JP4657946B2 - 船外機 - Google Patents

船外機 Download PDF

Info

Publication number
JP4657946B2
JP4657946B2 JP2006050125A JP2006050125A JP4657946B2 JP 4657946 B2 JP4657946 B2 JP 4657946B2 JP 2006050125 A JP2006050125 A JP 2006050125A JP 2006050125 A JP2006050125 A JP 2006050125A JP 4657946 B2 JP4657946 B2 JP 4657946B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electric motor
engine
motor
drive source
internal combustion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006050125A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007223566A (ja
Inventor
亜希子 市川
興次 安田
美津明 久保田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2006050125A priority Critical patent/JP4657946B2/ja
Priority to US11/655,296 priority patent/US7473148B2/en
Publication of JP2007223566A publication Critical patent/JP2007223566A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4657946B2 publication Critical patent/JP4657946B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63HMARINE PROPULSION OR STEERING
    • B63H20/00Outboard propulsion units, e.g. outboard motors or Z-drives; Arrangements thereof on vessels
    • B63H20/007Trolling propulsion units
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63HMARINE PROPULSION OR STEERING
    • B63H20/00Outboard propulsion units, e.g. outboard motors or Z-drives; Arrangements thereof on vessels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63HMARINE PROPULSION OR STEERING
    • B63H20/00Outboard propulsion units, e.g. outboard motors or Z-drives; Arrangements thereof on vessels
    • B63H20/14Transmission between propulsion power unit and propulsion element
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63HMARINE PROPULSION OR STEERING
    • B63H21/00Use of propulsion power plant or units on vessels
    • B63H21/20Use of propulsion power plant or units on vessels the vessels being powered by combinations of different types of propulsion units
    • B63H2021/202Use of propulsion power plant or units on vessels the vessels being powered by combinations of different types of propulsion units of hybrid electric type
    • B63H2021/205Use of propulsion power plant or units on vessels the vessels being powered by combinations of different types of propulsion units of hybrid electric type the second power unit being of the internal combustion engine type, or the like, e.g. a Diesel engine
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63HMARINE PROPULSION OR STEERING
    • B63H21/00Use of propulsion power plant or units on vessels
    • B63H21/12Use of propulsion power plant or units on vessels the vessels being motor-driven
    • B63H21/14Use of propulsion power plant or units on vessels the vessels being motor-driven relating to internal-combustion engines
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63HMARINE PROPULSION OR STEERING
    • B63H21/00Use of propulsion power plant or units on vessels
    • B63H21/12Use of propulsion power plant or units on vessels the vessels being motor-driven
    • B63H21/17Use of propulsion power plant or units on vessels the vessels being motor-driven by electric motor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T70/00Maritime or waterways transport
    • Y02T70/50Measures to reduce greenhouse gas emissions related to the propulsion system
    • Y02T70/5218Less carbon-intensive fuels, e.g. natural gas, biofuels
    • Y02T70/5236Renewable or hybrid-electric solutions

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

この発明は、船外機に関する。
船外機の種類としては、内燃機関をプロペラの駆動源とした船外機と、電動モータを駆動源とした船外機と、例えば特許文献1に記載されるような内燃機関と電動モータの結合体を駆動源とした船外機(いわゆるハイブリッド型の船外機)の3種があり、上記した3種の駆動源の内のいずれかが船体に取り付けられて使用される。
特開昭59−230894号公報(第2頁左上欄第9行目から第13行目、第1図など)
しかしながら、船外機の駆動源は、内燃機関であれば高速性に優れる一方、電動モータであれば静粛性に優れるなど、それぞれ相違することから、船外機の駆動源を用途に応じて簡易に付け替えたいという要求もなされている。
従って、この発明の目的は上記した課題を解決し、内燃機関と電動モータとその結合体とからなる3種の駆動源のいずれかを用途に応じて自由に付け替えることができるようにした船外機を提供することにある。
上記の目的を解決するために、請求項1にあっては、駆動源と、前記駆動源の出力をプロペラに伝達して回転させる駆動部とを備えた船外機において、前記駆動源と前記駆動部を着脱自在に接続する接続部を備え、よって前記駆動源として内燃機関と、電動モータと、および内燃機関と電動モータの結合体とからなる3種の内の少なくともいずれかを、前記接続部を介して前記駆動部に着脱自在とすると共に、前記接続部は、前記内燃機関を接続するための第1の接続部と、前記電動モータおよび前記内燃機関と電動モータの結合体を接続するための第2の接続部とからなると共に、前記第1、第2の接続部はそれぞれ同一形状を有する部材からなるように構成した。
請求項に係る船外機にあっては、前記内燃機関と電動モータの結合体は、前記船外機が船体に取り付けられるとき、前記電動モータの上方に前記内燃機関が配置されてなるように構成した。
請求項に係る船外機にあっては、さらに、前記接続部に配置され、前記駆動源から前記駆動部に伝達されるべき出力を断接するクラッチを備えるように構成した。
請求項1に係る船外機にあっては、駆動源と駆動源の出力をプロペラに伝達して回転させる駆動部とを着脱自在に接続する接続部を備え、よって駆動源として内燃機関と、電動モータと、および内燃機関と電動モータの結合体とからなる3種の内の少なくともいずれかを、接続部を介して駆動部に着脱自在とするように構成、即ち、駆動部を共通とし、駆動源のみを交換自在とするように構成したので、3種の駆動源のいずれかを用途に応じて自由に付け替えることができる。また、駆動部が共通であることから、船外機を保管するときの占有スペースを低減させることができる。
また、駆動部が共通であることから、例えば駆動源として内燃機関のみ(あるいは電動モータのみ)を最初に購入した場合であっても、その後電動モータ(あるいは内燃機関)を購入すれば、それを駆動部に接続することが可能となる。それにより、駆動源を用途に応じて自由に付け替えることができる。
また、接続部は、内燃機関を接続するための第1の接続部と、電動モータおよび内燃機関と電動モータの結合体を接続するための第の接続部とからなると共に、第1の接続部はそれぞれ同一形状を有するように構成、即ち、各接続部の形状が同一となるように構成したので、上記した効果に加え、駆動源を付け替える際、駆動源と駆動部を容易に接続することができる。
請求項に係る船外機にあっては、内燃機関と電動モータの結合体は、内燃機関と接続部の間に電動モータが配置、具体的には、電動モータの上方に内燃機関が配置されてなるように構成したので、上記した効果に加え、電動モータの上部に内燃機関を結合させるだけで、容易に内燃機関と電動モータの結合体を組み立てることができる。
請求項に係る船外機にあっては、さらに、接続部に配置され、駆動源から駆動部に伝達されるべき出力を断接するクラッチを備えるように構成したので、上記した効果に加え、駆動源と駆動部との接続をクラッチによって断つことで、不要な出力が駆動源から駆動部、具体的にはプロペラの駆動軸(より具体的には、バーチカルシャフトやプロペラシャフト)に伝達するのを防止することができる。
以下、添付図面に即してこの発明に係る船外機を実施するための最良の形態について説明する。
図1は、この発明の実施例に係る船外機の部分断面図である。
図1において、符号10は船外機を示す。船外機10は、ねじ式のクランプ機構12を備えた2個のスターンブラケット(1個のみ示す)14を介して船体(艇体)16の後部(トランサム)18に取り付けられて固定される。同図に示すように、船外機10の重力方向において上方位置には、内燃機関(駆動源。以下「エンジン」という)20が配置される。
図2は、図1に示す船外機のエンジン20付近を拡大して表す拡大部分断面図である。
エンジン20は、例えば排気量50cc程度の単気筒火花点火式ガソリンエンジンであり、出力1.5kW(約2PS)を発生する。エンジン20は、クランクシャフト22が重力方向と平行、即ち、垂直方向となるように配置される。エンジン20およびクランクシャフト22は、エンジンケース24に収容される。また、エンジン20の近傍には燃料タンク26が配置され、その内部にはエンジン20に供給されるべき燃料(ガソリン燃料)28が貯留される。
船外機10においてエンジン20より下方位置には、電動モータ(駆動源。発電電動機)30が配置される。電動モータ30はステータ30aとロータ(以下「出力軸」という)30bとからなるDCブラシレスモータであり、船体16に配置されるバッテリからバッテリケーブル(共に図示せず)などを介して電圧が供給されて数百Wの出力を発生する。電動モータ30は、出力軸30bが垂直方向となるように配置されると共に、モータケース32に収容される。
エンジン20と電動モータ30の間には、エンジン20から出力軸30bに伝達されるべき出力を断接する遠心クラッチ34が配置される。具体的には、エンジン20のクランクシャフト22の下端と電動モータ30の出力軸30bの上端は、遠心クラッチ34を介して接続(結合)される。
遠心クラッチ34は、クランクシャフト22の下端部に拡径可能に軸支されたクラッチシュー34aと、それを縮径方向に付勢するクラッチスプリング(図示せず)と、クラッチシュー34aを囲みつつ電動モータ30の出力軸30bに固定されるクラッチアウタ34bとからなる。従って、クランクシャフト22が所定回転数以上で回転すると、クラッチシュー34aが拡径させられてクラッチアウタ34bの内側に圧接し、クランクシャフト22を出力軸30bに接続させる。尚、この明細書において、遠心クラッチ34を介して結合されたエンジン20と電動モータ30を「エンジン20と電動モータ30の結合体」と呼ぶ。
電動モータ30の出力軸30bの下端には、接続部(第の接続部。後述)40を介してバーチカルシャフト(ドライブシャフト)42の上端が着脱自在に接続される。このように、エンジン20と電動モータ30の結合体は、エンジン20と接続部40の間に電動モータ30が配置されてなるように構成される。
また、電動モータ30と接続部40の間には、図示の如く、エンジン20あるいは電動モータ30から接続部40やバーチカルシャフト42などに伝達されるべき出力を断接する電磁クラッチ(クラッチ)44が配置される。具体的には、電動モータ30の出力軸30bと接続部40は、電磁クラッチ44を介して接続される。
電磁クラッチ44は通電されると、出力軸30bを接続部40に接続させる一方、通電が遮断されると、出力軸30bと接続部40との接続を断つように構成される。電磁クラッチ44および接続部40は、モータケース32の下方に配置されたクラッチハウジング46に収容される。
ここで、上記したエンジンケース24、モータケース32およびクラッチハウジング46について説明する。
エンジンケース24の下方に配置されるモータケース32は、図2によく示す如く、上面の中央部分と下面(底面)とが開口されたアッパモータケース32aと、上面と下面の中央部分とが開口されたロアモータケース32bとに分割された2分割構造とされ、それらはボルト50によって締結される。尚、アッパモータケース32aの上面の中央部分に形成された開口部を符号32a1で示す。また、エンジンケース24とアッパモータケース32aの間には、エンジンアタッチメントプレート(接続部材。以下、単に「プレート」という)52が介挿される。
図3は、図2に示すプレート52の平面図である。
プレート52はドーナツ状を呈すると共に、その適宜位置には、プレート52とエンジンケース24を接続するためのボルト54(図2に示す)が挿通されるべき挿通孔52aと、プレート52とアッパモータケース32aを接続するためのボルト56(図2に示す)が挿通されるべき挿通孔52bが、それぞれ複数個(具体的には3個)穿設される。
一方、エンジンケース24の下面であって、前記したプレート52の挿通孔52aに対応する位置には、ボルト54と係合可能なネジ穴24aが形成される。また、アッパモータケース32aの上面においても、前記したプレート52の挿通孔52bに対応する位置に、ボルト56と係合可能なネジ穴32a2が形成される。
従って、ボルト54をプレート52の挿通孔52aおよびエンジンケース24のネジ穴24aに挿通して締め付けることで、プレート52とエンジンケース24が接続される。また、ボルト56をプレート52の挿通孔52bおよびアッパモータケース32aのネジ穴32a2に挿通して締め付けることで、プレート52とアッパモータケース32aが接続される。このように、エンジンケース24とアッパモータケース32aは、プレート52を介して接続される。
また、クラッチハウジング46の上面の適宜位置(正確には、前記したエンジンケース24のネジ穴24aと同軸上の位置)には、クラッチハウジング46とロアモータケース32bを接続するためのボルト60が挿通されるべき挿通孔46aが、複数個(具体的には3個。図2で1個のみ示す)穿設される。また、ロアモータケース32bの下面であって、クラッチハウジング46の挿通孔46aに対応する位置には、ボルト60と係合可能なネジ穴32b1が形成される。
従って、ボルト60をクラッチハウジング46の挿通孔46aおよびロアモータケース32bのネジ穴32b1に挿通して締め付けることで、クラッチハウジング46とロアモータケース32bが接続される。
図1の説明に戻ると、前記したバーチカルシャフト42は、重力方向と平行に配置され、クラッチハウジング46の下方に取り付けられたフレームパイプ62の内部に重力方向軸回りに回転自在に支持されて収容される。バーチカルシャフト42の下端には、ピニオンギヤ64が設けられると共に、ピニオンギヤ64は、フレームパイプ62の下方に接続されたギヤケース66の内部に配置される。
フレームパイプ62の一部とギヤケース66は、図示の如く、船外機10を船体16に取り付けたときに水中となる位置(即ち、水面下となる位置)に配置される。図1において、符号Wは海水あるいは淡水を示す。
ギヤケース66の内部には、水平軸回りに回転自在に支持されたプロペラシャフト70が収容される。プロペラシャフト70の一端はギヤケース66から船外機10の後方に向けて突出させられ、そこにプロペラ72が取り付けられる。また、プロペラシャフト70の外周にはベベルギヤ74が配置され、前記したピニオンギヤ64と噛合して回転させられる。
これにより、電動モータ30の出力(回転出力)は、電磁クラッチ44、接続部40、バーチカルシャフト42、ピニオンギヤ64およびベベルギヤ74を介してプロペラシャフト70に伝達され、プロペラ72が回転して船体16を前進あるいは後進させる推力を生じる。
また、エンジン20の出力(回転出力)は、遠心クラッチ34を介して電動モータの出力軸30bに伝達された後、電動モータ30の出力と同様、電磁クラッチ44、接続部40、バーチカルシャフト42、ピニオンギヤ64およびベベルギヤ74を介してプロペラシャフト70に伝達され、プロペラ72が回転して船体16を前進させる推力を生じる。
このように、船外機10は、エンジン20と電動モータ30の結合体からなる駆動源と、エンジン20と電動モータ30のいずれかの出力をプロペラ72に伝達して駆動(回転)させる駆動部、具体的にはプロペラ72の駆動軸(より具体的には、バーチカルシャフト42やプロペラシャフト70など)とを備えたハイブリッド型からなり、比較的小型のタイプからなる。
図1に示すように、船外機10の適宜位置(正確には、クラッチハウジング46)には、バーハンドル(ティラー)74が、その先端を前方、即ち、船体16の操縦席に向けて突出させられ、操船者によって操作自在とされる。前記したフレームパイプ62は、スターンブラケット14に重力方向軸回りに回転自在に支持され、よって操船者は、バーハンドル74を左右方向に操作(揺動)することによって船外機10を左右に操舵(操作)することができる。
バーハンドル74の先端には、スロットルグリップ76が設けられる。スロットルグリップ76は、操船者によって回転操作自在とされると共に、その内部には回転角センサ(ボリュームセンサ)80が配置される。回転角センサ80は、スロットルグリップ76の回転角(操作量)に応じた信号を、マイクロコンピュータからなる電子制御ユニット(Electronic Control Unit。以下「ECU」という)82へ出力する。ECU82は、入力された信号に応じて電動モータ30の出力を制御し、よって船体16の船速が調整される。
スロットルグリップ76は、プッシュプルケーブル(図示せず)を介してエンジン20のスロットルバルブ(図示せず)にも接続される。これにより、スロットルグリップ76が操作されると、スロットルバルブが開閉してエンジン回転数が調整され、船体16の船速が調整される。
バーハンドル74にはさらに、操船者による駆動源(エンジン20と電動モータ30)の始動あるいは停止指示などの入力を可能とするモードスイッチ84が設けられる。モードスイッチ84は、入力された始動あるいは停止指示などに応じた信号を前記したECU82へ出力する。ECU82は、入力された信号に応じてエンジン20、電動モータ30および電磁クラッチ44などの動作を制御する。
次いで、電動モータ30の出力軸30bの下端とバーチカルシャフト42の上端、即ち、駆動源と駆動部を接続する接続部40について詳説する。
図4は図1に示す接続部40付近を拡大して表す拡大部分断面図であり、図5は図4に示す接続部40を駆動源と駆動部とに分割した状態を表す、図4と同様な拡大部分断面図である。
接続部40は、図4および図5に示す如く、電動モータ30の出力軸30bの下端部30b1に接続(形成)される凸部90と、バーチカルシャフト42の上端部42aに連結部材92を介して接続される凹部94とを備える。
また、クラッチハウジング46の下端付近には、略円筒状を呈した受け部46bが形成される。受け部46bの内部には、空間96(図5にのみ示す)が形成されると共に、空間96には、上記した出力軸30bの下端部30b1および凸部90が配置される。また、フレームパイプ62の上端付近には、略円筒状を呈した突起部62aが形成される。突起部62aの内部には、空間98が形成されると共に、その空間98には、バーチカルシャフト42の上端部42a、連結部材92および凹部94が配置される。
図6は、図4のVI−VI線断面図である。
同図に示すように、凸部90は、断面視において多角形(具体的には略正方形)を呈し、その内部は中実となるように形成される。また凹部94も同様に、断面視において多角形(具体的には略正方形)を呈し、その内部は中空であると共に、その中空部分は凸部90が嵌合可能な形状とされる。
従って、接続部40である凸部90と凹部94を嵌合させることで、電動モータ30の出力軸30bとバーチカルシャフト42を接続することができる一方、図5に示すように、凸部90を凹部94から抜き出すことで、出力軸30bとバーチカルシャフト42の接続を絶つことができる。このように、電動モータ30の出力軸30bとバーチカルシャフト42、換言すれば、駆動源と駆動部は、接続部40を介して着脱自在に接続される。
図7は、この実施例に係る船外機10において、駆動源として電動モータ30を駆動部に接続した状態を示す、図2と同様な拡大部分断面図である。
以下、この実施例に係る船外機10において、図1に示すエンジン20と電動モータ30の結合体(駆動源)から、電動モータ(駆動源)30に付け替える(交換する)場合を例にとって説明する。
図8は、船外機10においてエンジン20と電動モータ30の結合体からなる駆動源を電動モータ30のみからなる駆動源に付け替える作業を説明するための、図1と同様な部分断面図である。
操船者などは、図2に示すボルト54を緩めて除去すると共に、エンジン20およびエンジンケース24を、電動モータ30およびモータケース32(正確には、アッパモータケース32a)から取り外す。このとき、エンジン20と電動モータ30の間に配置された遠心クラッチ34は、図8に示す如く、クラッチシュー34aとクラッチアウタ34bとに分割される。次いで、アッパモータケース32a、正確には、アッパモータケース32aの上部に配置されているプレート52に、モータケースキャップ100を取り付ける。
図9は、図7に示すモータケースキャップ100の平面図である。
モータケースキャップ100は円盤状を呈すると共に、その中央部には、図7に示す如く、クラッチアウタ34bを被覆可能な形状を呈する凸部100aが形成される。また、モータケースキャップ100であって、プレート52の挿通孔52aに対応する位置には、モータケースキャップ100とプレート52を接続するためのボルト102(図7にのみ示す)が挿通されるべき挿通孔100bが、複数個(具体的には3個)穿設される。
従って、ボルト102をモータケースキャップ100の挿通孔100b、プレート52の挿通孔52aおよびナット104に挿通して締め付けることで、モータケースキャップ100とプレート52が接続され、よってアッパモータケース32aの開口部32a1が覆われる。これにより、海水や粉塵などがアッパモータケース32aの開口部32a1から船外機10の内部に浸入するのを防止することができる。このようにして、エンジン20と電動モータ30の結合体からなる駆動源を、電動モータ30のみからなる駆動源に付け替える作業が終了する。
上記したように、エンジン20と電動モータ30の結合体からなる駆動源を、電動モータ30のみからなる駆動源に付け替える場合、接続部40自体はそのまま、別言すれば、交換(変更)されない。即ち、船外機10にあっては、電動モータ30のみからなる駆動源と駆動部を接続するための接続部を、前述したエンジン20と電動モータ30の結合体と駆動部を接続するための接続部と同一(第2の接続部)とする。
図10は、この実施例に係る船外機10において、駆動源としてエンジン20を駆動部に接続した状態を示す、図2と同様な拡大部分断面図である。
以下、この実施例に係る船外機10において、図1に示すエンジン20と電動モータ30の結合体(駆動源)から、エンジン(駆動源)20に付け替える(交換する)場合を例にとって説明する。
図11は、船外機10においてエンジン20と電動モータ30の結合体からなる駆動源をエンジン20のみからなる駆動源に付け替える作業を説明するための、図1と同様な部分断面図である。
先ず、操船者などは、図11に示すように、エンジン20、エンジンケース24、電動モータ30、モータケース32およびクラッチハウジング46などを上方に持ち上げ、駆動源を駆動部から取り外す。具体的には、電動モータ30の出力軸30bの凸部90をバーチカルシャフト42の凹部94から抜き出す。
次いで、図2に示すボルト54,56,60を緩め、電動モータ30およびモータケース32をエンジン20、エンジンケース24およびクラッチハウジング46から取り外す(除去する)。このとき、遠心クラッチ34は、クラッチシュー34aとクラッチアウタ34bとに分割される。
その後、図10に示す如く、クラッチハウジング46をフレームパイプ62に取り付けると共に、エンジン20のみからなる駆動源を駆動部に接続部(第1の接続部)40を介して接続する。具体的に説明すると、クランクシャフト22からの出力をバーチカルシャフト42に伝達するための出力軸120を、クラッチハウジング46に回転自在に収容する。この出力軸120の上端には、前記したクラッチアウタ34bと略同一形状を呈する第2のクラッチアウタ34b1が形成される一方、下端には、前記凸部90と同一形状を呈する第2の凸部90aが形成される。
従って、操船者などは、出力軸120の第2の凸部90aを、バーチカルシャフト42の凹部94に嵌合させると共に、第2のクラッチアウタ34b1を、クランクシャフト22のクラッチシュー34aに接続して遠心クラッチ34を完成させる。これにより、エンジン20の出力(回転出力)は、遠心クラッチ(クラッチ)34、出力軸120および接続部40を介してバーチカルシャフト42に伝達される。
次いで、ボルト60をクラッチハウジング46の挿通孔46aおよびエンジンケース24のネジ穴24aに挿通して締め付けることで、クラッチハウジング46とエンジンケース24を接続する。このようにして、エンジン20と電動モータ30の結合体からなる駆動源を、エンジン20のみからなる駆動源に付け替える作業が終了する。
上記したように、エンジン20と電動モータ30の結合体からなる駆動源と駆動部を接続する接続部と、エンジン20のみからなる駆動源と駆動部を接続する接続部を同一形状とする、具体的には、第2の凸部90aを凸部90と同一形状となるように形成する。即ち、船外機10にあっては、エンジン20のみからなる駆動源と駆動部を接続するための接続部(第1の接続部)を、前述したエンジン20と電動モータ30の結合体と駆動部を接続するための接続部(第の接続部)と同一形状とする。
このように、この発明の実施例に係る船外機10にあっては、駆動源と駆動源の出力をプロペラに伝達して回転させる駆動部とを着脱自在に接続する接続部40を備え、よって駆動源としてエンジン20と、電動モータ30と、および内燃機関20と電動モータ30の結合体とからなる3種の内の少なくともいずれかを、接続部を介して駆動部に着脱自在とするように構成、即ち、駆動部を共通とし、駆動源のみを交換自在とするように構成したので、3種の駆動源のいずれかを用途に応じて自由に付け替えることができる。また、駆動部が共通であることから、船外機を保管するときの占有スペースを低減させることができる。
また、駆動部が共通であることから、例えば駆動源としてエンジン20のみ(あるいは電動モータ30のみ)を最初に購入した場合であっても、その後電動モータ30(あるいはエンジン20)を購入すれば、それを駆動部に接続することが可能となる。それにより、駆動源を用途に応じて自由に付け替えることができる。
また、接続部40は、エンジン20を接続するための第1の接続部と、電動モータ30およびエンジン20と電動モータ30の結合体を接続するための第の接続部とからなると共に、第1の接続部はそれぞれ同一形状を有する部材からなるように構成、即ち、各接続部の形状が同一となるように構成したので、駆動源を付け替える際、駆動源と駆動部を容易に接続することができる。
また、エンジン20と電動モータ30の結合体は、エンジン20と接続部40の間に電動モータ30が配置、具体的には、電動モータ30の上方にエンジン20が配置されてなるように構成したので、電動モータ20の上部にエンジン30を結合させるだけで、容易にエンジン20と電動モータ30の結合体を組み立てることができる。
また、さらに、接続部40に配置され、駆動源から駆動部に伝達されるべき出力を断接するクラッチ(電磁クラッチ44、遠心クラッチ34)を備えるように構成したので、駆動源と駆動部との接続をクラッチによって断つことで、不要な出力が駆動源から駆動部、具体的にはプロペラ72の駆動軸(より具体的には、バーチカルシャフト42やプロペラシャフト70)に伝達するのを防止することができる。
以上の如く、この発明の実施例にあっては、駆動源と、前記駆動源の出力をプロペラ72に伝達して回転させる駆動部とを備えた船外機10において、前記駆動源と前記駆動部を着脱自在に接続する接続部40を備え、よって前記駆動源として内燃機関(エンジン20)と、電動モータ30と、および内燃機関と電動モータ30の結合体とからなる3種の内のいずれかを、前記接続部を介して前記駆動部に着脱自在とすると共に、前記接続部40は、前記内燃機関(エンジン20)を接続するための第1の接続部と、前記電動モータ30および前記内燃機関と電動モータ30の結合体を接続するための第2の接続部とからなると共に、前記第1、第2の接続部はそれぞれ同一形状を有する部材からなるように構成した。
また、前記内燃機関(エンジン20)と電動モータ30の結合体は、前記船外機10が船体16に取り付けられるとき、前記電動モータ30の上方に前記内燃機関が配置されてなるように構成した。
また、さらに、前記接続部40に配置され、前記駆動源から前記駆動部に伝達されるべき出力を断接するクラッチ(電磁クラッチ44、遠心クラッチ34)を備えるように構成した。
尚、上記において、エンジン20と電動モータ30の結合体からなる駆動源を、電動モータ30のみからなる駆動源に、あるいはエンジン20のみからなる駆動源に付け替える作業について説明したが、その逆の作業も可能であることはいうまでもない。また、電動モータ30のみからなる駆動源をエンジン20のみからなる駆動源に付け替える作業、およびその逆の作業も可能である。
また、電動モータ30をDCブラシレスモータとしたが、他の方式のモータを使用してもよい。
また、エンジン20の排気量を50cc程度とし、電動モータ30の出力を数百Wとするようにしたが、それらは例示であって限定されるものではない。
この発明の実施例に係る船外機の部分断面図である。 図1に示す船外機のエンジン付近を拡大して表す拡大部分断面図である。 図2に示すプレートの平面図である。 図1に示す接続部付近を拡大して表す拡大部分断面図である。 図4に示す接続部を駆動源と駆動部とに分割した状態を表す、図4と同様な拡大部分断面図である。 図4のVI−VI線断面図である。 この実施例に係る船外機において、駆動源として電動モータを駆動部に接続した状態を示す、図2と同様な拡大部分断面図である。 船外機においてエンジンと電動モータの結合体から電動モータに付け替える作業を説明するための、図1と同様な部分断面図である。 図7に示すモータケースキャップの平面図である。 この実施例に係る船外機において、駆動源としてエンジンを駆動部に接続した状態を示す、図2と同様な拡大部分断面図である。 船外機においてエンジンと電動モータの結合体からエンジンに付け替える作業を説明するための、図1と同様な部分断面図である。
符号の説明
10 船外機、20 エンジン(内燃機関。駆動源)、30 電動モータ(駆動源)、40 接続部(第1から第の接続部)、34 遠心クラッチ(クラッチ)、44 電磁クラッチ(クラッチ)、72 プロペラ

Claims (3)

  1. 駆動源と、前記駆動源の出力をプロペラに伝達して回転させる駆動部とを備えた船外機において、前記駆動源と前記駆動部を着脱自在に接続する接続部を備え、よって前記駆動源として内燃機関と、電動モータと、および内燃機関と電動モータの結合体とからなる3種の内の少なくともいずれかを、前記接続部を介して前記駆動部に着脱自在とすると共に、前記接続部は、前記内燃機関を接続するための第1の接続部と、前記電動モータおよび前記内燃機関と電動モータの結合体を接続するための第2の接続部とからなると共に、前記第1、第2の接続部はそれぞれ同一形状を有する部材からなることを特徴とする船外機。
  2. 前記内燃機関と電動モータの結合体は、前記船外機が船体に取り付けられるとき、前記電動モータの上方に前記内燃機関が配置されてなるように構成することを特徴とする請求項1記載の船外機。
  3. さらに、前記接続部に配置され、前記駆動源から前記駆動部に伝達されるべき出力を断接するクラッチを備えることを特徴とする請求項1または2記載の船外機。
JP2006050125A 2006-02-27 2006-02-27 船外機 Active JP4657946B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006050125A JP4657946B2 (ja) 2006-02-27 2006-02-27 船外機
US11/655,296 US7473148B2 (en) 2006-02-27 2007-01-19 Outboard motor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006050125A JP4657946B2 (ja) 2006-02-27 2006-02-27 船外機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007223566A JP2007223566A (ja) 2007-09-06
JP4657946B2 true JP4657946B2 (ja) 2011-03-23

Family

ID=38444596

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006050125A Active JP4657946B2 (ja) 2006-02-27 2006-02-27 船外機

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7473148B2 (ja)
JP (1) JP4657946B2 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2700817C (en) * 2009-04-23 2017-07-11 Rm Industries, Inc. Trolling motor steering system
FR2949752B1 (fr) * 2009-09-10 2011-12-16 Nanni Ind Dispositif de generation de courant et/ou de motorisation electrique a bord d'une structure navigante
US9533747B2 (en) * 2010-02-08 2017-01-03 Brunswick Corporation Systems and methods for controlling battery performance in hybrid marine propulsion systems
US9054555B1 (en) 2011-03-22 2015-06-09 Brunswick Corporation Methods and systems for charging a rechargeable battery device on a marine vessel
TWM419735U (en) * 2011-05-05 2012-01-01 Solas Science & Engineering Co Ltd Electric boat outboard motor
US8790145B2 (en) * 2011-05-26 2014-07-29 Shoreline Products Inc. Emergency drive unit for water vessel
EP2559616B1 (en) * 2011-08-18 2019-01-16 Suzuki Motor Corporation Electric outboard motor
GB2491433B (en) * 2012-04-03 2013-06-12 Alan Kirkham Outboard motor for a boat
US8808139B1 (en) 2012-05-18 2014-08-19 Brunswick Corporation Hybrid marine propulsion systems having programmable clutch operations
US8992274B1 (en) * 2012-06-15 2015-03-31 Brunswick Corporation Systems and methods for manually operating hybrid propulsion and regeneration systems for marine vessels
US20140364020A1 (en) * 2013-06-06 2014-12-11 Richard Stone Kayak motor attachment device
WO2021195407A1 (en) 2020-03-27 2021-09-30 Rhodan Marine Systems Of Florida, Llc Clutch mechanisms for steering control system
BR202021002858U2 (pt) * 2021-02-17 2023-03-21 Eduardo Silva Da Mata Disposição introduzida em dispositivo remoto para motor elétrico de embarcação

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000211588A (ja) * 1999-01-20 2000-08-02 Suzuki Motor Corp 船外機のドライブシャフト構造
JP2004255972A (ja) * 2003-02-25 2004-09-16 Yanmar Co Ltd ハイブリッドシステム
JP2006036086A (ja) * 2004-07-28 2006-02-09 Honda Motor Co Ltd 船外機
JP2006306127A (ja) * 2005-04-26 2006-11-09 Honda Motor Co Ltd 船外機

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2528480A (en) * 1946-06-11 1950-10-31 Southern Engineering Company I Outboard motor
US3230698A (en) * 1964-12-09 1966-01-25 Henry D Nettles Marine engine drive
JPS59230894A (ja) * 1983-06-10 1984-12-25 Sanshin Ind Co Ltd 複合船外機
JPS63158493U (ja) * 1987-04-07 1988-10-18
US7300322B2 (en) * 2004-07-28 2007-11-27 Honda Motor Co., Ltd. Outboard motor
JP4563858B2 (ja) * 2005-04-12 2010-10-13 本田技研工業株式会社 船外機
CA2544069C (en) * 2005-04-26 2008-06-10 Honda Motor Co., Ltd Outboard motor
JP4584086B2 (ja) * 2005-09-09 2010-11-17 本田技研工業株式会社 船外機

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000211588A (ja) * 1999-01-20 2000-08-02 Suzuki Motor Corp 船外機のドライブシャフト構造
JP2004255972A (ja) * 2003-02-25 2004-09-16 Yanmar Co Ltd ハイブリッドシステム
JP2006036086A (ja) * 2004-07-28 2006-02-09 Honda Motor Co Ltd 船外機
JP2006306127A (ja) * 2005-04-26 2006-11-09 Honda Motor Co Ltd 船外機

Also Published As

Publication number Publication date
US7473148B2 (en) 2009-01-06
JP2007223566A (ja) 2007-09-06
US20070202755A1 (en) 2007-08-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4657946B2 (ja) 船外機
JP4563858B2 (ja) 船外機
JP4584086B2 (ja) 船外機
JP4923708B2 (ja) 電動式船外機
JP2005162055A (ja) 電動式船外機
EP2520487A2 (en) Electric outboard drive
US20160090166A1 (en) Electric propulsion device
US7331834B2 (en) Outboard motor
KR20040087874A (ko) 선박의 추진 유니트
JP2010158926A (ja) 船外機
JP2005349943A (ja) 船外機用操舵ハンドル
JP4575229B2 (ja) 船外機
JP2006290198A (ja) 船外機
JP4674841B2 (ja) 小型船舶における電動式推進装置
JP2021030930A (ja) 船外機および船舶
JP2007210549A (ja) 船外機
JP3946020B2 (ja) ウォータジェット推進機
JP4713631B2 (ja) 船外機
US9199712B2 (en) Remote mounted motor command input device for marine vessels
EP4219292A1 (en) Integrated propulsion and steering system
JP2009067353A (ja) 船舶
JP4791738B2 (ja) 船外機のチルト装置
JP2006182043A (ja) ポッドプロペラ付き船舶
JP2007296910A (ja) 船外機
JP4617376B2 (ja) 船外機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081126

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100609

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100706

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100806

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101130

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101222

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140107

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4657946

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150