JP4666171B2 - ドアクリアランス検出装置 - Google Patents
ドアクリアランス検出装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4666171B2 JP4666171B2 JP2006179554A JP2006179554A JP4666171B2 JP 4666171 B2 JP4666171 B2 JP 4666171B2 JP 2006179554 A JP2006179554 A JP 2006179554A JP 2006179554 A JP2006179554 A JP 2006179554A JP 4666171 B2 JP4666171 B2 JP 4666171B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- clearance
- obstacle
- door
- clearance information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Traffic Control Systems (AREA)
Description
上記コーナーセンサやバックセンサでは位置的にドア付近の障害物を検出不能であることから、当該特許文献1の技術では、ドア付近の障害物を検出可能なように車両の前後側面に距離センサを設置している。距離センサにより検出した障害物までの距離に基づきドアを開放可能な開放可能角度を算出し、この開放可能角度と実際の開放角度とに基づいてドアが障害物と接触する可能性が高いと判断したときに運転者に警告している。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、センサ追加を要することなく製造コストの高騰を防止した上でドア付近の障害物を検出し、もって、ドア開放時のドアエッジの接触トラブルを確実に防止することができるドアクリアランス検出装置を提供することにある。
請求項2の発明は、請求項1において、移動検出手段が、車両の車輪速を検出する車輪速センサであり、クリアランス情報シフト手段が、車輪速センサの検出に基づき車両の移動距離を判定するものである。
請求項4の発明は、請求項1乃至3において、車両のドアの開放操作を検出する開放操作検出手段を備え、クリアランス情報確定手段が、開放操作検出手段によりドアの開放操作が検出されたとき、開放操作されたドアに対応するメモリ領域のクリアランス情報を読み出して障害物とのクリアランスとして確定するものである。
従って、障害物とのクリアランスが所定値未満のときには警告手段により障害物へのドア接触の警告が実行されるため、乗員が注意を喚起されて障害物とのドア接触が未然に防止される。
従って、障害物とのクリアランスが所定値未満のときにはドア開放規制手段によりドアの開放が強制的に規制されるため、ドア接触が未然に防止される。
従って、障害物とのクリアランスが所定値未満のときには報知手段により車両位置の変更が促されるため、位置変更せずにドアを開放したときのドア接触が未然に防止される。
請求項9の発明は、請求項1乃至5において、障害物検出手段が、車両の前部及び後部にそれぞれ配設され、クリアランス情報確定手段が、車両と障害物との相対移動方向に位置する障害物検出手段により検出されたクリアランス情報が全てのメモリ領域に格納された後に、反移動方向に位置する障害物検出手段により障害物とのクリアランスが検出されたとき、両障害物検出手段が同一前後位置で検出したクリアランス情報の比に基づきドア位置に対応するメモリ領域から読み出したクリアランス情報を補正し、補正後のクリアランス情報を障害物とのクリアランスとして確定するものである。
従って、車両の前部及び後部の障害物検出手段が同一前後位置で検出したクリアランス情報の比に基づき、ドア位置に対応するメモリ領域から読み出したクリアランス情報が補正され、補正後のクリアランス情報が障害物とのクリアランスとして確定されるため、障害物検出手段の検出誤差を低減可能となる。
請求項4の発明のドアクリアランス検出装置によれば、請求項1乃至3に加えて、車両のドアが開放されたときに障害物とのクリアランスを確定することで、無用な警告などを未然に防止することができる。
請求項6の発明のドアクリアランス検出装置によれば、請求項1乃至5に加えて、障害物とのクリアランスに基づく警告により障害物とのドア接触を未然に防止することができる。
請求項8の発明のドアクリアランス検出装置によれば、請求項1乃至5に加えて、障害物とのクリアランスに基づく報知により車両位置を変更させ、もって障害物とのドア接触を未然に防止することができる。
請求項9発明のドアクリアランス検出装置によれば、請求項1乃至5に加えて、障害物検出手段の検出誤差を低減することができる。
図1は本実施形態のドアクリアランス検出装置を示す全体構成図である。車両の四隅には駐車時の運転操作を支援するためのコーナーセンサ1(障害物検出手段、移動検出手段)が設置され、これらのコーナーセンサ1により車両の四隅に位置する障害物が検出される。本実施形態ではコーナーセンサ1としてミリ波レーダセンサを採用しており、当該ミリ波レーダセンサは、ミリ波を射出して障害物による反射後に受信し、射出から受信までの時間差に基づいて障害物までの距離を検出するだけでなく、射出時と受信時とのドップラー効果による周波数差に基づいて障害物との相対速度を検出可能に構成されている。
この運転支援は通常実施されている一般的なものであるが、加えて本実施形態ではコーナーセンサ1の検出情報を自車のドア4が開放されたときの左右側方に位置する他車(以下、隣接車両という)との接触防止にも利用しており、以下、当該制御について詳述する。
周知のように上記した障害物との衝突防止などには、コーナーセンサ1により検出された障害物との距離の減少に応じて警告音の周期を短縮化するなど、コーナーセンサ1の検出情報をリアルタイムで利用した処理が行われるが、これに対して隣接車両とのドア接触防止では、コーナーセンサ1の検出情報を自車の移動距離に応じて一旦メモリ領域に格納し、この格納した検出情報を駐車後に隣接車両との距離(以下、クリアランスと称する)の判定に適用している。
図11は円弧状の軌跡を辿って自車F1を後退駐車させた場合を示す図、図12は円弧状の軌跡を辿った駐車時に発生する自車F1の車幅方向の変位量(補正値β)を示す説明図である。なお、図11では自車F1の動きを判り易くするために移動軌跡の円弧を誇張して表した結果、右後側のコーナーセンサ1の検出エリアから隣接車両F2が外れているが、実際には図示した位置関係で既に隣接車両F2の左側面の最前部がコーナーセンサ1により検出されている。
まず、前輪の操舵角δで自車F1が後退駐車した場合、後輪の旋回半径Rは次式(1)で算出できる。
ここに、WBは前後輪間のホイールベースである。
図12では自車F1が操舵角δを保って後退駐車し、自車F1と共にコーナーセンサ1がC地点を中心としてA地点(検出位置)からB地点(駐車位置)まで距離Lだけ移動した場合が示され、駐車完了時において自車F1の前部はA地点に対して隣接車両F2側のE地点に位置して車幅方向の変位量AEが発生している。なお、同図ではコーナーセンサ1の軌跡に対して旋回中心Cが離間しているため、コーナーセンサ1の旋回半径ACを短縮化して図示しているが、実際はA−C−D間でD地点を直角とする直角三角形を形成している。
BC=AC−cos(L/AC)×AC ………(2)
上記のように後輪2bの移動軌跡とコーナーセンサ1の移動軌跡とは近似するため、車輪速センサ3により検出された後輪2bの移動距離をコーナーセンサ1の移動距離Lと見なすと共に、上式(1)より算出した後輪2bの旋回半径Rをコーナーセンサ1の旋回半径ACと見なして上式(2)に代入すれば、変位量BDを算出できる。
以上の手順に従ってステップS18では仮想したコーナーセンサ1の円弧状の軌跡に基づき、各メモリ領域Mに対応する検出位置(図12の前後位置Xに相当)で発生する変位量BDを算出して補正値βとして設定し、ステップS20ではこれらの補正値βを各メモリ領域Mのクリアランス情報αから減算して補正している。
以上の説明では隣接車両F2を想定したが、隣接車両F2に限らずドア開放時に接触する虞がある障害物であれば、同様の処理によりドア接触防止を図ることができる。例えば図18は壁面Wに隣接して自車F1を後退駐車する場合であるが、このときでも駐車完了時には各メモリ領域Mに壁面Wとのクリアアランス情報が10cm毎に格納され、メモリ領域M「25」,[33]により前後ドア位置のクリアランス情報αを確定できる。
また、上記実施形態ではドアノブセンサ5によるドア開放の検出時に警告を行ったが、必ずしもドア開放を判定する必要はなく、例えば自車F1の駐車が完了した時点、或いは他車の駐車が完了した時点で、自車F1の何れかのドア4が隣接車両F2に接触する虞があるときにはドア開閉と関係なく警告を行うようにしてもよい。
また、上記実施形態では、操舵を伴う自車F1の駐車時に操舵角δを一定とした円弧状の軌跡を想定して補正値βを算出したが、実際の駐車時の運転操作では隣接車両F2との位置関係や傾きなどに応じて操舵角δを左右に調整しながら駐車する場合もある。そこで、駐車時の自車F1の移動中において操舵角δ及び移動距離Lに基づき自車F1の瞬間的な移動軌跡を逐次算出し、駐車完了後に各移動軌跡を接続して自車の駐車位置までの1本の連続した移動軌跡を割り出し、各メモリ領域Mに対応する自車F1の側面と移動軌跡との差を車幅方向の変位、即ち上記補正値βとして算出するようにしてもよい。
3 車輪速センサ(移動検出手段)
5 ドアノブセンサ(開放操作検出手段)
7 操舵角センサ(操舵角検出手段)
9 スピーカ(警告手段、報知手段)
11 ECU(クリアランス情報記憶手段、クリアランス情報シフト手段、
クリアランス情報確定手段、横変位量算出手段、警告手段、報知手段、
ドア開放規制手段)
Claims (9)
- 車両の前部または後部の少なくとも一方に配設され、該車両の側方に位置する障害物とのクリアランスを検出可能な障害物検出手段と、
上記車両を前後方向に所定間隔で区分した各部位に対応して複数のメモリ領域が設定されて、予め上記障害物検出手段の位置及び上記車両のドア位置に対応するメモリ領域が特定され、各メモリ領域に上記障害物とのクリアランス情報を格納可能なクリアランス情報記憶手段と、
上記車両と上記障害物との前後方向の相対移動を検出する移動検出手段と、
上記移動検出手段の検出に基づき上記車両と上記障害物とが上記メモリ領域の設定間隔に対応する距離を相対移動する毎に、相対移動方向に位置する上記障害物検出手段により検出されたクリアランス情報を該障害物検出手段の位置に対応する上記メモリ領域に格納すると共に、各メモリ領域に格納されているクリアランス情報を上記車両の相対移動方向と逆方向にシフトするクリアランス情報シフト手段と、
上記クリアランス情報記憶手段から上記ドア位置に対応するメモリ領域のクリアランス情報を読み出して上記障害物とのクリアランスとして確定するクリアランス情報確定手段と
を備えたことを特徴とするドアクリアランス検出装置。 - 上記移動検出手段は、上記車両の車輪速を検出する車輪速センサであり、
上記クリアランス情報シフト手段は、上記車輪速センサの検出に基づき上記車両の移動距離を判定することを特徴とする請求項1記載のドアクリアランス検出装置。 - 上記障害物検出手段及び移動検出手段は、電波を射出して上記障害物による反射後に受信し、射出から受信までの時間差に基づいて障害物とのクリアランスを検出すると共に、射出時と受信時との周波数差に基づいて障害物との相対速度を検出するレーダセンサであり、
上記クリアランス情報シフト手段は、上記レーダセンサの検出に基づき上記車両の移動距離または上記障害物の移動距離を判定することを特徴とする請求項1記載のドアクリアランス検出装置。 - 上記車両のドアの開放操作を検出する開放操作検出手段を備え、
上記クリアランス情報確定手段は、上記開放操作検出手段により上記ドアの開放操作が検出されたとき、該開放操作されたドアに対応するメモリ領域のクリアランス情報を読み出して上記障害物とのクリアランスとして確定することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のドアクリアランス検出装置。 - 上記車両の操舵角を検出する操舵角検出手段と、
上記操舵角検出手段により検出された操舵角と上記車輪速センサにより検出された車輪速から求めた上記車両の移動距離とに基づき、該車両が円弧状の軌跡を辿って駐車したときに発生する車幅方向の変位量を算出する横変位量算出手段とを備え、
上記クリアランス情報確定手段は、上記メモリ領域のクリアランス情報を上記横変位量算出手段により算出された変位量に基づいて補正し、補正後の値を障害物とのクリアランスとして確定することを特徴とする請求項2記載のドアクリアランス検出装置。 - 上記クリアランス情報確定手段により確定された障害物とのクリアランスが所定値未満のときに障害物へのドア接触の警告を行う警告手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載のドアクリアランス検出装置。
- 上記クリアランス情報確定手段により確定された障害物とのクリアランスが所定値未満のときに上記ドアの開放を強制的に規制するドア開放規制手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載のドアクリアランス検出装置。
- 上記クリアランス情報確定手段により確定された障害物とのクリアランスが所定値未満のときに車両位置の変更を促す報知手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のドアクリアランス検出装置。
- 上記障害物検出手段は、上記車両の前部及び後部にそれぞれ配設され、
上記クリアランス情報確定手段は、上記車両と上記障害物との相対移動方向に位置する上記障害物検出手段により検出されたクリアランス情報が全てのメモリ領域に格納された後に、反移動方向に位置する上記障害物検出手段により上記障害物とのクリアランスが検出されたとき、両障害物検出手段が同一前後位置で検出したクリアランス情報の比に基づき上記ドア位置に対応するメモリ領域から読み出したクリアランス情報を補正し、補正後のクリアランス情報を上記障害物とのクリアランスとして確定することを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載のドアクリアランス検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006179554A JP4666171B2 (ja) | 2006-06-29 | 2006-06-29 | ドアクリアランス検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006179554A JP4666171B2 (ja) | 2006-06-29 | 2006-06-29 | ドアクリアランス検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008006966A JP2008006966A (ja) | 2008-01-17 |
JP4666171B2 true JP4666171B2 (ja) | 2011-04-06 |
Family
ID=39065552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006179554A Expired - Fee Related JP4666171B2 (ja) | 2006-06-29 | 2006-06-29 | ドアクリアランス検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4666171B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5284206B2 (ja) * | 2009-07-10 | 2013-09-11 | 三菱電機株式会社 | 運転支援装置およびナビゲーション装置 |
US9613533B2 (en) * | 2012-12-12 | 2017-04-04 | Honda Motor Co., Ltd. | Parking space detector |
JP6627610B2 (ja) * | 2016-03-30 | 2020-01-08 | アイシン精機株式会社 | ドア開度制限装置及び車両ドアの開動作制御方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS618690A (ja) * | 1984-06-23 | 1986-01-16 | Daihatsu Motor Co Ltd | 車両用障害物探査装置 |
JP2003104055A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-09 | Equos Research Co Ltd | 車両ドア開放支援装置 |
JP2004034796A (ja) * | 2002-07-02 | 2004-02-05 | Denso Corp | ドア開度制限装置 |
-
2006
- 2006-06-29 JP JP2006179554A patent/JP4666171B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS618690A (ja) * | 1984-06-23 | 1986-01-16 | Daihatsu Motor Co Ltd | 車両用障害物探査装置 |
JP2003104055A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-09 | Equos Research Co Ltd | 車両ドア開放支援装置 |
JP2004034796A (ja) * | 2002-07-02 | 2004-02-05 | Denso Corp | ドア開度制限装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008006966A (ja) | 2008-01-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN109720342B (zh) | 一种垂直泊车的路径规划设计方法 | |
US9168955B2 (en) | Smart parking assist system of vehicle and control method thereof | |
JP4706654B2 (ja) | 衝突回避装置 | |
KR101491199B1 (ko) | 자동차 주차시의 경로 플래닝 방법 및 장치 | |
JP5388299B2 (ja) | 駐車支援装置 | |
JP5008529B2 (ja) | 駐車支援装置 | |
US10793190B2 (en) | Assist device for pulling out of parking spot | |
JP6607826B2 (ja) | 走行制御装置 | |
JP2011524298A (ja) | 自動車の駐車プロセスを支援する方法および装置 | |
JP2004322944A (ja) | 駐車支援装置 | |
JP2001018821A (ja) | 車両の自動操舵装置 | |
JP5381012B2 (ja) | 駐車支援装置および障害物接触判定方法 | |
JPH09180100A (ja) | 駐車判定方法及び装置 | |
JP2011051570A (ja) | 車両用接触回避支援装置 | |
JP2014121984A (ja) | 出庫支援装置 | |
JP3888180B2 (ja) | 駐車支援装置付き車両 | |
JP4666171B2 (ja) | ドアクリアランス検出装置 | |
JP2001063599A (ja) | 車両の自動操舵装置 | |
JP3986682B2 (ja) | 車両の走行安全装置 | |
CN116101277A (zh) | 变更车道时防止错误警告的后侧方碰撞警告系统及方法 | |
JP6385991B2 (ja) | 出庫支援装置 | |
JP4010247B2 (ja) | 駐車支援装置 | |
JP4896208B2 (ja) | 駐車支援装置 | |
JP3899973B2 (ja) | 駐車支援装置及び駐車支援装置付き車両 | |
JP3888179B2 (ja) | 駐車支援装置付き車両 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080324 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100401 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100407 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100527 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101215 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101228 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140121 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4666171 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140121 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |