JP4675348B2 - 対物光学系 - Google Patents

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    • G02B23/2407Optical details
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    • G02B23/243Objectives for endoscopes

Description

本発明は、対物光学系に関し、特に、エタロンなどの分光素子を備えた分光内視鏡を想定した対物光学系に関するものである。
従来の内視鏡対物光学系としては、例えば、次の特許文献1〜4に記載のものがある。
特開平10−260347号公報 特開平10−260348号公報 特開2000−89105号公報 特開2005−148508号公報
ところで、現在、本件出願人は、ファブリペロー・エタロンである分光素子を用いた分光内視鏡を想定した対物光学系について検討している。
ファブリペロー・エタロンである分光素子を用いて内視鏡を構成すれば、体内における焦点距離の異なる観察部位から所望の蛍光波長を簡単な操作で観察することができる。
しかるに、分光内視鏡に適用できる対物光学系とするには、分光素子であるファブリペロー・エタロンを光路内に配置するために、バックフォーカスを長く確保する必要がある。また、エタロンの駆動するための駆動系や基板等を入れるスペースを確保するために、対物光学系の全長も長くする必要があり、対物光学系における最も物体側のレンズ面から最も像側のレンズ面までの距離が長くなる。また、対物光学系の光路内に励起光カットフィルター等のフィルター類を数枚配置する必要がある。
しかし、特許文献1〜4に例示したような従来の内視鏡対物光学系においては、光路内にエタロンを入れるスペースを充分に確保することができない。また、フィルターを入れるスペースも少なく、さらには、駆動系を配置することもできない。
即ち、従来の内視鏡対物光学系には、分光内視鏡に適用できるような対物光学系は存在していなかった。
本発明は、従来技術のこのような問題点に鑑みてなされたものであり、光路内にエタロン等の分光素子やフィルター等や駆動系を配置するためのスペースを充分に確保でき、バックフォーカスが長く、全長の長い内視鏡対物レンズに適用可能な対物光学系を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明による対物光学系は、物体側から順に、屈折力が負正の並びとなる2つのレンズを有する第一群と、絞りと、正の屈折力を持つ第二群とで構成され、次の条件式(1)、(2)、(5)を満足することを特徴としている。
3.0<fb/fL ・・・(1)
1.5<d12/fL<4 ・・・(2)
0.3<df/dr<1.4 ・・・(5)
但し、fbは空気中でのバックフォーカス、fLは全系の焦点距離、d12は前記第一群における最も物体側のレンズと二番目に物体側のレンズとの間隔、dfは前記第一群における最も像側のレンズの像側面と絞りとの間隔、drは前記絞りと前記第二群における最も物体側のレンズの物体側面との間隔である。
また、上記目的を達成するため、本発明による対物光学系は、物体側から順に、屈折力が負正の並びとなる2つのレンズを有する第一群と、絞りと、正レンズと負レンズとの接合レンズと正レンズを有し全体で正の屈折力を持つ第二群とで構成され、次の条件式(2)、(5)を満足することを特徴としている。
1.5<d12/fL<4 ・・・(2)
0.3<df/dr<1.4 ・・・(5)
但し、d12は前記第一群における最も物体側のレンズと二番目に物体側のレンズとの間隔、fLは全系の焦点距離、dfは前記第一群における最も像側のレンズの像側面と絞りとの間隔、drは前記絞りと前記第二群における最も物体側のレンズの物体側面との間隔である。
また、本発明の対物光学系においては、次の条件式(1)を満足するのが好ましい。
3.0<fb/fL ・・・(1)
但し、fbは空気中でのバックフォーカス、fLは全系の焦点距離である。
また、本発明の対物光学系においては、次の条件式(3)、(4)、(6)のうちの少なくとも一つを満足するのが好ましい。
10<LTL/fL ・・・(3)
8<Σd/fL ・・・(4
.2<D12/fL<3 ・・・(6)
但し、LTLは全長、fLは全系の焦点距離、Σdは最も物体側のレンズ面から最も像側のレンズ面までの距離、D12は前記第一群と前記第二群との間隔である。
また、本発明の対物光学系においては、次の条件式(7)、(8)を満足するのが好ましい。
−0.12<fL/f1<0.06 ・・・(7)
2.5<f2/fL<5.5 ・・・(8)
但し、fLは全系の焦点距離、f1は前記第一群の焦点距離、f2は前記第二群の焦点距離である。
また、本発明の対物光学系においては、前記第一群が負の屈折力又は弱い正の屈折力を持つのが好ましい。
また、上記目的を達成するため、本発明による対物光学系は、物体側から順に、負の屈折力を持ち2つのレンズを有する第一群と、絞りと、正の屈折力を持つ第二群とで構成され、次の条件式(1’)、(2)、(5)を満足することを特徴としている。
4.0<fb/fL ・・・(1')
1.5<d12/fL<4 ・・・(2)
0.3<df/dr<1.4 ・・・(5)
但し、fbは空気中でのバックフォーカス、fLは全系の焦点距離、d12は前記第一群における最も物体側のレンズと二番目に物体側のレンズとの間隔、dfは前記第一群における最も像側のレンズの像側面と絞りとの間隔、drは前記絞りと前記第二群における最も物体側のレンズの物体側面との間隔である。
また、本発明の対物光学系においては、光路内にエタロンを含む内視鏡対物光学系であるのが好ましい。
本発明の対物光学系によれば、光路内にエタロン等の分光素子やフィルター等や駆動系を配置するためのスペースを充分に確保でき、バックフォーカスが長く、全長の長い内視鏡対物レンズに適用可能な対物光学系が得られる。
実施例の説明に先立ち、本発明の作用効果について説明する。
本発明の対物光学系は、物体側から順に、屈折力が負正の並びとなる2つのレンズを有する第一群と、絞りと、正の屈折力を持つ第二群とで構成され、次の条件式(1)を満足する。
3.0<fb/fL ・・・(1)
但し、fbは空気中での対物光学系のバックフォーカス、fLは対物光学系全系の焦点距離である。
上記条件式(1)は、バックフォーカスを確保するための条件式である。
条件式(1)を満足すれば、光路内にエタロンや励起光カットフィルター等を配置するスペースを確保することができる。また、入射角度がほぼアフォーカルになるためのレンズ最終面から撮像面までの間隔を確保することができる。
また、本発明による対物光学系は、物体側から順に、屈折力が負正の並びとなる2つのレンズを有する第一群と、絞りと、正レンズと負レンズとの接合レンズと正レンズを有し全体で正の屈折力を持つ第二群とで構成され、次の条件式(2)を満足する。
1.5<d12/fL<4 ・・・(2)
但し、d12は第一群における最も物体側のレンズと二番目に物体側のレンズとの間隔、fLは対物光学系全系の焦点距離である。
上記条件式(2)は、第一群における最も物体側のレンズと二番目に物体側のレンズとの間隔を確保するための条件式である。
条件式(2)を満足すれば、励起光カットフィルターやレーザ波長などの特定波長をカットするためのフィルター等を配置するスペースを確保することができる。また、第一群における最も物体側のレンズと二番目に物体側のレンズとの間もアフォーカルにし易くなる。
また、本発明の対物光学系においては、次の条件式(3)、(4)、(5)、(6)のうちの少なくとも一つを満足するのが好ましい。
10<LTL/fL ・・・(3)
8<Σd/fL ・・・(4)
0.3<df/dr<1.4 ・・・(5)
1.2<D12/fL<3 ・・・(6)
但し、LTLは対物光学系の全長、fLは対物光学系全系の焦点距離、Σdは対物光学系における最も物体側のレンズ面から最も像側のレンズ面までの距離、dfは第一群における最も像側のレンズの像側面と絞りとの間隔、drは絞りと第二群における最も物体側のレンズの物体側面との間隔、D12は第一群と第二群との間隔である。
上記条件式(3)、(4)は、対物光学系の全長及び、対物光学系における最も物体側のレンズ面から最も像側のレンズ面までの距離に関する条件式である。
光路内にエタロンを制御するための駆動系を配置するために、対物光学系の全長及び、対物光学系における最も物体側のレンズ面から最も像側のレンズ面までの距離を長く確保する必要がある。
条件式(3)、(4)を満足すれば、光路内にエタロンを制御するための駆動系を配置するためのスペースを確保することができる。
上記条件式(5)は、対物光学系における絞りとその前後のレンズとの間隔に関し、レンズ径を適切な大きさに保つための条件式である。
条件式(5)の上限値を上回って、第一群から絞りまでの間隔が大きくなると第一群の径が大きくなり過ぎてしまう。一方、条件式(5)の下限値を下回って、絞りから第二群までの間隔が大きくなると第二群の径が大きくなり過ぎてしまう。
