JP4667958B2 - バックドアの排水構造 - Google Patents

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この発明は、車両後面に配置される跳ね上げ式のバックドアの排水構造に関するものである。
ワゴン車等のバックドアを有する車両においては、雨天時等にバックドアを上方に跳ね上げ開放した際に、バックドアの前面に付着した雨水等の水滴がバックドア本体の側部に回り込むのを防止するための排水構造が設けられている。
この排水構造としては、例えば、ドア側辺に沿う捕捉溝を有するガイド部材がバックドア本体に取り付けられたものが知られている(特許文献1,2等参照)。
この排水構造は、捕捉溝を有するガイド部材がドアパネルの側縁に取り付けられ、バックドアを上方に跳ね上げ開放したとき、バックドア本体の前面から側部に流れ落ちた水滴を捕捉溝に集め、その捕捉溝を通して排水するようになっている。具体的には、ガイド部材の捕捉溝は、バックドアのドア側辺の上端近傍まで連続しており、ドアパネルの跳ね上げによって最低位になったドア上部側の端末からドア開口側の水受部(排水部)に滴下させる。
特開2004−203071号公報 特開2004−217152号公報
しかし、この従来の排水構造においては、ガイド部材に形成された捕捉溝の端部の開口が、バックドアの跳ね上げ開放時に、ドア開口側の水受部の上方に臨むようになっているため、捕捉溝に流れ込む水滴の流量によってドア開口側の水滴の滴下位置にバラツキが生じる。このため、従来においては、ドア開口側の水受部の周囲への水滴の飛散を防止するために水受部を拡大しなければならず、車両のレイアウト上不利となっていた。
そこでこの発明は、バックドア側からの水滴の滴下位置を正確に規制できるようにして、車体側のデザインの自由度を高めることのできるバックドアの排水構造を提供しようとするものである。
上記の課題を解決するための手段として、請求項1に記載の発明は、車体後面のドア開口(例えば、後述の実施形態におけるドア開口4)に上下方向に開閉可能に設けられたバックドア(例えば、後述の実施形態におけるバックドア1)にあって、そのバックドアを上方に跳ね上げ開放した際に、バックドア本体(例えば、後述の実施形態におけるバックドア本体2)の前面側から流れ落ちた水滴をバックドア本体の側縁で捕捉して、その水滴を前記ドア開口の周縁の排水部に滴下させるバックドアの排水構造において、バックドア本体の周縁部外側方向に幅を持つ水受壁(例えば、後述の実施形態における水受壁9)と、この水受壁の外端部からバックドア本体前面側に突出するダム壁(例えば、後述の実施形態におけるダム壁10)とを備えた断面形状を、バックドア本体の周縁部のうちのドア側辺からドア上辺に跨るように連続して設け、前記水受壁に、水受壁を貫通して水滴をバックドア本体裏面側に案内する貫通孔(例えば、後述の実施形態における貫通孔12a,12b)を形成するとともに、少なくともこの貫通孔の周縁に、バックドア本体裏面側に突出するガイド壁(例えば、後述の実施形態におけるガイド壁11)を形成し、前記ガイド壁を、バックドア本体の周縁部に沿って連続して形成するとともに、前記ガイド壁の突出高さを、前記貫通孔の形成位置近傍に向かって漸増させるようにした。
この発明の場合、水受壁とダム壁がバックドア本体のドア側辺からドア上辺にかけて連続して設けられているため、バックドアの跳ね上げ開放時にバックドア本体の前面側から周縁部に流れた水滴は水受壁とダム壁によって捕捉され、水受壁に形成された貫通孔を通してバックドア本体の裏面側に案内された後、同裏面側に突出するガイド壁の内側を伝いそのガイド壁の先端からドア開口側の所定位置に滴下する。そして、貫通孔の外側位置には、裏面側に突出するガイド壁が形成されているため、貫通孔からの周囲への水滴の飛散がこのガイド壁によって規制される。
また、この発明の場合、ガイド壁の突出高さが連続して変化するため、ガイド壁を伝った水滴は貫通孔の形成位置の近傍まで確実に案内される。このため、ガイド壁を伝った水滴をもドア開口側の所定位置に正確に滴下させることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記貫通孔を水受壁に複数形成するようにした。
この場合、貫通孔が複数形成されているため、一つ当たり貫通孔の面積を大きくすることなく、水受壁とダム壁に捕捉された水滴がダム壁を乗り越えてオーバーフローする不具合を無くすことができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、前記貫通孔を長孔状に形成するようにした。
この場合、貫通孔の長孔形状に作用する表面張力によって貫通孔を通過する水滴の流量が制限される。
この発明によれば、バックドア本体のドア側辺からドア上辺にかけて連続する水受壁とダム壁によって水滴を捕捉し、その水滴を、水受壁に形成された貫通孔を通してバックドア本体裏面側に誘導するとともに、ガイド壁によって貫通孔を通過した水滴を滴下位置へと案内することができるため、バックドア側からの水滴の滴下位置及び滴下量を常に正確に規制することができる。したがって、ドア開口側の排水部を小さくできることから、車体側のデザインの自由度をより高めることができる。
以下、この発明の一実施形態を、図1〜図6を参照して説明する。
図1は、バックドア1を有するワゴンタイプの車両の背面図であり、図2は、バックドア1を跳ね上げた状態における図1のA方向から見た斜視図である。バックドア1は、バックドア本体2の上端部中央がヒンジ3を介して車体後面のドア開口4の上部に支持され、ヒンジ3を中心としてドア開口4に対して開閉可能となっている。バックドア本体2は車外側のパネル材であるスキン(符号省略)と、車室内側のフレーム材(符号省略)が接合されて成るドアパネル5と、ドアパネル5の上部に設けられたドアガラス6とを備えている。この実施形態の場合、ドアガラス6はドアパネル5の車外側の露出部分と略同幅のものが用いられ、バックドア本体2の略上半部の車外側はドアガラス6のみによって構成されている。なお、図2においては省略されているが、バックドア本体2とドア開口4の間にはガスダンパが介装され、このガスダンパによってバックドア本体2の開放状態が維持されるようになっている。
このバックドア1においては、バックドア本体2のドア側辺からドア上辺に跨る車体左右の上部コーナに、バックドア1の跳ね上げ時に、バックドア本体2の前面側に付着している雨水等の水滴をドア開口4側の所定位置に滴下させるための樹脂製のガイド部材7が取り付けられている。このガイド部材7は、ドアガラス6の裏面側に取り付けられるが、その外縁部は、図2〜図4に示すようにドアガラス6に略沿い、かつ同ガラス6よりも一回り大きい外形に形成されている。
また、ガイド部材7のドアガラス6よりも内側に位置される部分は取付基部8とされ、この実施形態の場合、取付基部8がドアガラス6の裏面に接着されるとともに、ドアガラス6をドアパネル5に接合する際にドアガラス6とドアパネル5の間に挟みこまれている。ただし、ガイド部材7の取付基部8は、ドアガラス6とドアパネル5の間に挟み込まずにドアガラス6の裏面に接着するだけであっても良い。この場合には、ドアパネル5の軽量化を図ることが可能になるとともに、ガイド部材7の取付も容易になる。
ガイド部材7は、取付基部8の外側領域(ドアガラス6の外形を超えて外側に延出する領域)が水受壁9とされ、この水受壁9の外側に、水受壁9に対してバックドア本体前面側に突出するダム壁10と、バックドア本体裏面側に突出するガイド壁11が一体に形成されている。ダム壁10とガイド壁11は水受壁9の外周側を囲み、ダム壁10は、ドアガラス6の外周端部とともに、ドア側辺からドア上辺に亙る溝状の水捕捉部を形成している。また、水受壁9のコーナ付近には、その水受壁9を上下方向に貫通する一対の貫通孔12a,12bが形成されている。この実施形態の場合、図3に示すように一方の貫通孔12aはドア上辺寄り位置に長孔状に形成され、他方の貫通孔12bはドア側辺寄り位置に真円状に形成されている。ガイド壁11は、水受壁9からの突出高さが貫通孔12a,12bの形成されているコーナ部付近に向かって漸増するように形成されている(図5,図6参照)。
一方、ドア開口4のうちの、バックドア跳ね上げ時に貫通孔12a,12bの直下に位置される部位には、貫通孔12a,12bを通して下方に滴下した水滴を捕獲し、車外に排出するための図2に示すような排水部13が設けられている。
また、この実施形態の場合、ガイド部材7の上辺側の端部はヒンジ3位置まで延び、バックドア本体2の周縁モール14が突き合わされている。ガイド部材7のヒンジ3側の端部はヒンジ3方向に若干突出し、この突出部分において、ダム壁10がヒンジ3方向に屈曲してヒンジ3上面側から流れ落ちた水滴を周縁モール14の端末とともに水受壁9上に案内するようになっている。さらに、ガイド部材7の側辺側の端末部は、上辺側と同様に周縁モール14に突き合わされている。
以上のようにこの車両においては、水受壁9とダム壁10を備えた断面がバックドア本体2の側辺から上辺にかけて連続するようにガイド部材7によって形成され、水受壁9のコーナ付近に貫通孔12a,12bが形成されているため、バックドア1の跳ね上げ開放時には、ドアガラス6の前面等から滴下した水滴を水受壁9とダム壁10によって捕捉し、水受壁9を貫通する貫通孔12a,12bを通過させ、さらにガイド壁11による案内によってドア開口4側の排水部13に正確に滴下させることができる。
このとき、下方に突出するガイド壁11は貫通孔12a,12bを通過した水滴をドア開口4側の正確な位置に滴下させるように機能するが、このガイド壁11は、突出高さが貫通孔12a,12bの形成位置の付近に向かって漸増するように形成されているため、ダム壁10やガイド壁11に付着して下方側に伝った水滴等も排水部13の位置まで正確に誘導することができる。
また、水受壁9に形成する貫通孔は一つであっても良いが、この実施形態のように複数形成するようにした場合には、貫通孔12a,12b一つ当たりの面積を大きくすることなく、充分な水量を下方の排水部13に正確に案内することができる。そして、この実施形態のように、一方の貫通孔12aを水受壁9のドア上辺寄り位置に形成し、他方の貫通孔12bをドア側辺寄り位置に形成するようにした場合には、ヒンジ3側から流れ込む水滴を一方の貫通孔12aから下方に流し、バックドア本体2の側縁側から前端側に流れ込む水滴を他方の貫通孔12bから下方に流すことができる。
また、この実施形態のように貫通孔12a,12bを長孔状に形成するようにした場合には、表面張力によって水滴の滴下量を容易に制限することができる。
以上は、ドアガラス6の外縁がドアパネル5の外側まで拡大されている場合の実施形態であるが、ドアガラスがドアパネルに対して小さい場合には、例えば、図7,図8に示すようにすることができる。
この実施形態の場合、ドアパネル105のスキン105a側の前面にドアガラス106が接着され、ドアパネル105のスキン105aとフレーム105bの接合フランジ19の下面に帯状のガイド部材107が接合されている。ガイド部材107は、外形こそ上記のものと異なっているが、上記の実施形態と同様に水受壁9、ダム壁10、ガイド壁11を有する断面に形成され、水受壁9には貫通孔12a,12bが形成されている。また、ガイド部材107の端末には接合フランジ19の下面に接合される延長部材20が接着されている。
なお、この発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。例えば、ガイド部材は必ずしも樹脂材料によって形成する必要はなく、上記の実施形態と同様の構造をドアパネルに一体に形成することも可能である。また、水受壁のバックドア裏面側に突出するガイド壁は、貫通孔の周縁に沿って形成しても良い。
この発明の一実施形態を示す車両の背面図。 同実施形態を示すものであり、バックドアを跳ね上げた状態における図1のA矢視方向から見た斜視図。 同実施形態を示すガイド部材の平面図。 同実施形態を示す図3のD−D断面に沿う断面図。 同実施形態を示す図2のB矢視図。 同実施形態を示す図2のC矢視図。 この発明の他の実施形態を示す車両の背面図。 同実施形態を示す図7のE部に相当部分の構成部品の分解斜視図。
符号の説明
1…バックドア
2…バックドア本体
4…ドア開口
9…水受壁
10…ダム壁
11…ガイド壁
12a,12b…貫通孔
13…排水部

Claims (3)

  1. 車体後面のドア開口に上下方向に開閉可能に設けられたバックドアにあって、そのバックドアを上方に跳ね上げ開放した際に、バックドア本体の前面側から流れ落ちた水滴をバックドア本体の側縁で捕捉して、その水滴を前記ドア開口の周縁の排水部に滴下させるバックドアの排水構造において、
    バックドア本体の周縁部外側方向に幅を持つ水受壁と、この水受壁の外端部からバックドア本体前面側に突出するダム壁とを備えた断面形状を、バックドア本体の周縁部のうちのドア側辺からドア上辺に跨るように連続して設け、
    前記水受壁に、水受壁を貫通して水滴をバックドア本体裏面側に案内する貫通孔を形成するとともに、
    少なくともこの貫通孔の周縁に、バックドア本体裏面側に突出するガイド壁を形成し、
    前記ガイド壁を、バックドア本体の周縁部に沿って連続して形成するとともに、前記ガイド壁の突出高さを、前記貫通孔の形成位置近傍に向かって漸増させたことを特徴とするバックドアの排水構造。
  2. 前記貫通孔を水受壁に複数形成したことを特徴とする請求項1に記載のバックドアの排水構造。
  3. 前記貫通孔を長孔状に形成したことを特徴とする請求項1または2に記載のバックドアの排水構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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