JP4661121B2 - セメントの製造方法 - Google Patents

セメントの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4661121B2
JP4661121B2 JP2004222854A JP2004222854A JP4661121B2 JP 4661121 B2 JP4661121 B2 JP 4661121B2 JP 2004222854 A JP2004222854 A JP 2004222854A JP 2004222854 A JP2004222854 A JP 2004222854A JP 4661121 B2 JP4661121 B2 JP 4661121B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mass
waste liquid
organic
cement
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2004222854A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005089287A (ja
Inventor
良幸 名越
秀明 五十嵐
明恵 大野
貴康 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ube Industries Ltd filed Critical Ube Industries Ltd
Priority to JP2004222854A priority Critical patent/JP4661121B2/ja
Publication of JP2005089287A publication Critical patent/JP2005089287A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4661121B2 publication Critical patent/JP4661121B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P40/00Technologies relating to the processing of minerals
    • Y02P40/10Production of cement, e.g. improving or optimising the production methods; Cement grinding
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/91Use of waste materials as fillers for mortars or concrete

Landscapes

  • Disintegrating Or Milling (AREA)

Description

本発明は、合成樹脂や化学繊維の製造工程等で発生する有機質工場廃液を、セメントクリンカーの粉砕助剤として使用するセメントの製造方法に関する。
化学樹脂や化学繊維を製造する化学工場で発生する有機化合物を主成分とする有機質工場廃液は、活性汚泥法により有機物を分解した後、脱水し、脱水ケーキとして排出し、埋め立て処理されるか、あるいは、そのまま焼却処理されることが多い。
有機質工場廃液を活性汚泥法にて処理する場合、広大な敷地と設備が必要な上、それにより発生した脱水ケーキはほとんどが直接埋め立てられるか、焼却した灰の形で埋立処理されている。近年の埋立処分場不足は深刻な問題であり、埋め立て処理は困難になってきている。
一方、水を主成分とした工場廃液のセメント工場における処理方法として、セメント原料ミル、もしくは、仕上げミルへの粉砕助剤としての投入する処理方法が開示されている(例えば、特許文献1参照)。これは、廃液中に微量含まれているアルコールや界面活性剤を粉砕助剤として利用しようとするものである。
特開2003−2706号公報
しかしながら、水が主成分である工場廃液を粉砕助剤として使用する場合、廃液に含まれるアルコールや界面活性剤の量は微量であるため、その効果を得るためには大量に使用しなければならない。また、大量に使用した場合、セメントの水和反応が生じるため、凝結時間の遅延、強度低下等の品質問題が生じる。
本発明は、上記問題点を鑑みてなされたものであり、合成樹脂や化学繊維の製造工程で発生する有機化合物を主成分とする有機質工場廃液を、埋め立て処理や焼却処理することなく、セメント仕上げ粉砕工程における粉砕助剤として有効に活用し、セメントを製造することを目的とする。
本発明者等は、このような目的を達成するために、有機質工場廃液の成分が、クリンカーの粉砕性及び粉砕して得られたセメントの強度発現性に及ぼす影響を鋭意検討した結果、有機質工場廃液に含まれる多価アルコール及び有機酸が、これら諸特性に影響を及ぼすことを知見し、本発明を完成するに至った。具体的には、多価アルコール及び有機酸が適正量含有されている有機質工場廃液を用いて、セメントクリンカーと該有機質工場廃液を適正量混合粉砕することにより、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、セメントクリンカーを仕上げ粉砕する工程において、セメントクリンカー100質量部と有機質工場廃液0.01〜1質量部を、混合し粉砕するセメントの製造方法に関する。
また、本発明は、前記有機質工場廃液に占める多価アルコール量が40質量%以上であり、有機酸量が40質量%以下であるセメントの製造方法に関する。
また、本発明は、前記多価アルコールが、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール、ネオペンチルグリコール及び水素化ビスフェノールからなる群より選ばれる1種以上であるセメントの製造方法に関する。
また、本発明は、前記有機酸が、無水マレイン酸、フマル酸、無水フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、アジピン酸及びセバシン酸からなる群より選ばれる1種以上であるセメントの製造方法に関する。
本発明によれば、化学樹脂や化学繊維を製造する化学工場で発生する有機化合物を主成分とする有機質工場廃液を、埋め立て処理や焼却処理することなく、セメントクリンカーの粉砕助剤として、有効に活用し、セメントを製造することが可能である。
以下、本発明に係るセメントの製造方法の好適な実施形態について説明する。
セメントキルンで焼成されたセメントクリンカーは、仕上げミルにてせっこうとともに粉砕され、最終製品であるセメントとなる。通常、このセメント仕上げ粉砕にはボールミルが使われている。
ボールミルによるセメント仕上げ粉砕を行う場合、粉砕された微粒子同志の凝集、および、微粒子がミルの内壁やボールへの付着することにより生じるクッション効果により、被粉砕物の粉砕効率が低下することが知られている。
粉砕効率を高めるために、ボールミル粉砕時には各種粉砕助剤が添加されている。粉砕助剤効果のある物質として、一般にアルコール類、アミン類、有機酸類、芳香族化合物等の極性のある有機化合物が知られているが、セメント用としては、粉砕効率を高めるとともに、製造されたセメントの凝結や強度発現性に悪影響を及ぼさないものが好ましい。一般に、セメントクリンカー仕上げ粉砕工程における粉砕助剤としては、ジエチレングリコール、エチレングリコール、トリイソプロパノールアミン等が使用されている。
本発明では、合成樹脂や化学繊維の製造工程等で発生する有機化合物を主成分とする有機質工場廃液が、上記粉砕助剤の代替として使用可能である。
本発明で適用可能な仕上げ粉砕用ミルとしては、上述したボールミルの他に、チューブミル、ローラーミル等がある。
本発明に用いられる有機質工場廃液としては、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート等のポリエステルを、フィルム、プラスチック等の樹脂、あるいは繊維として製造する工程で生じるものが好適に使用できる。ポリエステル製造工程で生じる工場廃液は粉砕助剤として有効な多価アルコールを多量に含有するからである。
合成樹脂や化学繊維を製造している工場等から発生している有機質工場廃液の成分は、製造している製品の品種や方法により異なる。粉砕助剤の代替として使用可能な工場廃液の成分は、多価アルコールの含有量が40質量%以上、好ましくは60質量%以上、特に好ましくは70質量%以上であることが望ましい。40質量%未満では、粉砕助剤効果が低下し、また、多価アルコール以外の成分として含まれる水分によりセメントの水和が生じ品質に悪影響を及ぼす。
また、有機酸の含有量は40質量%以下、好ましくは30質量%以下、特に好ましくは含まれてないことが望ましい。40質量%を超えると、有機酸に含まれるカルボキシル基(−COOH)によりセメントの凝結が遅延するため好ましくない。
多価アルコールとしては、例えば、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジエチレングリコール、ジプロピレンレングリコール、ネオペンチルグリコール、水素化ビスフェノール等が挙げられる。
有機酸としては、例えば、無水マレイン酸、フマル酸、無水フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、アジピン酸、セバシン酸等が挙げられる。
上記工場廃液は、セメントクリンカー100質量部に対して0.01〜1質量部、好ましくは0.03〜0.5質量部、特に好ましくは0.06〜0.09質量部混合することが望ましい。0.01質量部未満では十分な粉砕助剤効果が得られず、1質量部を超えると有機質工場廃液中に含まれる有機酸等により、得られたセメントの強度、凝結等の品質に悪影響を与える。
上記工場廃液は、単独で使用することもできるが、他の同様の工場廃液や従来のクリンカー粉砕助剤との併用も可能である。また、その投入方法は、工場廃液と従来の粉砕助剤等をそれぞれ別々に投入する方法、予め混合したものを投入する方法のどちらの方法でも適用可能である。
上記工場廃液を粉砕助剤として使用できるセメントクリンカーの種類は特に限定されるものではなく、JIS R 5210「ポルトランドセメント」に規定の普通、早強、超早強、中庸熱、低熱、耐硫酸塩の各ポルトランドセメントのクリンカー、また、それら以外にも白色セメント、アルミナセメント等のセメントクリンカーにも適用できる。さらに、通常のセメント製造時だけでなく、仕上げミルにおいて高炉スラグ、フライアッシュ等の混合材を同時混合して、混合セメントを製造する場合にも適用できる。
以下、実施例及び比較例を挙げて、本発明の内容をより具体的に説明するが、本発明は、下記実施例に限定されるものではない。
[実施例1〜3及び比較例1、2]
(1)使用材料
有機質工場廃液としてポリエステル製造工場の廃液を使用した。その成分を表1に示す。また、比較用として、ジエチレングリコールの工業製品を用いた。
また、セメントクリンカーは宇部興産(株)製、せっこうは中国電力(株)製の排脱二水石膏を用いた。
Figure 0004661121
(2)セメントの調製及び評価
セメントクリンカーの粉砕は、3kg/バッチのボールミルにより行った。5mm以下に粗粉砕した普通ポルトランドセメントクリンカー3kgに、出来上がりのセメントのSO量が2.0質量%となるように計算された量のせっこう、および、廃液をボールミルに投入し、目標ブレーン比表面積が3200±100cm/gとなるように粉砕し、セメントを調製した。この時、目標ブレーン比表面積に到達するまでの粉砕時間(秒)を記録した。工場廃液の添加量は、クリンカー100質量部に対して、各々0.03、0.06、0.09質量部とした。
比較例として、工場廃液を添加しない場合、及び粉砕助剤として一般に使用されているジエチレングリコールをセメントクリンカー100質量部に対して0.03質量部添加した場合で、実施例と同様の方法でセメントクリンカーを粉砕し、セメントを調製した。
粉砕効率は、上記粉砕方法によりセメントクリンカーを粉砕することに評価した。粉砕効率は、JIS R 5201「セメントの物理試験方法」に準拠しブレーン比表面積値(B)を測定し、ブレーン比表面積値(B)を粉砕に要した時間(T)で割った値(B/T)より求めた。B/T値が大きいほど単位時間当りの粉砕が進んでおり粉砕効率は良い。
また、得られたセメントの品質確認を行った。品質確認項目は、JIS R 5201「セメントの物理試験方法」に準拠し、凝結、および、強さ試験を実施した。表2に調製したセメントの粉砕効率(B/T)を、表3に調製したセメントの品質試験結果を示す。
Figure 0004661121
Figure 0004661121
表2から明らかなように、ポリエステル製造工場の廃液を添加してセメントクリンカーを粉砕した実施例1〜3は、粉砕助剤無添加で粉砕した比較例1と比較して、B/T値が増加しており、廃液の粉砕助剤効果が確認された。また、ジエチレングリコールを0.03質量部添加した比較例2と同等の結果が得られた。
表3から明らかなように、実施例1〜3のセメントの凝結及び圧縮強さは、比較例2と同等の結果を示しており、このことから、ポリエステル製造工場の廃液は粉砕助剤の代替として使用可能であることがわかる。
[実施例4〜6及び比較例3、4]
(1)使用材料
有機質工場廃液として、上記工場とは別のポリエステル製造工場の廃液を使用した。その成分を表2に示す。
また、セメントクリンカーは宇部興産(株)製、せっこうは中国電力(株)製の排脱二水石膏を用いた。
Figure 0004661121
(2)セメントの調製及び評価
セメントの調製及び評価に関しては、上記実施例1〜3及び比較例1、2と同様な方法で行った。表5に調製したセメントの粉砕効率(B/T)を、表6に調製したセメントの品質試験結果を示す。
Figure 0004661121
Figure 0004661121
表5から明らかなように、ポリエステル製造工場の廃液を添加してセメントクリンカーを粉砕した実施例4〜6は、粉砕助剤無添加で粉砕した比較例3と比較して、B/T値が増加しており、廃液の粉砕助剤効果が確認された。また、ジエチレングリコールを0.03質量部添加した比較例4と同等の結果が得られた。
表6から明らかなように、実施例4〜6のセメントの凝結及び圧縮強さは、比較例4と同等の結果を示しており、このことから、ポリエステル製造工場の廃液は粉砕助剤の代替として使用可能であることがわかる。

Claims (6)

  1. セメントクリンカー100質量部と有機質工場廃液0.01〜1質量部を、混合し粉砕することにより、セメントクリンカーを仕上げ粉砕する工程を有し、
    前記有機質工場廃液は、エチレングリコール及びジエチレングリコールを含む多価アルコールを40質量%以上、イソフタル酸及びテレフタル酸を含む有機酸を27〜40質量%、及び、水を0〜3質量%含むことを特徴とするセメントの製造方法。
  2. セメントクリンカー100質量部と有機質工場廃液0.01〜1質量部を、混合し粉砕することにより、セメントクリンカーを仕上げ粉砕する工程を有し、
    前記有機質工場廃液は、エチレングリコール及びジエチレングリコールからなる多価アルコールを70質量%、水を3質量%、及び、イソフタル酸及びテレフタル酸からなる有機酸を27質量%含むことを特徴とするセメントの製造方法。
  3. セメントクリンカー100質量部と有機質工場廃液0.01〜1質量部を、混合し粉砕することにより、セメントクリンカーを仕上げ粉砕する工程を有し、
    前記有機質工場廃液は、エチレングリコール及びジエチレングリコールからなる多価アルコールを55質量%、水を0質量%、ポリエステルモノマーを20質量%、及び、アルカリ金属塩を25質量%含むことを特徴とするセメントの製造方法。
  4. セメントクリンカー100質量部と有機質工場廃液0.01〜1質量部を、混合し粉砕する工程を有し、
    前記有機質工場廃液は、エチレングリコール及びジエチレングリコールを含む多価アルコールを40質量%以上、イソフタル酸及びテレフタル酸を含む有機酸を27〜40質量%、及び、水を0〜3質量%含むことを特徴とするポリエステル製造工場廃液の処理方法。
  5. セメントクリンカー100質量部と有機質工場廃液0.01〜1質量部を、混合し粉砕することにより、セメントクリンカーを仕上げ粉砕する工程を有し、
    前記有機質工場廃液は、エチレングリコール及びジエチレングリコールからなる多価アルコールを70質量%、水を3質量%、及び、イソフタル酸及びテレフタル酸からなる有機酸を27質量%含むことを特徴とするポリエステル製造工場廃液の処理方法。
  6. セメントクリンカー100質量部と有機質工場廃液0.01〜1質量部を、混合し粉砕することにより、セメントクリンカーを仕上げ粉砕する工程を有し、
    前記有機質工場廃液は、エチレングリコール及びジエチレングリコールからなる多価アルコールを55質量%、水を0質量%、ポリエステルモノマーを20質量%、及び、アルカリ金属塩を25質量%含むことを特徴とするポリエステル製造工場廃液の処理方法。
JP2004222854A 2003-08-08 2004-07-30 セメントの製造方法 Expired - Lifetime JP4661121B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004222854A JP4661121B2 (ja) 2003-08-08 2004-07-30 セメントの製造方法

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003289594 2003-08-08
JP2004222854A JP4661121B2 (ja) 2003-08-08 2004-07-30 セメントの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005089287A JP2005089287A (ja) 2005-04-07
JP4661121B2 true JP4661121B2 (ja) 2011-03-30

Family

ID=34466753

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004222854A Expired - Lifetime JP4661121B2 (ja) 2003-08-08 2004-07-30 セメントの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4661121B2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006219347A (ja) * 2005-02-10 2006-08-24 Mitsubishi Materials Corp 水硬性焼結物、セメント組成物、及び水硬性焼結物の製造方法
KR101402572B1 (ko) 2006-09-28 2014-05-30 스미토모 오사카 세멘토 가부시키가이샤 브레이크액의 처리 방법 및 시멘트계 재료의 분쇄 조제
JP5055219B2 (ja) 2007-08-10 2012-10-24 花王株式会社 水硬性粉体の製造方法
JP5122390B2 (ja) 2007-08-10 2013-01-16 花王株式会社 水硬性粉体の製造方法
JP5024669B2 (ja) * 2007-09-27 2012-09-12 住友大阪セメント株式会社 セメントの粉砕助剤
CN102099311B (zh) 2008-07-18 2013-12-04 花王株式会社 水硬性粉体的制造方法
JP5243185B2 (ja) * 2008-10-30 2013-07-24 太平洋セメント株式会社 撒布用不凍液の再資源化方法
JP5183530B2 (ja) * 2009-03-10 2013-04-17 太平洋セメント株式会社 無水石膏粉末の製造方法
CN104844057A (zh) * 2015-05-29 2015-08-19 湖州华仑助剂科技有限公司 一种复合型水泥助磨剂

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63159241A (ja) * 1986-12-23 1988-07-02 宇部興産株式会社 竪型ロ−ラミルによるセメントクリンカ−等の粉砕方法
JPH0733487A (ja) * 1993-07-14 1995-02-03 Sumitomo Osaka Cement Co Ltd セメント・クリンカーの粉砕方法
JPH1179812A (ja) * 1997-08-28 1999-03-23 Chichibu Onoda Cement Corp セメント強化剤
JPH11106494A (ja) * 1997-09-30 1999-04-20 Tomoegawa Paper Co Ltd ポリエステル樹脂、その製造方法およびその使用
JPH11138188A (ja) * 1997-11-13 1999-05-25 Toray Ind Inc 有機酸塩含有廃液の好気的分解方法
JPH11322380A (ja) * 1998-05-11 1999-11-24 Denki Kagaku Kogyo Kk アルミナセメント及びそれを用いた不定形耐火物
JP2000327387A (ja) * 1999-05-13 2000-11-28 Mitsui Chemicals Inc セメント混和剤
JP2001097754A (ja) * 1993-04-26 2001-04-10 Kawasaki Steel Corp セメント分散剤
JP2001163644A (ja) * 1999-12-08 2001-06-19 Taiheiyo Cement Corp セメントの製造方法
JP2003002706A (ja) * 2001-06-20 2003-01-08 Mitsubishi Materials Corp 工場排水の処理方法
JP2003138465A (ja) * 2001-10-29 2003-05-14 Teijin Ltd ポリエステル系繊維の減量加工方法
JP2004167885A (ja) * 2002-11-20 2004-06-17 Taiheiyo Cement Corp 廃クーラント液水の再資源化方法

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63159241A (ja) * 1986-12-23 1988-07-02 宇部興産株式会社 竪型ロ−ラミルによるセメントクリンカ−等の粉砕方法
JP2001097754A (ja) * 1993-04-26 2001-04-10 Kawasaki Steel Corp セメント分散剤
JPH0733487A (ja) * 1993-07-14 1995-02-03 Sumitomo Osaka Cement Co Ltd セメント・クリンカーの粉砕方法
JPH1179812A (ja) * 1997-08-28 1999-03-23 Chichibu Onoda Cement Corp セメント強化剤
JPH11106494A (ja) * 1997-09-30 1999-04-20 Tomoegawa Paper Co Ltd ポリエステル樹脂、その製造方法およびその使用
JPH11138188A (ja) * 1997-11-13 1999-05-25 Toray Ind Inc 有機酸塩含有廃液の好気的分解方法
JPH11322380A (ja) * 1998-05-11 1999-11-24 Denki Kagaku Kogyo Kk アルミナセメント及びそれを用いた不定形耐火物
JP2000327387A (ja) * 1999-05-13 2000-11-28 Mitsui Chemicals Inc セメント混和剤
JP2001163644A (ja) * 1999-12-08 2001-06-19 Taiheiyo Cement Corp セメントの製造方法
JP2003002706A (ja) * 2001-06-20 2003-01-08 Mitsubishi Materials Corp 工場排水の処理方法
JP2003138465A (ja) * 2001-10-29 2003-05-14 Teijin Ltd ポリエステル系繊維の減量加工方法
JP2004167885A (ja) * 2002-11-20 2004-06-17 Taiheiyo Cement Corp 廃クーラント液水の再資源化方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005089287A (ja) 2005-04-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4661121B2 (ja) セメントの製造方法
CN102046558B (zh) 来自市政固体废物的焚烧炉底灰的回收和改良方法
JP6356057B2 (ja) 炉底灰を含んだ水硬性組成物
KR101789030B1 (ko) 시멘트 혼화재와 그 제조방법 및 상기 시멘트 혼화재를 포함한 시멘트 및 상기 시멘트 혼화재를 포함한 콘크리트
JP6989844B2 (ja) フリーデル氏塩の除去方法及びフリーデル氏塩の除去システム
JP3555987B2 (ja) リサイクル可能なコンクリート、モルタルおよびそのリサイクル方法
KR102454093B1 (ko) 에코시멘트 클링커용 원료 조성물 및 이를 이용한 에코시멘트 클링커 광물 조성물과 에코시멘트
JP2013241304A (ja) セメント組成物およびその製造方法
JPH0733487A (ja) セメント・クリンカーの粉砕方法
KR20110113329A (ko) 페로니켈 슬래그를 이용한 항균·탈취 기능성 조성물 제조방법.
KR20040020494A (ko) 폐콘크리트를 이용한 유해 폐기물 고화용 시멘트 제조방법및 이로부터 제조된 시멘트
KR20040011063A (ko) 폐자재슬러지를 이용한 아스콘 및 그의 제조방법.
JP3366451B2 (ja) コンクリートの製造方法
CN103396132A (zh) 一种利用废旧镁质系列耐火砖制备石灰窑用复相砖的方法
KR101825075B1 (ko) 하수슬러지의 고화처리 방법 및 이를 이용한 고화물
JP2001009412A (ja) 廃棄物・焼却灰の安定化方法
US20150197449A1 (en) Supplementary cementitious material and method for disposing of electric-arc furnace dust (eafd)
KR101076137B1 (ko) 인공골재의 제조방법 및 이로 제조된 인공골재
KR100808113B1 (ko) 슬럼프 손실 개선을 위한 분말형 혼화제의 제조방법
JP4336916B2 (ja) 水硬性組成物の製造方法
US7138012B2 (en) Recycled waste as air entrainment admixtures
JP3499537B2 (ja) 生コンスラッジ粒状物およびその製造方法
KR100293154B1 (ko) 제지슬러지와 폐석고를 이용한 건축내장재 및 그 제조방법
JP2008247680A (ja) コンクリート
JP5413591B2 (ja) セメント製造工程を利用した砕石汚泥の処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060714

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081111

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090113

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090227

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20090227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100105

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100308

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100914

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101111

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101207

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101220

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4661121

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140114

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees