JP4673649B2 - 補助ウォームホイールの製造方法 - Google Patents
補助ウォームホイールの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4673649B2 JP4673649B2 JP2005088770A JP2005088770A JP4673649B2 JP 4673649 B2 JP4673649 B2 JP 4673649B2 JP 2005088770 A JP2005088770 A JP 2005088770A JP 2005088770 A JP2005088770 A JP 2005088770A JP 4673649 B2 JP4673649 B2 JP 4673649B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- worm
- wheel
- worm wheel
- auxiliary
- teeth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Power Steering Mechanism (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
Description
特に、ポリアミド樹脂(ナイロン樹脂等)、ポリカーボネート樹脂、ポリアセタール樹脂などの結晶性樹脂、すなわち、結晶部分を多く含む樹脂を用いた成形品にあっては、溶融した樹脂が成形後に急速に冷却されるため、樹脂が十分に結晶化しておらず、また、局部的に結晶化の度合いにばらつきがあるため、物性にばらつきが発生し易い。
このようなことから、樹脂成形品からなるホイール本体の耐久性を高めるとともに、ウォームの歯と補助ウォームホイールの歯との間で、円滑な接触状態を維持するには、改良の余地がある。
補助ウォームホイールの製造方法は、付勢部材を板ばねにて成形して予め準備する工程と、ホイール本体を樹脂材料にて成形する工程と、次にホイール本体をアニーリング処理する工程と、次にホイール本体に付勢部材を位置決めする工程と、次にホイール本体に付勢部材を固定するべく固定部分を樹脂材料にて再び成形する工程と、を有していることを特徴とする。
補助ウォームホイールの製造方法は、付勢部材を板ばねにて成形して予め準備する工程と、ホイール本体を樹脂材料にて成形する工程と、次に成形された樹脂成形品を、その樹脂の溶融温度よりも低温で加熱することによって、成形後に残存していた熱歪みや残留応力を除去する熱処理をする工程と、次にホイール本体に付勢部材を位置決めする工程と、次にホイール本体に付勢部材を固定するべく固定部分を樹脂材料にて再び成形する工程と、を有し、
ホイール本体は樹脂材料にて成形するものであり、このホイール本体を成形するときの成形温度を、補助ウォームホイールの実際の使用温度よりも高温に設定したことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、ホイール本体は樹脂材料にて成形するものであり、このホイール本体を成形するときの成形温度を、補助ウォームホイールの実際の使用温度よりも高温に設定したことを特徴とする。
請求項4に係る発明は、ホイール本体に付勢部材を固定するべく固定部分を樹脂材料にて再び成形する工程では、固定部分を前記ホイール本体の周方向に等間隔に複数個成形することを特徴とする。
このように、熱歪みや残留応力が除去されたホイール本体に、板ばね製の付勢部材を固定するべく、固定する一部分だけを樹脂材料にて再び成形(二次成形)したのであるから、一次成形時のような大きい熱歪みや残留応力が、ホイール本体に残存することはない。
従って、ホイール本体及び付勢部材に、熱歪みや残留応力の影響による寸法の変化が発生せず、寸法の変化による応力も発生しない。この結果、補助ウォームホイールを含むウォームギヤ機構全体の耐久性を、より高めることができる。
これに対して請求項1によれば、ホイール本体及び付勢部材に、熱歪みや残留応力の影響による寸法の変化が発生せず、寸法の変化による応力も発生しないので、予圧を調整した後に、その予圧を長期にわたって維持することができる。このため、ウォームの歯に対する補助ウォームホイールの歯の摩擦抵抗を抑制して、円滑な接触状態で維持することができる。
従って、このようなウォームギヤ機構を、電動パワーステアリング装置において、電動モータで発生したトルクをステアリング系に伝達する動力伝達機構として採用した場合には、電動パワーステアリング装置の良好な操舵感覚(操舵フィーリング)を、長期にわたって維持することができる。
従って、ホイール本体及び付勢部材に、新たな発生する熱歪みの影響による寸法の変化が発生せず、寸法の変化による応力も発生しない。この結果、補助ウォームホイールを含むウォームギヤ機構全体の耐久性を、より高めることができる。
これに対して請求項2によれば、ホイール本体及び付勢部材に、新たな発生する熱歪みの影響による寸法の変化が発生しないので、予圧を調整した後に、その予圧を長期にわたって維持することができる。このため、ウォームの歯に対する補助ウォームホイールの歯の摩擦抵抗を抑制して、円滑な接触状態で維持することができる。
従って、このようなウォームギヤ機構を、電動パワーステアリング装置において、電動モータで発生したトルクをステアリング系に伝達する動力伝達機構として採用した場合には、電動パワーステアリング装置の良好な操舵感覚(操舵フィーリング)を、長期にわたって維持することができる。
ラックアンドピニオン機構25は、ピニオン軸24に形成したピニオン31と、ラック軸26に形成したラック32とからなる。
電動パワーステアリング装置10によれば、運転者の操舵トルクに電動モータ43の補助トルクを加えた複合トルクにより、ラック軸26で操舵車輪29,29を操舵することができる。
ラック軸26は、ハウジング51から突出した長手方向両端にボールジョイント52,52を介してタイロッド27,27を連結した軸である。53,53はダストシール用ブーツである。
このように、ウォームギヤ機構44は、ウォーム47と、このウォーム47に噛み合ったトルク伝達用ウォームホイール48と、このトルク伝達用ウォームホイール48の近傍に配置した補助ウォームホイール49とからなる。つまり、トルク伝達用ウォームホイール48の回転中心線CL(回転中心CL)上に、補助ウォームホイール49を配置した。
電動モータ43は、横向きのモータ軸43aを備えるとともに、ハウジング51に取付けたものである。モータ軸43aはハウジング51内に延びる。
ハウジング51は、水平に延びるウォーム軸46の両端部を、軸受81,82を介して回転可能に支承することになる。
ピニオン軸24は、トルク伝達用ウォームホイール48を、軸方向移動を規制するとともに、スプライン又はセレーションにて相対回転を規制して結合することになる。
図5及び図6に示すように、補助ウォームホイール49は、円盤状の付勢部材111と、この付勢部材111を径内方に組込んだ環状のホイール本体112とからなる。言い換えると、補助ウォームホイール49は、ウォーム47に噛み合う複数の歯113・・・を有している環状のホイール本体112と、このホイール本体112から径内方へ延びてトルク伝達用ウォームホイール48に取付ける付勢部材111とからなる。
従って、付勢部材111とホイール本体112とを容易に一体化することができる。さらには、組立誤差、特に付勢部材111とホイール本体112との芯ずれを防止することができる。この結果、芯ずれによる、ウォーム47と補助ウォームホイール49との噛み合い不良を防止することができる。
つまり、冠状を呈する補助ウォームホイール49は、歯113・・・がトルク伝達用ウォームホイール48の外周面104(図5参照)を囲うようにして、トルク伝達用ウォームホイール48に重ねることで、ウォーム47に噛合わせるようにしたものである。
従って、補助ウォームホイール49は、ウォーム47に対してバックラッシを有することなく噛み合うことになる。
この付勢部材111は、ばね鋼鋼材などの金属製の板からなる一体成形品、例えばプレス加工品である。
これらの弾性アーム123・・・の板面123aは、外円部121の板面121aから内円部122の板面122aへ向かって傾斜した平坦な面である。
図5に示すように、概ね皿ばね状の付勢部材111は、トルク伝達用ウォームホイール48のホイール本体102における一方の面102aに向かって低くなるように配置することになる。
例えば、補助ウォームホイール49に過大な負荷が作用した場合であっても、弾性アーム123の一部に応力が集中することはない。
なお、補助ウォームホイール49の製造方法については、後述する図13にて示す。
図9に示すように、補助ウォームホイール49のピッチ円直径D2は、トルク伝達用ウォームホイール48のピッチ円直径D1よりも大きい。
ウォーム47は金属製品、例えば機械構造用炭素鋼鋼材(JIS−G−4051)等の鉄鋼製品である。トルク伝達用ウォームホイール48及び補助ウォームホイール49のホイール本体112は、ナイロン樹脂等の樹脂製品である。金属製品のウォーム47に樹脂製品のトルク伝達用ウォームホイール48及び補助ウォームホイール49を噛合わせるようにしたので、噛合いを比較的円滑にすることができるとともに、騒音をより低減させることができる。
ホイール本体112は付勢部材111の付勢力に抗して、矢印R3のようにウォーム47から離れる方向、すなわち、ウォームの径外方へ変位することが可能である。
図10(a)〜(c)に示すように、ウォーム47が停止状態にあるとき、ウォーム47のピッチ円直径d2の位置P1で、ウォーム47に補助ウォームホイール49がバックラッシを有することなく噛み合っている。
すなわち、ウォーム47の歯131の圧力角をαとしたときに、圧力角αに応じて、左の歯面113aには、補助ウォームホイール49を回転させる回転力(水平分力)f2と、補助ウォームホイール49をウォーム47から離す方向、すなわち、補助ウォームホイール49の歯先113cがウォーム47の径外方へ変位する方向(矢印R3方向)へ変位させる変位力(垂直分力)f3とが働く。
すなわち、ウォーム47の歯131は付勢部材111の付勢力に抗して、矢印R1方向へ変位量Y1だけ変位する。この結果、噛み合い位置は点P1から点P2へ変化する。付勢部材111の付勢力は、補助ウォームホイール49を元に戻す方向に作用する、回転抵抗である。
この状態において、ウォーム47が正回転すると、その歯131は矢印R1方向(図11の右方向)に変位する。この結果、図11(b)に示すように、ウォーム47の歯131の右の歯面131bは補助ウォームホイール49の歯113の左の歯面113aに当たって押す。図11(b)に示すように、補助ウォームホイール49はウォーム47から離れる方向、すなわち、ウォーム47の径外方(矢印R3方向)へ変位する。
このように、図11(a),(b)に示す状態において、歯131がトルク伝達用ウォームホイール48側のバックラッシB2分だけ矢印R1方向へ変位した結果、図11(c)に示すように、ウォーム47の歯131の右の歯面131bはトルク伝達用ウォームホイール48の歯113の左の歯面103aに当たって押す。押されたトルク伝達用ウォームホイール48は矢印R2方向へ回転する。
その後、図11(c),(d)の状態において、電動モータ43(図3参照)でウォーム47を逆回転させると、その歯131は矢印R1とは反対方向(図左方向)に変位する。歯131の右の歯面131bが矢印R1とは反対方向へ変位するに連れて、補助ウォームホイール49の歯113は、付勢部材111(図5参照)の付勢力で押し下げられて、図11(a),(b)に示す状態に自動的に戻る。
このように、ウォーム47とトルク伝達用ウォームホイール48との間の、歯103,131同士の打音の発生を、より抑制することができる。
しかも、バックラッシB2,B2を除去して、ウォーム47とトルク伝達用ウォームホイール48との間の、歯131,103同士の打音の発生を抑制することができる。
次に、図12に示すように、補助ウォームホイール49の治具挿入孔127に治具151を挿入し、この治具151を矢印R1方向へ若干回す。この結果、補助ウォームホイール49を矢印R1方向へ若干回すことができる。
このようにして、ウォーム47の歯131に対する補助ウォームホイール49の歯113の当たり具合いを調整(すなわち、位置決め)することができる。さらには、ウォーム47に対して補助ウォームホイール49に予圧を付与することができる。
次に、図5に示すナット145を締め込むことで、トルク伝達用ウォームホイール48に補助ウォームホイール49を固定して、予圧調整作業を完了する。この結果、ウォーム47並びにトルク伝達用ウォームホイール48に対して、補助ウォームホイール49の歯113・・・の位置を合わせることができる。
この変位力w3により、補助ウォームホイール49は付勢部材111の付勢力に抗して、矢印R3方向へ変位する。このときの変位力w3が、補助ウォームホイール49に付与される予圧となる。
上記第1工程の次に、(b)に示すように、ホイール本体112を樹脂材料にて成形する(第2工程)。この第2工程は、一次成形をする工程である。
さらには、ホイール本体112を成形するとき、及び、固定部115・・・を成形するときの成形温度Tmは、補助ウォームホイール49の実際の使用温度Tuよりも高温に設定したことを特徴とする。
すなわち、樹脂材料を用いてホイール本体112を成形(一次成形)した後に、ホイール本体112をアニーリング処理することにより、ホイール本体112の成形後に残存していた熱歪みや残留応力を除去することができる。
従って、ホイール本体112及び付勢部材111に、熱歪みや残留応力の影響による寸法の変化が発生せず、寸法の変化による応力も発生しない。この結果、補助ウォームホイール49を含むウォームギヤ機構44(図1参照)全体の耐久性を、より高めることができる。
従って、ホイール本体112及び付勢部材111に、新たな発生する熱歪みの影響による寸法の変化が発生せず、寸法の変化による応力も発生しない。この結果、補助ウォームホイール49を含むウォームギヤ機構44全体の耐久性を、より高めることができる。
しかも、ホイール本体112及び付勢部材111に、新たな発生する熱歪みの影響による寸法の変化が発生しないので、予圧を調整した後に、その予圧を長期にわたって維持することができる。このため、ウォーム47の歯131に対する補助ウォームホイール49の歯113の摩擦抵抗を抑制して、円滑な接触状態で維持することができる。
Claims (4)
- ウォームギヤ機構に、ウォームの歯とトルク伝達用ウォームホイールの歯との間の、バックラッシを除去する補助ウォームホイールを設け、この補助ウォームホイールを、前記ウォームに噛み合う歯を有した環状のホイール本体と、このホイール本体の歯をウォーム側へ付勢する付勢部材とで構成した、補助ウォームホイールの製造方法であって、
前記補助ウォームホイールの製造方法は、前記付勢部材を板ばねにて成形して予め準備する工程と、前記ホイール本体を樹脂材料にて成形する工程と、次に前記ホイール本体をアニーリング処理する工程と、次に前記ホイール本体に前記付勢部材を位置決めする工程と、次に前記ホイール本体に前記付勢部材を固定するべく固定部分を樹脂材料にて再び成形する工程と、を有していることを特徴とした補助ウォームホイールの製造方法。 - ウォームギヤ機構に、ウォームの歯とトルク伝達用ウォームホイールの歯との間の、バックラッシを除去する補助ウォームホイールを設け、この補助ウォームホイールを、前記ウォームに噛み合う歯を有した環状のホイール本体と、このホイール本体の歯をウォーム側へ付勢する付勢部材とで構成した、補助ウォームホイールの製造方法であって、
前記補助ウォームホイールの製造方法は、前記付勢部材を板ばねにて成形して予め準備する工程と、前記ホイール本体を樹脂材料にて成形する工程と、次に成形された樹脂成形品を、その樹脂の溶融温度よりも低温で加熱することによって、成形後に残存していた熱歪みや残留応力を除去する熱処理をする工程と、次に前記ホイール本体に前記付勢部材を位置決めする工程と、次に前記ホイール本体に前記付勢部材を固定するべく固定部分を樹脂材料にて再び成形する工程と、を有し、
前記ホイール本体は樹脂材料にて成形するものであり、このホイール本体を成形するときの成形温度を、前記補助ウォームホイールの実際の使用温度よりも高温に設定したことを特徴とする補助ウォームホイールの製造方法。 - 前記ホイール本体は樹脂材料にて成形するものであり、このホイール本体を成形するときの成形温度を、前記補助ウォームホイールの実際の使用温度よりも高温に設定したことを特徴とする請求項1記載の補助ウォームホイールの製造方法。
- 前記ホイール本体に前記付勢部材を固定するべく前記固定部分を樹脂材料にて再び成形する工程では、前記固定部分を前記ホイール本体の周方向に等間隔に複数個成形することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の補助ウォームホイールの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005088770A JP4673649B2 (ja) | 2005-03-25 | 2005-03-25 | 補助ウォームホイールの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005088770A JP4673649B2 (ja) | 2005-03-25 | 2005-03-25 | 補助ウォームホイールの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006266449A JP2006266449A (ja) | 2006-10-05 |
JP4673649B2 true JP4673649B2 (ja) | 2011-04-20 |
Family
ID=37202639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005088770A Expired - Fee Related JP4673649B2 (ja) | 2005-03-25 | 2005-03-25 | 補助ウォームホイールの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4673649B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5263611B2 (ja) * | 2009-03-25 | 2013-08-14 | 住友電気工業株式会社 | リアクトル |
JP6455978B2 (ja) * | 2015-03-10 | 2019-01-23 | 株式会社ミヤデン | 回転部品の誘導加熱装置 |
JP6975379B2 (ja) * | 2017-08-07 | 2021-12-01 | 株式会社ジェイテクト | ウォーム減速機 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06294459A (ja) * | 1993-04-06 | 1994-10-21 | Oohashi Tekunika:Kk | プラスチック製歯車、プラスチック製歯車の成形用金型およびプラスチック製歯車の製造方法 |
JPH07332588A (ja) * | 1994-06-10 | 1995-12-22 | Canon Inc | 雲台装置の動力伝達機構 |
JP2002234051A (ja) * | 2001-02-08 | 2002-08-20 | Honda Motor Co Ltd | 熱可塑性樹脂製摺動部材の製造方法 |
JP2004332921A (ja) * | 2003-04-15 | 2004-11-25 | Honda Motor Co Ltd | ウォームギヤ機構及びウォームギヤ機構を搭載した電動パワーステアリング装置 |
JP2005054024A (ja) * | 2003-08-01 | 2005-03-03 | Nsk Ltd | 樹脂潤滑用グリース組成物及び電動パワーステアリング装置 |
-
2005
- 2005-03-25 JP JP2005088770A patent/JP4673649B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06294459A (ja) * | 1993-04-06 | 1994-10-21 | Oohashi Tekunika:Kk | プラスチック製歯車、プラスチック製歯車の成形用金型およびプラスチック製歯車の製造方法 |
JPH07332588A (ja) * | 1994-06-10 | 1995-12-22 | Canon Inc | 雲台装置の動力伝達機構 |
JP2002234051A (ja) * | 2001-02-08 | 2002-08-20 | Honda Motor Co Ltd | 熱可塑性樹脂製摺動部材の製造方法 |
JP2004332921A (ja) * | 2003-04-15 | 2004-11-25 | Honda Motor Co Ltd | ウォームギヤ機構及びウォームギヤ機構を搭載した電動パワーステアリング装置 |
JP2005054024A (ja) * | 2003-08-01 | 2005-03-03 | Nsk Ltd | 樹脂潤滑用グリース組成物及び電動パワーステアリング装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006266449A (ja) | 2006-10-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6805017B2 (en) | Motor-driven power steering device | |
KR0137782B1 (ko) | 동력타취장치 | |
EP1714851B1 (en) | Electric power steering device | |
JP4482349B2 (ja) | ウォームギヤ機構及びウォームギヤ機構を搭載した電動パワーステアリング装置 | |
JP5708981B2 (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
US7523805B2 (en) | Electric power steering apparatus | |
US9937949B2 (en) | Electric power steering system | |
EP2431634B1 (en) | Worm drive | |
JP2014105773A (ja) | シャフトと自在継手ヨークの結合構造及び結合方法並びにインターミディエイトシャフト | |
EP2966318B1 (en) | Worm speed reducer and method for manufacturing worm wheel included in worm speed reducer | |
JP4968114B2 (ja) | 自在継手 | |
EP2106987B1 (en) | Steering apparatus | |
JP6458982B2 (ja) | ウォーム減速機 | |
JP4673649B2 (ja) | 補助ウォームホイールの製造方法 | |
JP2013249846A (ja) | ウォームギヤ機構及びウォームギヤ機構を搭載した電動パワーステアリング装置 | |
JP2007040315A (ja) | 動力伝達機構とこれを組み込んだ電動式パワーステアリング装置 | |
JP4491716B2 (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP5618146B2 (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP2015003611A (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP4517285B2 (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP2006118539A (ja) | 動力伝達継手およびこれを用いた電動パワーステアリング装置 | |
JP4658647B2 (ja) | ウォームギヤ機構及びウォームギヤ機構を搭載した電動パワーステアリング装置 | |
JP2021017930A (ja) | ウォーム減速機および電動アシスト装置 | |
JP2007050845A (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP2005161894A (ja) | 電動パワーステアリング装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071129 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100119 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100203 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100405 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100727 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100914 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110118 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110121 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140128 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |