JP4975915B2 - チャックにおける防振ダンパ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばタイヤホイールのような薄肉のワークを、チャックに保持して回転加工する際に、ワークに生じる振動を防止するチャックにおける防振ダンパに関する。
【0002】
【従来の技術】
薄肉のワークであるタイヤホイールの外周部を加工する場合、タイヤホイールをチャックに保持して回転させて加工する。このような工程で使用するワーク保持チャックは図4に示すように構成され、タイヤホイール12をチャック16の軸線Mに直交交差する面を有するストッパ18で位置決めして、チャック本体の先端に設けたコレットチャック19でタイヤホイール12の中心孔をその内径内側から圧接把持すると共にタイヤホイール12の芯出をし、その把持部分から離れて自由端となっているタイヤホイール12のリム部12aの端部(チャック軸線と交差(直交)する面で、以下リム端Eとする。)を、チャック本体周囲に設けた防振ダンパ20を当接させて支持し加工時のびびり(振動)を防止するようにしている。
【0003】
この従来の防振ダンパ20は、図5(a)に示すようにエアー圧力、或いはスプリングにより図示上方のワーク方向に付勢されて進退動作するダンパピン22を有し、タイヤホイール12のリム端Eを軸線Mに平行な方向から支持することで、この状態でチャック16を回転させてワーク外周を加工した際に、タイヤホイール12に振動が生じてもその振動に追従してダンパピン22を進退動作させることで振動を防止していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
タイヤホイールの場合、同じホイール径であってもリム部12aの幅(以下、リム幅とする。)が異なる場合があり、そうするとリム端Eの軸線M方向位置が違ってくる。そのため、上記防振ダンパ20は異なるリム幅に対応できるようにダンパピン22のストロークが比較的大きく設定されている。
【0005】
しかし、ダンパピン22のストロークを大きく設定するとダンパピン22の質量がそれに応じて大きくなり、チャックの回転により発生する遠心力が大きくなる。すると、図5(b)に示すようにダンパピンによりリム端Eに作用する実質的なピン推力Pxは、ダンパピン22を突出させるエアー或いはスプリング力による推力P1からダンパピン22に発生する遠心力F1に摩擦係数μを乗じた抗力P2を差し引いたものであるから、ダンパピンの質量Mが大きく、チャック回転が高速化した場合は、抗力P2が増加して、実質的なピン推力Pxは減衰する。その結果、リム部12aがダンパピン22から軸線M方向に離れるように振動したときには、そのびびりにダンパピン22が追従できずに振動防止効果が低下する問題があった。
これを解消するには、エアー圧を高く設定する或いはスプリング力を大きく設定する等の対応策が考えられるが、そうするとワークを取付ける場合に大きくしたダンパピン22の突出力によりリム端Eが変形する恐れがあり好ましくない。
【0006】
そこで、本発明の課題は、ワークの振動に良好に追従して振動を防止すると共に、多様なワークに対応するように汎用性を持たせた防振ダンパを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する為に、請求項1の発明は、ワークを保持して回転操作するチャックに取付けられ、前記ワークのチャック軸線上のワーク把持部から離れた部位において前記チャック軸線方向に対して交差する面に当接して支持し、ワークを回転して加工する際に発生する振動を防止するチャックにおける防振ダンパであって、前記チャックに対して、一体に取付けられる固定ケーシングと、チャック軸線方向に進退するように前記固定ケーシング内に嵌め込まれた進退ケーシングと、該進退ケーシングをワーク方向へ突出させる作動手段と、チャック軸線方向に進退するように前記進退ケーシングの先端に設けたダンパヘッドと、該ダンパヘッドをワーク方向へ突出付勢する付勢手段とを備え、前記ダンパヘッドがワークの振動に追従して進退動作することでワークの振動を防止することを特徴とする。
【0008】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、付勢手段が、進退ケーシング内の該進退ケーシングとダンパヘッドとの間に介在させた弾性部材から成ることを特徴とする。
【0009】
請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において、作動手段が流体であり、固定ケーシングと進退ケーシングとが流体シリンダ構造であることを特徴とする。
【0010】
請求項4の発明は、請求項1又は2の発明において、作動手段が、固定ケーシング内の該固定ケーシングと進退ケーシングとの間に介在させて進退ケーシングを常時突出付勢する弾性部材から成ることを特徴とする。
【0011】
請求項5の発明は、請求項1の発明において、作動手段、付勢手段が共に圧縮空気であり、固定ケーシングと進退ケーシング、及び進退ケーシングとダンパヘッドとが夫々流体シリンダ構造であることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化した実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る防振ダンパの実施形態の一例を示す断面図であり、1は防振ダンパの固定ケーシング、2は進退ケーシング、3はダンパヘッドであり、全体は略円柱形状となっている。
固定ケーシング1は、進退ケーシング2を挿入する挿入空間4aを貫通形成した筒部4とその底部を閉塞する閉塞部5から成り、筒部4の側面には内部の挿入空間4aにおいて進退ケーシング2を突出操作する作動手段である圧縮空気を供給するための空気供給孔6が形成されると共に、挿入空間4a下部には拡径されて空気充填空間4bが設けられ、固定ケーシング1と進退ケーシング2とは流体シリンダ構造となっている。
【0013】
進退ケーシング2も筒部8とその下端を閉塞する閉塞部9からなり、コイルバネ収納空間2a及びダンパヘッド挿入孔2bが形成され、コイルバネ収納空間2aにはダンパヘッド3を突出付勢する付勢手段であるコイルバネ10が組み込まれると共に、フランジ部3aを下端に有する略円柱形状のダンパヘッド3が先端部のダンパヘッド挿入孔2bに軸線方向に対して摺動自在に案内され、コイルバネ10がダンパヘッド3を常時上方(ワーク方向)へ付勢している。
【0014】
ダンパヘッド3は、頭部が進退ケーシング2に対して出没するように配置され、フランジ部3aがコイルバネ挿入空間2aとダンパヘッド挿入孔2bの間に形成した段部11に係止して抜けを防止している。また、進退ケーシング2は、空気供給孔6からの供給された空気の作用により突出動作して、図示S1幅の進退ストロークを有し、ダンパヘッド3は図示S2の進退動作ストロークを有している。尚、12aはワークであるタイヤホイール12のリム部を示し、Eはリム端を示している。
そして、この防振ダンパは上記図4に示すタイヤホイール保持チャック16の従来の防振ダンパ20に替えて装着して使用でき、進退ケーシング2を操作する空気は上記図5(a)に示すチャック16内に形成されている空気導入孔21を介して図示しない外部供給手段から供給される。
【0015】
次に、上記防振ダンパを図4に示すタイヤホイール保持チャックに従来の防振ダンパ20に替えて装着した場合の作用を説明する。タイヤホイール12のリム幅に関わらず、図1の実線で示すように、進退ケーシング2が固定ケーシング1に十分入り込んだ状態から空気供給孔6から圧縮空気を供給すると、進退ケーシング2は、ダンパヘッド3の頭部をコイルバネ10のばね力によって進退ケーシング2先端から突出した状態で突出移動する。これによりダンパヘッド3の先端が先ずリム端Eに当接する。
【0016】
その後、更に進退ケーシング2が突出移動し、これにより、コイルバネ10を圧縮してダンパヘッド3が相対的に進退ケーシング2内に没入して進退ケーシング2の先端がリム端Eに当接してリム端Eを支持し(この状態では、進退ケーシング2の先端とダンパヘッド3の先端が面一となり、リム端Eに当接している。)、タイヤホイール12はチャック16に保持される。リム幅が比較的大きい場合には、固定ケーシング1から少しばかり進退ケーシング2が突出した位置でリム端Eに当接し、リム幅が比較的小さい場合には、進退ケーシング2は大きく突出してリム端Eに当接することになる。
【0017】
この状態でチャック16が回転され、タイヤホイール12が加工される。この加工の際に、リム端Eが、リム端Eの当接している進退ケーシング2先端から軸線方向で前方(図1で上方)に離れた位置で振動するときには、その振動はチャック回転で発生する遠心力の影響が小さい小型軽量なダンパヘッド3の進退移動により吸収される。
ダンパヘッド2は、進退ケーシング2先端に対して所定量(進退動作ストロークS2)進退可能となっているので、そのストロークSの範囲でリム端Eの振動を受けることができ、ストロークを適宜設定することで、比較的大きな振動も吸収する構造とすることができる。
【0018】
このように、進退動作する部位を進退ケーシングとその頭部に配置したダンパヘッドとで構成することで、リム幅の変化にあわせて進退する部材を進退ケーシング、ワークの振動により進退動作する部材をダンパヘッドと作用部材を分離することができ、多様なワークに対応可能とするために防振ダンパのストロークを長く即ち進退ケーシングを長く設定しても、振動に対応して進退動作する部位即ちダンパヘッドを大型化する必要が無く小型軽量化のままにしておくことができ、ワークの振動に確実に追従させて良好な振動防止効果を維持することができる。
また、ダンパヘッドが小型であればその付勢手段の付勢力も小さくできるため、結果としてワークへの負荷も軽減でき加工精度の向上に貢献できる。
【0019】
更に、進退ケーシングを突出操作する作動手段を流体である空気とすることで、外部から進退ケーシングの突出力の制御ができ、ワークの形状に応じて常に最適な支持状態を得ることが可能であるし、空気を使用することで進退ケーシングにも弾性を付与でき、ワークに対して柔軟に対応でき、更にワークへの負荷を軽減できる。
また、ダンパヘッドを進退動作させる付勢手段を進退ケーシング内に配置した弾性部材であるコイルバネとすることで、簡易な構成でダンパヘッドを付勢でき、ワークの振動に確実に追従動作できる。
【0020】
図2,図3は本発明の防振ダンパの他の形態を示す構造説明図である。図2では、固定ケーシング1と進退ケーシング2、及び、進退ケーシング2とダンパヘッド3を夫々流体圧シリンダ構造とし、進退ケーシングの作動手段及びダンパヘッド3の付勢手段を同一の空間に供給される圧縮空気としている。また、図3では、作動手段、付勢手段を夫々独立したコイルバネ10,13としている。
このように、圧縮空気は自体の圧縮性のために弾性体としても作用させることができるため、作動手段と付勢手段の両方を兼用でき、上記第1の実施形態のように、バネと流体の両方を備える場合に比べて、構成が簡単になる。また、コイルバネを進退ケーシングを進退させる作動手段として作用させて、作動手段、付勢手段共にコイルバネを利用した場合にも、バネと流体の両方を備える場合に比べて、外部から流体を供給操作する必要がなく、簡単な構成にできる。
【0021】
尚、上記実施の形態では何れも作動手段の流体として圧縮空気を使用しているが、油を用いて油圧により進退ケーシングを進退操作しても良い。
【0022】
【発明の効果】
以上詳述したように、請求項1の発明によれば、進退動作する部位を進退ケーシングとその先端に配置したダンパヘッドとで構成することで、リム幅等のワーク形状の変化にあわせて進退する部材を進退ケーシング、ワークの振動により進退動作する部材をダンパヘッドと作用部材を分離することができ、多様なワークに対応可能とするために防振ダンパのストロークを長く即ち進退ケーシングを長く設定しても、振動に対応して進退動作する部位即ちダンパヘッドを大型化する必要が無く小型軽量化のままにしておくことができ、ワークの振動に確実に追従させて良好な振動防止効果を維持することができる。
また、ダンパヘッドが小型であればその付勢手段の付勢力も小さくでき、結果としてワークへの負荷を軽減でき、加工精度の向上に貢献できる。
【0023】
請求項2の発明によれば、請求項1の効果に加えて、付勢手段が進退ケーシング内に介在された弾性部材であるので、簡易な構成でダンパヘッドを付勢できる。
【0024】
請求項3の発明によれば、請求項1又は2の効果に加えて、固定ケーシングと進退ケーシングとが流体シリンダ構造であるので、外部から進退ケーシングの進退操作ができ、ワークの形状に応じて常に最適な当接状態を得ることが可能である。
【0025】
請求項4の発明によれば、請求項1又は2の効果に加えて、作動手段が固定ケーシング内に介在された弾性部材であるので、外部から作動手段を供給操作する必要が無く、簡易な構成にできる。
【0026】
請求項5の発明によれば、作動手段、付勢手段共に圧縮空気としたので、作動手段、付勢手段が兼用され、構成が簡易になる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るチャックにおける防振ダンパの実施形態の一例を示す断面図である。
【図2】防振ダンパの他の形態を示す構造説明図である。
【図3】防振ダンパの他の形態を示す構造説明図である。
【図4】防振ダンパを装着したタイヤホイール保持チャックを示し、(a)は一部断面で示した側面説明図、(b)は平面図である。
【図5】従来の防振ダンパを示し、(a)は断面図、(b)はダンパピンに作用する応力の説明図である。
【符号の説明】
1・・固定ケーシング、2・・進退ケーシング、3・・ダンパヘッド、6・・空気供給孔、10・・コイルバネ、13・・コイルバネ、16・・チャック。

Claims (5)

  1. ワークを保持して回転操作するチャックに取付けられ、前記ワークのチャック軸線上のワーク把持部から離れた部位において前記チャック軸線方向に対して交差する面に当接して支持し、ワークを回転して加工する際に発生する振動を防止するチャックにおける防振ダンパであって、
    前記チャックに対して、一体に取付けられる固定ケーシングと、チャック軸線方向に進退するように前記固定ケーシング内に嵌め込まれた進退ケーシングと、該進退ケーシングをワーク方向へ突出させる作動手段と、チャック軸線方向に進退するように前記進退ケーシングの先端に設けたダンパヘッドと、該ダンパヘッドをワーク方向へ突出付勢する付勢手段とを備え、
    前記ダンパヘッドがワークの振動に追従して進退動作することでワークの振動を防止することを特徴とするチャックにおける防振ダンパ。
  2. 付勢手段が、進退ケーシング内の該進退ケーシングとダンパヘッドとの間に介在させた弾性部材から成る請求項1記載のチャックにおける防振ダンパ。
  3. 作動手段が流体であり、固定ケーシングと進退ケーシングとが流体シリンダ構造である請求項1又は2記載のチャックにおける防振ダンパ。
  4. 作動手段が、固定ケーシング内の該固定ケーシングと進退ケーシングとの間に介在させて進退ケーシングを常時突出付勢する弾性部材から成る請求項1又は2記載のチャックにおける防振ダンパ。
  5. 作動手段、付勢手段が共に圧縮空気であり、固定ケーシングと進退ケーシング、及び進退ケーシングとダンパヘッドとが夫々流体シリンダ構造である請求項1記載のチャックにおける防振ダンパ。
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