JP4661125B2 - 成分分離素子およびその製造方法 - Google Patents

成分分離素子およびその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4661125B2
JP4661125B2 JP2004228000A JP2004228000A JP4661125B2 JP 4661125 B2 JP4661125 B2 JP 4661125B2 JP 2004228000 A JP2004228000 A JP 2004228000A JP 2004228000 A JP2004228000 A JP 2004228000A JP 4661125 B2 JP4661125 B2 JP 4661125B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pillar
forming
dry etch
etch mask
component separation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004228000A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006047095A (ja
Inventor
延明 北野
康太郎 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP2004228000A priority Critical patent/JP4661125B2/ja
Publication of JP2006047095A publication Critical patent/JP2006047095A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4661125B2 publication Critical patent/JP4661125B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Micromachines (AREA)
  • Drying Of Semiconductors (AREA)

Description

本発明は、たんぱく質やDNA等を電気泳動させて成分分離する成分分離素子およびその製造方法に関するものである。
たんぱく質やDNAの分析用途に、平面基板上に設けた数十ミクロンオーダーの幅、深さを持つ溝中に、電気泳動技術を用いて被分析物質を移動、分離させる方法が広く用いられている。
電気泳動を用いて被分析物質を分離する技術として、例えば特許文献1に、多数の障害物をアレイ状に溝中に配置した分離装置が開示されており、細胞やウイルス、巨大分子、微小粒子等が分析対象として例示されている。
米国特許5,837,115号明細書
しかしながら、上記装置では、巨大分子や粒子が原因となって目詰まりが生じる場合があり、スループットの向上に限界があった。さらに、上記方法では、アレイ状の多数の障害物の寸法が一定なため、被分析物質のサイズの違いによる分離を行うことが困難であった。
サイズの違いによる被分析物質の分離を行うためには、柱状の障害物(以下、ピラーと記す)のアスペクト比を変化させ、流路断面中で疎領域、密領域を設ける方法がある。この方法によれば、サイズの大きい物質はピラーの疎の部分のみを移動するため早く移動し、サイズの小さい物質はピラーの密な部分にもトラップされながら移動するため移動が遅くなる。このようにしてサイズによる分離を行うことができる。このようなサイズの違いによる分離の効果を高めるためには、ピラーのアスペクト比を高くし、流路断面中で疎領域、密領域の領域比を任意に変化できることが望ましい。即ち、ピラーのアスペクト比が低いと、ピラーの上の領域は全て疎領域となってしまい、密領域の領域比はピラーのアスペクト比によって制限されてしまうことになる。また、この密領域中のピラーの密度は数段階で任意に変化可能である方が、なお望ましい。
しかしながら、従来より、ピラーの材料をSiとしてナノメートルオーダーのピラーを作成した場合、Siドライエッチング時の目減りが大きいため、アスペクト比の高いピラーを正確に形成するのは困難であった。この場合、予め目減り量を考慮してフォトマスクパターンのマスク径を大きくしておけばナノメートルオーダーの径を有するピラーを作ることは可能であるが、狭ピッチでピラーを密に配置することはできない。
また、ピラーを溝中に形成する方法としては、溝を形成した後にフォトリソグラフィや電子ビーム描画を行い、ピラーのパターンを形成する方法がある。しかし、この方法では溝とピラーとを別々に形成しているために時間がかかる上、レジストを溝中に均一に塗布することが難しく、均一なピラーのパターン形成が困難になるという問題があった。
従って、本発明の目的は、アスペクト比の高いピラーを正確に形成できると共にピラーの密度を非常に緻密に形成でき、且つ数段階の密度を持ったピラーの疎密領域を任意に形成可能で、しかも溝中にピラーの形成を効率良く短時間で行なうことが可能な成分分離素子及びその製造方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の成分分離素子は、面凹状体内に高さの異なるピラーを2種類以上形成して、前記ピラー間を被分析物が電気泳動する方向に対して垂直な断面中で前記ピラーが疎領域密領域とを有するように設け、前記被分析物を電気泳動させて該被分析物の成分を分離する成分分離素子において、前記ピラー及び前記断面凹状体をSiO2で形成したことを特徴とする。
前記断面凹状体と前記ピラーとを一体的に形成することもできる。
また、上記目的を達成するため、本発明の成分分離素子の製造方法は、面凹状体内に高さの異なるピラーを2種類以上形成して、前記ピラー間を被分析物が電気泳動する方向に対して垂直な断面中で前記ピラーが疎領域密領域とを有するように設け、前記被分析物を電気泳動させて該被分析物の成分を分離する成分分離素子の製造方法において、第1SiO2 に、第1ピラー形成用ドライエッチマスク材料を堆積する工程と、該第1ピラー形成用ドライエッチマスク材料をピラーの平面形状にパターニングして第1ピラー形成用ドライエッチマスクを形成する工程と、該第1ピラー形成用ドライエッチングマスク上に第2SiO2を更に堆積する工程と、該第2SiO 2 表面に第2ピラー形成用ドライエッチマスク材料を堆積する工程と、該第2ピラー形成用ドライエッチマスク材料をピラーの平面形状にパターニングし、かつ前記第1ピラー形成用ドライエッチマスクを覆わない位置に第2ピラー形成用ドライエッチマスクを形成する工程と、前記第1及び第2ピラー形成用ドライエッチマスクをエッチングマスクとして前記第1及び第2ピラー形成用ドライエッチマスクの位置よりも深い位置まで前記第1及び第2SiO2をエッチングする工程とを備えることを特徴とする。
前記第2SiO 2 を堆積する工程の後に、第nSiO 2 (nは2以上の自然数)上に、第(n+1)ピラー形成用ドライエッチマスク材料を堆積する工程と、前記第(n+1)ピラー形成用ドライエッチマスク材料をピラーの平面形状にパターニングし、かつ第1〜第nピラー形成用ドライエッチマスクを覆わない位置に第(n+1)ピラー形成用ドライエッチマスクを形成する工程と、前記第(n+1)ピラー形成用ドライエッチマスク形成工程後に第(n+1)SiO 2 を形成する工程と、をn+1=k(kは3以上の自然数)となるまで順次繰り返した後、第kSiO 2 形成工程後に、前記第1〜第kピラー形成用ドライエッチマスクをエッチングマスクとして前記第1〜第kピラー形成用ドライエッチマスクの位置よりも深い位置まで前記第1〜第kSiO 2 をエッチングする工程とを備えることを特徴とする。
前記ピラー形成用ドライエッチマスクのパターニング及び前記溝加工用ドライエッチマスクのパターニングは、フォトリソグラフィ法または電子ビーム描画法とドライエッチング法またはウェットエッチング法を組み合わせて行うこともできる。
本発明の成分分離素子によれば、ピラー及び断面凹状体をSiOで形成しているので、アスペクト比の高いピラーを正確に形成できると共に、ピラーの密度を非常に緻密に形成することが可能となる。また、ピラー及び断面凹状体を同一の材料のSiOで形成しているので、一体形成が可能となる。
また、本発明の成分分離素子の製造方法によれば、溝加工用マスクをエッチングマスクとしてピラー形成用マスクの位置よりも深い位置までSiOをエッチングしているので、溝の形成とピラーの形成とを同時に行うことができ、しかもピラーの密度が非常に緻密な場合でも容易に形成することができる。
また、溝加工用ドライエッチマスク材料を堆積する工程の前に、ピラー形成用ドライエッチマスクを堆積する工程と、ピラー形成用ドライエッチマスクをピラーの平面形状にパターニングする工程と、ピラー形成用ドライエッチングマスク上にSiOを更に堆積する工程とを所定回数繰り返すことにより、数段階の密度を持ったピラーの疎密領域を任意に形成することが可能となる。
以下に、本発明の成分分離素子およびその製造方法の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1−1、図1−2に、本発明の成分分離素子の一実施形態を示す。図1−1は平面図、図1−2は図1−1のA−A’断面図である。この成分分離素子は、成分分離用の泳動溝11が形成された断面凹状体中に、高さの異なるピラー12がそれぞれ一定の間隔で形成されている。断面凹状体及びピラー12の材料は全てSiOで同一であるが、図1−1、図1−2において、ピラー12の高さの異なるものは異なるパターンで表現してある。
図中にて、同一パターンで表現された高さの等しいピラー12同士はそれほど緻密である必要は無く、例えば1000nmピッチ程度でも良い。しかし溝11の底部に於いては高さの異なるピラー12同士が緻密に隣り合って形成されている。この例では500nmピッチである。また、それぞれのピラーの高さは任意に設定可能であり、例えば溝深さ100を50μm、101領域の高さを16μm、102領域の高さを16μm、103領域の高さを2μm、104領域の高さを16μmとしても良いし、溝深さ100を50μm、101領域の高さを12.5μm、102領域の高さを12.5μm、103領域の高さを12.5μm、104領域の高さを12.5μmとしても良い。
このように、本実施形態の成分分離素子によれば、泳動溝11中にピラー12の密度を非常に緻密に形成でき、またピラー密度の異なる領域(101、102、103および104)を任意の占有率で溝中に混在させることができる。このため、電気泳動によりサイズの違いによる被分析物質の分離を効率的に行なうことが可能となる。
次に本実施形態の成分分離素子の製造方法を図2−1〜4、図3−1〜2に基づき説明する。
先ず石英基板1上にピラー形成用マスク2をスパッタリング法、フォトリソグラフィ法、ドライエッチング法を用いて形成する(工程1)。本実施例ではピラー形成用マスク2の材料としてSiを用いた。但し、マスク材料としてはSiOと密着がよくドライエッチング時にSiOとの選択性が良いTa、Al、W、Mo、Niあるいはこれらの混合材料(一例としてWSi等)を用いても良い。また、マスク2の形成方法としては、上記の成膜、露光、エッチング方法の他に、CVD法やEB蒸着法、EB露光、ウェットエッチング等を組み合わせた方法を用いても良い。ここで、フォトリソグラフィ時のマスクパターンは例えば、直径500nm、ピッチ1000nmの円形アレイパターンである。
次に該ピラー形成用マスク2上にSiO3をCVDを用いて2μm堆積する(工程2)。
次に該SiO3上に前述の方法を用いてピラー形成用マスク4を形成する(工程3)。ここでピラー形成用マスク4は前述のピラー形成用マスク2と同一パターンのものであるが、図2−1、図3−1に示したように、ピラー形成用マスク2とピラー形成用マスク4は所定間隔ずらして形成する。
次に該ピラー形成用マスク4上にSiO5をCVDを用いて16μm堆積する(工程4)。次に該SiO5上に前述の方法を用いてピラー形成用マスク6を形成する(工程5)。ここでピラー形成用マスク6は前述のピラー形成用マスク2および4と同一パターンのものであるが、図2−2、図3−1に示したように、ピラー形成用マスク2および4とピラー形成用マスク6は所定間隔ずらして形成する。以下同様にSiO7を16μmの厚さで形成し(工程6)、ピラー形成用マスク8をピラー形成用マスク同士が重ならないように形成する(工程7)。
次に上述の方法でSiO9を16μm堆積した後(工程8)、溝形成用マスク10をピラー形成用マスクと同様の方法で形成する(工程9)。その後、SiOをドライエッチング法により50μmエッチングする(工程10)。この際、各々のピラー形成用マスクは上面のSiOが除去された後はSiOエッチングマスクとして働き、結果として溝中に高さの異なるピラーが形成される。最後に、エッチングマスクのSiをドライエッチングにより除去し完成となる(工程11)。
本実施形態においては、SiOエッチング後のピラーの直径はエッチング時の目減りにより200nm程度であった。また、上述の製造方法においては数回のフォトリソグラフィを行ったが、いずれのフォトリソグラフィ時にも数10μmの溝は形成されておらず、レジスト塗布時の膜厚均一性は良好であった。このため、パターン形成時の露光ばらつきは通常半導体プロセス等で用いられるレベルと同様のものであった。
以上説明したように、本実施形態の成分分離素子の製造方法によれば、ピラー形成用の材料としてSiOを用いているので、従来のSiと比較してドライエッチング時の目減りを減少させることができ、アスペクト比の高いピラーを正確に形成することが可能となる。また、工程10において、各々のピラー形成用マスクが上面のSiOが除去された後はSiOエッチングマスクとして働くため、ピラーの密度が非常に緻密な場合でも容易に溝中に高さの異なるピラーを形成することができる。更に、溝とピラーとを同時に形成することができるので、溝中にピラーのパターン形成を効率良く短時間で行なうことが可能である。
なお、本実施形態においては基板として石英基板1を用いたが、溝形成用のSiOエッチングを行う領域がドライエッチングを行うに支障のない少量のドーパントを含むあるいは含まないSiOであれば問題なく、このため、基板としてSi基板上にSiOを堆積したものや、多量のドーパントを含むガラス基板上にSiOを堆積したものを用いることもできる。
本発明の成分分離素子の一実施形態を示す平面図ある。 図1−1のA−A’断面図である。 本実施形態の成分分離素子の各製造工程を示す断面図である。 本実施形態の成分分離素子の各製造工程を示す断面図である。 本実施形態の成分分離素子の各製造工程を示す断面図である。 本実施形態の成分分離素子の各製造工程を示す断面図である。 本実施形態の成分分離素子の各製造工程を示す平面図である。 本実施形態の成分分離素子の各製造工程を示す平面図である。
符号の説明
1 石英基板
2、4、6、8 ピラー形成用マスク
3、5、7、9 SiO
10 溝形成用マスク
11 泳動溝
12 ピラー
100 溝深さ
101、102、103、104 領域

Claims (5)

  1. 面凹状体内に高さの異なるピラーを2種類以上形成して、前記ピラー間を被分析物が電気泳動する方向に対して垂直な断面中で前記ピラーが疎領域密領域とを有するように設け、前記被分析物を電気泳動させて該被分析物の成分を分離する成分分離素子において、前記ピラー及び前記断面凹状体をSiO2で形成したことを特徴とする成分分離素子。
  2. 前記断面凹状体と前記ピラーとが一体的に形成されていることを特徴とする請求項1記載の成分分離素子。
  3. 面凹状体内に高さの異なるピラーを2種類以上形成して、前記ピラー間を被分析物が電気泳動する方向に対して垂直な断面中で前記ピラーが疎領域密領域とを有するように設け、前記被分析物を電気泳動させて該被分析物の成分を分離する成分分離素子の製造方法において、
    第1SiO2 に、第1ピラー形成用ドライエッチマスク材料を堆積する工程と、該第1ピラー形成用ドライエッチマスク材料をピラーの平面形状にパターニングして第1ピラー形成用ドライエッチマスクを形成する工程と、該第1ピラー形成用ドライエッチングマスク上に第2SiO2を更に堆積する工程と、該第2SiO 2 表面に第2ピラー形成用ドライエッチマスク材料を堆積する工程と、該第2ピラー形成用ドライエッチマスク材料をピラーの平面形状にパターニングし、かつ前記第1ピラー形成用ドライエッチマスクを覆わない位置に第2ピラー形成用ドライエッチマスクを形成する工程と、前記第1及び第2ピラー形成用ドライエッチマスクをエッチングマスクとして前記第1及び第2ピラー形成用ドライエッチマスクの位置よりも深い位置まで前記第1及び第2SiO2をエッチングする工程とを備えることを特徴とする成分分離素子の製造方法。
  4. 前記第2SiO 2 を堆積する工程の後に、第nSiO 2 (nは2以上の自然数)上に、第(n+1)ピラー形成用ドライエッチマスク材料を堆積する工程と、
    前記第(n+1)ピラー形成用ドライエッチマスク材料をピラーの平面形状にパターニングし、かつ第1〜第nピラー形成用ドライエッチマスクを覆わない位置に第(n+1)ピラー形成用ドライエッチマスクを形成する工程と、
    前記第(n+1)ピラー形成用ドライエッチマスク形成工程後に第(n+1)SiO 2 を形成する工程と、
    をn+1=k(kは3以上の自然数)となるまで順次繰り返した後、
    第kSiO 2 形成工程後に、前記第1〜第kピラー形成用ドライエッチマスクをエッチングマスクとして前記第1〜第kピラー形成用ドライエッチマスクの位置よりも深い位置まで前記第1〜第kSiO 2 をエッチングする工程とを備えることを特徴とする請求項3記載の成分分離素子の製造方法。
  5. 前記ピラー形成用ドライエッチマスクのパターニング、フォトリソグラフィ法または電子ビーム描画法とドライエッチング法またはウェットエッチング法を組み合わせて行うことを特徴とする請求項3記載の成分分離素子の製造方法。
JP2004228000A 2004-08-04 2004-08-04 成分分離素子およびその製造方法 Expired - Fee Related JP4661125B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004228000A JP4661125B2 (ja) 2004-08-04 2004-08-04 成分分離素子およびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004228000A JP4661125B2 (ja) 2004-08-04 2004-08-04 成分分離素子およびその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006047095A JP2006047095A (ja) 2006-02-16
JP4661125B2 true JP4661125B2 (ja) 2011-03-30

Family

ID=36025811

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004228000A Expired - Fee Related JP4661125B2 (ja) 2004-08-04 2004-08-04 成分分離素子およびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4661125B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4798183B2 (ja) * 2008-08-04 2011-10-19 日本電気株式会社 電気泳動チップ
JPWO2010122720A1 (ja) * 2009-04-20 2012-10-25 パナソニック株式会社 流路デバイス

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09504362A (ja) * 1993-06-08 1997-04-28 ブリティッシュ・テクノロジー・グループ・ユーエスエイ・インコーポレーテッド 巨大分子及び細胞の分画用のマイクロリソグラフ配列
JP2001527220A (ja) * 1997-12-24 2001-12-25 シーフィード 一体型流体操作カートリッジ
WO2003103835A1 (en) * 2002-06-07 2003-12-18 Åmic AB Micro fluidic structures
JP2004045357A (ja) * 2001-08-03 2004-02-12 Nec Corp 分離装置およびその製造方法
JP2004045358A (ja) * 2001-08-03 2004-02-12 Nec Corp 分離装置および分離装置の製造方法
JP2004156926A (ja) * 2002-11-01 2004-06-03 Yoshinobu Baba 生体高分子解析方法及び装置
JP2004170396A (ja) * 2002-10-30 2004-06-17 Nec Corp 分離装置およびその製造方法、ならびに分析システム

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09504362A (ja) * 1993-06-08 1997-04-28 ブリティッシュ・テクノロジー・グループ・ユーエスエイ・インコーポレーテッド 巨大分子及び細胞の分画用のマイクロリソグラフ配列
JP2001527220A (ja) * 1997-12-24 2001-12-25 シーフィード 一体型流体操作カートリッジ
JP2004045357A (ja) * 2001-08-03 2004-02-12 Nec Corp 分離装置およびその製造方法
JP2004045358A (ja) * 2001-08-03 2004-02-12 Nec Corp 分離装置および分離装置の製造方法
WO2003103835A1 (en) * 2002-06-07 2003-12-18 Åmic AB Micro fluidic structures
JP2004170396A (ja) * 2002-10-30 2004-06-17 Nec Corp 分離装置およびその製造方法、ならびに分析システム
JP2004156926A (ja) * 2002-11-01 2004-06-03 Yoshinobu Baba 生体高分子解析方法及び装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006047095A (ja) 2006-02-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10393642B2 (en) Pillar array structure with uniform and high aspect ratio nanometer gaps
US8324107B2 (en) Method for forming high density patterns
US6667237B1 (en) Method and apparatus for patterning fine dimensions
US8003300B2 (en) Methods for fabricating complex micro and nanoscale structures and electronic devices and components made by the same
JP3535662B2 (ja) サブリソグラフ式エッチングマスクの製造方法
TW201721293A (zh) 次解析度基板圖案化所用之蝕刻遮罩的形成方法
CN100573849C (zh) 用于形成具有鳍状结构的半导体元件的方法
US11648557B2 (en) Metal assisted chemical etching for fabricating high aspect ratio and straight silicon nanopillar arrays for sorting applications
US8435415B2 (en) Nanofabrication process and nanodevice
CN107075435A (zh) 使用纳米柱阵列的低至纳米尺度的实体的连续流式的基于大小的分离
WO2004086460A2 (en) Method and systems for single- or multi-period edge definition lithography
US9719931B2 (en) Surface enhanced raman spectroscopy resonator structures and methods of making same
US7537883B2 (en) Method of manufacturing nano size-gap electrode device
US20060276043A1 (en) Method and systems for single- or multi-period edge definition lithography
JP4661125B2 (ja) 成分分離素子およびその製造方法
US9857307B2 (en) Elevated surface enhanced Raman spectroscopy resonator structures and method of making same
CN109427546A (zh) 半导体结构的制备方法
CN103578970A (zh) 制造半导体器件的方法
JP7546431B2 (ja) レジストパターンの形成方法
JPH01243476A (ja) 電極形成方法
JPH0645590A (ja) 半導体量子細線の形成方法
CN118053740A (zh) 用于产生紧密间隔开的特征的图案的方法
CN113809164A (zh) 用于加工具有两个紧密间距的栅极的半导体器件的方法
CN117238849A (zh) 半导体器件和制造半导体器件的方法
JPH09167758A (ja) 微細構造形成方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070615

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090930

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100413

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100604

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100831

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100924

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101207

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101220

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140114

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees