JP2003046808A - 階調補正装置 - Google Patents
階調補正装置Info
- Publication number
- JP2003046808A JP2003046808A JP2001231436A JP2001231436A JP2003046808A JP 2003046808 A JP2003046808 A JP 2003046808A JP 2001231436 A JP2001231436 A JP 2001231436A JP 2001231436 A JP2001231436 A JP 2001231436A JP 2003046808 A JP2003046808 A JP 2003046808A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input signal
- amplification factor
- gradation correction
- signal
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims abstract description 72
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims abstract description 72
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 description 2
- 101000795655 Canis lupus familiaris Thymic stromal cotransporter homolog Proteins 0.000 description 1
- 101100533652 Homo sapiens SLIRP gene Proteins 0.000 description 1
- 102100025491 SRA stem-loop-interacting RNA-binding protein, mitochondrial Human genes 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
おいて、自然な色再現でコントラストを補正する。 【解決手段】 入力信号レベル判定手段2、ヒストグラ
ム検出手段3、マイクロコンピュータ4及び増幅率算出
手段5で第1の入力信号S1inに対し入力信号レベルに
応じた増幅率Hgainを算出し、第1の階調補正手段6で
第1の入力信号S1inに対し増幅率算出手段5で算出し
た増幅率Hgainにより階調補正を施し、第2の階調補正
手段7で第1の入力信号以外の入力信号S2inに対し、
その信号レベルに関係なく第1の入力信号に与えた増幅
率Hgainにより階調補正を施す。
Description
用いられる階調補正装置に関するものである。
0−210323号公報に記載されたものが知られてい
る。ここで言う階調補正装置は、映像信号に対して、そ
の映像信号の明るさの分布(ヒストグラム)から、より
分布の多いところに優先的に階調を与え、分布の少ない
ところには階調を与えないようにすることにより、コン
トラストの改善された画像を得ようというものである。
す。図8において、1は入力端子、2は入力信号レベル
判定手段、3はヒストグラム検出手段、4はマイクロコ
ンピュータ、6は階調補正手段、8は出力端子である。
入力した入力信号を入力信号レベル判定手段2でレベル
検出し、ヒストグラム検出手段3で入力信号の1画面分
に相当する輝度値のヒストグラムを算出し、マイクロコ
ンピュータ4で入力信号の輝度値の分布の度合いに応じ
て、傾きが変わるような階調特性を算出し、階調補正手
段6でマイクロコンピュータ4で算出した階調補正特性
で階調補正して出力端子8より出力する。
力信号を等間隔の複数のレベルに分割し、そのレベルご
とに輝度値の分布を検出している。
トグラム分布及び階調補正特性を示す。図9は、ヒスト
グラムで横軸は入力信号の分割レベル、縦軸は入力信号
の各信号レベルに対応する頻度分布(ヒストグラム)で
ある。図10は階調補正特性で、横軸は入力信号レベ
ル、縦軸は出力信号レベルである。
ベルに相当する入力信号レベルに対応する階調補正特性
の傾きが急になるように設定されており、頻度の多かっ
た分割レベルのコントラストが強調される。また、逆に
図9で頻度の少なかった分割レベルに相当する入力信号
レベルに対応する階調補正特性の傾きは緩やかになるよ
うに設定される。
ような構成では、以下に示すようないくつかの課題があ
る。
ない。白黒信号の場合は良いが、カラー信号の場合に
は、輝度系と色差系というように複数の信号を扱う場合
がある。この際、輝度信号と色差信号に対して独立に非
線形な階調補正処理を施すと、被写体の色によっては、
ある信号は大きくなるが、ある信号は小さくなるという
ように、各信号の比が変動してしまう。
をはじめに輝度信号で規格化し、規格化された色差信号
に対し、階調補正された輝度信号を掛け合わせることに
よって、輝度信号と色差信号の比を保ちつつ色差信号に
対する階調補正を実現している。
となる。割り算回路は回路規模が非常に大きく、コスト
や電力が大きくなる原因となる。
階調補正を行う際に、色再現性を保ちつつ、割り算回路
を不要として回路規模、コスト及び消費電力の点で優れ
た階調補正装置を提供することを目的とする。
に本発明は、複数の入力信号に対して階調補正を施す装
置であって、第1の入力信号に対し、その入力信号レベ
ルに応じた増幅率を算出する増幅率算出手段と、増幅率
算出手段で算出した増幅率により第1の入力信号に階調
補正を施す第1の階調補正手段と、第1の入力信号以外
の入力信号に対し、各入力信号のレベルに関わりなく増
幅率算出手段で算出した増幅率により階調補正を施す第
2の階調補正手段とを備えたものである。
く、各信号の比率の変動を抑えることができる。
て階調補正を施す装置であって、第1の入力信号に対
し、その入力信号レベルに応じた増幅率を算出する増幅
率算出手段と、前記増幅率算出手段で算出した増幅率に
より、前記第1の入力信号に階調補正を施す第1の階調
補正手段と、前記第1の入力信号以外の入力信号に対
し、それぞれの入力信号のレベルに関わりなく前記増幅
率算出手段で算出した増幅率により階調補正を施す第2
の階調補正手段とを備えるものであり、第1の入力信号
に基づき算出された増幅率に応じて、複数の入力信号を
それぞれ階調補正を施すことで各信号の比率を保つとい
う作用を有する。
率算出手段は、入力信号レベルの分布範囲を複数のレベ
ルに分割し、入力信号が前記複数のレベルのどのレベル
に属するかを判定する入力信号レベル判定手段と、分割
されたレベルごとの代表点の入力信号に対する出力信号
の増幅率を設定する増幅率設定手段と、分割された隣り
合うレベルの代表点間の増幅率を補間する増幅率補間手
段とを有し、前記増幅率補間手段で補間処理された増幅
率を出力信号とするものであり、複数の信号の関係を規
格化するための割り算回路を備えることなく、複数の入
力信号をそれぞれ階調補正を施すことで各信号の比率を
保つという作用を有する。
用いて説明する。
形態1による階調補正装置の構成を示すブロック図であ
る。図1において、1a,1bは入力端子、2は入力信
号レベル判定手段、3はヒストグラム検出手段、4はマ
イクロコンピュータ、5は増幅率算出手段、6は第1の
階調補正手段、7は第2の階調補正手段、8a,8bは
出力端子である。
inは入力信号レベル判定手段2に入力され、入力信号が
どの分割レベルに対応するかが判定され、分割レベル番
号nが出力される。ヒストグラムイコライゼーションに
より輝度信号のコントラストを強調するために、入力信
号S1inとしては、明るさを表す輝度信号Yinが望まし
い。階調補正に用いる信号レベルの分割数は多いほど詳
細な階調補正が可能であるが、回路規模が大きくなる。
実際には、性能と回路規模のバランスから10ないし2
0程度が好ましい。本実施の形態では説明を容易にする
ため階調補正の分割数を8としている。以下に入力信号
レベル判定手段2の動作の詳細を説明する。
す構成図である。図2において、9a〜9hはレジス
タ、10a〜10hは比較器、11aは信号レベル判定
回路である。入力信号レベル判定手段2はレジスタ9a
〜9hに設定された8個の分割レベルデータX(0)〜
X(7)を入力し、比較器10a〜10hで入力信号S
1inと前記8個の分割レベルデータとを比較する。入力
信号レベルがn番目の分割レベルに属する場合、n番目
の比較器の出力はハイ(Hi)に、(n+1)番目はロ
ー(Lo)になる。信号レベル判定回路11aでは、8
個の比較器の出力を比較し、入力信号が8個の分割レベ
ルのうちどのレベルに入っているかを判定し、0から7
の間の制御信号nを出力する。
判定手段2から出力される制御信号nを入力する。ヒス
トグラム検出手段3には8個のカウンタがあり、制御信
号nを入力すると、n番目のカウンタがインクリメント
される。この動作を1画面分行うことによって8個のカ
ウンタには1画面のそれぞれのレベルに対応するヒスト
グラムデータH(0)からH(7)が得られる。このよ
うにして得られるヒストグラムデータは画面内の明るさ
の分布が多いところはヒストグラムデータが大きく、画
面内の明るさの分布が少ないときはヒストグラムデータ
が小さくなる。以上のようにして求められた8個のレベ
ルに対応するヒストグラムデータH(0)からH(7)
は、マイクロコンピュータ4に転送される。
ラムデータH(0)〜H(7)の累積積分値SH(0)
からSH(7)により階調補正特性を得る。i番目の累
積積分値SH(i)は、H(0)からH(7)を用い
て、SH(i)=ΣH(k)、k=0,1,2,・・,
iで表される。累積積分値SH(7)の値はヒストグラ
ム検出手段3で1画面の期間にカウントするカウント数
に依存し、階調補正装置としての階調補正特性の入出力
特性に必ずしも一致しない。そこで、マイクロコンピュ
ータ4内では階調補正特性により好ましい画質が得られ
るのと、SH(0)からSH(7)が階調補正特性の入
出力特性の範囲に対応するように規格化等の処理を行
い、SH(0)からSH(7)に対応した出力値Y
(0)からY(7)を得る。次にマイクロコンピュータ
4では各分割レベルの入力信号の代表点X(0)〜X
(7)に対応した増幅率Hg(0)〜Hg(7)を算出
する。i番目の増幅率Hg(i)はX(i)とY(i)
を用いてHg(i)=Y(i)/X(i)で得られる。
力信号の代表点に対応する増幅率Hg(0)からHg
(7)は、増幅率算出手段5に転送される。
ータ4により設定された増幅率Hg(0)からHg
(7)と、入力信号レベル判定手段2から出力された制
御信号nと、入力信号S1inとから入力信号S1inに対
応した増幅率Hgainを補間演算処理により算出する。
3において、12a,12bはセレクタ、13は増幅率
演算回路である。マイクロコンピュータ4で算出された
増幅率Hg(0)〜Hg(7)はレジスタ9i〜9pに
設定される。セレクタ12aはレジスタ9i〜9pの増
幅率Hg(0)〜Hg(7)と制御信号nを入力し、制
御信号nに応じてHg(0)〜Hg(7)のうち、n番
目とn+1番目の増幅率Hg(n)、Hg(n+1)を
選択し出力する。また、セレクタ12bはレジスタ9a
〜9hに設定された分割レベルデータX(0)からX
(7)のうち、n番目とn+1番目の増幅率X(n)、
X(n+1)を選択し出力する。増幅率演算回路13で
は2つの増幅率Hg(n)、Hg(n+1)と制御信号
nに対応した代表点の入力レベルX(n)、X(n+
1)を入力し、以下の演算により入力信号S1inに対応
した増幅率Hgainを算出し、出力する。
(n+1)−Hg(n))/(X(n+1)−X
(n)) 次に第1の階調補正手段6は増幅率Hgainと入力信号S
1inを入力しS1inに対し増幅率Hgainで増幅し、出力
信号S1outとして出力端子8aより出力する。
bに入力された入力信号S2inを入力し第1の階調補正
手段6と同様にS2inに対し増幅率Hgainで増幅し、出
力信号S2outとして出力端子8bより出力する。ここ
で、第2の入力信号S2inとしては色差信号Cinを用い
る。
トグラム分布及び階調補正特性を示す。図4において、
同図(a)はヒストグラムで横軸は入力信号のレベル、
縦軸は入力信号の各信号レベルに対応する頻度分布(ヒ
ストグラム)である。図4(a)では入力信号レベルの
低いところほど、分割レベルの間隔は細かく、入力信号
レベルの高いところほど分割レベルの間隔は広くなって
いる。本実施の形態における階調補正装置は、カメラ信
号処理の前処理として、ガンマ補正前に階調補正を行う
ものを想定している。そのため、カメラ信号処理におけ
るガンマ補正などにより、低輝度部の信号が強調される
ため、ここでは、入力信号レベルの低いところの分割を
細かくしている。図4(b)は階調補正特性で、横軸は
入力信号レベルX、縦軸は出力信号レベルYであり、格
子状の線の交点は各分割レベルに対する代表点(X
(n),Y(n))を表す。図4(b)の階調補正特性では同
図(a)のヒストグラムの分布が比較的多い2番目や7
番目の分割レベルに対応する位置の傾きが急になるよう
になっている。このように、信号レベルの集中している
部分の階調を強調することができコントラストの改善が
可能となる。図4(b)で斜めの破線は階調補正しない
場合の特性であり、入力された信号がそのまま出力され
ることになる。図4(c)は増幅率特性で、横軸は入力
信号レベルX、縦軸は増幅率Hgである。増幅率は入力
信号と階調補正後の信号の比で表されるので、図4
(b)において、実線の階調補正特性が破線であらわさ
れる入力信号よりも大きなところでは大きな値をとる。
utの関係について説明する。
色差信号Cinであり、同一の増幅率Hgainで増幅され、
Yout、Coutとして出力されることになる。このとき、
輝度信号と色差信号の比Rは、入力信号の比をRin、出
力信号の比をRoutとすると、Rin=Yin/Cin、Rout
=Yout/Cout=(Hgain×Yin)/(Hgain×Cin)
=Yin/Cin=Rinとなり、階調補正により輝度信号と
色差信号の比は変化しない。本来、輝度信号と色差信号
は比例する関係にある。信号処理などにより輝度信号と
色差信号の比がずれると、異なる色に見えてしまう。
行う際に、各信号の比を変動させないようにすることに
より。色再現の良好な階調補正を得ることができるとい
うものである。
信号を輝度信号Y、第2の入力信号を色差信号Cとした
が、第1の入力信号を輝度信号Yとし、その他の信号と
してR(赤)、G(緑)、B(青)の3原色信号として
も同様の効果を得ることができる。また、第1の入力信
号をG信号とし、その他の信号をR、Bの信号としても
良い。またさらに、第1の入力信号をCCD(Charge C
oupled Device)のような撮像素子の出力信号にローパ
スフィルタを通した輝度信号成分とし、第2の入力信号
をCCDのような撮像素子の出力信号にハイパスフィル
タを通した色信号成分としても同様の効果を得ることが
できる。
ラ信号処理の前処理を想定し、入力信号レベルの低いと
ころを細かく分割するように構成しているが、カメラ信
号処理の出力信号に対して、このような階調補正処理を
施しても良い。その場合には、必ずしも入力信号レベル
の低いところを細かく分割しなくても良い。
にヒストグラムを検出し、それに応じた階調補正特性を
変更したが、階調補正特性の算出の仕方は、必ずしもヒ
ストグラム検出によらなくても良い。たとえば、画面内
を複数の領域に分割し、各領域の明るさの平均値から画
面のコントラストの度合いを想定し、特定の階調補正特
性を与えるようなことも可能である。
率演算回路13において増幅率を演算する際に割り算処
理を行っている。割り算処理は回路で実現するには回路
規模が大きくなるという課題がある。
置について、図面を参照しながら説明する。
り簡単な構成で実施の形態1と同様の効果を得ようと言
うものである。
り、実施の形態1のものとほぼ同様で、入力信号レベル
判定手段2と増幅率算出手段5の間の制御信号が異なる
だけである。本実施の形態では入力信号レベル判定手段
2の構成が実施の形態1のものと異なる。
信号レベル判定手段2の構成を示す構成図である。図6
において、14a〜14hは整数化回路、10a〜10
hは減算器である。
べき乗の指数が設定される。整数化回路14a〜14h
はレジスタ9a〜9hの指数を入力し、2のべき乗され
た整数値を出力する。ここで、整数化回路14a〜14
hから出力される値は実施の形態1における分割レベル
X(n)ではなく、X(n+1)とX(n)の差分dX
(n)(dX(n)=X(n+1)−X(n))に相当
する値とする。
整数化回路14aから出力される差分値dX(0)が減
算される。ここで、S1inがdX(0)よりも小さい場
合は減算器10aのキャリーが立ち、入力信号S1inは
分割レベル0に属することがわかる。そして、減算器1
0aの減算結果がS1in−X(0)に相当する。
1inは分割レベル0には属していない。次に減算器10
bに減算器10aの減算結果と整数化回路14bから出
力されるdX(1)が入力される。ここで、減算器10
aの減算結果がdX(1)よりも小さい場合は減算器1
0bのキャリーが立ち、入力信号S1inは分割レベル1
に属することがわかる。そして、減算器10bの減算結
果がS1in−X(1)に相当する。このように減算器1
0a〜10hで順次減算結果を求めることにより、入力
信号の分割レベルである制御信号nを求めると同時に入
力信号S1inと分割レベルの代表値X(n)の差分S1
in−X(n)が求まり、出力信号として増幅率算出手段
5に出力される。
ュータ4の動作は実施の形態1に準じるのでここでは省
略する。
る。図7は実施の形態2の増幅率算出手段5の構成を表
す構成図である。増幅率算出手段5の構成も実施の形態
1と同様であり、異なるのは制御信号の種類である。
の形態1と同様に以下の演算処理により入力信号S1in
に対応した増幅率を算出する。
(n+1)−Hg(n))/(X(n+1)−X
(n)) ここで、X(n+1)−X(n)は入力信号レベル判定
手段2で設定された2のべき乗で表される値である。デ
ジタル信号処理においては割り算回路の回路規模は大き
いが、2のX(n)乗での割り算の場合は、ビットシフ
トで実現されるため、きわめて小さな回路規模で実現で
きる。
に分割する際に分割するレベルの間隔を2のべき乗で与
えることにより増幅率算出手段5における割り算回路の
回路規模をおさえ、小さな回路規模で実施の形態1と同
様の階調補正特性を得ることができるというものであ
る。
号を色信号で正規化する等の割り算回路を備えることな
く、カラー信号の階調補正を行う際に、各信号の比を変
動させないようにすることにより、色再現の良好な階調
補正を得ることができるという効果を奏するものであ
る。
成を示すブロック図
成を示すブロック図
ブロック図
特性を表す図
成を示すブロック図
成を示すブロック図
ブロック図
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の入力信号に対して階調補正を施す
装置であって、 第1の入力信号に対し、その入力信号レベルに応じた増
幅率を算出する増幅率算出手段と、 前記増幅率算出手段で算出した増幅率により、前記第1
の入力信号に階調補正を施す第1の階調補正手段と、 前記第1の入力信号以外の入力信号に対し、それぞれの
入力信号のレベルに関わりなく前記増幅率算出手段で算
出した増幅率により階調補正を施す第2の階調補正手段
とを備える階調補正装置。 - 【請求項2】 増幅率算出手段は、入力信号レベルの分
布範囲を複数のレベルに分割し、入力信号が前記複数の
レベルのどのレベルに属するかを判定する入力信号レベ
ル判定手段と、分割されたレベルごとの代表点の入力信
号に対する出力信号の増幅率を設定する増幅率設定手段
と、分割された隣り合うレベルの代表点間の増幅率を補
間する増幅率補間手段とを有し、前記増幅率補間手段で
補間処理された増幅率を出力信号とする請求項1記載の
階調補正装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001231436A JP2003046808A (ja) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | 階調補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001231436A JP2003046808A (ja) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | 階調補正装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003046808A true JP2003046808A (ja) | 2003-02-14 |
Family
ID=19063487
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001231436A Pending JP2003046808A (ja) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | 階調補正装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003046808A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006295595A (ja) * | 2005-04-12 | 2006-10-26 | Sharp Corp | 画像表示装置及び画像処理方法 |
US7259893B2 (en) * | 2002-12-19 | 2007-08-21 | Electronics For Imaging, Inc. | Methods and apparatus for gray component replacement blending |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0373668A (ja) * | 1989-08-15 | 1991-03-28 | Sony Corp | 画像処理装置及び画像処理方法 |
JPH06253176A (ja) * | 1993-02-24 | 1994-09-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 階調補正回路及び撮像装置 |
JPH06303633A (ja) * | 1993-04-13 | 1994-10-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ガンマ処理装置 |
JPH06350875A (ja) * | 1993-06-03 | 1994-12-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ビデオ信号の階調補正回路 |
-
2001
- 2001-07-31 JP JP2001231436A patent/JP2003046808A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0373668A (ja) * | 1989-08-15 | 1991-03-28 | Sony Corp | 画像処理装置及び画像処理方法 |
JPH06253176A (ja) * | 1993-02-24 | 1994-09-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 階調補正回路及び撮像装置 |
JPH06303633A (ja) * | 1993-04-13 | 1994-10-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ガンマ処理装置 |
JPH06350875A (ja) * | 1993-06-03 | 1994-12-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ビデオ信号の階調補正回路 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7259893B2 (en) * | 2002-12-19 | 2007-08-21 | Electronics For Imaging, Inc. | Methods and apparatus for gray component replacement blending |
US7729014B2 (en) * | 2002-12-19 | 2010-06-01 | Electronics For Imaging, Inc. | Systems for gray component replacement blending |
JP2006295595A (ja) * | 2005-04-12 | 2006-10-26 | Sharp Corp | 画像表示装置及び画像処理方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4894595B2 (ja) | 画像処理装置および方法、並びに、プログラム | |
US20070247532A1 (en) | Image processing apparatus | |
JP4600301B2 (ja) | 色差信号の補正方法とこれを用いた色差信号処理回路及びカメラシステム | |
US20090077359A1 (en) | Architecture re-utilizing computational blocks for processing of heterogeneous data streams | |
US6611287B1 (en) | Camera signal processing apparatus and camera signal processing method | |
EP2297695A1 (en) | Techniques for reducing noise while preserving contrast in an image | |
KR100510532B1 (ko) | 베이어 패턴 컬러 신호에 대한 적응형 노이즈 제거 필터,이를 구비한 디지털 영상 신호 처리 장치, 및 그 방법 | |
JP3540758B2 (ja) | 単板式カラーカメラにおける水平輪郭信号生成回路 | |
JP2001054123A (ja) | 画像処理装置 | |
KR100949403B1 (ko) | 화상 노이즈 저감 방법 및 장치 | |
US8253862B2 (en) | Method and device for image sharpness adjustment | |
US7206021B2 (en) | Hybrid pixel interpolating apparatus and hybrid pixel interpolating method | |
JP2007325253A (ja) | ビデオ信号に関する再帰的フィルタ・システム | |
US6636229B2 (en) | Gradation correction circuit, and γ correction apparatus | |
JPH04183177A (ja) | 累積ヒストグラム回路および補間回路および画質補正回路 | |
JP3630093B2 (ja) | 映像データ補正装置及び映像データ補正方法 | |
JP2003046808A (ja) | 階調補正装置 | |
US6188788B1 (en) | Automatic color saturation control in video decoder using recursive algorithm | |
JPH06303633A (ja) | ガンマ処理装置 | |
JP2009239608A (ja) | 画像処理装置およびデジタルカメラ | |
JP2002027285A (ja) | 階調補正装置、階調補正方法、媒体及び情報集合体 | |
JP3748446B2 (ja) | 画像入力装置の画像処理回路 | |
JP4137779B2 (ja) | 映像信号処理装置及び電子機器 | |
JP3641402B2 (ja) | 色補正回路及び色補正方法 | |
JP2001223911A (ja) | カラー画像処理方法及びカラー画像処理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080728 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20080818 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20091119 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100723 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100727 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20101124 |