JP4651504B2 - パチンコ遊技機 - Google Patents

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Description

本発明はパチンコ遊技機に関し、特に大当り終了後に所定回数の高確率抽選を実行するタイプ(以下、STタイプという)のパチンコ遊技機に関する。
現在市場に出回っているパチンコ遊技機、特にいわゆるセブン機タイプのパチンコ遊技機には、普通図柄での大当り終了後に所定回数(例えば100回)のいわゆる時短(例えば、普通図柄の変動時間を短縮し、始動入賞口に設けられた電チューの開放時間を長くすることにより、始動入賞口への入賞率を高めること)が付いているものが多く、この時短状態の残り回数などを数字で表示しているものがある。例えば、特許文献1には、大当たり終了後に実行される時短状態の実行回数や残り回数を表示する技術について記載されている。
一方、大当たり終了後に所定回数の高確率抽選を実行するSTタイプのパチンコ遊技機(例えば、特許文献2参照)には、大当り終了後の高確率状態の間だけ表示部の背景を通常時とは異なるものにしているものがある。
特開2000−61064号公報 特開2000−342771号公報
しかし、上述した従来技術は、単に高確率の抽選回数を数字で表示したり、表示部の背景を変えたりするだけであったので、遊技者に対してさほどインパクトを与えることができず、遊技者の興趣を引きつけることもないため、STタイプのパチンコ遊技機は市場では余り普及していなかった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、大当り終了後に所定回数の高確率抽選を実行するSTタイプのパチンコ遊技機において、その高確率状態での抽選回数および実行状態を数字ではなく視覚的に把握しやすく、遊技性に富んだ演出を行うことで、その遊技性を効果的にアピールすることが可能なパチンコ遊技機を提供することを課題とする。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記課題を解決するために、請求項1記載のパチンコ遊技機は、所定の始動条件の成立に伴い、遊技者にとって有利となる大当たりの抽選処理を実行する抽選手段と、前記抽選手段により得られた抽選結果を表示する表示手段と、前記表示手段への表示を制御する表示制御手段とを備え、前記抽選手段は、前記大当りが終了してから所定回数の抽選処理を、遊技者にとって通常よりも有利な条件で実行し、前記表示制御手段は、前記大当たりが終了した後、前記表示手段に前記所定回数分の抽選結果表示領域を作成した表示形態を表示し、各抽選結果表示領域に各抽選結果を1つずつ表示することを特徴とする。請求項1記載のパチンコ遊技機によれば、大当り終了後に所定回数の高確率抽選を実行するSTタイプのパチンコ遊技機において、大当たりが終了してから所定回数の高確率抽選をより効果的に演出することができ、これにより遊技者の興趣を高めることが可能になる。詳しくは、STタイプのパチンコ遊技機において、大当り終了後に高確率状態となる抽選回数分の抽選結果表示領域を特定する表示を行い、抽選結果を1つずつ表示していく。何れかの抽選結果が大当りになれば、大当り表示形態に切り換え、高確率状態での抽選結果が全てハズレ表示された後は通常表示形態に戻す。このような確変表示形態を採用することにより、ただ数字で表示するものと比べて、高確率抽選の実行回数や、残りの高確率抽選回数を把握しやすく、遊技性も向上するので、遊技者に対し新しい興趣を与えることが可能なSTタイプのパチンコ遊技機を提供することができる。
請求項2記載のパチンコ遊技機は、請求項1記載のパチンコ遊技機において、前記表示制御手段は、前記所定回数分の抽選結果表示領域の全てにハズレの抽選結果を表示するか、あるいは何れかの抽選結果表示領域に大当たりの抽選結果を表示するまで前記表示形態を維持することを特徴とする。請求項2記載のパチンコ遊技機によれば、所定回数の高確率抽選の結果が全てハズレとなったときには全ての抽選結果表示領域にハズレの抽選結果を表示し、所定回数の高確率抽選の途中で大当たりに当選すると該当する抽選結果表示領域に大当たりの抽選結果を表示して大当たり処理に移行することができる。
請求項3記載のパチンコ遊技機は、請求項1または2記載のパチンコ遊技機において、前記表示制御手段は、前記抽選結果に基づいて、前記表示形態で各抽選結果を表示する抽選結果表示領域の順番を決定することを特徴とする。請求項3記載のパチンコ遊技機によれば、いくつかの抽選結果が保留されていれば、大当たりの当否をあらかじめ予測することができるので、これに応じて所定回数分の抽選結果表示領域に抽選結果を表示する順番を変化させることができる。このため、遊技者は抽選結果が表示される抽選結果表示領域の順番に基づいて大当たりの当否の確率を推測することができ、遊技者の期待感を高めて、STタイプのパチンコ遊技機の遊技性を向上させることができる。
請求項4記載のパチンコ遊技機は、請求項1ないし3のいずれかに記載のパチンコ遊技機において、前記表示制御手段は、前記抽選結果に基づいて、これから表示する前記表示形態の抽選結果表示領域の配置を決定することを特徴とする。請求項4記載のパチンコ遊技機によれば、いくつかの抽選結果が保留されていれば、大当たりの当否をあらかじめ予測することができるので、これに応じて所定回数分の抽選結果表示領域のレイアウトを変化させることができる。このため、遊技者は抽選結果が表示される抽選結果表示領域のレイアウトを見て大当たりの当否の確率を推測することができ、遊技者の期待感を高めて、STタイプのパチンコ遊技機の遊技性を向上させることができる。
請求項5記載のパチンコ遊技機は、請求項1ないし4のいずれか1項に記載のパチンコ遊技機において、前記表示制御手段は、前記抽選結果に基づいて、表示している前記表示形態の抽選結果表示領域の配置を変更することを特徴とする。請求項5記載のパチンコ遊技機によれば、いくつかの抽選結果が保留されていれば、大当たりの当否をあらかじめ予測することができるので、これに応じて所定回数分の抽選結果表示領域のレイアウトを途中で変更することができる。このため、遊技者は抽選結果が表示される抽選結果表示領域のレイアウトの変更を見て大当たりの当否の確率を推測することができ、遊技者の期待感を高めて、STタイプのパチンコ遊技機の遊技性を向上させることができる。
STタイプのパチンコ遊技機の遊技性を効果的にアピールするという目的を、高確率状態での抽選回数および実行状態を数字ではなく視覚的に把握しやすく遊技性に富んだ演出で表示することで達成した。
以下、本発明のパチンコ遊技機の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施例1に係るパチンコ遊技機1を示す正面模式図である。図2は、図1中の液晶表示部10の正面模式図である。図3は、本実施例1に係るパチンコ遊技機1の電気的な構成を示す回路ブロック図である。
図1に示すように、パチンコ遊技機1は、台枠に取り付けられた透明ガラス板でなる前面扉2と、台枠の内側に配置されて前面扉2によって覆われる遊技盤3とを有する。遊技盤3の左右の斜め下方には、左右一対のスピーカ4a,4bが配設されている。遊技盤3の下方には、玉供給皿5が設けられている。玉供給皿5の右方(図1で見て)には、玉の発射装置110(図3参照)を操作するハンドル6が設けられている。なお、図1中、符号106は、ランプ類(図3参照)を示す。
遊技盤3の中央部には、液晶表示装置等でなる液晶表示部10が設けられ、液晶表示部10の左方(図1で見て)には、通過ゲート11が設けられている。また、液晶表示部10の下方(図1で見て)には、特図始動入賞口12が設けられている。さらに、特図始動入賞口12の下方(図1で見て)には、大入賞口13が設けられている。さらにまた、大入賞口13の下方(図1で見て)には、玉排出口14が設けられている。加えて、液晶表示部10の右斜め下(図1で見て)には、セグメント表示部15および保留数表示部16が設けられている。
液晶表示部10は、図2(a)に示すように、特図(特別図柄)の抽選結果により決定された3桁のアラビア数字等のキャラクタでなる特図のダミー表示部(以下、単に「特図表示部」という)17が表示される通常表示形態と、図2(b)に示すように、大当り終了後に所定回数分(図示は10回)の抽選結果表示領域を作成した確変表示形態と、大当たり処理時に表示される大当たり表示形態(図示せず)とを呈する。確変表示形態では、パチンコ遊技機1が所定回数(10回転)の特図の抽選処理を行う高確率状態(確変状態)となり、液晶表示部10には特図の抽選結果を表示する10個の抽選結果表示領域が表示され、特図の抽選結果を1つずつ表示していく。
特図表示部17では、各桁が1〜7のアラビア数字等の3桁のキャラクタでなる特図を表示する。特に、特図の抽選結果が当たりのときには、特図表示部17には、ゾロ目でなる当たり図柄が表示される。また、特図の抽選結果がハズレのときには、ゾロ目以外のハズレ図柄が表示される。
図1に戻って、通過ゲート11は、賞球がないゲートであり、通過ゲート11に玉を通過させると、特図始動入賞口12の揺動部材12a,12aが開閉動作を行う。
特図始動入賞口12は、開口部に一対の揺動部材12a,12aを有する、いわゆる電動チューリップ(以下、電チューと略記する)と呼ばれる可変入賞口でなり、特図始動入賞口12に玉が入賞すると、数個の賞球の払出が行われ、特図の抽選処理(図5参照)が実行されるようになっている。
大入賞口13は、いわゆるアタッカーと呼ばれる可変入賞口であり、開口部と蓋部材とから構成され、蓋部材が移動することにより開口部の閉鎖状態と開放状態とを呈する。
セグメント表示部15は、いわゆる7セグメントの数字表示器でなり、主回路120から直接制御されて特図(特別図柄)の抽選結果を表示する。セグメント表示部15の図柄変動のタイミングは、液晶表示部10の特図表示部17の図柄変動の変動開始および変動停止のタイミングと一致する。
保留数表示部16は、4つの保留LED(light Emitting Diode)から構成され、後述するRAM123上の特図用保留記憶領域(図示せず)に保留されている特図の抽選結果の数(保留数)に対応した数の保留LEDが点灯される。
図3を参照すると、パチンコ遊技機1は、主制御基板100と、液晶表示部10を制御する表示制御基板101と、スピーカ4a,4bを含むアンプ/スピーカ104を制御する音声制御基板103と、ランプ類106を制御するランプ制御基板105と、払出装置108を制御する払出制御基板107と、発射装置110を制御する発射制御基板109と、通過ゲート11に併設されたゲート通過検出器111と、特図始動入賞口12に併設された始動入賞検出器112と、大入賞口13に併設された大入賞検出器113と、電チューである特図始動入賞口12の揺動部材12a,12aを開閉する電チューソレノイド114と、大入賞口13を開閉する大入賞ソレノイド115と、各基板に所定電圧を供給する電源回路部116と、セグメント表示部15と、保留数表示部16とを含んで構成されている。
主制御基板100は、主回路120を搭載しており、主回路120は、CPU(Central Processing Unit)121,プログラム格納用のROM(Read Only Memory)122,ワークエリアや各種カウンタ等が割り当てられるRAM(Random Access Memory)123,I/O(Input/Output)124等を備える。
なお、その他の各基板も、個別にCPUやメモリを備える構成が一般的であるが、図3では省略している。
表示制御基板101は、主回路120より入力される表示制御信号に応じて、液晶表示部10に画像を表示させるための処理を実行する。音声制御基板103は、入力される音声制御信号に応じてスピーカ4a,4bを含むアンプ/スピーカ104より音声を出力させる。ランプ制御基板105は、入力されるランプ制御信号に応じてランプ類106の点灯/消灯を制御する。払出制御基板107は、入力される賞球払出信号に応じて払出装置108を制御する。これにより、遊技者に対して所定量の賞球が払い出される。発射制御基板109は、遊技者がハンドル6を操作することに応じて、該ハンドル6に対応して設けられた発射装置110を作動させる。ハンドル6の操作量に応じて、玉の打出し強さ(玉の飛距離)を調節することが可能となっている。
図4は、本実施例1に係るパチンコ遊技機1における始動入賞検知処理を示すフローチャートである。始動入賞検知処理では、主回路120は、特図始動入賞口12からの玉の入賞検出信号が入力されたタイミングに応じて、特図用抽選カウンタ(図示せず)から乱数値(カウンタ値)を取得し、その乱数値が特図大当たり乱数値に一致するか否かを判定することにより特図の当たり/ハズレを抽選し、特図の抽選結果をRAM123上の特図用保留記憶領域に記憶する。
図5は、本実施例1に係るパチンコ遊技機1における通常変動処理を示すフローチャートである。通常変動処理では、主回路120は、RAM123上の特図用保留記憶領域から特図の抽選結果を読み出し、特図の抽選結果が当たりであるかどうかを判定し、当たりであれば当たり図柄をセグメント表示部15および特図表示部17に停止表示し、当たりでなければハズレ図柄をセグメント表示部15および特図表示部17に停止表示する。
図6は、本実施例1に係るパチンコ遊技機1における確変中変動処理を示すフローチャートである。確変中変動処理では、主回路120は、液晶表示部10を確変表示形態とし、RAM123上の特図用保留記憶領域から特図の抽選結果を読み出し、特図の抽選結果が当たりであるかどうかに応じて各抽選結果表示領域に当たり図柄またはハズレ図柄を停止表示する。
図7は、本実施例1に係るパチンコ遊技機1における大当たり処理を示すフローチャートである。大当たり処理では、主回路120は、大入賞口13を開放し、10個入賞または25秒経過で閉鎖する処理を1ラウンドとして、15ラウンド継続する処理を行う。
図8(a)〜(d)は、液晶表示部10の確変表示形態での表示遷移を例示する図である。
なお、本実施例1に係るパチンコ遊技機1の仕様としては、大当たり確率は、通常時には1/200、確変時には1/20である。確変条件は、全ての大当たり終了後、10回転である。大当たり状態は、1ラウンドの入賞可能個数10個、1入賞あたりの賞球数10個の15ラウンドである。時短は、全ての大当たり終了後80回転(確変中の10回転を含む)である。
次に、このように構成された実施例1に係るパチンコ遊技機1の動作について、図1ないし図8を参照しながら説明する。
パチンコ遊技機1への電源投入後、玉供給皿5に準備された玉は、ハンドル6を含んで構成される発射装置110によって遊技盤3に向けて発射される。遊技盤3に達した玉は、遊技盤3の盤面上を流下する。
遊技盤3の盤面上を流下する玉が通過ゲート11を通過すると、ゲート通過検出器111が、これを検出して、通過検出信号が主回路120に送信される。
主回路120は、ゲート通過検出器111からの通過検出信号を受信すると、RAM123上の普図当たり判定カウンタ(図示せず)からカウンタ値(乱数値)を取得し、そのカウンタ値が所定の普図当たりカウンタ値に一致するか否かを判定することにより普図(普通図柄)の抽選を行う。主回路120は、普図の抽選結果をRAM123上の普図用保留記憶領域(図示せず)に一時的に記憶する。また、主回路120は、普図表示部(図示せず)において新たな普図変動表示処理を行うことができるかどうかを確認してから、普図の抽選結果を普図用保留記憶領域から読み出し、普図表示部にて普図変動表示処理を開始する。なお、新たな普図変動表示処理を行うことができない場合(先の普図の抽選結果であるカウンタ値に係る普図変動表示処理が行われている場合、あるいは当たり処理が行われている場合)、普図の抽選結果は、4個を上限として普図用保留記憶領域に記憶される。
普図変動表示処理において、主回路120は、RAM123上の普図用保留記憶領域から読み出した普図の抽選結果であるカウンタ値を受けて、表示すべき図柄を決定し、当該決定した図柄で停止する。普図が当たり図柄で停止すると、当たり状態となる。なお、当たり図柄で停止する確率(当たり確率)は、常に一定であり、例えば9/10に設定されている。
普図の抽選で当たり状態になると、主回路120は、特図始動入賞口12の揺動部材12a,12aを開放する当たり処理を開始する。具体的には、主回路120は、通常状態においては、電チューソレノイド114を駆動して特図始動入賞口12の揺動部材12a,12aを所定の開放時間(例えば0.2秒間)だけ開放する。一方、確変状態においては、主回路120は、電チューソレノイド114を駆動して特図始動入賞口12の揺動部材12a,12aを別の所定の開放時間(例えば5秒間)だけ開放する。これにより、特図始動入賞口12への玉の入賞率が高まる。上記開放時間経過後、主回路120は、電チューソレノイド114を非駆動として揺動部材12a,12aを閉鎖する。これにより、特図始動入賞口12への玉の入賞率が低下する。
遊技盤3の盤面上を流下する玉が、揺動部材12a,12aの開閉のいかんにかかわらず、特図始動入賞口12に入賞すると、始動入賞検出器112が、これを検出して、入賞検出信号を主回路120に送信する。
主回路120は、始動入賞検出器112からの入賞検出信号を受信すると(図4のS101:YES)、特図の抽選を行う(図4のS102)。詳しくは、特図の抽選では、主回路120は、入賞検出信号を受信したタイミングに応じて特図用抽選カウンタ(図示せず)から乱数値を取得し、その乱数値が所定の特図当たり乱数値に一致するか否かを判定し、一致すれば当たり、一致しなければハズレとする抽選を行う。
次に、主回路120は、RAM123上の特図用保留記憶領域に保留されている特図の抽選結果の数(保留数)が4つであるかどうかを判定する(図4のS103)。保留数が4つであれば(図4のS103:YES)、主回路120は、ステップS106に制御を移す。保留数が4つでなければ(図4のS103:NO)、主回路120は、特図の抽選結果をRAM123上の特図用保留記憶領域に記憶し(図4のS104)、保留数表示部16において新たな保留LEDを点灯する(図4のS105)。
続いて、主回路120は、払出制御基板107を通じて払出装置108に賞球の払出しを指示して(図4のS106)、始動入賞検知処理を終了する。これにより、払出装置108から所定数(10個)の賞球が払い出される。
次に、通常変動処理では、主回路120は、確変フラグがOFFであるかどうかを判定し(図5のS201)、確変フラグがOFFでなければ(図5のS201:NO)、確変状態であるので、通常変動処理を終了する。確変フラグがOFFであれば(図5のS201:YES)、通常状態であるので、主回路120は、大当たりフラグがOFFであるかどうかを判定し(図5のS202)、大当たりフラグがOFFでなければ(図5のS202:NO)、大当たり中であるので、通常変動処理を終了する。大当たりフラグがOFFであれば(図5のS202:YES)、主回路120は、RAM123上の特図用保留記憶領域に特図の抽選結果が保留されているかどうかを判定し(図5のS203)、特図の抽選結果が保留されていなければ(図5のS203:NO)、RAM123上の特図用保留記憶領域に特図の抽選結果が保留されるまで待機する。
RAM123上の特図用保留記憶領域に特図の抽選結果が保留されていれば(図5のS203:YES)、主回路120は、RAM123上の特図用保留記憶領域から最古の特図の抽選結果を読み出し(図5のS204)、保留数表示部16の保留LEDを1つ消灯してから(図5のS205)、セグメント表示部15および特図表示部17で通常の図柄変動を開始する(図5のS206)。
次に、主回路120は、読み出した特図の抽選結果が当たりであるかどうかを判定し(図5のS207)、読み出した特図の抽選結果が当たりであれば(図5のS204:YES)、セグメント表示部15および特図表示部17で当たり図柄を停止表示し(図5のS208)、大当たりフラグをONして(図5のS209)、通常変動処理を終了する。読み出した特図の抽選結果が当たりでなければ(図5のS207:NO)、主回路120は、セグメント表示部15および特図表示部17にハズレ図柄を停止表示して(図5のS210)、通常変動処理を終了する。
一方、確変中変動処理では、主回路120は、確変フラグがONであるかどうかを判定し(図6のS301)、確変フラグがONでなければ(図6のS301:NO)、通常状態か大当たり中であるので、確変中変動処理を終了する。確変フラグがONであれば(図6のS301:YES)、確変状態であるので、主回路120は、変動回数が0であるかどうかを判定し(図6のS302)、変動回数が0であれば(図6のS302:YES)、液晶表示部10に確変表示形態を表示し(図6のS303)、変動回数が0でなければ(図6のS302:NO)、液晶表示部10に確変表示形態がすでに表示されているので、ステップS303をスキップする。
次に、主回路120は、RAM123上の特図用保留記憶領域に特図の抽選結果が保留されているかどうかを判定し(図6のS304)、RAM123上の特図用保留記憶領域に特図の抽選結果が保留されていなければ(図6のS304:NO)、保留されるまで待機する。
RAM123上の特図用保留記憶領域に特図の抽選結果が保留されていれば(図6のS304:YES)、主回路120は、変動回数を1つ加算し(図6のS305)、RAM123上の特図用保留記憶領域から最古の特図の抽選結果を読み出し(図6のS306)、保留数表示部16の保留LEDを1つ消灯してから(図6のS307)、該当抽選結果表示領域の図柄変動を開始する(図6のS308)。
続いて、主回路120は、読み出した特図の抽選結果が当たりであるかどうかを判定し(図6のS309)、読み出した特図の抽選結果が当たりであれば(図6のS309:YES)、セグメント表示部15および特図表示部17で当たり図柄を表示し(図6のS310)、大当たりフラグをONし(図6のS311)、確変フラグをOFFして(図6のS312)、確変中変動処理を終了する。
一方、読み出した特図の抽選結果が当たりでなければ(図6のS309:NO)、主回路120は、セグメント表示部15および特図表示部17にハズレ図柄を停止表示し(図6のS313)、変動回数が10であるかどうかを判定する(図6のS314)。変動回数が10であれば(図6のS314:YES)、主回路120は、確変フラグをOFFして(図6のS312)、確変中変動処理を終了し、変動回数が10でなければ(図6のS314:NO)、ステップS312をスキップして、確変中変動処理を終了する。
次に、大当たり処理では、主回路120は、大当たりフラグがONであるかどうかを判定し(図7のS401)、大当たりフラグがONでなければ(図7のS401:NO)、大当たり処理を終了する。
大当たりフラグがONであれば(図7のS401:YES)、主回路120は、ラウンド数が0であるかどうかを判定する(図7のS402)。ラウンド数が0であれば(図7のS402:YES)、主回路120は、液晶表示部10に大当たり表示形態を表示し(図7のS403)、ラウンド数が0でなければ(図7のS402:NO)、ステップS403をスキップする。
次に、主回路120は、1回の大当たりで大入賞口13を15回まで開放させるために、ラウンド数が15であるかどうかを判定する(図7のS404)。
ラウンド数が15でなければ(図7のS404:YES)、主回路120は、ラウンド数に1を加算し(図7のS405)、大入賞ソレノイド115を励磁することにより、大入賞口13の開放を指示する(図7のS406)。これにより、大入賞口13への玉の入賞が可能になる。大入賞口13へ玉が10個入賞するか(図7のS407:YES)、大入賞口13が開放してから25秒が経過するか(図7のS408:YES)のいずれかが満たされると、主回路120は、大入賞ソレノイド115を非励磁とすることにより、大入賞口13の閉鎖を指示し(図7のS409)、大当たり処理を終了する。これにより、大入賞口13への玉の入賞ができなくなる。
この後、大当たりフラグがまだONであるため(図7のS401:YES)、主回路120は、大入賞口13の開閉(S401〜S409)を繰り返す。
そして、ラウンド数が15になると(図7のS404:NO)、主回路120は、ラウンド数を初期値0にリセットし(図7のS410)、大当たりフラグをOFFにし(図7のS411)、変動回数を初期値0にリセットし(図7のS412)、確変フラグをONして(図7のS413)、大当たり処理を終了する。
確変中の表示演出は、図8(a)に例示するように、大当たり終了後の抽選結果を表示する確変表示形態において、抽選結果表示領域(1)〜(10)の括弧付数字が抽選結果を表示する順番を示している(大当たり終了後は抽選結果表示領域(1)から順に表示していく)。抽選結果表示領域(1)〜(10)の何れかで当たり表示が出るか、あるいは全ての抽選結果表示領域(1)〜(10)でハズレ表示が出るまで継続する。全ての抽選結果表示領域(1)〜(10)でハズレ表示が出た後は、通常表示形態(図2(a)参照)に戻る。
例えば、6回目の特図の抽選で大当たりとなった場合は、図8(b)に例示するように、抽選結果表示領域(1)〜(5)まで1つずつ順に変動表示し、ハズレであることを表示していく。そして、抽選結果表示領域(6)の図柄変動を開始する。
次に、6回目の特図の抽選で当選していたので、図8(c)に例示するように、抽選結果表示領域(6)に「当」を表示する。
最後に、図8(d)に例示するように、抽選結果表示領域(1)〜(10)上に「大当り!」を重ねて表示することにより、大当たりとなったことを報知し、大当り状態になる。
実施例1によれば、わずか数回から十数回しかチャンスのない確変抽選において、全部で何回チャンスがあり、残り何回チャンスが残っているのか、何回目のチャンスで当選したのか、といったことが視覚的に把握しやすい演出を行うことで、STタイプのパチンコ遊技機の熱い遊技性を遊技者に効果的に伝えることができ、遊技者の興趣を高める効果が得られる。
また、実施例1によれば、大当り終了後に「これから○〇回転が勝負だ!」という印象を遊技者に強烈に与えるような演出を行うことにより、新しい興趣を与えるSTタイプのパチンコ遊技機について遊技者に興味を持ってもらうことができる。
ところで、上記実施例1に係るパチンコ遊技機1に関しては、以下のような変形例を考えることができる。
図9は、液晶表示部10での確変表示形態の変形例1を説明する図である。図9に示す変形例1では、10個の抽選結果表示領域(1)〜(10)をいつもとは異なる順番で図柄変動すると、当たりとなる可能性が高い演出となる。詳しくは、特図の抽選で当選している場合、所定の確率でいつもの順番とは異なる抽選結果表示領域で図柄変動を行い、当たりの表示を行う(ハズレの場合でも、低確率でいつもとは異なる順番で図柄変動するようにするとよい)。また、すでに図柄を停止表示している抽選結果表示領域で図柄変動を行う演出でもよい。例えば、当選している場合の1/10と、ハズレの場合の1/100などが考えられる。
図10は、液晶表示部10での確変表示形態の変形例2を説明する図である。図10に示す変形例2では、当選確率80%(振分率10%),当選確率60%(振分率30%),当選確率40%(振分率60%)とすると、図柄変動を行う抽選結果表示領域の順番によって、当たりとなる期待度を変える演出とすることができる。詳しくは、特図の抽選結果の保留数を増やし、予め保留された特図の抽選結果内で当選していないかどうかを確認しておき、当たりがある場合に選択されやすい表示順や、全てがハズレの場合に選択されやすい表示順を決めておくことで、図柄変動を行う抽選結果表示領域の順番により当たりになる確率を変えることができる。
図11は、液晶表示部10での確変表示形態の変形例3を説明する図である。図11に示す変形例3では、当選確率100%(振分率5%),当選確率80%(振分率10%),当選確率60%(振分率15%),当選確率40%(振分率70%)とすると、抽選結果表示領域のレイアウトによって、当たりとなる期待度を変える演出を行うことができる。詳しくは、特図の抽選結果の保留数を増やし、保留された特図の抽選結果内で当選していないかどうか予め確認しておき、当たりがある場合に選択されやすい表示レイアウトや、全てがハズレの場合に選択されやすい表示レイアウトを決めておくことで、確変状態になると同時に当たりとなる期待度が予想できる。また、図柄変動を進めながら、途中で抽選結果表示領域のレイアウトを変更するようにしてもよい。
図12は、液晶表示部10での確変表示形態の変形例4を説明する図である。図12に示す変形例4では、抽選結果表示領域の数を減らして期待度を告知する。詳しくは、大当たりの終了後、確変での特図抽選回数(変動回数)は10回転分あるはずなのに、抽選結果表示領域がそれよりも少ない数しか表示されなかった場合、当たりとなる期待度は10個表示された場合に比べて高くなるようにする。また、例えば保留された特図の抽選結果が6個あり、保留分の特図の抽選結果が全てハズレであった場合でも小さい確率で抽選結果表示領域を減らして表示するパターンも用意しておき、6つ分の特図の抽選結果表示領域を変動表示してから残り4つ分の抽選結果表示領域を追加表示するようにしてもよい。
以上、本発明の実施例を説明したが、これはあくまでも例示にすぎず、本発明はこれに限定されるものではなく、特許請求の範囲の趣旨を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づく種々の変更が可能である。
実施例では、大当たり終了後に高確率抽選を実行する回数を10回で固定したが、大当たりが発生するごとに高確率抽選の実行回数を抽選して決定するなどして変動するようにしてもよい。この場合、その決定された実行回数分の抽選結果表示領域を表示することで、遊技者に対しより明確に高確率抽選の実行回数をアピールすることができる。
本発明の実施例1に係るパチンコ遊技機の正面模式図。 (a)は液晶表示部での通常表示形態、(b)は液晶表示部での確変表示形態を説明する図。 本実施例1に係るパチンコ遊技機の回路ブロック図。 本実施例1に係るパチンコ遊技機における始動入賞検知処理を示すフローチャート。 本実施例1に係るパチンコ遊技機における通常変動処理を示すフローチャート。 本実施例1に係るパチンコ遊技機における確変中変動処理を示すフローチャート。 本実施例1に係るパチンコ遊技機における大当たり処理を示すフローチャート。 (a)〜(d)は液晶表示部での確変表示形態の遷移を説明する図。 液晶表示部での確変表示形態の変形例1を説明する図。 液晶表示部での確変表示形態の変形例2を説明する図。 液晶表示部での確変表示形態の変形例3を説明する図。 液晶表示部での確変表示形態の変形例4を説明する図。
符号の説明
1 パチンコ遊技機
2 前面扉
3 遊技盤
5 玉供給皿
6 ハンドル
10 液晶表示部
11 通過ゲート
12 特図始動入賞口
13 大入賞口
15 セグメント表示部
16 特図保留表示部
17 特図表示部
100 主制御基板
101 表示制御基板
103 音声制御基板
104 アンプ/スピーカ
105 ランプ制御基板
106 ランプ類
108 払出装置
107 払出制御基板
110 発射装置
109 発射制御基板
111 ゲート通過検出器
112 始動入賞検出器
113 大入賞検出器
114 電チューソレノイド
115 大入賞ソレノイド
116 電源回路部

Claims (5)

  1. 所定の始動条件の成立に伴い、遊技者にとって有利となる大当たりの抽選処理を実行する抽選手段と、
    前記抽選手段により得られた抽選結果を表示する表示手段と、
    前記表示手段への表示を制御する表示制御手段とを備え、
    前記抽選手段は、前記大当りが終了してから所定回数の抽選処理を、遊技者にとって通常よりも有利な条件で実行し、
    前記表示制御手段は、前記大当たりが終了した後、前記表示手段に前記所定回数分の抽選結果表示領域を作成した表示形態を表示し、各抽選結果表示領域に各抽選結果を1つずつ表示することを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 前記表示制御手段は、前記所定回数分の抽選結果表示領域の全てにハズレの抽選結果を表示するか、あるいは何れかの抽選結果表示領域に大当たりの抽選結果を表示するまで前記表示形態を維持する請求項1記載のパチンコ遊技機
  3. 前記表示制御手段は、前記抽選結果に基づいて、前記表示形態で各抽選結果を表示する抽選結果表示領域の順番を決定する請求項1または2記載のパチンコ遊技機。
  4. 前記表示制御手段は、前記抽選結果に基づいて、これから表示する前記表示形態の抽選結果表示領域の配置を決定する請求項1ない3のいずれか1項に記載のパチンコ遊技機。
  5. 前記表示制御手段は、前記抽選結果に基づいて、表示している前記表示形態の抽選結果表示領域の配置を変更する請求項1ないし4のいずれか1項に記載のパチンコ遊技機。
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