JP4659957B2 - ガスメータの弁座 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はガスメータの弁座構造に関するもので、より詳しくは、地震発生時或いはガス漏れ時などの緊急時にガスの流通を遮断する遮断弁装置を備えたガスメータにおいて、その遮断弁に対する弁座の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
前記のような遮断弁装置を備えたガスメータとして従来、図9に示すように、ガスの流入路101と流出側の連通路102とを仕切り壁103で区画し、該仕切り壁103にガス流路を貫通形成し、該ガス流路の周囲に固定弁座104を設け、該固定弁座104に対向して弁体105を設けるとともに該弁体105を自己保持形ソレノイド106に備え、感震器などが異常を検知すると、その出力信号が制御回路107を介して自己保持形ソレノイド106に入力され、スプリング108の復元力によって弁体105が固定弁座104に圧接して閉弁し、また、この閉弁状態を解除する場合には、キャップ109を外して復帰ボタン110を押すことにより、これに備えられた可動弁座111が前進して前記閉弁した弁体105を開弁するようにしたものが、例えば実公平2−27741号公報で知られている。
【0003】
また、前記従来の遮断弁装置における弁座構造は、図9に示すように固定弁座104をケースにおける前記仕切り壁103に接着材で接着して取り付けている。
【0004】
更に、前記固定弁座104の内周面には、前記可動弁座(内筒)111との気密性を図るためにOリングからなるパッキン112が組み付けられて設けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来の弁座構造においては、その固定弁座をケース側に接着剤で取り付けているため、その接着剤の乾燥時間が必要となり、その取付時間が長くなってガスメータの組付時間が長くなる問題がある。
【0006】
更に、前記パッキン112は前記固定弁座104の内周面において手作業で嵌合組み付けするため、その組み付けの作業性が良くない。
【0007】
そこで、本発明は、前記の問題を解決するガスメータの弁座構造を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、請求項1記載の第1の発明は、ケース内のガス流路を形成する壁に弁座を設け、該弁座に対向して遮断装置の弁体を設けて、異常時に前記弁体を前記弁座に圧接してガス流路を遮断するガスメータにおける弁座において、
環状の弁座本体に、前記ケース側のガス流路を形成する壁にスナップフィットで止着できる係止爪を一体形成し、かつ、前記弁座本体の筒状部分に径方向に貫通する貫通穴を有するとともに該貫通穴は筒状部分の周方向に適宜間隔を有して形成され、
更に、前記弁座本体の内面に内側パッキンを、外面に外側パッキンを備えるとともに、これら両パッキンを前記貫通孔を通じて一体成形したことを特徴とするものである。
【0009】
本発明においては、内側パッキンと外側パッキンを一体的に備えた弁座本体を、ケー ス側のガス流路を形成する壁にスナップフィットで止着することができる。そのため、前記従来のように弁座を接着剤で止着してその接着剤の乾燥を待つものに比べて、弁座の取り付けが短時間に行える。更に、両パッキンを弁座本体に確実に備えることができる。
【0010】
請求項2記載の第2の発明は、前記第1の発明において、前記弁座本体の外周面に溝が全周にわたって形成され、該溝に前記外側パッキンが嵌合した状態で配置され、該外側パッキンと前記弁座本体の内面に配置された内側パッキンとが、前記貫通孔の部分で繋がって一体に形成されていることを特徴とするものである。
【0012】
請求項3記載の第3の発明は、前記第1又は2の発明において、前記外側パッキンはリング状に形成されているとともに弁座本体の外周面より外側へ突出した凸条に形成されていることを特徴とするものである。
【0013】
請求項4記載の第4の発明は、前記第1又は2又は3の発明において、前記弁座本体に、前記両パッキンを異材質複合成形により一体的に備えたことを特徴とするものである。
本発明においては、両パッキンを異材質複合成形で弁座本体に一体化できるため、前記従来のように弁座の内周面にパッキンを手作業で組み付ける面倒な作業が 不要になり、生産性の向上を図ることができる。更に、弁座本体とパッキンを一体化したことにより、組付作業時の部品点数が少なくなる。
【0014】
請求項5記載の第5の発明は、前記第1乃至4の何れかの発明において、前記内側パッキンを、弁座本体の内面に対して傾斜するリップ状に形成したものである。
【0015】
本発明においては、弁座の内側に遮断弁復帰用の内筒を摺動可能に設けるものにおいて、内側パッキンをリップ状に形成してこれに可撓性をもたせたので、内筒の摺動を容易にし、かつその内筒と弁座との間の高いシール性を確保することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1乃至図8に示す実施例に基づいて本発明の実施の形態について説明する。
【0017】
図1において、1はガスメータの上ケースで、周知のように、ガスメータの下ケース(図示せず)の上部に配置されており、該上ケース1と下ケースでガスメータのケース本体を構成している。
【0018】
前記上ケース1の一方側にはガスの流入口2が設けられ、他方側にはガスの流出口3が設けられている。更に、上ケース1には前記流入口2側に位置して支持壁4とこれに直角に突出する仕切り壁5が一体に設けられ、この支持壁4と仕切り壁5によって前記流入口2と連通路6とを区画している。そして、この仕切り壁5にはガス流路を形成する円形の弁座取付穴5aが形成され、該弁座取付穴5aには環状の弁座7が嵌合して備えられている。
【0019】
前記弁座7の内側には内筒8が、弁座7の軸方向に摺動可能に備えられている。該内筒8には連通口8aが形成されており、該連通口8aによって前記流入口2と連通路6とが連通されるようになっている。
【0020】
前記支持壁4と上ケース1の壁には取付け座9が設けられ、この取付け座9には遮断装置10が備えられている。この遮断装置10は、取付け座9に固定された保持機構として自己保持形ソレノイド11、このソレノイド11のプランジャに固定されて前記弁座7と対向する弁体12およびこの弁体12を前記弁座7方向へ付勢するスプリング13とから構成されている。そして、感震器(図示せず)およびガス圧力センサ14のいずれかの異常検知器が異常を検知すると、その出力信号が制御回路15を介して遮断装置10に入り、ソレノイド11が作動して、弁体12が前進して弁座7に圧接し、前記流入口2と連通路6とのガス流路を遮断するようになっている。
【0021】
前記弁座7を挟んで前記遮断装置10と反対側には、復帰操作機構16が設けられている。該復帰操作機構16は前記弁座7と同軸上に位置して上ケース1に摺動可能に設けた復帰軸17と、該復帰軸17の内端に固着した前記内筒8と、復帰軸17を上ケース1外に突出させてなる操作端17aと、該復帰軸17およびこれに固設した内筒8を常時ケース外方向へ付勢するスプリング18とからなる。そして、通常時は図1の状態、すなわち内筒8の先端8bが弁座7内に位置し、前記弁体12が異常時に弁座7に圧接した閉弁状態において、この状態から弁体12を開弁復帰させる場合には、復帰軸17を外部から押すことにより、内筒8が前進してその先端8bで弁体12を押し開くようになっている。
【0022】
次に前記弁座7の構造について図2乃至図8により説明する。
【0023】
弁座7の弁座本体7aは樹脂、例えばポリアセタールにより円筒状に形成され、その内部に前記の内筒8が挿通する穴7bを有する。該弁座本体7aの軸方向の一端には弁締切部7cが環状に形成され、他端には係止爪21が軸方向に突出して一体形成されている。該係止爪21は、弁座本体7aの周方向に複数本適宜間隔を有して設けられており、図の実施例では4本設けられている。この係止爪21の本数や間隔は任意に設定するものである。更に、該係止爪21の内面21aは、図5に示すように、前記穴7bの内面よりも外側に、すなわち、図1に示すように、前記内筒8の外径よりも外側に位置するように形成されている。更に、係止爪21の腕部21bの外面は前記仕切り壁5における弁座取付穴5aに嵌るように形成されている。また、該係止爪21の腕部21bは、径方向へ弾性を有する薄肉に形成され、その先端部には、先部が内側に傾斜するテーパ面21cと係止段部21dが形成され、この係止爪21がスナップフィット構造で前記仕切り壁5に係止するようになっている。
【0024】
なお、前記各係止爪21の長さ、より詳しくは図6に示すように前記弁締切部7cから各係止段部21dまでの長さLは、相互に異なっている。この長さLを相違させたのは次の理由からである。
【0025】
上ケース1はダイカストで成形され、この成形時に前記連通路6部には中型が、図1の紙面の下側から上側に向って(図8の矢印方向に向って)挿入配置される。そして、成形後は、その中型30を図1の紙面の下側(図8の反矢印方向)へ抜いて脱型し、連通路6を形成する。この中型30の脱型時に、その抜きを容易にするため、その中型30には図8に示すような抜き勾配θが形成されている。そのため、前記上ケース1の仕切り壁5における係止面5bは図8に示すように前記抜き勾配θの傾斜面に形成され、中型30の抜き方向における内側の係止面5bと外側の係止面5cでは図8に示すHの段差が生じる。そこで、内側の係止面5bに係止する係止爪21を長くし、外側の係止面5cに係止する係止爪21′を短くして、これらの間に段差Hを設け、各係止爪21,21′が係止面5b,5cにガタなく良好に係止するようにしたものである。
【0026】
なお、前記上ケース1の係止面5bに前記のような抜き勾配θをつけなくてもよい場合は、各係止爪21の長さLは変えずに同一にする。
【0027】
図の実施例は係止爪21が等間隔に4個設けられているため、係止爪21の長さは3種類になっている。
【0028】
また、前記のように各係止爪21の長さが異なるため、各係止爪21を所定の位置の係止面5b,5cに係止するように位置決めする必要がある。そのため、弁座本体7aの外周部に図2及び図4に示すような位置決め突起22を形成し、上ケース1の前記支持壁4の内面に、前記位置決め突起22が嵌合する凹部(図示せず)を形成し、位置決め突起22を前記凹部に嵌合位置させて弁座7を仕切り壁5に嵌合することにより、各係止爪21が所定の係止面5b,5cに係止するようにしてある。
【0029】
前記弁座本体7aにおける前記係止爪21側には段部7dが形成され、該段部7dが前記仕切り壁5の裏側面に係止するようになっている。
【0030】
前記弁座本体7aには、図6及び図7に示すように、径方向(内外方向)に貫通する貫通穴7eが周方向に適宜間隔を有して形成されている。更に、弁座本体7aの外周面には溝7fが全周にわたって形成されている。
【0031】
前記弁座本体7aにはパッキン23が固設されており、該パッキン23は弁座本体7aの外周面に前記溝7fに嵌合した状態で配置された外側パッキン23aと弁座本体7aの内周面に配置された内側パッキン23bとからなり、これら両パッキン23a,23bは、前記貫通穴7eの部分で繋がって一体に形成されている。
【0032】
前記外側パッキン23aはリング状に形成されているとともに弁座本体7aの外周面より外側へ突出した凸状に形成され、かつその凸部の直径は、前記支持壁4の内径よりも若干大径に形成され、弁座7を図1に示すように装着した場合に、弁座本体7aと支持壁4との間のシール性を確保するようになっている。
【0033】
前記内側パッキン23bは、リング状に形成されているとともに図5及び図6に示すように、弁座本体7aの内面に対して傾斜して内側へ突出するリップ状に形成され、かつ、その内径が前記内筒8の外径より若干小径に形成され、弁座7を図1に示すように装着するとともに前記内筒8を挿入した場合に、その内筒8の軸方向の摺動が可能で、かつ弁座本体7aと前記内筒8との間のシール性を確保できるようになっている。また、パッキン23はゴム又はエラストマー等の弾性材料で形成されている。したがって、その外側パッキン23aと内側パッキン23bもゴム又はエラストマーの同一材で形成されている。
【0034】
なお、前記パッキン23を弁座本体7aに装着するには次のような成形で行う。
【0035】
先ず、弁座本体7aを樹脂にて製作し、その後、この弁座本体7aに外側パッキン23aと内側パッキン23bをアウトサート成形する。なお、外側パッキン23aと内側パッキン23bは貫通穴7eの部分により繋がり、パッキン23は弁座本体7aと一体化される。このような成形は一般に異材質複合成形と称される。
【0036】
以上のような構造であるから、ガスメータの組み立て時において、図1における遮断装置10が未だ組み付けられていない状態において、パッキン23を備えた弁座7を、前記遮断装置10の組付け位置側から、係止爪21を先にして弁座取付穴5a内へ圧入する。
【0037】
この圧入により係止爪21の係止段部21dは、スナップフィットにより仕切り壁5の先面(係止面5b,5c)に係止し、また、これにより、弁座本体7aの段部7dは仕切り壁5の後面に係止する。したがって、これらの係止により弁座7は仕切り壁5に確実に保持される。したがって、単に弁座7の圧入作業で弁座7を容易に装着できる。
【0038】
また、外側パッキン23aは上ケース1側の支持壁4の内面に全周接触し、弁座7と上ケース1間の気密性を保持し、該部でのガスの漏れを防止する。
【0039】
また、内側パッキン23bは内筒8に全周接触し、弁座7と内筒8間の気密性を保持し、該部でのガスの漏れを防止する。特に、この内側パッキン23bをリップ状に形成したことにより、内筒8の進退移動時における摺動抵抗を小さくでき、その摺動が容易になり、かつ、この内筒8と内側パッキン23bとの摺動部の気密性を確保し、該部でのガスの漏れを防止できる。
【0040】
また、各係止爪21の長さが相違しても、位置決め突起22がこれに対応して形成した凹部に嵌合して弁座7の周方向の回動が阻止され、各係止爪21の所定位置での良好な係止状態が確保される。
【0041】
【発明の効果】
以上のようであるから、請求項1記載の発明によれば、弁座の組み付けが、前記従来の接着で行うものに比べて容易かつ短時間で行え、生産性の向上を図ることができる。更に、弁座本体への両パッキンの組み付けが確実になる。
【0042】
請求項4記載の発明によれば、従来のような手作業による弁座本体に対するパッキンの組み付け作業が不要になり、一層生産性を高めることができる。更に、弁座本体とパッキンを一体化したことにより組み付け作業時の部品点数が少なくなり、組付性を高めることができる。
【0044】
請求項5記載の発明によれば、弁座の内側に遮断弁復帰用の内筒を摺動可能に設けるものにおいて、その内筒の容易な摺動を可能にし、かつ弁座と内筒間の高いシール性の確保が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すガスメータにおける上ケース部での平断面図。
【図2】本発明の弁座の背面図。
【図3】図2における側面図。
【図4】図2における正面図。
【図5】図2におけるA−A線拡大断面図。
【図6】図2におけるB−B線拡大断面図。
【図7】図3におけるC−C線拡大断面図。
【図8】本発明の弁座を取り付ける仕切り壁と弁座の係止爪との関係を示す断面図。
【図9】従来の弁座を備えたガスメータの平断面図。
【符号の説明】
1 ガスメータの上ケース
5 仕切り壁
5a ガス流路
7 弁座
7a 弁座本体
7e 貫通穴
21 係止爪
23a 外側パッキン
23b 内側パッキン
Claims (5)
- ケース内のガス流路を形成する壁に弁座を設け、該弁座に対向して遮断装置の弁体を設けて、異常時に前記弁体を前記弁座に圧接してガス流路を遮断するガスメータにおける弁座において、
環状の弁座本体に、前記ケース側のガス流路を形成する壁にスナップフィットで止着できる係止爪を一体形成し、かつ、前記弁座本体の筒状部分に径方向に貫通する貫通穴を有するとともに該貫通穴は筒状部分の周方向に適宜間隔を有して形成され、
更に、前記弁座本体の内面に内側パッキンを、外面に外側パッキンを備えるとともに、これら両パッキンを前記貫通孔を通じて一体成形したことを特徴とするガスメータの弁座。 - 前記弁座本体の外周面に溝が全周にわたって形成され、該溝に前記外側パッキンが嵌合した状態で配置され、該外側パッキンと前記弁座本体の内面に配置された内側パッキンとが、前記貫通孔の部分で繋がって一体に形成されていることを特徴とする請求項1記載のガスメータの弁座。
- 前記外側パッキンはリング状に形成されているとともに弁座本体の外周面より外側へ突出した凸条に形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載のガスメータの弁座。
- 前記弁座本体に、前記両パッキンを異材質複合成形により一体的に備えたことを特徴とする請求項1又は2又は3記載のガスメータの弁座。
- 前記内側パッキンを、弁座本体の内面に対して傾斜するリップ状に形成したことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載のガスメータの弁座。
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