JP4652681B2 - 内視鏡撮像システム - Google Patents

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本発明は、内視鏡検査に使用される内視鏡撮像システムに関する。
近年、細長の挿入部を有する内視鏡は、医療分野及び工業用分野における内視鏡検査に広く採用されるようになった。
また、最近においては、撮像手段を内蔵した電子内視鏡(ビデオスコープともいう)や、光学式内視鏡に撮像手段を内蔵したカメラヘッドを装着したカメラ装着内視鏡等の内視鏡撮像装置が、内視鏡画像の記録等を簡単に行えるために広く普及する状況にある。
電子内視鏡を用いて内視鏡検査を行う電子内視鏡システム(内視鏡撮像システム)の従来技術として、例えば特開平6−285017号公報がある。
この従来技術においては、複数種類の電子内視鏡を映像信号処理装置に選択的に接続して内視鏡検査ができる電子内視鏡システムが開示されている。
この従来技術においては、異なる固体撮像素子を用いた複数種類の電子内視鏡を駆動したり、固体撮像素子の出力信号に対して、共通の電気コネクタ受けに接続して信号処理を行えるように、映像信号処理装置内には信号切り替え手段を設けている。
特開平6−285017号公報
上記従来技術においては、各電子内視鏡の固体撮像素子より出力される出力信号に対して映像信号処理装置側の電気コネクタ受けにおける接続端子を共通の接続端子に割り付ける等する構成にすることにより、電気コネクタ部分の端子の数を減少でき、電気コネクタの形状を小さくできるが、映像信号処理装置内の回路規模は切り替え手段により肥大化する。
つまり、接続される電子内視鏡の種類が増えると、その種類数分だけの切り替え手段が必要となり、さらに映像信号処理装置内において切り替えて信号処理する信号回路の数が増大して、映像信号処理装置の回路規模が大きくなってしまう。
また、従来の電子内視鏡においては、固体撮像素子とバッファアンプ程度しか搭載できなかったが、最近の半導体技術の進歩により、固体撮像素子搭載カメラ用のシステムICが提供されるようになってきている。これにより、電子内視鏡内に固体撮像素子駆動用のタイミングジェネレーター回路や固体撮像素子の信号処理用の相関二重サンプリング回路を搭載する事が可能となってきている。
しかし、これまで、相関二重サンプリング回路を搭載した内視鏡撮像装置と、相関二重サンプリング回路を搭載していない既存の電子内視鏡等とに対応した映像信号処理装置や内視鏡撮像システムが実現されていなかった。
(発明の目的)
本発明は、上述した点に鑑みてなされたもので、相関二重サンプリング手段を搭載した内視鏡撮像装置と、相関二重サンプリング回路を搭載していない既存の内視鏡撮像装置とに対応できる内視鏡撮像システムを提供することを目的とする。
また、本発明は、複数種類の内視鏡撮像装置が選択的に接続される場合でも、切り替え手段を設ける必要がなく、回路規模も小さく構成することが可能となる内視鏡撮像システムを提供することも目的とする。
本発明の内視鏡撮像システムは、撮像手段としての固体撮像素子と相関二重サンプリング手段とを備え、当該固体撮像素子に供給する駆動信号と当該相関二重サンプリング手段に供給するサンプリング信号とを発生可能に構成された第1の内視鏡撮像装置と、撮像手段としての固体撮像素子を備えた第2の内視鏡撮像装置と、撮像手段としてのRGB用の3つの固体撮像素子と相関二重サンプリング手段とを備え、当該3つの固体撮像素子に供給する駆動信号と当該相関二重サンプリング手段に供給するサンプリング信号とを発生可能に構成された第3の内視鏡撮像装置と、前記第1、第2及び第3の内視鏡撮像装置のうちの1つが選択的に接続され、前記映像信号処理装置に接続された内視鏡撮像装置からの出力信号に対して信号処理を行う前処理回路及び後処理回路を備えた映像信号処理装置と、前記映像信号処理装置に設けられ、前記第1、第2及び第3の内視鏡撮像装置のうち、どの内視鏡撮像装置が前記映像信号処理装置に接続されたかを検知する接続検知回路と、前記前処理回路に設けられ、前記映像信号処理装置に接続された内視鏡撮像装置からの出力信号をデジタル信号に変換して出力するA/D変換回路と、前記映像信号処理装置に設けられ、前記A/D変換回路から出力されたデジタル信号が前記後処理回路へ至るまでの信号経路を、前記接続検知回路により前記第1または第2の内視鏡撮像装置のいずれかが接続されたとの検知結果が得られた場合には前記デジタル信号に対するRGB信号への変換処理が実施されるように変更し、前記接続検知回路により前記第3の内視鏡撮像装置が接続されたとの検知結果が得られた場合には前記デジタル信号に対する前記変換処理が実施されないように変更し、さらに、前記接続検知回路により前記第1または第3の内視鏡撮像装置のいずれかが接続されたとの検知結果が得られた場合において、前記駆動信号及び前記サンプリング信号を発生する際に用いられるタイミング制御信号を出力する制御回路と、を具備したことを特徴とする。
