JP6340578B2 - 遠隔制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、リモートコントローラーを有する遠隔制御装置の制御方法に関するものである。
例えば、従来のリモートコントローラーを有する遠隔制御装置の制御方法は、次のような構成となっていた。
すなわち、省電力モード時に赤外線通信を用いたリモートコントローラーから機器本体に対して制御信号や強制自動スイッチの信号により省電力モードから復帰する構成となっていた(例えば特許文献1参照)。
特開2007−221397号公報
上記従来例で課題となるのは、赤外線等を用いた無線通信の場合は、リモートコントローラーから機器への単方向の通信であるため、リモートコントローラーと機器は常時通信する必要はない。しかし、通信ケーブルを有し、双方向で通信を行う機器の場合、省電力モードにより通信が停止すると、機器の異常により通信が停止したか、省電力モードにより通信が停止したか判断できないということである。
そこで本発明は、通信ケーブルを有し、双方向で通信を行う機器においても機器の異常と判断することなく、省電力モードを実現することを目的とするものである。
そして、この目的を達成するために本発明は、本体制御部を備えた本体と、リモートコントローラーを有する遠隔制御装置であって、前記本体制御部と前記リモートコントローラーを通信ケーブルで接続して双方向で通信を行い、前記本体制御部は、マイクロコンピューターを有し、前記マイクロコンピューターには、CPU動作クロックを制御するクロック制御部と、前記本体の停止時間のカウントを行う停止時間カウントタイマーと、前記CPU動作クロックが停止中に信号入力を受け付ける入力部を備え、前記マイクロコンピューターは、前記停止時間カウントタイマーによる停止時間が所定時間を経過すると前記リモートコントローラーに省電力モード信号を送信して前記リモートコントローラーとの通信を停止するとともにクロックを停止させ、前記リモートコントローラーは、前記本体制御部から前記省電力モード信号を受信したら同期信号を前記本体制御部へ送信することを停止し、前記マイクロコンピューターがクロック停止中には、前記リモートコントローラーから前記入力部に起動信号を送信し、前記クロック制御部は、前記入力部が起動信号を受信するとクロックを起動するものであり、これにより所期の目的を発生するものである。
以上のように、本発明は、本体が停止中に本体制御部のマイクロコンピューターのCPU動作クロックを停止させても通信ケーブルで接続されたリモートコントローラーとの通信異常を回避し、本体停止中の消費電力を低減できるリモートコントローラーを有する機器の制御方法を提供することができる。
本発明の実施の形態1におけるリモートコントローラーを有する機器の制御方法の構成を示す構成図 同運転の制御を示すフローチャート
本発明の一態様に係る遠隔制御装置は、
本体制御部を備えた本体と、リモートコントローラーを有する遠隔制御装置であって、
前記本体制御部と前記リモートコントローラーを通信ケーブルで接続し、前記本体制御部は、マイクロコンピューターを有し、前記マイクロコンピューターには、CPU動作クロックを制御するクロック制御部と、前記CPU動作クロックが停止中に信号入力を受け付ける入力部を備え、前記マイクロコンピューターがクロック停止中には、前記リモートコントローラーから前記入力部に起動信号を送信し、前記クロック制御部は、前記入力部が起動信号を受信するとクロックを起動するものである。
これにより、CPU動作クロックを制御するクロック制御部により、機器停止時に消費電力を低減でき、CPU動作クロックが停止中に信号入力を受け付ける入力部を備えたことにより、CPUクロックが停止中でも通信ケーブルで接続されたリモートコントローラーから送信される駆動信号を受信でき、CPU動作クロック停止前にリモートコントローラーへ信号を送信することにより、CPU動作クロック停止により通信が停止しても通信異常が回避できるため、本体が停止中に本体制御部のマイクロコンピューターのCPU動作クロックを停止させても通信ケーブルで接続されたリモートコントローラーとの通信異常を回避し、本体停止中の消費電力を低減できるという効果を有する。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態におけるリモートコントローラーを有する機器の制御ブロック図である。
本体1は、図示しないが、換気扇や浴室用の暖房乾燥機である。そして、本体1には、この本体1の運転制御を行う本体制御部2が備えられている。
この本体制御部2は、マイクロコンピューター5と本体側信号送受信部6を有している。マイクロコンピューター5は、CPU動作クロックを制御するクロック制御部3と、CPU動作クロックが停止中に信号入力を受け付ける入力部4(例えば割り込み入力端子)を備えている。そして、本体側信号送受信部6は、マイクロコンピューター5の入力部4と、リモートコントローラー7のリモートコントローラー側信号送受信部10接続されて、リモートコントローラー7が発信した信号を受信し、入力部4に伝達する。また、本体制御部2が発信する信号をリモートコントローラー7へ伝達する。
リモートコントローラー7は、操作部8と、リモートコントローラー制御用マイクロコンピューター9と、リモートコントローラー側信号送受信部10とを備えている。操作部8は、本体1の運転操作を入力するものである。リモートコントローラー制御用マイクロコンピューター9は、操作部8の操作信号の入力を判断し、リモートコントローラー側信号送受信部10にその操作信号を伝達する。リモートコントローラー側信号送受信部10は、本体制御部2と信号を送受信する。
本体側信号送受信部6と、リモートコントローラー側信号送受信部10は通信ケーブル11で接続される。
以上の構成において、次に動作を説明する。
本体1の運転中においては、リモートコントローラー7と本体制御部2は、常時通信することでリモートコントローラー7は本体制御部2から送信される運転状態を認識する。また、本体制御部2はリモートコントローラー7から送信される操作部8で操作された状態変化を認識している。すなわち、リモートコントローラー7から送信され、入力部4に入力される同期信号に同期して、マイクロコンピューター5は、本体1の運転状態を本体側信号送受信部6からリモートコントローラー側信号送受信部10に通信ケーブル11を介して送信している。リモートコントローラー7に送る運転状態データとしては、本体1の運転・停止情報、(ある種の機器において有する)運転モード、本体1で計測する温度データなどであって、リモートコントローラー7に設けられた表示部(図示せず)に表示されることになる。
リモートコントローラー7では、リモートコントローラー制御用マイクロコンピューター9が本体1の運転状態の信号を受信した後、返答信号として、例えば受信した信号を本体側信号送受信部6に向かって送信する。すなわち、本体1の運転中には、リモートコントローラー7と本体制御部2とは絶えず信号の送受信を行っているのである。
次に、図2のフローチャートに示すように、本体1が停止したら、マイクロコンピューター5内に備えられた停止時間カウントタイマーにより本体1の停止時間(T)のカウントを行う(図2のS1)。本体1の停止時間(T)が所定のX時間を経過すると(図2のS2)、マイクロコンピューター5は、リモートコントローラー7に対して省電力モード信号を送信する(図2のS3)。そして、マイクロコンピューター5は、リモートコントローラー7との通信を停止し、クロック制御部3はマイクロコンピューター5のCPUクロックを停止して、マイクロコンピューター5は動作を停止する(図2のS4)。
一方、本体制御部2から「省電力モード信号」を受信したリモートコントローラー7は、同期信号を本体制御部2に送信することを停止する。すなわち、本体1の運転中には常時行っていた本体制御部2とリモートコントローラー7との間の通信処理が停止することになる。
そして、操作部8からの運転信号が入力されるまでマイクロコンピューター5は、動作停止を継続する。すなわち、本体1の停止中には、リモートコントローラー7と本体制御部2との間の通信も停止している。
本体1の停止中に操作部8が操作されリモートコントローラー制御用マイクロコンピューター9に運転信号が入力されると、リモートコントローラー側信号送受信部10から本体側信号送受信部6に通信ケーブル11を経由して送信される。運転信号を受信した本体側信号送受信部6は、入力部4に運転信号を送信する(図2のS5)。
入力部4に運転信号が入力されると、入力部4は、クロック制御部3に対してCPUクロックの起動を指示する(図2のS6)。クロック制御部3によりマイクロコンピューター5のCPUクロックが動作を開始すると、本体制御部2の動作が開始し、本体1は操作部8から停止信号が入力されるまで運転を行うこととなる(図2のS7)。
また、操作部8が操作されリモートコントローラー制御用マイクロコンピューター9に停止信号が入力されると(図2のS8)、リモートコントローラー側信号送受信部10から本体側信号送受信部6に通信ケーブル11を経由して送信され、入力部4に停止信号が入力され、本体1は停止することとなる。
このように、入力部4に停止信号が入力されると、クロック制御部3に対し、クロック停止を指示するので、その後、マイクロコンピューター5は機能せず、本体制御部2とリモートコントローラー7との間の通信処理も停止する。
すなわち、機器停止時には、消費電力を低減でき、CPU動作クロック停止により通信が停止しても通信異常を回避できる構成となる。
以上のように、本発明のリモートコントローラーを有する機器の制御方法は、本体制御部を備えた本体と、リモートコントローラーを有する遠隔制御装置であって、前記本体制御部と前記リモートコントローラーを通信ケーブルで接続し、前記本体制御部は、マイクロコンピューターを有し、前記マイクロコンピューターには、CPU動作クロックを制御するクロック制御部と、前記CPU動作クロックが停止中に信号入力を受け付ける入力部を備え、前記マイクロコンピューターがクロック停止中には、前記リモートコントローラーから前記入力部に起動信号を送信し、前記クロック制御部は、前記入力部が起動信号を受信するとクロックを起動することにより、本体が停止中に本体制御部のマイクロコンピューターのCPU動作クロックを停止させても通信ケーブルで接続されたリモートコントローラーとの通信異常を回避し、本体停止中の消費電力を低減できるリモートコントローラーを有する機器の制御方法を提供することができる。
したがって、例えば、浴室暖房乾燥機、空気調和機等機器停止中の消費電力の低減が必要な機器への活用が期待される。
1 本体
2 本体制御部
3 クロック制御部
4 入力部
5 マイクロコンピューター
6 本体側信号送受信部
7 リモートコントローラー
8 操作部
9 リモートコントローラー制御用マイクロコンピューター
10 リモートコントローラー側信号送受信部
11 通信ケーブル

Claims (1)

  1. 本体制御部を備えた本体と、リモートコントローラーを有する遠隔制御装置であって、
    前記本体制御部と前記リモートコントローラーを通信ケーブルで接続して双方向で通信を行い
    前記本体制御部は、マイクロコンピューターを有し、前記マイクロコンピューターには、
    CPU動作クロックを制御するクロック制御部と、
    前記本体の停止時間のカウントを行う停止時間カウントタイマーと、
    前記CPU動作クロックが停止中に信号入力を受け付ける入力部を備え、
    前記マイクロコンピューターは、
    前記停止時間カウントタイマーによる停止時間が所定時間を経過すると前記リモートコントローラーに省電力モード信号を送信して前記リモートコントローラーとの通信を停止するとともにクロックを停止させ、
    前記リモートコントローラーは、
    前記本体制御部から前記省電力モード信号を受信したら同期信号を前記本体制御部へ送信することを停止し、
    前記マイクロコンピューターがクロック停止中には、前記リモートコントローラーから前記入力部に起動信号を送信し、
    前記クロック制御部は、前記入力部が起動信号を受信するとクロックを起動することを特徴とする遠隔制御装置。
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