JP5131420B2 - ショベルマシン用コンクリート構造物破砕・切断装置 - Google Patents
ショベルマシン用コンクリート構造物破砕・切断装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5131420B2 JP5131420B2 JP2006234529A JP2006234529A JP5131420B2 JP 5131420 B2 JP5131420 B2 JP 5131420B2 JP 2006234529 A JP2006234529 A JP 2006234529A JP 2006234529 A JP2006234529 A JP 2006234529A JP 5131420 B2 JP5131420 B2 JP 5131420B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- concrete structure
- cutter blade
- cutter
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000004567 concrete Substances 0.000 title claims description 36
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 14
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 14
- 239000011150 reinforced concrete Substances 0.000 claims description 5
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 5
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
- Crushing And Grinding (AREA)
Description
なかでもカッター装置は、相対する端面をカッター刃とした嘴状の回動アームが、まず先端を咬合させ、その後順次カッター刃の咬合点を手前に移動するようにして摺動することによって鉄骨や鉄筋等の切断対象物を切断しており、対象物を確実に切断するためには一対の回動アームの先端が切断対象物を挟持した際、カッター刃の摺動面と切断対象物とが直交している必要がある。
また、カッターの刃先が直線をなす場合には、切断対象物の形状・硬度によっては刃先の咬合点から切断対象物を外部に押し出す力が作用し、刃先が滑ってカッター装置の切断力が切断対象物に十分伝わらない場合が出てくる。
そこで本発明者は、先に、特開2002−187015号公報に開示されている、カッター刃を駆動する手段を有する保持フレームに回動可能に軸着され、相対する端面をカッター刃とした一対の嘴状の回動アームのいずれか一方に、回動アームの厚みより僅かに広い間隔を保って補助アームを溶着することによって、前記補助アームと前記一対の回動アームとで鉄骨等の切断対象物を挟持したとき、前記切断対象物をカッター刃の摺動面と直交するよう支持し、かつ切断時のカッター刃も摺動面間に隙間が発生するのを抑制したショベルマシン用コンクリート構造物破砕・切断装置の発明を行っている。
しかし上記ショベルマシン用コンクリート構造物破砕・切断装置も一対の回動アームが嘴状をなし、相対するカッターの刃先が内側に窪んだ緩やかな曲線状を呈し、カッター刃の先端部で切断対象物を挟持して刃先の滑りを抑制するようにされてはいるが、切断対象物を切断力の大きいカッター刃の奥部には徐々にしか取り込めないうらみがある。また切断時のカッター刃の間に隙間が発生するのを抑制したことから、薄手の鉄板等を切断する際、切断できなかった鉄板が刃の摺動面に挟入して回動アームが動かなくなるという不都合も生じている。
(1)駆動手段を有する保持フレームに回動可能に軸着され、相対する端面にカッター刃を装着した一対の回動アームのいずれか一方が、該回動アームと間隔をおいて並行に重合・固設された補助アームを備え、かつ、前記一対の回動アームに装着されるカッター刃が、いずれも内側に窪んだ“くの字型”のカッター刃で形成されてなり、同補助アームとそれを重合・固設された回動アームとの間にもう一方の回動アームを挿入して鉄骨・鉄筋コンクリート構造物の破砕・切断を同時に行えるよう構成されてなることを特徴とするショベルマシン用コンクリート構造物破砕・切断装置。
(2)前記内側に窪んだ“くの字型”のカッター刃が、二つの直線状のカッター刃で形成され、かつ各カッター刃が着脱可能に装着されてなることを特徴とする前項(1)に記載のショベルマシン用コンクリート構造物破砕・切断装置。
(3)一対の回動アームが、それらの相対する面において、微小な間隔を保って回動するよう構成されてなることを特徴とする前項(1)又は(2)に記載のショベルマシン用コンクリート構造物破砕・切断装置。
〈1〉本発明のショベルマシン用コンクリート構造物破砕・切断装置が、駆動手段を有する保持フレームに回動可能に軸着され、相対する端面にカッター刃を装着した一対の回動アームのいずれか一方が、該回動アームと間隔をおいて並行に重合・固設された補助アームを備え、同補助アームとそれを重合・固設された回動アームとの間にもう一方の回動アームを挿入して鉄骨・鉄筋コンクリート構造物の破砕・切断を同時に行えるよう構成されているので、コンクリートの破砕と鉄骨や鉄筋の切断が一つの装置で同時に行え、鉄骨・鉄筋コンクリート構造物の解体作業の効率化が図られる。
〈2〉前記補助アームと同補助アームを重合・固設した回動アームとの間に形成される空間が、カッター刃の咬合によって破砕され、他の回動アームで前記空間内に押し込まれるコンクリートを、外部に容易に排出可能な形状空間を有するよう形成されているので、前記空間に破砕されたコンクリート塊が貯留することがなく、コンクリートの破砕と、鉄骨や鉄筋の切断が同時に支障なく行える。
〈3〉一対の回動アームに装着されたカッター刃が、内側に窪んだ“くの字型”のカッター刃で形成されているので、切断対象物を早期に切断力の大きいカッターの奥部に取り込め、より少ない駆動力によって切断対象物を効率よく切断できる。
〈4〉内側に窪んだ“くの字型”のカッター刃が、二つの直線状のカッター刃で形成され、かつ各カッター刃が着脱可能に装着されているので、カッター刃の製造、交換が容易である。
〈5〉一対の回動アームに切断対象物をその先端で挟持する際、いずれか一方の回動アームに一体として重合・固設されている補助アームが存在するので、切断対象物が一対の回動アームの相対する端部に装着されたカッター刃の摺動面に直交するように保持され、カッター刃の剪断力が前記切断対象物の面に直角に作用し、切断が確実に行われる。
〈6〉一対の回動アームの相対する面が、微小な間隔を保って回動するように構成されているので、鉄板等比較的柔らかでカッター刃の咬合によって引き伸ばされやすい切断対象物が前記回動アームの相対する面の間に挟入して回動アームの駆動が停止する事態の発生を抑制でき、また万一前記事態が発生した場合にも挟入した切断対象物を容易に除去することができる。
図1は、本発明のコンクリート構造物破砕・切断装置の外形斜視図、図2は回動アームの咬合時(a)と開放時(b)の状態を示す上面図、図3は刃先部分の形状による切断対象物への応力の違いを示す説明図である。
図において1はコンクリート構造物破砕・切断装置、2は保持フレーム、3a、3bは回動アーム、4a、4bはカッター刃、5は補助アーム、6は回動アームの駆動手段、7は補助アームと同補助アームを重合・固設した回動アームとの間に形成される空間である。
本発明のショベルマシン用コンクリート構造物破砕・切断装置は、図1に示すように、回動アーム3a、3bを駆動する手段6を有する保持フレーム2に回動可能に軸着され、相対する端面にカッター刃4a、4bを装着した一対の回動アーム3a、3bのいずれか一方(図1においては3b)が、該回動アーム3bと間隔をおいて並行に重合・固設された補助アーム5を一体的に備え、同補助アーム5とそれを重合・固設した回動アーム3bとの間にもう一方の回動アーム3aを挿入して鉄骨・鉄筋等の切断対象物を切断するショベルマシン用コンクリート構造物破砕・切断装置1の前記一対のカッター刃4a、4bが、いずれも内側に窪んだ“くの字型”のカッター刃で形成され、また前記内側に窪んだ“くの字型”のカッター刃が、二つの直線状のカッター刃で構成され、かつ各カッター刃が着脱可能に装着されている。
そして、補助アーム5と同補助アーム5を重合・固設した回動アーム3bとの間に形成される空間7は、カッター刃4a、4bの咬合によって破砕され、他の回動アーム3aで前記空間7内に押し込まれるコンクリートを、空間7内に留めることなく、外部に排出可能な形状空間を有している。
そして回動アーム3bと回動アーム3aとの相対する面は、微小な間隔を保って回動するよう構成されており、この間隔は例えば5〜20mmが好ましい。しかしショベルマシン用コンクリート構造物破砕・切断装置1の大きさによっては、この間隔の範囲をはずれて設定されることもあり得る。
また、回動アーム3a、3bが切断対象物をその先端で挟持する際には、補助アーム5と同補助アーム5が一体的に重合・固設されている回動アーム3bとが、切断対象物がカッター刃4aと4bとの摺動面に直交するように保持するので、回動アーム3aの端部に装着されたカッター刃4aの剪断力が前記切断対象物の面に直角に作用し、切断が確実に行われる。
さらに、鉄板等比較的柔らかでカッター刃4a、4bの咬合によって引き伸ばされやすい切断対象物では、往々にしてカッター刃4aと4bの摺動面間に前記切断対象物の一部が挟入して、回動アーム3a、3bの駆動が不可能になる事態が生じる。本発明のショベルマシン用コンクリート構造物破砕・切断装置1では、上記事態の発生を抑制し、また万一上記事態が発生した場合にも前記挟入した切断対象物の一部を容易に取り除けるよう、回動アーム3aと回動アーム3bとの相対する面が微小な間隔(好ましくは5〜20mmの間隔)を保って回動するように構成してある。
図3において40は刃先が直線状のカッター刃、40’は刃先が緩やかな曲線状のカッター刃、40”は本発明の内側に窪んだ“くの字型”のカッター刃、50は切断対象物、60は突起、F1は切断対象物に加わる剪断力、F2、F3、F4は剪断力F1によって切断対象物を移動させようとする力、Oは回動軸を示す。
図3(a)に示したように、刃先が直線状のカッター刃40で切断対象物50を切断しようとすると、切断対象物50には回動軸Oから離れる方向に移動しようとする応力F2が発生し、切断対象物50が刃先を滑ってしまい効果的な切断ができない。したがってこの場合には、カッター刃の先端に切断対象物50の移動を抑止する何らかの突起60を設けて、図3(a’)に示すように、切断対象物50がカッター外に脱落するのを防ぐ必要がある。
これに対して図3(b)に示すような刃先が緩やかな曲線状のカッター刃40’や図3(c)に示す本発明の内側に窪んだ“くの字型”のカッター刃40”で切断対象物50を切断しようとすると、切断対象物50には回動軸Oに向かって移動させようとする力F3、F4が発生し、切断対象物50を効果的にカッター内に取り込むことができ、図3(b’)や(c’)に示すように、切断対象物50の四隅から剪断力F1が作用し、切断が効果的に行える。
また、本発明のショベルマシン用コンクリート構造物破砕・切断装置1がコンクリートを破砕し、鉄骨など硬度の高い切断対象物を切断するため、カッター刃の損傷、劣化は否めずカッター刃の交換は必須の条件となるが、本発明のショベルマシン用コンクリート構造物破砕・切断装置1の内側に窪んだ“くの字型”のカッター刃40”が二つの直線状のカッター刃で形成されているので、緩やかな曲線状のカッター刃40’のように特殊な形状の刃を製造したり、それを回動アームに溶着して交換するのに比べ、カッター刃の製造や溶着がより容易となる効果もある。
2:保持フレーム
3a、3b:回動アーム
4a、4b:カッター刃
5:補助アーム
6:回動アームの駆動手段
7:補助アームと同補助アームを重合・固設した回動アームとの間に形成される空間
40:刃先が直線状のカッター刃
40’:刃先が緩やかな曲線状のカッター刃
40”:本発明の内側に窪んだ“くの字型”のカッター刃
50:切断対象物
60:突起
F1:剪断力
F2、F3、F4:剪断力F1によって切断対象物を移動させようとする力
O:回動軸
Claims (3)
- 駆動手段6を有する保持フレーム2に回動可能に軸着され、相対する端面にカッター刃4a、4bを装着した一対の回動アーム3a、3bのいずれか一方が、該回動アーム3bと間隔をおいて並行に重合・固設された補助アーム5を備え、かつ、前記一対の回動アーム3a、3bに装着されるカッター刃4a、4bが、いずれも内側に窪んだ“くの字型”のカッター刃で形成されてなり、同補助アーム5とそれを重合・固設された回動アーム3bとの間にもう一方の回動アーム3aを挿入して鉄骨・鉄筋コンクリート構造物の破砕・切断を同時に行えるよう構成されてなることを特徴とするショベルマシン用コンクリート構造物破砕・切断装置。
- 前記内側に窪んだ“くの字型”のカッター刃4a、4bが、二つの直線状のカッター刃で形成され、かつ各カッター刃が着脱可能に装着されてなることを特徴とする請求項1に記載のショベルマシン用コンクリート構造物破砕・切断装置。
- 一対の回動アーム3a、3bが、それらの相対する面において、微小な間隔を保って回動するよう構成されてなることを特徴とする請求項1又は2に記載のショベルマシン用コンクリート構造物破砕・切断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006234529A JP5131420B2 (ja) | 2006-08-30 | 2006-08-30 | ショベルマシン用コンクリート構造物破砕・切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006234529A JP5131420B2 (ja) | 2006-08-30 | 2006-08-30 | ショベルマシン用コンクリート構造物破砕・切断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008057192A JP2008057192A (ja) | 2008-03-13 |
JP5131420B2 true JP5131420B2 (ja) | 2013-01-30 |
Family
ID=39240272
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006234529A Active JP5131420B2 (ja) | 2006-08-30 | 2006-08-30 | ショベルマシン用コンクリート構造物破砕・切断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5131420B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
PL435945A1 (pl) * | 2020-11-09 | 2022-05-16 | Tophoe Polska Spółka Z Ograniczoną Odpowiedzialnością | Urządzenie do cięcia i kruszenia twardych materiałów |
CN113976579B (zh) * | 2020-11-20 | 2023-08-01 | 重庆华仝宜居科技有限公司 | 一种基于钢筋混凝土破碎后的钢筋分拣装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61274050A (ja) * | 1985-05-28 | 1986-12-04 | 多川工業株式会社 | コンクリ−ト構築物の解体工法 |
US4659149A (en) * | 1985-11-08 | 1987-04-21 | American Standard Inc. | Cross blending electro-dynamic/friction brake system for multi-car train consist having mixed power and non-power cars |
JPH0710451B2 (ja) * | 1986-11-25 | 1995-02-08 | 三五重機株式会社 | 鋼板カツタ− |
JPH073121B2 (ja) * | 1992-10-12 | 1995-01-18 | 大淀ヂ−ゼル株式会社 | 鋼材剪断機 |
JPH09195528A (ja) * | 1996-01-16 | 1997-07-29 | Nippon Pneumatic Mfg Co Ltd | 鋼材切断機 |
JP4666123B2 (ja) * | 2000-12-18 | 2011-04-06 | 高千穂工業有限会社 | シヨベルマシン用鉄骨カッター装置 |
-
2006
- 2006-08-30 JP JP2006234529A patent/JP5131420B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008057192A (ja) | 2008-03-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20080072434A1 (en) | Reversible Bolt-On Piercing Tip | |
CA2875260C (en) | Interlocking tip for demolition and construction equipment | |
JP5517249B2 (ja) | 解体切断機 | |
JP5089242B2 (ja) | 剪断破砕機の固定刃 | |
JP5131420B2 (ja) | ショベルマシン用コンクリート構造物破砕・切断装置 | |
TW201937052A (zh) | 大型飛機解體用剪切機及大型飛機解體用作業車 | |
CA2868957C (en) | Jaw set with serrated cutting blades | |
JPS6055170A (ja) | 鉄骨切断装置 | |
JPH09195528A (ja) | 鋼材切断機 | |
JP6122481B1 (ja) | 破砕機 | |
JP4989924B2 (ja) | 破砕機 | |
JP2010133109A (ja) | 破砕機及びこの破砕機を備えた建設機械 | |
JP6748084B2 (ja) | 破砕道具用歯ブロック | |
JP4009395B2 (ja) | 高信頼性プレ−ト切断特性を有する大型解体剪断機 | |
JP5723510B2 (ja) | 切断機 | |
JP2004143683A (ja) | 構築物破砕機及び破砕刃 | |
JP2003211009A (ja) | 破砕機 | |
JP3109367U (ja) | 圧砕機用の剪断ブレード | |
JPH04225846A (ja) | 破砕機 | |
JP2006219948A (ja) | 破砕機 | |
JPH04110856U (ja) | 牙部材を有する破砕機 | |
JPH0683218U (ja) | 金属切断装置 | |
JP2008081999A (ja) | ショベルマシン用コンクリート構造物破砕・切断装置 | |
KR200366878Y1 (ko) | 건설장비의 죠오 결합장치 | |
JP2007030094A (ja) | 解体用アタッチメント |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090701 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110722 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110727 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110926 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120131 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120402 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121010 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121023 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151116 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5131420 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |