JP4667779B2 - 長い調整ストロークを有するバルブ装置 - Google Patents

長い調整ストロークを有するバルブ装置 Download PDF

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Description

発明の詳細な説明
(発明の分野)
本発明は、例えば、ロケットエンジンで利用される極低温流体の供給回路のような流体流動回路の、ヘッドロスを調節することを可能にする、ロータリーシャッターを有する制御バルブタイプのバルブ装置に関する。このタイプのバルブには、その位置に応じて、ヘッドロスを変え、導管に沿った流体の流量を変えるシャッター部材が提供される。
(従来技術)
制御バルブは、流体の作用が必要とされるモーターやその他の装置に不可欠な制御のための構成部材である。例えば、ロケットエンジンにおいて、制御バルブは、エンジンのパワーや内部特性を制御する。そのようなエンジンでバルブによって行われる制御は、正確で且つ信頼できるものであり、全体としてシステムに影響を与える。現在の問題は、いわゆる比例制御アクチュエータ、すなわち、特別な制御装置を経由して、アクチュエータ及びバルブの基準位置と現実の位置との間の整合性を確保する働きをするアクチュエータにおける、バルブの動作停止又は調整にある。そのように使用されるバルブは、概して、1/4回転プラグタイプ、バタフライタイプ、又はスロットタイプであり、バルブを調節することができる精度を増大させるものであり、その精度は、エンジン性能を向上することに直接的な影響を持ち、アクチュエータを位置決めできる精度の対応する増大を必要とする。これは、アクチュエータ及び位置決め制御の演算処理システムのコストの増加に通じ、これらのコストは位置決め精度の増加に応じて指数的に増加する。その追加費用は、より速くより正確な一部の制御ループを必要とするアクチュエータを制御する方法によって、大きな範囲で増幅され、そして、周知の通り、電子技術のための非常に高い経費に通じる。
こうして、このタイプの問題は、今日いまだかつてなく開発費についてひっ迫し且つその機能によって提供された改良が繰り返されている性能要件と比較して、急激に限界に達する。
(本発明の目的と概要)
本発明は、上述した欠点を改善することと、ヘッドロスが正確に制御されることを可能にし、アクチュエータによって引き起こされるコストを最小限にする、制御バルブ装置を提供することを試みる。
これらの目的は、流体流動導管を構成するバルブ本体を備え、前記導管に、アクチュエータ手段により駆動軸経由で回転されるようにシャッター部材が配置されている、制御バルブ装置において、前記シャッター部材は、前記駆動軸に接続される頂部が閉じており、前記頂部より寸法が大きい底部が開口している、囲壁によって、形成される中空体であり、前記囲壁は、切欠きを備え、前記切欠きは、前記囲壁の底部から漸次離れていく傾斜した開口を画定している、傾斜した輪郭を有しており、前記中空体の底部(スカート)前記導管を閉鎖している閉鎖位置と、流体が前記導管内を自由に流れ得るように前記中空体の底部前記導管から完全に退避している開放位置と、の間の、前記シャッター部材の角度位置に応じて、前記導管内で変化可能な流動区域を画定するように、前記切欠きの輪郭が形成されていることを特徴とする。
このように、シャッター部材は、長い調整ストロークを有するように設けられ、現在の装置の場合よりも、アクチュエータにとって低い位置決め精度しか必要としないが、バルブを制御する精度を減少させることはない。したがって、アクチュエータのためのコストが、著しく減少する。
切欠きを有するスカートを備えたシャッター部材の構造によって、バルブが開放位置にあるときに、導管内の流体の流動が完全に自由になることを確保することができ、そのとき完全に、バルブの一部へ退避されたシャッター部材は、流体流動導管によって定義された流れの外に位置する。すなわち、バルブが開放位置にあるとき、シャッター部材は、流動導管の全ての障害をなくすように導管から完全に退避し、流れの中のシャッター部材の一部の存在でヘッドロス又は外乱が生じることなく、流体が自由に流れることを可能にする。したがって、閉鎖位置にある時にシャッター部材をすぎた余剰の漏れから、開放位置にあるときに完全に解放された導管にまで広がる範囲に渡って調節することができるので、バルブの調整能力は非常に大きい。本発明の制御バルブは、開放位置にあるときに管とみなすことができる回転プラグを有した従来のバルブの利点を保持し、大きな調整ストロークを結合することを可能にする。
切欠きの形状は、直線的又は非直線的な所望のヘッドロスの関係に応じて定義することができる。
シャッター部材のスカートは、裁頭円錐形又は円筒形とすることができる。
本発明の特徴によれば、切欠きは、スカートの底端に交差するまで傾斜している開口を定義する、まっすぐな輪郭を示す。これは、シャッター部材の角度変化にともなって、実質的に直線状のヘッドロス変化の傾斜を得ることを可能にする。
本発明の別の特徴によれば、切欠きは、非直線的な所望のヘッドロス関係に応じた輪郭を示す。
アクチュエータは、少なくとも電気モーターと、出力部が駆動軸に連結されたギヤボックスユニットとを含む。
宇宙への適用のため、アクチュエータは、低速で且つ不可逆であることが好ましい。これは、専用の電子技術又は比例フライト制御を必要とすることなく、ロケットエンジンの全部又は一部を制御することを可能にするという利点を提供する。
閉ループ操作のため、アクチュエータは同様に位置センサーを有することができる。信頼性の特別な要求を満たすため、モーター及び/又は位置センサーは冗長に設けることができる。
本発明の特別な特徴によれば、バルブ装置は、駆動軸に固定された可動接合部とバルブ本体上で調節可能な固定接合部とによって形成された、調節可能な機械的接合システムを含む。
より正確には、固定接合部は、スタッドを有するリングを備え、前記リングは、バルブ本体のフランジ上で位置調節可能である。
リングは、第1の角度間隔で一様に間隔があけられた複数の第1の孔を含むことができ、バルブ本体のフランジは、第2の角度間隔で一様に間隔があけられた複数の第2の孔を含むことができ、接合部は、停止ピンによりリングをフランジにロックすることによって調節される。2つの角度間隔の間の差異は、接合部の調整量を定義する働きをする。調整しやすい接合部を作るため、前記孔は、フランジの側面からピンを挿入できるように、フランジ及びリングの半径方向の面に形成することができる。
本発明の他の特徴と利点は、添付図を参照して非限定的な例として与えられる、本発明の特別な実施の形態に関する次の説明から、明らかである。
(本発明の実施形態の詳細な説明)
図1は、制御バルブ装置を備えた第1の実施形態を示し、制御バルブ装置は、ガスケット17による漏洩防止の方法で連結された底部本体11と頂部本体12とによって形成されたバルブ本体10を備えている。前記本体11,12は、それぞれE方向に流れる流体の流体流動導管13を定義する導管部分14,15を有している。各導管部分14,15は、例えば、ロケットエンジンの極低温流体を運搬する回路のような流体流動回路に、バルブ装置を挿入することを可能にする連結フランジを有している。頂部本体12は、シャッター部材40を受け入れるための空間18を含む。
シャッター部材40はスカート41を備えており、スカート41は、肩部(図示せず)によって拡張された自身の頂部によって閉鎖され、肩部は、軸方向と横方向の力を受け持つ傾斜接触型ボールベアリング16を支えている。シャッター部材40の頂部は、スカート41の対象軸に一致する軸38回りにシャッター部材を回転させるための駆動軸37に、自身の中心で接続されている。図1において、スカート41は、裁頭円錐形とされている。それでも、スカートは、頂部本体12に形成された空間18に一致する形状に応じて、円筒形やその他の形状にすることができる。スカート41は、流体が導管13に沿って流れることを許容するように、壁に開口を形成する切欠き43を提供する。より明確には、バルブは、スカート41が導管13を閉鎖する閉鎖位置と、切欠き43全体が導管13と連携し、それによって非常に低いヘッドロスの直線的な流動区域を開放する開放位置と、の間で、シャッター部材40を回転することにより作動される。したがって、切欠き43は、バルブがその全開位置にあるときにスカート41を完全に退避することができるように、導管部分15の区域に相当するサイズの開口を形成する第1部分43Aを少なくとも与えなければならない。図1において、切欠き43は、スカートの底端から漸次離れていく傾斜した開口を定義する、傾斜したまっすぐな輪郭を示す。
本発明の装置の顕著な特徴の一つは、切欠き43の輪郭の形状にある。シャッター部材40がバルブの閉鎖位置と開放位置との間で軸38回りに回転したとき、回路13のヘッドロス、及び、その結果としての流体の流量は、導管部分15の区域で徐々に現れる切欠き43の輪郭に応じて制御することができる。図1に示すように、切欠き43は、シャッター部材の回転角度に応じたヘッドロスの変化について、ほとんど直線の傾斜を得ることができる、直線的な輪郭を示す。とは言っても、切欠きの輪郭の形状は、バルブに要求されるヘッドロスの関係に応じて適用することができる。
一例として、図2は、シャッター部材が回転したときに直線的でないヘッドロスの関係が得られるように、そのスカート41が直線的でない輪郭を示すシャッターの具体例50を示している。切欠き53は、切欠きの第1の部分53Aにおいて、比較的急激な傾斜を示すように変化する傾斜のエッジ54を有し、一方、第2の部分53Bにおいては、エッジ54は、より緩やかな傾斜を示す。これは、全開位置から離れたところへのシャッター部材の回転で、大きくヘッドロスを上昇させることを可能にする。これは、特有のヘッドロスの関係を満たすことのできる種々の形状の、ほんの一例を構成するものである。本発明によれば、特定のヘッドロスの関係を定義することができる形状の他のタイプを創作することができる。例えば、ヘッドロスの変化において段のある境界を作るように、ギザギザを含むエッジの切欠きをもつことができる。
本発明のシャッター部材の別の有利な特徴は、スカートの回りに形成することができる切欠きの範囲にある。シャッターの機能を果たすために、シャッター部材40にとっては、導管13の区域に相当する幅の、より正確に言うと、導管部分15の区域の直径に相当する幅の、連続したスカート部分があれば十分である。このように、バルブの閉鎖位置として定義された位置において、完全なまま残されたスカートの部分は、ほとんど完全に流体の流れを防ぐ程度に、十分に導管部分15を閉鎖するであろう。従って、スカート周囲の残部は、切欠きを機械加工するために使うことができる。これは、長いストロークで定義することができる流動変化の輪郭を得ることを可能にする。例えば、25ミリメートル(mm)の直径を有する区域の導管部分のため、スカートに、270°のストロークに及ぶ開口を得ることができる。それでもなお、より大きなストロークに及ぶ開口を持つことが可能である。概して、本発明のシャッター部材で得ることができる最大可能ストロークは、導管の区域とシャッター部材の直径との比率の相関的な要素である。
このように、単に本発明に特有のシャッター部材を使用することによって、アクチュエータに必要な精度を、コスト削減の方法で大きく減少させることができる。特に、最大で270°かそれ以上のストロークを使用することができる本発明の解決法を、1/4回転タイプ(すなわち、90°のストローク)のロータリーバルブプラグを有する従来のバルブと比較すると、ヘッドロスの調整について同等の精度を認めることができ、本発明のバルブ装置は、アクチュエータの位置決めについて、従来のバルブに要求されたものよりも、はるかに少ない精度しか必要としない。一例として、250°の傾斜部分を有するバルブにとって、アクチュエータの精度に関する要求は、50°のストロークの制御を可能とする従来の1/4回転バルブに要求されるよりも、5倍の余裕(20%)があると概算される。すなわち、与えられた精度のため、本発明のバルブと連結しているアクチュエータが受け入れ可能な最大の誤差は、従来のバルブで0.1°であるのに比較して、本発明では0.5°である。これにより、装置の全体のコストをかなり減少させることが可能である。
シャッター部材、特に、スカートを軸38回りに回転させるため、駆動軸37は、バルブ本体10で定義されているように、装置の水圧を受ける部分からオフセットしたアクチュエータ30に接続されている。ここで述べられたアクチュエータは電気アクチュエータであるが、例えば、水圧又は空気圧の回転型アクチュエータのような他のタイプのアクチュエータを本発明のバルブ装置に使用することができた。アクチュエータ30は、少なくとも一つの電気モーター32を収容するケーシング31を備え、電気モーター32は、駆動軸37に出力部が結合されたギヤボックス34に動力を伝達する。ロケットエンジン内のような、内蔵のシステムで用いるため、モーター32は、同一の第2モーター33を加えることによって冗長にすることができる。本発明のバルブ装置のモーターは、好ましくは、ブラシ付き直流モーターであり、ブロックされたトルクである程度の期間作動する能力と、モーターが振動するのを妨げるため高水準に拡大したトルクと、大気圏外又は希薄な大気圏で作動する能力と、そして、電圧パルスをもって作動する能力と、を提供している。
第2のセンサー36を用いて冗長にすることができる位置センサー35が、適切なサーボ制御、アクチュエータの冷却を行うところの監視を可能とするように、ギヤボックスからの出力部分で駆動軸37上に設けられている。好ましくは200以上の減速比を有するギヤボックスによって生じる低速作動のために、そして、シャッター部材の大きい制御ストロークのために、ロケットエンジンで通常用いられるソレノイドバルブに要求されるものに相当する、非常に低いレベルの動力を使用する機載コンピューターから、制御を遠隔で行うことができる。
これは、遅く、不可逆で、電子技術を用いずに単に制御回路の電源を入れることによって制御するのに適した、ブラシ付き直流モータを用いているアクチュエータを提供する。このタイプのアクチュエータは、本発明のバルブに結びついたとき、特に宇宙への適用について重要な利点を生じる。ロケットのエンジンの制御の全部又は一部を、専用の電子技術や比例フライト制御を必要とせずに行うことが可能だからである。
上述したように、バルブの水圧を受ける部分によって可能にされた精度の緩和された必要条件のため、アクチュエータのコストは非常に減少する。アクチュエータに要求されている精度の減少は、ギヤボックスと位置センサーに対して直接的な影響をもつ。低コストの標準のギヤボックスとセンサーとを利用することが可能になるからである。ヘッドロスの調節について同じ精度であるため、従来のバルブ(例えば、1/4回転タイプのバルブ)は、0.1°のアクチュエータの位置決め精度を必要とするのに対して、本発明の装置では、0.5°の位置決め精度を持てば十分である。これは、特に、全ての温度でクリアランスの制御を得ることに問題のある極低温の利用について、科学技術上の重要な利益を構成する。
図3は、本発明のバルブ装置の変形例を示しており、そして、また、本発明のバルブ装置の水圧を受ける部分の別の実施形態も示している。図3において、その装置は、バルブ本体110を備えており、バルブ本体110は、ガスケット117による漏洩防止の方法により共に接続された底部本体111と頂部本体112とによって形成されている。共に1軸の導管13を形成する図1に示された導管部分14,15とは異なり、本体111、112は、曲がった導管113を定義する各導管部分114,115を有している。更に、頂部本体112は、スカート141が同様に円筒形に形成されたシャッター部材140を受け入れる円筒の空洞118を有している。スカート141は、上述したように、所望のヘッドロスの関係に応じた様々な形状にすることができる切欠き143を有している。本発明によれば、切欠き143は、バルブが完全な開放位置にあるときに、スカート141を完全に退避することができるように、導管113の区域に相当する寸法の開口部を形成する少なくとも一部分を提供することを必要としている。こうして、開放位置におけるヘッドロスは、単にダクトの形状のために生ずるヘッドロスにすぎない。
バルブ装置は、図1を参照して説明したものと同じタイプのアクチュエータ130をも備え、この図において、それが制御されることを可能にする接続部138,139を含むことができる。
図4は、本発明のバルブ装置の第3実施形態を示している。装置は、バルブ本体210を備え、バルブ本体210は、1軸の導管213を定義する2つの導管部分214,215によって形成されている。頂部本体212は、円筒形状のスカート241を備えたシャッター部材240を受け入れる円筒形の空洞218を含んでいる。スカート241は、所望の制御ストロークに応じて変化する範囲を提供することができる切欠き243を有している。更に、切欠きは、上述したように、定義されたヘッドロスの関係に応じて様々な異なる形状を提供することができる。本発明によれば、切欠き243は、開放位置にあるときにスカート241を導管から完全に退避することを可能にするように、寸法が設定されている。このように、開放位置において、導管213は、導管によって定義された流れに障害がないので、シンプルな管に相当するものと考えることができる。
シャッター部材240は、上述したような適当なアクチュエータ手段に接続された駆動軸237に接続されている。
本発明のバルブ装置は、別個のステップで調節可能で、且つ、障害によって動くことが妨げられる、機械的な接合システムを、そのなかに配置することができる。これは、駆動軸37に連結された可動接合部22と、調節可能な固定接合部21とにより形成された接合システム20によって、図1に表現されている。
障害による移動を妨げる調節可能な接合システムは、図3,5,6を参照して以下に詳細に説明するように、異なるピッチの孔を提供するという原理に基づく。図3の実施形態で示された接合システム120は、図1又は図4のバルブ装置と同様に行わせることができる。
図3に示すように、接合システム120は、バルブ装置の水圧を受ける部分を構成しているバルブ本体110とアクチュエータ130との間に配置されている。より正確には、図5において、駆動軸137の頂部が、スリーブ1221とフィンガー1222によって構成された可動接合部122を備えている。スリーブ1221は、シャフトに形成された第1溝1371と、スリーブ1221に機械加工された第2の溝1223とに連携するキー139によって軸137に連結されている。スリーブは、他の同等の手段によって駆動軸に固定することもできる。
可動接合部122のフィンガー1222は、軸137の周辺で位置決めされたリング121のスタッド1211に対する接合部になっている。リング121は、一側でバルブ本体のフランジ150に接触し、他側でアクチュエータ130のケーシング131に接触している。アクチュエータが、モーターによって生じた回転を駆動軸に伝達することを可能にするため、アクチュエータのケーシング131は、フランジ150に固定された接続ペグ126と連携した孔1312を含む。
孔1501は、角度ピッチδ2を定義するため、フランジ150に等角度間隔に形成されている(図6)。同様に、角度ピッチδ1(図6)で一様に形成された孔1212は、リング121に機械加工されている。孔1501、1212は、回転軸心138に関連した同一円周上に形成されている。各一連の孔は、一定の角度ピッチδ1又はδ2で機械加工されているので、接合部が調節され得る調整量Rは、次の関係により定義される。
:R=(δ2―δ1)。
必要とされる孔の数は、次の関係により、所望の調整範囲の関数として定義される。
:N1=360/δ1、及び、N2=(δ1/2R)―1、(N2=360/δ2,を規定する),
そして、次の表記により、定義される。
N1:リングの孔の数;
N2:頂部本体のフランジの孔の数;
R:調整量(°);
δ1:孔N1の角度ピッチ(°);
δ2:孔N2の角度ピッチ(°)
一例として、バルブ本体のフランジが17°のピッチで互いにずれた17個の孔(N2)を有し、リングが、18°ピッチでオフセットされた20個の孔(N1)を有している場合、調整量Rは、1°であり、回転ストロークは、±0.5°の精度で調整することができる。
接合部は、フランジ150上のリング121の位置決めにより、そして、2つの面した孔に挿入されたボルトか何かの停止ピン125によって、相対的な回転を妨げることにより、調整される。孔は、アクチュエータのケーシング131の外側に位置しているので、リングを位置決めすることによる接合部の調整の操作は、アクチュエータを取り除くことなしに行うことができる。ナット127(図3)は、このリングの部分121を締めるために設けられている。
図7は、図5、6に示したものに類似しているが、接合部が半径方向の面で調整される接合システムを示している。この目的のため、接合システムは、フランジ250上で位置決めされるスタッド2211を設けたリング220を備えている。リング220とフランジ250は、リングとフランジの外形周りに半径方向に形成された、それぞれ一連の孔2212,2501を有する。一連の孔2212は、第1の角度ピッチδ1を定義する一方、一連の孔2501は第2の角度ピッチδ2を定義する。接合部の調整のために必要とされる調整量及び孔の数は、図6に示す接合システムで定義された関係を使うことによって確定される。フランジ250上のリング220の位置決めと、その位置の固定は、2つの面する孔に挿入されたピン225によって行われる。ピン225は、フランジの近くの孔の一つに係合するロック要素226によって本来の場所に保持されている。
本発明のバルブ装置は、特に、大きな制御ストロークを使用することを可能にし、それによって、アクチュエータに要求されている精度を減少させることを可能にする、特別なシャッター部材の構造のために、低コストで高性能の調整弁を提供することが可能である。シャッター部材における切欠きの輪郭を修正することの容易さは、同様に、非直線的な変化との関係を含む、制御関係の多様性に適応することを可能にする。この要素も、ピニオン又はラックを有する直線的なバルブのケースと同様に、流体の動きの変化の原因とならないため、有利である。
更に、本発明の装置は、製造及び取り扱いが容易な別個の方法で調節可能な、機械的な接合部を含むことができる。
本発明のバルブ装置は、ロケットエンジンに使用したときには、他の利点を提供する。それは、正常に使用中の空気制御シーケンスと、予め調節された機械的接合部に対する実行停止とで、オンオフ制御を使うことを可能にする。同じく、ロケットエンジンが、予めプログラムされたバルブの位置関係を適用する開ループ系システムを使うように制御されることを可能にし、さもなければ、エンジンが、基準位置をもって又は無しでバルブに作用することにより、閉ループで制御されることを可能にする。
これらの特徴は、地上及び飛行中の双方で同じ装置により得ることができる。
本発明のバルブ装置は、安価な技術を使うことにより、単にオンオフの機能を実行するだけの装置であったとしても、類似する空圧の装置に比較して、経済的な節約を与え、一方、それでもまだ、関連しているソレノイドバルブの使用を回避することが可能である。本発明の装置は、追加のコンポーネントを必要とすることなしに、既存の電気システムの使用に適しているので、発射装置の統合のための追加費用の原因にならない。
バルブ装置の縦断面図である。 本発明のシャッター部材の種々の実施形態を示す図である。 本発明のバルブ装置の第2の実施形態を示す斜視図である。 本発明のバルブ装置の第3の実施形態を示す斜視図である。 本発明のバルブ装置の調節可能な接合システムの分解斜視図である。 図5の接合システムがどのように位置決めされるかを示す断面図である。 本発明による調節可能な接合システムの種々の実施形態を示す断面図である。

Claims (14)

  1. 流体流動導管(13)を構成するバルブ本体(10)を備え、前記導管(13)に、アクチュエータ手段(30)により駆動軸(37)経由で回転されるようにシャッター部材(40)が配置されている、制御バルブ装置において、
    前記シャッター部材は、前記駆動軸に接続される頂部が閉じており、前記頂部より寸法が大きい底部が開口している、囲壁によって、形成される中空体であり、
    前記囲壁は、切欠きを備え、
    前記切欠きは、前記囲壁の底部から漸次離れていく傾斜した開口を画定している、傾斜した輪郭を有しており、
    前記中空体の底部前記導管を閉鎖している閉鎖位置と、流体が前記導管内を自由に流れ得るように前記中空体の底部前記導管から完全に退避している開放位置と、の間の、前記シャッター部材(40)の角度位置に応じて、前記導管内で変化可能な流動区域を画定するように、前記切欠きの輪郭が形成されていることを特徴とするバルブ装置
  2. 前記シャッター部材の前記中空体の底部が裁頭円錐形であることを特徴とする請求項1記載のバルブ装置。
  3. 前記シャッター部材の前記中空体の底部が、円筒形であることを特徴とする請求項1記載のバルブ装置。
  4. 前記切欠き(43)が、前記中空体の底部の底端に合流するまで傾斜している開口を定義する、まっすぐな輪郭を示していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のバルブ装置。
  5. 前記切欠き(53)が、所望のヘッドロス関係の作用をなす輪郭を示していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のバルブ装置。
  6. 前記切欠きが、270°に到るまでの角度で前記シャッター部材の前記中空体の底部の周辺に広がっていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載のバルブ装置。
  7. 前記アクチュエータ手段(30)が少なくとも1つの電気モーター(32)と、出力部が前記駆動軸に連結されているギヤボックスとを備えていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載のバルブ装置。
  8. 前記電気モーター(32)が不可逆であることを特徴とする請求項7に記載のバルブ装置。
  9. 前記アクチュエータ手段(30)が、更に、少なくとも一つの位置センサー(35)を備えていることを特徴とする請求項7又は8に記載のバルブ装置。
  10. 前記アクチュエータ手段(30)が、更に、冗長な第2電気モーター(33)を含むことを特徴とする請求項7〜9のいずれか1つに記載のバルブ装置。
  11. 前記駆動軸(37)に固定された可動接合部(22)と、前記バルブ本体(10)上で調節可能な固定接合部(21)とによって形成された調節可能な機械的接合システム(20)を備えていることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1つに記載のバルブ装置。
  12. 前記固定接合部が、スタッド(1211)を有するリング(121)を備え、前記リングが、前記バルブ本体のフランジ(150)上の位置が調整可能であることを特徴とする請求項11に記載のバルブ装置。
  13. 前記リング(121)が、第1の角度間隔(δ1)で一様に間隔があけられた複数の第1孔(1212)を備えており、
    前記バルブ本体の前記フランジ(150)が、第2の角度間隔(δ2)で一様に間隔があけられた複数の第2孔(1501)を備えており、
    前記接合部が、停止ピン(135)により前記リングを前記フランジに固定することによって調節されることを特徴とする請求項12に記載のバルブ装置。
  14. 複数の前記第1及び複数の前記第2孔が、前記リングと前記フランジの半径方向の面に貫通されていることを特徴とする請求項13に記載のバルブ装置。
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