
また、セレクタ13aから出力される座標xaと、セレクタ13bから出力される座標yaは、加算部16に出力される。加算部16はxa+yaの演算を行い、その演算結果を前記除算部15に出力する。そして、除算部15は2×xa/(xa+ya)の除算を行って座標Xpを算出し、比較部(判定装置)17a〜17dに出力する。
セレクタ13cには、第一〜第四象限の境界設定値があらかじめ第一象限に回転された場合の値として入力されている。図6では、各象限がそれぞれ4つの境界設定値で5つの領域に区画されている場合を示す。そして、セレクタ13cは、比較部12a,12bの比較結果に基づいて、判定ポイントPに対応する象限の境界設定値を選択して前記比較部17a〜17dに出力する。
比較部17a〜17dは、座標Xpと選択された象限の境界設定値とを比較し、その比較結果を判定部(判定装置)18に出力する。
判定部18には、5つの領域に対応する領域コードと、前記比較部12a,12bの比較結果が入力されている。そして、比較部12a,12bと比較部17a〜17dの比較結果に基づいて被判定ポイントPが属する象限及び領域に対応する領域コードを出力する。
上記のような色差空間領域判定方法では、次に示す作用効果を得ることができる。
(1)被判定ポイントPの座標x,yに基づいて、色差空間上で被判定ポイントPが属する領域を判定することができる。
(2)領域判定処理では、1回ずつの乗算と加算及び除算、座標Xpと選択された象限の境界設定値との大小比較のみを行うので、tan−1のような非線形演算を行う必要がない。従って、乗算部14、除算部15、加算部16などの演算部の回路規模が増大することはなく、このような演算部の回路面積及び消費電力の増大を防止することができる。
(3)領域の数が増大しても、座標Xpと境界設定値との大小比較処理を行う比較部を増やせばよい。従って、演算量及び回路規模の増大を招くことはない。
(4)被判定ポイントPが色差空間上の第一象限から第四象限のいずれに位置していても、各象限において属する領域を判定することができる。
上記実施の形態は、以下の態様で実施してもよい。
・色差空間が第一象限のみの場合は、象限判定及び象限変換を行う必要がないので、領域判定処理がさらに簡便となる。
一実施の形態の領域判定処理を示す説明図である。 一実施の形態の領域判定処理を示す説明図である。 一実施の形態の領域判定処理を示す説明図である。 一実施の形態の領域判定処理を示す説明図である。 一実施の形態の領域判定処理を示すフローチャートである。 一実施の形態の領域判定装置を示すブロック図である。 第一の従来例の領域判定処理を示す説明図である。 第一の従来例の領域判定処理を示す説明図である。 第一の従来例の領域判定装置を示すブロック図である。 第二の従来例の領域判定処理を示す説明図である。 第二の従来例の領域判定装置を示すブロック図である。
符号の説明
P,Pa 被判定ポイント
Xp 座標
X1,X2 座標
L11 第一の直線
L12 第二の直線
L13,L14 境界設定線
14 座標算出部(乗算部)
15 座標算出部(除算部)
16 座標算出部(加算部)
17a〜17d 判定装置(比較部)
18 判定装置(判定部)
A〜C 領域

Claims (6)

  1. 色差空間上の被判定ポイントが、色差空間の原点から延びる境界設定線で区画される複数の領域のいずれに属するかを判定する色差空間領域判定方法であって、
    前記色差空間上の被判定ポイントと原点とを含む第一の直線及び前記色差空間のCb軸上の前記原点を除く点とCr軸上の前記原点を除く点とを結ぶ第二の直線とを生成し、前記第一の直線と前記第二の直線との交点の座標と、前記境界設定線と第二の直線との交点の座標とを比較することにより、前記被判定ポイントの属する領域を判定し、
    前記色差空間をCb−Crとし、前記第二の直線は、Cb+Cr= (k=1,2,3・・)で表わされる直線としたことを特徴とする色差空間領域判定方法。
  2. 前記色差空間が第一象限から第四象限を備え、前記被判定ポイントが前記第一象限から第四象限のいずれかに位置するとき、前記第一の直線と前記第二の直線との交点の座標と、前記境界設定線と第二の直線との交点の座標を第一象限の座標に変換して比較することを特徴とする請求項1に記載の色差空間領域判定方法。
  3. 前記被判定ポイントの座標に基づいて該被判定ポイントが前記第一象限から第四象限のいずれに位置するかを判定し、その判定結果に基づいて前記被判定ポイントの座標を第一象限に対応する座標に変換し、前記各象限毎の境界設定線と第二の直線との交点の座標の中から前記判定結果に基づいて該当する象限の座標を選択して、前記被判定ポイントの座標と比較することを特徴とする請求項記載の色差空間領域判定方法。
  4. 前記第一の直線と前記第二の直線との交点のCb座標と、前記境界設定線と第二の直線との交点のCb座標とを比較することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の色差空間領域判定方法。
  5. 色差空間上の被判定ポイントと原点とを含む第一の直線と、前記色差空間のCb軸上の前記原点を除く点とCr軸上の前記原点を除く点とを結ぶ第二の直線との交点の座標を算出する座標算出部と、
    前記座標と、前記色差空間を区画する境界設定線と前記第二の直線との交点の座標とを比較することにより、前記被判定ポイントの属する領域を判定する判定装置とを備え、
    前記色差空間をCb−Cr空間とし、前記第二の直線は、Cb+Cr= (k=1,2,3・・)で表わされる直線としたことを特徴とする色差空間領域判定装置。
  6. 前記座標算出部は、
    前記被判定ポイントの座標に基づいて該判定ポイントが属する象限を判定する象限判定部と、
    前記判定結果に基づいて前記第一の直線と第二の直線との交点の座標と、前記境界設定線と前記第二の直線との交点の座標とを第一象限の座標に変換する象限変換部と
    を備えたことを特徴とする請求項記載の色差空間領域判定装置。
JP2005366968A 2005-12-20 2005-12-20 色差空間領域判定方法及び判定装置 Expired - Fee Related JP4676872B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005366968A JP4676872B2 (ja) 2005-12-20 2005-12-20 色差空間領域判定方法及び判定装置
DE602006001569T DE602006001569D1 (de) 2005-12-20 2006-03-28 Verfahren und Vorrichtung zur Bestimmung eines Chrominanzraumes
EP06251654A EP1802098B1 (en) 2005-12-20 2006-03-28 Method and apparatus for determining chrominance space
TW095112436A TWI311023B (en) 2005-12-20 2006-04-07 Method and apparatus for determining chrominance space
US11/401,309 US7671872B2 (en) 2005-12-20 2006-04-11 Method and apparatus for determining chrominance space
KR1020060033894A KR100765227B1 (ko) 2005-12-20 2006-04-14 색차 공간 영역 판정 방법 및 판정 장치
CN2006100724672A CN1988593B (zh) 2005-12-20 2006-04-17 图像处理方法和色度空间区域确定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005366968A JP4676872B2 (ja) 2005-12-20 2005-12-20 色差空間領域判定方法及び判定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007174103A JP2007174103A (ja) 2007-07-05
JP4676872B2 true JP4676872B2 (ja) 2011-04-27

Family

ID=36794930

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005366968A Expired - Fee Related JP4676872B2 (ja) 2005-12-20 2005-12-20 色差空間領域判定方法及び判定装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US7671872B2 (ja)
EP (1) EP1802098B1 (ja)
JP (1) JP4676872B2 (ja)
KR (1) KR100765227B1 (ja)
CN (1) CN1988593B (ja)
DE (1) DE602006001569D1 (ja)
TW (1) TWI311023B (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000354252A (ja) * 1999-06-11 2000-12-19 Sony Corp 色相判別回路
JP2004032060A (ja) * 2002-06-21 2004-01-29 Fuji Film Microdevices Co Ltd カラー画像信号処理方法およびカラー画像出力装置並びに撮影装置

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53145620A (en) * 1977-05-25 1978-12-19 Fuji Photo Film Co Ltd Hue extractor
JPS6429079A (en) * 1987-07-24 1989-01-31 Nippon Denki Home Electronics Chrominance signal correction system
JP2678007B2 (ja) * 1988-03-08 1997-11-17 株式会社リコー 色情報補正装置
JP3456818B2 (ja) 1996-03-04 2003-10-14 株式会社日立国際電気 色調補正装置
JPH10178557A (ja) * 1996-10-14 1998-06-30 Oki Data:Kk カラー画像処理方法
JP3713352B2 (ja) * 1996-11-22 2005-11-09 株式会社リコー 色補正処理装置
JPH10257333A (ja) * 1997-01-07 1998-09-25 Ricoh Co Ltd 画像処理装置
JPH11341507A (ja) 1998-05-26 1999-12-10 Mitsubishi Electric Corp 色信号補正装置
US6788441B1 (en) * 1999-01-28 2004-09-07 Ricoh Company, Ltd. Color image processing apparatus, image processing apparatus, color image processing method, image processing method, and a computer-readable recording medium for making a computer execute the methods
JP2001285655A (ja) 1999-05-31 2001-10-12 Ricoh Co Ltd カラー画像処理装置、画像処理装置、色信号処理装置、カラー画像処理方法、画像処理方法、色信号処理方法およびそれらの方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
US6798449B2 (en) * 2001-01-18 2004-09-28 Kinpo Electronics, Inc. Automatic white-balance correction for digital camera
JP2002330299A (ja) * 2001-05-01 2002-11-15 Seiko Epson Corp 画像処理装置、画像処理方法、プログラムおよび記録媒体
FI113930B (fi) * 2002-05-31 2004-06-30 Oplayo Oy Menetelmä ja järjestely digitaalikuvien kompressoimiseksi
KR20040055060A (ko) * 2002-12-20 2004-06-26 삼성전자주식회사 색신호 처리장치 및 그 처리방법

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000354252A (ja) * 1999-06-11 2000-12-19 Sony Corp 色相判別回路
JP2004032060A (ja) * 2002-06-21 2004-01-29 Fuji Film Microdevices Co Ltd カラー画像信号処理方法およびカラー画像出力装置並びに撮影装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP1802098B1 (en) 2008-06-25
CN1988593B (zh) 2010-12-29
JP2007174103A (ja) 2007-07-05
US7671872B2 (en) 2010-03-02
EP1802098A1 (en) 2007-06-27
CN1988593A (zh) 2007-06-27
KR100765227B1 (ko) 2007-10-10
TW200726207A (en) 2007-07-01
DE602006001569D1 (de) 2008-08-07
US20070139738A1 (en) 2007-06-21
TWI311023B (en) 2009-06-11
KR20070065767A (ko) 2007-06-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2011203814A (ja) 画像処理装置および方法、プログラム
JP2009071350A (ja) 複合画像生成装置、及びプログラム
TW201523183A (zh) 旋轉台精度補償系統及方法
WO2009098827A1 (ja) 画像処理装置及び画像処理プログラム
JP5645556B2 (ja) 画像処理方法および画像処理装置
JP4676872B2 (ja) 色差空間領域判定方法及び判定装置
JP6300444B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム
US6876778B2 (en) Edge enhancement method and apparatus in digital image scalar-up circuit
JP6815345B2 (ja) 画像信号処理装置、画像処理回路
JP2012178824A5 (ja)
JP4394018B2 (ja) シェーディング補正装置、シェーディング補正方法
US20130050537A1 (en) Image correction device and image correction method
JP4798018B2 (ja) 画像照合装置
JP4528805B2 (ja) 画像形成装置、画像処理方法及び画像処理プログラム
JP5197612B2 (ja) 画像変換装置と画像変換方法及び変換プログラム
JP4222221B2 (ja) 画像処理装置
JP4658821B2 (ja) ベジェ曲線生成回路
JP4933462B2 (ja) 画像処理方法
JP4788695B2 (ja) 画像処理装置
JP2011004018A (ja) 色補正装置、色補正方法およびプログラム
JP2016171406A (ja) デジタル画像における画像処理方法
KR101241739B1 (ko) 영상 처리 방법, 이를 위한 컴퓨터 판독 가능한 저장 매체 및 영상 처리 장치
JP2005128618A (ja) 除算器、露出制御装置および除算方法
JP2005286666A (ja) 色調整装置および色調整方法
JP4851369B2 (ja) 画像形成装置、画像処理方法及び画像処理プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080416

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20080730

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091021

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091104

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091224

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100608

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100806

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101026

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101117

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110125

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110128

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140204

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4676872

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees