JP4653290B2 - 洗車システム - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、各地に設置される1以上の洗車装置と、この各洗車装置にリモートアクセス可能な管理センタとからなる洗車システムに関し、特に洗車代金の決済を管理センタ側で集中して行うことによって、各地の洗車装置をキャッシュレスで使用できるようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より特開昭61−271158号公報に記載の洗車システムが知られている。すなわち、期間、回数または料金を予め定めて会員契約を結んだ顧客のデータを中央の管理装置で一括して管理し、この管理装置と信号線で接続される複数の洗車装置でのキャッシュレスでの洗車を可能にしたものである。洗車に際し、顧客は契約時に発行される会員カードを洗車装置または管理装置に投入し、管理装置では会員カードから読み取ったデータと予め管理装置に登録された会員データとを照合し、会員契約内での洗車要求と確認されれば洗車を可能にするものである。
【0003】
こうした従来の洗車システムでは、中央の管理装置に会員データを登録すれば管理装置に接続した複数の洗車装置で会員としての洗車が可能になる利点がある。しかし、管理装置と洗車装置とは信号線で接続されるため、同じ敷地内に複数の洗車装置を設置するような洗車場においては有用であるが、地理的に離れた洗車装置を一括管理するような使い方には無理がある。また、顧客は予め使用予定の洗車代金を納めて会員契約しておく必要があり、気が向いたときだけ洗車装置を利用するといった使用頻度が少ない顧客には、初期の費用負担が大きく使いにくいものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、昨今は、インターネットにより誰でも簡単にネットワークへアクセスできるようになっており、またインターネットへ接続可能な携帯電話等が普及して携帯可能な端末から手軽にインターネットを利用できる。また、インターネット上での代金決済も実用化され、キャッシュレスで商品やサービスの売買も可能になっている。そこで、地理的に離れて設置された洗車装置を、顧客の携帯端末からネットワークを介してキャッシュレスで利用可能とするシステムが実現できないか、という着想を得た。しかし、今のところネットワークにアクセスする顧客がどこに居るのかを特定することは困難であり、従って顧客がネットワークを介して洗車を希望しても、どの洗車装置を運転するのか特定することが難しいという問題があった。
【0005】
この発明の課題とするところは、携帯電話等を使用して管理センタへアクセスしてきた顧客に対し洗車代金をクレジットで決済可能とすることにより、遠隔地に散在するような洗車装置に対して管理センタで一括して代金処理を可能とし、顧客が自由にキャッシュレスで洗車を受けることができる洗車システムを提供するものであり、ネットワーク上で顧客が洗車を受けようとする洗車装置を簡単な手順で特定して、確実な洗車サービスを提供するシステムを提供できないか、という点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記課題を解決するため、各地に設置される1以上の洗車装置と、この各洗車装置とネットワークを介してリモートアクセス可能な管理センタとからなる洗車システムにおいて、前記洗車装置には、前記管理センタと公衆通信網を介して送受信可能な通信端末と、所定位置へ入場した顧客の自動車の車両番号を読み取る車番読取手段を備えており、前記管理センタは、携帯電話等の顧客端末からインターネットを介して洗車要求を受け付ける顧客側通信部と、洗車代金の決済を行う代金処理部と、前記通信端末へ洗車命令を出力する洗車側通信部とを備え、前記管理センタでは、顧客端末からのインターネットを介したアクセスにより洗車申込を受け付ける受付ステップと、前記車番読取手段からの信号出力に基づき顧客が洗車を受けようとする洗車装置を特定する特定ステップと、顧客が入力するコード等に基づいて洗車代金の決済をする決済ステップとを経た後に、特定された洗車装置の通信端末へ洗車命令を出力することにより、顧客端末を介してのキャッシュレスでの洗車を可能にし、前記受付ステップは、顧客端末より入力される顧客の車両番号と、顧客が乗り入れている洗車装置の識別コードとを受け付け、前記特定ステップは、受付ステップで受け付けた顧客の車両番号と、前記識別コードで指定される洗車装置の車番読取手段で読み取った車両番号とを照合して、顧客が洗車を受けようとする洗車装置を特定するものである。
【0007】
また、洗車装置に、顧客の自動車が所定位置へ入場したのを検出する車体検出手段を備え、管理センタでは、顧客端末からのインターネットを介したアクセスにより洗車申込を受け付ける受付ステップと、車体検出手段からの信号出力に基づき顧客が洗車を受けようとする洗車装置を特定する特定ステップと、顧客が入力するコード等に基づいて洗車代金の決済をする決済ステップとを経た後に、特定された洗車装置の通信端末へ洗車命令を出力することにより、顧客端末を介してのキャッシュレスでの洗車を可能にし、受付ステップは、顧客端末より入力される顧客が乗り入れている洗車装置の識別コードを受け付け、特定ステップは、受付ステップで受け付けた識別コードにより指定される洗車装置に対し自動車が入場していることを車体検出手段からの信号出力により確認することで、顧客が洗車を受けようとする洗車装置を特定するものである。
【0008】
更に、洗車装置に、顧客が所定の入力操作を行う入力操作手段を備え、管理センタでは、顧客端末からのインターネットを介したアクセスにより洗車申込を受け付ける受付ステップと、入力操作手段からの信号出力に基づき顧客が洗車を受けようとする洗車装置を特定する特定ステップと、顧客が入力するコード等に基づいて洗車代金の決済をする決済ステップとを経た後に、特定された洗車装置の通信端末へ洗車命令を出力することにより、顧客端末を介してのキャッシュレスでの洗車を可能にし、受付ステップは、顧客端末より入力される顧客が乗り入れている洗車装置の識別コードを受け付け、特定ステップは、受付ステップで受け付けた識別コードにより指定される洗車装置に対し入力操作手段より所定の入力操作があることを確認することで、顧客が洗車を受けようとする洗車装置を特定することを特徴とするものである。
【0009】
管理センタにおける代金処理部では、インターネットを介して接続可能な代金決済センタに接続し、顧客は代金決済センタの提供するウェブページ上でコード等を入力して洗車代金の決済をすることで、代行業者のサービスを利用して代金の電子決済と代金回収ができ、手軽に洗車システムの構築が可能になる。また、顧客端末から接続されるウェブページで顧客の希望する洗車内容を指定可能とすることができる。また、代金処理部では洗車装置より顧客が指定した洗車内容を読み込み、読み込んだ洗車内容に基づいて洗車代金の決済を行うことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図面を基に説明する。
図1は、この発明の望ましい実施形態としての洗車システムを示すものである。それぞれの場所で稼働される複数の洗車装置1a〜1cと管理センタ2とが、公衆通信網3(好ましくはパケット通信網)を介して接続(リモートアクセス)され、双方向のデータ通信が可能である。管理センタ2はインターネット4に接続可能で、インターネット4を介して洗車装置のオーナ宅の端末5aや洗車装置のサービス拠点(洗車装置の修理・維持を行う業者、洗車装置の販売元等)5bとの間で通信が可能である。また、管理センタ2は、インターネット4から携帯電話網6にアクセス可能で、洗車場オーナ、サービスマンまたは営業マン等の携帯電話機7a〜7cの他、顧客の携帯電話8a〜8cからの通信が可能である。
【0017】
9は管理センタ2とインターネット4を介して接続する代金決済センタで、オンラインでのクレジット決済を代行サービスする既存のサービスプロバイダを利用することができ、ここでは顧客が使用しようとするクレジットカードの与信限度額の確認や無効カードのチェックをした上で代金処理を行っている。なお、代金処理はクレジットカードに限らずオンラインで決済できるものであれば良く、デビットカード(キャッシュカード)や事前の口座引落契約に基づいて処理することも可能である。また、管理センタ2自体に代金決済センタ9の機能を持たせるように構成することも可能である。
【0018】
図2は洗車装置1a〜1cにおける通信端末10の構成を示すものである。この発明の対象とする洗車装置1a〜1cは、公知の門型洗車機、コンベア式洗車機あるいはスプレー洗車機等の各種タイプのもので良く、マイクロコンピュータ等のプログラム処理・データ処理が可能なコントローラ11a〜11cを備えている。洗車装置1aのコントローラ11aは公衆通信網3に合わせた通信プロトコル(TCP/IP等)で信号出力する機能を有し、通信装置12と通信用アンテナ13とからなる通信端末10を介して公衆通信網3と無線通信により接続する。また洗車装置1cは既設の古い機種であるため、コントローラ11cが公衆通信網3の通信プロトコルに対応していないので、通信装置10の手前にプロトコル変換アダプタ14を設けて相互変換し双方向の通信を可能にしている。
【0019】
15a〜15cは各洗車装置1a〜1cに設けられる信号出力手段としての車番読取装置であり、洗車装置1a〜1cにおける洗車位置に自動車が入場すると自動車のナンバープレートを検出して撮像し、画像処理して車両番号を読み取るもので、読み取った車両番号は通信端末10より管理センタ2へ送られる。なお、信号出力手段15a〜15cとして、車番読取装置の他に車体検出手段を設けて洗車装置の特定を行っても良く(図5の手順を参照)、これは洗車装置1a〜1cにおける洗車位置に自動車が入場していることを検知するもので、公知の光電スイッチや超音波センサーからなり門型洗車機等では従来から装備されているものである。また、信号出力手段15a〜15cとして顧客による入力操作手段を設けるようにしても良く(図6の手順を参照)、これは洗車装置の操作パネルに設けられるテンキー或いはメニュー選択キーを転用して入力操作を行うものである。
【0020】
なお、上記の例では洗車装置1a〜1cがそれぞれ各地に点在している例を示すが、複数の洗車装置を1カ所にまとめて設置した洗車場においては、各洗車装置のコントローラをRS−485規格等の信号線で接続し、共通1台の通信端末10で管理センタ2と接続するようにすれば良く、各洗車装置は共通の通信端末を介してそれぞれ管理センタ2と交信することができる。
【0021】
公衆通信網3は、最寄りの無線基地局3a〜3cにおいて前記各通信端末10と無線通信するものであり、経済性や安全性の面でパケット通信網であることが望ましく、既存のサービスとしてはDoPa通信サービス(「DoPa」はNTT移動通信網(株)の登録商標)を使用することができる。
【0022】
図3は管理センタ2の構成を示すものである。管理センタ2は、公衆通信網3の接続ポイント20と専用線21を介して接続するルータ22と、このルータ22とLAN接続するアクセスサーバ23及びデータベースサーバ24と、このアクセスサーバ23及びデータベースサーバ24とファイアウォール25を介してLAN接続するDNSサーバ26、メールサーバ27及びWWWサーバ28と、これらDNSサーバ26、メールサーバ27及びWWWサーバ28とLAN接続しインターネット4へ接続するルータ29とを備えている。なお、この管理センタ2において、各サーバ23・24・26〜28に対し、図のように1台ずつパソコンを設ける構成が望ましいが、各サーバで扱う容量に応じ1台のパソコンで複数のサーバを兼ねることができる。この場合、公衆通信網3側とインターネット4側とそれぞれ1台ずつ、合計2台のパソコンで行うのが最小構成となる。
【0023】
アクセスサーバ23は、公衆通信網3を介してリモート接続する洗車装置1a〜1cの局番や接続する各洗車装置1a〜1cのIDコードを記憶し、予め設定された手順およびタイミングで各洗車装置1a〜1cとの回線接続をコントロールするものである。また、データベースサーバ24は、公衆通信網3を介してセンタ2へ送られてくる各種データを予め設定された手順で処理して記憶するものであり、ここで処理・記憶されるデータには、各洗車装置毎の売上や処理台数等の実績データや、洗車の異常停止、洗剤切れ、釣銭切れ等の異常データが含まれる。
【0024】
ファイアウォール25は、インターネット4からの不正なアクセスに対し、アクセスサーバ23およびデータベース24をはじめ各洗車装置1a〜1c側への影響を防止する目的で設置されるもので、ここでは、予め設定された必要なサービスだけを通過させそれ以外のサービスを遮断するためのゲートウェイを構成するパソコンからなっている。なお、管理センタ2の構成を簡略化するため、ファイアウォール25としてホストとなるパソコンを設置するのでなくルータで代替させることもできる。また、ファイアウォール25は、図3に示す位置だけでなく、必要に応じて他の位置へも設置することができる。例えば、インターネット4を介して度々の不正アクセスが懸念される場合は、インターネット4とWWWサーバ28との間に追加設置すれば良い。
【0025】
DNSサーバ26は、いわゆるDomain Name Systemを運用するものであり、インターネット接続するに当たり、サービス対象となる端末5a・5b等に割り当てられるホスト名からIPアドレスを取得して接続を可能にするものである。メールサーバ27は、ここでは特にデータベースサーバ24からのメール送信要求を受けて指定されたメールアドレスへメール配送する機能を持つものであり、サービス対象となる端末5a・5bおよび携帯電話機7a〜7c等へ対応する洗車装置1a〜1cの情報をメールで配送するものである。WWWサーバ28は、文字通りWorld
Wide Webでドキュメント等を提供するサーバであり、インターネットを介して予め設定された端末5a・5bおよび携帯電話機7a〜7c等の限定されたクライアントへ情報を提供するサービスと、不特定の顧客からの携帯電話機8a〜8c等によるアクセスに応じて洗車の受付やその他の広告情報の提供を行うサービスとを行う。
【0026】
このように構成される洗車システムにおいて、洗車装置1a〜1cと管理センタ2との交信は、大別すると次の3通りのタイミングで行われる。
(1)定期交信:洗車装置1a〜1cのコントローラ11a〜11cに記憶された洗車内容・日時・入金額および発生した異常履歴等の実績データが、定期的な交信により管理センタ2のデータベースサーバ24に取り込まれる。
(2)イベント交信:洗車装置1a〜1cにおいて洗車中に異常停止や故障、洗剤切れ、釣銭切れ、または盗難検知などのイベントが発生した場合に、コントローラ11a〜11c側から管理センタ2へアクセスし、イベント発生が直ちに通報されデータベースサーバ24に取り込まれる。
(3)ネット要求に基づく随時交信:インターネット4を介して端末5a・5bや携帯電話機7a〜7c等からアクセス要求があった場合、または顧客の携帯電話機8a〜8cから洗車受付の要求があったは場合に、管理センタ2側からのアクセスにより洗車装置1a〜1cと交信して、現在の稼働状況、入金額、洗剤等の残量、および各種設定情報などの問い合わせや、洗車動作の開始命令の出力等を行う。
【0027】
この洗車システムにより多様なサービスを提供可能であるが、主なものを以下に説明する。
(a)洗車実績の集計:上記定期交信(1)で収集した実績データを集計し、各種の集計ドキュメントをWWWサーバ28を介してウェブページから提供したり、端末5a・5b等へ定期的にメール配信する。
(b)イベント通報:上記イベント交信(2)により異常発生等の通報があると、管理センタ2ではイベント発生元の洗車装置に対応して予め設定された通報先へ、メールで自動通報する。
(c)リモートアクセス:上記随時交信(3)により端末5a・5bや携帯電話機7a〜7cからインターネット4を介して問い合わせがあると、該当する洗車装置と交信して現在の稼働状況や売上実績等を読み込み、ウェブページ上に表示する。また、顧客の携帯電話機8a〜8cからインターネット4を介して洗車の申込があると、希望する洗車装置と洗車内容を確認し代金処理をして洗車を可能にする。
【0028】
上記サービスのうち本発明に該当するリモートアクセスにより、顧客がインターネットで洗車の申込をする場合の処理手順について、その第1の例を図4に示している。以下、図4を基に本発明でなされるオンラインでの洗車受付の手順を説明する。
【0029】
顧客は、ネットワークに接続された洗車装置1の洗車開始位置まで自動車を乗り入れ、その所持する携帯電話8で管理センタ2のホームページのURLを入力または選択して接続し(4-1)、そのホームページからリンクされる洗車受付用のウェブページを携帯電話に表示させる(4-2)。洗車受付のウェブページでの求めに応じて、顧客は、乗り入れている洗車装置1のIDコード(洗車装置の外装に表示される)と、顧客の車両番号を入力する(4-3)。
【0030】
入力された洗車装置1のコードに基づいて通信網3を介して該当の洗車装置1と接続し(4-4)、洗車装置1に付設される車番読取装置15において読み取った車両番号を管理センタ2に取り込み(4-5)、ステップ(4-3)で入力された顧客の車両番号と照合する(4-6)。ここで照合ミスとなれば、顧客の携帯電話8に表示データを送り車両番号の再入力や洗車装置1への正しい乗り入れを促すことになる。
【0031】
ステップ(4-6)で車両番号が照合されると、顧客が利用しようとしている洗車装置1が誤りなく特定されたと判断して洗車メニューを受け付けるモードに切り替わる(4-7)。すなわち、顧客の携帯電話8に洗車メニューの選択画面を表示させる。ここで、顧客は選択画面に従って希望する洗車メニューを携帯電話8を使用して入力する(4-8)。洗車メニューが選択されると管理センタ2ではメニューに応じた洗車代金を設定し、代金決済センタ9へ接続して洗車代金の代行決済を依頼する(4-9)。これにより、顧客の携帯電話には代金決済センタ9の決済用ウェブページが表示され、ここで、顧客毎に個別に設定される決済用コード(またはパスワード)を顧客が入力すると(4-10)、決済処理が完了して管理センタ2では特定された洗車装置1へ洗車開始命令を出力する(4-11)。洗車装置1は、洗車開始命令に応じ管理センタ2から指定される通りのメニューの洗車を開始する(4-12)。
【0032】
以上のように、顧客から携帯電話を使用して洗車の申込があると、顧客の車両番号を照合して使用する洗車装置を特定し、この後代金決済が成立すればキャッシュレスで洗車を実行させることができるものである。ここで、車両番号が照合されるということは、自動車が洗車装置に対する所定位置に入場していることも確認できることになり、その位置で安全に洗車を開始できるものである。
【0033】
また、上記ステップ(4-3)において洗車機のIDコードを入力させているが、ステップ(4-3)で車両番号の入力だけを受け付け、管理センタ2側でネットワーク上の各洗車装置に入場している自動車の車両番号を取り込んで顧客が入力した車両番号と一致する洗車装置を検索して、該当する洗車装置を特定するようにしても良い。更に、ネットワークに接続される洗車場が、複数の洗車装置を設置することが多い場合は、ステップ(4-3)で(個々の洗車装置でなく)洗車場のIDコードと車両番号とを受け付け、その洗車場の中で顧客が入力した車両番号と一致する洗車装置を検索するようにしても良い。なお、車両番号の照合を管理センタ2側で行っているが、管理センタ2から顧客入力された車両番号を洗車装置1へ送り、洗車装置1で照合して結果を管理センタ2へ返すようにすることもできる。
【0034】
図5は洗車受付手順に関する第2の例を示したもので、ここでは信号出力手段15として車番読取装置に代えて車体検出手段を備え、所定位置に自動車が入場していることを確認して洗車装置の特定を行う例を示している。以下、第2の例について図5を基に説明する。
【0035】
顧客は、ネットワークに接続された洗車装置1の洗車開始位置に自動車を乗り入れ、その所持する携帯電話8で管理センタのホームページのURLを入力または選択して接続し(5-1)、そのホームページからリンクされる洗車受付用のウェブページを携帯電話8に表示させる(5-2)。洗車受付のウェブページでの求めに応じて、顧客は、乗り入れている洗車装置1のIDコード(洗車装置1の外装に表示される)を入力する(5-3)。
【0036】
入力された洗車装置1のコードに基づいてデータベースサーバより洗車装置1の設置場所や設置店名を読み出し(5-4)、例えば「ご指定の洗車場は〇〇市〇〇町の〇〇洗車場です。よろしければ「1」「#」、違うなら「2」「#」を押してください。」といった表示を顧客の携帯電話8へ返して確認を求める(5-5)。また、入力された洗車装置1のコードに基づいて通信網3を介して該当の洗車装置1と接続し、洗車装置1に付設される車体検出手段15において自動車の入場を検出しているか確認する(5-6)。ここで確認できなれば、顧客の携帯電話8に表示データを送り洗車装置へ自動車を正しく乗り入れるよう促すことになる。
【0037】
ステップ(5-5)で顧客の確認入力があり、ステップ(5-6)で自動車の入場が確認されると、顧客が利用しようとしている洗車装置1が誤りなく特定されたと判断し(5-7)、洗車メニューを受け付けるモードに切り替わり、顧客の携帯電話8に洗車メニューの選択画面を表示させる(5-8)。ここで、顧客は選択画面に従って希望する洗車メニューを携帯電話を使用して入力する(5-9)。洗車メニューが選択されると管理センタ2ではメニューに応じた洗車代金を設定し、代金決済センタ9へ接続して洗車代金の代行決済を依頼する(5-10)。これにより、顧客の携帯電話には代金決済センタの決済用ウェブページが表示され、ここで、顧客毎に個別に設定される決済用コード(またはパスワード)を顧客が入力すると(5-11)、決済処理が完了して管理センタでは特定された洗車装置1へ洗車開始命令を出力する(5-12)。洗車装置1は、洗車開始命令に応じ管理センタ2から指定される通りのメニューの洗車を開始する(5-13)。
【0038】
以上のように、顧客から携帯電話を使用して洗車の申込があると、顧客による設置場所等の確認と洗車装置に対する入場の確認とで該当する洗車装置を特定し、この後代金決済が成立すればキャッシュレスで洗車を実行させることができるものである。ここで、洗車装置1は顧客の自動車が所定の洗車開始位置に入場していることを条件にして洗車を受け付けることになり、管理センタ2から洗車開始命令を出力してリモート駆動させても遅滞なく安全に洗車を開始させることができる。
【0039】
図6は洗車受付手順に関する第3の例を示したもので、ここでは信号出力手段15としてテンキー等の入力操作手段を洗車装置1に備え、管理センタ2から顧客の携帯電話8へ確認用コードを送り、顧客に確認用コードを入力操作手段へ入力してもらうことで洗車装置の特定を行う例を示している。以下、第3の例について図6を基に説明する。
【0040】
顧客は、ネットワークに接続された洗車装置1の洗車開始位置に自動車を乗り入れ、その所持する携帯電話8で管理センタのホームページのURLを入力または選択して接続し(6-1)、そのホームページからリンクされる洗車受付用のウェブページを携帯電話8に表示させる(6-2)。洗車受付のウェブページでの求めに応じて、顧客は、乗り入れている洗車装置1のIDコード(洗車装置1の外装に表示される)を入力する(6-3)。
【0041】
入力されたIDコードに基づき通信網3を介して洗車装置1へ接続して入力操作手段15への入力を受け付ける状態(入力操作手段としてのテンキー等を点滅させて受付状態を表示する)とし(6-4)、例えば「確認のため、洗車装置の点滅しているキーから『〇〇〇』と入力してください。」といった表示を顧客の携帯電話8へ返して洗車装置1への入力を求める(6-5)。また、ステップ(6-4)で洗車装置1と接続した際に、洗車装置1に付設される車体検出手段15において自動車の入場を検出しているかを確認する(6-6)。ここで確認できなれば、顧客の携帯電話8に表示データを送り洗車装置へ自動車を正しく乗り入れるよう促すことになる。
【0042】
ステップ(6-6)において、自動車の入場が確認され、顧客から指定通りの確認入力があれば、洗車装置1からの通信網3を介しての通知により、管理センタ2では顧客が利用しようとしている洗車装置1が誤りなく特定されたと判断し(6-7)、特定された洗車装置1に対し洗車受付モードに切り替えるよう要求し(6-8)、洗車装置1では洗車メニューの選択入力を受け付ける状態になる(6-9)。ここで、顧客は洗車装置1の操作パネルにおいて希望する洗車メニューを入力し(6-10)、洗車メニューが選択されると洗車装置1から管理センタ2へ報告され(6-11)、管理センタ2ではメニューに応じた洗車代金を設定し、代金決済センタ9へ接続して洗車代金の代行決済を依頼する(6-12)。これにより、顧客の携帯電話には代金決済センタの決済用ウェブページが表示され、ここで、顧客毎に個別に設定される決済用コード(またはパスワード)を顧客が入力すると(6-13)、決済処理が完了して管理センタでは特定された洗車装置1へ洗車開始命令を出力する(6-14)。洗車装置1は、洗車開始命令に応じ管理センタ2から指定される通りのメニューの洗車を開始する(6-15)。
【0043】
以上のように、顧客から携帯電話を使用して洗車の申込があると、顧客の指定する洗車装置への入場の確認とその洗車装置への確認入力とで該当する洗車装置を特定し、この後代金決済が成立すればキャッシュレスで洗車を実行させることができるものである。すなわち、携帯電話8からの洗車装置の指定を別の通信網3を介して入力を確認することで洗車装置1を特定でき、また同時に洗車装置1は顧客の自動車が所定の洗車開始位置に入場していることを確認するので、管理センタ2から洗車装置1を安全・確実にリモート駆動させることができる。
【0044】
上記した図4および5の例では洗車メニューの入力を携帯電話で行い、図6の例では同入力を洗車装置で行っているが、いずれで入力するかは適宜に選択設定すれば良い。なお、洗車装置1は管理センタ2によってリモート駆動されるが、これは管理センタからの動作命令で洗車装置が無条件で動作を開始するということではない。管理センタ2からの開始命令を受けた後は、洗車装置1側の判断で安全な状態・タイミングで動作を開始するものであり、これは既存の洗車装置が料金投入と選択入力を受け付けた後に適宜のタイミングで動作を開始するのと何等変わるところがない。
【0045】
【発明の効果】
以上説明したようにこの発明によれば、顧客は、携帯電話等の各自の端末から洗車の申込をしオンラインで洗車代金を決済すれば、遠隔地に散在する洗車装置を自由にキャッシュレスで利用できるものであり、顧客の申込に対し洗車装置と管理センタとの間で確認の交信をすることで、顧客が洗車を受けようとする洗車装置を簡単な手順で特定でき、安全・確実にオンラインで洗車サービスを提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の望ましい実施例としての広域管理システムを示すブロック図である。
【図2】図1の洗車装置における通信端末とその周辺の構成を示すブロック図である。
【図3】図1の管理センタ2の構成を示すブロック図である。
【図4】実施例における洗車受付の手順の一例を示すフローチャート図である。
【図5】実施例における洗車受付の手順の第2の例を示すフローチャート図である。
【図6】実施例における洗車受付の手順の第3の例を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
1a〜1c 洗車装置
2 管理センタ
3 公衆通信回網
4 インターネット
5a・5b 洗車装置の管理者側の端末(パソコン)
6 携帯電話網
7a〜7c 洗車装置の管理者側の携帯電話
8a〜8c 顧客側の携帯電話
9 代金決済センタ
10 洗車装置に付設する通信端末
11a〜11c 洗車装置のコントローラ
12 通信端末に設けられる通信装置
13 通信端末に設けられる通信アンテナ
14 プロトコル変換アダプタ
15a〜15c 信号出力手段(車番読取装置、車体検出手段、または入力操作手段)
22 ルータ
23 アクセスサーバ
24 データベースサーバ
25 ファイアウォール
26 DNSサーバ
27 メールサーバ
28 WWWサーバ
29 ルータ

Claims (6)

  1. 各地に設置される1以上の洗車装置と、この各洗車装置とネットワークを介してリモートアクセス可能な管理センタとからなる洗車システムにおいて、
    前記洗車装置には、前記管理センタと公衆通信網を介して送受信可能な通信端末と、所定位置へ入場した顧客の自動車の車両番号を読み取る車番読取手段を備えており、
    前記管理センタは、携帯電話等の顧客端末からインターネットを介して洗車要求を受け付ける顧客側通信部と、洗車代金の決済を行う代金処理部と、前記通信端末へ洗車命令を出力する洗車側通信部とを備え、
    前記管理センタでは、顧客端末からのインターネットを介したアクセスにより洗車申込を受け付ける受付ステップと、前記車番読取手段からの信号出力に基づき顧客が洗車を受けようとする洗車装置を特定する特定ステップと、顧客が入力するコード等に基づいて洗車代金の決済をする決済ステップとを経た後に、特定された洗車装置の通信端末へ洗車命令を出力することにより、顧客端末を介してのキャッシュレスでの洗車を可能にし
    前記受付ステップは、顧客端末より入力される顧客の車両番号と、顧客が乗り入れている洗車装置の識別コードとを受け付け、
    前記特定ステップは、受付ステップで受け付けた顧客の車両番号と、前記識別コードで指定される洗車装置の車番読取手段で読み取った車両番号とを照合して、顧客が洗車を受けようとする洗車装置を特定することを特徴とする洗車システム。
  2. 各地に設置される1以上の洗車装置と、この各洗車装置とネットワークを介してリモートアクセス可能な管理センタとからなる洗車システムにおいて、
    前記洗車装置には、前記管理センタと公衆通信網を介して送受信可能な通信端末と、顧客の自動車が所定位置へ入場したのを検出する車体検出手段を備えており、
    前記管理センタは、携帯電話等の顧客端末からインターネットを介して洗車要求を受け付ける顧客側通信部と、洗車代金の決済を行う代金処理部と、前記通信端末へ洗車命令を出力する洗車側通信部とを備え、
    前記管理センタでは、顧客端末からのインターネットを介したアクセスにより洗車申込を受け付ける受付ステップと、前記車体検出手段からの信号出力に基づき顧客が洗車を受けようとする洗車装置を特定する特定ステップと、顧客が入力するコード等に基づいて洗車代金の決済をする決済ステップとを経た後に、特定された洗車装置の通信端末へ洗車命令を出力することにより、顧客端末を介してのキャッシュレスでの洗車を可能にし、
    前記受付ステップは、顧客端末より入力される顧客が乗り入れている洗車装置の識別コードを受け付け、
    前記特定ステップは、受付ステップで受け付けた識別コードにより指定される洗車装置に対し自動車が入場していることを前記車体検出手段からの信号出力により確認することで、顧客が洗車を受けようとする洗車装置を特定することを特徴とする洗車システム。
  3. 各地に設置される1以上の洗車装置と、この各洗車装置とネットワークを介してリモートアクセス可能な管理センタとからなる洗車システムにおいて、
    前記洗車装置には、前記管理センタと公衆通信網を介して送受信可能な通信端末と、顧客が所定の入力操作を行う入力操作手段を備えており、
    前記管理センタは、携帯電話等の顧客端末からインターネットを介して洗車要求を受け付ける顧客側通信部と、洗車代金の決済を行う代金処理部と、前記通信端末へ洗車命令を出力する洗車側通信部とを備え、
    前記管理センタでは、顧客端末からのインターネットを介したアクセスにより洗車申込を受け付ける受付ステップと、前記入力操作手段からの信号出力に基づき顧客が洗車を受けようとする洗車装置を特定する特定ステップと、顧客が入力するコード等に基づいて洗車代金の決済をする決済ステップとを経た後に、特定された洗車装置の通信端末へ洗車命令を出力することにより、顧客端末を介してのキャッシュレスでの洗車を可能にし、
    前記受付ステップは、顧客端末より入力される顧客が乗り入れている洗車装置の識別コードを受け付け、
    前記特定ステップは、受付ステップで受け付けた識別コードにより指定される洗車装置に対し前記入力操作手段より所定の入力操作があることを確認することで、顧客が洗車を受けようとする洗車装置を特定することを特徴とする洗車システム。
  4. 請求項1,2または3記載の洗車システムにおいて、管理センタにおける代金処理部では、インターネットを介して接続可能な代金決済センタに接続し、顧客は代金決済センタの提供するウェブページ上でコード等を入力することで洗車代金の決済をすることを特徴とする洗車システム。
  5. 請求項1,2または3記載の洗車システムにおいて、顧客端末から接続されるウェブページで顧客の希望する洗車内容を指定可能とすることを特徴とする洗車システム。
  6. 請求項1,2または3記載の洗車システムにおいて、前記代金処理部では洗車装置より顧客が指定した洗車内容を読み込み、読み込んだ洗車内容に基づいて洗車代金の決済を行うようにしたことを特徴とする洗車システム。
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