JP4674480B2 - アクセス回線終端システム、アクセス回線終端装置及びそれらに用いる回線収容方法 - Google Patents

アクセス回線終端システム、アクセス回線終端装置及びそれらに用いる回線収容方法 Download PDF

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Description

本発明はアクセス回線終端システム、アクセス装置及びそれらに用いる回線収容方法に関し、特に上り下り非対称のアクセス装置でリングを構成するリング型非対称アクセス回線終端システムに関する。
ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)等の普及によって我が国及び諸外国においてアクセス回線のブロードバンド化が急速に進展している。
図12はアクセス回線終端装置を用いたインタネット接続サービスのネットワーク構成例を示したものである。エンドユーザ宅においては、PC(パーソナルコンピュータ)811が宅内装置(CPE:Customer Premises Equipment)810を通じてアクセス回線に接続される(例えば、特許文献1参照)。
電話局側にはこれら複数のアクセス回線を終端し、1本の高速信号に集線するアクセス信号終端装置(AM:Access Multiplexer)806が設置されている。アクセス信号終端装置806内には集線部(IGU:Integrated Gateway Unit)807と回線終端部(LTU:Line Termination Unit)808とが搭載されている。
集線部807では多重化とともに、必要に応じて信号のプロトコル変換が行われている。アクセス回線終端装置806の先にはスイッチやルータ804が設置され、信号はここを経由してインタネット803に出ていく。インタネット803の先では再びスイッチやルータ802を経由してISP(Internet Service Provider)サーバ801等に接続されている。
従来、その多くがキャリアの電話局[GC()局等]に設置されているアクセス回線終端装置806は、近年、遠隔ユーザ収容のために電話局から遠く離れた場所に張り出して設置されることが求められている。その場合、電話局からは光ファイバで遠隔地に張り出し、遠隔地には経済性及び省スペース性を考慮し、通常、小型のアクセス回線終端装置が設置されている。
このような小型のアクセス回線終端装置において、遠隔での監視制御機能、特に故障発生時の通知及び障害復旧機能を備えた高信頼装置の実現が課題となっており、この解決策として、中心に電話局があり、そこから小容量の遠隔地局まで管路が放射状に延びている網構成において、遠隔地局の装置をリング状に接続して信号を周回させる方法が提案されている。
特開2004−88379号公報
しかしながら、上述した従来のアクセス回線終端システムでは、遠隔地局の装置をリング状に接続して信号を周回させるシステムにおいて、リングの伝送容量を増やす場合、新たに光インタフェースを導入する等のハードウェアの変更・増設が必要となる。このため既設の光ファイバの伝送効率をさらに高め、システム全体を経済化することが課題となっている。
そこで、本発明の目的は上記の問題点を解消し、伝送路インタフェースを変更・増設することなく、通常状態における下り伝送容量の拡張を実現することができるアクセス回線終端システム、アクセス装置及びそれらに用いる回線収容方法を提供することにある。
本発明によるアクセス回線終端システムは、中心に電話局を配置し、前記電話局から小容量の遠隔地局まで管路を放射状に配設した網構成からなるアクセス回線終端システムであって、
前記電話局及び前記遠隔地局各々に設けられかつ非対称の上り信号及び下り信号を終端するアクセス回線終端装置をリング状に接続して前記上り信号及び前記下り信号を周回させ、
前記アクセス回線終端装置が、前記上り信号の空き帯域に前記下り信号の一部を割り当て、前記上り信号と前記下り信号の一部とを同一の光ファイバに収容して伝送する多重手段を備え
前記上り信号を一方向で伝送する場合に、前記多重手段を用いて前記下り信号を前記右回りと左回りとの双方向で伝送している。
本発明によるアクセス装置は、中心に電話局を配置し、前記電話局から小容量の遠隔地局まで管路を放射状に配設した網構成からなるアクセス回線終端システムにおいて、前記電話局及び前記遠隔地局各々に配設されるアクセス回線終端装置であって、
非対称の上り信号及び下り信号を終端しかつ隣接する他装置とともにリングを構成して前記上り信号及び前記下り信号を周回させ、
前記上り信号の空き帯域に前記下り信号の一部を割り当て、前記上り信号と前記下り信号の一部とを同一の光ファイバに収容して伝送する多重手段を備え
前記上り信号を一方向で伝送する場合に、前記多重手段を用いて前記下り信号を前記右回りと左回りとの双方向で伝送している。
本発明による回線収容方法は、中心に電話局を配置し、前記電話局から小容量の遠隔地局まで管路を放射状に配設した網構成からなるアクセス回線終端システムに用いられる回線収容方法であって、
前記電話局及び前記遠隔地局各々に設けられかつ非対称の上り信号及び下り信号を終端するアクセス回線終端装置をリング状に接続して前記上り信号及び前記下り信号を周回させ、
前記上り信号の空き帯域に前記下り信号の一部を割り当て、前記上り信号と前記下り信号の一部とを同一の光ファイバに収容して伝送し、
前記上り信号を一方向で伝送する場合に、前記下り信号を前記右回りと左回りとの双方向で伝送している。
すなわち、本発明のアクセス回線終端システムは、中心に電話局(以下、中心局とする)があり、そこから小容量の遠隔地局(以下、リモート局とする)まで管路が放射状に延びている網構成を前提とする。実際、アクセス網においてはこのような網構成となっているケースが殆どである。
このような網構成においては、リモート局に張り出して設置される小容量アクセス回線終端装置を効率よく中心局に収容し、かつ全体として信頼性の高い回線収容方法を実現する際に、上り下り非対称のアクセス回線にリング構成を適用することによって、光ファイバの使用効率を高め、伝送容量を拡大することを可能としている。
本発明のアクセス回線終端システムは、リモート局の装置をリング状に接続して信号を周回させる構成において、下り信号の一部と上り信号とを同一の光ファイバに収容して伝送させることを特徴とする。これによって、本発明のアクセス回線終端システムでは、リング構成によるシステムの信頼性を維持しつつ、伝送路インタフェースを変更・増設することなく、通常状態における下り伝送容量の拡張を実現することが可能となる。
つまり、本発明のアクセス回線終端システムでは、リング上を流れる上り信号の空き帯域に下り信号の一部を割り当てることによって、ハードウェアの変更や増設を伴わずに、通常時の伝送容量を拡大することが可能となる。
また、本発明のアクセス回線終端システムでは、下り信号に高優先並びに低優先という2つのプライオリティを与えることで、非常時にリング上を周回させる信号の方向を切替える際に、優先度の高い下り信号を救済可能となる。
さらに、本発明のアクセス回線終端システムでは、リングを周回させる主信号オーバヘッドを用いて警報通知や切替制御を行うことで、迅速な制御動作が実現可能となる。
本発明は、以下に述べるような構成及び動作とすることで、伝送路インタフェースを変更・増設することなく、通常状態における下り伝送容量の拡張を実現することができるという効果が得られる。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例によるアクセス回線終端システムの部分的な構成を示すブロック図である。図1において、本発明の一実施例によるアクセス回線終端システムは中心の電話局のアクセス回線終端装置(AM:Access Multiplexer)(以下、親装置とする)1と、その下流に接続される小容量の遠隔地局(以下、リモート局とする)のアクセス回線終端装置(以下、リモート装置とする)2−1〜2−6(リモート装置2−2〜2−5は図示せず)と、親装置1を図示せぬインタネットに接続するスイッチ/ルータ3とから構成されている。
親装置1は第1の信号多重分岐部(OEU:Optical Expansion Unit)11と、集線分離部(IGU:Integrated Gateway Unit)12と、回線盤(LTU:Line Termination Unit)13−1〜13−nと、第2の信号多重分岐部(OEU)14とから構成されている。
リモート装置2−1〜2−6はそれぞれ第2の信号多重分岐部(OEU)21−1〜21−6(第2の信号多重分岐部21−2〜21−5は図示せず)と、インタフェース部(INF:Interface Unit)22−1〜22−6(インタフェース部22−2〜22−5は図示せず)と、回線盤(LTU)23−1〜23−6,24−1〜24−6(回線盤23−2〜23−5,24−2〜24−5は図示せず)とから構成されている。
リモート装置2−1〜2−6はADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)のように下り信号に対して上り信号のデータ量が少ない非対称アクセス回線を終端する。
インタネットからスイッチ/ルータ3等を介して親装置1に入力された下り信号103は第1の信号多重分岐部11において当該装置内で処理される信号と、下流のリモート装置2−1〜2−6に向かう信号とに分岐される。ここでは単純な2分岐(原信号のコピー)が行われる。
親装置1向けの信号は親装置1の集線分離部(IGU:Integrated Gateway Unit)12を通って回線盤(LTU:Line Termination Unit)13−1〜13−nを経由してアクセス回線に出力されていく。
一方、下流のリモート装置2−1〜2−6向けの信号は第2の信号多重分岐部14で2方向に分離され、右回り信号107と左回り信号106とが生成される。この時、左回り信号106と右回り信号107とを論理多重したものが原信号となるように分離が行われる。左回り信号106の容量はリングを構成する光ファイバの伝送容量を上限とするが、右回り信号107の容量はリングを構成する光ファイバの伝送容量から各リモート装置2−1〜2−6の上り信号容量の総和(後述する)を差し引いたものが上限となるように設定する。
左回り信号106は最初のリモート装置2−1に入力される。リモート装置2−1には第3の信号多重分岐部21−1が搭載され、リモート装置2−1内で処理される信号と下流のリモート装置(図示せず)に向かう信号112とに分岐される。リモート装置2−1向けの信号は上記の親装置1と同様の集線分離機能を有するインタフェース部22−1を通って回線盤23−1,24−1を経由してアクセス回線114へと出力されていく。
左回り信号106は、上記のように、リング上に接続されたリモート装置2−1〜2−6を左回りに周回し、各リモート装置2−1〜2−6で分岐・分配される。右回り信号107も、上記の左回り信号106と同様に、最初のリモート装置2−6に入力され、右回りにリングを周回し、各リモート装置2−6〜2−1で分離・配信される。
次に、図1を参照して上り信号の流れに沿って本実施例の構成について説明する。リモート装置2−6に収容されるアクセス回線126の上り信号は回線終端部23−6,24−6を経てインタフェース部22−6に入力されて多重される。さらに、インタフェース部22−6で多重された上り信号は信号多重分岐部21−6に入力され、親装置1からの右回りの下り信号107と多重されて隣接のリモート装置2−5へ向かう信号125として送出される。隣接のリモート装置2−5では自装置の上り信号と、前段のリモート装置2−6からの信号とが多重されて次段のリモート装置2−4に送出される。
このように、本実施例では、リング状に接続されたリモート装置2−1〜2−6の上り信号を次々に収集、多重していき、最後のリモート装置2−1から親装置1に最終的に多重化された信号が入力される。親装置1ではリングを周回して集められた上り信号と、親装置1自身が収容するアクセス回線105の上り信号とを多重し、さらに親装置1自身が送信してリングを一周した右回りの下り信号107を分離廃棄した後、次段のスイッチ/ルータ3等に出力される。
上述したように、下り信号はリングを左回りと右回りとの両方に分けて周回させ、各リモート装置2−1〜2−6へそれぞれブロードキャストで配信し、上り信号はリングを右回りに周回させて収集する。ここで、右回り下り信号と上り信号との総和が光ファイバの伝送容量を超えないように信号の割り付けを決定する。尚、信号のフォーマットはアクセス装置の方式に合わせて選定する必要があるが、例えばADSLの場合には、光ATM(Asynchronous Transfer Mode)信号をリング上に周回させ、下り方向は光分岐あるいはセルコピーを行い、上り信号はセル多重することで、本実施例によるアクセス回線終端装置を構成することができる。
親装置1において右回り信号107と左回りの下り信号とを分離する際には、ATMのVP(Virtual Path:仮想パス)番号またはVC(Virtual Channel:仮想チャネル)番号を利用し、それぞれの方向に異なるVP番号またはVC番号を割り当てることでセル流を分離する。また、右回り信号107は下り信号と上り信号とが多重されたものであるから、各リモート装置2−1〜2−6で下り信号を分離するために、上りと下りとで異なるVP番号またはVC番号を割り当てる。図1では上り信号と下り信号とを別の光ファイバで伝送する構成を示しているが、波長多重を用いて上り下りの信号を1本のファイバで伝送することも可能である。
図2は本発明の一実施例によるアクセス回線終端システムの全体の構成例を示すブロック図である。図2において、本発明の一実施例によるアクセス回線終端システムは中心に電話局(以下、中心局とする)(Central Office)の親装置1があり、そこから小容量の遠隔地局(以下、リモート局とする)(Remote Office#1〜#6)のリモート装置2−1〜2−6まで管路221〜226が放射状に延びている網構成をとっている。実際、アクセス網においてはこのような網構成となっているケースが殆どである。尚、管路221〜226内には信号線が往復するように布設され、親装置1及びリモート装置2−1〜2−6間の信号線がリング状に結線されている。
図3は本発明の一実施例における通常時の左回り下り信号及び右回り下り信号の流れを示す図である。図3においては、実線が左回り下り信号の流れ、一点鎖線が右回り下り信号の流れをそれぞれ示している。この場合、図3の一点鎖線の信号と図示せぬ上り信号とが1本の光ファイバ内に多重されてリング上を周回することになる。
図4は図3の管路224内の信号線に故障が発生した場合の上り信号及び下り信号の流れを示す図である。図4においては、実線が左回り下り信号の流れ、点線が上り信号の流れをそれぞれ示している。この場合、右回りの下り信号は親装置1からの送信が停止される。したがって、左回りの下り信号には高優先の下り信号を割り当て、右回りの下り信号には非常時に断となることを想定して低優先の信号を割り当てている。
図5は図2に示す親装置1に搭載される第1の信号多重分岐部11の構成例を示すブロック図である。図5において、第1の信号多重分岐部11は光電気変換部(O/E)31,38,43と、SDH(Synchronous Digital Hierarchy)終端部(SD)32,35,37,39,42,44と、ATMセル多重部(ATM CELL MUX)33と、電気光変換部(E/O)34,40,41と、信号分岐部(DI)36と、クロック選択・パルス発生制御部45と、内部発振器46とから構成されている。
第1の信号多重分岐部11の入出力インタフェースは光信号、具体的にはATM over SDHを仮定している。つまり、入出力部には光電気変換部31,38,43と、電気光変換部34,40,41と、SDH終端部32,35,37,39,42,44とが搭載されている。
図5の306は自装置内からの上り信号、302は後述する第2の信号多重分岐部14からの上り信号をそれぞれ示している。これら2つの上り信号はATMセル多重部33で多重され、SDH終端処理、電気光変換を経て上位装置へと送出される信号304となる。上位装置からの下り信号303は信号分岐部36で2分岐され、一方は自装置内の下り信号307として送出され、他方は第2の信号多重分岐部14への下り信号301として送出される。
図5の305は局内クロック発生装置(図示せず)から供給される網同期クロックであり、SDHのクロック乗せ替えに使用される。クロック選択・パルス発生制御部45において局内クロック、伝送路抽出クロック、装置内発生クロックのいずれかを選択し、装置内各部に必要なパルスを生成して分配する。通常は局内クロックを使用する。
図6は図1の親装置1に搭載される第2の信号多重分岐部14の構成例を示すブロック図であり、図7及び図8は図6の第2の信号多重分岐部14の動作を示す図である。図6において、第2の信号多重分岐部14aは上述した第1の信号多重分岐部11の構成を基本とし、これにATMセル選択部(ATM CELL SEL)67a,68a,69aを追加して構成している。つまり、第2の信号多重分岐部14aは光電気変換部(O/E)51a,58a,63aと、SDH終端部(SD)52a,55a,57a,59a,62a,64aと、ATMセル多重部(ATM CELL MUX)53aと、電気光変換部(E/O)54a,60a,61aと、信号多重分岐部(DIS)56aと、クロック選択・パルス発生制御部65aと、内部発振器66aと、ATMセル選択部67a,68a,69aとから構成されている。
これらのATMセル選択部67a,68a,69aは信号をATMセルのレベルで識別し、クロック選択・パルス発生制御部65aの指示にしたがって特定のVP番号またはVC番号のみを透過させる。ATMセル選択部67aは第1の信号多重分岐部11から受信する下り信号503aの中から左回り下り信号507aのみを選択して透過させる。
ATMセル選択部68aは、通常、信号多重分岐部11から受信する下り信号503aの中から右回り下り信号501aのみを選択して透過させるが、リモート装置2−1〜2−6に故障が発生してリングによる救済を行う際にはクロック選択・パルス発生制御部65aの指示にしたがって左回り下り信号507aと同じ下り信号を選択して透過させる(図7参照)。ATMセル選択部69aはリモート局から受信する信号502aの中から上り信号504aのみを選択して透過させる(図8参照)。図7においては図6の符号の後に付加したaをbに置き換え、図8においては図6の符号の後に付加したaをcに置き換えている。
図9は図1のリモート装置2−1〜2−6に搭載される第3の信号多重分岐部21−1〜21−6の構成例を示すブロック図であり、図10及び図11は図1の第3の信号多重分岐部21−1〜21−6の動作を示す図である。以下、図9においては、第3の信号多重分岐部21−1〜21−6を第3の信号多重分岐部21と表示し、インタフェース部22−1〜22−6をインタフェース部22と表示することとする。
第3の信号多重分岐部21はATMセル多重部71,73と、信号分岐部72,75,91〜93と、ATMセル選択部74と、SDH終端部76,78,81,83と、光電気変換部77,82と、電気光変換部79,80と、クロック選択・パルス発生制御部84と、内部発振器85と、選択部86〜90と、ATMセル抜き取り部94〜97とから構成されている。
つまり、第3の信号多重分岐部21は第2の信号多重分岐部14の構成を基本とし、信号選択回路、信号分岐回路及び制御部に、信号分岐回路と、右回り下り信号と上り信号とを分離するための信号選択回路と、右回り下り信号と左回り下り信号を多重する信号多重回路とを追加して構成している。尚、本構成例ではインタフェース部22とのインタフェース706,707は光信号ではなく、電気信号としている。
選択部86〜90、信号分岐部72,75,91〜93を図9に示すように配置することで、上り信号、下り信号の周回方向を切替えることができるようにする。ATMセル抜き取り回路94〜97は無駄な信号の多重を回避するために必要に応じて主信号セルを抜き取る回路である。クロック選択・パルス発生制御部84はクロック選択、パルス生成機能に加え、SDH終端部76,78,81,83から受信するオーバヘッド情報(F1,K1/K2)に基づき、選択部86〜90やATMセル抜き取り回路94〜97の制御を行うための制御機能が搭載されている。
信号分岐部72は信号分岐部75,91〜93と同様に、信号を単純に2分岐(コピー)する回路である。ATMセル選択部74は予め設定された識別情報、例えばATMセルのVP番号やVC番号に基づいて下り信号に指定された信号のみを透過させるように動作する。
したがって、本実施例では予め上り信号と下り信号とに異なるVP番号またはVC番号を割り当てておく必要がある。ATMセル多重部71は右回り下り信号と左回り下り信号とを多重して装置内のインタフェース部22に送信する。ATMレベルで多重する場合には単純なセル多重を行う。インタフェース部22はこのように多重されて復元された下り信号を処理するに十分な性能を備えているものとする。
本実施例において、下り信号は、通常、図3に示すように、右回りと左回りとの双方向で各リモート装置2−1〜2−6に伝送される。一方、上り信号は右回りで伝送され、右回り下り信号と多重されて同一の光ファイバ内を流れる。したがって、通常状態では双方向の光ファイバの容量すべてを使用して信号の伝送が行われる。
図4は管路224内の信号線あるいはリモート装置2−4のインタフェース部22−4等に故障が発生した場合の信号の流れを示している。この場合、故障の発生したリモート局#4をリングから切離し、リモート局#5,#6に対しては信号を通常と逆に周回させて信号の到達経路を確保する。この時、親装置1は右回りの下り信号の伝送を停止する。
以下、第1の信号多重分岐部11、第2の信号多重分岐部14、第3の信号多重分岐部21−1〜21−6の動作について具体的に説明する。通常、左回りに周回している下り信号を非常時に右回りに周回させる方法としては、主信号のオーバヘッドを用いて警報通知と切替制御とを実施する。各装置は信号の周回方向をオーバヘッドに含まれる情報で識別し、信号選択回路を動作させる。
通常時、親装置1は下り信号を右回りと左回りとの2方向に分けて伝送するが、非常時には右回りの信号を停止し、左回りの信号を左右に同報する。こうすることで、優先度の高い下り信号が各リモート装置2−1〜2−6に到達するための経路が確保される。具体的には、リモート装置2−1〜2−6からの警報通知をトリガとして信号選択回路が動作し、左右双方向に同じ信号を流す。これらはCPU制御回路で実現することも可能であるが、すべてハードウェア回路で実現することによって、高速な故障評定と切替動作とを実現することができる。
図7は第2の信号多重分岐部14における通常時の信号の流れを示す図である。第1の信号多重分岐部11から受信した下り信号503bを信号分岐部56b、ATMセル選択部67b,68bによって左回り信号507bと右回り信号501bとに分離している。リングを一巡してきた左回り信号502bは送信した507bと同じ信号である。リングを一巡してきた右回り信号506bは送信した右回り信号501bに各リモート装置2−1〜2−6の上り信号が多重された信号である。左回り信号502bと右回り信号506bとは多重回路53bで多重された後、ATMセル選択部69bで上り信号のみが選択されて第1の信号多重分岐部11に送信される。
図8は第2の信号多重分岐部14における非常時の信号の流れを示す図である。第1の信号多重分岐部11から受信した下り信号503cを信号分岐部56c、ATMセル選択部67c,68cによって左回り信号507cと右回り信号501cに分離している。
この時、右回り信号501cは左回り信号507cと同一の信号となる。受信する左回り信号502c及び右回り信号506cはいずれも各リモート装置2−1〜2−6の上り信号が多重された信号である。信号502cと右回り信号506cはATMセル多重部53cで多重された後、ARMセル選択部69cを通過し、第1の信号多重分岐部11に送信される。この時、ATMセル選択部69cはすべての信号を透過する。
図9は各リモート装置2−1〜2−6に搭載される第3の信号多重分岐部21−1〜21−6の通常時の信号の流れを示す図である。受信する右回り信号のうち、下り信号のみがATMセル選択部74aを透過し、ATMセル多重部71aに入力される。ここで、左回りの下り信号703aと多重され、親装置1における下り信号が復元され、インタフェース部22aに入力される。また、受信する右回り信号はATMセル多重部73aで当該装置の上り信号706aと多重されて次段のリモート装置に送信される。
図10はリモート装置2−1〜2−6に搭載される第3の信号多重分岐部21−1〜21−6の非常時の信号の流れを示す図である。各選択部86〜90を図10に示す状態にすることによって、通常とは逆に右回り信号を下り信号、左回り信号を上り信号として動作させる。この時、左右両方向の受信信号702b,703bがATMセル多重部71bで多重されないように、ATMセル選択部74bでは信号を透過させないようにする。
このように、本実施例では、リング上を流れる上り信号の空き帯域に下り信号の一部を割り当てることによって、ハードウェアの変更や増設を伴わずに、通常時の伝送容量を拡大することができる。
また、本実施例では、下り信号に高優先並びに低優先という2つのプライオリティを与えることで、非常時にリング上を周回させる信号の方向を切替える際、優先度の高い下り信号を救済することができる。
さらに、本実施例では、リングを周回させる主信号のオーバヘッドを用いて警報通知や切替制御を行うことで、迅速な制御動作を実現することができる。
本発明は、上記の実施例のように、非対称のアクセス回線をADSL回線、集線信号を光ATM信号と仮定しているが、信号伝送方式を規定するものではない。例えば、アクセス回線として他のDSL(Digital Subscriber Line)方式[例えばVDSL(Very high bit rate Digital Subscriber Line)]や電気または光のイーサネット(登録商標)やPON(Passive Optical Network)信号で上り下りの容量が非対称である場合にも使用することが可能である。
また、本発明は、集線信号も光イーサネット(登録商標)、PON、あるいはSONET/SDH(Synchronous Optical Network/Synchronous Digital Hierarchy)回線多重のような他の方式を採用することも可能である。正常時、故障発生時の信号周回方向も、上記の実施例とは逆回りにすることが可能である。
さらに、上記の実施例では集線分離部あるいはインタフェース部と信号多重分岐部とを別ユニットとする例を示しているが、これらをひとつのユニットで構成することも、第1の信号多重分離部と第2の信号多重分離部とを一つのユニットで実現することも。上りと下りとの集線信号を波長多重して1本の光ファイバで伝送する構成もそれぞれ可能である。
本発明の一実施例によるアクセス回線終端システムの部分的な構成を示すブロック図である。 本発明の一実施例によるアクセス回線終端システムの全体の構成例を示すブロック図である。 本発明の一実施例における通常時の左回り下り信号及び右回り下り信号の流れを示す図である。 図3の管路224内の信号線に故障が発生した場合の上り信号及び下り信号の流れを示す図である。 図2に示す親装置に搭載される第1の信号多重分岐部の構成例を示すブロック図である。 図1の親装置に搭載される第2の信号多重分岐部の構成例を示すブロック図である。 図6の第2の信号多重分岐部の動作を示す図である。 図6の第2の信号多重分岐部の動作を示す図である。 図1のリモート装置に搭載される第3の信号多重分岐部の構成例を示すブロック図である。 図1の第3の信号多重分岐部の動作を示す図である。 図1の第3の信号多重分岐部の動作を示す図である。 従来のアクセス回線終端システムの構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 中心の電話局のアクセス回線終端装置
2−1,2−6 遠隔地局のアクセス回線終端装置
3 スイッチ/ルータ
11 第1の信号多重分岐部
12 集線分離部
13−1〜13−n 回線盤
14,14a,14b,
14c 第2の信号多重分岐部
21,21−1,21−6 第2の信号多重分岐部
22,22−1,22−6 インタフェース部
23−1,23−6,
24−1,24−6 回線盤
31,38,43,
51a,58a,63a,
51b,58b,63b,
51c,58c,63c,
77,82,77a,
82a,77b,82b 光電気変換部
32,35,37,39,
42,44,52a,
55a,57a,59a,
62a,64a,76,
78,81,83,76a,
78a,81a,83a,
76b,78b,81b,
83b SDH終端部
33,53a,53b,
53c,71,73,
71a,73a,71b,
73b ATMセル多重部
34,40,41,
54a,60a,61a,
54b,60b,61b,
54c,60c,61c,
79,80,79a,
80a,79b,80b 電気光変換部
36,72,75,
91〜93 信号分岐部
45,65a,65b,
65c,84,84a,
84b クロック選択・パルス発生制御部
46,66a,66b,
66c,85,85a,
85b 内部発振器
56a,56b,56c 信号多重分岐部
67a,68a,69a,
67b,68b,69b,
67c,68c,69c,
74,74a,74b ATMセル選択部
86〜90,
86a〜90a,
86b〜90b 選択部
94〜97,
94a〜97a,
94b〜97b ATMセル抜き取り部
221〜226 管路

Claims (9)

  1. 中心に電話局を配置し、前記電話局から小容量の遠隔地局まで管路を放射状に配設した網構成からなるアクセス回線終端システムであって、
    前記電話局及び前記遠隔地局各々に設けられかつ非対称の上り信号及び下り信号を終端するアクセス回線終端装置をリング状に接続して前記上り信号及び前記下り信号を周回させ、
    前記アクセス回線終端装置が、前記上り信号の空き帯域に前記下り信号の一部を割り当て、前記上り信号と前記下り信号の一部とを同一の光ファイバに収容して伝送する多重手段を有し、
    前記上り信号を一方向で伝送する場合に、前記多重手段を用いて前記下り信号を前記右回りと左回りとの双方向で伝送することを特徴とするアクセス回線終端システム。
  2. 前記下り信号に優先度を設定し、前記リングにおいて障害が発生して前記上り信号と前記下り信号との周回方向を切替える際に前記優先度の高い下り信号を救済することを特徴とする請求項1記載のアクセス回線終端システム。
  3. 前記リングを周回させる主信号オーバヘッドを用いて警報通知及び切替制御を行うことを特徴とする請求項1または請求項2記載のアクセス回線終端システム。
  4. 中心に電話局を配置し、前記電話局から小容量の遠隔地局まで管路を放射状に配設した網構成からなるアクセス回線終端システムにおいて、前記電話局及び前記遠隔地局各々に配設されるアクセス回線終端装置であって、
    非対称の上り信号及び下り信号を終端しかつ隣接する他装置とともにリングを構成して前記上り信号及び前記下り信号を周回させ、
    前記上り信号の空き帯域に前記下り信号の一部を割り当て、前記上り信号と前記下り信号の一部とを同一の光ファイバに収容して伝送する多重手段を有し、
    前記上り信号を一方向で伝送する場合に、前記多重手段を用いて前記下り信号を前記右回りと左回りとの双方向で伝送することを特徴とするアクセス回線終端装置。
  5. 前記下り信号に優先度を設定し、前記リングにおいて障害が発生して前記上り信号と前記下り信号との周回方向を切替える際に前記優先度の高い下り信号を救済することを特徴とする請求項4記載のアクセス回線終端装置。
  6. 前記リングを周回させる主信号オーバヘッドを用いて警報通知及び切替制御を行うことを特徴とする請求項4または請求項5記載のアクセス回線終端装置。
  7. 中心に電話局を配置し、前記電話局から小容量の遠隔地局まで管路を放射状に配設した網構成からなるアクセス回線終端システムに用いられる回線収容方法であって、
    前記電話局及び前記遠隔地局各々に設けられかつ非対称の上り信号及び下り信号を終端するアクセス回線終端装置をリング状に接続して前記上り信号及び前記下り信号を周回させ、
    前記上り信号の空き帯域に前記下り信号の一部を割り当て、前記上り信号と前記下り信号の一部とを同一の光ファイバに収容して伝送し、
    前記上り信号を一方向で伝送する場合に、前記下り信号を前記右回りと左回りとの双方向で伝送することを特徴とする回線収容方法。
  8. 前記下り信号に優先度を設定し、前記リングにおいて障害が発生して前記上り信号と前記下り信号との周回方向を切替える際に前記優先度の高い下り信号を救済することを特徴とする請求項7記載の回線収容方法。
  9. 前記リングを周回させる主信号オーバヘッドを用いて警報通知及び切替制御を行うことを特徴とする請求項7または請求項8記載の回線収容方法。
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