JP4670028B2 - 調湿性、ガス吸着・分解性を有する建材 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は建材に関し、より詳しくは、調湿性(吸湿−放湿性)に優れ、ホルマリンやアンモニアなどのガスの吸着・分解性に優れた建材に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近の建造物は気密性に優れており、そのため湿気が室内にこもり、結露や、カビの発生等の不具合が生じ易くなっている。
さらには、建材や家具等から発生して居住環境に存在するホルムアルデヒド等の揮発性有機化合物の問題も提起されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記のような従来技術の問題点を背景にしてなされたものであり、調湿性(吸湿−放湿性)、ホルムアルデヒド等の揮発性有機化合物の吸着・分解性に優れた建材を提供することを課題としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者等は、上記の課題を達成するために種々の研究を重ねた結果、調湿機能を有する建材基材を、特定の酸化チタンを担持した調湿性無機粉末を含有する水性エマルション塗料で塗装することにより、調湿性に優れ、ホルマリンやアンモニア等のガスの吸着・分解性に優れた建材が得られるという知見を得て、本発明を完成した。
【0005】
即ち、本発明の調湿性、ガス吸着・分解性を有する建材は、調湿性建材基材が、光触媒活性を有する酸化チタンを担持した調湿性無機粉末を含有する水性エマルション塗料で塗装されていることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下に本発明について具体的に説明する。
本発明の調湿性、ガス吸着・分解性を有する建材を構成する調湿性建材基材として公知の如何なる調湿性建材基材も用いることができる。例えば、珪質頁岩、アロフェン、イモゴライト、ベントナイト、モンモリロナイト、セピオライト及び酸性白土からなる群から選ばれたものを用いて製造された調湿性建材基材を用いることができる。
【0007】
珪藻土の珪質頁岩は、一般的な珪藻土に比べて吸湿−放湿機能を発揮する細孔容量が大きく(例えば稚内珪藻土の珪質頁岩の場合には全細孔容積の70%以上が吸湿−放湿機能を発揮する)、吸湿−放湿が容易な細孔であるため、一般の珪藻土の4〜5倍の吸湿−放湿性能を持っている。
【0008】
本発明においては、調湿性建材基材として、例えば、優れた吸湿−放湿性を持つ稚内珪藻土の珪質頁岩を石膏ボードに含有せしめることによって、高い調湿機能を持たせた建材基材、例えば「さわやか石膏ボード」(チヨダウーテ社製商品名)を用いることが好ましい。
【0009】
本発明の調湿性、ガス吸着・分解性を有する建材においては、上記のような調湿性建材基材が、光触媒活性を有する酸化チタンを担持した調湿性無機粉末を含有する水性エマルション塗料で塗装されており、この光触媒活性を有する酸化チタンとして周知のアナターゼ型酸化チタンを用いることができ、また調湿性無機粉末として公知の如何なる調湿性無機粉末も用いることができ、例えば、珪質頁岩、アロフェン、イモゴライト、ベントナイト、モンモリロナイト、セピオライト及び酸性白土からなる群から選ばれたものからなる調湿性無機粉末を用いることができる。
【0010】
また、水性エマルション塗料として水性合成樹脂エマルション塗料を用いることができる。水性合成樹脂エマルションとしては、酢酸ビニル系、酢酸ビニル−アクリル系、エチレン−酢酸ビニル系、アクリル−スチレン系、アクリル系、エポキシ系、アルキド系、アクリル−アルキド系等の従来から使用されている各種の水性合成樹脂エマルションを制限なく利用することができる。また、樹脂のイオン性についてはアニオン系、カチオン系、ノニオン系、アニオン−ノニオン系等の各種水性合成樹脂エマルションを利用することができる。更に、合成樹脂エマルションとして、カルボニル基含有樹脂と、ヒドラジン残基を有するヒドラジン化合物、ヒドラジド残基を有するヒドラジド化合物又はヒドラゾン残基を有するヒドラゾン化合物との組み合わせ等の自己架橋性タイプのものや、非架橋性タイプのもの等の各種乾燥(硬化)タイプのものを利用することができる。
【0011】
本発明の調湿性、ガス吸着・分解性を有する建材を製造する際に用いる水性エマルション塗料は、上記した水性合成樹脂エマルション及び光触媒活性を有する酸化チタンを担持した調湿性無機粉末を必須成分として含有し、更に必要に応じてその他の各種顔料、水、有機溶剤、添加剤等を含有することができる。
【0012】
顔料としては、通常の塗料に利用されている顔料がそのまま使用可能である。
具体的には酸化チタン、亜鉛華、酸化鉄、黄鉛等の着色無機顔料、フタロシアニンブルー、ベンジジンイエロー等の着色有機顔料、石英粉、酸化アルミナ、沈降性硫酸バリウム等の体質顔料、ステンレス粉、亜鉛粉、アルミニウム粉、ブロンズ粉、雲母粉等の金属粉、吸着性を有するシリカゲル等を代表的なものとして挙げることができる。
【0013】
また、有機溶剤としては、メタノール、エタノール、メチルセロソルブ、メチレングリコール等の各種親水性有機溶剤等を挙げることができる。
また、添加剤としては、中和剤、増粘剤、分散剤、消泡剤、造膜助剤、防腐剤、防かび剤、抗菌剤、凍結防止剤、紫外線吸収剤等の各種添加剤等を挙げることができる。
【0014】
本発明の調湿性、ガス吸着・分解性を有する建材を製造する際に用いる水性エマルション塗料においては、酸化チタン坦持調湿性無機粉末の含有量がPWCで好ましくは1〜70%、より好ましくは1〜50%であり、酸化チタン坦持調湿性無機粉末及びその他の顔料粉末の合計含有量がPWCで好ましくは40〜95%、より好ましくは50〜80%であるように配合する。
ここで、PWCとは、Pigment Weight Concentration(顔料質量濃度)のことであり、下記の式により算出される。
PWC(%)=[(含有顔料質量)/(全塗料固形分質量)]×100
【0015】
酸化チタン坦持調湿性無機粉末の含有量がPWCで1%未満である場合及び酸化チタン坦持調湿性無機粉末及びその他の顔料粉末の合計含有量がPWCで40%未満である場合には、塗装で得られる建材の調湿性、ホルマリンやアンモニア等のガスの吸着・分解性が不十分となる傾向があるので好ましくない。逆に、酸化チタン坦持調湿性無機粉末の含有量がPWCで70%を超える場合及び酸化チタン坦持調湿性無機粉末及びその他の顔料粉末の合計含有量がPWCで95%を越える場合には、成膜性が低下し、塗膜に割れ、剥がれ等が発生する傾向があるので好ましくない。
【0016】
本発明の調湿性、ガス吸着・分解性を有する建材は、水性エマルション塗料の通常の塗装方法に従って、例えば被塗物表面にプライマーを介して、又はプライマーを介さないで直に、刷毛、スプレー、ローラー等の塗装手段により塗装し、自然乾燥もしくは強制乾燥して塗膜を形成することにより製造される。
【0017】
【実施例】
以下に、本発明を実施例及び比較例により具体的に説明する。尚、実施例及び比較例中の「部」及び「%」は、特に断りのない限り質量基準で示す。
<水性共重合体エマルションの調製>
攪拌機、還流冷却器、窒素導入管及び温度計を備えた4つ口フラスコに脱イオン水375部及びアニオン性乳化剤ハイテノールN08(第一工業製薬社製の商品名)0.7部を加え、フラスコ内を窒素で置換した後、80℃に保持した。このフラスコ中に過硫酸アンモニウム0.7部を添加し、10分間攪拌した。その後、スチレン225部、メタクリル酸メチル210部、アクリル酸ブチル300部、アクリル酸7.5部及びプラクセルATFAI(ダイセル化学工業社製の商品名)7.5部からなるモノマー混合物、脱イオン水375部、アニオン性乳化剤ハイテノールN08(第一工業製薬社製の商品名)22.5部及び過硫酸アンモニウム3部を含む水溶液からなるプレエマルション(A)を3時間かけて滴下した。プレエマルション(A)の滴下が終了してから30分間経過した後に、過硫酸アンモニウム0.4部を脱イオン水12部に溶かした溶液12.4部を30分間かけて滴下した。滴下が終了した後更に2時間、80℃に保った。その後に40℃に冷却し、アンモニア水によりPHを約9に調節して、固形分50.3%の水性共重合体エマルションを得た。
【0018】
<実施例>
1,3−ブタンジオール50mlを反応容器に入れ、攪拌しながら、硝酸2.54ml及び蒸留水1mlを添加した。更に、チタンテトライソピロポキシド5mlを30分間かけて徐々に添加し、15時間攪拌した。その後、稚内珪藻土の珪質頁岩粉末7.24gを加え、更に15時間攪拌した。その後、蒸留水で洗浄し、吸引濾過し、105℃で2時間乾燥し、更に500℃で2時間空気中で焼成した。このようにして光触媒活性を有する酸化チタンを10%担持した珪質頁岩粉末(調湿性無機粉末)を得た。
【0019】
