JP4666552B2 - コンテナ船のセルガイド - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンテナ船のセルガイドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
コンテナ船は、コンテナを輸送する専用船で、近年、大型化しているが、コンテナをできるだけ数多く格納するため船倉内に格納するだけでなくデッキ上にも積み重ねて格納するようになっている。コンテナ船の船倉内には、コンテナを積み卸しする際の案内と航海中の船体の動揺による荷崩れ防止のためコンテナの4隅に当たる所に船倉内底部よりハッチコーミングまで多数のセルガイドが垂直に立設されている。コンテナは、4隅をセルガイドに沿って案内されて積木を重ねるようにして格納される。なお、船倉内には船の大きさよって4〜9個のコンテナが段積みされて格納される。
【0003】
図5はコンテナ船のは横断面図である。図6は図5のa部拡大斜視図である。図において、1はコンテナ船、2は船側外板、2aは内壁、3は船倉である。4は船倉3内の底部である。5は等辺山形鋼製の複数のセルガイドで、コンテナ6の4隅に当たる所に、図6に示すように、4本の山形鋼をそれぞれ所要の隙間15をもって隣接して船倉3内の底部4よりハッチコーミング7まで垂直に立設されている。コンテナ6は、コンテナ船1の船倉3内に多段・多列に複数格納されている。なお、セルガイド5の上端には、図示しないエントリーガイドが設けられていてコンテナ6を船倉3内に吊り降ろす際、コンテナ6の4隅をセルガイド5に円滑に案内するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、コンテナ船の大形化にともない、船体の強度を確保するために船倉の深さを大きくしているが、船倉内に多数のコンテナを積み上げると、コンテナ自体の強度上、積み上げ荷重が過大となってしまい下積みのコンテナが損傷するおそれがある。そのためコンテナ内に収納する貨物の重量を制限しなければならない。
【0005】
本発明は、上記のような問題点を解決するために創案されたもので、コンテナの積み上げ荷重を軽減するとともに、コンテナ内に収納する貨物の重量の制限を緩和することのできるコンテナ船のセルガイドを提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明のコンテナ船のセルガイドによれば、コンテナ船の船倉内のセルガイドの中間に出没可能な支持部材を設けて支持部材より上方のコンテナの荷重を受け、支持部材より下方のコンテナに荷重がかからないようにしたものである。
【0007】
上記支持部材は、コンテナ船の船倉内に立設されたセルガイドの中間に配設した起伏可能な中間セルガイドであって、中間よりも下方にコンテナを積み卸しするためコンテナが通過するときは起立してコンテナを案内し、船倉内の中間よりも上方にコンテナを格納するときは水平に倒してその上面にコンテナを格納するようにするのが好ましい。
【0008】
次に、本発明の作用について説明する。セルガイドの中間に起伏可能な中間セルガイドを配設し、中間よりも下方にコンテナを積み卸しするときは、中間セルガイドを起立させ、中間セルガイドの案内部材をセルガイドの内面と一致させて上下方向に連続したセルガイドとしてコンテナを案内する。中間よりも上方にコンテナを段積みするときは、中間セルガイドを回動して水平に倒し、中間セルガイドのコンテナ支持部をセルガイドの内面よりも船倉内に突出させ、上方のセルガイドによりコンテナを案内させてコンテナ支持部の上面に載置して段積みする。
【0009】
このように、船倉内に多数のコンテナを上下に連続して積み上げるのではなく、セルガイドの中間に設けた中間セルガイドによって下方部に段積みされたコンテナの上面と上方部に段積みされたコンテナの下面との間に隙間を設けて不連続になるようにしたので、コンテナの積み上げ荷重を軽減して下積みのコンテナの損傷をなくすとともに、コンテナ内に収納する貨物の重量の制限を緩和することができる。
【0010】
【本発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい一実施形態について図面を参照して説明する。図1はコンテナ船の横断面図である。図2は図1のa部拡大図である。図3は中間セルガイドを起立させた状態を示す下から見た斜視図である。図4は中間セルガイドを回動して水平に倒した状態を示す上から見た斜視図である。なお、図5および図6に示したものと同じ部分については、同じ符号を付して説明し、重複する説明は省略する。図において、1はコンテナ船である。5は船倉3内の底部4よりハッチコーミング7まで垂直に立設された等辺山形鋼製のセルガイドである。5aはセルガイド5の下部セルガイド、5bは上部セルガイドである。セルガイド5は、図2では2本だけ示しているが、図6に示すように、4本の等辺山形鋼が所要の隙間15をもって組み合わされて立設されている。5Aはセルガイド5の中間に起伏(出沈)可能に配設した支持部材(中間セルガイド)である。6はコンテナ、6aは中間セルガイド5A上に載置して段積みしたコンテナである。6bはコンテナ6の底部4隅に設けられたすみ金具である(図2)。
【0011】
中間セルガイド5Aは、箱状の本体5cと本体5cの一側端面に設けた、セルガイド5と同じ形状の案内部材5dと案内部材5dの一部を切り欠き、その切り欠き部に設けたコンテナ支持部5eとから構成されている。中間セルガイド5Aは、下部セルガイド5aの上端と上部セルガイド5bの下端との間に設けられた1対の支持材8の各上端に設けた孔8aに嵌入し、両持ちで支持されたピン10により起伏可能に枢支されている。中間セルガイド5Aは、船倉3内の中間よりも下方にコンテナ6を積み卸しするときは、図3に示すように、中間セルガイド5Aを起立させ、中間セルガイド5Aの案内部材5dをセルガイド5の内面と一致させて上下方向に連続したセルガイド5としてコンテナ6を案内する。船倉3内の中間よりも上方にコンテナ6を段積みするときは、図4に示すように、中間セルガイド5Aを回動して水平に倒し、中間セルガイド5Aのコンテナ支持部5eをセルガイド5の内面よりも船倉3内に突出させ、上方のセルガイド5bによりコンテナ6を案内させてコンテナ支持部5eの上面に載置して段積みする。5fはコンテナ支持部5eの下面に設けたブラケットである(図2ないし図4)。5gは本体5cに設けたピン孔である(図3)。
【0012】
1対の支持材8は、U字状を形成していて各下部セルガイド5aの上端の隙間15に設けられている。8bは支持材8のピン10の位置よりも下方に設けたピン孔で、中間セルガイド5Aを水平に倒したとき固定用ピン14を嵌入して中間セルガイド5Aを固定する。9は左右の下部セルガイド5a同士を連結した連結材で、支持材8はこの連結材9上に立設されている。
【0013】
11は中間セルガイド5Aのコンテナ支持部5eの側部に設けたコンテナ固定用金具である。11aはコンテナ固定用金具11に設けたピン孔である。12は中間セルガイド5Aを回動して案内部材5dを水平にし、コンテナ支持部5e上面にコンテナ6を載置したときコンテナ6底部4隅のすみ金具6bに嵌入してコンテナ6を固縛するピンである。13は下部セルガイド5aと1対の支持部材8とを連結して固定する固定部材である。固定用ピン14は、中間セルガイド5A上にコンテナ6を段積みするときピン孔8bおよびピン孔5gに嵌入する。なお、3aは船倉3内の中間セルガイド5Aよりも下方に段積みしたコンテナ6の上面と上方に段積みしたコンテナ6aの下面との間に形成された隙間である。
【0014】
次に、本実施形態の作用について述べる。セルガイド5の中間に起伏可能な中間セルガイド5Aを配設し、中間よりも下方にコンテナ6を積み卸しするときは、中間セルガイド5Aを起立させ、中間セルガイド5Aの案内部材5dをセルガイド5の内面と一致させて上下方向に連続したセルガイド5としてコンテナ6を案内する。中間よりも上方にコンテナ6を段積みするときは、中間セルガイド5Aを回動して案内部材5dを水平に倒し、中間セルガイド5Aのコンテナ支持部5eをセルガイド5の内面よりも船倉3内に突出させ、上方のセルガイド5bによりコンテナ6を案内させてコンテナ支持部5eの上面に載置して段積みする。なお、中間セルガイド5Aの起伏は、作業者の手作業により行われる。
【0015】
このように、船倉3内に多数のコンテナ6を上下に連続して積み上げるのではなく、セルガイド5の中間に設けた中間セルガイド5Aによって下方部に段積みされたコンテナ6の上面と上方部に段積みされたコンテナ6aの下面との間に隙間3eを設けて不連続になるようにしたので、コンテナ6の積み上げ荷重を軽減して下積みのコンテナ6の損傷をなくすとともに、コンテナ6内に収納する貨物の重量の制限を緩和することができる。なお、コンテナ6、6aを卸すときは、略この反対の手順で行う。
【0016】
本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更し得ることは勿論である。たとえば、上記実施の形態では、セルガイドの中間に1個の中間セルガイドを配設した例について説明したが、複数個配設してもよい。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、セルガイドの中間に起伏可能な中間セルガイドを配設してコンテナが通過するときは起立してコンテナを案内し、船倉内の中間よりも上方にコンテナを段積みするときは水平に倒してコンテナ支持部の上面にコンテナを段積みするようにし、コンテナを上下に連続して積み上げるのではなく、中間セルガイドによって不連続部分を形成するようにしたので、コンテナの積み上げ荷重を軽減して下積みのコンテナの損傷をなくすとともに、コンテナ内に収納する貨物の重量の制限を緩和することができるなどの優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンテナ船の横断面図である。
【図2】図1のa部拡大図である。
【図3】中間セルガイドを起立させた状態を示す下から見た斜視図である。
【図4】中間セルガイドを回動して水平にした状態を示す上から見た斜視図である。
【図5】従来のコンテナ船のは横断面図である。
【図6】図5のa部拡大斜視図である。
【符号の説明】
1 コンテナ船
2 船側外板
2a 内壁
3 船倉
4 船倉底部
5 セルガイド
5a 下部セルガイド
5b 上部セルガイド
5A 支持部材(中間セルガイド)
5c 本体
5d 案内部材
5e コンテナ支持部
6、6a コンテナ
7 ハッチコーミング
8 支持材
9、13 連結材
10 ピン
11 コンテナ固定用金具
12 コンテナ固定用ピン
14 中間セルガイド固定用ピン
Claims (1)
- コンテナ船(1)の船倉(3)内のセルガイド(5)の中間に出没可能な支持部材を設けて支持部材より上方のコンテナ(6)の荷重を受けて支持部材より下方のコンテナ(6)に荷重がかからないようにしてなり、上記支持部材は、コンテナ船の船倉(3)内に立設されたセルガイド(5)の中間に配設した起伏可能な中間セルガイド(5A)であって、中間よりも下方にコンテナを積み卸しするためコンテナ(6)が通過するときには起立してコンテナ(6)を案内し、船倉(3)内の中間よりも上方にコンテナ(6)を格納するときは水平に倒してその上面にコンテナ(6)を載置するようにしてなり、上記セルガイド(5)は等辺山形鋼製で背面同士が所要の隙間(15)を介して面対称に平行に向き合って立設されていて、かつ、所用の間隔離れて、上部セルガイド(5b)と下部セルガイド(5a)が上下に対峙して設けられており、下部セルガイド(5a)の隙間には1対のU字状支持部材(8)が横架されており、上記中間セルガイド(5A)は側面視で正方形に近い箱型の本体(5c)と、本体(5c)の先端面に設けた上記セルガイドと同形状の案内部材(5d)と、案内部材(5d)の下部を切り欠き、その切り欠き部に設けたコンテナ支持部(5e)とからなり、上記中間セルガイド本体(5c)は上記U字状支持部材(8)の上部を貫通したピン(10)によって枢支されており、上記中間セルガイド(5A)は起立した状態では自重によって起立状態を維持し、水平に倒したときには上記枢支ピンよりも下方でU字状支持部材(8)と中間セルガイド本体(5c)とを貫通する固定用ピン(14)によって固定されていることを特徴とするコンテナ船のセルガイド。
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2001
- 2001-03-21 JP JP2001080101A patent/JP4666552B2/ja not_active Expired - Lifetime
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