JP4671087B2 - エアコンプレッサ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エアを圧縮するコンプレッサと該コンプレッサから吐出された圧縮エアを乾燥するエアドライヤとからなるエアコンプレッサ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のエアコンプレッサ装置は、図4に示すように、コンプレッサのシリンダヘッド1に設けた金属製の筒状の吐出口延長部2内にエアドライヤ3のケース4に設けた筒状の接続部5をシール部材6を介して嵌入させることにより、シリンダヘッド1に対してエアドライヤ3を接続する構造となっていた。なお、エアドライヤ3は、その接続部5の外周面に突設した係合突起7を、シリンダヘッド1の吐出口延長部2の前端側に設けた係合溝8に回転方向から係合させることにより、シリンダヘッド1に対して抜け止めされている。
【0003】
ところで、上記エアドライヤ3のケース4としては、軽量でかつ安価であるところから樹脂製のものが一般に用いられているが、単に上記接続構造とした場合は、圧縮エアの熱でその接続部5の温度が上昇し、コンプレッサが長時間運転されるような場合には、該接続部5が過熱されて溶融してしまう。
そこで従来、特開平9−88829号公報に記載のエアコンプレッサ装置では、同じく図4に示すように、エアドライヤ3の接続部5内に金属製のスリーブ(遮蔽部材)9を嵌装し、このスリーブ9によって接続部5が高温の圧縮エアに触れないようにして、その溶融を未然に防ぐ対策を採っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記スリーブ9を用いる対策によれば、別体のスリーブ9を用意する分、部品点数が増加し、その組付工数も増加して、コスト負担が増大する、という問題があった。
また、コンプレッサのシリンダヘッド1に設けた吐出口延長部2にエアドライヤ3の接続部5を嵌入させる構造上、該接続部5を大径に形成することができず、溶融に至らないまでも、熱影響により該接続部5に設けた係合突起7が変形し、接続部にガタが生じるといった問題もあった。
本発明は、上記した問題点をに鑑みてなされたもので、その課題とするところは、特別の遮蔽部材を用いることなくエアドライヤの樹脂製接続部を圧縮エアから遮蔽できるようにすると共に、該接続部の大径化も可能にし、もって耐久信頼性に優れた安価なエアコンプレッサ装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、エアを圧縮するコンプレッサと該コンプレッサのシリンダヘッドから吐出された圧縮エアを乾燥するエアドライヤとからなり、前記エアドライヤが、乾燥剤を充填した樹脂製ケースに一体に形成した筒状の接続部を、前記シリンダヘッドに設けた金属製の筒状の吐出口延長部に嵌合させることにより該シリンダヘッドに接続されるエアコンプレッサ装置において、前記エアドライヤは、その接続部を前記シリンダヘッドの吐出口延長部に外嵌させることにより該シリンダヘッドに接続されていることを特徴とする。
このように構成したエアコンプレッサ装置においては、エアドライヤの接続部内に存在するシリンダヘッドの吐出口延長部が、前記接続部に対して高温の圧縮エアが触れるのを遮蔽するので、スリーブのような特別の遮蔽部材は不要になる。また、シリンダヘッドの吐出口延長部の制約を受けることなく、エアドライヤの接続部を任意の大きさ(大径)とすることができるので、その強度保証は十分となる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明に係るエアコンプレッサ装置の全体構造を示したものである。同図において、11は、エアを圧縮するコンプレッサ、12はコンプレッサから吐出された圧縮エアを乾燥するエアドライヤであり、コンプレッサ11は、ここでは往復動式として構成され、エアドライヤ12は、樹脂製の有底筒状のケース13内に乾燥剤14を充填した構造となっている。
【0007】
コンプレッサ11は、電動モータ15を納めたモータケース16とクランク機構17を納めたクランクケース18とを下部構造として、前記クランクケース18の上にピストン19を摺動可能に納めたシリンダ20とシリンダヘッド21とを二段に搭載している。電動モータ15は、モータケース16内に横置きに配置されており、その出力軸22がクランクケース18内まで延ばされている。クランクケース18内において、前記出力軸22の先端部には前記クランク機構17が取付けられており、このクランク機構17には前記シリンダ20内のピストン19が連接棒23により接続されている。すなわち、ピストン19は、電動モータ15の回転によりクランク機構17が作動することで、シリンダ20内を上下方向に往復動するようになっている。
【0008】
上記シリンダヘッド21は、その左右側壁に吸込口24と吐出口25とを備えると共に、その底板に前記吸込口24、吐出口25のそれぞれをシリンダ20内に各独立に連通する2つのポート26、27を備えている。シリンダヘッド17内には、吸込口24と一方のポート26との間を連通遮蔽する吸込弁28と、吐出口25と他方のポート27との間を連通遮蔽する吐出弁29とが配設されており、吸込弁28は、ピストン19の下動すなわち吸入行程に応じて開弁し、吐出弁25はピストン19の上動すなわち圧縮行程に応じて開弁するようになっている。
【0009】
シリンダヘッド21は、アルミニウムダイカスト品(金属製)として提供されており、その一側面には、図2に良く示されるように、前記吐出口25を延長するエア通路30を有する筒状の吐出口延長部31が一体に形成されている。一方、エアドライヤ12のケース13の底には、前記吐出口延長部31に外嵌可能な円筒状の接続部32が一体に形成されている。前記吐出口延長部31には2つのシール部材(Oリング)33が保持されており、エアドライヤ12は、その接続部32を前記シール部材33を介して吐出口延長部31に外嵌させることによりシリンダヘッド21に気密的に接続されるようになっている。しかして、シリンダヘッド21の吐出口延長部31の長さは、エアドライヤ12の接続部32の全長よりも十分に長く設定されており、エアドライヤ12の接続部32に吐出口延長部31を十分に深く挿入させた状態において、該吐出口延長部31の先端が、エアドライヤ12のケース13の内側にわずか覗くようになっている。なお、エアドライヤ12の接続部32は、それ自体で十分なる強度を発揮するように厚肉に形成されている。
【0010】
また、図3に良く示されるように、上記エアドライヤ12の接続部32の外周面上には、シリンダヘッド21側へ延びるL字形係合片34がケース13と一体に形成され、一方、シリンダヘッド21の外面には、前記係合片34の先端の曲げ部34aに係合可能な係合突起35が形成されている。エアドライヤ12は、その接続部32をシリンダヘッド21の吐出口延長部31に嵌合させた状態で一方向へ回転させることにより、その係合片34をシリンダヘッド21側の係合突起35に係合させ、これによりエアドライヤ12は抜け不能にシリンダヘッド21に接続されるようになる。
【0011】
なお、エアドライヤ12のケース13内は、その開口端部に被着した蓋体37により密封されると共に、この蓋体37に設けたエア排出口38を介して外部の空圧機器に連通されるようになっている。また、このエアドライヤ12のケース13の下面には、前記モータケース16に固設した支持部材39にねじ手段40により締結される取付ブラケット41が突設されており、エアドライヤ12は、前記シリンダヘッド21の吐出口延長部31に対する接続部32の嵌合部と、前記支持部材40に対する取付ブラケット41の締結部との二箇所で両持ち状態でコンプレッサ11に支持されている。
【0012】
上記のように構成したエアコンプレッサ装置においては、図示を略すコントローラからの指令で電動モータ15が回転すると、その回転がクランク機構17および連接棒23により直線運動に変換されてピストン19に伝達され、ピストン19がシリンダ20内を上下方向に往復動する。そして、このピストン19の往復動によりシリンダヘッド21内の吸込弁28と吐出弁29とが交互に開閉弁し、これに応じてシリンダヘッド21の吸込口24からシリンダ20内に吸引されたエアが圧縮され、圧縮エアがシリンダヘッド21の吐出口25から吐出口延長部31内のエア通路30(図2)を経てエアドライヤ12へ圧送される。
【0013】
上記コンプレッサ11の運転中、圧縮エアは、圧縮熱により高温になっているが、エアドライヤ12の接続部32は、シリンダヘッド21の吐出口延長部31の外側に位置して直接高温の圧縮エアに触れないので、樹脂製の接続部32が溶融してしまうことはない。また、コンプレッサ11の連続運転により吐出口延長部31が次第に高温になるが、吐出口延長部31はシリンダヘッド21と一体のアルミニウムダイカスト品からなっているので、該吐出口延長部31の熱は、シリンダヘッド21の本体部側へ伝導して、その表面および該表面に設けたリブ21a(図1)を通じて、あるいは前記係合突起35を介して外部へ放熱される。したがって、コンプレッサ11を長時間連続運転しても、吐出口延長部31の温度上昇は抑えられ、これによりエアドライヤ12の樹脂製の接続部32の溶融も未然に防止される。
また、エアドライヤ12をシリンダヘッド21に抜け不能に接続するための係合片34は、圧縮空気のエア通路30から十分に離れた接続部32の外周面上に設けられているので、該係合片34が受ける熱影響はわずかとなり、係合片34が変形を起こしてシリンダヘッド21に対するエアドライヤ12の接続がゆるむことがなく、接続のゆるみによるエア漏れも確実に防止される。
さらに、エアドライヤ12の接続部32は、シリンダヘッド21の吐出口延長部31に外嵌される接続構造となっているため、この吐出口延長部31の制約を受けることなく、その大きさを大径とすることができる。すなわち、エアドライヤ12の接続部32を大径とすることで、その強度は十分となり、この結果、エアドライヤ12をシリンダヘッド21に接続する際、その接続部32に外力が作用しても、あるいは吐出口延長部31に対する嵌合部のみで一時的に片持ち状態となっても、該接続部32の変形は防止され、これによりエアドライヤ12の取扱いは容易となる。
【0014】
【発明の効果】
以上、詳述したように、本発明に係るエアコンプレッサ装置によれば、特別の遮蔽部材を用いることなくエアドライヤの樹脂製接続部の溶融を確実に防止できるので、寿命延長はもちろん、部品点数の削減並びに組付工数の削減によるコスト低減を達成できる。また、該樹脂製接続部の大径化も可能になるので、強度向上にも寄与し、前記溶融防止が達成されることと相俟って、装置に対する信頼性は著しく向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエアコンプレッサ装置の全体構造を示す断面図である。
【図2】本エアコンプレッサ装置におけるコンプレッサとエアドライヤとの接続構造を示す断面図である。
【図3】本エアコンプレッサ装置におけるコンプレッサとエアドライヤとの接続構造を示す平面図である。
【図4】従来のエアコンプレッサ装置におけるコンプレッサとエアドライヤとの接続構造を示す断面図である。
【符号の説明】
11 コンプレッサ
12 エアドライヤ
13 エアドライヤのケース
14 乾燥剤
15 電動モータ
17 クランク機構
19 ピストン
20 シリンダ
21 シリンダヘッド
25 吐出口
31 吐出口延長部
32 エアドライヤの接続部
33 シール部材
34 係合片
35 係合突起

Claims (1)

  1. エアを圧縮するコンプレッサと該コンプレッサのシリンダヘッドから吐出された圧縮エアを乾燥するエアドライヤとからなり、前記エアドライヤが、乾燥剤を充填した樹脂製ケースに一体に形成した筒状の接続部を、前記シリンダヘッドに設けた金属製の筒状の吐出口延長部に嵌合させることにより該シリンダヘッドに接続されるエアコンプレッサ装置において、前記エアドライヤは、その接続部を前記シリンダヘッドの吐出口延長部に外嵌させることにより該シリンダヘッドに接続されていることを特徴とするエアコンプレッサ装置。
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