上記の水性共重合体エマルション100部に、ノニオン性界面活性剤ネオノイゲン140A(第一工業製薬社製の商品名)の10%水溶液10部及びアニオン性界面活性剤タモール731(ローム・アンド・ハース社製商品名)の10%水溶液10部を添加し、攪拌して均一にした後に、攪拌しながら炭酸カルシウム50部及び上記の光触媒活性酸化チタン担持珪質頁岩粉末50部を添加し、更に適量の水を加えて水性エマルション塗料とした(PWC=67%)。
【0020】
この塗料を、面積10cm×10cmの「さわやか石膏ボード」(チヨダウーテ社製商品名)の上面(表面)に塗膜厚が60μmになるように塗装し、2週間乾燥して試験板とした。
この試験板の裏面及び側面を粘着剤付きアルミテープでシールし、25℃、50%RHの条件下に24時間放置し、重量を測定した(重量A)。更に、25℃、90%RHの条件下に24時間放置し、重量を測定した(重量B)。更に、25℃、50%RHの条件下に24時間放置し、重量を測定した(重量C)。
【0021】
次式により、吸湿量及び放湿量を算出した。
吸湿量=(重量B−重量A)÷試験面積
放湿量=(重量B−重量C)÷試験面積
その結果、吸湿量は226g/m2 であり、放湿量は180g/m2 であり、良好な調湿性を示した。なお、塗装しない試験板についても同様に測定した結果では、吸湿量は265g/m2 であり、放湿量は237g/m2 であった。
【0022】
上記試験板をテドラーバッグ(テドラー社商品名)5Lに入れ、ホルムアルデヒドガス濃度が150ppmの気体を封入した。24時間後にガス検知器を用いてホルムアルデヒドガス濃度を測定したところ50ppmであり、ホルムアルデヒドガスが試験板に吸着されたことが確認できた。テドラーバッグに入れたままでこの試験板に照射強度が1mW/cm2 のブラックライトを1時間照射した後に、ホルムアルデヒドガス濃度を測定したところ30ppmであった。
【0023】
<比較例1>
塗料としてポリウレタン樹脂塗料であるVトップ(大日本塗料社製商品名)を用いて塗装した以外は、上記の実施例と同様にして試験板を作製した。この試験板について実施例と同様に試験を行って吸湿量及び放湿量を算出した。吸湿量は60g/m2 であり、放湿量は40g/m2 であった。
また、実施例と同様にしてホルムアルデヒドガス吸着試験を行ったところ、24時間後で140ppmであった。更に、実施例と同様に実施したブラックライト照射後のガス濃度は140ppmであった。
【0024】
<比較例2>
塗料として上記の実施例で用いた共重合体エマルジョンをそのまま(即ち、光触媒活性酸化チタン担持珪質頁岩粉末及び炭酸カルシウムを添加しないで)を用いて塗装した以外は、上記の実施例と同様にして試験板を作製した。この試験板について実施例と同様に試験を行って吸湿量及び放湿量を算出した。吸湿量は67g/m2 であり、放湿量は38g/m2 であった。
また、実施例と同様にしてホルムアルデヒドガス吸着試験を行ったところ、24時間後で130ppmであった。更に、実施例と同様に実施したブラックライト照射後のガス濃度は130ppmであった。
【0025】
【発明の効果】
本発明の建材は調湿性(吸湿−放湿性)に優れ、ホルマリンやアンモニアなどのガスの吸着・分解性に優れているので、本発明の建材を内装材に用いることにより、湿気が室内にこもったり、結露やカビが発生したりすることを防止でき、さらには建材や家具等から発生して居住環境に存在するホルムアルデヒド等の揮発性有機化合物の問題も解消できる。
Claims (4)
- 調湿性建材基材が、光触媒活性を有する酸化チタンを担持した調湿性無機粉末を含有する水性エマルション塗料で塗装されていることを特徴とする調湿性、ガス吸着・分解性を有する建材。
- 調湿性建材基材が、珪質頁岩、アロフェン、イモゴライト、ベントナイト、モンモリロナイト、セピオライト及び酸性白土からなる群から選ばれたものを用いて製造されていることを特徴とする請求項1記載の調湿性、ガス吸着・分解性を有する建材。
- 調湿性無機粉末が、珪質頁岩、アロフェン、イモゴライト、ベントナイト、モンモリロナイト、セピオライト及び酸性白土からなる群から選ばれたものからなることを特徴とする請求項1又は2記載の調湿性、ガス吸着・分解性を有する建材。
- 水性エマルション塗料中の酸化チタン坦持調湿性無機粉末の含有量がPWCで1〜70%であり、酸化チタン坦持調湿性無機粉末及びその他の顔料粉末の合計含有量がPWCで40〜95%であることを特徴とする請求項1、2又は3記載の調湿性、ガス吸着・分解性を有する建材。
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