JP4668660B2 - 多孔質酸化金属色素複合膜の製造方法 - Google Patents
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Description
この方法は、例えば色素増感太陽電池や紫外線発光素子など光電素子の電極材料等として大いに有用なものである。
ただし、ここで、酸化亜鉛薄膜の内部表面とは、ポーラス構造(多孔質構造)を形成する酸化亜鉛結晶の表面の内の、その酸化亜鉛薄膜の外部からは直接目視することができない部位を言う。また、以下、ポーラス構造を有するその他の酸化金属膜についても同様の表現を用いることがある。
また、上記の従来技術によって製造された多孔質酸化亜鉛薄膜(酸化金属膜)を色素増感太陽電池の電極に用いた場合には、上記の様な界面における構造上の理由から、高いエネルギー変換効率を得ることが困難となっている。
即ち、本発明の第1の手段は、電解溶液を用いた電析により、透光性の導電性基板から成る作用極の表面上に酸化金属とテンプレート化合物から成る複合膜を成膜する方法において、金属塩とテンプレート化合物を含まない電解溶液に作用極を浸し、作用極の表面にカソード電解処理を実行する前処理工程と、前処理工程の後に、電解溶液に金属塩とテンプレート化合物を添加する添加工程と、添加工程の後に、金属塩とテンプレート化合物の添加された電解溶液において、作用極の表面にカソード電析して酸化金属とテンプレート化合物から成る複合膜を成膜させる成膜工程とを有することを特徴とする酸化金属/テンプレート化合物複合膜の製造方法である。
ただし、これ以外にも、例えば酸化チタン、酸化タングステン、チタン酸バリウム、酸化スズ、酸化インジウム、酸化鉛などの金属酸化物を材料としても良い。この場合には、カソード電析において、これらの無機酸塩を含む電解液を用いることができる。
また、本発明の第4の手段は、上記の第3の手段において、上記の色素化合物として、エオシンY(C20H6 Br4 Na2 O5 )を用いることである。
以上の本発明の手段により、前記の課題を効果的、或いは合理的に解決することができる。
即ち、本発明の第1の手段によれば、電解溶液中に金属塩とテンプレート化合物を添加する前にカソード電解処理を実行する上記の前処理工程によって、導電性基板から成る作用極の表面上に、活性化された反応サイトが高い密度で数多く略均一に形成される。即ち、この反応サイトは酸化金属の成長核が付着する部位を提供するものであるが、上記の前処理工程によって、この部位(反応サイト)では、酸素の還元反応に対する活性化過程での活性化エネルギーが、その他の部位よりも小さくなるものと考えられる。
したがって、本発明の第1の手段によれば、導電性基板と酸化金属との界面におけるポーラス構造レベルでの接触面積が大幅に増大するので、導電性基板と酸化金属膜の間の固着性が向上したり、界面における電気抵抗が低くなる結果上記の酸化金属膜の成長時間が短かくなったりする。
したがって、本発明の第1の手段によれば、色素増感太陽電池などの光電素子のエネルギー変換効率を向上させることができる。
なお、上記の本発明の第5の手段によって、色素を改めて酸化金属膜の内部表面に吸着させる場合には、先の電解処理時に電解液中に添加するこれらのテンプレート化合物は必ずしも色素である必要はない。即ち、酸化金属膜の内部表面に最終的に付着、残留する化合物だけが色素であれば良い。
ただし、本発明の実施形態は、以下に示す個々の実施例に限定されるものではない。
なお、上記のFTOガラス基板は、アセトン、2−プロパノール、及び5%ビスタ溶液(洗浄液)中にて、それぞれ15分間ずつ超音波洗浄して脱脂し、その後45%硝酸溶液に2分間浸し、表面処理を施してから上記の作用極1として使用した。
まず最初に、KClが0.1Mとなるように調製した水溶液を上記の電解液6として用いて、その溶液に酸素を20分間バブリングした。ただし、その最後の1分間は、作用極1の参照極3に対する電位を−1.1Vとして電流を流すこと(本発明の前処理工程)によって、亜鉛塩やテンプレート化合物が何れも未添加の電解溶液中で、カソード電解を実行しつつこのバブリングを実施した。また、この前処理工程中には、櫛形の攪拌子を電解溶液中で周期的に並進往復運動させる攪拌操作によって、作用極1に対して均一な電解溶液の流れを作った。この時の最大攪拌速度は、11cm/secとした。
図3に、この電解処理工程実行時の作用極1の表面における電流密度の推移を例示する。この時の電流密度は、約1.4〔mA/cm2 〕程度で略一定値を継続的に示した。
次に、得られた多孔質酸化亜鉛薄膜を約150℃で30分乾燥処理した後、約100℃にて、5mMのEYエタノール溶液中で簡易還流を行い、これによって酸化亜鉛/EY複合薄膜を作製した。
ただし、上記と同様の手順で得られる同様の多孔質酸化亜鉛薄膜に対して、例えば、上記のEYの代りにクマリン343(色素)を再吸着させた酸化亜鉛/クマリン343薄膜を作製しても良い。
その後、上記の酸化亜鉛/EY複合薄膜を用いて、色素増感太陽電池を作製した。ここでは正極として、電池の電解質溶液に直接接触する面に反射膜を兼ねた白金(Pt)蒸着の電極層を成膜した導電性ガラスを用いた。また、その電解質溶液にはヨウ化エトラブチルアンモニウム0.5M、ヨウ素0.05Mのヨウ素電解液を用いた。
図4に、本発明の前処理工程が省略されていた従来の電解処理工程における電流密度の推移を例示する。このグラフは、上記の本発明の前処理工程の有無の点以外については、上記の実施例1と全く同様の条件下で測定したものである。この図4を前述の図3と比較すると分かる様に、電解処理時の作用極1の表面上での定常状態における電流密度については、本実施例1の値が従来例の値の約1.4倍になっている。このことは、本発明によって、上述の酸化亜鉛/EY薄膜の成長速度が、従来の約1.4倍に向上したことを意味している。
本発明の実施形態は、上記の形態に限定されるものではなく、その他にも以下に例示される様な変形を行っても良い。この様な変形や応用によっても、本発明の作用に基づいて本発明の効果を得ることができる。
(変形例1)
例えば、上記の実施例1では、上記の通りに攪拌操作を実施したが、本発明の作用・効果を得るに当たっては、必ずしもこの様な攪拌操作は必須となる操作ではなく、また、その様な攪拌操作を行わない製造方法も本発明に属する。即ち、この様な攪拌操作の有無に係わらず、本発明の手段は、前記の本発明の作用・効果を示すものである。
2:対極
3:参照極
4:反応槽
5:恒温槽
6:電解液
Claims (5)
- 電解溶液を用いた電析により、透光性の導電性基板から成る作用極の表面上に酸化金属とテンプレート化合物から成る複合膜を成膜する方法において、
金属塩とテンプレート化合物を含まない電解溶液に前記作用極を浸し、前記作用極の前記表面にカソード電解処理を実行する前処理工程と、
前記前処理工程の後に、前記電解溶液に金属塩とテンプレート化合物を添加する添加工程と、
前記添加工程の後に、金属塩とテンプレート化合物の添加された前記電解溶液において、前記作用極の前記表面にカソード電析して酸化金属とテンプレート化合物から成る複合膜を成膜させる成膜工程と
を有することを特徴とする酸化金属/テンプレート化合物複合膜の製造方法。 - 前記酸化金属を酸化亜鉛(ZnO)とし、前記金属塩を亜鉛塩とした
ことを特徴とする請求項1に記載の酸化金属/テンプレート化合物複合膜の製造方法。 - 前記テンプレート化合物は、カルボキシル基、スルホン酸基、またはリン酸基であるアンカー基を有し、電気化学的な還元性を有する色素化合物である
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の酸化金属/テンプレート化合物複合膜の製造方法。 - 前記色素化合物は、エオシンY(C20H6 Br4 Na2 O5 )から成る
ことを特徴とする請求項3に記載の酸化金属/テンプレート化合物複合膜の製造方法。 - 光電素子の光電極材料の製造方法であって、
請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の製造方法に基づいて製造された前記酸化金属/テンプレート化合物複合膜を洗浄することによって、前記酸化金属/テンプレート化合物複合膜から前記テンプレート化合物を除去する洗浄工程と、
前記洗浄工程によって形成された多孔質の酸化金属膜の内部表面に、色素化合物を吸着させる色素吸着工程と
を有することを特徴とする光電極材料の製造方法。
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