JP4666123B2 - シヨベルマシン用鉄骨カッター装置 - Google Patents
シヨベルマシン用鉄骨カッター装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4666123B2 JP4666123B2 JP2000384287A JP2000384287A JP4666123B2 JP 4666123 B2 JP4666123 B2 JP 4666123B2 JP 2000384287 A JP2000384287 A JP 2000384287A JP 2000384287 A JP2000384287 A JP 2000384287A JP 4666123 B2 JP4666123 B2 JP 4666123B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- steel
- cutter
- cutter blade
- rotating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
- Shearing Machines (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、鉄骨構造物の解体等に使用する鉄骨カッター装置において、カッター刃を備える一対の回動アームのいずれか一方のアームに補助アームを溶着することにより、カッター刃の摺動面に間隙が発生した場合の切断不能状態を排除できるシヨベルマシン用鉄骨カッター装置に関する。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとしている課題】
鉄骨構造物に多用されている形鋼等の切断に用いるシヨベルマシン用鉄骨カッター装置においては、相対する端面をカッター刃とした一対の嘴状の回動アームがまず先端を咬合させ、その後順次カッター刃の咬合点を手前に移動するようにして摺動することにより対象物を切断する。したがって、確実に対象物を切断するためには、一対の回動アームの先端が切断対象物を狭持した際、カッター刃の摺動面と切断対象物とが直交している必要がある。しかるに、従来のシヨベルマシン用鉄骨カッター装置は、一対の回動アームの先端が切断対象物を狭持する際、常にカッター刃の摺動面と切断対象物とが直交するという条件を満たす構造になっておらず、一対の回動アームの先端が切断対象物を斜めに狭持した場合には切断対象物からの反力によりカッター刃の摺動面が開く方向の応力が生じ、カッター刃の摺動面に間隙を生じて切断対象物を切断できなくなる場合があった。
【０００３】
また、カッター刃の咬合が完全でなくカッター刃の摺動面に間隙が生じていると、一対の回動アームの先端が切断対象物を狭持したとき、カッター刃の剪断力が切断対象物の異なる２点に加わることとなり、カッター刃の摺動面と直交している切断対象物にもこれを回転させる力が発生し、斜めに狭持した時と同様に切断できなくなる場合もあった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記の課題を次の手段で解決した。
すなわち、
（１） 鉄骨構造物の解体等に使用する鉄骨カッター装置において、カッター刃を駆動する手段を有する保持フレームに回動可能に軸着され、相対する端面をカッター刃とした一対の嘴状の回動アームのいずれか一方に、端面をカッタ刃とした補助アームを間隔をおいて平行に重合・固設し、前記補助アームとそれを重合・固設した前記回動アームとの間に前記もう一方の回動アームを挿入して鉄骨等切断対象物を切断できるようにした。
（２）前記補助アームと前記一対の回動アームとで前記切断対象物を狭持したとき、同切断対象物がカッター刃の摺動面と直交するように支持される。
（３）前記補助アームが回動アームの厚みよりわずかに広い間隔を保って前記回動アームに溶着されている。
【０００５】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施形態を、実施例の図面に基づいて説明する。
図１は本発明実施例のシヨベルマシン用鉄骨カッター装置の回動アームを閉じた状態での斜視図であり、図２は同実施例の補助アームと回動アームカッター刃との咬み合わせの説明図、図３は同実施例のシヨベルマシン用鉄骨カッター装置が切断対象物を狭持した時の状況図である。
【０００６】
図１に示すように、本発明のシヨベルマシン用鉄骨カッター装置１は、この鉄骨カッター装置を図示しないシヨベルマシンに取り付けるための装置取付部２、装置取付部２と回動可能に軸着されたフレーム３、このフレーム３に回動可能に軸着された嘴状の一対の回動アーム４、４’、及び一方の回動アーム４に溶着された補助アーム５から構成されている。 装置取付部４には前記シヨベルマシンに取り付けるための取付ピン６を保持する２枚の支持板７が並立している。フレーム３内には回動アーム４，４’を駆動する図示しない油圧シリンダーが設けられ、回動アーム４，４’の相対する端面はカッター刃になっており、両回動アーム４，４’が前記油圧シリンダーによって閉じられるとカッター刃が摺動して切断対象物を切断する。
【０００７】
図２に示すように、一方の回動アーム４には、もう一方の回動アーム４’が通過可能な間隔、つまり回動アーム４’の厚みよりわずかに広い間隔を保って補助アーム５が溶着されている。
【０００８】
また、図３に示すように、補助アーム５は、補助アーム５の先端と回動アーム４の先端を結ぶ線がカッター刃の摺動面と直交するような位置、つまり、補助アーム５の先端と回動アーム４、４’の先端とで切断対象物をカッター刃の摺動面に直交するよう保持できる位置に溶着されている。
【０００９】
【発明の効果】
本発明によれば、次の効果が発揮される。
（１）カッター刃が咬合する際切断対象物を一方の回動アームの先端と補助アームの先端の２箇所で支持し、その間にもう一方の回動アームのカッター刃を挿入する形で切断を開始するため切断対象物が常にカッターの刃の摺動面と直交し、２点間の応力による切断対象物の傾きによる刃先摺動面の間隙発生を抑制できる。
（２）回動アームと補助アームとの間隔を、もう一方の回動アームの厚みよりわずかに広くとったことにより、切断時のカッター刃摺動面の間隙発生を抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本発明実施例のシヨベルマシン用鉄骨カッター装置の回動アームを閉じた状態での斜視図
【図２】 同実施例の補助アームと回動アームカッター刃との咬み合わせの説明図
【図３】 同実施例のシヨベルマシン用鉄骨カッター装置が切断対象物を狭持した時の状況図
【符号の説明】
１：鉄骨カッター装置
２：装置取付部
３：フレーム
４、４’：回動アーム
５：補助アーム
６：取付ピン
７：取付ピン支持板
８：切断対象物
【発明の属する技術分野】
本発明は、鉄骨構造物の解体等に使用する鉄骨カッター装置において、カッター刃を備える一対の回動アームのいずれか一方のアームに補助アームを溶着することにより、カッター刃の摺動面に間隙が発生した場合の切断不能状態を排除できるシヨベルマシン用鉄骨カッター装置に関する。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとしている課題】
鉄骨構造物に多用されている形鋼等の切断に用いるシヨベルマシン用鉄骨カッター装置においては、相対する端面をカッター刃とした一対の嘴状の回動アームがまず先端を咬合させ、その後順次カッター刃の咬合点を手前に移動するようにして摺動することにより対象物を切断する。したがって、確実に対象物を切断するためには、一対の回動アームの先端が切断対象物を狭持した際、カッター刃の摺動面と切断対象物とが直交している必要がある。しかるに、従来のシヨベルマシン用鉄骨カッター装置は、一対の回動アームの先端が切断対象物を狭持する際、常にカッター刃の摺動面と切断対象物とが直交するという条件を満たす構造になっておらず、一対の回動アームの先端が切断対象物を斜めに狭持した場合には切断対象物からの反力によりカッター刃の摺動面が開く方向の応力が生じ、カッター刃の摺動面に間隙を生じて切断対象物を切断できなくなる場合があった。
【０００３】
また、カッター刃の咬合が完全でなくカッター刃の摺動面に間隙が生じていると、一対の回動アームの先端が切断対象物を狭持したとき、カッター刃の剪断力が切断対象物の異なる２点に加わることとなり、カッター刃の摺動面と直交している切断対象物にもこれを回転させる力が発生し、斜めに狭持した時と同様に切断できなくなる場合もあった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記の課題を次の手段で解決した。
すなわち、
（１） 鉄骨構造物の解体等に使用する鉄骨カッター装置において、カッター刃を駆動する手段を有する保持フレームに回動可能に軸着され、相対する端面をカッター刃とした一対の嘴状の回動アームのいずれか一方に、端面をカッタ刃とした補助アームを間隔をおいて平行に重合・固設し、前記補助アームとそれを重合・固設した前記回動アームとの間に前記もう一方の回動アームを挿入して鉄骨等切断対象物を切断できるようにした。
（２）前記補助アームと前記一対の回動アームとで前記切断対象物を狭持したとき、同切断対象物がカッター刃の摺動面と直交するように支持される。
（３）前記補助アームが回動アームの厚みよりわずかに広い間隔を保って前記回動アームに溶着されている。
【０００５】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施形態を、実施例の図面に基づいて説明する。
図１は本発明実施例のシヨベルマシン用鉄骨カッター装置の回動アームを閉じた状態での斜視図であり、図２は同実施例の補助アームと回動アームカッター刃との咬み合わせの説明図、図３は同実施例のシヨベルマシン用鉄骨カッター装置が切断対象物を狭持した時の状況図である。
【０００６】
図１に示すように、本発明のシヨベルマシン用鉄骨カッター装置１は、この鉄骨カッター装置を図示しないシヨベルマシンに取り付けるための装置取付部２、装置取付部２と回動可能に軸着されたフレーム３、このフレーム３に回動可能に軸着された嘴状の一対の回動アーム４、４’、及び一方の回動アーム４に溶着された補助アーム５から構成されている。 装置取付部４には前記シヨベルマシンに取り付けるための取付ピン６を保持する２枚の支持板７が並立している。フレーム３内には回動アーム４，４’を駆動する図示しない油圧シリンダーが設けられ、回動アーム４，４’の相対する端面はカッター刃になっており、両回動アーム４，４’が前記油圧シリンダーによって閉じられるとカッター刃が摺動して切断対象物を切断する。
【０００７】
図２に示すように、一方の回動アーム４には、もう一方の回動アーム４’が通過可能な間隔、つまり回動アーム４’の厚みよりわずかに広い間隔を保って補助アーム５が溶着されている。
【０００８】
また、図３に示すように、補助アーム５は、補助アーム５の先端と回動アーム４の先端を結ぶ線がカッター刃の摺動面と直交するような位置、つまり、補助アーム５の先端と回動アーム４、４’の先端とで切断対象物をカッター刃の摺動面に直交するよう保持できる位置に溶着されている。
【０００９】
【発明の効果】
本発明によれば、次の効果が発揮される。
（１）カッター刃が咬合する際切断対象物を一方の回動アームの先端と補助アームの先端の２箇所で支持し、その間にもう一方の回動アームのカッター刃を挿入する形で切断を開始するため切断対象物が常にカッターの刃の摺動面と直交し、２点間の応力による切断対象物の傾きによる刃先摺動面の間隙発生を抑制できる。
（２）回動アームと補助アームとの間隔を、もう一方の回動アームの厚みよりわずかに広くとったことにより、切断時のカッター刃摺動面の間隙発生を抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本発明実施例のシヨベルマシン用鉄骨カッター装置の回動アームを閉じた状態での斜視図
【図２】 同実施例の補助アームと回動アームカッター刃との咬み合わせの説明図
【図３】 同実施例のシヨベルマシン用鉄骨カッター装置が切断対象物を狭持した時の状況図
【符号の説明】
１：鉄骨カッター装置
２：装置取付部
３：フレーム
４、４’：回動アーム
５：補助アーム
６：取付ピン
７：取付ピン支持板
８：切断対象物
Claims (3)
- 鉄骨構造物の解体等に使用する鉄骨カッター装置において、カッター刃を駆動する手段を有する保持フレームに回動可能に軸着され、相対する端面をカッター刃とした一対の嘴状の回動アームのいずれか一方に、端面をカッタ刃とした補助アームを間隔をおいて平行に重合・固設し、前記補助アームとそれを重合・固設した前記回動アームとの間に前記もう一方の回動アームを挿入して鉄骨等切断対象物を切断できるようにしたことを特徴とするシヨベルマシン用鉄骨カッター装置。
- 前記補助アームと前記一対の回動アームとで前記切断対象物を狭持したとき、同切断対象物をカッター刃の摺動面と直交するように支持できることを特徴とする請求項１に記載のシヨベルマシン用鉄骨カッター装置。
- 前記補助アームが回動アームの厚みよりわずかに広い間隔を保って回動アームに溶着されてなることを特徴とする請求項１又は２に記載のシヨベルマシン用鉄骨カッター装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000384287A JP4666123B2 (ja) | 2000-12-18 | 2000-12-18 | シヨベルマシン用鉄骨カッター装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000384287A JP4666123B2 (ja) | 2000-12-18 | 2000-12-18 | シヨベルマシン用鉄骨カッター装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002187015A JP2002187015A (ja) | 2002-07-02 |
| JP4666123B2 true JP4666123B2 (ja) | 2011-04-06 |
Family
ID=18851783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000384287A Expired - Lifetime JP4666123B2 (ja) | 2000-12-18 | 2000-12-18 | シヨベルマシン用鉄骨カッター装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4666123B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20080028619A1 (en) * | 2006-06-23 | 2008-02-07 | The Stanley Works | Heavy duty material processing shears |
| JP5131420B2 (ja) * | 2006-08-30 | 2013-01-30 | 高千穂工業有限会社 | ショベルマシン用コンクリート構造物破砕・切断装置 |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6055170A (ja) * | 1983-09-05 | 1985-03-30 | 株式会社多川工業 | 鉄骨切断装置 |
| JPH05169309A (ja) * | 1991-12-21 | 1993-07-09 | Ooyodo Diesel Kk | 鋼剪断機 |
| JPH05318219A (ja) * | 1992-05-25 | 1993-12-03 | Sony Corp | 廃材処理方法及びその装置 |
| JPH0640219U (ja) * | 1992-10-28 | 1994-05-27 | 株式会社エス・テー・ケー商会 | 破砕機の牙部材取付構造 |
| JPH0683218U (ja) * | 1993-05-14 | 1994-11-29 | 株式会社エス・テー・ケー商会 | 金属切断装置 |
| JPH08109750A (ja) * | 1994-10-13 | 1996-04-30 | Ooyodo Diesel Kk | 剪断機 |
| JPH10259669A (ja) * | 1997-03-17 | 1998-09-29 | Nippon Pneumatic Mfg Co Ltd | 剪断ヘッド |
-
2000
- 2000-12-18 JP JP2000384287A patent/JP4666123B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6055170A (ja) * | 1983-09-05 | 1985-03-30 | 株式会社多川工業 | 鉄骨切断装置 |
| JPH05169309A (ja) * | 1991-12-21 | 1993-07-09 | Ooyodo Diesel Kk | 鋼剪断機 |
| JPH05318219A (ja) * | 1992-05-25 | 1993-12-03 | Sony Corp | 廃材処理方法及びその装置 |
| JPH0640219U (ja) * | 1992-10-28 | 1994-05-27 | 株式会社エス・テー・ケー商会 | 破砕機の牙部材取付構造 |
| JPH0683218U (ja) * | 1993-05-14 | 1994-11-29 | 株式会社エス・テー・ケー商会 | 金属切断装置 |
| JPH08109750A (ja) * | 1994-10-13 | 1996-04-30 | Ooyodo Diesel Kk | 剪断機 |
| JPH10259669A (ja) * | 1997-03-17 | 1998-09-29 | Nippon Pneumatic Mfg Co Ltd | 剪断ヘッド |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2002187015A (ja) | 2002-07-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2632486B2 (ja) | 鋼材剪断機 | |
| JPH04129266U (ja) | 鉄骨切断機 | |
| US5855366A (en) | Work supporting device mountable on a worktable of a circular sawing apparatus | |
| EP0678354B1 (en) | Steel material shearing machine | |
| JP4666123B2 (ja) | シヨベルマシン用鉄骨カッター装置 | |
| JPS6055170A (ja) | 鉄骨切断装置 | |
| CA2569528A1 (en) | Locking system for concrete form panels | |
| US3131747A (en) | Clamp assemblage | |
| US4910891A (en) | Device for attaching earth-working tools to excavating equipment | |
| JP2574185Y2 (ja) | 折り曲げ成形装置 | |
| JPH0410974Y2 (ja) | ||
| JP2728864B2 (ja) | 鋼材剪断機 | |
| JPS5964216A (ja) | ケ−ブル切断機 | |
| JP4177091B2 (ja) | 破砕機 | |
| JPH073121B2 (ja) | 鋼材剪断機 | |
| JP5131420B2 (ja) | ショベルマシン用コンクリート構造物破砕・切断装置 | |
| JP3779930B2 (ja) | 支持部材用切断具 | |
| JP3578621B2 (ja) | ボルト切断装置 | |
| JP3089659U (ja) | 鉄筋カッター | |
| JP3413813B2 (ja) | 壁面用目地装置 | |
| JPH0423155Y2 (ja) | ||
| CN220636606U (zh) | 一种管材用翻转夹持组件 | |
| JP2835421B2 (ja) | 立吊用クランプ装置 | |
| JP3947544B2 (ja) | モンキーレンチ | |
| JP3056069B2 (ja) | 金属製廃材などの切断装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071213 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101215 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101228 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140121 Year of fee payment: 3 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4666123 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |