JP4650941B2 - コンテナ用貨物自動車 - Google Patents

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Description

本発明は、コンテナを載置して運搬するコンテナ用貨物自動車に関する。
従来のコンテナ運搬用貨物自動車は、図14に後面図で示すように、シャシーフレーム(シャシーフレーム)100上にサブフレーム200を載置している。
このサブフレーム200の上面には緊締装置であるツイストロック4のオス部材41が取付けられ、このオス部材41をコンテナ3側のツイストロックのメス部材に差し込み、捻って固定している。
ここで、近年の規制緩和の一環として、高さ3049mmのコンテナを貨物自動車で搬送することが可能となった。そのため、当該コンテナである高さ3049mmのコンテナを貨物自動車で搬送したい、という要請が生じる。
しかし、従来のサブフレームを用いる技術では、貨物自動車をシャシーから改造しても、所詮、シャシーフレーム上にサブフレームを取り付けるため、高さ3049mmのコンテナを載置すると全体の高さ寸法(図12の符号Ha)が高くなり過ぎてしまい、係る要請に対処することは困難であった。
その他の従来技術として、ベースプレートと、その縦軸線上で回転可能に取り付けられるコンテナとを有するコンテナシステムが提案されている(特許文献1)。
しかし、この技術は同一のコンテナを異なる輸送機関に載置するためのものであり、上述した様な問題(高さ寸法の大きなコンテナを載置出来ないという問題)に対処するものではない。
特開2004−345693号公報
本発明は上述した従来技術の問題点に鑑みて提案されたものであり、貨物自動車をシャシーから改造することなく、高さ寸法の大きい(例えば、高さ寸法が3049mmの)コンテナを載置することが出来るコンテナ用貨物自動車を提供することを目的としている。
本発明のコンテナ用貨物自動車は、サブフレームを設けずに、シャシーフレームに緊締装置を設け、該緊締装置によりコンテナで緊締されており、前記シャシーフレーム(のサイドレール11)にはコンテナ緊締用のアウトリガー(60)が設けられており、厚さ寸法が比較的薄い板状部材(例えば厚さ9mmの帯板8)は2枚積層して設けられており、シャシーフレームに近い側の第1の板状部材(81;こちらが補強の役割をおっている:高張力鋼)は、シャシーフレーム(のサイドレール11)表面から突出したリベット(9)のヘッド(91)を受容する貫通孔(81a)と、当該板(81)をシャシーフレーム(のサイドレール11)に溶接するための貫通孔(81b)とが形成されており、シャシーフレーム(のサイドレール11)から離れた側の第2の板状部材(例えば厚さ9mmの帯板82)がシャシーフレーム表面が平坦な面としてコンテナ底面に当接するためのスペーサとして設けられている(請求項1)。
なお、第1の板状部材(81)と第2の板状部材(82)とは、溶接されているのが好ましい。
本発明において、車両前方に配置された緊締装置(例えばツイストロック4)は、前輪2軸・後輪2軸を有する4軸車両(1)の前から第2軸(22)の直後、又は、前輪2軸・後輪1軸を有する3軸車両の前から第2軸の直後であるのが好ましい(請求項2)。
或いは、キャブ(1c)直後(第1軸21の直後)の位置にステアリングリンケージ(S1、S2)を跨ぐ様に水平梁(アウトリガー66、68)が設けられ、該水平梁(アウトリガー66、68)に緊締装置(例えばツイストロック4)が設けられているのが好ましい(請求項3)。
上述したような構成を具備する本発明によれば、サブフレームを設けずに、シャシーフレーム(シャシーフレーム100のサイドレール11に接続されたアウトリガー60)にツイストロック(4)を設け、そのシャシーフレーム100に直接取付けたツイストロック4でコンテナを緊締するので、コンテナは確実に貨物自動車(1)に固定されるが、サブフレームを省略した分だけ高さ寸法を低くすることが出来る。
そのため、全体の高さ寸法が限界値を越えることなく、高さ寸法が3049mmのコンテナを載置することが可能となる。
ここで、サブフレームを省略してツイストロック(4)を固定するには、フレームは強度不足となるので、補強する必要がある。補強せずにサブフレームを省略した場合には、コンテナ載置時に、シャシーフレーム(100)の車両後方側の部分が撓んでしまう恐れがあるからである。
これに対して本発明によれば、厚さ寸法が比較的薄い板状部材(例えば厚さ9mmの帯板8)をシャシーフレーム(のサイドレール11)の(コンテナを載置した際に生じる)引っ張り応力が作用する側に設けているので、当該引っ張り応力を板状部材(例えば厚さ9mmの帯板8)が負荷し、シャシーフレームの撓みが緩和される。
