JP2632486B2 - 鋼材剪断機 - Google Patents

鋼材剪断機

Info

Publication number
JP2632486B2
JP2632486B2 JP5144448A JP14444893A JP2632486B2 JP 2632486 B2 JP2632486 B2 JP 2632486B2 JP 5144448 A JP5144448 A JP 5144448A JP 14444893 A JP14444893 A JP 14444893A JP 2632486 B2 JP2632486 B2 JP 2632486B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shearing
blade
cutting edge
jaw
steel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP5144448A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH074071A (ja
Inventor
恭男 森川
寿二 大賀
雅洋 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OOYODO JIIZERU KK
Original Assignee
OOYODO JIIZERU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by OOYODO JIIZERU KK filed Critical OOYODO JIIZERU KK
Priority to JP5144448A priority Critical patent/JP2632486B2/ja
Priority to EP93306019A priority patent/EP0629460B1/en
Priority to DE69321220T priority patent/DE69321220T2/de
Priority to US08/101,358 priority patent/US5471747A/en
Publication of JPH074071A publication Critical patent/JPH074071A/ja
Priority to US08/519,667 priority patent/US5669141A/en
Priority to US08/525,986 priority patent/US5749146A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP2632486B2 publication Critical patent/JP2632486B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D35/00Tools for shearing machines or shearing devices; Holders or chucks for shearing tools
    • B23D35/001Tools for shearing machines or shearing devices; Holders or chucks for shearing tools cutting members
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D17/00Shearing machines or shearing devices cutting by blades pivoted on a single axis
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S83/00Cutting
    • Y10S83/928Vehicle-mounted tool

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パワーショベル等の
作業機械のアームの先端に取付けて、各種鋼材を剪断す
るのに使用する鋼材剪断機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、鉄筋、鉄筋コンクリート建造
物、鋼製スクラップあるいは合金鋼製化学機械等の解体
には、図11に示す様にアーム(2)の先端に鋼材剪断
機(3)を旋回可能に取付けたパワーショベル(1)が
使用される。従来の鋼材剪断機(3)は、下顎(4)と
上顎(5)とが交差して開閉するように、上顎(5)の
根元側を下顎(4)の後部へ支軸(6)にて揺動自在に
連結し、かつ下顎(4)から伸びるフレーム(7)と上
顎(5)との間に設けた油圧シリンダ(10)にて上顎
(5)と下顎(4)を開閉させるようになっており、下
顎(4)及び上顎(5)の互いに摺接する内側面に夫々
剪断刃(11)(12)を取付けてある。下顎(4)に
取付けられた下部剪断刃(11)及び上顎(5)に取付
けられた上部剪断刃(12)は、共に中間点(9)を開
閉方向外側へ折曲げてある。
【0003】この鋼材剪断機(3)は、下顎(4)と上
顎(5)とで剪断する鋼材(13)を挟んで交差させる
ことにより、下顎(4)と上顎(5)とに取付けられた
剪断刃(11)(12)で前後から剪断を行い、鋼材
(5)の滑りを防止しながら鋼材(13)を剪断する。
【0004】ところで上記構造の鋼材剪断機(3)で
は、下部剪断刃(11)及び上部剪断刃(12)の、中
間点(9)より後方の刃元側の傾斜が刃先側に較べて緩
いため、中間点(9)に近づくほど、下部剪断刃(1
1)及び上部剪断刃(12)と鋼材(13)との交差角
が小さくなり、中間点(9)近傍での剪断能力が低くな
るといった問題がある。
【0005】また、剪断時に下顎(4)と上顎(5)と
の開閉方向と直交する方向に作用する剪断力の分力によ
り、下顎(4)と上顎(5)とが離れる、いわゆる口開
きを生じ、剪断能力が低下するといった問題がある。こ
れは先端側ほど顕著になる。
【0006】そこで、上記口開きをなくすものとして、
例えば米国特許第4519135号明細書により開示さ
れたものがある。これは上顎を側面からガイドする側板
を下顎に設け、下顎と側板との間に上顎を入れることに
より、口開きを防止している。
【0007】しかし、この構造では、下顎が複雑で大型
になり、重量も重くなってしまい、かつ顎の開閉ストロ
ークも長くなるため大型の油圧シリンダが必要になる。
【0008】上記問題を解決するものとして、本出願人
は図12及び図13に示す様な鋼材剪断機(3)を提案
した。この鋼材剪断機(3)は、下顎(4)に複数の下
部剪断刃(14)(15)を取付け、かつ先端側の下部
剪断刃(以下、下部刃先刃という。)(14)と後方の
下部剪断刃(以下、下部刃元刃という。)(15)とを
へ字状に折曲げ、しかも剪断面を中心に千鳥状に配置さ
せ、他方上顎(5)にも複数の上部剪断刃(16)(1
7)を取付け、かつ先端の上部剪断刃(以下、上部刃先
刃という。)(16)と後部の上部剪断刃(以下、上部
刃元刃という。)(17)とを逆へ字状に折曲げ、しか
も剪断面を中心に千鳥状に配置させたものである。また
鋼材剪断機(3)はアームに取付けるベースフレーム
(20)に旋回自在に取付けられ、ベースフレーム(2
0)に対してフリーに旋回可能、若しくは適宜の旋回駆
動手段(図示せず)にて旋回駆動させるようになってい
る。
【0009】上記鋼材剪断機(3)は、上顎(5)を油
圧シリンダ(10)にて閉じると、上部刃先刃(16)
と下部刃先刃(14)との咬み合いと、上部刃元刃(1
7)と下部刃元刃(15)との咬み合いとが互いに反対
になるので、上部刃先刃(16)と下部刃先刃(14)
との口開きが上部刃元刃(17)と下部刃元刃(15)
との咬み合いにより防止され、反対に上部刃元刃(1
7)と下部刃元刃(15)との口開きは上部刃先刃(1
6)と下部刃先刃(14)との咬み合いにより防止され
る。また前後方向に設定された傾斜によって、鋼材(1
3)の前後方向の滑りも防止される。従って小型軽量に
して非常に高い剪断能力を発揮できるようになってい
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記鋼材剪断機(3)
は非常に高い剪断能力を有しているが、下部刃先刃(1
4)と下部刃元刃(15)とは折曲っている中間点
(9)で同じ高さに揃っており、上部刃先刃(16)と
上部刃元刃(17)も折曲っている中間点(9)で同じ
高さに揃っている。このため図14に示すように、下部
刃元刃(15)より長尺で、中間点(9)の前後の跨が
るような幅広板状の鋼材(13)を剪断すると、鋼材
(13)の中間部の剪断をうまく行えないといった問題
があった。
【0011】即ち、幅広な鋼材(13)の剪断は、下部
刃先刃(14)と上部刃先刃(16)との咬み合い並び
に下部刃元刃(15)と上部刃元刃(17)との咬み合
いにより鋼材(13)の前後端から同時に剪断が行われ
る。この場合も、下部刃元刃(15)と上部刃元刃(1
7)の傾斜が緩く、中間点(9)近傍で剪断能力が低下
する。それに加えて図14に示す様に、下部刃先刃(1
4)と上部刃先刃(16)とによる剪断が早く進行し、
図16及び図17に示す様に屈曲している中間点(9)
近傍まで剪断が進行したとき、鋼材(13)に対して下
部刃先刃(14)及び上部刃先刃(16)の根元と、下
部刃元刃(15)及び上部刃元刃(17)の先端とが同
時に互いに鋼材(13)を押合うことになり、中間点
(9)付近で刃の上下両面が鋼材(13)にベタ当たり
し、鋼材(13)に対する剪断力が下部刃元刃(15)
及び上部刃元刃(17)のエッジに集中せず、刃のベタ
当り面に分散し、通常の油圧シリンダ(10)のパワー
ではそれ以後の咬み合い進行が不可能となって鋼材(1
3)を剪断できなかった。
【0012】尚、図14乃至図17においては、剪断面
より手前に配置された刃を実線で示し、剪断面より奥に
配置された刃を点線で示している。
【0013】上記問題を解決するには上顎(5)を開閉
させる油圧シリンダ(10)を大型にして、剪断力を大
きくすればよい。しかし、取付けスペースの問題や重量
増の問題があって、大型の油圧シリンダ(10)を用い
ることができない。またコスト高になるといった問題も
ある。
【0014】この発明は、小型にして高い剪断能力を備
えた剪断機を提供しようとするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明は、互いに交差
開閉可能な下顎と上顎とにそれぞれ剪断刃を取付け、前
記下顎と上顎の剪断刃の前後方向中間点を開閉方向外側
にへ字状に折曲げた鋼材剪断機において、前記上下の剪
断刃の中間点より刃元側の刃の先端部を、少なくとも上
