JP4652251B2 - クリア塗工印刷用紙 - Google Patents
クリア塗工印刷用紙 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4652251B2 JP4652251B2 JP2006050931A JP2006050931A JP4652251B2 JP 4652251 B2 JP4652251 B2 JP 4652251B2 JP 2006050931 A JP2006050931 A JP 2006050931A JP 2006050931 A JP2006050931 A JP 2006050931A JP 4652251 B2 JP4652251 B2 JP 4652251B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- filler
- pam
- meth
- component
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Paper (AREA)
Description
また、高填料化による紙力低下を抑制するために、澱粉やポリアクリルアミド(以下、PAMと略す)等の紙力増強剤などの薬品が使用されるが、大きな紙力向上効果を得るためには薬品の添加量を多くする必要があり、汚れ等の問題が発生する。
すなわち、電荷特性の異なる特定の2成分を組み合わせた複合化PAMで炭酸カルシウムなどの填料を処理した被覆化填料は適度の凝集効果があって、パルプスラリーとの親和性に優れ、あるいはパルプスラリーに内添される薬品との相性が良いため、高填料内添紙においても、少ない薬品量で大きな紙力増強効果を発揮することが可能である。
更に軽質炭酸カルシウムの形状は、ロゼッタ型、紡錘型、柱状型が好ましい。填料の平均粒子径は0.1〜20μm、比表面積は3〜20m2が好ましい。
(式(1)中、R1はH又はCH3;R2はC1〜C3アルキレン基;R3、R4、R5はH、C1〜C3アルキル基、ベンジル基、CH2CH(OH)CH2N+(CH3)3X−であり、夫々同一又は異なっても良い;AはO又はNHである。;Xはハロゲン、アルキルスルフェートなどのアニオン)
上記不飽和カルボン酸類は(メタ)アクリル酸(アクリル酸はAAと略す)、(無水)マレイン酸、フマル酸、イタコン酸(IAと略す)、(無水)シトラコン酸、そのナトリウム、カリウム、アンモニウム塩などである。
上記不飽和スルホン酸類は、ビニルスルホン酸、(メタ)アリルスルホン酸、スチレンスルホン酸、スルホプロピル(メタ)アクリレート、2−(メタ)アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸、その塩などである。
上記架橋モノマー(d)は共重合体の分子量を増し、灰分を歩留らせる活性点を増大させるために寄与し、メチレンビスアクリルアミド(MBAMと略す)、エチレンビス(メタ)アクリルアミドなどのビス(メタ)アクリルアミド類、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレートなどのジ(メタ)アクリレート類、ジメチルアクリルアミド(DMAMと略す)、メタクリロニトリルなどが使用できる。
上記連鎖移動剤は共重合体の粘度の増大を抑制し、分岐構造を増して分子量を調整する作用をし、イソプロピルアルコール(IPAと略す)、メタリルスルホン酸ナトリウム(SMSと略す)、アリルスルホン酸ナトリウム(SASと略す)、n−ドデシルメルカプタン、メルカプトエタノール、チオグリコール酸等のメルカプタン類などの公知の連鎖移動剤が使用できる。
さらに、上記両性PAMでは必要に応じて、他のモノマーとして、アクリロニトリルなどのノニオン系モノマーを使用しても差し支えない。
上記両性PAMにおける成分(a)〜(c)の含有量は任意であって、特には制限されないが、共重合体に対する(メタ)アクリルアミド(a)の含有量は65〜98.8モル%、カチオン性モノマー(b)は1〜20モル%、アニオン性モノマー(c)は0.2〜15モル%が好ましい。
これらの(メタ)アクリルアミド(a)とカチオン性モノマー(b)は、上記両性PAMの構成モノマー成分として列挙した該当成分が使用できることはいうまでもない。
また、当該カチオン性PAMにおいても、上記成分(a)と(b)に、さらに、上記架橋性モノマー(d)及び/又は上記連鎖移動剤(e)を使用して、共重合体に分岐架橋構造を持たせるようにしても良い。さらに、このカチオン性PAMでは必要に応じて、他のモノマーとして、アクリロニトリルなどのノニオン系モノマーを使用しても差し支えない。
さらに、当該カチオン性PAMの構成成分(a)と(b)を夫々単用又は併用できる点は、前記両性PAMの場合と同じである。
上記カチオン性PAMにおける成分(a)と(b)の含有量は任意であって、特には制限されないが、共重合体に対する(メタ)アクリルアミドの含有量は85〜99モル%、カチオン性モノマー(b)は1〜15モル%が好ましい。
(1)アニオン性多糖類と両性PAM
(2)アニオン性多糖類とカチオン性PAM
(3)アニオン性多糖類と両性PAMとカチオン性PAM
上記成分(A)と成分(B)を混合することで、多糖類の有するアニオン性で高分子量の広がり構造と、アクリルアミド系共重合体のカチオン性及び親水的な特性とを兼備するポリイオンコンプレックスが形成される。
即ち、両性又はカチオン性PAMを製造する際の構成モノマーは、前述した通り、(a)アクリルアミド、(b)カチオン性モノマー、(c)アニオン性モノマーであるが、これらの構成モノマーをアニオン性多糖類の存在下で共重合反応させると、生成した両性又はカチオン性PAMの中にアニオン性多糖類が混在した状態になり、両者でポリイオンコンプレックスを形成することになる。
アニオン性多糖類(A)が45重量%より多くなると、アニオンが過剰になって填料への吸着率が低下して、被覆化填料の粒子径が適正に増大せず、歩留りも低下する恐れがある。
電荷特性の異なる2種の複合が本発明の特徴であるため、アニオン性多糖類(A)が2重量%より少なくなると、この複合化の効果が低減する。
以下、本発明を実施例及び比較例をあげてより具体的に説明するが、当然のことながら、本発明はこれらに限定されるものではない。なお、実施例、比較例中の%は特に断りのない限り重量%を示す。
予備凝集填料はスタティックミキサーを用いて処理剤と填料を混合することで得た。尚、填料および予備凝集填料の平均粒子径はマルバーン(Malvern Instruments)社製マスターサイザー2000によって測定した。測定原理はレーザー回折法である。
以下では、本発明の複合化PAMの原材料としての両性またはカチオン性アクリルアミド系共重合体(PAM-1、PAM-2)、アニオン性アクリルアミド系共重合体(PAM-3)の合成例を述べる。
水670部、50%アクリルアミド水溶液262部、60%メタクリロイロキシエチルジメチルベンジルアンモニウムクロライド18.6部、ジメチルアミノプロピルアクリルアミド9.2部、イタコン酸3.9部、メチレンビスアクリルアミド0.1部、アリルスルホン酸ナトリウム0.5部の混合物を10%硫酸を用いてpH3に調整した。
次いで、温度を60℃に昇温し、2%過硫酸アンモニウム水溶液16部、2%亜硫酸ソーダ水溶液4部を添加して、温度60〜85℃で3時間反応させ、PAM-1を得た。
水670部、50%アクリルアミド水溶液262部、60%メタクリロイロキシエチルジメチルベンジルアンモニウムクロライド40.5部、ジメチルアミノエチルメタクリレート18.9部、98%アクリル酸6.2部、メタリルスルホン酸ナトリウム0.5部の混合物を10%硫酸を用いてpH3に調整した。
次いで、温度を60℃に昇温し、2%過硫酸アンモニウム水溶液16部、2%亜硫酸ソーダ水溶液4部を添加して、温度60〜85℃で3時間反応させ、PAM-2を得た。
水670部、50%アクリルアミド水溶液262部、98%アクリル酸33.2部、アリルスルホン酸ナトリウム0.5部の混合物を10%硫酸を用いてpH3に調整した。
次いで、温度を60℃に昇温し、2%過硫酸アンモニウム水溶液16部、2%亜硫酸ソーダ水溶液4部を添加して、温度60〜85℃で3時間反応させ、PAM-3を得た。
また、アニオン性多糖類を使用せず、上記合成例3で得られたPAM-2(両性PAM)とPAM-3(アニオン性PAM)とを混合調整し、複合化PAM-C2を製造する例を述べる。
CMC(アニオン性多糖類:A成分)とPAM-1(B成分)をそれぞれ1%溶液としてA/B=15/85の重量比で混合し、PAM-C1(複合化PAM)を得た。
アニオン性多糖類(CMC)を使用せずに、両性PAM(PAM-2:B成分)とアニオン性PAM(PAM-3:B成分)をPAM-2/PAM-3=85/15の重量比で混合し、PAM-C2を得た。
次に複合化PAMと填料を混合した予備凝集填料の調整方法を示す。
填料を重質炭酸カルシウム(平均粒子径1.5μm)、処理剤を複合化PAM-C1とし、重質炭酸カルシウム/PAM-C1=100/0.7の混合比で予備凝集させ、平均粒子径27μmの予備凝集填料を得た。
填料を軽質炭酸カルシウム(ロゼッタ型、平均粒子径3μm)、処理剤を複合化PAM-C1とし、重質炭酸カルシウム/PAM-C1=100/0.7の混合比で予備凝集させ、平均粒子径38μmの予備凝集填料を得た。
填料を軽質炭酸カルシウム(ロゼッタ型、平均粒子径3μm)、処理剤を複合化PAM-C1とし、軽質炭酸カルシウム/PAM-C1=100/0.2の混合比で予備凝集させ、平均粒子径14μmの予備凝集填料を得た。
填料を軽質炭酸カルシウム(ロゼッタ型、平均粒子径3μm)、処理剤を複合化PAM-C1とし、軽質炭酸カルシウム/ PAM-C1=100/2.5の混合比で予備凝集させ、平均粒子径41μmの予備凝集填料を得た。
填料を軽質炭酸カルシウム(ロゼッタ型、平均粒子径3μm)、処理剤を複合化PAM-C1とし、軽質炭酸カルシウム/PAM-C1=100/0.05の混合比で予備凝集させ、平均粒子径8μmの予備凝集填料を得た。
填料を軽質炭酸カルシウム(ロゼッタ型、平均粒子径3μm)、処理剤を複合化PAM-C2とし、軽質炭酸カルシウム/PAM-C2=100/0.7の混合比で予備凝集させ、平均粒子径8μmの予備凝集填料を得た。
填料を軽質炭酸カルシウム(ロゼッタ型、平均粒子径3μm)、処理剤をCMCとし、軽質炭酸カルシウム/CMC=100/0.7の混合比で予備凝集させ、平均粒子径5μmの予備凝集填料を得た。
枚葉オフセット印刷機(KOMORI社PERFECTOR44)を用い、四六判横目通紙で8500枚/時の速度で、両面モノクロ印刷を行い、1000枚印刷したときの層間剥離枚数をカウントした。また、紙粉については、1000枚印刷終了後のブランケット上に堆積している紙粉をかきとり、その重量を測定し、100cm2あたりの重量で現した。さらに、印刷面感を目視で評価した(優:◎、良:○、やや劣:△、×:劣)。評価結果は表1に示す。
原料パルプのスラリーに前記の予備凝集填料2をヘッドボックスで添加した紙料を抄紙し、表面紙力剤として熱変性澱粉を塗工し、紙中灰分が15%のクリア塗工印刷用紙を得た。
原料パルプのスラリーに前記の予備凝集填料2をヘッドボックスで添加した紙料を抄紙し、表面紙力剤として熱変性澱粉を塗工し、紙中灰分が30%のクリア塗工印刷用紙を得た。
原料パルプのスラリーに前記の予備凝集填料1をヘッドボックスで添加した紙料を抄紙し、表面紙力剤として熱変性澱粉を塗工し、紙中填料率が15%のクリア塗工印刷用紙を得た。
原料パルプのスラリーに前記の予備凝集填料4をヘッドボックスで添加した紙料を抄紙し、表面紙力剤として熱変性澱粉を塗工し、紙中灰分が15%のクリア塗工印刷用紙を得た。
原料パルプのスラリーに前記の予備凝集填料3をヘッドボックスで添加した紙料を抄紙し、表面紙力剤として熱変性澱粉を塗工し、紙中灰分が15%のクリア塗工印刷用紙を得た。
原料パルプのスラリーに前記の予備凝集填料2をヘッドボックスで添加した紙料を抄紙し、表面紙力剤としてヒドロキシエチル化澱粉を塗工し、紙中填料率が15%のクリア塗工印刷用紙を得た。
原料パルプのスラリーに、前記の予備凝集填料2用の軽質炭酸カルシウムと複合化PAMとをヘッドボックスで別々に添加した紙料を抄紙し、表面紙力剤として熱変性澱粉を塗工し、紙中灰分が15%のクリア塗工印刷用紙を得た。なお、軽質炭酸カルシウムと複合化PAMの比率は予備凝集填料2の比率と同じとした。
原料パルプのスラリーに前記の予備凝集填料2をヘッドボックスで添加した紙料を抄紙し、表面紙力剤として熱変性澱粉を塗工し、紙中灰分が3%のクリア塗工印刷用紙を得た。
原料パルプのスラリーに前記の予備凝集填料2をヘッドボックスで添加した紙料を抄紙し、表面紙力剤として熱変性澱粉を塗工し、紙中灰分が50%のクリア塗工印刷用紙を得た。
原料パルプのスラリーに前記の予備凝集填料5をヘッドボックスで添加した紙料を抄紙し、表面紙力剤として熱変性澱粉を塗工し、紙中灰分が15%のクリア塗工印刷用紙を得た。
原料パルプのスラリーに前記の予備凝集填料6をヘッドボックスで添加した紙料を抄紙し、表面紙力剤として熱変性澱粉を塗工し、紙中灰分が15%のクリア塗工印刷用紙を得た。
原料パルプのスラリーに前記の予備凝集填料7をヘッドボックスで添加した紙料を抄紙し、表面紙力剤として熱変性澱粉を塗工し、紙中灰分が15%のクリア塗工印刷用紙を得た。
Claims (5)
- (A)アニオン性多糖類と、(B)カチオン性及び/又は両性アクリルアミド系共重合体とからなる複合化アクリルアミド系共重合体を、成分(A)と成分(B)の重量比率が、A/B=2/98〜45/55であるように用いて填料を処理して得られた、レーザー回折法による平均粒子径が10〜80μmの予備凝集填料を添加し、紙中灰分が5〜40固形分重量%含有する原紙に、表面紙力剤を塗工して得られることを特徴とするクリア塗工印刷用紙。
- 成分(A)と成分(B)からなる複合化アクリルアミド系共重合体の添加量が、填料に対して0.1〜3.0固形分重量%であることを特徴とする請求項1に記載のクリア塗工印刷用紙。
- 填料が、炭酸カルシウムであることを特徴とする請求項1又は2に記載のクリア塗工印刷用紙。
- 表面紙力剤が、ヒドロキシエチル化澱粉であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のクリア塗工印刷用紙。
- 填料に、成分(A)アニオン性多糖類と、成分(B)カチオン性及び/又は両性アクリルアミド系共重合体とからなる複合化アクリルアミド系共重合体を、成分(A)と成分(B)の重量比率が、A/B=2/98〜45/55であるように使用して調製した、レーザー回折法による平均粒子径が10〜80μmの予備凝集填料を添加し、紙中灰分が5〜40固形分重量%になるように抄紙し、表面紙力剤を塗工することを特徴とするクリア塗工印刷用紙の製造方法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006050931A JP4652251B2 (ja) | 2006-02-27 | 2006-02-27 | クリア塗工印刷用紙 |
PCT/JP2007/051247 WO2007086497A1 (ja) | 2006-01-26 | 2007-01-26 | 予備凝集填料を添加した紙とその製造方法 |
CN2007800028109A CN101370981B (zh) | 2006-01-26 | 2007-01-26 | 添加有预凝集填料的纸及其制造方法 |
AU2007208685A AU2007208685B2 (en) | 2006-01-26 | 2007-01-26 | Paper containing preaggregated filler and process for producing the same |
CA2640356A CA2640356C (en) | 2006-01-26 | 2007-01-26 | Paper containing preaggregated filler and process for producing the same |
US12/162,325 US20090162642A1 (en) | 2006-01-26 | 2007-01-26 | Paper containing preggregated filler and process for producing the same |
KR1020087020317A KR101014056B1 (ko) | 2006-01-26 | 2007-01-26 | 예비응집 전료를 첨가한 종이와 그 제조방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006050931A JP4652251B2 (ja) | 2006-02-27 | 2006-02-27 | クリア塗工印刷用紙 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007231426A JP2007231426A (ja) | 2007-09-13 |
JP4652251B2 true JP4652251B2 (ja) | 2011-03-16 |
Family
ID=38552305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006050931A Expired - Fee Related JP4652251B2 (ja) | 2006-01-26 | 2006-02-27 | クリア塗工印刷用紙 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4652251B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4865593B2 (ja) * | 2006-02-27 | 2012-02-01 | 日本製紙株式会社 | オフセット印刷用中性新聞用紙 |
JP6419612B2 (ja) * | 2015-03-16 | 2018-11-07 | 栗田工業株式会社 | 紙粉低減剤、紙粉低減方法及び紙製造方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5649097A (en) * | 1978-01-18 | 1981-05-02 | Blue Circle Ind Ltd | Composition used together with paper making filler and production of filler and paper making method using same |
JPS62156398A (ja) * | 1985-12-21 | 1987-07-11 | ザ・ウイギンズ・ティープ・グループ・リミテッド | 充填紙およびその製造方法 |
JP2004018323A (ja) * | 2002-06-18 | 2004-01-22 | Nippon Paper Industries Co Ltd | 複合粒子の製造方法並びに高填料内添紙の製造方法 |
JP2005194656A (ja) * | 2004-01-06 | 2005-07-21 | Nippon Paper Industries Co Ltd | オフセット印刷用中性新聞用紙 |
JP2005281915A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Nippon Paper Industries Co Ltd | 低密度印刷用紙 |
-
2006
- 2006-02-27 JP JP2006050931A patent/JP4652251B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5649097A (en) * | 1978-01-18 | 1981-05-02 | Blue Circle Ind Ltd | Composition used together with paper making filler and production of filler and paper making method using same |
JPS62156398A (ja) * | 1985-12-21 | 1987-07-11 | ザ・ウイギンズ・ティープ・グループ・リミテッド | 充填紙およびその製造方法 |
JP2004018323A (ja) * | 2002-06-18 | 2004-01-22 | Nippon Paper Industries Co Ltd | 複合粒子の製造方法並びに高填料内添紙の製造方法 |
JP2005194656A (ja) * | 2004-01-06 | 2005-07-21 | Nippon Paper Industries Co Ltd | オフセット印刷用中性新聞用紙 |
JP2005281915A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Nippon Paper Industries Co Ltd | 低密度印刷用紙 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007231426A (ja) | 2007-09-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4970799B2 (ja) | 電子写真用転写紙 | |
JP5210298B2 (ja) | 塗工原紙および塗工紙の製造方法 | |
JP4406882B2 (ja) | 填料内添紙及びその製造方法 | |
JP4865593B2 (ja) | オフセット印刷用中性新聞用紙 | |
KR101014056B1 (ko) | 예비응집 전료를 첨가한 종이와 그 제조방법 | |
JP2008248398A (ja) | 紙の製造方法および紙 | |
JP4179167B2 (ja) | オフセット印刷用中性新聞用紙 | |
JP2009242980A (ja) | 填料内添紙 | |
JP4652251B2 (ja) | クリア塗工印刷用紙 | |
JP4854341B2 (ja) | 印刷用塗工紙 | |
JP4788429B2 (ja) | 紙力と剛度を改善した紙とその製造方法、及びプラスチックワイヤー摩耗性の改善方法 | |
JP4791773B2 (ja) | クリア塗工印刷用紙 | |
JP5302528B2 (ja) | 塗工原紙及び塗工紙の製造方法 | |
JP4948796B2 (ja) | 印刷用塗工紙 | |
JP2010236153A (ja) | 印刷用紙の製造方法 | |
JP4865374B2 (ja) | 印刷用塗工紙及びその製造方法 | |
JP2007025304A (ja) | 電子写真用転写紙 | |
JP2007092203A (ja) | オフセット印刷用中性新聞用紙 | |
JP2006118092A (ja) | 填料の前処理方法とこれを配合した紙及び紙の製造方法 | |
JP5155716B2 (ja) | 印刷用塗工原紙及び塗工紙の製造方法 | |
JP2010031390A (ja) | 印刷用紙 | |
JP2009228170A (ja) | 印刷用塗工原紙及び塗工紙の製造方法 | |
JP2009242960A (ja) | 印刷用紙 | |
JP6034037B2 (ja) | 重質炭酸カルシウムを填料として含有する印刷用紙 | |
JP5192757B2 (ja) | 電子写真用転写紙の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080910 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100817 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100924 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101207 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101215 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131224 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |