JP4662864B2 - 印刷装置 - Google Patents

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Description

本発明は、印刷装置に関するものである。
従来、シリアルインパクトプリンタ等の印刷装置においては、給紙装置、印字ヘッド等が配設され、前記給紙装置によって給紙された印刷媒体が所定の印刷位置に送られるようになっている。ところで、給紙装置によって給紙された印刷媒体に斜行、いわゆる、スキューが発生することがある。そのため、印刷装置は印刷媒体のスキューを補正する機能を備えている(例えば、特許文献1参照。)。
そして、印刷媒体のスキュー補正機能を備える印刷装置では、印刷媒体のスキュー角度を検出し、検出したスキュー角度に対応する量だけスキュー補正ローラを回転させてスキュー補正を行うようになっている。
特開2002−308477号公報
しかしながら、前記従来の印刷装置においては、フィードローラの接点に印刷媒体を突き当てるため、通帳のように複数枚が積層されて冊子状に束ねられ、かつ、先端部が相互に分離している印刷媒体である場合、前記フィードローラの表面が曲面であるので、上方に位置する印刷媒体の先端は、下方に位置する印刷媒体の先端よりも後方へずれてしまう。その結果、積層された印刷媒体全体の先端を検出して印字の頭出し位置を設定しても、印字位置がずれてしまうことがある。
本発明は、前記従来の印刷装置の問題点を解決して、接離可能な第1の搬送ローラ対と、印刷媒体を印字部に向かう第1の方向に搬送し、当接かつ停止した状態の第1の搬送ローラ対に印刷媒体を突き当てて印刷媒体の斜行を補正する斜行補正ローラ対とを配設し、該斜行補正ローラ対によって印刷媒体の斜行を補正した後、前記斜行補正ローラ対によって印刷媒体を前記第1の方向と反対方向の第2の方向に搬送した後、前記第1の搬送ローラ対を離間状態にして印刷媒体を前記第1の方向に搬送するようにして、設定される印字の頭出し位置の精度が向上し、印字位置がずれることのない印刷装置を提供することを目的とする。
そのために、本発明の印刷装置においては、印字部と、印刷媒体を給紙する給紙部と、前記印字部と前記給紙部との間に配設される接離可能な第1の搬送ローラ対と、該第1の搬送ローラ対と前記給紙部との間に配設され、印刷媒体を前記給紙部から前記印字部に向かう第1の方向に搬送し、当接かつ停止した状態の前記第1の搬送ローラ対に印刷媒体を突き当てて印刷媒体の斜行を補正する斜行補正ローラ対と、該斜行補正ローラ対によって印刷媒体の斜行を補正した後、前記斜行補正ローラ対によって印刷媒体を前記第1の方向と反対方向の第2の方向に所定量搬送し、前記第1の搬送ローラ対を離間状態にし、前記斜行補正ローラ対によって印刷媒体の先端が前記第1の搬送ローラ対を通過するまで前記第1の方向に所定量搬送し、印刷媒体の先端が前記第1の搬送ローラ対を通過すると、前記第1の搬送ローラ対を当接状態にし、前記第1の搬送ローラ対によって印刷媒体を前記印字部に搬送する制御部とを有する。
本発明によれば、印刷装置においては、接離可能な第1の搬送ローラ対と、印刷媒体を印字部に向かう第1の方向に搬送し、当接かつ停止した状態の第1の搬送ローラ対に印刷媒体を突き当てて印刷媒体の斜行を補正する斜行補正ローラ対とを配設し、該斜行補正ローラ対によって印刷媒体の斜行を補正した後、前記斜行補正ローラ対によって印刷媒体を前記第1の方向と反対方向の第2の方向に搬送した後、前記第1の搬送ローラ対を離間状態にして印刷媒体を前記第1の方向に搬送するようになっている。そのため、設定される印字の頭出し位置の精度が向上し、印字位置がずれることがない。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態における印刷装置の要部側面を示す模式図、図2は本発明の第1の実施の形態における印刷装置の第1の搬送ローラ対と斜行補正ローラ対との各モードにおける関係を示す図、図3は本発明の第1の実施の形態における印刷装置の要部の構成を示す斜視図、図4は本発明の第1の実施の形態におけるキャリッジの上面図である。なお、図1(a)は要部全体を示し、図1(b)は第1の搬送ローラ対の駆動装置の構成を示し、図1(c)は斜行補正ローラ対の駆動装置の構成を示している。また、図3(a)は要部全体を示し、図3(b)は図3(a)における矢印Aに示される方向から見た部分を示している。
図1において、11は印刷媒体としての用紙であり、12は該用紙11を給紙するための給紙部としての給紙テーブルであり、62はキャリッジ24に搭載された印字部としての印字ヘッドである。本実施の形態においては、印刷装置はシリアルインパクト水平プリンタであり、印字ヘッド62は、複数のドットピンを備えて水平方向に移動し、前記用紙11に所定のドットパターンを印字するものであるとして説明する。なお、前記キャリッジ24は、図3及び4に示されるように、インクリボンを保護するためのリボンプロテクタ28を備え、該リボンプロテクタ28には、用紙11のスキュー、すなわち、斜行を検出するための2つのセンサ29及び30が左右両端近傍に各々配設されている。
そして、13及び14は、前記用紙11を搬送する第1の搬送ローラ対を構成する第1の搬送ローラとしてのフロントフィードローラアッパ及び第2の搬送ローラとしてのフロントフィードローラロワであり、41及び42は前記用紙11を搬送する第2の搬送ローラ対を構成するリアフィードローラアッパ及びリアフィードローラロワである。また、19及び20は、前記給紙テーブル12と第1の搬送ローラ対との間に配設され、用紙11の斜行を補正する斜行補正ローラ対を構成する第1の斜行補正ローラとしての斜行補正ローラアッパ及び第2の斜行補正ローラとしての斜行補正ローラロワである。さらに、15は用紙11を検出する印刷媒体検出手段としてのテーブルセンサである。
また、21は前記斜行補正ローラロワ20を回転させて用紙11を搬送する駆動手段としての斜行補正ローラ駆動用モータであり、前記斜行補正ローラロワ20の回転軸に取り付けられた斜行補正ローラプーリ22に、斜行補正ローラベルト23を介して駆動力を伝達する。さらに、25は前記フロントフィードローラロワ14及びリアフィードローラロワ42を回転させて用紙11を搬送する駆動手段としてのラインフィードモータであり、前記フロントフィードローラロワ14の回転軸に取り付けられた第1フィードローラプーリ26、及び、前記リアフィードローラロワ42の回転軸に取り付けられた第2フィードローラプーリ43に、フィードローラベルト27を介して駆動力を伝達する。
そして、本実施の形態においては、前記斜行補正ローラ駆動用モータ21を駆動して斜行補正ローラアッパ19及び斜行補正ローラロワ20を回転させて用紙11を搬送し、該用紙11の先端を前記フロントフィードローラアッパ13及びフロントフィードローラロワ14に突き当ててスキュー、すなわち、斜行を補正するようになっている。この場合、斜行補正ローラ対が用紙11を印字ヘッド62に向かう第1の方向(図1(a)における左方向)に搬送し、フロントフィードローラアッパ13とフロントフィードローラロワ14とが互いに当接し、かつ、停止した状態の第1の搬送ローラ対に用紙11を突き当てて該用紙11の斜行を補正した後、前記斜行補正ローラ対によって用紙11を前記第1の方向と反対方向の第2の方向(図1(a)における右方向)に搬送した後、フロントフィードローラアッパ13とフロントフィードローラロワ14とを離間状態にして用紙11を第1の方向に搬送するようになっている。
そのため、第1の搬送ローラ対及び斜行補正ローラ対は、図2に示されるように、第1搬送モード、斜行補正モード及び第2搬送モードの3つのモードで動作する。前記第1搬送モードでは、フロントフィードローラアッパ13とフロントフィードローラロワ14とが互いに当接し、斜行補正ローラアッパ19と斜行補正ローラロワ20とが離間する。また、前記斜行補正モードでは、フロントフィードローラアッパ13とフロントフィードローラロワ14とが互いに当接し、斜行補正ローラアッパ19と斜行補正ローラロワ20とが互いに当接する。さらに、前記第2搬送モードでは、フロントフィードローラアッパ13とフロントフィードローラロワ14とが離間し、斜行補正ローラアッパ19と斜行補正ローラロワ20とが互いに当接する。
なお、第1の搬送ローラ対及び斜行補正ローラ対におけるローラの離間及び当接の切換は、フロントフィードローラアッパ13及び斜行補正ローラアッパ19を各々上下動させることによって行われる。この場合、フロントフィードローラアッパ13及び斜行補正ローラアッパ19の回転軸は、図3並びに図1(b)及び(c)に示されるように、揺動可能な第1のローラ支持部材32及び第2のローラ支持部材18によって支持されている。そして、モード切換モータ16を駆動してカムを有するシャフトとしてのカムシャフト31を回転させると、該カムシャフト31のカムによって前記ローラ支持部材18及び32が揺動し、それにより、フロントフィードローラアッパ13及び斜行補正ローラアッパ19を各々上下動させることができる。
次に、前記印刷装置を制御するための構成について説明する。
図5は本発明の第1の実施の形態における印刷装置の機能構成を示す制御ブロック図である。
図において、51は印刷装置を制御する制御部であり、前記印刷装置全体を制御する中央演算装置としてのCPU52、該CPU52を動作させるためのプログラムを格納するメモリとしてのPGROM53、キャラクタのドットパターンを格納するメモリとしてのCGROM54、前記CPU52のフォント展開に使用するとともに展開されたドットデータを格納するメモリとしてのRAM55、印字のための設定値及び印刷装置の調整値等を記憶するメモリとしてのEEPROM(Electrically−Erasable and Programmable ROM)56並びにI/Oポート57を有する。
そして、該I/Oポート57には、インターフェイス制御部58、駆動回路59、各種センサ、すなわち、テーブルセンサ15、センサ29及び30、並びに、操作部60が通信可能に接続されている。そして、前記インターフェイス制御部58は、通信手段としてのインターフェイスケーブル等によって上位装置61に接続され、該上位装置61との送受信を制御する。ここで、該上位装置61は、例えば、CPU、MPU等の演算手段、磁気ディスク、半導体メモリ等の記憶手段、キーボード、マウス、タッチパネル等の入力手段、CRT、液晶ディスプレイ等の表示手段等を備えるパーソナルコンピュータ、サーバ等のコンピュータであるが、印刷装置で印刷するための印刷データを作成することができる装置であればいかなる種類の装置であってもよい。
また、前記駆動回路59は、前記制御部51が生成した所定のドットパターンを印字する印字ヘッド62、該印字ヘッド62を搭載するキャリッジ24を水平方向、すなわち、スペーシング方向に移動させる駆動源であり、ヘッドスペーシング動作を行わせるスペースモータ63、前記フロントフィードローラロワ14及びリアフィードローラロワ42を回転させるラインフィードモータ25、第1の搬送ローラ対及び斜行補正ローラ対におけるローラの離間及び当接の切換を行わせるモード切換モータ16、並びに、斜行補正ローラロワ20を回転させる斜行補正ローラ駆動用モータ21に接続され、これらをそれぞれ駆動する。
そして、前記操作部60は、入力手段としての複数のスイッチを有し、オペレータが前記スイッチを操作することによって、各制御モードへの移行指示、用紙11の給紙及び排紙指示等を行い、オペレータと印刷装置との間のインターフェイスとして機能する。
次に、前記構成の印刷装置の動作について説明する。
図6は本発明の第1の実施の形態における印刷装置の動作を示す図、図7は本発明の第1の実施の形態における印刷装置の動作を示すフローチャートである。
まず、オペレータは、印刷装置の電源を投入することによって、用紙セット待ちの状態にする。続いて、オペレータは、給紙テーブル12上に用紙11をセットする。この場合、互いに当接し、かつ、停止しているフロントフィードローラアッパ13及びフロントフィードローラロワ14の接点に、用紙11の先端又は左右のどちらかの角がラフに当たるようにする。すると、前記給紙テーブル12に配設されたテーブルセンサ15が用紙11がセットされたことを検出し、検出信号を制御部51に送信する。該制御部51は、検出信号を受信すると、印刷動作を開始させる。
そして、モード切換モータ16を駆動してカムシャフト31を回転させる。すると、該カムシャフト31のカムによってローラ支持部材18が揺動して斜行補正ローラアッパ19が下降し、該斜行補正ローラアッパ19と斜行補正ローラロワ20とが当接する。これにより、斜行補正モードに入る。
なお、第1搬送モード、斜行補正モード及び第2搬送モードの3つのモードの切換は、図示されないセンサによってカムシャフト31の回転角度を検出することによって制御される。前記カムシャフト31には、半径方向に延在するスリットが形成されたスリットギヤが取り付けられており、前記センサによってスリットの位置を検出することによって、カムシャフト31の回転角度を検出することができる。そして、カムシャフト31のカムの各々が前記ローラ支持部材18及び32を揺動させる位置に到達する回転角度となるように、前記カムシャフト31の回転を制御することによって、フロントフィードローラアッパ13及び斜行補正ローラアッパ19を各々上下動させ、モードの切換を行うことができる。なお、前記カムの形状(プロフィール)によって、ローラ支持部材18及び32を揺動させるカムシャフト31の回転角度が決定される。
そして、斜行補正ローラ駆動用モータ21を順方向、すなわち、用紙11を印字ヘッド62に向かう第1の方向に搬送する方向に駆動すると、斜行補正ローラロワ20と同軸上の斜行補正ローラプーリ22に斜行補正ローラベルト23を介して駆動力が伝達され、前記斜行補正ローラアッパ19及び斜行補正ローラロワ20が順駆動されて用紙11を第1の方向に搬送するように回転する。これにより、用紙11が搬送され、該用紙11の先端部全体が互いに当接し、かつ、停止しているフロントフィードローラアッパ13及びフロントフィードローラロワ14の接点に突き当てられ、斜行補正が行われる。この場合、フロントフィードローラアッパ13及びフロントフィードローラロワ14の軸方向がキャリッジ24の動作方向と平行であるので、前記フロントフィードローラアッパ13及びフロントフィードローラロワ14の接点に突き当てられることによって用紙11の斜行が補正される。なお、斜行補正ローラアッパ19及び斜行補正ローラロワ20のフィード力、すなわち、用紙11を搬送する力が微小なので、用紙11がフロントフィードローラアッパ13及びフロントフィードローラロワ14の接点に突き当てられた後は、斜行補正ローラアッパ19及び斜行補正ローラロワ20の回転が停止するまでスリップする。
次に、斜行補正ローラ駆動用モータ21を逆方向、すなわち、用紙11を第1の方向と反対方向の第2の方向に搬送する方向に駆動すると、斜行補正ローラロワ20と同軸上の斜行補正ローラプーリ22に斜行補正ローラベルト23を介して駆動力が伝達され、前記斜行補正ローラアッパ19及び斜行補正ローラロワ20が逆駆動されて用紙11を第2の方向に搬送するように回転する。この場合、前記用紙11を微小量だけ第2の方向に搬送する。例えば、フロントフィードローラアッパ13の直径が約15〔mm〕であると、通帳のように複数枚の用紙11が積層され、かつ、先端部が分離している場合に、積層された用紙11のうちの上方に位置する用紙11の先端が後方へずれてしまう。このような場合、前記微小量を5〔mm〕程度とすることが望ましい。
続いて、モード切換モータ16を駆動し、カムシャフト31を回転させてフロントフィードローラアッパ13を上昇させ、該フロントフィードローラアッパ13とフロントフィードローラロワ14とを離間させて第2搬送モードに切り換える。
そして、斜行補正ローラ駆動用モータ21を順方向に駆動して斜行補正ローラアッパ19と斜行補正ローラロワ20を順方向に駆動し、用紙11を第1の方向に所定量搬送する(理論的に用紙11の先端がフロントフィードローラアッパ13とフロントフィードローラロワ14との当接位置を通過するまで搬送する。)。前記所定量は、用紙11を第2の方向に搬送する微小量が5〔mm〕程度である場合には、8〔mm〕程度とすることが望ましい。
このように、用紙11を微小量だけ後退させる、すなわち、第2の方向に搬送することによって、先端が後方にずれて座屈した上方に位置する用紙11は、腰があるので、元に復帰する。そして、積層されたすべての用紙11の先端が再び揃(そろ)ったところで、フロントフィードローラアッパ13に突き当たらないように、該フロントフィードローラアッパ13とフロントフィードローラロワ14とを離間させて用紙11の先端を通過させるようになっている。この場合、フロントフィードローラアッパ13とフロントフィードローラロワ14とが離間していないと、フロントフィードローラアッパ13及びフロントフィードローラロワ14を回転させても、用紙11の先端がフロントフィードローラアッパ13の影響を受けてしまう。
次に、モード切換モータ16を駆動し、カムシャフト31を回転させてフロントフィードローラアッパ13を下降させ、該フロントフィードローラアッパ13とフロントフィードローラロワ14とを互いに当接させるとともに、斜行補正ローラアッパ19を上昇させ、該斜行補正ローラアッパ19と斜行補正ローラロワ20とを離間させて第1搬送モードに切り換える。斜行補正ローラアッパ19と斜行補正ローラロワ20とを離間させるので、斜行補正ローラアッパ19と斜行補正ローラロワ20とが用紙11の搬送負荷となることがない。なお、斜行補正ローラアッパ19と斜行補正ローラロワ20とが用紙11の搬送負荷にならない場合には、前記斜行補正ローラアッパ19と斜行補正ローラロワ20とを当接状態にしておくことも可能である。
続いて、ラインフィードモータ25を順方向に駆動すると、フロントフィードローラロワ14と同軸上の第1フィードローラプーリ26にフィードローラベルト27を介して駆動力が伝達され、前記フロントフィードローラアッパ13及びフロントフィードローラロワ14が順駆動されて用紙11を第1の方向に搬送する、すなわち、用紙11を印字ヘッド62の方向へ搬送する。
そして、印字位置まで用紙11が搬送されると、キャリッジ24のリボンプロテクタ28の左右両端近傍に並んで配設された2つのセンサ29及び30によって用紙11の斜行チェックが行われ、用紙11の斜行があるか否かが判断される。この場合、左右に並んで配設されたセンサ29及び30が用紙11を検出するタイミングが同時であると用紙11の斜行がないと判断され、前記タイミングがずれていると用紙11の斜行があると判断される。そして、用紙11の斜行がない場合、用紙11が印刷開始位置まで搬送され、印刷が行われる。印刷が終了した後、用紙11が給紙テーブル12上に排出され、印刷装置は、再度、用紙セット待ちになる。また、用紙11の斜行がある場合、ラインフィードモータ25を逆方向に駆動して用紙11をフロントフィードローラアッパ13及びフロントフィードローラロワ14の手前に戻し、再度、斜行補正動作(リトライ動作)を行う。この場合、フロントフィードローラアッパ13とフロントフィードローラロワ14とを互いに当接しているとともに、斜行補正ローラアッパ19と斜行補正ローラロワ20とが離間しているので、用紙11は、必然的に、フロントフィードローラアッパ13及びフロントフィードローラロワ14の手前で停止する。
次に、フローチャートについて説明する。
ステップS1 用紙セット待ちの状態にする。
ステップS2 用紙11がセットされたか否かを判断する。用紙11がセットされた場合はステップS3に進み、用紙11がセットされていない場合は待機する。
ステップS3 斜行補正ローラアッパ19と斜行補正ローラロワ20とを当接する。
ステップS4 斜行補正ローラアッパ19及び斜行補正ローラロワ20を順駆動する。
ステップS5 斜行補正を行う。
ステップS6 斜行補正ローラアッパ19及び斜行補正ローラロワ20を逆駆動する。
ステップS7 フロントフィードローラアッパ13とフロントフィードローラロワ14とを離間させる。
ステップS8 斜行補正ローラアッパ19と斜行補正ローラロワ20を順方向に駆動し、用紙11を第1の方向に所定量搬送する(理論的に用紙11の先端がフロントフィードローラアッパ13とフロントフィードローラロワ14との当接位置を通過するまで搬送する。)。
ステップS9 フロントフィードローラアッパ13とフロントフィードローラロワ14とを互いに当接させるとともに、斜行補正ローラアッパ19と斜行補正ローラロワ20とを離間させる。
ステップS10 フロントフィードローラアッパ13及びフロントフィードローラロワ14を順駆動する。
ステップS11 用紙11の斜行があるか否かを判断する。用紙11の斜行がある場合はステップS12に進み、用紙11の斜行がない場合はステップS13に進む。
ステップS12 フロントフィードローラアッパ13及びフロントフィードローラロワ14を逆駆動する。
ステップS13 印刷が行われる。
ステップS14 用紙11が給紙テーブル12上に排出される。
ステップS15 用紙セット待ちになる。
このように、本実施の形態においては、斜行補正ローラ対によって用紙11を第1の搬送ローラ対に突き当てて斜行を補正し、斜行補正ローラ対によって用紙11を第1の方向と反対方向の第2の方向に搬送した後、第1の搬送ローラ対を離間状態にして用紙11を前記第1の方向に搬送するようになっている。そのため、通帳のように複数枚の用紙11が積層され、かつ、先端部が分離している場合であっても、用紙11がずれることがなく、印字の頭出し位置の精度を向上させることができる。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与することによって、その説明を省略する。また、前記第1の実施の形態と同じ動作及び効果についてもその説明を省略する。
図8は本発明の第2の実施の形態における印刷装置の要部側面を示す模式図である。
前記第1の実施の形態においては、斜行チェックが行われて、用紙11の斜行がある、すなわち、斜行が補正されていないと判断された場合に、用紙11を元に戻してリトライ動作を行うようになっている。これに対し、本実施の形態においては、斜行が補正されていないと判断された場合、用紙11を元に戻してリトライ動作を行うことをせず、第1の方向に関してキャリッジ24の下流側の後方に位置し、相互に当接し、かつ、停止しているリアフィードローラアッパ41及びリアフィードローラロワ42に用紙11を突き当てて斜行を補正させるようになっている。
ここで、第1の搬送ローラ対、第2の搬送ローラ対及び斜行補正ローラ対は、図に示されるように、斜行補正ローラ対から第1の搬送ローラ対までの距離と、第1の搬送ローラ対から印字位置、すなわち、斜行チェック位置までの距離と、印字位置から第2の搬送ローラ対までの距離とが、1:1:1の位置関係となるように配設されている。なお、その他の点の構成については、前記第1の実施の形態と同様であるので、その説明を省略する。
次に、本実施の形態における印刷装置の動作について説明する。
図9は本発明の第2の実施の形態における印刷装置の動作を示すフローチャートである。
ここで、用紙セット待ちの状態にしてから、リボンプロテクタ28に設けられたセンサ29及び30によって、用紙11の斜行チェックを行うまでの動作は、前記第1の実施の形態と同様であるのでその説明を省略する。
そして、用紙11の斜行があるか否かが判断されて用紙11の斜行がない場合、用紙11が印刷開始位置まで搬送され、印刷が行われる。印刷が終了した後、用紙11が給紙テーブル12上に排出され、印刷装置は、再度、用紙セット待ちになる。
また、用紙11の斜行がある場合、モード切換モータ16を駆動し前記斜行補正ローラアッパ19を下降させて、該斜行補正ローラアッパ19と斜行補正ローラロワ20とを互いに当接させるとともに、フロントフィードローラアッパ13を上昇させ、該フロントフィードローラアッパ13とフロントフィードローラロワ14とを離間させて、第2搬送モードに切り換える。
続いて、斜行補正ローラ駆動用モータ21を順方向に駆動すると、斜行補正ローラロワ20と同軸上の斜行補正ローラプーリ22に斜行補正ローラベルト23を介して駆動が伝達され、前記斜行補正ローラアッパ19及び斜行補正ローラロワ20が順駆動されて用紙11を第1の方向に搬送する。そして、用紙11は、先端部全体が相互に当接し、かつ、停止しているリアフィードローラアッパ41及びリアフィードローラロワ42の接点に突き当てられ、斜行が補正される、すなわち、リアローラによる斜行補正が行われる。
次に、モード切換モータ16を駆動し、カムシャフト31を回転させてフロントフィードローラアッパ13を下降させ、該フロントフィードローラアッパ13とフロントフィードローラロワ14とを互いに当接させるとともに、斜行補正ローラアッパ19を上昇させ、該斜行補正ローラアッパ19と斜行補正ローラロワ20とを離間させて第1搬送モードに切り換える。斜行補正ローラアッパ19と斜行補正ローラロワ20とを離間させるので、斜行補正ローラアッパ19と斜行補正ローラロワ20とが用紙11の搬送負荷となることがない。なお、斜行補正ローラアッパ19と斜行補正ローラロワ20とが用紙11の搬送負荷にならない場合には、前記斜行補正ローラアッパ19と斜行補正ローラロワ20とを当接状態にしておくことも可能である。
続いて、ラインフィードモータ25を逆方向に駆動すると、フロントフィードローラロワ14と同軸上のフィードローラプーリ26にフィードローラベルト27を介して駆動力が伝達され、前記フロントフィードローラアッパ13及びフロントフィードローラロワ14が逆駆動されて用紙11を印字位置に搬送する。すなわち、用紙11を印字ヘッド62の方向へ後退させる。
そして、キャリッジ24に搭載されたリボンプロテクタ28に配設された2つのセンサ29及び30によって用紙11の斜行チェックが行われ、用紙11の斜行があるか否かが判断される。用紙11の斜行がない場合、用紙11を印刷開始位置まで搬送され、印刷が行われる。印刷が終了した後、用紙11が給紙テーブル12上に排出され、印刷装置は、再度、用紙セット待ちになる。また、用紙11の斜行がある場合、斜行補正不可能な用紙11であると判断し、ラインフィードモータ25を逆方向に駆動して用紙11を給紙テーブル12上に排出する。
次に、フローチャートについて説明する。
ステップS21 用紙11の斜行チェックを行うまでの動作は、前記第1の実施の形態と同様である。
ステップS22 フロントフィードローラアッパ13及びフロントフィードローラロワ14を順駆動する。
ステップS23 用紙11の斜行があるか否かを判断する。用紙11の斜行がある場合はステップS24に進み、用紙11の斜行がない場合はステップS30に進む。
ステップS24 斜行補正ローラアッパ19と斜行補正ローラロワ20とを互いに当接させるとともに、フロントフィードローラアッパ13とフロントフィードローラロワ14とを離間させる。
ステップS25 斜行補正ローラアッパ19及び斜行補正ローラロワ20を順駆動する。
ステップS26 リアローラによる斜行補正を行う。
ステップS27 フロントフィードローラアッパ13とフロントフィードローラロワ14とを互いに当接させるとともに、斜行補正ローラアッパ19と斜行補正ローラロワ20とを離間させる。
ステップS28 フロントフィードローラアッパ13及びフロントフィードローラロワ14を逆駆動する。
ステップS29 用紙11の斜行があるか否かを判断する。用紙11の斜行がある場合はステップS31に進み、用紙11の斜行がない場合はステップS30に進む。
ステップS12 フロントフィードローラアッパ13及びフロントフィードローラロワ14を逆駆動する。
ステップS30 印刷が行われる。
ステップS31 用紙11が給紙テーブル12上に排出される。
ステップS32 用紙セット待ちになる。
次に、本実施の形態における印刷装置の動作と前記第1の実施の形態における印刷装置の動作とを比較する。
図10は本発明の第2の実施の形態における印刷装置の動作と第1の実施の形態における印刷装置の動作との比較を示す図である。
本実施の形態においては、まず、斜行補正モードで1回目の斜行補正を行う。その後、用紙11を微小量だけ後退させて、すなわち、第2の方向に搬送してモードを切り換え、第2搬送モードにして用紙11を搬送する。搬送と同時にモードを切り換えて第1搬送モードにしながら斜行チェック位置まで用紙11を搬送する。なお、ここまでは、前記第1の実施の形態と同様である。
そして、用紙11が斜行していると判断された場合を仮定すると、搬送しながらモードを切り換えて第2搬送モードにし、用紙11の搬送を停止せずに、用紙11をリアフィードローラアッパ41及びリアフィードローラロワ42に突き当てる動作を行って、2回目の斜行補正を行う。この場合、モード切換モータ16を駆動し、カムシャフト31を逆方向に回転させてフロントフィードローラアッパ13を上昇させ、該フロントフィードローラアッパ13とフロントフィードローラロワ14とを離間させるとともに、斜行補正ローラアッパ19を下降させ、該斜行補正ローラアッパ19と斜行補正ローラロワ20とを当接させて第2搬送モードに切り換える。
さらに、斜行チェック位置まで用紙11を後退させながら第1搬送モードに切り換え、再度斜行チェックを行った後に、前記用紙11を頭出し位置まで搬送する。この場合、モード切換モータ16を駆動し、カムシャフト31を回転させてフロントフィードローラアッパ13を下降させ、該フロントフィードローラアッパ13とフロントフィードローラロワ14とを互いに当接させるとともに、斜行補正ローラアッパ19を上昇させ、該斜行補正ローラアッパ19と斜行補正ローラロワ20とを離間させて第1搬送モードに切り換える。また、再度の斜行チェックにおいては、用紙11を後退させているので、左右に並んで配設されたセンサ29及び30が用紙11を検出しなくなったタイミングが同時であると用紙11の斜行がないと判断され、前記タイミングがずれていると用紙11の斜行があると判断される。なお、前記センサ29及び30は、頭出し位置よりも後方に配設されている。
このような動作を行うことによって、図10に示されるように、前記第1の実施の形態と比較すると、1回のリトライ動作において、印字位置に用紙11がセットされるまでに停止する回数が2回減少し、モード切換回数も1回減少する。なお、用紙11を搬送する距離に関してはほぼ同等であるので、停止する回数及びモード切換回数が減少する分だけ時間が短縮される。
このように、本実施の形態においては、斜行補正のリトライ動作において、第2搬送モードでリアフィードローラアッパ41及びリアフィードローラロワ42に用紙11を突き当てて斜行補正を行うようになっている。そのため、印字位置に用紙11を搬送するまでに該用紙11を停止させる回数が2回減少し、モード切換を行う回数が1回減少するので、トータルで印刷処理を行う時間を減少させることができる。
なお、前記第1及び第2の実施の形態においては、シリアルインパクト水平プリンタにおける用紙検出センサを適用した例について説明したが、本発明は、シリアルインパクト以外のプリンタ、複写機、発券機等のように、ローラで媒体搬送を行い、斜行補正機能を持つすべての装置においても適用可能である。
また、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の第1の実施の形態における印刷装置の要部側面を示す模式図である。 本発明の第1の実施の形態における印刷装置の第1の搬送ローラ対と斜行補正ローラ対との各モードにおける関係を示す図である。 本発明の第1の実施の形態における印刷装置の要部の構成を示す斜視図である。 本発明の第1の実施の形態におけるキャリッジの上面図である。 本発明の第1の実施の形態における印刷装置の機能構成を示す制御ブロック図である。 本発明の第1の実施の形態における印刷装置の動作を示す図である。 本発明の第1の実施の形態における印刷装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態における印刷装置の要部側面を示す模式図である。 本発明の第2の実施の形態における印刷装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態における印刷装置の動作と第1の実施の形態における印刷装置の動作との比較を示す図である。
符号の説明
11 用紙
12 給紙テーブル
13 フロントフィードローラアッパ
14 フロントフィードローラロワ
16 モード切換モータ
18 第2のローラ支持部材
19 斜行補正ローラアッパ
20 斜行補正ローラロワ
31 カムシャフト
32 第1のローラ支持部材
41 リアフィードローラアッパ
42 リアフィードローラロワ
51 制御部
62 印字ヘッド

Claims (4)

  1. (a)印字部と、
    (b)印刷媒体を給紙する給紙部と、
    (c)前記印字部と前記給紙部との間に配設される接離可能な第1の搬送ローラ対と、
    (d)該第1の搬送ローラ対と前記給紙部との間に配設され、印刷媒体を前記給紙部から前記印字部に向かう第1の方向に搬送し、当接かつ停止した状態の前記第1の搬送ローラ対に印刷媒体を突き当てて印刷媒体の斜行を補正する斜行補正ローラ対と、
    (e)該斜行補正ローラ対によって印刷媒体の斜行を補正した後、前記斜行補正ローラ対によって印刷媒体を前記第1の方向と反対方向の第2の方向に所定量搬送し、前記第1の搬送ローラ対を離間状態にし、前記斜行補正ローラ対によって印刷媒体の先端が前記第1の搬送ローラ対を通過するまで前記第1の方向に所定量搬送し、印刷媒体の先端が前記第1の搬送ローラ対を通過すると、前記第1の搬送ローラ対を当接状態にし、前記第1の搬送ローラ対によって印刷媒体を前記印字部に搬送する制御部とを有することを特徴とする印刷装置。
  2. (a)前記斜行補正ローラ対は接離可能になっており、
    (b)前記制御部は、前記印刷媒体の先端が前記第1の搬送ローラ対を通過すると、前記第1の搬送ローラ対を当接状態にするとともに前記斜行補正ローラ対を離間状態にする請求項1に記載の印刷装置。
  3. (a)前記第1の搬送ローラ対は、第1の搬送ローラと前記第1の搬送ローラの下方に配設される第2の搬送ローラとから成り、
    (b)斜行補正ローラ対は、第1の斜行補正ローラと前記第1の斜行補正ローラの下方に配設される第2の斜行補正ローラとから成り、
    (c)前記第1の搬送ローラを揺動可能に支持する第1のローラ支持部材と、
    (d)前記第1の斜行補正ローラを揺動可能に支持する第2のローラ支持部材と、
    (e)前記第1のローラ支持部材及び前記第2のローラ支持部材を揺動可能に支持し、少なくとも前記第1のローラ支持部材との接触部及び第2のローラ支持部材との接触部にカムを有するシャフトと、
    (f)前記シャフトを回転駆動するモード切換モータとを有する請求項1又は2に記載の印刷装置。
  4. (a)前記第1の方向に関して前記印字部の下流側に配設された第2の搬送ローラ対を更に有し、
    (b)前記制御部は、当接かつ停止した状態の前記第1の搬送ローラ対に印刷媒体を突き当てても該印刷媒体の斜行が補正されていない場合、前記第1の搬送ローラ対を離間状態にし、前記斜行補正ローラ対によって前記印刷媒体を第1の方向に搬送し、当接かつ停止した状態の前記第2の搬送ローラ対に印刷媒体を突き当てて印刷媒体の斜行を再度補正する請求項1に記載の印刷装置。
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