本発明によれば、相関二重サンプリング回路を搭載した第1の内視鏡撮像装置と、相関二重サンプリング回路を搭載していない第2の内視鏡撮像装置とに対応できる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1ないし図11は本発明の実施例1に係り、図1は実施例1の内視鏡撮像システムの全体構成を示し、図2は信号コネクタの外観を示し、図3は3板タイプのカメラヘッドの内部構成を示し、図4は単板タイプのカメラヘッドの内部構成を示し、図5はビデオスコープ(電子内視鏡)の内部構成を示し、図6は映像信号処理装置の内部構成を示し、図7は映像信号処理装置内の一部の回路を着脱可能な別体の基板により構成した様子を示し、図8は映像信号処理装置のタイミングコントローラからカメラヘッド或いはビデオスコープ側のタイミングジェネレータに出力されるタイミングジェネレータ制御信号を示し、図9は3板タイプ及び単板タイプのカメラヘッドの接続部の端子配置の詳細を示し、図10はビデオスコープの接続部の端子配置の詳細と映像信号処理装置の信号コネクタ受けの端子配置の詳細とを示し、図11はカメラヘッド/スコープ検知結果により、映像信号処理装置に設けた3ステートバッファに対して通過/非通過の状態に設定する設定内容を示す。
図1に示すように、本発明の実施例1の内視鏡撮像システム1は、光学式内視鏡2と、この光学式内視鏡2に装着される3板タイプの(撮像手段を内蔵した)カメラヘッド3及び単板タイプの(撮像手段を内蔵した)カメラヘッド4と、軟性の電子内視鏡(以下、ビデオスコープと略記)5と、光学式内視鏡2又はビデオスコープ5に照明光を供給する光源装置6と、カメラヘッド3,4及びビデオスコープ5が選択的に接続され、映像信号生成の信号処理を行う映像信号処理装置7と、この映像信号処理装置7に接続され、カメラヘッド3,4或いはビデオスコープ5に内蔵された撮像手段により撮像された内視鏡画像に対応する映像信号を表示するモニタ8とから構成される。
カメラヘッド3,4及びビデオスコープ5は、同じ構造の信号コネクタ9a、9b、9cをそれぞれ有し、映像信号処理装置7に設けた信号コネクタ受け(レセプタクル)10に着脱自在に接続される。
映像信号処理装置7は、選択的に接続されるカメラヘッド3、4又はビデオスコープ5から出力される撮像信号に対して信号処理し、標準的な映像信号に変換してモニタ8に出力し、モニタ8の表示面には内視鏡画像が表示される。
後述するように本実施例においては、それぞれ撮像手段を内蔵したカメラヘッド3、4及びビデオスコープ5は、3種類の内視鏡撮像装置を形成している。カメラヘッド3は、3原色撮像用或いは3板タイプの3つの固体撮像素子を内蔵すると共に、相関二重サンプリング回路を内蔵している。
また、カメラヘッド4は、色フィルタを備えた単板タイプとなる単一の固体撮像素子を内蔵すると共に、相関二重サンプリング回路を内蔵している。
また、ビデオスコープ5は、色フィルタを備えた単板タイプとなる単一の固体撮像素子を内蔵すると共に、相関二重サンプリング回路を内蔵していない。
そして、本実施例の映像信号処理装置7は、これら種類の異なる内視鏡撮像装置の信号コネクタ9a、9b、9cが選択的に接続されることにより、それぞれの出力信号から映像信号生成の処理を行う。
光学式内視鏡2は、体腔内に挿入される軟性(可撓性)の挿入部11aと、この挿入部11aの後端に設けられた操作部12aと、この操作部12aの後端に設けられた接眼部13と、操作部12aから延出されたライトガイドケーブル14とを有する。このライトガイドケーブル14の端部に設けられたライトガイドコネクタ15aは、光源装置6に着脱自在に接続される。
また、ビデオスコープ5は、体腔内に挿入される軟性(可撓性)の挿入部11bと、この挿入部11bの後端に設けられた操作部12bと、この操作部12bから延出されたユニバーサルケーブル16とを有する。このユニバーサルケーブル16の端部に設けられたライトガイドコネクタ15bは、光源装置6に着脱自在に接続される。
また、このライトガイドコネクタ15bの側部から延出された信号ケーブル20の端部には信号コネクタ9cが設けてあり、この信号コネクタ9cは、映像信号処理装置7の信号コネクタ受け10に着脱自在に接続される。
光源装置6は、この光源装置6に接続されされたライトガイドケーブル14或いは16をを介して光学式内視鏡2或いはビデオスコープ5に照明光を供給する。そして、光学式内視鏡2或いはビデオスコープ5内部の図示しないライトガイドにより照明光は、伝送され、挿入部11a或いは11bの先端部の照明窓から出射される。照明窓から出射された照明光により、挿入部11a或いは11bが挿入された体腔内の患部等の被写体が照明される。挿入部11a或いは11bの先端部には、照明窓に隣接して観察窓が設けてあり、その観察窓に取り付けられた対物レンズにより被写体の光学像が結像される。
ビデオスコープ5の場合には、対物レンズの結像位置には、撮像手段として電荷結合素子(CCDと略記)42(図5参照)が配置されている。
一方、光学式内視鏡の場合には、対物レンズの結像位置には、イメージガイドの先端面が配置され、この先端面に結像された光学像は、接眼部13付近に配置された後端面に伝送され、接眼部13から肉眼で観察できると共に、カメラヘッド3或いは4が装着された場合には、カメラヘッド3或いは4に内蔵された撮像手段に光学像が結像されることになる。
カメラヘッド3、4は、光学式内視鏡2の接眼部13に着脱自在に接続されるヘッド部17a、17bから信号ケーブル18a、18bがそれぞれ延出され、信号ケーブル18a、18bの端部に設けられた信号コネクタ9a、9bは、映像信号処理装置7の信号コネクタ受け10に着脱自在に接続される。
図2は、信号コネクタ9a(9b、9cも同様)の詳細な構造を示す。信号コネクタ9aの先端部にはカードエッジタイプの接点部19が設けてある。接点部19は、信号コネクタ受け10内の図示しない接続部と接触して電気的に導通する。なお、接点部19は、上側(表側)の1A、2A、…、17Aで示す端子番号(ピン番号ともいう)の接点部と、図2では示していないが下側(裏側)の1B、2B、…、17Bで示す端子番号の接点部とからなる。
図3は、3板タイプのカメラヘッド(3板カメラヘッドともいう)3の詳細な構成を示す。
3板タイプのカメラヘッド3内は、内部にダイクロックプリズム21を備え、被写体からの光学像をRGBの3原色の光学像に分離する。RGBの3原色に分離された光学像は、R用CCD22、G用CCD23、B用CCD24によりそれぞれ撮像され、電気信号に変換される。それぞれのCCD出力信号は、相関二重サンプリング回路(CDS)25、26、27にそれぞれ入力される。
CDS回路25、26、27の出力信号は、信号コネクタ9aの接点部19の端子1A,1B,2Aをそれぞれ介して映像信号処理装置7に出力される。なお、信号コネクタ9aの右端の接点部19における符号は、端子番号を示す。
R用CCD22、G用CCD23、B用CCD24及びCDS回路25、26、27は、タイミングジェネレータ28に接続される。
このタイミングジェネレータ28には、接点部19を介して映像信号処理装置7から原発振クロック、同期信号及びタイミングジェネレータ制御信号が入力され、タイミングジェネレータ28は、これらの信号に基づいてCCD駆動信号及びCDS回路用のサンプリング信号を発生し、CCD22、23、24及びCDS回路25、26、27にそれぞれCCD駆動信号及びサンプリング信号を供給する。また、タイミングジェネレータ28は、映像信号処理装置7にCDSサンプリング信号に同期したクロックを端子8Bから供給する。
また、3板タイプのカメラヘッド3は、このカメラヘッド3を検出(識別)するためのカメラヘッド/スコープ検出用の検出抵抗29(その抵抗値はR1)が設けてある。
図4は、単板タイプのカメラヘッド(単板カメラヘッドともいう)4の詳細な構成を示す。
単板タイプのカメラヘッド4内には、複数種の補色フィルタをモザイク状に配列された色フィルタアレイ31を備えたCCD32と、CCD出力信号を増幅するアンプ33と、CDS回路34を備えている。
また、このカメラヘッド4は、タイミングジェネレータ35を有し、このタイミングジェネレータ35には、映像信号処理装置7から接点部19を介して原発振クロック、同期信号及びタイミングジェネレータ制御信号が入力される。
また、このタイミングジェネレータ35は、これらの信号に基づいてCCD駆動信号及びCDS回路用のサンプリング信号を発生し、CCD32及びCDS回路34にそれぞれCCD駆動信号及びサンプリング信号を供給する。また、タイミングジェネレータ35は、映像信号処理装置7にCDSサンプリング信号に同期したクロックを端子8Bから供給する。
なお、CDS回路34とタイミングジェネレータ35は、別々の半導体基板上に構成しても良いが、図4の点線で示したように、同一の半導体基板36上に構成しても良い。また、このカメラヘッド4内にも、カメラヘッド/スコープ検知用の検出抵抗37(その抵抗値はR2)が設けてある。
図5は、ビデオスコープ5の詳細な構成を示すブロック図である。
ビデオスコープ5内には、補色モザイクフィルタ41を備えたCCD42と、このCCD42から出力されるCCD出力信号を増幅するアンプ43とを有しており、アンプ43により増幅されされたCCD出力信号は、接点部19の端子1Aを介して映像信号処理装置7に出力される。
また、ビデオスコープ5内には、タイミングジェネレータ44を備えており、映像信号処理装置7から原発振クロック、同期信号及びタイミングジェネレータ制御信号が入力され、タイミングジェネレータ44は、これらの信号に基づいてCCD駆動信号を発生し、CCD42にCCD駆動信号を供給する。また、タイミングジェネレータ44は、接点部19の端子8Bを介して映像信号処理装置7にCDSサンプリング信号に同期したクロックを供給する。
ビデオスコープ5内にもカメラヘッド3、4と同様に、カメラヘッド/スコープ検出抵抗45(その抵抗値はR3)を備えている。
図6は、映像信号処理装置7の詳細を示すブロック図である。
映像信号処理装置7は、その内部が二次回路49と、この二次回路49と電気的に絶縁され、感電を防止する機能を持つフローティング回路50とに分離されている。
映像信号処理装置7内には、ビデオスコープ5からのCCD出力信号をCDS処理するCDS回路51と、アナログ信号からデジタル信号に変換するA/D変換回路52を備えている。
A/D変換回路52の出力は、3ステートバッファ53を介して色分離回路54に供給され、色分離回路54により輝度信号と色差信号に分離された後、RGBマトリクス回路55に入力される。RGBマトリクス回路55にて生成されたRGB信号は、3つの3ステートバッファ56を介してアイソレーション回路57に供給される。
なお、この3つの3ステートバッファ56の出力端は、後述する3ステートバッファ65〜67の出力端と合流して共通バスとなっている。従って、3つの3ステートバッファ56は、共通バスに接続する接続手段を形成している。つまり、3ステートバッファ56が、バッファ制御回路71の制御信号により導通状態(通過状態)に設定されると、RGBマトリクス回路55を経て生成されたRGB信号がアイソレーション回路57に入力され、非導通(ハイインピーダンス状態)に設定されると、RGB信号はアイソレーション回路57に入力されない非通過となる。
このアイソレーション回路57により絶縁(アイソレーション)されたアイソレーション出力は、二次回路49内の映像信号処理回路58にてホワイトバランス、色調補正、γ補正などの処理が行われた後、モニタ8に供給される。そして、このモニタ8の表示面には、ビデオスコープ5により撮像された被写体像が内視鏡画像として表示される。
3板タイプのカメラヘッド3の出力信号は、それぞれA/D変換回路61、62、63に入力され、さらに3ステートバッファ64、65、66、67を介してアイソレーション回路57に供給される。これら3ステートバッファ64、65、66、67は、共通バスに接続する接続手段を形成している。
そして、上記3ステートバッファ56の場合と同様に、3ステートバッファ64、65、66、67は、バッファ制御回路71の制御信号により通過状態と非通過状態に設定できるようにしている。
アイソレーション回路57の出力は映像信号処理回路58を介してモニタ8に出力される。
また、単板タイプのカメラヘッド4の出力信号は、A/D変換回路61に供給される。この場合には、A/D変換回路61の出力信号は、3ステートバッファ64を介してビデオスコープ5の場合と同様に、色分離回路54に入力される。色分離回路54の出力信号は、ビデオスコープ5の場合と同様である。
カメラヘッド/スコープ検出抵抗の出力は、A/D変換回路68に入力され、接続されたカメラヘッド又はビデオスコープに設けられた検知用抵抗と基準抵抗69(その抵抗値はRt)との分圧比により設定される電圧をデジタル信号に変換し、カメラヘッド/スコープ検知回路70に供給される。
カメラヘッド/スコープ検知回路70は、検知されたカメラヘッド又はビデオスコープの種類を検知し、バッファ制御回路71及びタイミングコントローラ72に出力する。
バッファ制御回路71は、カメラヘッド/スコープ検知回路70により検知されたカメラヘッド又はビデオスコープの種類に従って、3ステートバッファ53、64、65、66、67を制御する。
また、カメラヘッド/スコープ検知回路70の出力信号が入力されるタイミングコントローラ72は、タイミングジェネレータ制御信号の設定を変更する。
また、タイミングコントローラ72は、フローティング回路50内の各種タイミング信号を生成すると共に、タイミングジェネレータ制御信号を、映像信号処理装置7(の信号コネクタ受け10)に接続されたカメラヘッド3、4又はビデオスコープ5に出力する。 二次回路49は、内部に発振器73を備え、原発振クロック信号を生成し、アイソレーション回路74を介してフローティング回路50に供給すると共に、信号コネクタ受け10に接続されたカメラヘッド3、4又はビデオスコープ5にも供給する。
カメラヘッド3、4、又はビデオスコープ5より出力されたクロックは、タイミングコントローラ72に入力されると共に、アイソレーション回路75を介して二次回路49内の同期信号発生器76に供給される。
同期信号発生器76は、水平、垂直同期信号を生成して二次回路49内に供給すると共に、アイソレーション回路77を介してフローティング回路50内のタイミングコントローラ72に供給する。
また、同期信号発生器76からアイソレーション回路77を介して出力される水平、垂直同期信号は、接点部4B,5Aを介してカメラヘッド3、4又はビデオスコープ5にも供給される。
また、映像信号処理回路58からの出力信号は、検波回路59に入力され、検波回路59は、出力信号を検波して映像信号の輝度レベルを検出し、シャッタ制御回路60に出力する。
このシャッタ制御回路60は、検波回路59により検出された輝度レベルを適正な輝度レベルとなる基準の輝度レベルと比較して、その差信号に応じてシャッタ速度を制御する信号を生成し、アイソレーション回路78を経てタイミングコントローラ72に出力する。
そして、タイミングコントローラ72は、適切な明るさの輝度レベルとなるように素子シャッタを機能させる。なお、この素子シャッタによる明るさ制御は、ユーザが選択した場合に動作するようにしても良い。
このような構成における本実施例における映像信号処理装置7は、固体撮像素子及び相関二重サンプリング手段とを備え、該相関二重サンプリング手段を経た出力信号を出力する第1の内視鏡撮像装置(具体的にはカメラヘッド3,4)と、固体撮像素子を備え、該固体撮像素子の出力信号を出力する第2の内視鏡撮像装置(具体的にはビデオスコープ5)とのそれぞれの電気コネクタが選択的に共通の電気コネクタ受けに着脱自在に接続され、前記第1と第2の内視鏡撮像装置に対して映像信号を生成する信号処理を行うようにしている。
また、この場合、第1と第2の内視鏡撮像装置から出力される電気コネクタの出力端子に対して、前記映像信号処理装置側の電気コネクタ受けの接続端子が異なるように割り付けている。
また、本実施例における映像信号処理装置7は、カラーフィルタを備えた単一の固体撮像素子を備えた第3の内視鏡撮像装置(具体的にはカメラヘッド4)と、3原色撮像用の複数の固体撮像素子を備えた第4の内視鏡撮像装置(具体的にはカメラヘッド3)とが選択的に接続され、前記第3と第4の内視鏡撮像装置から出力される出力信号に対して映像信号生成の信号処理を共通化された信号処理回路により行えるようにしている。
この場合、共通化の信号処理回路は、第3と第4の内視鏡撮像装置に接続される前処理回路(具体的にはフローティング回路50)と電気的に絶縁された二次回路49内に設けられた後処理回路の映像信号処理回路58により形成されるようにしている。
このような構成による本実施例の作用を説明する。
3板タイプのカメラヘッド3の接点部19の端子配置は、図9(A)の表1に示す通りであり、図3に示した接点部19の端子番号とそれぞれ対応している。単板タイプのカメラヘッド4の接点部19の端子配置は、図9(B)の表2に示す通りであり、図4に示した接点部19の端子番号とそれぞれ対応している。
ビデオスコープ5の接点部19の端子配置は、図10(A)の表3に示す通りであり、図5に示した接点部19の端子番号とそれぞれ対応している。
これに対応する映像信号処理装置7の信号コネクタ受け10の端子配置は、図10(B)の表4に示す通りであり、図6に示した信号コネクタ受け10の端子番号とそれぞれ対応している。
このように、CDS出力信号を出力するカメラヘッド3、4に対して、映像信号処理装置7における映像信号の入力端子を一部異なる端子に割り付けている。ビデオスコープ5から出力されるCCD信号は、端子番号17Bの端子を介して映像信号処理装置7内のCDS回路51に供給され、CDS処理が施された後、A/D変換される。
つまり、ビデオスコープ5から出力される出力信号と、カメラヘッド3、4から出力される出力信号とは全く別の端子番号の端子から映像信号処理装置7内に入力される。
3板タイプのカメラヘッド3から出力されるCDS信号は、端子番号1A、1B、2Aを介して映像信号処理装置7内のA/D変換回路61、62、63に直接供給され、即座にデジタル信号に変換される。
また、単板タイプのカメラヘッド4から出力されるCDS信号は、端子番号1Aの端子を介して映像信号処理装置7内のA/D変換回路61に供給されてデジタル信号に変換される。
映像信号処理装置7内のカメラヘッド/スコープ検知回路70は、A/D変換回路68からの検知信号に基づき、接続されているカメラヘッド(又はビデオスコープ)の種別を識別する。カメラヘッド(又はビデオスコープ)内には検出抵抗R1,R2,R3をそれぞれ備えている(図3の符号29、図4の符号37、図5の符号45)。
これらの検出抵抗R1,R2,R3は、それぞれ異なる抵抗値を割付られている。映像信号処理装置7内には基準抵抗69(その抵抗値Rt)が設けられており、Ri(i=1,2,3)とRtの組み合わせによりスコープ検知用信号の信号レベルを設定する。
これをスコープ検知用A/D変換回路68でデジタル信号に変換し、このデジタル信号が入力されるカメラヘッド/スコープ検知回路70により、接続されているカメラヘッド(またビデオスコープ)の種類を判別する。
カメラヘッド/スコープ検知回路70の出力信号は、タイミングコントローラ72とバッファ制御回路71を介して3ステートバッファ53、56、64、65、66、67に供給される。
タイミングコントローラー61は、カメラヘッド/スコープ検知回路70の判別結果に応じて、タイミングジェネレータ制御信号を変化させる。
タイミングジェネレータ制御信号は、図8に示すようなクロック(SCK)、データ(SDAT)、ストローブ(SEN)で構成されており、カメラヘッド(又はビデオスコープ)に設けられているタイミングジェネレータ28、36、44をコントロールする。
タイミングコントローラ72は、カメラヘッド/スコープ判別結果に応じて、接続されたカメラヘッド(又はビデオスコープ)のCCDの種類や単板、3板などの情報を識別し、カメラヘッド(又はビデオスコープ)内のタイミングジェネレータ28、36、44からそれぞれのCCDに対して適切なタイミングで適切な周波数の駆動信号が出力されるように制御する。
3ステートバッファ53、56、64、65、66、67の制御は、図11の表5のように行われる。
表5に示す通り、ビデオスコープ5が接続される場合は、色情報が重畳されたCCD出力が端子番号17Bの端子に供給されるので、3ステートバッファ53、56がアクティブとなり、CDS処理された後にA/D変換され、さらに色分離及びRGBマトリクス処理が施されてデジタルRGB信号に変換されてから二次回路49に供給される。この場合、3ステートバッファ64、65、66、67からの出力は停止される。
単板カメラヘッド4が接続された場合は、色情報が重畳されたCDS出力が、端子番号1Aの端子に供給されるので、直接A/D変換された後、色分離及びRGBマトリクス処理が施されてRGB信号に変換されて二次回路49に供給される。この場合は、3ステートバッファ53、65、66、67からの出力は停止される。
3板カメラ3が接続された場合は、RGB毎のCDS出力が端子番号1A、1B、2Aの端子にそれぞれ供給されるので、3ステートバッファ64、65、66、67が、アクティブとなり、A/D変換された後、直接二次回路49に供給される。この場合は、3ステートバッファ56からの出力は停止される。
このように構成することで、二次回路49内の映像信号処理は、どのカメラヘッドが接続される場合でも共通の信号処理回路で処理可能となる。
またフローティング回路50内は、CCD出力の場合とCDS出力の場合で完全に独立しているため、図6の点線で示したように、CDS信号処理用フローティング回路80を図7に示すように、映像信号処理装置7を構成する基板81とは別の基板82により構成し、必要な場合のみ基板81に接続する形態にしても良い。
本実施例は以下の効果を有する。
上記のように構成することにより、信号出力形態が異なる複数種類のカメラヘッドが接続される場合でもフローティング回路50の一部を別回路で構成するのみで良く、二次回路49の信号処理は共通で行えるため、回路規模が大きくならずに構成することが可能となる。
また、アナログ映像信号出力を切り替える必要がないため、切り替え回路によるノイズの混入などを防ぐことができる。
さらに、CCDを駆動するためのタイミングジェネレータは、カメラヘッド(又はビデオスコープ)内に設け、タイミングジェネレータを制御するための信号のみを映像信号処理装置7から出力する構成としているため、それぞれのCCDに応じた駆動信号を映像信号処理装置7から出力する必要がなく、駆動信号を切り替えるための切り替え回路も必要にならない。
体腔内等を内視鏡検査する場合、相関二重サンプリング回路を内視鏡撮像装置内に搭載したカメラヘッドを用いる場合にも、相関二重サンプリング回路が搭載されていない電子内視鏡を用いた場合にも共通の映像信号処理装置を用いて行える。
[付記]
1.請求項3において、前記カメラヘッドは、単一の固体撮像素子を内蔵する。
2.請求項2において、前記第2の内視鏡撮像装置は、挿入部の先端部に前記固体撮像素子を設けた電子内視鏡により構成される。
3.請求項3において、前記カメラヘッドは、3原色撮像用の複数の固体撮像素子を内蔵する。
4.撮像手段としての固体撮像素子及び相関二重サンプリング手段とを備えた第1の内視鏡撮像装置と、
撮像手段としての固体撮像素子を備えた第2の内視鏡撮像装置と、
前記第1及び第2の内視鏡撮像装置が選択的に接続され、前記第1の内視鏡撮像装置から相関二重サンプリング手段を経て出力される出力信号に対して映像信号生成の処理を行うと共に、前記第2の内視鏡撮像装置から出力される前記固体撮像素子の出力信号に対して相関二重サンプリング処理を行った後映像信号生成の処理を行う映像信号処理装置と、 を具備することを特徴とする内視鏡撮像システム。
本発明の実施例1の内視鏡撮像システムの全体構成図。 信号コネクタの外観を示す斜視図。 3板タイプのカメラヘッドの内部構成を示すブロック図。 単板タイプのカメラヘッドの内部構成を示すブロック図。 ビデオスコープ(電子内視鏡)の内部構成を示すブロック図。 映像信号処理装置の内部構成を示すブロック図。 映像信号処理装置内の一部の回路を着脱可能な別体の基板により構成した様子を示す斜視図。 タイミングコントローラからカメラヘッド或いはビデオスコープ側のタイミングジェネレータに出力されるタイミングジェネレータ制御信号を示す図。 3板タイプ及び単板タイプのカメラヘッドの接続部の端子配置の詳細を示す表。 ビデオスコープの接続部の端子配置の詳細と映像信号処理装置の信号コネクタ受けの端子配置の詳細とを示す表。 カメラヘッド/スコープ検知結果により、映像信号処理装置に設けた3ステートバッファに対して通過/非通過の状態に設定する設定内容を示す表。
符号の説明
1…内視鏡撮像システム
2…光学式内視鏡
3…3板(タイプの)カメラヘッド
4…単板(タイプの)カメラヘッド
5…ビデオスコープ
7…映像信号処理装置
8…モニタ
9a、9b、9c…信号コネクタ
10…レセプタクル(信号コネクタ受け)
19…接点部
21…ダイクロックプリズム
22…R用CCD
23…G用CCD
24…B用CCD
25〜27…CDS回路
28…タイミングジェネレータ
29…スコープ検出抵抗
31…色フィルタアレイ
32…CCD
34…CDS回路
36…タイミングジェネレータ
37…スコープ検出抵抗
41…補色モザイクフィルタ
42…CCD
44…タイミングジェネレータ
45…スコープ検出抵抗
49…二次回路
50…フローティング回路
51…CDS回路
52、61〜63…A/D変換回路
53、56、64〜67…3ステートバッファ
54…色分離回路
55…RGBマトリクス回路
57、74、75、78…アイソレーション回路
58…映像信号処理回路
70…カメラヘッド/スコープ検知回路
71…バッファ制御回路
72…タイミングコントローラ
73…発振器
76…同期信号発生器
代理人 弁理士 伊藤 進

Claims (6)

  1. 撮像手段としての固体撮像素子と相関二重サンプリング手段とを備え、当該固体撮像素子に供給する駆動信号と当該相関二重サンプリング手段に供給するサンプリング信号とを発生可能に構成された第1の内視鏡撮像装置と、
    撮像手段としての固体撮像素子を備えた第2の内視鏡撮像装置と、
    撮像手段としてのRGB用の3つの固体撮像素子と相関二重サンプリング手段とを備え、当該3つの固体撮像素子に供給する駆動信号と当該相関二重サンプリング手段に供給するサンプリング信号とを発生可能に構成された第3の内視鏡撮像装置と、
    前記第1、第2及び第3の内視鏡撮像装置のうちの1つが選択的に接続され、前記映像信号処理装置に接続された内視鏡撮像装置からの出力信号に対して信号処理を行う前処理回路及び後処理回路を備えた映像信号処理装置と、
    前記映像信号処理装置に設けられ、前記第1、第2及び第3の内視鏡撮像装置のうち、どの内視鏡撮像装置が前記映像信号処理装置に接続されたかを検知する接続検知回路と、
    前記前処理回路に設けられ、前記映像信号処理装置に接続された内視鏡撮像装置からの出力信号をデジタル信号に変換して出力するA/D変換回路と、
    前記映像信号処理装置に設けられ、前記A/D変換回路から出力されたデジタル信号が前記後処理回路へ至るまでの信号経路を、前記接続検知回路により前記第1または第2の内視鏡撮像装置のいずれかが接続されたとの検知結果が得られた場合には前記デジタル信号に対するRGB信号への変換処理が実施されるように変更し、前記接続検知回路により前記第3の内視鏡撮像装置が接続されたとの検知結果が得られた場合には前記デジタル信号に対する前記変換処理が実施されないように変更し、さらに、前記接続検知回路により前記第1または第3の内視鏡撮像装置のいずれかが接続されたとの検知結果が得られた場合において、前記駆動信号及び前記サンプリング信号を発生する際に用いられるタイミング制御信号を出力する制御回路と、
    を具備したことを特徴とする内視鏡撮像システム。
  2. 前記第1の内視鏡撮像装置は、光学式内視鏡に着脱自在に装着され、該光学式内視鏡を介して光学像が結像される位置に前記固体撮像素子を設けたカメラヘッドにより構成されることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡撮像システム。
  3. 前記第3の内視鏡撮像装置は、光学式内視鏡に着脱自在に装着され、該光学式内視鏡により得られた光学像をRGBの3原色に分離する分光素子を内蔵し、該分光素子により分離されたRGBの光学像を受光可能な位置に1つずつ固体撮像素子を設けたカメラヘッドにより構成されることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡撮像システム。
  4. 前記制御回路は、前記第1または第2の内視鏡撮像装置が接続されたとの検知結果が前記接続検知回路により得られた場合、前記A/D変換回路から出力されたデジタル信号に応じたRGB信号が生成され、該RGB信号が前記後処理回路へ出力されるように前記信号経路を設定することを特徴とする請求項1に記載の内視鏡撮像システム。
  5. 前記制御回路は、前記第3の内視鏡撮像装置が接続されたとの検知結果が前記接続検知回路により得られた場合、前記A/D変換回路から出力されたRGBの3原色に対応するデジタル信号が前記後処理回路へ直接出力されるように前記信号経路を設定することを特徴とする請求項1に記載の内視鏡撮像システム。
  6. 前記第1、第2及び第3の内視鏡撮像装置にそれぞれ設けられた電気コネクタの出力端子に対して、前記映像信号処理装置側の電気コネクタ受けの接続端子が異なるように割り付けたことを特徴とする請求項1に記載の内視鏡撮像システム。
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