JP4658201B2 - ダイバシティ受信装置及びダイバシティ受信方法 - Google Patents
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Description
本発明は、伝送路符号化方式等が異なる例えば衛星ディジタル放送と地上ディジタル放送等の複数のディジタル放送をダイバシティ受信するダイバシティ受信装置とダイバシティ受信方法に関する。
従来、ダイバシティ受信装置では、受信品質の向上等を図るため、合成ダイバシティ方式の無線受信技術が広く用いられている(特許文献1の図1を参照)。
特許文献1のダイバシティ無線受信装置では、到来電波を複数の受信アンテナで受信し、ベースバンド周波数の信号(希望信号)に変換して復調する際、それら複数の希望信号をキャリア合成し、その合成後の希望信号を復調する構成となっている。かかる構成とすると、マルチパスフェーディング等の悪影響を受けた到来電波を受信し、希望信号の一部に信号成分の欠落が生じた場合等でも、キャリア合成によって欠落した信号成分を補間し、また信号レベルを増すことができるため、復調誤り等の低減や、復調信号のS/N比(信号対雑音比)の向上等を図ることが可能となっている。
ところで、従来の合成ダイバシティ方式の受信装置では、複数の受信アンテナで到来電波を受信しているが、ユーザー等が選局した特定チャンネル(物理チャンネル)の電波(放送波等)だけを選局受信して上述のキャリア合成を行っている。したがって、伝送路符号化方式等の異なる複数の放送等を受信して各放送等の希望信号をキャリア合成しているわけではなく、あくまでも同じ放送等の希望信号をキャリア合成している。
ところが、近年のディジタル放送システムでは、伝送路符号化方式等の異なる地上ディジタル放送と衛星ディジタル放送とによって同じ時間帯に同じ放送番組をサイマル放送し、受信環境の変化に応じて、受信機側でより良好な受信品質の得られる放送に切替えて受信することを可能にする放送サービスが開始されている。
例えば、米国では、シリウス社(Sirius Satellite Radio Inc.)が、自動車等に搭載される移動体受信装置で受信するユーザー等に対して、かかる放送サービスを開始し、高層ビルの多い都市部等を移動中の時には、より良好な受信品質の得られる地上ディジタル放送に切替え受信し、建築物が少ない平坦な場所等を移動中では、より良好な受信品質の得られる衛星ディジタル放送に切替え受信して、常時良好な受信品質の下でシームレスに受信することを可能にしている。
ここで、このような地上ディジタル放送と衛星ディジタル放送とによるサイマル放送を、合成ダイバシティ方式の受信装置で受信し、地上ディジタル放送を受信して得られる希望信号と衛星ディジタル放送を受信して得られる希望信号とをキャリア合成して、その合成信号を復調すれば、耐フェーディング特性等を更に向上させて、受信品質の向上を図ることが可能になるものと考えられる。
つまり、従来の合成ダイバシティ方式の受信装置では、地上ディジタル放送だけ、又は衛星ディジタル放送だけを選局受信して、その選局受信した一方の放送の希望信号をキャリア合成することしかできないが、同じ放送番組が同じ時間帯にサイマル放送されてくる地上ディジタル放送と衛星ディジタル放送とを選局受信して、両者の希望信号をキャリア合成して復調すれば、例えば地上ディジタル放送の希望信号に信号成分の欠落等が生じた場合でも、衛星ディジタル放送の希望信号で補間等することが可能となり、耐フェーディング特性等を更に向上させて、更なる受信品質の向上を図ることが可能となるものと考えられる。
ところが、衛星ディジタル放送と地上ディジタル放送とでは伝送路符号化方式等が異なるため、従来の合成ダイバシティ方式の受信装置では、両者の希望信号をキャリア同期させてキャリア合成することが困難となり、また、衛星ディジタル放送と地上ディジタル放送とでは無線伝送路が異なるために、両者の希望信号をキャリア同期させてキャリア合成することも困難となり、仮にキャリア合成したとしても疑信号が合成されてしまうことから、受信品質の向上を図ることが困難であった。
本発明は、伝送路符号化方式等が異なるサイマル放送等をダイバシティ受信して、更なる受信品質の向上等を図るという新規な技術的課題に鑑みてなされたものであり、希望信号をキャリア同期させてキャリア合成することが可能なダイバシティ受信装置とダイバシティ受信方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、複数の受信アンテナでサイマル放送を受信するダイバシティ受信装置であって、前記サイマル放送の一方の放送を受信して被変調信号を生成する第1の受信系統と、前記サイマル放送の他方の放送を受信して被変調信号を生成する第2の受信系統と、前記第1の受信系統で生成される前記被変調信号から直交信号を生成し、加算手段を介して第3の復調手段に供給する第1の復調手段と、前記第2の受信系統で生成される前記被変調信号を復調し、復調信号を生成する第2の復調手段と、前記第2の復調手段で生成される前記復調信号に対して誤り訂正復号処理を施す伝送路復号手段と、前記伝送路復号手段で前記誤り訂正復号処理が行われた信号を再変調し、直交信号を生成する再変調手段と、前記伝送路復号手段で前記誤り訂正復号処理が行われる際に時間デインタリーブされた復調信号と前記第3の復調手段で復調された復調信号とを非同期検出して、両者の復調信号の時間差を遅延時間とし、前記再変調手段で生成された前記直交信号を前記遅延時間で遅延させることで補間信号を生成する時間調整手段と、前記補間信号と前記第1の復調手段で生成された前記直交信号とをキャリア合成することで補間直交信号を生成して前記第3の復調信号に供給する前記加算手段とを備え、前記第3の復調手段は、前記一方の放送のキャリア変調方式に準拠した復調を行い、前記再変調手段は、前記一方の放送のキャリア変調方式に準拠した再変調を行うこと、を特徴とする。
本発明の好適な実施形態について、図1、図2、図3を参照して説明する。図1は、地上ディジタル放送と衛星ディジタル放送とをサイマル放送する放送局側の送信機の概略構成を表したブロック図、図2は、本実施形態のダイバシティ受信装置の構成を表したブロック図、図3は、ダイバシティ受信装置の動作を説明するためのフローチャートである。
なお、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)変調方式の地上ディジタル放送とQPSK(Quadrature Phase Shifting Keying)変調方式の衛星ディジタル放送とによるサイマル放送を受信するダイバシティ受信装置について説明する。
まず、図1に基づいて、放送局側の送信機の構成を概説する。
放送局側には、同図(a)に示す衛星ディジタル放送を送信する送信機と、同図(b)に示す地上ディジタル放送を送信する送信機とが備えられている。
放送局側には、同図(a)に示す衛星ディジタル放送を送信する送信機と、同図(b)に示す地上ディジタル放送を送信する送信機とが備えられている。
地上ディジタル放送を送信する送信機では、MPEG-2 VideoやMPEG-2 Audio等の所定の情報源符号化方式に準拠して、放送番組(コンテンツ)をエンコード処理することで、トランスポートストリームデータTS1をデータ生成し、外符号符号化、エネルギー拡散、バイトインタリーブ、内符号符号化等の伝送路符号化処理を行った後、IFFT(逆フーリエ変換)と直交変調等によるディジタル変調を行うことで、DQPSK(Differential Quadrature Phase Shift Keying)キャリア変調したOFDM被変調波を生成し、そのOFDM被変調波を送信部で地上波にして、地上アンテナを介して受信装置側へ放送する。
衛星ディジタル放送を送信する送信機では、MPEG-2 VideoやMPEG-2 Audio等の所定の情報源符号化方式に準拠して、放送番組(コンテンツ)をエンコード処理することで、トランスポートストリームデータTS2をデータ生成し、外符号符号化、エネルギー拡散、時間インタリーブ、内符号符号化等の伝送路符号化処理を行った後、QPSK変調と直交変調等とによるディジタル変調を行うことでQPSK被変調波を生成し、送信部で衛星波にして、衛星を介して受信装置側へ放送する。
そして、同じ時間帯に同じ放送番組をサイマル放送する場合には、地上ディジタル放送を送信する送信機と衛星ディジタル放送を送信する送信機が、同じ放送番組のトランスポートストリームデータTS1,TS2を夫々衛星ディジタル放送と地上ディジタル放送として同じ時間帯に放送する。
また、一般に、放送局では、衛星ディジタル放送より地上ディジタル放送を遅延させて送信する。このため、同じ時間帯に同じ放送番組のサイマル放送を行う場合でも、実際に受信機が受信アンテナを介して受信する際、衛星ディジタル放送を受信した後、地上ディジタル放送を遅れて受信することになる。
次に、図2に基づいて、本実施形態のダイバシティ受信装置の構成を説明する。
本実施形態のダイバシティ受信装置は、地上ディジタル放送を受信する第1の受信系統10及び第1の復調系統100と、衛星ディジタル放送を受信する第2の受信系統20及び第2の復調系統200と、補間信号Smdを生成する補間系統300と、合成/切替部401とデコーダ402を備えて構成されている。
本実施形態のダイバシティ受信装置は、地上ディジタル放送を受信する第1の受信系統10及び第1の復調系統100と、衛星ディジタル放送を受信する第2の受信系統20及び第2の復調系統200と、補間信号Smdを生成する補間系統300と、合成/切替部401とデコーダ402を備えて構成されている。
第1の受信系統10は、地上波を受信する受信アンテナANT1と、受信アンテナANT1の出力から高周波数の受信信号RF1を選局するRF増幅部11と、受信信号RF1と所定の局発信号ω1とを混合検波することで、受信信号RF1を中間周波数の信号Sv1に周波数変換する周波数変換部12と、中間周波数の信号Sv1からDQPSKキャリア変調されているOFDM被変調波(ベースバンド信号)IF1を抽出するIFフィルタ及びIF増幅器13と、OFDM被変調波IF1をディジタルデータから成るOFDM被変調信号S1にアナログディジタル変換するAD変換器14を備えて構成されている。
第2の受信系統20は、衛星波を受信する受信アンテナANT2と、受信アンテナANT2の出力から高周波数の受信信号RF2を選局するRF増幅部21と、受信信号RF2と所定の局発信号ω2とを混合検波することで、受信信号RF2を中間周波数の信号Sv2に周波数変換する周波数変換部22と、中間周波数の信号Sv2からQPSK被変調波(ベースバンド信号)IF2を抽出するIFフィルタ及びIF増幅器23と、QPSK被変調波IF1をディジタルデータから成るQPSK被変調信号S2にアナログディジタル変換するAD変換器24を備えて構成されている。
第1の復調系統100は、直交復調部101と、FFT処理部102、加算器103、DQPSK復調部104、伝送路復号部(誤り訂正復号部)105とを備えて構成されている。
そして、直交復調部101がOFDM被変調信号S1を0IFの複素信号IQT1に直交変換し、FFT処理部102が複素信号IQT1をフーリエ変換することにより直交信号IQF1を生成し、加算器103が直交信号IQF1に後述の補間信号Smdをキャリア合成(加算)することで補間直交信号IQcpを生成し、DQPSK復調部104が補間直交信号IQcpをDQPSK復調することで復調信号D1を生成し、伝送路復号部105が復調信号D1に対して、内符号復号、バイトデインタリーブ、エネルギー逆拡散、外符号復号等の伝送路復号処理を行うことで、トランスポートストリームデータTS1を生成する。
第2の復調系統200は、直交復調部201と、QPSK復調部202、伝送路復号部203とを備えて構成されている。
そして、直交復調部201が被変調波IF2を0IFの直交信号IQF2に直交変換し、QPSK復調部202が直交信号IQF2をQPSK復調することにより復調信号DD2を生成し、伝送路復号部25が復調信号DD2に対して、内符号復号、時間デインタリーブ、エネルギー逆拡散、外符号復号等の伝送路復号処理を行うことで、トランスポートストリームデータTS2を生成する。
補間系統300は、再変調手段としてのDQPSKマッピング部301と、遅延回路302aと同期検出部302bとを有する時間調整部302を備えて構成されている。
DQPSKマッピング部301は、トランスポートストリームデータTS2をDQPSK変調の信号点配置(I-Q constellation)に対応させてマッピングすることで、同相成分Imと直交成分Qmとから成る直交信号Smを生成する。
時間調整部302の同期検出部302bは、DQPSK復調部104で生成される復調信号D1と、伝送路復号部203内の時間デインタリーブ部203aで時間デインタリーブされた復調信号D2とを入力し、復調信号D1とD2に各々1フレーム期間毎に含まれているフレーム同期信号を非同期検出し、両者のフレーム同期信号の時間差τdを検出する。ここで、衛星ディジタル放送より地上ディジタル放送が遅延されて伝送されてくるため、時間差τdは、復調信号D1に対する復調信号D2の遅延時間として検出される。
時間調整部302の遅延回路302aは、同期検出部302bで検出された時間差τdを遅延時間τdとして設定し、直交信号Smを遅延時間τdで遅延させる。そして、その遅延させた直交信号Smの同相成分Imと直交成分Qmを、補間信号Smdの同相成分Imdと直交成分Qmdとして加算器15に供給する。
そして、加算器15が、補間信号Smdの同相成分Imdと直交信号IQF1の同相成分If1とをキャリア合成することで補間直交信号IQcpの同相成分Icpを生成し、更に、補間信号Smdの直交成分Qmdと直交信号IQF1の直交成分Qf1とをキャリア合成することで補間直交信号IQcpの直交成分Qcpを生成する。
合成/切替部401は、トランスポートストリームデータTS1又はTS2の一方を選択して出力、若しくは、トランスポートストリームデータTS1とTS2を合成して出力する。詳細については割愛するが、地上ディジタル放送と衛星ディジタル放送の受信感度を調べ、地上ディジタル放送の受信感度が良好で衛星ディジタル放送の受信感度が劣化している場合には、トランスポートストリームデータTS1を出力、又はトランスポートストリームデータTS1とTS2を合成して出力する。また、地上ディジタル放送の受信感度が劣化し衛星ディジタル放送の受信感度が良好な場合には、トランスポートストリームデータTS2を出力、又はトランスポートストリームデータTS1とTS2を合成して出力する。
デコーダ402は、合成/切替部401から出力されるトランスポートストリームデータを入力し、MPEG-2 VideoやMPEG-2 Audio等の所定の情報源符号化方式に準拠してデコード処理することにより、放送番組(コンテンツ)を再生する。
次に、かかる構成を有する本実施形態のダイバシティ受信装置の動作について、図3を参照して説明する。
なお、図3は、AD変換器14と24が所定のサンプリング周期TでOFDM被変調波IF1とQPSK被変調波IF2をOFDM被変調信号S1とQPSK被変調信号S2にアナログディジタル変換する毎に、第1,第2の復調系統100,200と補間系統300が行う処理を示している。
なお、図3は、AD変換器14と24が所定のサンプリング周期TでOFDM被変調波IF1とQPSK被変調波IF2をOFDM被変調信号S1とQPSK被変調信号S2にアナログディジタル変換する毎に、第1,第2の復調系統100,200と補間系統300が行う処理を示している。
まず、第1の復調系統100の動作について説明する。
ステップST10において、AD変換器14が、DQPSKキャリア変調されているOFDM被変調波IF1をOFDM被変調信号S1にアナログディジタル変換すると、ステップST11とST12において、直交復調部101がOFDM被変調信号S1を直交変換することで複素信号IQT1を生成し、更に複素信号IQT1に含まれる不要成分をローパスフィルタリングによって除去する。
ステップST10において、AD変換器14が、DQPSKキャリア変調されているOFDM被変調波IF1をOFDM被変調信号S1にアナログディジタル変換すると、ステップST11とST12において、直交復調部101がOFDM被変調信号S1を直交変換することで複素信号IQT1を生成し、更に複素信号IQT1に含まれる不要成分をローパスフィルタリングによって除去する。
次に、ステップST13において、FFT処理部102が、複素信号IQT1をフーリエ変換することで、次式(1)で表されるように、同相成分If1と直交成分Qf1とから成る直交信号IQF1を生成する。
次に、ステップST14において、直交信号IQF1と後述するステップST37で生成される補間信号Smdとをキャリア合成し補間直交信号IQcpを生成する。つまり、次式(2a)(2b)で表されるように、直交信号IQF1の同相成分If1と補間信号Smdの同相成分Imdとを合成することで、補間直交信号IQcpの同相成分Icpを生成すると共に、直交信号IQF1の直交成分Qf1と補間信号Smdの直交成分Qmdとを合成することで、補間直交信号IQcpの直交成分Qcpを生成する。
これにより、例えば地上ディジタル放送の地上波がマルチパスフェーディング等の悪影響を受けて、直交信号IQF1の一部に信号成分の欠落(ディップ)が生じた場合、直交信号IQF1と補間信号Smdとを合成することで、信号成分の欠落を補間することができる。
次に、ステップST15において、DQPSK復調部104が、補間直交信号IQcpをDQPSK復調することで、復調信号D1を生成する。
次に、ステップST16において、伝送路復号部105が、復調信号D1に対して誤り訂正復号処理を行うことで、トランスポートストリームデータTS1を生成する。
そして、ステップST10において、AD変換器14がOFDM被変調波IF1をOFDM被変調信号S1にアナログディジタル変換する毎に、ステップST11〜ST16の処理が繰り返される。
次に、第2の復調系統200の動作について説明する。
ステップST20において、AD変換器24がQPSK被変調波IF2をQPSK被変調信号S2にアナログディジタル変換すると、ステップST21とST22において、直交復調部201がQPSK被変調信号S2を直交変換することで直交信号IQF2を生成し、更に直交信号IQF2に含まれる不要成分をローパスフィルタリングによって除去する。
ステップST20において、AD変換器24がQPSK被変調波IF2をQPSK被変調信号S2にアナログディジタル変換すると、ステップST21とST22において、直交復調部201がQPSK被変調信号S2を直交変換することで直交信号IQF2を生成し、更に直交信号IQF2に含まれる不要成分をローパスフィルタリングによって除去する。
次に、ステップST23において、QPSK復調部202が、直交信号IQF2をQPSK復調することで、復調信号DD2を生成する。
次に、ステップST24において、伝送路復号部203が、復調信号DD2に対して誤り訂正復号処理を行うことで、トランスポートストリームデータTS2を生成する。更に、誤り訂正復号処理の途中で、時間デインタリーブ部203aが時間デインタリーブを行って生成する復調信号D2を同期検出部302bに供給する。
そして、ステップST20において、AD変換器24がQPSK被変調波IF2をQPSK被変調信号S2にアナログディジタル変換する毎に、ステップST21〜ST24の処理が繰り返される。
次に、補間系統300の動作について説明する。
ステップST30において、同期検出部302bが、復調信号D1とD2に含まれているフレーム同期信号を非同期検出し、両者のフレーム同期信号の時間差τdを検出する。つまり、衛星ディジタル放送より地上ディジタル放送が遅延されて伝送されてくるため、衛星ディジタル放送に対する地上ディジタル放送の遅延時間を検出する。更に、マルチパスフェーディング等の悪影響で、ディジタル放送と地上ディジタル放送の伝搬が遅延した場合、それらの遅延時間を含めて、衛星ディジタル放送に対する地上ディジタル放送の遅延時間を検出することとなる。
ステップST30において、同期検出部302bが、復調信号D1とD2に含まれているフレーム同期信号を非同期検出し、両者のフレーム同期信号の時間差τdを検出する。つまり、衛星ディジタル放送より地上ディジタル放送が遅延されて伝送されてくるため、衛星ディジタル放送に対する地上ディジタル放送の遅延時間を検出する。更に、マルチパスフェーディング等の悪影響で、ディジタル放送と地上ディジタル放送の伝搬が遅延した場合、それらの遅延時間を含めて、衛星ディジタル放送に対する地上ディジタル放送の遅延時間を検出することとなる。
次に、ステップST31において、更に同期検出部302bは、時間差τdが0、すなわち復調信号D1とD2が同期しているか否か判定し、同期していると判定すると、ステップST32に移行して、遅延回路302aの遅延時間τdをそのまま維持させ、一方、同期していないと判定すると、ステップST33に移行して、遅延回路302aの遅延時間τdを非同期検出した時間差τdに設定(更新)させる。
次に、ステップST34において、DQPSKマッピング部301が、時間デインタリーブ部203aから供給される復調信号D2のS/N比(信号対雑音比)を調べて所定の閾値THDと比較し、S/N比が閾値THDより高い場合には復調信号D2のS/N比が良好と判定して、ステップST35に移行し、DQPSKマッピングを行って、次式(3)で表されるように、同相成分Imと直交成分Qmから成る直交信号Smを生成する。
一方、S/N比が閾値THDより低い場合には復調信号D2のS/N比が悪いと判定し、ステップST36に移行して、DQPSKマッピングを停止する。これにより、次式(4)で表されるように、同相成分Imと直交成分Qmを共に0とする直交信号Smを生成する。つまり、同相成分Imと直交成分Qmを共に0とするので、実質的には直交信号Smを生成しないこととなる。
次に、ステップST37において、遅延回路302aが、上述の遅延時間τdで直交信号Smを遅延し、次式(5)で表されるように、その遅延後の同相成分Imdと直交成分Qmdとから成る補間信号Smdを加算器103に供給する。これにより、直交信号IQF1と同期した補間信号Smdを加算器103に供給し、上述したステップST14で加算器103に直交信号IQF1と補間信号Smdとをキャリア合成させ、補間直交信号IQcpを生成させる。
そして、ステップST30〜ST37の処理が繰り返される。
以上に説明したように本実施形態のダイバシティ受信装置によれば、次の効果が得られる。
そして、ステップST30〜ST37の処理が繰り返される。
以上に説明したように本実施形態のダイバシティ受信装置によれば、次の効果が得られる。
まず、図2に示したように、同期検出部302bが、地上ディジタル放送を復調するための第1の復調系統100側のDQPSK復調部104で生成される復調信号D1と、衛星ディジタル放送を復調するための第2の復調系統200側の伝送路復号部203で時間デインタリーブされた復調信号D2とを非同期検波することで、復調信号D1とD2との時間差(同期ズレ)τdを検出することができる。
そして、DQPSKマッピング部301が、第2の復調系統200側の伝送路復号部203で誤り訂正復号されたトランスポートストリームデータTS2に基づいて、マッピング処理を行うことで、DQPSKキャリア変調された直交信号IQF1と同質の直交信号Smを生成し、更に遅延回路302aが、復調信号D1とD2との時間差(同期ズレ)τdに基づいて設定する遅延時間τdによって直交信号Smを遅延することで、直交信号IQF1と同期した補間信号Smdを生成し、加算器103に供給することができる。
そのため、例えば地上ディジタル放送がマルチパスフェーディング等の悪影響で、直交信号IQF1の一部に信号成分の欠落(ディップ)が生じた場合、加算器103が直交信号IQF1と補間信号Smdとを合成することで、信号成分の欠落を補間することができ、DQPSK復調部104と伝送路復号部105を介して生成されるトランスポートストリームデータTS1のS/N比の向上等を図ることができ、更に、合成/切替部401を介してトランスポートストリームデータTS1がデコーダ402に供給されることで、品質の良い放送番組(コンテンツ)を再生させることができる。
このように、本実施形態のダイバシティ受信装置によれば、伝送路符号化方式等が異なるサイマル放送をダイバシティ受信して、希望信号をキャリア同期させてキャリア合成することが可能となり、受信品質の向上等を図ることができる。
なお、以上に説明した本実施形態のダイバシティ受信装置は、放送局側からDQPSKキャリア変調されたOFDM被変調波が電波伝送されてくる地上ディジタル放送と、QPSK変調されたQPSK被変調波が電波伝送されてくる衛星ディジタル放送とを受信する場合の構成となっているが、OFDM被変調波が他のキャリア変調方式で変調されている場合、例えば、QPSK変調方式、16QAM(16 Quadrature Amplitude Modulation)変調方式、64QAM(64 Quadrature Amplitude Modulation)変調方式等の何れかのキャリア変調方式で変調されている場合には、DQPSKマッピング部301を、そのキャリア変調方式に準拠した信号点配置(I-Q constellation)に対応させてマッピングする構成とし、更に、DQPSK復調部104をそのキャリア変調方式に準拠した復調を行う構成とすればよい。つまり、例えば、OFDM被変調波が16QAM変調方式で変調されている場合には、DQPSKマッピング部301を16QAMマッピング部に置き換え、DQPSK復調部104を16QAM復調部とすればよい。
また、放送局側から、QPSK変調方式以外の他の変調方式で変調された被変調波が衛星ディジタル放送として電波伝送されてくる場合には、QPSK復調部202を、他の変調方式に準拠した復調を行う構成とすればよい。
また、以上の説明では、AD変換器14,24以降の第1,第2の復調系統100,200と補間系統300等をディジタル回路(ハードウェア)で形成するものとして説明したが、これら系統等と同じ機能を発揮するコンピュータプログラムを作成し、そのコンピュータプログラムをディジタルシグナルプロセッサ(DSP)やマイクロプロセッサ(MPU)に実行させるようにしてもよい。
Claims (7)
- 複数の受信アンテナでサイマル放送を受信するダイバシティ受信装置であって、
前記サイマル放送の一方の放送を受信して被変調信号を生成する第1の受信系統と、
前記サイマル放送の他方の放送を受信して被変調信号を生成する第2の受信系統と、
前記第1の受信系統で生成される前記被変調信号から直交信号を生成し、加算手段を介して第3の復調手段に供給する第1の復調手段と、
前記第2の受信系統で生成される前記被変調信号を復調し、復調信号を生成する第2の復調手段と、
前記第2の復調手段で生成される前記復調信号に対して誤り訂正復号処理を施す伝送路復号手段と、
前記伝送路復号手段で前記誤り訂正復号処理が行われた信号を再変調し、直交信号を生成する再変調手段と、
前記伝送路復号手段で前記誤り訂正復号処理が行われる際に時間デインタリーブされた復調信号と前記第3の復調手段で復調された復調信号とを非同期検出して、両者の復調信号の時間差を遅延時間とし、前記再変調手段で生成された前記直交信号を前記遅延時間で遅延させることで補間信号を生成する時間調整手段と、
前記補間信号と前記第1の復調手段で生成された前記直交信号とをキャリア合成することで補間直交信号を生成して前記第3の復調信号に供給する前記加算手段とを備え、
前記第3の復調手段は、前記一方の放送のキャリア変調方式に準拠した復調を行い、
前記再変調手段は、前記一方の放送のキャリア変調方式に準拠した再変調を行うこと、 を特徴とするダイバシティ受信装置。 - 前記一方の放送は、DQPSKキャリア変調及びOFDM変調されたOFDM被変調波を地上波で伝送する地上ディジタル放送であり、
前記他方の放送は、QPSK変調されたQPSK被変調波を電波伝送する衛星ディジタル放送であり、
前記第1の受信系統は、前記サイマル放送の一方の放送を受信して、前記DQPSKキャリア変調された前記被変調信号を生成し、
前記第2の受信系統は、前記サイマル放送の他方の放送を受信して、前記QPSK変調された前記被変調信号を生成すること、
を特徴とする請求項1に記載のダイバシティ受信装置。 - 前記第3の復調手段は、DQPSKキャリア変調方式に準拠した復調を行い、
前記再変調手段は、DQPSKキャリア変調方式に準拠した再変調を行うこと、
を特徴とする請求項2に記載のダイバシティ受信装置。 - 前記第3の復調手段で復調された前記復調信号に対して誤り訂正復号処理を施す他の伝送路復号手段を更に備えること、
を特徴とする請求項1に記載のダイバシティ受信装置。 - 前記伝送路復号手段で前記誤り訂正復号処理が行われた信号と、前記他の伝送路復号手段で前記誤り訂正復号処理が行われた信号とを切り替えて出力、又は合成して出力する合成切替手段を備えること、
を特徴とする請求項4に記載のダイバシティ受信装置。 - 前記合成切替手段の前記出力をデコードして放送番組を再生するデコーダを更に備えること、
を特徴とする請求項5に記載のダイバシティ受信装置。 - 複数の受信アンテナでサイマル放送を受信するダイバシティ受信方法であって、
前記サイマル放送の一方の放送を受信して被変調信号を生成する第1の受信工程と、
前記サイマル放送の他方の放送を受信して被変調信号を生成する第2の受信工程と、
前記第1の受信工程で生成される前記被変調信号から直交信号を生成し、加算工程を介して第3の復調工程で処理させる第1の復調工程と、
前記第2の受信工程で生成される前記被変調信号を復調し、復調信号を生成する第2の復調工程と、
前記第2の復調工程で生成される前記復調信号に対して誤り訂正復号処理を施す伝送路復号工程と、
前記伝送路復号工程で前記誤り訂正復号処理が行われた信号を再変調し、直交信号を生成する再変調工程と、
前記伝送路復号工程で前記誤り訂正復号処理が行われる際に時間デインタリーブされた復調信号と前記第3の復調工程で復調された復調信号とを非同期検出して、両者の復調信号の時間差を遅延時間とし、前記再変調工程で生成された前記直交信号を前記遅延時間で遅延させることで補間信号を生成する時間調整工程と、
前記補間信号と前記第1の復調工程で生成された前記直交信号とをキャリア合成することで補間直交信号を生成して前記第3の復調信号に処理させる前記加算工程とを備え、
前記第3の復調工程では、前記一方の放送のキャリア変調方式に準拠した復調を行い、 前記再変調工程では、前記一方の放送のキャリア変調方式に準拠した再変調を行うこと、
を特徴とするダイバシティ受信方法。
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