JP4663901B2 - ガススプリング及びそのガス充填方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
ガススプリングに関し、特にロッド部材の進出移動を規制する機構を改善したものに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、種々の機械に用いられるガススプリングは、シリンダ本体と、このシリンダ本体に摺動自在に内嵌されたロッド部材と、シリンダ本体の内部に形成され圧縮ガス(主に窒素ガス)が充填されるガス充填室などを備えている。このガス充填室には約7〜10MPaの高圧の圧縮ガスが充填され、この圧縮ガスによりロッド部材は進出駆動されるが、ロッド部材が所定ストローク以上に進出しないように、ガススプリングにはロッド部材の進出動作を規制する種々の機構が設けられている。
【0003】
例えば、本願出願人は、図10に示すようなガススプリングを提案している。
即ち、このガススプリング100は、シリンダ本体101と、このシリンダ本体101を貫通する筒状のピストン付きロッド部材102と、シリンダ本体101とロッド部材102との間に形成され内部の圧縮ガス圧によりロッド部材102を上方へ付勢するガス充填室103と、ロッド部材102に軸心対称に設けられた複数のピン部材104と、これらピン部材104が係合してシリンダ本体101に対するロッド部材102の移動範囲を規制する長穴105などを備えており、ロッド部材102が上方へ所定ストローク進出移動すると、ピン部材104が長穴105の上端に係合してロッド部材102の移動を規制する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記のガススプリングでは、ガス充填室103に圧縮ガスを充填した後に、ロッド部材102をシリンダ本体101に対して下方に押し下げてガス充填室103を密閉状態にしてから、ロッド部材102の移動を規制するためにロッド部材102のネジ穴にピン部材104を螺合固定する作業が必要となり、充填作業の工数が増える。また、ガススプリングの構造が複雑になる可能性もある。
本発明の目的は、ガス充填室に圧縮ガスを充填封入したときに同時にロッド部材を上限位置に規制するように構成すること、ロッド部材の進出移動を規制する機構を簡略化すること、等である。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載のガススプリングは、シリンダ本体と、このシリンダ本体に摺動自在に挿通されたロッド部材と、シリンダ本体の内部に形成されて圧縮ガスが充填され前記ロッド部材の受圧部にガス圧を作用させてロッド部材を第1方向へ付勢するガス充填室を備えたガススプリングであって、前記第1方向と反対の第2方向側のシリンダ本体の端壁部分にロッド部材が挿通するロッド挿通孔が形成され、このロッド挿通孔よりも第2方向側で、ロッド部材に摺動自在に外嵌された環状カラーを設け、この環状カラーに第2方向側端部が開放状の環状溝を形成し、ロッド部材に形成した環状のリング装着溝に係止リングを係合させて保持し、この係止リングをロッド部材と共に第1方向へ移動させて環状カラーの環状溝に係合させ、ロッド部材と係止リングを受け止める環状カラーを、シリンダ本体の端壁部分で係止するように構成したことを特徴とするものである。
【0006】
係止リングはロッド部材のリング装着溝に係合した状態で、ガス充填室に充填された圧縮ガスのガス圧によりロッド部材が第1方向へ移動すると、係止リングはロッド部材と共に第1方向へ移動する。ロッド部材が第1方向へ所定ストローク移動したときには、係止リングが環状カラーの環状溝に係合し、環状カラーがロッド部材と係止リングを受け止めて且つ第1方向へ移動し、環状カラーはシリンダ本体の端壁部分で係止されるので、ロッド部材の第1方向への移動が規制される。
【0007】