上記条件式(6)は、第一群と第二群との間隔を確保するための条件式である。
対物光学系の全長を長くするためには、第一群と第二群との間隔をある程度長くする必要がある。条件式(6)を満足すれば、第一群と第二群との間隔を確保することができ、対物光学系を構成する各レンズの肉厚を厚くしなくて済み、像面湾曲を適正に補正することができる。
また、本発明の対物光学系においては、次の条件式(7)、(8)を満足するのが好ましい。
−0.12<fL/f1<0.06 ・・・(7)
2.5<f2/fL<5.5 ・・・(8)
但し、fLは対物光学系全系の焦点距離、f1は第一群の焦点距離、f2は第二群の焦点距離である。
上記条件式(7)は、第一群の屈折力に関する条件式である。
第一群の屈折力が大きくなると最も物体側のレンズの光線高が大きくなる。このため、第一群の屈折力は極力小さくすることが望まれる。条件式(7)を満足すれば、第一群の屈折力を極力小さくすることができる。
また、本発明の対物光学系においては、第一群が負の屈折力又は弱い正の屈折力を持つのが好ましい。
上記条件式(7)を満足するように、第一群が負の屈折力又は弱い正の屈折力を持ち、第二群が正の屈折力を持つことによって、バックフォーカスがとり易くなる。
上記条件式(8)は、第二群の屈折力に関する条件式である。
条件式(8)の上限値を上回ると、第二群の屈折力が小さくなり過ぎ、球面収差補正が不足してアンダーになってしまう。一方、条件式(8)の下限値を下回ると、第二群の屈折力が大きくなり過ぎ、像面湾曲が悪化し、コマ収差補正しきれず曲がりが大きくなってしまう。
実施例1
以下、本発明の対物光学系の実施例を図面を用いて説明する。
図1は本発明の実施例1にかかる対物光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、図2は図1の対物光学系の球面収差、非点収差、歪曲収差、倍率色収差を示すグラフである。
実施例1の対物光学系は、物体側から順に、第一群G1と、開口絞りSと、第二群G2とで構成されている。
第一群G1は、物体側が平面で像側が凹面の平凹レンズL11と、物体側に凹面を向けた正メニスカスレンズL12を有して構成されており、全体で負の屈折力を持っている。なお、F1は赤外光又は励起光等所定の波長をカットするためのフィルタである。
第二群G2は、物体側に凹面を向けた正メニスカスレンズL21と物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズL22との接合レンズと、物体側が凸面で像側が平面の平凸レンズL23を有して構成されており、全体で正の屈折力を持っている。なお、Eはエタロン、F2は赤外光又は励起光等所定の波長をカットするためのフィルタ、CG1,CG2はカバーガラスである。また、エタロンEは、2枚のフィルタで構成したものを便宜上1枚の光学要素として示してある。
次に、実施例1の対物光学系を構成する光学部材の数値データを示す。なお、数値データ中、S1、S2、…は対物光学系を構成する光学部材の面番号、r1、r2、…は対物光学系を構成する光学部材の曲率半径、d1、d2、…は面間隔、nd1、nd2、…対物光学系を構成する光学部材のd線での屈折率、νd1、νd2、…は対物光学系を構成する光学部材のd線でのアッベ数、FNO.はFナンバー、2ωは全画角である。なお、これらの記号は以下の各実施例において共通である。
数値データ1(実施例1)
物点距離:15.00mm
焦点距離:1.00mm
FNO.:5.03
2ω:123.8°
11=∞ d1= 0.534 nd1= 1.883 νd1=40.78
22= 1.0771 d2= 1.603
33=∞ d3= 0.96 nd3= 1.52287 νd3=59.89
44=∞ d4= 0.5
55=-5.0365 d5= 1.153 nd5= 1.51742 νd5=52.43
66=-1.9783 d6= 0.7
7(絞り) r7=∞ d7= 1.274
88=-6.4027 d8= 1.473 nd8= 1.7725 νd8=49.6
99=-1.6377 d9= 0.427 nd9= 1.92286 νd9=18.9
1010=-4.4491 d10= 0.128
1111= 4.1866 d11= 0.854 nd11= 1.834 νd11=37.16
1212=∞ d12= 0.033
1313=∞ d13= 1.068 nd13= 1.52287 νd13=59.89
1414=∞ d14= 0.534
1515=∞ d15= 2.135 nd15= 1.54886 νd15=67.84
1616=∞ d16= 1.163
1717=∞ d17= 0.747 nd17= 1.51633 νd17=64.14
1818=∞ d18= 0.427 nd18= 1.52287 νd18=59.89
1919=∞
実施例2
図3は本発明の実施例2にかかる対物光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、図4は図3の対物光学系の球面収差、非点収差、歪曲収差、倍率色収差を示すグラフである。
実施例2の対物光学系は、物体側から順に、第一群G1と、開口絞りSと、第二群G2とで構成されている。
第一群G1は、物体側が平面で像側が凹面の平凹レンズL11と、物体側に凹面を向けた正メニスカスレンズL12を有して構成されており、全体で負の屈折力を持っている。
なお、F1は赤外光又は励起光等所定の波長をカットするためのフィルタである。
第二群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL21’と物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL22’との接合レンズと、物体側が凸面で像側が平面の平凸レンズL23を有して構成されており、全体で正の屈折力を持っている。なお、Eはエタロン、F2はなお、F1は赤外光又は励起光等所定の波長をカットするためのフィルタ、CG1、CG2はカバーガラスである。また、エタロンEは、2枚のフィルタで構成したものを便宜上1枚の光学要素として示してある。
次に、実施例2の対物光学系を構成する光学部材の数値データを示す。
数値データ2(実施例2)
物点距離:15.20mm
焦点距離:1.00mm
FNO.:5.65
2ω:129.8°
11=∞ d1= 0.542 nd1= 1.88814 νd1=40.78
22= 1.1226 d2= 1.219
33=∞ d3= 1.084 nd3= 1.52498 νd3=59.89
44=∞ d4= 1.023
55=-5.845 d5= 1.95 nd5= 1.51977 νd5=52.43
66=-2.3042 d6= 0.715
7(絞り) r7=∞ d7= 1.61
88= 5.1091 d8= 0.433 nd8= 1.93429 νd8=18.9
99= 1.5361 d9= 1.04 nd9= 1.77621 νd9=49.6
1010= 5.1885 d10= 0.13
1111= 2.9042 d11= 0.867 nd11= 1.83932 νd11=37.16
1212=∞ d12= 0.636
1313=∞ d13= 0.299 nd13= 1.52498 νd13=59.89
1414=∞ d14= 0.266
1515=∞ d15= 2.167 nd15= 1.55079 νd15=67.84
1616=∞ d16= 0.71
1717=∞ d17= 0.758 nd17= 1.51825 νd17=64.14
1818=∞ d18= 0.434 nd18= 1.52498 νd18=59.89
1919=∞
実施例3
図5は本発明の実施例3にかかる対物光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、図6は図5の対物光学系の球面収差、非点収差、歪曲収差、倍率色収差を示すグラフである。
実施例3の対物光学系は、物体側から順に、第一群G1と、開口絞りSと、第二群G2とで構成されている。
第一群G1は、物体側が平面で像側が凹面の平凹レンズL11と、物体側に凹面を向けた正メニスカスレンズL12を有して構成されており、全体で負の屈折力を持っている。なお、F1は赤外光又は励起光等所定の波長をカットするためのフィルタである。
第二群G2は、物体側に凹面を向けた正メニスカスレンズL21と物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズL22との接合レンズと、物体側が凸面で像側が平面の平凸レンズL23を有して構成されており、全体で正の屈折力を持っている。なお、図Eはエタロン、F2は赤外光又は励起光等所定の波長をカットするためのフィルタ、CG1,CG2はカバーガラスである。また、エタロンEは、2枚のフィルタで構成したものを便宜上1枚の光学要素として示してある。
次に、実施例3の対物光学系を構成する光学部材の数値データを示す。
数値データ3(実施例3)
物点距離:15.3mm
焦点距離:1.001mm
FNO.:3.56
2ω:130.4°
11=∞ d1= 0.547 nd1= 1.883 νd1=40.78
22= 1.1488 d2= 1.967
33=∞ d3= 1.094 nd3= 1.52287 νd3=59.89
44=∞ d4= 0.458
55=-6.0644 d5= 1.175 nd5= 1.51742 νd5=52.43
66=-2.128 d6= 0.805
7(絞り) r7=∞ d7= 1.204
88=-6.6898 d8= 1.313 nd8= 1.7725 νd8=49.6
99=-1.6377 d9= 0.438 nd9= 1.92286 νd9=18.9
1010=-4.686 d10= 0.131
1111= 4.1786 d11= 0.875 nd11= 1.834 νd11=37.16
1212=∞ d12= 0.609
1313=∞ d13= 1.1 nd13= 1.52287 νd13=59.89
1414=∞ d14= 0.225
1515=∞ d15= 2.18 nd15= 1.54886 νd15=67.84
1616=∞ d16= 0.741
1717=∞ d17= 0.75 nd17= 1.51633 νd17=64.14
1818=∞ d18= 0.438 nd18= 1.52287 νd18=59.89
1919=∞
実施例4
図7は本発明の実施例4にかかる対物光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、図8は図7の対物光学系の球面収差、非点収差、歪曲収差、倍率色収差を示すグラフである。
実施例4の対物光学系は、物体側から順に、第一群G1と、開口絞りSと、第二群G2とで構成されている。
第一群G1は、物体側が平面で像側が凹面の平凹レンズL11と、物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズL12’を有して構成されており、全体で負の屈折力を持っている。
なお、F1は赤外光又は励起光等所定の波長をカットするためのフィルタである。
第二群G2は、両凸レンズL21”と物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズL22との接合レンズと、両凸レンズL23’を有して構成されており、全体で正の屈折力を持っている。なお、Eはエタロン、F2は赤外光又は励起光等所定の波長をカットするためのフィルタ、CG1,CG2はカバーガラスである。また、エタロンEは、2枚のフィルタで構成したものを便宜上1枚の光学要素として示してある。
次に、実施例4の対物光学系を構成する光学部材の数値データを示す。
数値データ4(実施例4)
物点距離:15.80mm
焦点距離:1.00mm
FNO.:3.53
2ω:130.2°
11=∞ d1= 0.339 nd1= 1.883 νd1=40.78
22= 1.322 d2= 0.864
33=∞ d3= 1.128 nd3= 1.52287 νd3=59.89
44=∞ d4= 0.484
55=-2.6542 d5= 1.01 nd5= 1.51742 νd5=52.43
66=-3.3443 d6= 1.369
7(絞り) r7=∞ d7= 1.023
88= 7.6736 d8= 1.702 nd8= 1.7725 νd8=49.6
99=-1.702 d9= 0.339 nd9= 1.92286 νd9=18.9
1010=-5.564 d10= 0.023
1111= 7.5107 d11= 0.692 nd11= 1.834 νd11=37.16
1212=-17.1324 d12= 0.677
1313=∞ d13= 1.128 nd13= 1.52287 νd13=59.89
1414=∞ d14= 0.253
1515=∞ d15= 2.258 nd15= 1.54886 νd15=67.84
1616=∞ d16= 0.79
1717=∞ d17= 0.79 nd17= 1.51633 νd17=64.14
1818=∞ d18= 0.452 nd18= 1.52287 νd18=59.89
1919=∞
実施例5
図9は本発明の実施例5にかかる対物光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、図10は図9の対物光学系の球面収差、非点収差、歪曲収差、倍率色収差を示すグラフである。
実施例5の対物光学系は、物体側から順に、第一群G1と、開口絞りSと、第二群G2とで構成されている。
第一群G1は、物体側が平面で像側が凹面の平凹レンズL11と、物体側に凹面を向けた正メニスカスレンズL12を有して構成されており、全体で弱い正の屈折力を持っている。なお、F1、F2は赤外光又は励起光等所定の波長をカットするためのフィルタである。
第二群G2は、物体側に凹面を向けた正メニスカスレンズL21と物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズL22との接合レンズと、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL23”を有して構成されており、全体で正の屈折力を持っている。なお、Eはエタロン、F3,F4は赤外光又は励起光等所定の波長をカットするためのフィルタ、CG1,CG2はカバーガラスである。また、エタロンEは、2枚のフィルタで構成したものを便宜上1枚の光学要素として示してある。
次に、実施例5の対物光学系を構成する光学部材の数値データを示す。
数値データ5(実施例5)
物点距離:15.40mm
焦点距離:1.00mm
FNO.:5.07
2ω:131.0°
11=∞ d1= 0.33 nd1= 1.88814 νd1=40.78
22= 1.0491 d2= 1.188
33=∞ d3= 0.55 nd3= 1.52498 νd3=59.89
44=∞ d4= 0.033
55=∞ d5= 0.55 nd5= 1.52498 νd5=59.89
66=∞ d6= 0.186
77=-32.7113 d7= 0.93 nd7= 1.51977 νd7=52.43
88=-1.9245 d8= 1.28
9(絞り) r9= 0.055
1010=∞ d10= 0.55 nd10= 1.52498 νd10=59.89
1111=∞ d11= 0.033
1212=∞ d12= 0.55 nd12= 1.52498 νd12=59.89
1313=∞ d13= 0.411
1414=-5.4467 d14= 1.494 nd14= 1.77621 νd14=49.6
1515=-1.6589 d15= 0.33 nd15= 1.93429 νd15=18.9
1616=-3.6629 d16= 0.11
1717= 3.5282 d17= 0.687 nd17= 1.83932 νd17=37.16
1818=37.6018 d18= 0.65
1919=∞ d19= 0.033
2020=∞ d20= 2.2 nd20= 1.55079 νd20=67.84
2121=∞ d21= 0.55
2222=∞ d22= 0.033
2323=∞ d23= 0.77 nd23= 1.51825 νd23=64.14
2424=∞ d24= 0.44 nd24= 1.52498 νd24=59.89
2525=∞
次に、上記各実施例における条件式パラメータ対応値を表1に示す。
表1
本発明の対物光学系は、エタロン等の分光素子を用いた内視鏡の対物光学系を用いて観察することが望まれる分野、特に手術用顕微鏡などの医療分野に有用である。
本発明の実施例1にかかる対物光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。 図1の対物光学系の球面収差、非点収差、歪曲収差、倍率色収差を示すグラフである。 本発明の実施例2にかかる対物光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。 図3の対物光学系の球面収差、非点収差、歪曲収差、倍率色収差を示すグラフである。 本発明の実施例3にかかる対物光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。 図5の対物光学系の球面収差、非点収差、歪曲収差、倍率色収差を示すグラフである。 本発明の実施例4にかかる対物光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。 図7の対物光学系の球面収差、非点収差、歪曲収差、倍率色収差を示すグラフである。 本発明の実施例5にかかる対物光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。 図9の対物光学系の球面収差、非点収差、歪曲収差、倍率色収差を示すグラフである。
符号の説明
CG1、CG2 カバーガラス
E エタロン
F1、F2、F3、F4 (赤外光又は励起光をカットする)フィルタ
G1 第一群
G2 第二群
L11 物体側が平面で像側が凹面の平凹レンズ
L12 物体側に凹面を向けた正メニスカスレンズ
L12’ 物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズ
L21 物体側に凹面を向けた正メニスカスレンズ
L21’ 物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズ
L21” 両凸レンズ
L22 物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズ
L22’ 物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズ
L23 物体側が凸面で像側が平面の平凸レンズ
L23’ 両凸レンズ
L23” 物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズ
S 開口絞り

Claims (8)

  1. 物体側から順に、屈折力が負正の並びとなる2つのレンズを有する第一群と、絞りと、正の屈折力を持つ第二群とで構成され、
    次の条件式(1)、(2)、(5)を満足することを特徴とする対物光学系。
    3.0<fb/fL ・・・(1)
    1.5<d12/fL<4 ・・・(2)
    0.3<df/dr<1.4 ・・・(5)
    但し、fbは空気中でのバックフォーカス、fLは全系の焦点距離、d12は前記第一群における最も物体側のレンズと二番目に物体側のレンズとの間隔、dfは前記第一群における最も像側のレンズの像側面と絞りとの間隔、drは前記絞りと前記第二群における最も物体側のレンズの物体側面との間隔である。
  2. 物体側から順に、屈折力が負正の並びとなる2つのレンズを有する第一群と、絞りと、正レンズと負レンズとの接合レンズと正レンズを有し全体で正の屈折力を持つ第二群とで構成され、
    次の条件式(2)、(5)を満足することを特徴とする対物光学系。
    1.5<d12/fL<4 ・・・(2)
    0.3<df/dr<1.4 ・・・(5)
    但し、d12は前記第一群における最も物体側のレンズと二番目に物体側のレンズとの間隔、fLは全系の焦点距離、dfは前記第一群における最も像側のレンズの像側面と絞りとの間隔、drは前記絞りと前記第二群における最も物体側のレンズの物体側面との間隔である。
  3. 次の条件式(1)を満足することを特徴とする請求項2に記載の対物光学系。
    3.0<fb/fL ・・・(1)
    但し、fbは空気中でのバックフォーカス、fLは全系の焦点距離である。
  4. 次の条件式(3)、(4)、(6)のうちの少なくとも一つを満足することを特徴とする請求項1又は2に記載の対物光学系。
    10<LTL/fL ・・・(3)
    8<Σd/fL ・・・(4
    .2<D12/fL<3 ・・・(6)
    但し、LTLは全長、fLは全系の焦点距離、Σdは最も物体側のレンズ面から最も像側のレンズ面までの距離、D12は前記第一群と前記第二群との間隔である。
  5. 次の条件式(7)、(8)を満足することを特徴とする請求項1又は2に記載の対物光学系。
    −0.12<fL/f1<0.06 ・・・(7)
    2.5<f2/fL<5.5 ・・・(8)
    但し、fLは全系の焦点距離、f1は前記第一群の焦点距離、f2は前記第二群の焦点距離である。
  6. 前記第一群が負の屈折力又は弱い正の屈折力を持つことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の対物光学系。
  7. 物体側から順に、負の屈折力を持ち2つのレンズを有する第一群と、絞りと、正の屈折力を持つ第二群とで構成され、
    次の条件式(1’)、(2)、(5)を満足することを特徴とする対物光学系。
    4.0<fb/fL ・・・(1')
    1.5<d12/fL<4 ・・・(2)
    0.3<df/dr<1.4 ・・・(5)
    但し、fbは空気中でのバックフォーカス、fLは全系の焦点距離、d12は前記第一群における最も物体側のレンズと二番目に物体側のレンズとの間隔、dfは前記第一群における最も像側のレンズの像側面と絞りとの間隔、drは前記絞りと前記第二群における最も物体側のレンズの物体側面との間隔である。
  8. 光路内にエタロンを含む内視鏡対物光学系であることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の対物光学系。
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