JP4663133B2 - ウェーハの貼付方法及びその装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はウェーハの貼付方法及びその装置に関し、更に詳細にはウェーハの片面を研磨する前工程として、前記ウェーハを所定温度に予備加熱された平板状のキャリアプレート上に貼付するウェーハの貼付方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ウェーハの鏡面研磨加工等においては、一般的に、ウェーハの一面側を平坦で且つ剛性を有するプレート(以下、キャリヤプレートと称する)に接着し、そのキャリヤプレートを介して研磨装置でウェーハの他面側(研磨面)の研磨がなされる。
通常、ウェーハは、薄く反り易く、平坦にした状態を維持させることが困難であるが、剛性を有するキャリヤプレートによって平坦に保持することにより、平坦な状態を維持でき、その研磨を容易に行うことができる。
このため、ウェーハの研磨面を研磨加工によって高精度(高い平坦度)に仕上げるには、ウェーハをキャリヤプレートに対して高精度に平坦に接着させることが必要であると共に、キャリヤプレート自体の平坦度が高いことが要求される。
特に、シリコンウェーハのポリシング加工では、一般的に、キャリヤプレートに接着された複数枚のシリコンウェーハを、そのキャリヤプレートを介して研磨用定盤の研磨面へ押圧して、両者を相対的に運動させることにより、複数枚のシリコンウェーハの研磨面を研磨する。この様にして研磨されたシリコンウェーハの研磨面は、サブミクロン単位の高い平坦精度が要求される。
【0003】
また、研磨が終了したウェーハは、キャリヤプレートから剥離されて次の加工工程に進み、ウェーハが剥離されたキャリヤプレートは、洗浄等されて何回も繰り返し使用される。
このため、キャリヤプレートは耐久性の高いものが要求され、その材質としては、高い剛性を備え、且つ耐久性に富むセラミックス等が利用されている。
尚、キャリヤプレート上にウェーハを接着剤(ワックス)で貼付するには、通常、ウェーハ上にワックスを滴下し、ウェーハ全面でワックス層の厚さが均一になるようにウェーハをスピンさせ、次いで、そのウェーハを反転させて所定温度に予備加熱されたキャリヤプレート上に貼付している。
【0004】
ところで、鏡面研磨されたウェーハを剥離し洗浄を施したキャリヤプレートのウェーハの貼付面には、ウェーハを貼付した箇所とウェーハを貼付しなかった箇所とで微細な差異が生ずる。例えば、ウェーハを貼付しなかったキャリヤプレートの箇所は、研磨液に含まれている研磨粒子や研磨屑が固相反応等して生じた生成物が堆積されたり、研磨液に含有されている化学物質による影響を受けたりする。
一方、ウェーハの貼付箇所には、かかる生成物の堆積や研磨液に含有されている化学物質による影響等は少ない
この様に、研磨によってキャリアプレートのウェーハの貼付面に生じた微細な差異を無視してウェーハを貼付すると、ウェーハを貼付した箇所と貼付しなかった箇所に跨ってウェーハが貼付される場合が発生する。この場合、ウェーハに鏡面研磨を施すと、ウェーハの研磨面は、キャリアプレートの不均一な貼付面の影響を受け、高い平坦度のウェーハが得られなくなる。
【0005】
このため、ウェーハの鏡面研磨等の際に、キャリアプレートの不均一な貼付面の影響を可及的に少なくすべく、実用新登録第2562044号公報には、繰り返して使用されるキャリアプレートにウェーハを貼付する際に、可及的に同一箇所にウェーハを貼付すべく、図7に示すウェーハの貼付装置100が提案されている。
図7に示すウェーハの貼付装置100には、矢印A方向に回転可能に設けられた貼付テーブル102に載置されたキャリアプレート104に、マーク106,106が設けられており、このマーク106,106を検出するセンサが設けられている。更に、上下方向に昇降可能に設けられた吸着部110を具備し、吸着部110に吸着されたウェーハ108をキャリアプレート104の貼付面104aの一定箇所に載置する載置装置が設けられている。
かかるウェーハの貼付装置100では、先ず、センサによって検出したマーク106,106の位置を基準にし、キャリアプレート104の位置決めを行った後、先の研磨でキャリアプレート104に貼付したウェーハ108と同一箇所が載置装置の吸着部110の下方に位置するように貼付テーブル102を回転する。
次いで、先にウェーハ108を貼付した箇所が吸着部110の下方に位置したとき、貼付テーブル102の回転を停止し、吸着部110を降下することによって、先にウェーハ108を貼付した同一箇所に次のウェーハ108を載置できる。
【0006】
また、特開平11−320393号公報には、センサによって検出したマーク106,106の位置を基準にして位置決めを施したキャリアプレート104に、貼付するウェーハ108の貼付位置を定期的に順次変位するウェーハの貼付方法が提案されている。
かかるウェーハの貼付方法によれば、キャリアプレート104のウェーハ108の貼付面全面を均等に活用でき、キャリアプレート104のウェーハ108の貼付面を可及的に均質とすることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
前記公報に記載されたウェーハの貼付装置や貼付方法によれば、キャリアプレート104に貼付したウェーハ108の研磨面に研磨を施すことによって、高い平坦度のウェーハを得られるものと期待できる。
しかしながら、前記公報に記載されたウェーハの貼付装置や貼付方法では、いずれもウェーハ108を貼付する貼付テーブル102でキャリアプレート104の位置決めを施している。
かかるキャリアプレート104の位置決めに要する時間は、ウェーハ108をキャリアプレート104の貼付面に載置して貼付するに要する時間よりも長く、キャリアプレートの位置決めからウェーハの貼付にまでに至る一連の処理時間が長くなる要因の一つとなっている。
そこで、本発明の課題は、位置決めされたキャリアプレートの所定位置にウェーハを貼付する際に、貼付テーブルでのウェーハの貼付に要する時間を可及的に短縮し得るウェーハの貼付方法及びその装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、貼付テーブルでのウェーハの貼付に要する時間を短縮するには、キャリアプレートの位置決めと、ウェーハのキャリアプレートの所定位置への載置とを別工程とし、キャリアプレートを所定温度に予備加熱する予備加熱工程でキャリアプレートの位置決めを行うことが有効であると考え検討した結果、本発明に到達した。
すなわち、本発明は、ウェーハの片面を研磨する前工程として、前記ウェーハを所定温度に予備加熱された平板状のキャリアプレート上に貼付する際に、該キャリアプレートを所定温度に予備加熱する予備加熱工程で、予備加熱テーブル上で前記キャリアプレートの所定箇所に設けられたマークを検出し、前記マークの位置を基準としてキャリアプレートの位置決めを行った後、前記キャリアプレートを、その位置決め状態を保持しつつウェーハの貼付工程を行う貼付テーブル上に移送し、次いで、前記貼付テーブル上で前記キャリアプレートの所定箇所にウェーハを貼付することを特徴とするウェーハの貼付方法にある。
【0009】
また、本発明は、予備加熱工程で所定温度に予備加熱されたキャリアプレート上に、研磨を施すウェーハの片面を貼付するウェーハの貼付装置において、該予備加熱工程に設けられた予備加熱テーブル上に載置された前記キャリアプレートの所定箇所に設けられたマークを検出手段によって検出し、検出された前記マークの位置を基準としてキャリアプレートの位置決めを行う位置決め手段と、位置決めされたキャリアプレートを、その位置決め状態を保持してウェーハの貼付テーブルに移送する移送手段と、前記ウェーハの貼付テーブルに移送されたキャリアプレートの所定位置に、ウェーハを載置する載置手段とを具備することを特徴とするウェーハの貼付装置でもある。
【0010】
かかる本発明において、キャリアプレートに設けたマークとして、幅広のマークを使用し、所定の回転速度で回転する前記キャリアプレートに設けられた前記マークの一端を検出したとき、キャリアプレートの回転速度を前記所定の回転速度よりも低速とし、次いで、前記マークの他端を検出したとき、前記キャリアプレートの回転を停止することによって、キャリアプレートの回転停止後に移動する移動距離を可及的に短縮でき、キャリアプレートの位置決め精度を向上できる。
また、キャリアプレートの所定箇所に設けられたマークの検出を、前記キャリアプレートを予備加熱する予備加熱テーブルに設けられたセンサによって行うことによって、キャリアプレートの位置決めを容易に行うことができる。
【0011】
本発明によれば、キャリアプレートの位置決めと、ウェーハのキャリアプレートの所定位置への載置とを別工程とし、キャリアプレートの位置決めをキャリアプレートの予備加熱工程で行う。このため、貼付テーブルでは、キャリアプレートの位置決めよりも短時間で行うことのできるウェーハのキャリアプレートの所定箇所への載置のみを行うため、貼付テーブルにおいてキャリアプレートの位置決めとウェーハの貼付とを行っていた従来のウェーハの貼付方法に比較して、ウェーハの貼付に要する時間の短縮を図ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明に係るウェーハの貼付装置の概略を図1に示す。図1において、セラミック材から成るキャリアプレートに予備加熱を施す第1予備加熱テーブル10と第2予備加熱テーブル12とが設けられた予備加熱工程と、貼付テーブル14が設けられたウェーハの貼付工程とが直列に配列されている。更に、プレステーブル18が設けられたプレス工程が、直列に配列されている予備加熱工程とウェーハの貼付工程とに対して直交するように配列されている。
かかる各テーブルに載置されるキャリアプレートは、第1予備加熱テーブル10→第2予備加熱テーブル12→貼付テーブル14→プレステーブル18の順序で移送される。このキャリアプレートの第1予備加熱テーブル10→第2予備加熱テーブル12→貼付テーブル14の移送は、移送装置20により行われ、貼付テーブル14→プレステーブル18の移送は、移送装置22により行われる。このため、移送装置20,22は、略L字状に配設されている。
【0013】
図1に示す予備加熱工程の第2予備加熱テーブル12の温度は、第1予備加熱テーブル10よりも高温となるように調整されており、キャリアプレートは2段階で所定温度まで予備加熱され、貼付テーブル14でウェーハが貼付される。
更に、貼付テーブル14でキャリアプレートに貼付されたウェーハは、プレステーブル18で貼着されたウェーハの全面を押圧し、ウェーハの接着を確実とする。
かかる図1に示すウェーハの貼付装置では、第2予備加熱テーブル12でキャリアプレートの位置決めを行う。図2に第2予備加熱テーブル12でキャリアプレート24の位置決めを行っている状態を示す。
図2に示す第2予備加熱テーブル12(以下、単に加熱テーブル12と称することがある)は、内部にヒータが設けられて所定位置に固定された固定加熱テーブルであって、載置されたキャリアプレート24を所定温度まで予備加熱する。
かかる加熱テーブル12の中央部に穿設された貫通孔28に挿入されたシャフト26の先端部には、キャリアプレート12の裏面に当接して吸着する真空吸着手段等の吸着手段(図示せず)が設けられており、シャフト26の後端部には、キャリアプレート24の回転手段としてのパルスモータ30が装着されている。
更に、パルスモータ30の底部には、シリンダ装置34のロッド36の先端が当接しており、キャリアプレート24及びパルスモータ30を昇降可能としている。
【0014】
図2(a)に示す加熱テーブル12のキャリアプレート24の載置面に開口された凹部38には、センサとしての光フォトセンサ40が設けられている。この光フォトセンサ40は、キャリアプレート24の裏面側に設けられたマーク32を検出するためのものである。
かかるマーク32は、光フォトセンサ40によって検出でき、化学的、経年的に消失し難いものであればよく、キャリアプレート24と色違いのセラミック材によって形成されたマーク32、例えば、白色のキャリアプレート24に黒色のセラミック材で形成したマーク32であってもよい。また、マーク32の表面にバーコードや丸印等の記号を形成し、キャリプレート24の履歴等を知る上での手掛かりとなる情報を盛り込んでもよい。
この光フォトセンサ40からの信号は、図1に示すウェーハの貼付装置の操作パネルに設けられたマイクロコンピュータ等から成る制御部42が受信し、この信号に基づいて制御部42からパルスモータ30に制御信号が発信される。
【0015】
図2に示す第2予備加熱テーブル12で位置決めを行ったキャリアプレート24は、位置決めされた状態を保持しつつ、移送装置20によって貼付テーブル14に移送される。
かかる移送装置20を図3(a)(b)に示す。図3(a)は、移送装置20の部分正面図であり、図3(b)は、図3(a)の側面図である。図3に示す移送装置20には、キャリアプレート24の移送方向に沿って配設されたボールネジ(図示せず)が、駆動モータ(図示せず)によって正転方向又は逆転方向に回転可能に設けられている。このボールネジには、移動体44が設けられており、ボールネジが正逆方向への回転によって、キャリアプレート24の移送方向に沿って移動する。
かかる移動体44には、移動体44の移動方向に対して直角方向に突出し、後端部が固着されているアーム46が設けられている。このアーム46には、一対の保持具48,48が装着されている。かかる一対の保持具48,48は、図2に示す加熱テーブル12で位置決めされたキャリアプレート24を貼付テーブル14に移送する際に、キャリアプレート24の位置決め状態を保持するためのものである。
【0016】
一対の保持具48,48の各々には、キャリアプレート24の周縁部を載置する載置面がアーム46と平行に設けられたL字状の移動板48aが、アーム46に沿って移動可能に装着されている。かかる移動板48aの載置面には、キャリアプレート24の位置決め状態を保持する保持板48bが設けられており、保持板48bの形状を図4(a)(b)に示す。
図4(a)は保持板48bの正面図であり、図4(b)は保持板48bの側面図である。保持板48bは、図4(a)に示す様に、その一端縁がキャリアプレート24の端縁形状に倣って凹状端縁50に形成されていると共に、凹状端縁50側には、図4(a)(b)に示す様に、テーパ面52に形成されている。
かかる保持板48bは、一対の移動板48a,48aの各載置面に、互いの凹状端縁50が対向するように装着される。
尚、保持具48,48は、保持具48,48に設けられているボルト等のストッパ(図示せず)緩締することによって移動可能又は固定状態とすることができる。
【0017】
かかる移送装置20によって、位置決めされた状態を保持して貼付テーブル14に移送されたキャリアプレート24は、図5に示す様に、固定されている貼付テーブル14上に載置される。貼付テーブル14上に載置されたキャリアプレート24の裏面は、貼付テーブル14の中央部に穿設された貫通孔(図示せず)に挿入されたシャフト50の先端部に設けられた、真空吸着手段等の吸着手段(図示せず)が当接して吸着される。このシャフト50の後端部には、キャリアプレート24の回転手段としてのパルスモータ52が装着されている。
更に、パルスモータ52の底部には、シリンダ装置54のロッド56の先端が当接しており、キャリアプレート24及びパルスモータ52を昇降可能としている。
このため、シリンダ装置54を駆動してキャリアプレート24及びパルスモータ52を上昇することによって、キャリアプレート24が貼付テーブル14から離れるため、キャリアプレート24をパルスモータ52によって容易に回動できる。
【0018】
この様に、貼付テーブル14上に載置されたキャリアプレート24には、上下方向に昇降可能に設けられた吸着部58に吸着されたウェーハWが載置される。
貼付テーブル14上に載置され、所定箇所にウェーハW,W・・が載置されたキャリアプレート24は、移送装置20と直交方向に配設された移送装置22によってプレステーブル18に移送される。かかる移送装置22は、移送装置20と同一構成のため、ここでは詳細な説明を省略する。
また、プレステーブル18には、プレステーブル18に載置されたキャリアプレート24の所定位置にウェーハW,W・・を確実に貼着すべく、ゴム等の弾性部材によって形成され、圧力流体によって所定圧力に調整されたバックが、キャリアプレート24に載置されたウェーハW,W・・に当接し押圧可能とし得るように上下動可能に設けられている。
【0019】
図1〜図4に示すウェーハの貼付装置を用いてキャリアプレート24にウェーハW,W・・を貼付する際には、図2に示す第2予備加熱テーブル12に所定温度に予備加熱されたキャリアプレート24を載置した後、シリンダ装置34を駆動して加熱テーブル12の載置面からキャリアプレート24を上昇させ、パルスモータ30を駆動してキャリアプレート24を回転する。かかるキャリアプレート24の回転に伴なって、キャリアプレート24の裏面側に設けられたマーク32は、光フォトセンサ40の上方を通過し、その際に、加熱テーブル12に設けられた光フォトセンサ40は、マーク32を検知して検知信号を制御部42に発信する。この光フォトセンサ40からのマーク32の検知信号を受信した制御部42は、パルスモータ30に駆動停止の信号を発信する。
回転が停止したキャリアプレート24は、マーク32の位置を基準にして所定位置に位置決めされており、位置決めされた状態を保持して図3(a)(b)に示す移送装置20によって貼付テーブル14に移送される。
【0020】
図3(a)(b)に示す移送装置20によって、図2に示す第2予備加熱テーブル12で位置決めされたキャリアプレート24を、貼付テーブル14に移送する際には、先ず、保持板48b,48bの各凹状端縁50の全面がキャリアプレート24の側周面に接触する様に、保持具48,48の位置調整を手動で行う。
更に、図3(b)に示す様に、加熱テーブル12の上方に位置するキャリアプレート24の下面側に、保持具48,48の移動板48a,48aの載置面が到達するように移動体44の位置を、ボールネジを正逆回転させて調整する。
次いで、キャリアプレート24を加熱テーブル12の上方に上昇させているシリンダ装置34(図2)を駆動し、キャリアプレート24を降下することによって位置決めされた状態でキャリアプレート24を、保持板48b,48bの凹状端縁50,50の間に落とし込むことができる。
その後、ボールネジを正逆回転させて移動体44を貼付テーブル14まで移送する。かかる移送の際にも、キャリアプレート14の側周面は保持板48b,48bの凹状端縁50,50によって位置決めされており、キャリアプレート24の位置決め状態は保持される。
【0021】
移送装置20によって貼付テーブル14に移送されたキャリアプレート24は、図5に示す様に、貼付テーブル14上に載置されている。このキャリアプレート24は、シリンダ装置54を駆動してキャリアプレート24を貼付テーブル14から上昇させた後、ウェーハWの貼付を予定している箇所がウェーハWの吸着部58の真下となるようにパルスモータ52を回転する。
ウェーハWの貼付予定箇所がウェーハWの吸着部58の真下に到達したとき、パルスモータ52によるキャリアプレート24の回転を停止した後、シリンダ装置54を駆動しキャリアプレート24を降下して貼着テーブル14上に載置し、次いで、吸着部58を降下してウェーハWを載置する。ウェーハWのキャリアプレート24の載置面と接触する接触面には、ウェーハ全面でワックス層(接着剤層)が均一厚さに塗布されている。更に、他のウェーハWの各々も、同様にしてキャリアプレート24上の所定位置に載置する。
この様に、ウェーハW,W・・が所定位置に載置されたキャリアプレート24は、移送装置20と同様の構成の移送装置22によって、プレステーブル18上に移送され、キャリアプレート24に載置されたウェーハW,W・・を確実に貼着した後、研磨工程に移送される。
【0022】
ここで、実用新登録第2562044号公報に提案されている様に、繰り返して使用されるキャリアプレート24の可及的に同一箇所にウェーハWを貼付する場合、或いは特開平11−320393号公報に提案されている様に、キャリアプレート24に、貼付するウェーハWの貼付位置を定期的に順次変位する場合であっても、図2に示す加熱テーブル12で調整できる。
つまり、加熱テーブル12に設けられた光フォトセンサ40が、キャリアプレート24の裏面側に設けられたマーク32を検知した検知信号を受信した制御部42から、パルスモータ30に駆動停止の信号を発信するタイミングを調整することによって、キャリアプレート24を所望の位置で停止できる。
この様に、図1〜図4に示すウェーハの貼付装置によれば、所望の箇所でキャリアプレート24の位置決めを行うことができる。
しかも、キャリアプレート24の位置決めを、工程時間が他の工程に比較して長い予備加熱工程で行うため、従来のウェーハの貼付工程でキャリアプレート24の位置決めを行う場合に比較して、貼付工程の工程時間を短縮できる。
【0023】
ところで、制御部42からの停止信号によってパルスモータ30の駆動が停止されても、回転しているキャリアプレート24は、その慣性力によって、停止するまで所定距離回転する。このため、パルスモータ30の駆動停止からキャリアプレート24の回転停止までの距離を可及的に短くすることによって、キャリアプレート24の位置決めを正確に行うことができる。
このためには、制御部42のキャリアプレート24に幅広のマーク32を設け、パルスモータ30(以下、単にモータ30と称することがある)を、制御部42によって図6に示す制御を行うことが好ましい。すなわち、制御部42からの駆動信号によって、モータ30を駆動しキャリアプレート24を所定の回転速度で回転する(ステップS1、ステップS2)。
キャリアプレート24が所定の回転速度に到達した後、加熱テーブル12に設けられた光フォトセンサ40が、キャリアプレート24に設けられた幅広のマーク32の一端を検出したか否かを判断する(ステップS3)。ここで、光フォトセンサ40が幅広のマーク32の一端を検出したとき、光フォトセンサ40からの信号に基づき、制御部42はキャリアプレート24の回転速度を低速とする信号をモータ30に発信する(ステップS4)。他方、ステップS4で光フォトセンサ40が幅広のマーク32の一端を検出していないと判断したときは、所定の回転速度でキャリアプレート24の回転を続行する。
【0024】
次いで、ステップS4で発信された信号に基づいて回転数が低下されて回転するキャリアプレート24の幅広のマーク32の他端が、加熱テーブル12に設けられた光フォトセンサ40が幅広のマーク32の他端を検出したか否かを判断する(ステップS5)。ここで、光フォトセンサ40が幅広のマーク32の他端を検出したとき、光フォトセンサ40からの信号に基づき、制御部42はキャリアプレート24の回転を停止する信号をモータ30に発信する(ステップS6)。他方、ステップS5で光フォトセンサ40が幅広のマーク32の他端を検出していないと判断したときは、低速回転数でキャリアプレート24の回転を続行する。
この様に、キャリアプレート24の回転停止を行うことによって、回転するキャリアプレート24の慣性力によるキャリアプレート24の停止位置のズレを可及的に少なくできる。
【0025】
以上、述べてきた図1〜図6に示すウェーハの貼付装置では、キャリアプレート24の位置決めを加熱テーブル12で行っているが、キャリアプレート24の位置決めを予備加熱工程で行う限り、加熱ヒータ等の加熱源が内臓されていないテーブルでキャリアプレート24の位置決めを行ってもよい。
また、図1に示す第1予備加熱テーブル10でキャリアプレート24の位置決めを行ってもよい。
【0026】
【発明の効果】
本発明によれば、他の工程に比較して工程時間の長い予備加熱でキャリアプレートの位置決めを行うため、ウェーハの貼付工程では、位置決めされたキャリアプレートへのウェーハの載置のみを行うことで足りる。このため、貼付テーブルでキャリアプレートの位置決めとウェーハの貼付とを行っていた従来のウェーハの貼付方法に比較して、ウェーハの貼付に要する時間の短縮を図ることができる。その結果、ウェーハの研磨工程のうち、準備工程の工程時間を短縮でき、研磨工程全体の工程時間の短縮を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るウェーハの貼付装置の概略を説明する概略図である。
【図2】図1に示すウェーハの貼付装置を構成する第2予備加熱テーブルを説明するための斜視図である。
【図3】ウェーハを移送する移送装置について説明する部分正面図である。
【図4】移送装置を構成する保持具の保持板を説明する正面図及び側面図である。
【図5】図1に示すウェーハの貼付装置を構成する貼付テーブルを説明するための斜視図である。
【図6】本発明に係るウェーハの貼付方法の他の態様を説明するためのフローチャートである。
【図7】従来のウェーハの貼付装置を説明するための斜視図である。
【符号の説明】
12 第2予備加熱テーブル(固定加熱テーブル)
14 貼付テーブル
18 プレステーブル
20,22 移送装置(移動手段)
24 キャリアプレート
26,50 シャフト
30,52 パルスモータ(回転手段)
32 マーク
34,52 シリンダ装置
36,56 ロッド
40 光フォトセンサ(検出手段)
42 制御部(制御手段)
44 移動体
46 アーム
48 保持具
48a 移動板
48b 保持板
50 凹状端縁
58 吸着部

Claims (6)

  1. ウェーハの片面を研磨する前工程として、前記ウェーハを所定温度に予備加熱された平板状のキャリアプレート上に貼付する際に、
    該キャリアプレートを所定温度に予備加熱する予備加熱工程で、予備加熱テーブル上で前記キャリアプレートの所定箇所に設けられたマークを検出し、前記マークの位置を基準としてキャリアプレートの位置決めを行った後、
    前記キャリアプレートを、その位置決め状態を保持しつつウェーハの貼付工程を行う貼付テーブル上に移送し、
    次いで、前記貼付テーブル上で前記キャリアプレートの所定箇所にウェーハを貼付することを特徴とするウェーハの貼付方法。
  2. キャリアプレートに設けたマークとして、幅広のマークを使用し、所定の回転速度で回転する前記キャリアプレートに設けられた前記マークの一端を検出したとき、キャリアプレートの回転速度を前記所定の回転速度よりも低速とし、
    次いで、前記マークの他端を検出したとき、前記キャリアプレートの回転を停止する請求項1記載のウェーハの貼付方法。
  3. キャリアプレートの所定箇所に設けられたマークの検出を、前記キャリアプレートを予備加熱する予備加熱テーブルに設けられたセンサによって行う請求項1又は請求項2記載のウェーハの貼付方法。
  4. 予備加熱工程で所定温度に予備加熱されたキャリアプレート上に、研磨を施すウェーハの片面を貼付するウェーハの貼付装置において、
    該予備加熱工程に設けられた予備加熱テーブル上に載置された前記キャリアプレートの所定箇所に設けられたマークを検出手段によって検出し、検出された前記マークの位置を基準としてキャリアプレートの位置決めを行う位置決め手段と、
    位置決めされたキャリアプレートを、その位置決め状態を保持してウェーハの貼付テーブルに移送する移送手段と、
    前記ウェーハの貼付テーブルに移送されたキャリアプレートの所定位置に、ウェーハを載置する載置手段とを具備することを特徴とするウェーハの貼付装置。
  5. キャリアプレートに設けられたマークが、幅広のマークであって、前記キャリアプレートを回転する回転手段を駆動して所定回転速度で回転するキャリアプレートに設けられた、前記マークの一端を検出手段が検出したとき、キャリアプレートの回転速度を前記所定の回転速度よりも低速とし、前記マークの他端を前記検出手段が検出したとき、前記キャリアプレートの回転を停止するように、前記回転手段を制御する制御手段が設けられている請求項4記載のウェーハの貼付装置。
  6. キャリアプレートの所定位置に設けられたマークを検出するセンサが、固定加熱テーブルに設けられている請求項4又は請求項5記載のウェーハの貼付装置
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