JP4669223B2 - 絹の触感を有する塗工紙 - Google Patents

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Description

本発明は、ポリウレタンの超微粉を含む塗工組成物、および前記塗工組成物を少なくとも片面に、有利にはその両面に塗布した紙に関するものである。
多様な種類または組成の紙に、その表面の品質を向上させるように塗工することが可能である。
この目的のために従来使用されている塗工組成物は、有機物または無機物とすることができる色素を含有する分散である。
塗工組成物は、他の添加物を含有することもできる。
印刷のための用紙、例えば書籍、雑誌、パンフレット、あるいは年次報告書の用紙、あるいはまた包装用紙は、一単位または数単位の塗工によって下地の用紙に塗布し、ときにはそれに続く光沢加工によって製造されることが多い。
最終製品は、一般的に、その使用のために改良された表面特性を持たなければならない。
これらの表面特性は、概して、その白さ、その輝き、あるいはさらにその不透明性の向上による用紙の外観の変化に反映される。
層に覆われた紙の表面の感触を探求することは、それ自体十分に新しい。
先行の仏国特許発明第2791368号明細書において、出願人は、とくに皮膚に付ける化粧品のための、包装する製品の本質的特徴の一つを想起させるような特徴を含む包装用紙を提供することに関心を持っていた。
したがって、出願人は目的である皮膚を連想させる特徴、すなわち皮膚の触感、柔らかさを提供することを提案していた。
所望の触感は、膨張性の熱可塑性の超微粉を含む層を用紙の表面に塗布することによって得られていた。
仏国特許発明第2791368号明細書
この特許は、印刷の際のこれらの用紙の機械加工性の問題、とくに添加された超微粉の滑り防止特性によって、積み重ねた用紙がばらばらになるという問題の解決を目指すものである。
一般的に、塗工した薄い紙は印刷の際に、あるいは加工作業の際に、もっとも日常的にはオフセット印刷の場合に、深刻な問題を引き起こすことが多い:チョーキングと裏移り。
チョーキングは、印刷の間に乾燥した粉体の形で層が剥離することに対応し、印刷または加工機械に用紙を連続して通過させるにつれて増大する可能性のある現象である。
この現象は、結合剤に対して色素の比率が大きすぎる、不適な結合剤/色素の配合に起因する。
それはまた、色素粒子のサイズと形状にも起因することがある。
裏移りは、とくに積み重ねた際に、用紙の印刷が他のものに移ることである。
このように、下の用紙の表面のインクに由来する様々な濃さのインクの染みが、用紙の裏面に観察されることが多い。
積み重ねたものを崩すときに、様々な強さの用紙のかすれる音が聞こえる。
この現象が小さいときは、裏移りと呼ばれる。
紙の要素が剥離に関与しているときは、点刻である。
用紙を互いに分離できなくなったときは、積み重ねによる接着である。
インクに適合していない紙はインクの受け止めが悪いことがあり、不規則な表面状態を有する紙は正確な印刷に過剰なインクを必要とするので、紙がこの現象に関与することがある。
これらの点を考慮して、出願人は、好ましくは両面を塗工され、絹の触感を有し、上述の印刷性および機械加工性の問題を示すことがない紙を提供するために努力した。
したがって、本発明の第一の目的は、層に用いられる色素が、10マイクロメートル未満、また有利には7マイクロメートルに近い平均サイズを有するポリウレタンの超微粉であることを特徴とする、オフセット印刷されるための塗工紙用の塗工組成物を提供することである。
とくに、本発明は、好適には、層に用いられる結合剤がポリウレタンの水性エマルジョン、好適には500%以上の伸長率を有する軟質ポリウレタンであることを特徴とする。
とくに、本発明は、色素に対する結合剤の割合が乾燥重量で40%以上、また好適には200%以上であることを特徴とする。
本発明のもう一つの目的は、少なくとも片面に、そして有利には両面に上述の塗工組成物が塗布された、絹の触感を有する塗工紙を提供することである。
前記紙は、裏移りやチョーキングを少なくして、さらにはなくしてオフセット印刷できることを特徴とする。
紙はセルロース繊維を主成分とし、単位面積あたりの重量は70〜500g/m2の間に、好適には100〜300g/m2の間に含まれる。
特定の場合には、紙は透明または半透明である。
より詳細には、紙はトレーシングペーパーを構成する。
トレーシングペーパーとは、国際規格ISO 4046−1978のポイント6.94に定義されたような紙である。
より詳細には、本発明は、前記紙がトレーシングペーパー、とくにそれを構成するセルロース繊維を高度に精製することによって得られたトレーシングペーパーであることを特徴とする。
とくに、本発明は、少なくとも一つの面上にある前記層の重量が乾燥重量で2〜10g/m2の間に、好適には3〜6g/m2の間に含まれることを特徴とする。
前記紙は、200gのすべり片を用いて規格NF−Q−03−082に従って測定したとき、塗工したその表の面と同様に塗工したその別の裏面との動的摩擦係数が1.0以下であることも特徴とする。
動的摩擦係数は、動かそうとするときに用紙が引っ掛かる適性を示している;係数が高いほど、積み重ねた状態の用紙の移動の開始が困難になる。
本発明の実施例の比較例および非制限的例、ならびに、ある場合には、その他の利点を以下に説明する。
実施例1〜5:
単位面積あたりの重量が100g/m2の媒体用紙、より具体的には出願人が市販している番号CONQUEROR CX22の上に、エアブレードコーターを用いて、面あたり約5g/m2の割合で、表1に記載のごとくサイズが異なるポリウレタンの超微粉を含む組成物を塗布する。
ポリウレタンの超微粉を含む組成物は、水性溶媒内で実現され、乾燥重量で:
・24.7部の水
・0.1部の湿潤剤
・33.3部のポリウレタンの水性エマルジョン Witcobond 290H
・20部のポリウレタンの超微粉
・0.5部のpH調節剤
・1部の粘稠剤
を含む。
実施例6〜13:
単位面積あたりの重量が100g/m2の媒体用紙、より具体的には出願人が市販している番号CONQUEROR CX22の上に、エアブレードコーターを用いて、表2に記載のごとく色素の重量に対する結合剤の比率を変えて、面あたり乾燥状態で約5g/m2の割合で、平均サイズが7マイクロメートルに近いポリウレタンの超微粉を含む組成物を塗布する。
ポリウレタンの超微粉を含む組成物は、水性溶媒内で実現され、乾燥重量で:
・様々な部のポリウレタンの水性エマルジョン Rolflex PAD
・20部のポリウレタンの超微粉 Daiplacoat RHU 5070
・0.5部のpH調節剤
・1部の粘稠剤
を含む。
試験の実施
・ポリウレタンの超微粉層を有する面の触感を、手で評価する。
・機械に通したときに剥離する層の傾向を明らかにするために、チョーキング試験に対する白紙の反応を測定する。
チョーキング試験は次のように実施する:
a)台の上に取り付けられ、布状の黒のフエルト(羊毛70%、ポリアミド30%の混紡)で覆われた、40mm×40mm、重量2kgのすべり片を、前記層を塗布した1枚または数枚の用紙の上に当てる、
b)全長6mを覆うように紙の上に1回だけ通す
c)すべり片のフエルトを取り去る
d)ELREPHOの装置を用いてフエルトの反射率を測定する(粗布で測定した値は約1.4)
・機械による積み重ねの際に裏移りを引き起こす紙の傾向を明らかにするために、裏移り試験に対する印刷した紙の反応を測定する。裏移り試験は次のように実施される:
a)幅48mm、長さ250mmの試験される紙の試験片を作成する
b)第1印刷台と第2印刷転写台を有するPRUFBAU試験機を用いる
c)第1台の圧力を1000Nに、第2台の圧力を400Nに調節する
d)機械の速度を0.5m/秒に調節する
e)HUBER408010タイプの青のインクで30秒間、第1台のインクローラーにインクを付ける
f)試験片を備えた運搬機を第1台の前に置く
g)インクの付いていないローラーを第2台の上に置く
h)第1台で試験片を印刷する
i)印刷直後にストップウオッチを始動する
j)第2台の新たなローラーの上に、同じ紙の試験片を接着テープを用いて付ける
k)ストップウオッチで120秒が経過したら、印刷された試験片を備えた運搬機をブランケットの部位まで差し込む
l)第2台の試験片をそのローラーから直ちに引き離す
m)新たな試験片に転写されたシアンの光学密度を、密度計XRITEを用いて測定する。
結果:
実施例1〜5の試験結果は表1に示されている。
ここでわかるように、大半の紙が裏移りおよびチョーキング試験に対する反応がほぼ満足できるものであっても、許容される絹の触感を得ることを可能にするのは10マイクロメートル未満の超微粉のサイズだけである。
実施例6〜13の試験結果から結論づけることができるのは、所望の絹の触感を得ることを可能にする超微粉のサイズを選択したら、つぎに、正確なチョーキングを得るためには40%以上、また、正確な裏移りを得るためには200%以上の結合剤の比率を選択することが必要であるということである。
実際、チョーキングは2未満で、また裏移りは0.1未満で十分であると判断される。
図1と2に、出願人の観点における絹の触感を有する紙を走査電子顕微鏡で見た様子を示した。
この紙は、100g/m2の単位面積あたりの重量を有するCONQUEROR CX22媒体紙の両面に、下記の層組成物:
2.8kgの水
0.03kgの湿潤剤TEXAPON Z95P
81kgのLAMBERTIが市販している結合剤ROLFLEX PAD
6.1kgのPROMECOMEが市販しているポリウレタンの超微粉DAIPLACOAT RHU5070
1kgのAQUALONが市販している2.5%の粘稠剤CMC BLANOSE 7M65
を片面あたり乾燥重量で5.4g/m2付着させて得られた。
得られた紙は、つぎに光沢機にかけた。
写真はそれぞれ、表面を200倍に拡大したもの、および断面を2000倍に拡大したものを表している。
得られた紙は、実際にこれらの両面に絹の触感を呈する。
200gのすべり片を用いて、規格NF−Q−03−082に従って、塗工された紙の動的摩擦係数を測定したところ、印刷機または加工機の上で用紙の優れた機械加工性を保証することを可能にする0.8の値が得られる。
Figure 0004669223
Figure 0004669223
得られた紙の表面を200倍に拡大した顕微鏡写真。 得られた紙の断面を2000倍に拡大した顕微鏡写真。

Claims (6)

  1. 色素と結合剤を含むオフセット印刷されるための塗工紙用の塗工組成物において、前記塗工紙に絹の触感を与えるために、塗工色素が10マイクロメートル未満のサイズを有するポリウレタンの超微粉であり、用いられる結合剤が500%以上の伸長率を有するポリウレタンの水性エマルジョンであることを特徴とする、塗工組成物。
  2. 色素に対する結合剤の割合が、重量で200%以上であることを特徴とする、請求項1に記載の塗工組成物。
  3. 少なくとも片面に、請求項1に記載の塗工組成物が塗布された、絹の触感を有する紙。
  4. 200gのすべり片を用いて規格NF−Q−03−082に従って測定したとき、塗工したその表の面と同様に塗工したその別の裏面との間の動的摩擦係数が1.0以下であることを特徴とする、請求項3に記載の紙。
  5. 少なくとも一つの面に塗布した層の重量が、乾燥重量で2〜10g/mの間に含まれることを特徴とする、請求項3に記載の紙。
  6. トレーシングペーパーを構成するセルロース繊維を高度に精製することによって得られたトレーシングペーパーであることを特徴とする、請求項3に記載の紙。
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