JP4670607B2 - 空気調和機 - Google Patents

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Description

本発明は、ホームオートメーション端子いわゆるHA端子を有する空気調和機に関する。
従来、この種の空気調和機では、例えば図7に記載された空気調和機がある。
図7において、100は従来の空気調和機、101は空気調和機100の制御手段、102は制御手段101に有るHA端子であり、103はHA信号を送受信するインターフェースユニット、104は空気調和機の運転/停止を行うリモコンであり、インターフェースユニット103は、空気調和機100のHA端子102と接続されており、リモコン104からの運転または停止の信号を受けたインターフェースユニット103は、空気調和機100に対してHA規格による運転制御の信号を送信し、これを受けた制御手段101は、空気調和機100の運転制御を行うものである(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−163064号公報
しかしながら、上記従来の構成では、インターフェースユニットのような外部制御機器が存在した場合には、HAによる制御を行うために使用されるが、外部制御機器が無い場合には、空気調和機側のHA端子は無用なものとなる。一方、この空気調和機と連動して運転を行う空気調和機、換気扇、加湿器などの端末機器でHA端子有する機器が存在した場合、この端末側機器と連動制御させるには別の連動端子か、外部制御機器を設け無ければならないという問題を有していた。
本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、外部制御機器との接続を行わない場合に、従来からのHA端子を利用し、空気調和機側のHA端子を外部制御機器の制御端子と同じの出力に切り換えることにより、HA端子を有する端末機器との連動制御が可能な空気調和機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の空気調和機は、HA端子と、HA端子の信号の入出力を端末側か、制御側かに切り換える切換手段と、前記切換手段の設定によりHA端子の入出力の制御を行う制御手段と、空気調和機の運転停止を検知する運転検知手段を設けるとともに、HA信号による制御信号の出力を遅延するタイマー手段を備え、切換手段からの設定により制御側に設定された場合、前記運転検知手段による運転状態が変化した際に、HA端子の出力から制御信号を出力し、端末側機器を制御するとともに、前記制御手段からの制御信号出力時にタイマー手段による遅延時間後に出力して空気調和機と端末側機器との起動が同時になることを避ける構成としたものである。
これによって、前記切換手段が制御側に設定された場合は、前記運転検知手段による運転状態が変換した際に、HA端子の出力から制御信号を出力するものである。
本発明の空気調和機は、HA端子を利用した外部制御機器からの制御が無い場合で、HA端子を有する端末機器と空気調和機とを連動制御する場合に、空気調和機のHA端子の出力を利用して、端末機器との連動制御を可能とする。そして、タイマー手段により制御信号を遅延させることにより、空気調和機と端末側機器との同時起動を無くすることができる。
第1の発明は、HA端子と、HA端子の信号の入出力を端末側か、制御側かに切り換える切換手段と、前記切換手段の設定によりHA端子の入出力の制御を行う制御手段と、空気調和機の運転停止を検知する運転検知手段を設けるとともに、HA信号による制御信号の出力を遅延するタイマー手段を備え、切換手段からの設定により制御側に設定された場合、前記運転検知手段による運転状態が変化した際に、HA端子の出力から制御信号を出力し、端末側機器を制御するとともに、前記制御手段からの制御信号出力時にタイマー手段による遅延時間後に出力して空気調和機と端末側機器との起動が同時になることを避ける構成としたものであり、端末機器との連動制御が可能となるとともに、タイマー手段により制御信号を遅延させることにより、空気調和機と端末側機器との同時起動を無くすることができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の空調和機において、HA端子の出力より制御信号を再送するか否かを判定する再送検知手段を設け、前記切換手段により制御側に切り換えられた空気調和機で、制御信号が出力されたにも関わらず、端末側機器からの入力が変化しないことを再送検知手段が判断した場合は、前記制御手段はHA端子の出力から再度制御信号を出力する。
第3の発明は、特に、第1又は第2の発明の空気調和機に、空調機の異常状態を検知する異常検知手段を設け、前記切換手段により制御側に切り換えられた空気調和機は、異常検知手段から異常信号が有った場合は、端末側機器に停止のための制御信号を出力することを特徴とする。
第4の発明は、特に、第1から第4のいずれかの発明の空気調和機に、端末側機器からの運転停止状態を監視するための監視手段を設け、端末側機器からの入力の運転停止状態が一致しない場合には、前記制御手段はHA端子の出力から一致するまで制御信号を出力する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における空気調和機の構成ブロック図である。同図において、空気調和機1は、制御手段2、HA端子3、切換手段4、運転検知手段5から構成され、端末側機器11は、端末側制御手段13と、端末側HA端子12から構成されている。また、図6は空気調和機1と端末側機器11とのHA端子の出力と運転停止の状態を示す状態遷移図である。
切換手段4が制御側に切り換えられると、制御手段2は空気調和機1の運転停止状態を検知する運転検知手段5からの信号が入力されると、制御手段2は端末側機器11に対してHA端子3の出力より制御信号を出力し(図6のa)、それを端末側HA端子12にて受けた端末側制御手段13は端末機器を運転する(図6のb)ことを特徴とする。
以上のように構成された空気調和機1は、HA端子の切換信号により、制御側になった場合にHA端子の出力から制御信号を出力することにより、端末側機器11との同時運転を促すことができる。
(実施の形態2)
図2は、本発明の実施の形態2における空気調和機の構成ブロック図である。同図にお
いて、図1と同じ構成要素については同じ符号を用い説明を省略する。
制御信号を再送するか否かを判定する再送検知手段6を設け、制御信号が出力されたにも関わらず端末側機器11からの入力が変化しないことを再送検知手段6が判断した場合は、制御手段2はHA端子3の出力から制御信号(図6のa)を出力する。
以上のように構成された空気調和機1は、再送検知手段6により端末側機器11が制御信号を正常に受信していないと判断した場合に、再度制御出力を出すことにより確実に端末側機器11に制御信号を伝えるものである。
(実施の形態3)
図3は、本発明の実施の形態3における空気調和機の構成ブロック図である。同図において、図1と同じ構成要素については同じ符号を用い説明を省略する。
HA信号による制御信号の出力を遅延するタイマー手段7を設け、制御手段からの制御信号出力を、タイマー手段7による遅延時間後に出力することにより、空気調和機1と端末側機器11との起動が同時になることを避けるものである。
以上のように構成された空気調和機1は、タイマー手段7により制御信号を遅延させることにより、端末側機器11との同時起動を無くすものである。
(実施の形態4)
図4は、本発明の実施の形態4における空気調和機の構成ブロック図である。同図において、実施の形態1で説明した部分については同じ符号を用い説明を省略する。
空気調和機の異常状態を検知する異常検知手段8を設け、異常検知手段8からの異常信号が有った場合に、制御信号を出力するものである。
以上のように構成された空気調和機1は、異常検知手段8により空気調和機の異常状態を検知した場合に、端末側機器11も停止させるものである。
(実施の形態5)
図5は、本発明の実施の形態5における空気調和機の構成ブロック図である。同図において、実施の形態1で説明した部分については同じ符号を用い説明を省略する。
端末側機器11からの入力を監視する監視手段9を設け、端末側機器11が電源立ち上がり等で、制御側の空気調和機1との運転状態が合わないことを、前記監視手段9が判断した場合に、制御信号を出力するものである。
以上のように構成された空気調和機1は、端末側機器11との運転状態が不一致となることを避けるように対応したものである。
以上のように、本発明にかかる空気調和機は、外部制御機器からのHAによる運転制御を行なわない時に、空気調和機のHA端子から制御信号を送信することにより、連動制御を行うことが可能である。そして、タイマー手段により制御信号を遅延させることにより、空気調和機と端末側機器との同時起動を無くすることができる。
本発明の実施の形態1における空気調和機の構成ブロック図 本発明の実施の形態2における空気調和機の構成ブロック図 本発明の実施の形態3における空気調和機の構成ブロック図 本発明の実施の形態4における空気調和機の構成ブロック図 本発明の実施の形態5における空気調和機の構成ブロック図 本発明の実施の形態1から5における空気調和機の状態遷移図 従来の空気調和機における構成ブロック図
1 空気調和機
2 制御手段
3 HA端子
4 切換手段
5 運転検知手段
6 再送検知手段
7 タイマー手段
8 異常検知手段
9 監視手段
10 タイマー手段
11 端末側機器
12 端末側HA端子
13 端末側制御手段

Claims (4)

  1. HAコントロール信号(以後HA信号)を取り込むためのHA端子と、前記HA端子の信号の入出力端子を端末側か、制御側かに切り換える切換手段と、前記切換手段の設定により前記HA端子の入出力制御を行う制御手段と、空調調和機の運転停止状態を検知する運転検知手段と、HA信号による制御信号の出力を遅延するタイマー手段を備え、前記切換手段からの設定により制御側に設定された場合、前記運転検知手段による運転状態が変化した際に、HA端子の出力から制御信号を出力し、端末側機器を制御するとともに、前記制御手段からの制御信号出力時にタイマー手段による遅延時間後に出力して空気調和機と端末側機器との起動が同時になることを避けることを特徴とする空気調和機。
  2. HA端子の端末側機器側からの入力により制御信号を再送するか否かを判定する再送検知手段を設け、制御信号が出力されたにも関わらず端末側機器からの入力信号が変化しないと再送検知手段が判断した場合は、制御手段はHA端子の出力から制御信号を出力することを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  3. 空気調和機の異常状態を検知する異常検知手段を設け、異常検知手段からの異常信号が有った場合には、運転停止のための制御信号を出力することを特徴とする請求項1又は2に記載の空気調和機。
  4. 端末側機器からの入力を監視する監視手段を設け、端末側機器からの入力の運転停止状態が一致しない場合に、制御信号を出力することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の空気調和機。
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