JP4652491B2 - 光電源で給電される電気装置、特に時計 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、光電圧変換によって作動する電源と、蓄電池と、電源と蓄電池の間に接続された昇圧器とを含む給電装置を備えた自律型小電力消費電気装置に関する。
【0002】
さらに正確に言えば、本発明は、特に腕時計または目覚まし時計等の時計、電卓、小型ラジオ、赤外線または無線リモコン、コードレス電話、GPS受信機等の小電力消費装置、及び光電源によって充電され続ける蓄電池を含む自律型電源を備えたほぼすべての装置の、光電池を使用した電源による電源装置に関する。
【0003】
【従来の技術】
これらの小電力消費装置に給電するために現在使用されている光電源または電池は、半導体でも光化学形式であっても、一般的に各素子で約0.3ないし0.5Vの電圧を供給する。さらに、電子回路が必要とする供給電圧は1V以下であることはあり得ないので、一般的にこれらの電池の幾つかを直列に接続して、そのような回路の電源を確保する。
【0004】
美的理由、空間要件及び価格等の理由(時計技術で特に重要な基準)から、1つの光電池で装置に十分に給電できるようにする構造的解決策が現在求められている。
【0005】
このため、1つの光電池によって供給できる低電圧と、上記形式の装置を作動させるために必要な現在の集積回路の電圧必要量とが理論的に両立できないことがわかるであろう。
【0006】
この非両立性を解決するため、本出願の出願人は、例えばチョッパ増幅器形式の昇圧器を介して1つの光電池から蓄電池に充電する回路を設けることをすでに提案している(1997年2月17日の特許出願第PCT/CH97/00052号を参照されたい)。
【0007】
蓄電池は現在市販されているいずれの形式でもよく、例えば化学式蓄電池、好ましくはリチウムイオン蓄電池や、電気化学コンデンサ、特に「スーパーキャパシター」または「スーパーキャップ」と呼ばれるものがある。
【0008】
上記書類に記載されている回路は、わずかに0.3Vないし0.5Vの電圧を供給する1つの太陽電池で作動することができる一方、使用する電気回路に十分な電圧で蓄電池を充電し続けることができる。
【0009】
光電池、蓄電池及び昇圧器を備えたセットで給電される装置に生じる特別な問題は、装置が長時間にわたってまったくの暗闇に置かれているかもしれないことである。例えば時計がそうであるように装置が暗闇で作動し続けると、蓄電池の電荷が再生されることなく消費されるため、蓄電池の残留電荷が必要電圧を供給できないほど低くなり、ある時点で装置が作動を停止するであろう。
【0010】
しかし、この蓄電池の残留電荷も自己放電によって失われるため、暗闇の期間が続くと、蓄電池の電圧がゼロに達するであろう。
【0011】
ユーザがその後に装置を暗闇から取り出した場合、電池は再びエネルギを、せいぜい0.5Vのそれ自身の電圧で供給する。装置の作動に重要な部材、特に昇圧器を制御するために必要な部材は、そのような供給電圧では作動できないので、装置は始動することができず、捨てられないにしても、少なくとも蓄電池を外部充電器で充電するために修理屋へ送らなければならない。
【0012】
この問題点を解決するため、上記特許出願は、装置のエネルギ消費回路を遮断して、蓄電池が常にその電荷の10%ないし20%の最低量を保持するようにすることを提案している。この方法では、装置を暗闇から取り出すと、蓄電池内に保存されていたエネルギで問題なく始動し、蓄電池には通常作動中に光電池で再充電することができる。
【0013】
しかし、装置が非常に長い時間にわたって暗闇に置かれているとすると、蓄電池の電荷の10%ないし20%でも最終的に自己放電で失われてしまうであろう。そのため、蓄電池の電圧がいずれにしても装置限界作動値よりも低くなる瞬間が訪れるため、上記特許書類に記載されている解決法で、装置の始動に関するあらゆる場合に対処できるわけではない。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、機能を果たすために必要な部品の最低作動電圧よりも低い電圧を供給する光電源を使用するにもかかわらず、あらゆる状況において始動することができる上記形式の電気装置を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】
このため、本発明は、光電圧変換によって作動する電源と、蓄電池と、電源と蓄電池の間に接続されて前記蓄電池を充電する昇圧器とを含む給電装置を備えた自律型小電力消費電気装置である。この装置の電源が供給する電圧は、装置がその機能を果たすために少なくともその一定の主要部品を作動させるには不十分である。また、この装置の昇圧器は、それに接続された第1パルス発生器から送られる所定周波数のパルス信号によって制御されるようになっている。本発明は、その第1パルス信号発生器が、光電源によって供給される電圧以下の電圧で作動するように構成された発振器を備えていることを特徴とする。
【0016】
【作用】
これらの特徴の結果、光電源がその供給電圧を発生することができる十分な強さの光がある環境に装置が置かれると直ちに、昇圧器を制御するために必要な発振器が作動するため、蓄電池が完全に放電している時でも、本装置は始動することができる。
【0017】
本発明の他の特徴及び利点は、例として挙げただけである、添付の図面を参照しながら行う以下の説明から明らかになるであろう。
【0018】
【発明の実施の形態】
単一図面に示されている実施形態によれば、本発明は時計PHに適用されている。これは本発明の適用例に過ぎず、本発明を利用できる小電力消費電気装置は、蓄電池を充電する光電源によって自律作動しなければならない他のいずれの装置であってもよい。
【0019】
時計PHは、従来通りに、図面の一点鎖線の矩形で全体を示した刻時回路1を備えている。従来通りに、本回路は、好ましくは32768Hzの水晶発振器2と、ここでは例えば1Hzのパルス信号が得られるまで発振器2の周波数を分割する2つの分周段階3a及び3bで示された分周器3を含む。このパルス信号は、1組の針6を駆動するためのステップモータ5の制御回路へ送られる。
【0020】
時計PHは、例えばリチウムイオン蓄電池または大型コンデンサか、特に時計メーカが「スーパーキャパシター」または「スーパーキャップ」と呼ぶ部品によって形成された蓄電池7によって給電される。この蓄電池7の端子間に生じる電圧がVaccuで示されている。
【0021】
蓄電池7は、全体を8で示した給電装置の一部を形成している。この給電装置8は、例えば0.3Vないし0.5V、好ましくは0.4Vの電圧Vcpを供給する単一部品で形成された光電池9も備えている。半導体または光化学形式のどのような形式の光電池でも使用できる。
【0022】
インダクタ10とショットキーダイオード11を直列に設けた昇圧器が、光電池9と蓄電池7の間に取り付けられている。好適な方法では、ステップモータ5のコイルをインダクタ10として使用することができる。
【0023】
インダクタ10とショットキーダイオード11の間のノード12が、第1切り換えトランジスタTR1のソース−ドレーン路に接続されており、これはその接続ノードを、トランジスタTR1のゲートに加えられる制御パルス信号によってある周波数で交互に蓄電池7の電圧とアースレベルとに切り換える。この作動の結果、インダクタ10があるため、ノード12は電池9で供給される電圧Vcpよりもはるかに高い電圧になり、これは蓄電池7を充電するのに十分である。
【0024】
トランジスタTR1のゲートは、インバータ13を介して抵抗R1と信号変換トランジスタTR2のソース−ドレーン路の間のノードに接続されており、これらの直列の2部材は、蓄電池7の正端子とアースの間に接続されている。トランジスタTR2のゲートは、刻時回路1の分周器段階3aの出力部に接続されており、この段階は本例の場合には8192Hzの周波数の信号を発生する。
【0025】
このため、蓄電池7が充電されて、十分な電圧を供給して刻時回路1の主要部品、特に発振器2及び分周器段階3aに給電する時、切り換えトランジスタTR1は分周器段階3aの出力信号の周波数で交互にオン・オフを繰り返す。同時に時計PHが光を受けると、トランジスタTR1のこの交互導通状態によって、光電池が生じる電圧Vcpが増倍されるため、蓄電池7の電荷が常時再生される。
本発明によれば、充電装置8はさらに、ソース−ドレーン路をトランジスタTR1と並列に取り付けた第2切り換えトランジスタTR3を備えている。このトランジスタTR3のゲートは、インバータ14を介して抵抗R2と第2信号変換トランジスタTR4の間のノードに接続されており、これらの直列の2部材は、電池9の正端子(Vcp)とアースの間に接続されている。
【0026】
信号変換トランジスタTR4のゲートは、出力部18において分周器段階3aの出力部に現れる制御信号の周波数に好ましくは近いか、同一である周波数の信号を発生する補助発振器15の出力部に接続されている。発振器15は、非常に低い供給電圧で、すなわち光電池9が供給する電圧以下の値の電圧で作動することができるように構成されている。そのような発振器は適当に構成できるが、同時係属中のヨーロッパ特許出願第97100261.3号に記載されている構造であることが好ましい。本説明では、発振器15は3つのインバータ16a、16b及び16cをリング状に取り付けて形成し、低反転電界(field of low inversion)で作動するMOSトランジスタを備えて、基板内でMOSトランジスタを形成させるウェルに適切にバイアスをかけていることがわかるであろう。
【0027】
上記アセンブリを調べれば、トランジスタTR1及びトランジスタTR3は両方ともノード12を交互にアースレベルと電圧Vaccu及びダイオード11の電圧の合計からなる電圧にすることができるので、トランジスタTR1またはトランジスタTR3のいずれかの導通状態を変化させることによって光電池9の供給電圧の増加を達成できることがわかるであろう。
【0028】
本発明の特に重要な態様によれば、この場合には時計PHの刻時回路1である小電力消費装置の活動を表す信号の関数として切り換えトランジスタTR1及びTR3を選択的に活動させる手段が設けられている。上記例では、活動信号は分周器段階3aの出力部で取り出されて、水晶発振器2の作動の確認が行われる。しかし、活動信号は、刻時回路内の他の部分で、例えば制御回路4の出力部で、または切り換えトランジスタTR1及びTR3を制御できるように適当に適合させた後に取り出すこともできる。
【0029】
上記例では、発振器2及び分周器段階3aは、それらの供給電圧がそれらを形成する部材を作動させることができる大きさである時だけ活動する。一般的に、この電圧は1V以上にすることができるが、この電圧が本発明を制限するものと考えてはならない。
【0030】
活動信号を適合させるため、分周器段階3aの出力部が、設計者のディクソン(Dickson )の名前で知られる回路で形成することができる第2昇圧器17の入力部に接続されている。
第2昇圧器17の出力部は、抵抗R3を介して接地されると共に、第1選択トランジスタTR5のゲートと、導通形式がトランジスタ5と反対である第2選択トランジスタTR6のゲートに接続されている。上記例では、トランジスタTR5がN型で、トランジスタTR6がP型である。これらのトランジスタTR5、TR6は発振器15の代わりにパルス発生手段2、3aを昇圧器10、11に接続する置換制御手段を構成している。
【0031】
トランジスタTR5のドレーン−ソース路は、アースと発振器15の出力部及びトランジスタTR4のゲートに接続されたノード18の間に接続されている。
トランジスタTR6のドレーン−ソース路は、トランジスタTR2のゲートと蓄電池7の正端子の間に接続されている。
【0032】
このように構成された時計の作動を以下に説明する。
【0033】
時計が長時間にわたって暗闇に置かれていたために蓄電池7が完全に放電して、電圧Vaccuがゼロに近いか、ゼロであると仮定する。また、これらの状況において、ユーザが時計を再び使用したいと思って暗闇から取り出すとする。刻時回路1に給電されていなかったので、発振器2及び分周器段階3aが作動できないため、それは活動信号を発生しない。昇圧器17がその出力部に電圧を生じないため、トランジスタTR6が導通してトランジスタTR1の制御を阻止し、トランジスタTR5は非導通状態である。
【0034】
電池9が照らされるので、それは0.3〜0.5Vの値の電圧のエネルギを供給する。この電圧で発振器15は作動することができ、トランジスタTR5が遮断されているためにそうすることが許される。従って、トランジスタTR4及びTR3が発振器15の周波数で切り換えられる。
【0035】
さらに正確に言うと、トランジスタTR3が導通している時、インダクタ10がエネルギを蓄積し、トランジスタTR3が遮断された時にそれが電圧ピークで急激に送り出される。電圧ピークは蓄電池7を電池9で供給される電圧よりも高い電圧で充電できる。インバータ14を伴ったトランジスタTR4は、発振器15の出力部とトランジスタTR3の間のバッファとして作用し、これは比較的大きいため、入力キャパシタンスが相当に大きい。このため、蓄電池を充電することができる。
【0036】
蓄電池7が十分に充電されて、発振器2及び分周器段階3aに適当な供給電圧を与えることができるようになると直ちに、活動信号がこの段階の出力部に現れる。刻時回路が始動して、昇圧器17が出力電圧を供給する。
【0037】
これによって、トランジスタTR5が導通し、発振器15を短絡させるため、これは作動を停止する。反対に、トランジスタTR6は非導通状態になり、トランジスタTR2及びインバータ13を介してトランジスタTR1の制御を行う。このため、トランジスタTR1がトランジスタTR3の代わりになり、刻時回路が正常に作動している限り、蓄電池7を充電し続けることができる。このため、これらのトランジスタTR5及びTR6は置換制御手段として作動することがわかる。
【0038】
発振器2が活動信号を分周器段階3aへ送ると直ちに、昇圧器17がトランジスタTR5及びTR6の迅速な切り換えを行うことが望ましい。
【0039】
発振器2は、その給電端子間に十分な電圧を検出すると直ちに作動を開始して、そのため活動信号が現れることがわかるであろう。すなわち、2つの発振器15及び2の間の切り換えは、個々の時計の回路間に存在する構造の違いに関係なく行われる。このため、発振器2を作動させる最低電圧Vaccuの値は、各回路によってそれぞれの部品の値に従って個別に決定することができる。
【0040】
図面に示されていない変更実施形態によれば、発振器2及び分周器段階3aを刻時回路1の制御だけに使用し、発振器15が昇圧器の永久制御を行うようにすることも可能である。この変更実施形態では、トランジスタTR1、TR2、TR3、TR5及びTR6と、インバータ13と、抵抗R1及びR2と、昇圧器17を省略することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 自律型小電力消費電気装置、さらに正確に言うと腕時計または目覚まし時計等の時計の概略図の一例を示している。
【符号の説明】
7 蓄電池、 8 給電装置、 9 光電池、 10 インダクタ、
11 ショットキーダイオード、 15 補助発振器
Claims (2)
- 光電圧変換によって作動し、取り付けられた装置がその機能を果たすためには少なくともその一定の主要部品を作動させるのに不十分な電圧を生成する光電源(9)と、蓄電池(7)と、この光電源(9)と蓄電池(7)の間に接続されて前記蓄電池を充電する、第1パルス発生器から送られる所定周波数のパルス信号によって制御される昇圧器(10、11、TR1、TR3)とを含む給電装置(8)を備えた自律型小電力消費電気装置において、
前記第1パルス信号発生器は、前記光電源(9)によって供給される電圧(Vcp)以下の電圧で作動するように構成された発振器(15)を備えているとともに、
前記昇圧器は、前記光電源(9)とダイオード(11)及び前記蓄電池(7)の直列接続との間に接続されたインダクタ(10)を含んでおり、またリング形発振器である前記発振器(15)の出力部(18)は、前記ダイオード(11)と前記インダクタ(10)の間のノード(12)を交互にこの蓄電池7の電圧(Vaccu)及びダイオード(11)の電圧の合計に等しい電圧レベルとアースレベルにすることができる第1切り換え手段に接続されており、さらに、
この第1切り換え手段は、ソース−ドレーン路がアースと前記ノード(12)の間に接続され、前記発振器(15)によって送られた信号の第1変換トランジスタ(TR4)を介して前記発振器(15)の出力部にゲートが接続されている第1切り換えトランジスタ(TR3)を含み、前記第1切り換えトランジスタ(TR3)と前記第1変換トランジスタ(TR4)の間にインバータ(14)が接続された構成を有しており、さらに、この自律型小電力消費電気装置は、
第2パルス信号発生器手段(2、3a)と、
前記直列接続(7、11)と前記インダクタ(10)の間のノード(12)を交互に前記電圧レベルとアースレベルにすることができ、かつそのソース−ドレーン路が前記第1切り換えトランジスタ(TR3)のそれと並列である第2切り換えトランジスタ(TR1)と、
前記取り付けられた装置による前記機能の実行を表す活動信号発生手段(2、3、17)と、
この活動信号発生手段が活動信号を発生する時、前記発振器(15)の代わりに前記第2パルス信号発生器手段(2、3a)を前記昇圧器に接続する置換制御手段(TR5、TR6)とを備え、
前記第2パルス信号発生器手段(2、3a)が前記活動信号発生手段を形成するよう構成され、さらに、
前記置換制御手段は、前記発振器(15)の出力部を短絡させることができる第1制御トランジスタ(TR5)と、前記活動信号が現れている時に第2切り換え手段を活動させることができる第2制御トランジスタ(TR6)とを含み、前記第2切り換え手段は、ソース−ドレーン路がアースと前記ノード(12)の間に接続され、前記活動信号を、この信号を変換する第2変換トランジスタ(TR2)を介してゲートが受け取るように接続されている前記第2切り換えトランジスタ(TR1)を含み、前記第2切り換えトランジスタ(TR1)と前記第2変換トランジスタ(TR2)の間にインバータ(13)が接続されており、前記第1及び第2制御トランジスタ(TR5、TR6)は、第2昇圧器(17)を介して前記活動信号発生手段に接続されていることを特徴とする自律型小電力消費電気装置。 - 刻時回路(1)を備えており、前記第2パルス信号発生手段は、水晶発振器(2)に接続された前記刻時回路の分周器(3)の分周段(3a)によって形成されていることを特徴とする請求項1記載の自律型小電力消費電気装置。
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