請求項2に記載のガススプリングは、請求項1の発明において前記係止リングは1つの分断部を介して縮径可能に構成されたことを特徴とするものである。従って、係止リングがリング装着溝から離れた位置にあるときは、係止リングは拡径してロッド部材に外嵌し、係止リングがリング装着溝の位置に達したときには係止リングは縮径してリング装着溝に確実に係合して保持される。
【0008】
請求項3に記載のガススプリングのガス充填方法は、請求項1に記載のガススプリングに圧縮ガスを充填するガス充填方法であって、前記ガス充填室にガス充填用治具を用いて圧縮ガスを充填し、圧縮ガスの充填後に前記ロッド部材を第2方向へ移動させて前記リング装着溝に前記係止リングを係合させ、係止リングがリング装着溝に係合した状態で圧縮ガスのガス圧によりロッド部材を第1方向へ移動させて係止リングを環状カラーの環状溝に導入させ、環状カラーをシリンダ本体の端壁部分に係止させるものである。
【0009】
請求項1に記載のガススプリングに圧縮ガスを充填するときには、ガススプリングをガス充填用治具に装着し、係止リングがリング装着溝に係合していない状態でガス充填室に圧縮ガスを充填した後、外部から流体圧シリンダ等の駆動手段により出力ロッドを第2方向へ駆動する。出力ロッドが第2方向へ移動すると、リング装着溝が係止リングの位置に到達して係止リングがリング装着溝に係合する。次に、駆動手段による付勢力を解除すると、出力ロッドは圧縮ガスのガス圧により第1方向へ駆動され、この出力ロッドの移動と共に係止リングがリング装着溝に係合した状態で第1方向へ移動し、係止リングは環状カラーの環状溝に導入される。環状カラーは出力ロッドと係止リングを受け止めてシリンダ本体の端壁部材に係止され、出力ロッドの第1方向への移動が規制される。
【0010】
請求項4に記載のガススプリングのガス充填方法は、請求項3の発明において前記ガス充填用治具は、ケース本体と、このケース本体の内部に形成されガススプリングが収容される収容室と、ケース本体に形成され前記収容室内に圧縮ガスを充填するガス充填孔とを備え、前記ケース本体は、前記ロッド部材の第1方向側部分に外嵌される外筒部材と、ロッド部材の第2方向側部分を収容するロッド収容部材と、ロッド収容部材の第1方向側の端部から第1方向へ延びシリンダ本体を収容する内筒部材とを有することを特徴とするものである。
【0011】
ガススプリングのガス充填室に圧縮ガスを充填するときには、ロッド部材の第1方向側部分に外筒部材を外嵌させ、ロッド部材の第2方向側部分をロッド収容部材に収容し、内筒部材にシリンダ本体を収容してガススプリングをガス充填用治具に装着する。次に、外筒部材を第1方向側へ移動させて、ロッド部材をシリンダ本体に対して相対的に第1方向側へ移動させ、ロッド部材とロッド挿通孔に装着されたシール部材との間に隙間を生じさせる。その後、ガス充填孔に外部のガス充填装置を接続し、ガス充填孔を介して収容室からガス充填室に圧縮ガスを充填する。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
本実施形態は、工作機械の主軸の先端部に工具を固定解除可能に固定する工具固定装置に、本発明を適用したものである。
図1に示すように、工作機械の主軸2は複数のベアリング2aを介して回転自在に支持され、その先端部分に先端側程大径化するテーパ状の工具保持部10が形成されている。
【0013】
主軸2を支持するフレーム4には、工具固定装置1と、主軸2を回転駆動するためのコイル9などが備えられている。工具固定装置1は、工具3の基端の被係合部3aを係合解除可能に係合するコレット5と、コレット5に連係したドローバー6と、ドローバー6に連結されドローバー6を基端側(工具固定側、つまり図1における上方)へ付勢する本願特有のガススプリング7と、ガススプリング7の付勢力に抗してドローバー6を先端側(工具固定解除側、つまり図1における下方)へ駆動可能な固定解除機構8などで構成されている。
【0014】
主軸2には、工具保持部10と、コレット5が収容される収容孔11と、ドローバー6が挿通する挿通孔12と、ガススプリング7を収容する収容穴13とが先端部から基端側へ直列状に形成されている。収容穴11の先端部には、コレット5のチャック部を径縮小側へ弾性変形させるテーパー穴11aが形成されている。図1,図2に示すように、収容穴13はロッド部材21の大径部21bが摺動自在に内嵌されるロッド摺動孔13aと、ロッド摺動孔13aよりもやや小径に形成されガススプリング7のシリンダ本体20が収容されるシリンダ収容穴13bと、このシリンダ収容穴13bに連なる凹穴13cと、この凹穴13cよりも小径の円筒穴13dとを有し、これらの穴13a,13b,13c,13dは基端側から直列状に配列されている。凹穴13cには筒状部材14が内嵌され、筒状部材14の基端側端面にシリンダ本体20の先端側端面が当接する。
【0015】
工具3は、前記係合部3a及びテーパ軸部3bと、テーパ軸部3bの先端側に設けられた大径の円板部3cを有する。
コレット5は、先端部側が3又は4分割された弾性のあるチャック部を有し、ドローバー6が挿通する軸孔5aと、軸孔5aの先端側に設けられ軸孔5aより大径の大径孔5bを有し、この大径孔5bにドローバー6の先端部に固着された係止部6aが内嵌されている。
【0016】
ドローバー6が工具固定側へ移動すると、軸孔5aと大径孔5bの境界の段部5cに係止部6aが係止されコレット5も基端側へ移動する。すると、テーパー穴11aによりコレット5の先端部側のチャック部が閉じながら収容孔11の奥側に入り込み、その途中で工具3の係合部3aに係合し、その後、係合部3aが基端側へ引っ張られて、工具3はそのテーパ軸部3bが工具保持部10に当接した状態で固定される。ドローバー6が固定解除側へ移動すると、係止部6aによる段部5cへの係止が解除され、コレット5の先端部側の弾性のあるチャック部も開きながら先端側へ移動するため、工具3の係合部3aとコレット5との係合が解除され工具3が解除される。
【0017】
つまり、ガススプリング7により、ドローバー6をその基端部に固着された係合軸部6bを介して工具固定側へ付勢することにより、ドローバー6を固定解除位置から工具固定位置へ駆動するとともに、ドローバー6を工具固定位置に保持して、工具3を工具保持部10に固定することができる。尚、固定解除機構8は、図1に示すように、油圧供給源を含む駆動制御部により駆動制御される油圧シリンダ60を有し、この油圧シリンダ60によりガススプリング7のロッド部材21を進出位置から退入位置に駆動して、ロッド部材21に連結されたドローバー6を固定解除側へ駆動する。
【0018】
次にガススプリング7について説明する。
図2,図3に示すように、ガススプリング7は、主軸2に内嵌されたシリンダ本体20と、このシリンダ本体20に摺動自在に挿通されたロッド部材21と、シリンダ本体20の内部に形成されて圧縮ガス22が充填されロッド部材21の受圧部42,43にガス圧を作用させてロッド部材21を上方(第1方向)へ駆動するガス充填室23とを備えている。シリンダ本体20のロッド挿通孔32よりも下側(第2方向側)で筒状部材14の内周側には、ロッド部材21に摺動自在に外嵌された環状カラー24が設けられ、ロッド部材21には環状のリング装着溝25が形成され、このリング装着溝25には係止リング26が係合して保持されている。
【0019】
シリンダ本体20の上端側と下端側の端壁部分20a,20bには夫々ロッド部材21が挿通するロッド挿通孔31,32が設けられ、シリンダ本体20の内部にはガス充填室23が形成され、このガス充填室23には後述のガス充填用治具50を用いて高圧(7〜10MPa)の圧縮ガス22(例えば窒素ガス)が充填される。ガス充填室23の上端側にはシリンダ本体20とロッド部材21との間をシールするシール部材33が装着され、このシール部材33の付近のガス充填室23側にはリング部材34が装着され、シール部材33とリング部材34との間にグリースが充填されるグリース充填室35が形成されている。同様に、ガス充填室23の下端側においても、シール部材36とリング部材37が装着され、シール部材36とリング部材37との間にグリース充填室38が形成されている。シリンダ本体20とシリンダ収容穴13bとの間にはシール部材39,40も装着されている。
【0020】
ロッド部材21は、油圧シリンダ60の出力部材60aと接続される接続部21aと、ロッド摺動孔13aに摺動自在に内嵌される大径部21bと、ロッド挿通孔31に摺動自在に内嵌される中径部21cと、ロッド挿通孔32に摺動自在に内嵌され下端でドローバー6と連結されるロッド部21dとが上側から直列的に一体形成されたものである。油圧シリンダ60によりロッド部材21が下方へ移動したときには大径部21bはロッド摺動孔13aの下端に達し、大径部21bはロッド摺動孔13aとシリンダ収容穴13bの境界の段部41に係止され、それ以上のロッド部材21の下方への移動が制限される。中径部21cとロッド部21dとの間にはテーパー状の受圧部42が形成され、ロッド部21dの途中部にも受圧部43が形成され、受圧部42,43に圧縮ガス22のガス圧が作用してロッド部材21は上方へ付勢される。大径部21bには主軸2との間をシールするシール部材44が装着されている。
【0021】
次に環状カラー24及び係止リング26について説明する。
図2,図3に示すように、環状カラー24はロッド部材21のロッド部21dに外嵌された状態で筒状部材14に摺動自在に内嵌され、環状カラー24の下端部には下端開放状の環状溝24aが形成され、この環状溝24aは環状カラー24の下半部に形成されている。ガススプリング7に圧縮ガス22が充填封入された状態においては、ロッド部材21のロッド部21dに形成されたリング装着溝25には係止リング26が係合して保持されており、図4に示すように、この係止リング26は鋼製の分断リングからなり、1つの分断部26aを介して縮径可能に構成されている。ロッド部材21が下方へ移動した状態では、係止リング26はリング装着溝25に係合して保持された状態であり、この状態でロッド部材21が圧縮ガス22の付勢力で上方へ移動すると、係止リング26はロッド部材21と共に上方へ移動し、ロッド部材21が所定ストローク移動したときには、係止リング26は環状溝24aに係合し、環状カラー24はロッド部材21と係止リング26を受け止めつつ上方へ移動し、シリンダ本体20の端壁部分21bで係止されるので、ロッド部材21の上方への移動が規制される。
【0022】
次に、ガススプリング7に圧縮ガス22を充填するガス充填用治具50について説明する。図5,図6に示すように、ガス充填用治具50は、ケース本体51と、このケース本体51の内部に形成されガススプリング7が収容される収容室52と、ケース本体51に形成され収容室52内に圧縮ガス22を充填するガス充填孔53aを備えている。ケース本体51は、ロッド部材21の上端部分に外嵌される外筒部材53と、ロッド部材21の下半部を収容するロッド収容部材54と、ロッド収容部材54の上端から上方へ延びシリンダ本体20を収容する内筒部材55などで構成されている。外筒部材53の側面にはガス充填孔53aが形成され、外筒部材53の上端には閉塞部材57がボルトで固定され、ガススプリング7をセットした状態では閉塞部材57の下面にロッド部材21の上端が当接する。
【0023】
ロッド収容部材54には、シリンダ本体20の下端部が収容される収容穴54aと、収容穴54aの下端に連なりロッド部材21のロッド部21dが収容されるロッド収容孔54bが形成され、このロッド収容孔54bには筒状のスリーブ部材58が内嵌され、このスリーブ部材58にロッド部21dが摺動自在に内嵌される。ロッド収容孔54bの下端部には段付部54cが形成され、この段付部54cによりスリーブ部材58は下方への移動を規制され、ロッド部21dのみが上下に移動可能である。
内筒部材55にはシリンダ本体20が内嵌状に収容され、内筒部材55の上端部には外筒部材53の下端部が摺動自在に外嵌される。
【0024】
次に、ガススプリング7の作用について説明する。先ず、圧縮ガス22をガススプリング7に充填するために、ガススプリング7をガス充填用治具50にセットする。即ち、スリーブ部材58の上端面に係止リング26と環状カラー24を配置し、環状カラー24と係止リング26にロッド部材21のロッド部21dを内嵌させてロッド収容部材54内に収容し、同時にシリンダ本体20を内筒部材55に内嵌させる。その後、外筒部材53をロッド部材21の大径部21bに外嵌させる。
【0025】
この状態でガススプリング7に圧縮ガス22を充填するには、図5のように、シール部材33が受圧部42の位置でロッド部材21に外嵌するようにロッド部材21をシリンダ本体20に対して相対的に上方へ移動させ、ロッド部材21とシール部材33との間に隙間59を生じさせた状態で、ガス充填孔53aにガス充填装置56を接続し、収容室52から前記の隙間59を介してガス充填室23へ圧縮ガス22を充填する。このとき、図7に示すように、リング装着溝25は環状カラー24よりも上方に位置しており、係止リング26はリング装着溝25に係合せずに拡径してロッド部材21に外嵌された状態である。
【0026】
ガス充填室23に圧縮ガス22が充填された後、流体圧シリンダ等の駆動手段により、外筒部材53とともにロッド部材21を下方へ押し下げると、ロッド部材21が下方へ移動してシール部材33がロッド部材21の中径部21cに外嵌する状態になり、ロッド部材21とシール部材33との間の隙間59が無くなり、ガス充填室23が密閉状態になる。このときに、図8に示すように、リング装着溝25が係止リング26の位置に達し、係止リング26が縮径してリング装着溝25に係合する。
【0027】
この状態で、駆動手段による付勢力を解除すると、図6に示すように、ロッド部材21は圧縮ガス22のガス圧により、再び上方へ進出するが、図9に示すように、係止リング26はロッド部材21と一体に上方へ移動し、ロッド部材21が所定ストローク上方へ移動したときに、係止リング26は環状溝24aに導入され、環状カラー24がロッド部材21と一体に上方へ移動して環状カラー24がシリンダ本体20の下端部の端壁部分21bに当接して係止され、ロッド部材21の上方への移動が規制される。その後、ガス充填用治具50からガススプリング7を取り外して充填作業が完了する。
【0028】
図2に示すように、圧縮ガス22を充填したガススプリング7を主軸2に装着して使用する場合には、固定解除機構8の油圧シリンダ60によってロッド部材21が下方へ駆動されていない状態では、ロッド部材21の受圧部42,43に作用する圧縮ガス22のガス圧によりロッド部材21は上方へ駆動される。このとき、図3に示すように、係止リング26はリング装着溝25に係合して保持された状態で、係止リング26はロッド部材21と共に上方へ移動し、係止リング26は環状カラー24の環状溝24aに係合する。係止リング26が環状溝24aに係合すると、環状カラー24はロッド部材21と係止リング26を受け止め且つロッド部材21とともに上方へ移動し、ロッド部材21が上方へ所定ストローク移動したときに、環状カラー24がシリンダ本体20の下端部の端壁部分21bに当接し、ロッド部材21の上方への移動が規制される。
【0029】
ロッド部材21を下方へ移動させるときには、油圧シリンダ60により圧縮ガス22のガス圧による付勢力に抗してロッド部材21を下方へ駆動すると、係止リング26がロッド部材21と共に下方へ移動し、係止リング26と環状溝24aとの係合が解除される。
【0030】
以上のガススプリング7によれば、係止リング26が環状カラー24の環状溝24aに係合して、環状カラー24がシリンダ本体20の下端部の端壁部分21bで係止されるので、環状カラー24を介してロッド部材21の上方への移動を確実に規制することができる。また、係止リング26は、1ヵ所の分断部26aを介して縮径可能に構成されているので、係止リング26がリング装着溝25に確実に係合して外れることがない。
【0031】
圧縮ガス22の充填後に駆動手段による付勢力を解除するだけで、係止リング26と環状カラー24によりロッド部材21の上方への移動を規制できるので、充填作業を短縮することができ、また、ガススプリング7の構造を簡略化することも可能である。
【0032】
尚、ガス充填用治具50は前記の構造のものに限る訳ではなく、要は、圧縮ガス22の充填後にロッド部材21が進退移動したときに、係止リング26と環状カラー24によってロッド部材21を上限位置に規制することが可能な治具であれば、何れのものにも本発明を適用できる。また、ガス充填用治具50を使用せず、ガス充填用バルブを備えこのバルブを介して圧縮ガスを充填するガススプリングにも本発明を適用できる。さらには、主軸2への工具固定装置1以外に、付勢機能を有する種々の機械や装置に使用されるガススプリングにも本発明を適用することが可能である。
【0033】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、シリンダ本体と、このシリンダ本体に摺動自在に挿通されたロッド部材と、シリンダ本体の内部に形成されて圧縮ガスが充填されロッド部材を第1方向へ付勢するガス充填室を備えたガススプリングであって、第1方向と反対の第2方向側のシリンダ本体の端壁部分にロッド部材が挿通するロッド挿通孔が形成され、このロッド挿通孔よりも第2方向側で、ロッド部材に摺動自在に外嵌された環状カラーを設け、この環状カラーに環状溝を形成し、ロッド部材に形成した環状のリング装着溝に係止リングを係合させて保持し、ロッド部材の第1方向への移動時には、係止リングをロッド部材と共に第1方向へ移動させて環状カラーの環状溝に係合させ、ロッド部材と係止リングを受け止める環状カラーを、シリンダ本体の端壁部分で係止するように構成したので以下の効果を有する。
【0034】
係止リングが環状カラーの環状溝に係合して、環状カラーがシリンダ本体の端壁部分で係止されるので、環状カラーを介してロッド部材を進出限位置に確実に規制することができる。また、圧縮ガスをガス充填室に充填した後、圧縮ガスのガス圧によりロッド部材が第1方向へ移動すると、係止リングがリング装着溝に保持された状態で、係止リングがロッド部材と共に移動して環状カラーの環状溝に係合し、環状カラーはロッド部材と係止リングを受け止めて第1方向へ移動してシリンダ本体の端壁部分に係止されてロッド部材は第1方向への移動を規制されるので、圧縮ガスの充填後に特別な作業をすることなくロッド部材を上限位置に規制することができ、充填作業を簡略化できる。さらに、ロッド部材に外嵌された環状のカラーと係止リングのみでロッド部材の移動を規制できるので、ガススプリングの構造を簡略化することができる。
【0035】
請求項2の発明によれば、係止リングは1つの分断部を介して縮径可能に構成されているので、係止リングがリング装着溝から離れた位置にあるときは、係止リングは拡径してロッド部材に外嵌し、係止リングがリング装着溝の位置に達したときには係止リングは縮径してリング装着溝に確実に係合して保持されるので、係止リングがリング装着溝から外れることがない。
【0036】
請求項3の発明によれば、請求項1に記載のガススプリングに圧縮ガスを充填するガス充填方法であって、ガス充填室にガス充填用治具を用いて圧縮ガスを充填し、圧縮ガスの充填後にロッド部材を第2方向へ移動させてリング装着溝に係止リングを係合させ、係止リングがリング装着溝に係合した状態で圧縮ガスのガス圧によりロッド部材を第1方向へ移動させて係止リングを環状カラーの環状溝に導入させ、環状カラーをシリンダ本体の端壁部分に係止させるので、圧縮ガスの充填後に特別な作業をすることなくロッド部材を上限位置に規制することができ、充填作業を簡略化できる。
【0037】
請求項4の発明によれば、ガス充填用治具は、ケース本体と、このケース本体の内部に形成されガススプリングが収容される収容室と、ケース本体に形成され収容室内に圧縮ガスを充填するガス充填孔とを備え、ケース本体は、ロッド部材の第1方向側部分に外嵌される外筒部材と、ロッド部材の第2方向側部分を収容するロッド収容部材と、ロッド収容部材の第1方向側の端部から第1方向へ延びシリンダ本体を収容する内筒部材とを有するので以下の効果が得られる。