下の剪断刃の互いに対応する各一箇所で、前記上下の剪
断刃の中間点より刃先側の刃の後端部よりも開閉方向外
側に傾斜させて、前記上下の剪断刃の中間点より刃先側
の刃の後端部と刃元側の刃の先端部とが前記剪断刃の中
間点において階段状の段差を形成するようにしたもので
ある。
【0016】また前記下顎と上顎の剪断刃の前後方向中
間点を開閉方向外側に折曲げ、前記中間点を境として刃
先側と刃元側とで前記下部側剪断刃と上部側剪断刃との
配置を、剪断面を中心として千鳥状に逆配置とした鋼材
剪断機において、前記上下の剪断刃の中間点より刃元側
の刃を少なくとも一個所で開閉方向外側に傾斜させて、
前記剪断刃を鋸刃状に形成している。
【0017】また上下の剪断刃の一方の剪断刃の中間点
の後部に隙間を設けると共に、他方の剪断刃の中間点の
前部に隙間を設けてある。
【0018】
【作用】上記鋼材剪断機は、刃元側の剪断刃の傾斜によ
って、刃元側の下部剪断刃と上部剪断刃の傾斜が強くな
り、少なくとも中間点近傍での鋼材との交差角を大きく
でき、しかも中間点における剪断に関して刃先側が先行
し、刃元側がそれに続くため剪断力の分散が阻止され、
中間点の前後に跨がる鋼材を確実に剪断できる。
【0019】
【実施例】以下、この発明の実施例を図1乃至図10を
参照して説明する。但し、従来技術と同一構成部材には
同一符号を付して、説明は省略する。尚図4乃至図8で
は剪断面より手前側に配置された刃を実線で示し、剪断
面より向う側に配置された刃を点線で示している。
【0020】本発明の鋼材剪断機は、図1乃至図3に示
す様に、下顎(4)に取付けられる下部刃先刃(24)
と下部刃元刃(25)とを剪断面を中心に千鳥状に配置
させ、かつ下部刃元刃(25)の先端を外方へ傾けて下
部刃先刃(24)の後端との間に段差(26)を持たせ
て鋸刃状に配置させる。一方上顎(5)に取付けられる
上部刃先刃(30)と上部刃元刃(31)とを剪断面を
中心に千鳥状に配置させ、かつ上部刃元刃(31)の先
端を外方へ傾けて上部刃先刃(30)の後端との間に段
差(32)を持たせて鋸刃状に配置させている。そして
上顎(5)の閉止動作によって、下部刃先刃(24)と
上部刃先刃(30)とが咬み合い、下部刃元刃(25)
と上部刃元刃(31)とが咬み合って、口開きを押えな
がら鋼材(13)を剪断するようになっている。尚、下
部刃元刃(25)及び上部刃元刃(31)自身も鋸刃状
に構成してある。
【0021】また、上部刃元刃(31)の先端を中間点
(34)より後方へずらせて、上部刃先刃(30)の後
端との間に隙間(33)を設けてある。一方下部刃先刃
(24)の後端を中間点(34)より前方へずらせて、
下部刃元刃(25)の先端との間に隙間(27)を設け
てある。
【0022】上記鋼材剪断機は、図4に示すように、屈
曲した中間点(34)の前後に跨がる幅広な鋼材(1
3)を剪断すると、図5及び図6に示す様に、下部刃先
刃(24)と上部刃先刃(30)との咬み合いと、下部
刃元刃(25)と上部刃元刃(31)との咬み合いによ
り、鋼材(13)の前後端から剪断が同時に始り、下部
刃先刃(24)と上部刃先刃(30)とによる剪断が早
く進行する。
【0023】そして鋼材(13)の先端から中間点(3
4)近傍まで剪断が進行してきても、下部刃先刃(2
4)の後端が下部刃元刃(25)の先端より高く、かつ
上部刃先刃(30)の後端が上部刃元刃(31)の先端
より低いので、中間点(34)では下部刃先刃(24)
と上部刃先刃(30)とによる剪断が先行し、このとき
下部刃元刃(25)及び上部刃元刃(31)の先端は鋼
材(13)に当たらないので、刃の上下面に鋼材(1
3)がベタ当りすることなくスムーズな剪断が進行す
る。
【0024】次に図7に示す様に、上部刃先刃(30)
の後端と下部刃元刃(25)の先端とが鋼材(13)に
当たり、互いに押し付けあっても、このとき既に上部刃
先刃(30)の剪断は終了しており、しかも上部刃元刃
(31)の先端がまだ鋼材(13)に当たっていないの
で、上部刃先刃(30)は図8のように剪断された分片
(13a)を押し下げながら移動し、下部刃元刃(2
5)と上部刃元刃(31)とによる剪断が継続され、最
終的に鋼材(13)が二つに剪断される。また下部刃元
刃(25)及び上部刃元刃(31)の傾斜がきつくなっ
ており、鋼材(13)との交差角も大きいので、最終位
置まで確実に剪断できる。
【0025】また剪断刃が千鳥配置になっておらない鋼
材剪断機においても、図9及び図10に示す様に、中間
点(34)を境にして下顎(図示せず)に取付けた下部
刃元刃(36)の先端を外方へ傾けて、下部刃先刃(3
5)の後端との間に段差(37)を形成し、他方中間点
(34)を境にして上顎(図示せず)に取付けた上部刃
元刃(41)も外方へ傾けて、上部刃先刃(40)の後
端との間に段差(42)を形成する。
【0026】上記の如く形成した鋼材剪断機も、下部刃
元刃(36)及び上部刃元刃(41)の傾斜がきつくな
っており、中間点(34)の近傍においても、鋼材(1
3)との交差角が大きく、最後まで剪断能力が低下しな
い。
【0027】
【発明の効果】この発明によれば、中間点の前後に跨が
る鋼材を剪断する場合、中間点より刃元側の剪断刃の傾
斜角をきつくでき、少なくとも中間点近傍においても鋼
材に対する交差角を大きくでき、剪断能力が高くなる。
しかも中間点において刃先側剪断刃と刃元側剪断刃とが
相前後して順番に確実に剪断を行うので剪断力の分散を
阻止でき、また中間点の前後に隙間を設けたものでは、
鋼材に対する剪断刃のベタ当たりを防止でき、比較的小
型で小パワーの油圧シリンダでも厚い鋼材を簡単に剪断
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る鋼材剪断機の開顎時の側面図
【図2】同鋼材剪断機の閉顎時の側面図
【図3】同鋼材剪断機の剪断刃のみの配置関係を示す斜
視図
【図4】同鋼材剪断機の模式的剪断原理図(1)
【図5】同鋼材剪断機の模式的剪断原理図(2)
【図6】同鋼材剪断機の模式的剪断原理図(3)
【図7】同鋼材剪断機の模式的剪断原理図(4)
【図8】同鋼材剪断機の模式的剪断原理図(5)
【図9】他の鋼材剪断機の剪断刃のみの配置関係を示す
斜視図
【図10】同鋼材剪断機の模式的剪断原理図
【図11】従来の鋼材剪断機を備えたパワーショベルの
側面図
【図12】同鋼材剪断機の側面図
【図13】同鋼材剪断機の剪断刃のみの配置関係を模式
的に示す斜視図
【図14】同鋼材剪断機の模式的剪断原理図(1)
【図15】同鋼材剪断機の模式的剪断原理図(2)
【図16】同鋼材剪断機の模式的剪断原理図(3)
【図17】同鋼材剪断機の不具合を示す平面図
【符号の説明】
4 下顎 5 上顎 24 下部刃先刃 25 下部刃元刃 26 段差 30 上部刃先刃 31 上部刃元刃 32 段差 27 隙間 33 隙間

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに交差開閉可能な下顎と上顎とにそれ
    ぞれ剪断刃を取付け、前記下顎と上顎の剪断刃の前後方
    向中間点を開閉方向外側にへ字状に折曲げた鋼材剪断機
    において、前記上下の剪断刃の中間点より刃元側の刃の
    先端部を、少なくとも上下の剪断刃の互いに対応する各
    一箇所で、前記上下の剪断刃の中間点より刃先側の刃の
    後端部よりも開閉方向外側に傾斜させて、前記上下の剪
    断刃の中間点より刃先側の刃の後端部と刃元側の刃の先
    端部とが前記剪断刃の中間点において階段状の段差を形
    成するようにしたことを特徴とする鋼材剪断機。
  2. 【請求項2】互いに交差開閉可能な下顎と上顎とにそれ
    ぞれ剪断刃を取付け、前記下顎と上顎の剪断刃の前後方
    向中間点を開閉方向外側に折曲げ、前記中間点を境とし
    て刃先側と刃元側とで前記下部側剪断刃と上部側剪断刃
    との配置を、剪断面を中心として千鳥状に逆配置とした
    鋼材剪断機において、前記上下の剪断刃の中間点より刃
    元側の刃の少なくとも一箇所で開閉方向外側に傾斜させ
    て、前記剪断刃を鋸刃状に形成したことを特徴とする鋼
    材剪断機。
  3. 【請求項3】上下の剪断刃の一方の剪断刃の中間点の後
    部に隙間を設けると共に、他方の剪断刃の中間点の前部
    に隙間を設けたことを特徴とする請求項2記載の鋼材剪
    断機。
JP5144448A 1993-06-16 1993-06-16 鋼材剪断機 Expired - Fee Related JP2632486B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5144448A JP2632486B2 (ja) 1993-06-16 1993-06-16 鋼材剪断機
EP93306019A EP0629460B1 (en) 1993-06-16 1993-07-29 Steel Material shearing machine
DE69321220T DE69321220T2 (de) 1993-06-16 1993-07-29 Stahlschneidvorrichtung
US08/101,358 US5471747A (en) 1993-06-16 1993-08-03 Steel material shearing machine
US08/519,667 US5669141A (en) 1993-06-16 1995-08-25 Scissors type steel shearing apparatus with vertically displaced and angularly tilted shearing zones and transversely displaced interlocking portions
US08/525,986 US5749146A (en) 1993-06-16 1995-09-08 Scissors type steel shearing apparatus with polygonal shearing blades

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5144448A JP2632486B2 (ja) 1993-06-16 1993-06-16 鋼材剪断機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH074071A JPH074071A (ja) 1995-01-10
JP2632486B2 true JP2632486B2 (ja) 1997-07-23

Family

ID=15362473

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5144448A Expired - Fee Related JP2632486B2 (ja) 1993-06-16 1993-06-16 鋼材剪断機

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5471747A (ja)
EP (1) EP0629460B1 (ja)
JP (1) JP2632486B2 (ja)
DE (1) DE69321220T2 (ja)

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5749146A (en) * 1993-06-16 1998-05-12 Ohyodo Diesel Co., Ltd. Scissors type steel shearing apparatus with polygonal shearing blades
US5669141A (en) * 1993-06-16 1997-09-23 Ohyodo Diesel Co., Ltd. Scissors type steel shearing apparatus with vertically displaced and angularly tilted shearing zones and transversely displaced interlocking portions
JP2556664B2 (ja) * 1994-04-18 1996-11-20 大淀ヂ−ゼル株式会社 鋼材剪断機
JP2655817B2 (ja) * 1994-10-13 1997-09-24 大淀ヂ−ゼル株式会社 剪断機
JP3058247B2 (ja) * 1995-08-24 2000-07-04 大淀ヂ−ゼル株式会社 鎌型剪断機
EP0760268A1 (en) * 1995-08-28 1997-03-05 OHYODO DIESEL CO., Ltd. Scissors type steel shearing apparatus with vertically displaced and angularly tilted shearing zones and transversely displaced interlocking portions
EP0768137B1 (en) * 1995-10-11 2003-07-02 OHYODO DIESEL CO., Ltd. Scissors type steel shearing apparatus with polygonal shearing blades
US6047475A (en) * 1998-02-26 2000-04-11 Nippon Pneumatic Mfg. Co. Ltd. Mounting for a construction shear
ES2247374T3 (es) * 2001-05-11 2006-03-01 Brian Purser Aparato tronzador.
US8146256B2 (en) * 2003-10-31 2012-04-03 Stanley Black & Decker, Inc. Metal demolition shears with indexable, integrated wear plate/piercing tip
US20070145171A1 (en) * 2005-12-23 2007-06-28 The Stanley Works Rebar cutting shears
US7832130B2 (en) * 2006-10-06 2010-11-16 The Stanley Works Multiple mounting bracket for a mobile processor attachment mounted on a hydraulic excavator
JP2011064025A (ja) * 2009-09-18 2011-03-31 Towani:Kk 切断装置及び該切断装置を備えた解体作業車
US20110225829A1 (en) * 2010-03-22 2011-09-22 Genesis Attachments, Llc Heavy duty configurable shear crusher demolition tool
EP2672018A1 (en) * 2012-06-05 2013-12-11 Seung Hwan Ko Blade positioning structure for a shear for a works machine
US20140331843A1 (en) * 2013-03-14 2014-11-13 Charlie Hall System of indexable cutting portions for a shear
US9518405B2 (en) * 2013-08-16 2016-12-13 Curtis Hull Multi-purpose grasping attachment accessory
US9470015B2 (en) * 2013-08-16 2016-10-18 Curtis Hull Multi-purpose grasping attachment
FI126476B (fi) * 2015-11-12 2016-12-30 Ramtec Oy Kannonnostolaite, järjestelmä ja menetelmä kannon nostamiseksi
US10918026B2 (en) 2017-04-25 2021-02-16 National Attachments Incorporated Optimized stump harvester

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE940442C (de) * 1954-04-23 1956-03-15 Alois Rohbogner Zackenfoermiges Messer, insbesondere zum Querschneiden von metallischen Folien
US3523365A (en) * 1968-05-31 1970-08-11 United States Steel Corp Portable shear
US3626477A (en) * 1969-10-30 1971-12-07 Fulghum Enterprises Inc Timber shear
US4771540A (en) * 1982-09-13 1988-09-20 Labounty Roy E Metal grapple shear
US4519135A (en) * 1982-09-13 1985-05-28 Labounty Roy E Metal demolition shear
US4616417A (en) * 1985-01-07 1986-10-14 Aaa Steel And Enterprises Corp. Hydraulic shear head attachment for backhoe or the like
JPS61294023A (ja) * 1985-06-22 1986-12-24 Sango Juki:Kk 鉄骨材の切断装置
JPH062188Y2 (ja) * 1986-07-04 1994-01-19 三菱電機株式会社 釈放形電磁装置
US5179985A (en) * 1990-04-13 1993-01-19 Olli Pallari Lifting and crushing apparatus for tree stumps
JPH079970Y2 (ja) * 1991-05-20 1995-03-08 大淀小松株式会社 鉄骨切断機
US5224268A (en) * 1992-04-20 1993-07-06 Pemberton, Inc. Apparatus for shearing a material mass
US5187868A (en) * 1992-06-16 1993-02-23 Hall Charlie R Metal demolition shear
US5291657A (en) * 1992-10-12 1994-03-08 Ohyodo Diesel Co., Ltd. Shearing machine for steel material

Also Published As

Publication number Publication date
DE69321220T2 (de) 1999-05-06
JPH074071A (ja) 1995-01-10
DE69321220D1 (de) 1998-10-29
US5471747A (en) 1995-12-05
EP0629460B1 (en) 1998-09-23
EP0629460A1 (en) 1994-12-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2632486B2 (ja) 鋼材剪断機
JP2655817B2 (ja) 剪断機
JPH079970Y2 (ja) 鉄骨切断機
JP2556664B2 (ja) 鋼材剪断機
US6119970A (en) Heavy-duty demolition apparatus with replaceable crushing and shearing tip
JPH075161Y2 (ja) 鋼材切断機
US5384962A (en) Apparatus for shearing a material mass
US5860214A (en) Shearing machine with sickle-shaped blade
JPH0648058Y2 (ja) コンクリ−ト破砕機
JPH11505772A (ja) 鋼構造体用剪断機
JPH06185229A (ja) 作業機械用工具
FR2632999A1 (fr) Pince de rupture pour demolir des ouvrages de maconnerie en particulier des murs en beton arme
JPS6217059B2 (ja)
EP0768137B1 (en) Scissors type steel shearing apparatus with polygonal shearing blades
US5291657A (en) Shearing machine for steel material
US4910891A (en) Device for attaching earth-working tools to excavating equipment
JP4009395B2 (ja) 高信頼性プレ−ト切断特性を有する大型解体剪断機
EP0459100B1 (de) Löffel
JP4989924B2 (ja) 破砕機
AU653907B2 (en) Shearing machine for steel material
JP2774469B2 (ja) 矩形噛断機
JPH0732765Y2 (ja) 鋼等剪断機
JP2728864B2 (ja) 鋼材剪断機
JP2002325503A (ja) 整畦機
JPS62271619A (ja) 金属破壊剪断機

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19960430

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19970128

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees