JP4673688B2 - エポキシ樹脂注形品の製造方法 - Google Patents

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本発明は、例えば、SF6ガスを用いるガス絶縁開閉装置に使用される絶縁スペーサなどのエポキシ樹脂注形品とその製造方法、およびエポキシ樹脂注形品を備えたガス絶縁機器に関するものである。
エポキシ樹脂注形品は、固体絶縁物としての電気絶縁性や機械的特性に優れていることから、例えば、ガス絶縁開閉装置のような高電圧の電力変電機器の絶縁物として多く利用されている。ガス絶縁開閉装置では、接地された金属容器内に高電圧導体を絶縁支持するために、エポキシ樹脂を注形して作られた絶縁スペーサが数多く使用されている。
図2は、従来の絶縁スペーサの構造の一例を示す断面図である。この図2に示すように、高電圧導体1a,1bは、絶縁スペーサ2によって金属容器3に絶縁支持されている。この絶縁スペーサ2には、隣接する高電圧導体1a,1bを接合するための通電部材4が一体に注形されている。一方、金属容器3には隣接する容器相互を連結するための連結フランジ5が設けられている。
そして、絶縁スペーサ2の外縁部には、金属容器3に形成された連結フランジ5に挟持され、取付けボルト6により金属容器3に絶縁スペーサ4を固定するための金属フランジ7が一体に注形されている。また、絶縁スペーサ2には導電性リング8が一体に注形されている。この導電性リング8は、常時接地され、金属容器3と絶縁スペーサ2との結合部の電界を緩和し、絶縁性能の向上を図っている。このように構成された絶縁スペーサ2がOリング9を介して金属容器3の連結フランジ5に取付け固定されている。
ガス絶縁開閉装置は、高電圧の常時通電状態で長時間使用されるため、長期に亘る信頼性が要求されるが、特に、絶縁スペーサの内部に気泡が介在すると、電気絶縁性能を著しく低下させる。このような気泡の介在を防止するために、絶縁スペーサの製造法としては、減圧下で金型内に加圧した樹脂を注入する加圧ゲル化法が広く適用されている。
図3は、従来の加圧ゲル化法で使用する注形装置の一例を示す構成図である。この図3に示す注形装置は、鉄板21を含む外郭壁によって囲まれた真空チャンバ22内に、樹脂成形用のキャビティ23を有する金型24を設置する構成となっている。鉄板21は、例えば金型24の両側面部を支持する1対の対向壁として構成され、油圧式駆動装置25のシリンダ26によって開閉可能とされている。また、金型24内には、ヒータ27および温度センサ28が設けられ、この温度センサ28に接続された温度制御装置29によって、温度制御が行われるようになっている。
真空チャンバ22は、真空バルブ30を有する真空配管31を介して真空ポンプ32に接続されている。また、金型24の、例えば下部には、注入口33が設けられ、この注入口33には、真空チャンバ22を経て外部に導出された注入配管34を介して樹脂混合タンク35が接続されている。樹脂混合タンク35には、溶融状態の樹脂41が収容され、加圧装置36および加圧バルブ37の操作によって樹脂41を注入口33からキャビティ23に供給できるようになっている。また、図中38は、キャビティ23における注入口33と反対側の部分を示している。
さらに、金型24は、鉄板21に着脱可能な複数の金属製の金型脚39を介して固定支持されている。これらの金型脚39は、例えば、断面形状が「凸」字形状であり、各金型脚39の幅広い部分の端面が、ボルト等の締結具40によって鉄板21に着脱可能に固定され、また、幅の狭い部分の端面が、金型24の側面に当接されることで、金型24を両側から挟持する状態で固定支持している。
そして、注形時には、まず、金型24に予め加熱乾燥したインサート物42を設置し、この金型24を真空チャンバ22内に設置して真空チャンバ22を閉鎖した後、真空ポンプ32と真空バルブ30の操作により真空チャンバ2を真空にする、この後、樹脂混合タンク35の真空を開放し、加圧バルブ37および加圧装置36の操作によって樹脂混合タンク35内を加圧することにより、金型24の底部に設けられた注入口33からキャビティ23内へ樹脂41の注入を行う。キャビティ23内に樹脂41が充填された後は、金型24内のヒータ27に通電することによって加熱し、硬化させる。
この図3に示した注形装置は、鉄板21に着脱可能な金型脚39を介して金型24を固定支持することで、最適な厚みの金型を搭載可能とし、また、金型24内にヒータ27を埋め込むことで、金型温度の制御を詳細かつ厳密に行うことができるようにしたものである(特許文献1参照)。
特開2001−341142
一般的に、加圧ゲル化法では、金型温度が130℃以上の高温であり、成形サイクルが30分と短時間であるのが特徴である。また、使用されるエポキシ樹脂も短時間で硬化するように高温での反応性の高い樹脂が使用される。そして、金型内に注入された樹脂は、130℃以上の高温に曝される上、さらに、樹脂の自己発熱により約170℃の高温になる。なお、樹脂は、金型に注入する前に、予め1Torrまで真空引きされることで、樹脂中の空気が脱気される。
しかし、注入時の金型の熱および反応熱により、樹脂中の揮発成分(特に硬化剤)は、ある減圧レベルを超えると急激に昇華し始める。昇華した硬化剤が気泡となって絶縁スペーサ内に介在すると、電気絶縁性能の低下を招くことになる。また、硬化剤の昇華により樹脂の配合が変化すると、絶縁スペーサの強度低下・耐熱性の低下の原因となる。
本発明は、上記のような従来技術の課題を解決するために提案されたものであり、その目的は、加圧ゲル化法を用いた絶縁スペーサなどのガス絶縁機器用エポキシ樹脂注形品の製造において、真空チャンバ内の金型に樹脂を注入する際の硬化剤の昇華を防止し、内部に気泡がなく電気絶縁性能に優れたエポキシ樹脂注形品とその製造方法、およびそれを備えたガス絶縁機器を提供することである。
本発明は、上記のような目的を達成するために、熱硬化性樹脂は、加圧された前記金型に注入される前に、予め1Torr以下で真空脱泡されたものであって、熱硬化性樹脂の注入時における前記真空チャンバ内の真空度予め求められた当該熱硬化性樹脂の反応時の温度における蒸気圧より低い真空度とすることにより、樹脂注入時の硬化剤の昇華を防止して、内部に気泡がなく電気絶縁性能に優れたエポキシ樹脂注形品を製造できるようにしたものである。
すなわち、本発明のエポキシ樹脂注形品の製造方法は、加圧した熱硬化性樹脂を、真空チャンバ内に設置された金型内に減圧下で注入するエポキシ樹脂注形品の製造方法において、前記熱硬化性樹脂は、加圧された前記金型に注入される前に、予め1Torr以下で真空脱泡されたものであって、熱硬化性樹脂の注入時における前記真空チャンバ内の真空度予め求められた当該熱硬化性樹脂の反応時の温度における蒸気圧より低い真空度とすることを特徴としている。
本発明のエポキシ樹脂注形品とそれを備えたガス絶縁機器は、上記製造方法の特徴を、製造された製品の観点からそれぞれ把握したものである。
本発明によれば、真空チャンバ内の金型に樹脂を注入する際の硬化剤の昇華を防止し、内部に気泡がなく電気絶縁性能に優れたエポキシ樹脂注形品とその製造方法、およびそれを備えたガス絶縁機器を提供することができる。
以下には、本発明に係るエポキシ樹脂注形品の製造方法の実施形態として、図3に示したような注形装置を用いて、2液性の熱硬化性樹脂を使用し、アルミ電極付の絶縁スペーサを製造した実施例について、具体的に説明する。
[第1の実施例]
第1の実施例においては、2液性の熱硬化性樹脂として、次のようなA液、B液を使用した。まず、A液としては、室温で液状のビスフェノールA系のエポキシ樹脂、シリカ充填材、および充填材の沈降を防ぐ沈降防止剤を配合した樹脂を用いた。また、B液としては、酸無水物系硬化剤、シリカ充填材、硬化促進剤、および充填材の沈降を防ぐ沈降防止材を配合した樹脂を用いた。図1は、この2液性の熱硬化性樹脂の蒸気圧曲線を示す図である。また、A液の粘度は60℃で50P、B液の粘度は60℃で40P、A液とB液の混合樹脂の粘度は60℃で50Pであった。
以上のようなA液とB液は、それぞれ1Torr以下で真空脱泡して樹脂中の空気を完全に脱気した後、60℃に保たれた樹脂混合タンク35で混合し、加圧バルブ37および加圧装置36の操作によって樹脂混合タンク35内を加圧することにより、樹脂41を加圧した状態で、真空チャンバ22内に設置した金型24に注入した。なお、金型24内には、インサート物42として予めアルミ電極を設置しておき、この状態で樹脂41を注入し、硬化させることにより、アルミ電極付の絶縁スペーサを製造した。
この場合、金型24の温度は130℃であり、金型24内に注入された樹脂41は、金型24の熱を吸収しながら反応が進んでいくが、樹脂41自体の反応熱により、最高で約170℃まで発熱する。ここで、図1に示すように、A液・B液の混合樹脂の蒸気圧曲線から、反応時の最高温度170℃におけるA液の蒸気圧は100Torrである。そのため、樹脂注入時における真空チャンバ22内の真空度を、真空ポンプ32の操作によって、反応時の最高温度170℃における蒸気圧:100Torrよりも低い真空度:150Torrとした。
以上のようにして金型24内に注入した樹脂41を硬化させた後、金型24から離型して絶縁スペーサを得た。得られた絶縁スペーサの外観は良好であった。当該絶縁スペーサをX線検査した結果、絶縁スペーサ内部に気泡の介在はなく、良好であることが確認できた。また、当該絶縁スペーサに対して電気試験として、製品要求特性である325kV×30分のAC課電試験を行ったところ、部分放電を発生することなく、良好な結果が得られた。さらに、当該絶縁スペーサの切断調査を行い、内部の欠陥の有無を調査したが、気泡などの欠陥はなく、良好であることを確認した。
[第2の実施例]
第2の実施例においては、上記の第1の実施例と同じ熱硬化性樹脂を使用して、アルミ電極付の絶縁スペーサを製造した。第2の実施例において、第1の実施例と異なる点は、真空チャンバ22内の真空度の調整を、樹脂注入時だけでなく、樹脂注入前と樹脂注入時の2段階で行った点のみである。
すなわち、樹脂注入前に、真空チャンバ22内に設置された金型24内にインサート物42としてアルミ電極を予め設置した状態で、真空チャンバ22内を5Torr以下に減圧して、真空チャンバ22内に設置された金型24内の空気、および、金型24とインサート物42の間に残留した空気を完全に脱気する。
そして、樹脂注入時には、真空チャンバ22内の真空度を、反応時の最高温度170℃における蒸気圧:100Torrよりも低い真空度:150Torrまで上昇させて樹脂41を注入した。すなわち、樹脂注入時には、第1の実施例と同様の真空度で金型24内に樹脂41を注入し、硬化させることにより、アルミ電極付の絶縁スペーサを製造した。なお、真空度以外の金型温度・注入時間・注入速度などの条件は、全て第1の実施例と同じとした。
以上のような条件で製造した第2の実施例の絶縁スペーサも、第1の実施例と同様、外観は良好であった。また、第2の実施例の絶縁スペーサに対して、第1の実施例と同様に、X線検査、電気試験、切断調査を行ったところ、内部に気泡などの欠陥はなく、電気特性も良好であることを確認した。
比較例として、上記の第1、第2の実施例と同じ熱硬化性樹脂を使用して、アルミ電極付の絶縁スペーサを製造した。この比較例において、第1、第2の実施例と異なる点は、真空チャンバ22内の真空度の調整のみである。すなわち、比較例においては、樹脂注入時における真空チャンバ22内の真空度を、樹脂の蒸気圧よりも高い真空度:5Torrとした。なお、真空度以外の金型温度・注入時間・注入速度などの条件は、全て第1の実施例と同じとした。
以上のような条件で製造した比較例の絶縁スペーサは、外観は良好であったが、第1、第2の実施例と同様に、X線検査、電気試験、切断調査を行ったところ、以下のような結果が得られた。すなわち、比較例の絶縁スペーサは、X線検査において、内部に直径0.5mmの気泡が介在していることが判明した。電気試験においても、製品要求特性より低いレベルの、265kV×5分のAC課電試験で部分放電が発生した。
[効果]
以上のように、樹脂注入時の真空チャンバ内の真空度条件を限定した本発明に係る第1、第2の実施例は、当該真空度条件を満たさない比較例に比べて、明らかに電気特性に優れている。
このように、本発明に係る第1、第2の実施例によれば、当該真空度条件を満たすことにより、したがって、熱硬化性樹脂の注入時における真空チャンバ内の真空度を、樹脂反応時の温度における蒸気圧よりも低い真空度とすることにより、真空チャンバ内の金型に樹脂を注入する際の硬化剤の昇華を防止して、内部に気泡がなく電気絶縁性能に優れた絶縁スペーサを製造できる。
さらに、第2の実施例によれば、樹脂注入前に、真空チャンバ内を5Torr以下に減圧して、真空チャンバ内に設置された金型内の空気、および、金型とインサート物の間に残留した空気を完全に脱気することができるため、得られる絶縁スペーサにおける気泡の介在をより確実に防止できる。
[他の実施形態]
なお、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、本発明の範囲内で他にも多種多様な変形例が実施可能である。まず、本発明で使用する注形装置の具体的な構成や熱硬化性樹脂の具体的な組成は適宜選択可能である。
また、樹脂注入時における真空チャンバ内の具体的な真空度は、使用する熱硬化性樹脂の具体的な反応時の温度における具体的な蒸気圧に応じて適宜選択可能であり、樹脂注入前における真空チャンバ内の具体的な真空度もまた、状況に応じて適宜選択可能である。
また、真空度の調整は、前記第1の実施例に示したような注入前と注入時の2段階に限らず、さらに、注入時に真空度を2段階以上に調整したり、あるいは、注入後に真空度を調整するなど、3段階以上の多段階で真空度を調整してもよい。その場合には、状況に応じた柔軟な真空度調整が可能となるため、得られる製品の電気絶縁性能を確保できるとともに、製造効率の向上にも貢献可能となる。逆に、第1の実施例に示したように、注入時にのみ真空度を調整するだけでも、本発明の効果は得られるものである。
また、前記実施例においては、アルミ電極付の絶縁スペーサを製造する場合について説明したが、本発明は、アルミ電極などのインサート物のない絶縁スペーサあるいはその他のエポキシ樹脂注形品にも同様に適用可能であり、同様に優れた効果が得られるものである。
また、本発明の真空度条件により製造された絶縁スペーサなどのガス絶縁機器用エポキシ樹脂注形品は、本発明の一つの態様であるが、本発明の真空度条件により製造されたガス絶縁スペーサなどのエポキシ樹脂注形品を備えたガス絶縁機器もまた、本発明の一つの態様である。
さらに、本発明は、絶縁スペーサなどのガス絶縁機器用エポキシ樹脂注形品の製造に好適であるが、これに限らず、内部に気泡がなく優れた電気絶縁性能が要求される多様な分野の各種のエポキシ樹脂注形品の製造に同様に適用可能であり、同様に優れた効果が得られるものである。
すなわち、本発明は、熱硬化性樹脂の注入時における真空チャンバ内の真空度を、樹脂反応時の温度における蒸気圧よりも低い真空度とする真空度条件を満足するものである限り、その具体的な実施形態は自由に選択可能である。
本発明の実施例で使用した熱硬化性樹脂の蒸気圧曲線を示す図。 従来の絶縁スペーサの構造の一例を示す断面図。 本発明で使用する注形装置の一例を示す構成図。
符号の説明
22…真空チャンバ
23…キャビティ
24…金型
32…真空ポンプ
33…注入口
35…樹脂混合タンク
36…加圧装置
37…加圧バルブ
41…樹脂
42…インサート物

Claims (3)

  1. 加圧した熱硬化性樹脂を、真空チャンバ内に設置された金型内に減圧下で注入するエポキシ樹脂注形品の製造方法において、
    前記熱硬化性樹脂は、加圧された前記金型に注入される前に、予め1Torr以下で真空脱泡されたものであって、
    前記熱硬化性樹脂の注入時における前記真空チャンバ内の真空度予め求められた当該熱硬化性樹脂の反応時の温度における蒸気圧より低い真空度とする
    ことを特徴とするエポキシ樹脂注形品の製造方法。
  2. 前記熱硬化性樹脂の注入前と注入時を含む複数の段階で、前記真空チャンバ内の真空度をそれぞれ調整する
    ことを特徴とする請求項1に記載のエポキシ樹脂注形品の製造方法。
  3. 前記熱硬化性樹脂の注入前に、前記真空チャンバ内を5Torr以下に減圧して当該真空チャンバ内に設置された前記金型内の空気を脱気した後、
    前記熱硬化性樹脂の注入時に、前記真空チャンバ内の真空度を、予め求められた当該熱硬化性樹脂の反応時の温度における蒸気圧より低い真空度まで低下させる
    ことを特徴とする請求項2に記載のエポキシ樹脂注形品の製造方法。
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