前記シャシーフレームの(サイドレール11)にコンテナ緊締用のアウトリガー(60)を設けた場合、アウトリガー(60)部分の補強板(ガセット60G)分の段差が生じてしまい、アウトリガー(60)部分の補強板(60G)が設けられた箇所がシャシーフレーム(100)のその他の部分よりも突出した状態となり、コンテナの重量が集中的に作用してしまう可能性がある。
これに対して、本発明では、前記シャシーフレーム(100)にはコンテナ緊締用のアウトリガー(60)が設けられており、厚さ寸法が比較的薄い板状部材(例えば厚さ9mmの帯板8)は2枚積層して設けられており、シャシーフレームに近い側の板状部材(81:こちらが補強の役割をおっている:高張力鋼)は、シャシーフレーム表面から突出したリベット(9)のヘッド(91)を受容する貫通孔(81a)と、当該板をシャシーフレームに溶接するための貫通孔(81b)とが形成されており、シャシーフレームから離れた側の板状部材(82:例えば厚さ9mmの帯板8)がシャシーフレーム(100)表面が平坦な面としてコンテナ底面に当接するためのスペーサとして設けられている(請求項1)ので、コンテナの一部分に対する荷重の集中は解消される。
ここで、前方のツイストロック(4)は、従来、キャブ(1c)直後に設けられているが、サブフレームを省略すると、ツイストロック(4)を設けたアウトリガー(60)とステアリングリンケージ(例えば、パワーシリンダS1や、ドラッグリンクS2等)とが干渉してしまうため、当該位置に緊締装置(ツイストロック4など)を設けたアウトリガー(60)を設けることが出来ない。
そのため、本発明では、車両前方に配置された緊締装置(例えばツイストロック4)は前輪2軸・後輪2軸を有する4軸車両(1)の前から第2軸(22)の直後、又は、前輪2軸・後輪1軸を有する3軸車両の前から第2軸の直後に配置されている(請求項2)。
或いは、本発明では、キャブ(1c)直後(第1軸21の直後)の位置にステアリングリンケージ(S1、S2)を跨ぐ様に水平梁(アウトリガー66、68)が設けられ、該水平梁(アウトリガー66、68)に緊締装置(例えばツイストロック4)が設けられている(請求項3)。
そのように水平梁(アウトリガー66、68)を設けることにより、緊締装置(例えばツイストロック4)とステアリングリンケージ(S1、S2等)とが干渉することを回避出来る。
添付図を参照して本発明の実施形態を説明する。
先ず、図1〜図8に基づいて、第1実施形態を説明する。
図1及び図2において、各軸(車両前方から第1軸21、第2軸22、第3軸23、第4軸24)にエアサス(のエアスプリング)7を有する4軸トラック1は、左右2本のサイドレール11と、その2本のサイドレール11に直交し、左右2本のサイドレール11を接続する複数のクロスメンバ121〜128によって梯子状のシャシーフレーム(シャシーフレーム)100が形成されている。
クロスメンバ123近傍の左右のサイドレール11の側面には、任意の断面がボックス状の閉断面(図5参照)となったアウトリガー60が取り付けられている。
アウトリガー60は、詳細には図3〜図5に示すように、L字状に折り曲げられた板材61の端部同士を溶接によってU字状に接続し、U字状の開口した部分を平板62によって接続して、部分的に閉断面形状としている(図5参照)。
アウトリガー60の車両外方の先端部及びサイドレールに取り付けられる側の端部は夫々平板63,64で閉じられている(図3参照)。
左右のアウトリガー60の車両外方の先端部の上面61uには、ツイストロック4のオス部材41が取り付けられている。
図4、図6を参照して、アウトリガー60は、ガセット60Gを介してサイドレール11の上面11uに配置した後述する第1の板状部材81及び、クロスメンバ123の上面(フランジ部)と接続されている。
更に、当該領域の左右のアウトリガー60の下端は水平部材(例えば角パイプ等)65によって連結され、シャシーフレーム100全体としては、サイドレール11を含むアウトリガー60と、クロスメンバ123と、水平部材65とによって井桁状に組まれて剛性を高めている。
車両1の駆動系のプロペラシャフト5は、この井桁状に囲まれた領域で回転しており、万一、トラブルがあって、プロペラシャフト5の一端が外れても、大事故には至らない。即ち、従来特別に設けていたプロペラシャフト脱落時用プロテクタが不要となる。
図4を参照して、シャシーフレーム100のサイドレール11の上面11uには、図示の例では、各々の厚みが9mmの2枚の板(81,82)を積層した、板状部材8が取り付けられている。
板状部材8の内、サイドレール11に接する側の第1の板状部材81は高張力鋼が用いられ、図7に断面を示すように、サイドレール11の上面から突出したリベット9のヘッド91を受容する貫通孔81aと、当該板81をサイドレール11に溶接するための貫通孔81b(図8参照)とが形成されている。
ここで、図7及び図8の例では、貫通孔81aを長孔、貫通孔81Bを真円孔としているが、長孔、真円孔を図とは逆に形成することも出来る。
また、サイドレール11から離れた側(図示では第1の板状部材81の上方)の第2の板状部材(例えば厚さ9mmの帯板)82は、シャシーフレーム100の上面が平坦な面としてコンテナ底面に当接するためのスペーサとして設けられている。
尚、第2の板状部材82は、ガセット60Gがサイドレール11の上面を横切る領域では、欠損するように途切れている。しかし、第1の板状部材81と第2の板状部材82とは、組立が容易なように、溶接されて合体され、一つの部材8として構成されている。
図9は、第1実施形態を実施して当該車両1にコンテナ3を搭載した状態を示している。図9の例では、前方から1番目及び3番目のアウトリガー60がコンテナ3の搭載に関与している。
このように構成された第1実施形態のコンテナ用貨物自動車1によれば、サブフレームを設けずに、シャシーフレーム100のサイドレール11に接続されたアウトリガー60にツイストロック4を設け、そのツイストロック4でコンテナを緊締するので、コンテナは確実に貨物自動車1に固定され、しかも、サブフレームを省略した分だけ高さ寸法Haを低くすることが出来る。
そのため、全体の高さ寸法が限界値を越えることなく、従来、困難であった高さ寸法Haが3049mmのコンテナを載置することも可能となる。
また、厚さ寸法が比較的薄い板状部材8を、サイドレール11のコンテナを載置した際に生じる引っ張り応力が作用する側(サイドレール11の上面)に設けているので、当該引っ張り応力を板状部材8が負荷し、シャシーフレームの撓みが緩和される。
サイドレール11にコンテナ緊締用のアウトリガー60を設けた場合、アウトリガー60部分のガセット60G分の段差が生じてしまい、アウトリガー60部分のガセット60Gが設けられた箇所がシャシーフレーム100のその他の部分よりも突出した状態となり、コンテナの重量が集中的に作用してしまう可能性がある。
第1実施形態では、シャシーフレーム100の表面(サイドレール11の上面)に厚さ寸法が比較的薄い板状部材81,82が2枚積層して設けられており、サイドレール11の上面に接する側の板状部材(こちらが補強の役割をおっている:高張力鋼)81は、シャシーフレーム100表面から突出したリベット9のヘッド91を受容する貫通孔81aと、当該板81をサイドレール11に溶接するための貫通孔81bとが形成されており、サイドレール11から離れた側の板状部材82がシャシーフレーム100表面が平坦な面としてコンテナ底面に当接するためのスペーサとして設けられているので、コンテナの一部分に対する荷重の集中は解消される。
ここで、車両前方のツイストロックは、従来、キャブ直後に設けられているが、本件の様にサブフレームを省略すると、ステアリングリンケージ(例えば、ドラッグリンクや、パワーシリンダ等)と干渉してしまうため、当該位置に緊締装置であるツイストロック4を設けることが出来ない。
そのため、第1実施形態では、車両前方に配置されたツイストロック4は、前輪2軸・後輪2軸を有する4軸車両1の、前から第2軸22の直後、又は、前輪2軸・後輪1軸を有する3軸車両の、前から第2軸の直後に配置されている。
ところが、第1実施形態のように、ツイストロック4を前輪2軸・後輪2軸を有する4軸車両1の、前から第2軸22の直後、又は、前輪2軸・後輪1軸を有する3軸車両の、前から第2軸の直後に配置すると、キャブ1cとコンテナ3との間に大きな隙間が出来、大型のコンテナは車両に搭載できない。
第2実施形態は、そのような問題を解決して、大型のコンテナで、且つ、高さが3049mm(10フィート)のコンテナの搭載を可能とする実施形態である。
以下、図10〜図12を参照して、第2実施形態を説明する。
図10及び図11において、当該コンテナ用貨物自動車1Aは、キャブ1cの後端近傍のシャシーフレーム100に、前から1番目のアウトリガー66(実施例1)が左右1対取り付けられている。
2番目以降、5番目のアウトリガー60は、車載位置及びその構造が第1実施形態の1番目〜4番目のアウトリガー60と同じである。
実施例1のアウトリガー66は、図12に詳細を示すように、例えばU字状断面部材66A,66BをU字状の開放部が内隅になる様にL字状に溶接し、U字状断面部材66A,66Bの離反する端部近傍を平板部材66Cの斜交いで接続した構造となっている。U字状断面部材66A,66Bには、ステアリングリンケージである、例えばパワーシリンダS1及びドラッグリンクS2の動きを妨げないように切欠き66ctが形成されている。
左右1対のアウトリガー66の下端部は、第1実施形態と同様に水平部材(例えば角パイプ等)65によって連結されている。また、左右1対のアウトリガー66の上部は、例えばU字状断面の連結部材67で連結されており、アウトリガー66の車両外方の端部上面には、ツイストロック4が取り付けられている。
図12において符号Cで示す形状はコンテナ前端部の輪郭及び、ツイストロックの受口を示す。又、符号2はトランスミッションを、符号5はプロペラシャフトを示す。
次に、図13を参照して、第2実施形態の実施例2のアウトリガー68について説明する。アウトリガー68は、図3〜図5で説明した第1実施形態のアウトリガー60の前後2枚の板材61の二つの垂直面に、ステアリングリンケージS1、S2の動きを許容する刳り抜き孔68ctを形成した実施例である。
左右1対のアウトリガー68の下端部は、第1実施形態及び第2実施形態の実施例1と同様に水平部材(例えば角パイプ等)65によって連結されている。また、左右1対のアウトリガー68の上部は、第2実施形態の実施例1と同様にU字状断面の連結部材67で連結されており、アウトリガー68の車両外方の端部上面には、ツイストロック4が取り付けられている。
上述した第2実施形態によれば、キャブ1c直後の位置にステアリングリンケージS1、S2を跨ぐ様にアウトリガー66,68が設けられ、該アウトリガー66,68にツイストロック4が設けられている。
従って、アウトリガー66,68はステアリングリンケージS1、S2との干渉の恐れもなく、長尺で大型のコンテナを搭載することが可能となる。
図示の実施形態はあくまでも例示であり、本発明の技術的範囲を限定する趣旨の記述ではない旨を付記する。
本発明の第1実施形態のコンテナ用貨物自動車全体の構成を示した側面図。 図2に対応する平面図。 図1のX1‐X1断面矢視図。 図3のY矢視図。 図3のM−M断面図。 図3のA部拡大図。 図2のX2‐X2断面矢視図。 本発明の実施形態に係る板状部材を立体的に観た斜視図。 本発明の第1実施形態のコンテナ用貨物自動車に中型コンテナを載置した状態を示す側面図。 本発明の第2実施形態のコンテナ用貨物自動車全体の構成を示した側面図。 図10に対応する平面図。 第2実施形態のアウトリガー実施例1を説明する側面図。 第2実施形態のアウトリガー実施例2を説明する側面図。 従来技術のコンテナ用貨物自動車全体の構成を示した後面図。
符号の説明
1・・・コンテナ用貨物自動車
2・・・トランスミッション
3・・・載置対象物/コンテナ
4・・・緊締装置/ツイストロック
5・・・プロペラシャフト
7・・・エアサスペンション
8・・・板状部材
9・・・リベット
11・・・サイドレール
12・・・クロスメンバ
21・・・第1軸
22・・・第2軸
23・・・第3軸
24・・・第4軸
60、66、68・・・アウトリガー
60G・・・がセット
65・・・水平部材
67・・・連結部材
81・・・第1の板状部材
82・・・第2の板状部材
123・・・クロスメンバ

Claims (3)

  1. サブフレームを設けずに、シャシーフレームに緊締装置を設け、該緊締装置によりコンテナで緊締されており、前記シャシーフレームにはコンテナ緊締用のアウトリガーが設けられており、厚さ寸法が比較的薄い板状部材は2枚積層して設けられており、シャシーフレームに近い側の第1の板状部材は、シャシーフレーム表面から突出したリベットのヘッドを受容する貫通孔と、当該板をシャシーフレームに溶接するための貫通孔とが形成されており、シャシーフレームから離れた側の第2の板状部材がシャシーフレーム表面が平坦な面としてコンテナ底面に当接するためのスペーサとして設けられているコンテナ用貨物自動車。
  2. 車両前方に配置された緊締装置は、前輪2軸・後輪2軸を有する4軸車両の前から第2軸の直後、又は前輪2軸・後輪1軸を有する3軸車両の前から第2軸の直後、である請求項1記載のコンテナ用貨物自動車。
  3. キャブ直後の位置にステアリングリンケージを跨ぐ様に水平梁が設けられ、該水平梁に緊締装置が設けられている請求項1記載のコンテナ用貨物自動車。
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