【0038】
ガススプリングのガス充填室に圧縮ガスを充填するときには、ロッド部材の第1方向側部分に外筒部材を外嵌させ、ロッド部材の第2方向側部分をロッド収容部材に収容し、内筒部材にシリンダ本体を収容してガススプリングをガス充填用治具に装着する。次に、外筒部材を第1方向側へ移動させて、ロッド部材をシリンダ本体に対して相対的に第1方向側へ移動させ、ロッド部材とロッド挿通孔に装着されたシール部材との間に隙間を生じさせる。その後、ガス充填孔に外部のガス充填装置を接続して収容室に圧縮ガスを導入し、前記の隙間を介して収容室からガス充填室に圧縮ガスを充填することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るガススプリングを含む工具固定装置の縦断面図である。
【図2】ガススプリングの縦断面図である。
【図3】環状カラー付近(ガススプリング使用状態)の拡大断面図である。
【図4】係止リングの端面図である。
【図5】ガススプリング(圧縮ガス充填中)の縦断面図である。
【図6】ガススプリング(圧縮ガス充填完了時)の縦断面図である。
【図7】環状カラー付近(圧縮ガス充填中)の拡大断面図である。
【図8】環状カラー付近(圧縮ガス封入時)の拡大断面図である。
【図9】環状カラー付近(圧縮ガス充填完了時)の縦断面図である。
【図10】従来のガススプリングの縦断面図である。
【符号の説明】
7 ガススプリング
20 シリンダ本体
21b 端壁部分
21 ロッド部材
22 圧縮ガス
23 ガス充填室
24 環状カラー
24a 環状溝
25 リング装着溝
26 係止リング
26a 分断部
50 ガス充填用治具
51 ケース本体
52 収容室
53 外筒部材
53a ガス充填孔
54 ロッド収容部材
55 内筒部材

Claims (4)

  1. シリンダ本体と、このシリンダ本体に摺動自在に挿通されたロッド部材と、シリンダ本体の内部に形成されて圧縮ガスが充填され前記ロッド部材の受圧部にガス圧を作用させてロッド部材を第1方向へ付勢するガス充填室を備えたガススプリングであって、
    前記第1方向と反対の第2方向側のシリンダ本体の端壁部分にロッド部材が挿通するロッド挿通孔が形成され、
    このロッド挿通孔よりも第2方向側で、ロッド部材に摺動自在に外嵌された環状カラーを設け、この環状カラーに第2方向側端部が開放状の環状溝を形成し、
    ロッド部材に形成した環状のリング装着溝に係止リングを係合させて保持し、
    この係止リングをロッド部材と共に第1方向へ移動させて環状カラーの環状溝に係合させ、ロッド部材と係止リングを受け止める環状カラーを、シリンダ本体の端壁部分で係止するように構成したことを特徴とするガススプリング。
  2. 前記規制リングは1つの分断部を介して縮径可能に構成されたことを特徴とする請求項1に記載のガススプリング。
  3. 請求項1に記載のガススプリングに圧縮ガスを充填するガス充填方法であって、前記ガス充填室にガス充填用治具を用いて圧縮ガスを充填し、圧縮ガスの充填後に前記ロッド部材を第2方向へ移動させて前記リング装着溝に前記係止リングを係合させ、係止リングがリング装着溝に係合した状態で圧縮ガスのガス圧によりロッド部材を第1方向へ移動させて係止リングを環状カラーの環状溝に導入させ、環状カラーをシリンダ本体の端壁部分に係止させるガススプリングのガス充填方法。
  4. 前記ガス充填用治具は、ケース本体と、このケース本体の内部に形成されガススプリングが収容される収容室と、ケース本体に形成され前記収容室内に圧縮ガスを充填するガス充填孔とを備え、前記ケース本体は、前記ロッド部材の第1方向側部分に外嵌される外筒部材と、ロッド部材の第2方向側部分を収容するロッド収容部材と、ロッド収容部材の第1方向側の端部から第1方向へ延びシリンダ本体を収容する内筒部材とを有することを特徴とする請求項3に記載のガススプリングのガス充填方法。
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