JP4666838B2 - 燃料タンクの開口部構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、燃料タンクの開口部構造に関し、特に複数の層を有する樹脂部材をブロー成形して燃料タンク本体を形成すると共に、開口部を一体的に形成する燃料タンクの開口部構造に係る。
【0002】
【従来の技術】
自動車等に搭載される燃料タンクにおいては、樹脂化が進み、樹脂部材をブロー成形して燃料タンク本体を形成すると共に、開口部を一体的に形成する方法が普及し、所望の構造の開口部を有する樹脂製の燃料タンクが普及している。このような燃料タンクの開口部構造に関しては、例えば実開平4−7925号公報に開示されており、その第3図に従来の構造が記載され、その第1図に開口周壁の高さを抑えた構造が記載されている。同公報においては、タンク本体に接合した蓋取付基部にナット等の係合部を設け、これにボルト等の係合部品を係合させて蓋をタンク本体に固定する構造とすることにより、限られた全高に対して十分大きな容量を確保し得るとしている。また、特許第2906701号公報にも従来技術として上記公報に記載のものと同様の構造が記載されている。
【0003】
一方、燃料タンクを構成する樹脂部材に関しては、例えば実開昭61−83509号公報に記載のように複数の層を有する樹脂部材が用いられている。同公報には、接着剤層を介して複数枚の構成材を張り合わせた多層の板部材を用いた多層ブロー成形タンクが開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記実開昭61−83509号公報に記載のように、樹脂製の燃料タンクを製造する場合には、複数の層を有する樹脂部材が用いられる。これは、燃料タンクとしての強度を保持する高密度ポリエチレン等の強度保持部材と、燃料の透過を防止するバリア材とを接着剤等によって接合したもので、この樹脂部材をブロー成形することによって燃料タンクが形成され、開口部も同時に形成される。そして、開口部は前掲の公報に記載のように蓋体で覆うことになるが、開口部の端面は複数の層がタンク本体内に露呈する場合がある。この場合には、樹脂部材の最外層の強度保持部材を介して燃料が外部に漏洩するおそれがある。
【0005】
前掲の実開平4−7925号公報においては、パッキンを介装してボルト等の係合部品で結合することが提案されているが、蓋体の接合に際し、別途シール性の高いパッキンやボルト等が必要となる。しかも、透過防止機能に優れたパッキンを用いたとしても、樹脂部材の最外層を介した燃料の漏洩が懸念される。
【0006】
従って、開口部において樹脂部材を介して燃料が透過することを確実に防止し得る構造とすることが望まれるが、樹脂部材による開口部の構造の改良に加え、蓋体との接合を適切に行うことが必要となる。
【0007】
そこで、本発明は、複数の層を有する樹脂部材で形成する燃料タンクに関し、開口部において樹脂部材を介して燃料が透過することを確実に防止すると共に、開口部に対し蓋体を適切に接合し得る燃料タンクの開口部構造を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、本発明の燃料タンクの開口部構造は、請求項1に記載のように、複数の層を有する樹脂部材で形成する燃料タンク本体に開口部を一体的に形成して成る燃料タンクの開口部構造において、前記開口部にて前記燃料タンク本体外方に延出する筒状部と、該筒状部の先端から前記開口部を拡径する方向に折曲部が延出し前記開口部の開口面に平行な外面を有する重合部と、該重合部の少くとも一部を前記開口面に垂直な方向に圧縮した圧縮部と、前記開口部を囲繞し、少くとも前記圧縮部に当接する段部を内側に形成して成る環状部材と、該環状部材に周縁部が当接し前記開口部の開口面を覆う蓋体とを備え、該蓋体と前記環状部材の相対移動を阻止する係合部を前記蓋体及び前記環状部材に設けることとしたものである。
【0009】
前記係合部は、請求項2に記載のように、前記蓋体の周縁部に形成した突起と、前記環状部材に形成し前記突起に係合する凹部とから成るように構成することができる。あるいは、請求項3に記載のように、前記係合部は、前記蓋体の周縁部に形成した凹部と、前記環状部材に形成し前記凹部に係合する突起とから成るように構成してもよい。尚、前記周縁部に形成した凹部には、前記周縁部に形成した切欠を含む。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の望ましい実施形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の燃料タンクの開口部構造の一実施形態を示すもので、その一部の断面を図2に示している。本実施形態の燃料タンクは、少くとも外層、内層及び中間層を有する樹脂部材をブロー成形することによって燃料タンク本体1が形成されると共に、開口部1hが一体的に形成されるが、製造方法については後述する。
【0011】
先ず開口部1h近傍の構成を説明すると、図1及び図2に示すように、開口部1hにて燃料タンク本体1の外方に延出する筒状部1eと、この筒状部1eの先端から開口部1hを拡径する方向に折曲部1bが延出し開口部1hの開口面Shに平行な外面を有する重合部1dが形成されている。そして、重合部1dの一部が圧縮され、圧縮部1cが形成されている。尚、図1においては燃料タンク本体1を構成する樹脂部材のハッチングを省略している。
【0012】
図2に拡大して示すように、燃料タンク本体1を構成する樹脂部材は、強度保持部材で形成された外層Po及び内層Piとの間に、バリア材で形成された中間層Bが介装され、これらが接着性樹脂で接合された複数の層を有する多層構造の樹脂部材である。本実施形態で用いられる強度保持部材としては、超高分子量(高密度)ポリエチレンが用いられ、バリア材としては、例えばEVOH(エチレンとビニルアルコールが共重合した樹脂)が用いられる。尚、本発明においてはこれらの材料を限定するものではなく、バリア材としては、ガソリン等の燃料の透過を確実に防止し得るガスバリア性を有する材料であれば、どのようなものでもよい。
【0013】
図2に拡大断面を示すように、折曲部1bは内側(開口側)に折曲されているので、仮に燃料が内層Piを透過しても折曲部1bのバリア層Bで適切に遮断される。特に、中間層Bの最外側が圧縮部1cに位置するように構成されており、圧縮部1cにおける外層Poの厚さは筒状部1eのそれに比し、かなり薄く形成されている。このように、外層Poの厚さは圧縮部1cで薄くなっており、流路が狭くなっているので、燃料が開口端面1pから透過する際の抵抗となる。これに対し、圧縮部1cを有さない開口部構造においては、多層構造の樹脂部材の開口端面(図2の1pに相当)がそのまま外部空間と連通し得るので、たとえ蓋体4と固定部材5との間にシール部材(図2の3に相当)が配設されたとしても、外層Poを介して燃料が透過するおそれがある。本実施形態では、理論的には、開口端面1p側から外層Poを介して、しかも圧縮部1cの薄い部分を介して折曲部1bに到達し得ることになるが、実際には極く僅かであり実質的に無視し得る量である。
【0014】
更に、本実施形態では図2に示すように、折曲部1bから筒状部1eの外側面と平行に延出する立壁部1kが形成されている。これにより、立壁部1kの内側の圧縮部1cに環状溝が形成される。尚、図3に示すように、立壁部1kを設けることなく、圧縮時に形成される段差を圧縮部1cとしてそのまま外方に開放する構造としてもよい。
【0015】
一方、環状部材2が開口部1hを囲繞するように配置され、燃料タンク本体1を構成する樹脂部材で形成された開口部1hに固着されている。環状部材2も樹脂製で、その内側が筒状部1eの外側面に当接し、上端面が重合部1dの下面に当接すると共に、折曲部1bに当接(本実施形態では、更に立壁部1kに当接)するように、段部2dが内側に形成されている。環状部材2の詳細な構造は、図4乃至図6に示す通りであり、軸方向の一方の端面(図5及び図6の下側端面)に環状の凹部2rが形成され、外側面には螺子部2sが形成されている。
【0016】
図4及び図6に示すように、環状部材2の円周に沿って所定間隔毎に、段部2dに複数の凹部(代表して2cで表す)が形成されており、筒状部1e及び重合部1dの成形時に樹脂部材が凹部2c内に侵入し、環状部材2が筒状部1eに対して回転しないように固定されている。また、図4及び図5に示すように、環状部材2の円周に沿って所定間隔毎に、段部2dの隅に複数のリブ(代表して2eで表す)が形成されている。そして、図1、図4及び図6に示す凹部2fは、蓋体3に設けられた突起(図1及び図11に4pで示す)を収容するものであり、これについては図11を参照して後述する。
【0017】
上記のように構成された開口部1hにおいて、本実施形態の圧縮部1cは環状溝を構成し、これに図1に示すようにゴム等の環状のシール部材3が収容され、その上に蓋体4が載置された後、内側に螺子部を有する環状の固定部材5が装着される。而して、固定部材5が環状部材2の螺子部2sに螺合されると、蓋体4がシール部材3を介して圧縮部1cの上面に密着するように固定される。このとき、環状部材2は前述のように筒状部1eに対して回転しないように固定されているので、固定部材5を螺合する際に回転することはない。
【0018】
而して、本実施形態の燃料タンクの開口部構造においては、構造的に燃料タンク内の燃料が外部と連通し得る部分は、シール部材3と蓋体4及び圧縮部1cとの当接部、並びに多層構造の樹脂部材のうちの外層Poであって、圧縮部1cにて薄く形成された部分のみとなり、特に、中間層Bの最外側が圧縮部1cに位置するように構成されており、流路が狭くなっているので、燃料の透過を確実に防止することができる。加えて、圧縮部1cの底面は圧縮によって面粗度が向上し滑らかな面となっているので良好なシール性を確保することができる。
【0019】
図7は、上記の開口部構造を有する燃料タンクの製造に供する金型の作動を説明するもので、金型D1は図7の上下方向に移動可能に支持され、金型D2は図7の左右方向に移動可能に支持されている。金型D1の内側には凸部D1pが形成され、金型D2の内側には凹部D2rが形成されている。凸部D1pは図2に示す圧縮部1cを形成し得る形状に形成され、凹部D2rは環状部材2の螺子部2sを収容し得る形状に形成されている。尚、図7においては、燃料タンク本体1の開口部1hは成形後の状態を示している。
【0020】
図8及び図9は、上記開口部構造の製造工程の一例を説明するもので、先ず図8の成形工程において、環状部材2が金型D2の凹部D2r内に配置された後に、前述の多層構造(本実施形態では三層)の樹脂部材で構成された多層パリソンPTが金型D1,D2内に配置される。そして、別途、連通管(図示せず)を介して、多層パリソンPTの内側に空気圧又は液圧が付与される。
【0021】
而して、多層パリソンPT内に空気圧又は液圧が付与されつつ、金型D1が金型D2に対して摺動し、図8に白抜き矢印で示すように環状部材2方向に駆動される。この結果、図8に示すように多層パリソンPTが膨出すると共に、環状部材2に当接する部分の膨出が抑制されて筒状部1eが形成される。更に、図9に示すように、折曲部1b及び重合部1dが良好な形状精度で形成される。また、金型D1の凸部D1pによって重合部1dが圧縮されて圧縮部1cが形成されると共に、立壁部1kが延出形成される。このとき、環状部材2の段部2dの隅に形成された複数のリブ2e間及び凹部2c内に樹脂部材が充填されるので、環状部材2が筒状部1eに対して回転しないように固定される。尚、このとき蓋部1gも形成されるが、これは後に除去される。
【0022】
図10及び図11は、前述の図4及び図6の実施形態における環状部材2の凹部2fと、これに係合するように蓋体4に設けられた突起4pを示すもので、これらの凹部2f及び突起4pによって本発明の係合部が構成されている。また、図12及び図13は、本発明の係合部の他の実施形態を示すもので、図10及び図11に記載の凹部2f及び突起4pに代えて、蓋体4の周縁部に切欠4c(本発明にいう凹部を構成)が形成され、これに係合するように環状部材2に突起2pが形成されている。尚、切欠4cに代えて開口あるいは凹部を形成してもよい。
【0023】
而して、図4及び図6並びに図10乃至図13に記載のように、蓋体4及び環状部材2には係合部(凹部2f及び突起4p、又は切欠4c及び突起2p)が設けられており、これらによって両者の相対移動(本実施形態では蓋体4の回転)が阻止されるので、蓋体4は確実に保持される。
【0024】
【発明の効果】
本発明は上述のように構成されているので以下の効果を奏する。即ち、本発明の燃料タンクの開口部構造においては、請求項1に記載のように、開口部にて燃料タンク本体外方に延出する筒状部と、該筒状部の先端から開口部を拡径する方向に折曲部が延出し開口部の開口面に平行な外面を有する重合部と、該重合部の少くとも一部を開口面に垂直な方向に圧縮した圧縮部と、開口部を囲繞し、少くとも圧縮部に当接する段部を内側に形成して成る環状部材と、該環状部材に周縁部が当接し開口部の開口面を覆う蓋体とを備えているので、開口部において樹脂部材を介して燃料が透過するのを確実に防止することができる。しかも、蓋体及び環状部材には係合部が設けられており、両者の相対移動が阻止されるので、蓋体を確実に保持することができ、良好なシール性を確保することができる。
【0025】
上記係合部は、請求項2又は請求項3に記載のように、特に別の手段を付設することなく、蓋体及び環状部材に容易に形成することができるので、安価な構成で確実に蓋体を保持することができ、良好なシール性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の燃料タンクの開口部構造の一実施形態の断面図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る燃料タンクの開口部構造の一部を拡大して示す断面図である。
【図3】本発明の他の実施形態に係る燃料タンクの開口部構造の一部を拡大して示す断面図である。
【図4】本発明の一実施形態の燃料タンクに供する環状部材の一部を示す平面図である。
【図5】本発明の一実施形態の燃料タンクに供する環状部材の一部の断面図で、図4のA−A線断面図である。
【図6】本発明の一実施形態の燃料タンクに供する環状部材の一部の断面図で、図4のB−B線断面図である。
【図7】本発明の一実施形態の燃料タンクの製造に供する金型の一部を拡大して示す断面図である。
【図8】本発明の一実施形態の燃料タンク製造時の開口部の膨出工程を説明する断面図である。
【図9】本発明の一実施形態の燃料タンク製造時の開口部の圧縮工程を説明する断面図である。
【図10】本発明の一実施形態の燃料タンクに供する環状部材及び蓋体の係止部の一例を示す平面図である。
【図11】本発明の一実施形態の燃料タンクに供する環状部材及び蓋体の係止部の一例を示す断面図で、図10のC−C線断面図である。
【図12】本発明の一実施形態の燃料タンクに供する環状部材及び蓋体の係止部の他の例を示す平面図である。
【図13】本発明の一実施形態の燃料タンクに供する環状部材及び蓋体の係止部の他の例を示す断面図で、図12のD−D線断面図である。
【符号の説明】
1 燃料タンク本体, 1b 折曲部, 1c 圧縮部, 1d 重合部,
1e 筒状部, 1k 立壁部, 2 環状部材, 2c 凹部,
2d 段部, 2e リブ, 2f 凹部, 2h 連通孔,
2p 突起, 3 シール部材, 4 蓋体, 4c 切欠,
4p 突起,5 固定部材, Po 外層, Pi 内層, B 中間層,
PT 多層パリソン, D1,D2 金型

Claims (3)

  1. 複数の層を有する樹脂部材で形成する燃料タンク本体に開口部を一体的に形成して成る燃料タンクの開口部構造において、前記開口部にて前記燃料タンク本体外方に延出する筒状部と、該筒状部の先端から前記開口部を拡径する方向に折曲部が延出し前記開口部の開口面に平行な外面を有する重合部と、該重合部の少くとも一部を前記開口面に垂直な方向に圧縮した圧縮部と、前記開口部を囲繞し、少くとも前記圧縮部に当接する段部を内側に形成して成る環状部材と、該環状部材に周縁部が当接し前記開口部の開口面を覆う蓋体とを備え、該蓋体と前記環状部材の相対移動を阻止する係合部を前記蓋体及び前記環状部材に設けたことを特徴とする燃料タンクの開口部構造。
  2. 前記係合部が、前記蓋体の周縁部に形成した突起と、前記環状部材に形成し前記突起に係合する凹部とから成ることを特徴とする請求項1記載の燃料タンクの開口部構造。
  3. 前記係合部が、前記蓋体の周縁部に形成した凹部と、前記環状部材に形成し前記凹部に係合する突起とから成ることを特徴とする請求項1記載の燃料タンクの開口部構造。
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