JP4913824B2 - 中空軸・接続結合部材 - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1の上位概念部に記載した形式の、中空軸を接続部材に、トルクが伝達されるように接続するための接続結合部材に関する。
冒頭に述べた形式の接続結合部材は、すべての形式のトルク伝達部材と所属の軸とを接続するために使用される。しかしながらこのような形式の接続結合部材は、トルク伝達レバー若しくは操縦部材を軸若しくはスタビライザに結合する以外には使用されない。この場合、使用領域のうちの1つは、特にトラック(Lkw)及びこれと類似の重い積載物用の車両において運転室を車両シャシーの振動及び運動に関連して緩衝するために、車両運転室の衝撃及び振動を緩衝する懸架装置の領域内に配置されている。
重い積載物用の車両においては、シャシーばねのばね定数は、高い車両荷重に基づいて非常に高くなるので、路面の凸凹又は軸及びドライブトレインからの振動も、軸ばねを介してシャシーに伝達される。運手者のための人間工学及び保護の観点で、このような形式の不断の衝撃及び振動が運転室に及びひいては運転者の作業位置に伝達されるのを最小化するために、運転席若しくは運転室が固有の懸架システムを使用して車両シャシーで支えられるような運転室が開発されている。このような運転室用の懸架システムは、車両質量と比較して運転室がより低い質量を有しているために、軸懸架装置よりも低いばね定数及びより柔軟な衝撃緩衝を有するように設計することができるので、路面の凸凹、若しくはドライブトレイン又は車両の軸から発する振動を、このような運転室懸架システムのために、運転者の作業箇所からより良好に絶縁若しくは遠ざけることができる。
運転室のためのこのような形式の懸架装置は、特に横方向力支持若しくは運動学に関する高い要求(例えばピッチ抑制又はロール抑制等)において、構造的に費用がかかる。従って、本来のばねエレメント若しくはダンパエレメントの隣に、自動車の軸懸架装置におけるように、アンチロールバーを設ける必要がある。このアンチロールバーによって、車両軸に対して相対的な運転室の不都合な横方向ローリングが抑制される。
例えば斜め走行又はカーブ走行時におけるアンチローリングを行うために、従来技術による運転室用の懸架装置において、トーションバー若しくはスタビライザ軸として構成されたアンチロールバーが使用され、このアンチロールバーによって、運転室の懸架エレメントの、走行方向に関連して左側のばねストロークと右側のばねストロークとが互いに所定の角度で連結される。この場合、車室の運動、モーメント及び力をアンチロールバーに導入するために、一般的に、アンチロールバーの軸方向両端部にトルク伝達レバーが取り付けられていて、該トルク伝達レバーの、軸から遠い方の端部がそれぞれ、支承部を介して車室に接続されており、これに対して、トルク伝達レバーの、軸に近い方の端部はそれぞれアンチロールバーとの接続部を有している。この場合、アンチロールバー自体がトルク伝達レバーのシャシー固定された支承部を形成しているか、又はアンチロールバーが、トルク伝達レバーの、軸に近い方の端部にそれぞれ1つの別の支承部が配置されており、該支承部は、トルク伝達レバーをシャシーに接続するために、かつローリング運動の際に発生した反動力をシャシーに導入するために用いられる。
しかしながら、特にアンチロールバーと所属のトルク伝達レバーとの間の、冒頭に述べた形式の接続結合部材は、耐用年数に亘って高い応力にさらされる。これは特に、例えば重量を節約すると同時に、ねじりに対する強さを高めるという理由から、アンチロールバーのためのねじり棒若しくはアンチロールバーを、比較的薄い壁状のねじり管若しくは中空軸として構成する場合に、当てはまる。
このような形式のねじり管を、例えばトルク伝達レバー等の相応の接続結合部材に、トルクを伝達するように接続するために、従来技術によれば、トルク伝達レバーをねじり管に特に溶接するか又は押し込むことが知られている。しかしながらいずれの場合も、このような形式の、トルク伝達レバーとねじり管との間の接続結合部は、高い負荷にさらさされる潜在的な弱い箇所を形成する。
トルク伝達レバーとねじり管との間を溶接結合する際に、これは、特に溶接時にもたらされる熱及びひいては組織変化並びに切欠効果と関連している。ねじり管とトルク伝達レバーとの間の純粋な押し込み接続(Pressverbindung)は、比較的丁寧な冷間成形によって形成されるが、発生する高い力及びモーメントにおいては、しばしば必要な耐用年数は得られない。このことは、中空軸(伝達可能なトルクを高めるための)のために、接続部材との接続領域において、円形とは異なる横断面形状が選択された場合にも当てはまる。
これは、特に重量の理由により使用された、比較的薄い壁状のねじり管若しくは中間軸において、管壁部がねじり管内への力の導入領域内に限定的な圧力若しくは剪断力しか伝達されないことに関係している。このような理由により、例えば中空軸と接続部材との間のプレス嵌めは、高いトルクを伝達するために必要な堅固なプレス嵌めとして構成することはできない。従って、伝達可能な比較的小さい特殊な力を越えると、管壁がトルク伝達レバーのプレス嵌めの領域において管壁部が剥離するか、又は管壁部が押し込まれ、その後、管横断面が破壊されることになる。
接続結合部材の使用分野は、本特許出願人によって見いだされているように、部分的にアンチロールバー及び、特に産業車両における軸構造にも広げられている。産業車両軸のアンチローリングのために、従来技術によれば、主に内実材料より成る、1つの部材より曲げられた横方向アンチロールバー(Querstabilisatoren)が使用される。この横方向アンチローロバーは、特に重量の重い産業車両において、相応に高い質量を有しており、アンチロールバーの材料利用率は、得られたねじり強さに関連して不都合である。この場合、内実の(中身が詰まった)横方向アンチロールバーの代わりに、体積が大きく、比較的薄い壁状の、ひいては軽量な中空軸を使用することは、従来ではしばしば、このような形式の中空軸と、トルクを伝達する接続部材(例えばトルク伝達レバー)との問題のある接続技術において失敗していた。
このような背景技術により、本発明の課題は、前記欠点を克服することができる、中空軸とこの中空軸の接続部材との間でトルクを伝達する接続結合部材を提供することである。この場合、接続結合部材は、特に薄い壁状の中空軸とそれぞれの接続部材との間で高いトルクを無駄なく伝達することができると同時に、破壊に対する高い程度の安全性が得られるものでなければならない。さらにまた、中空軸と接続部材との間の接続は、製造中及び組立中に安価で、かつ確実に実施できるものでなければならない。
この課題は、請求項1に記載した特徴部を有する接続結合部材によって解決された。
有利な実施態様は、従属請求項に記載されている。
本発明による接続結合部材は、まず第1に公知の形式で、中空軸において接続部材(例えばトルク伝達レバー又はハブ)のトルクを伝達するために用いられる。この場合、接続部材は、中空軸を受容するために、中空軸の外側横断面に対応する形状を有する、貫通する切欠を有している。
本発明によれば、接続結合部材は、中空軸が接続部材との接続部の領域においてプレストッパを有していることを特徴としている。このプレスストッパは、中空軸の壁部と共に、その周面の少なくとも一部にプレス嵌めを形成している。
本発明のプレスストッパによれば、接続結合部材に高い負荷がかかっている場合に接続結合領域においてプレス嵌め及び/又は管壁部が破壊される危険性なしに、比較的薄い壁状の中空軸も、相応の接続部材例えばハブ又はトルク伝達レバーに接続することができる。これは、プレスストッパが中空軸の管壁部を接続結合部の領域において支持し、接続構成部の切欠の内側面に押し付けられることに関連しているので、プレスストッパと管壁部との間だけでなく、中空軸の外側表面と接続構成部の切欠の内側表面との間にも表面プレス若しくはプレス嵌めが得られる。
このような形式で、従来技術によるプレス結合におけるよりも高い、管壁部と接続部材との間の押し付け力を得ることができる。
本発明は、それ以外は事実上不変である接続部材と中空軸との間で、より高い力及びトルクを伝達するためだけではなく、これによって、使用された中空軸の直径を、その壁厚を減少すると同時に増大することも可能である。これは、車両を軽量構造で構成するために車両の重量を低減するために使用される。
この場合、本発明を実現するために、中空軸の外周面がどのような横断面形状を有しているか、並びに接続部材との接続領域において接続部材の切欠を有しているかどうかは、重要ではない。むしろ本発明によるプレスストッパは、接続領域において円形の外側横断面を有する中空軸においても効果的に使用することができる。
本発明の有利な実施態様によれば、中空軸は、少なくとも接続部材との接続領域において、円形形状とは異なる横断面形状を有している。このような形式で、中空軸と接続部材との間で伝達されるトルクはさらに著しく高められる。何故ならば、これによって、プレス嵌めによる摩擦接続(摩擦による束縛)の他に、さらに円形形状とは異なる接続横断面に基づく形状接続(形状による束縛)が付加されるからである。
この場合、伝達可能なトルクの上昇は、少なくとも、接続部材の切欠並びに中空軸の、円形とは異なる具体的な横断面形状とは無関係に、調節することができる。従って、例えば、中空軸の接続領域を、また接続切欠部も、卵形又は楕円形の横断面形状で構成することができ、これによって特に、小さい付加的な切欠効果が発生するだけである。使用及び構成に関連して、本特許出願人が見いだしたように、このような形式で、接続領域の円形の横断面形状におけるよりも著しく好都合な運転負荷分布が調節される。
本発明の別の有利な実施態様によれば、中空軸並びに接続部材の切欠は、それぞれほぼ多角形横断面とは異なる形状の横断面を有している。これによって、中空軸と接続部材との間の緊密な形状接続が得られ、特に高いトルクの伝達が得られる。
この場合、有利な形式で、中空軸の多角形の外側横断面若しくは、これに対応する接続部材の切欠の内側横断面形状が、常に有限の曲率を有している。このことはつまり、換言すれば、中空軸の外側横断面形状と、接続部材の内側横断面形状とが鋭い縁部を有しているのではなく、多角形の横断面形状の縁部がむしろ丸く構成されている、ということである。このような形式で、多角形縁部の領域において材料に発生する切欠効果が減少され、長期にわたって無駄なく伝達されるトルクが高められる。
本発明の有利な実施態様によれば、中空軸及び接続部材の横断面形状は、接続領域において同一厚み部(Gleichdick)として構成されている。いわゆる同一厚み部は、合致する正方形のどの位置でも、また正方形に内接する円も、常に正方形のすべての4つの辺に接触する閉じた線を形成する。同一厚み部は、接続領域における中空軸及び接続部材の横断面形状として、最適な形状接続(しかしながら高い切欠効果)を有する多角形と、形状接続並びに切欠効果のない円形の横断面形状との特に効果的な妥協を形成する。
この場合、本発明は、特に導入されたモーメントに基づく薄い壁状の中空軸の崩壊は、プレスストッパによって中空軸の壁部を外法に押し付けることによって阻止されるので、プレスストッパの横断面形状及び具体的な形状とは無関係に実現することができる。従って例えば、接続領域において接続部材の切欠と中空軸のほぼ多角形の横断面形状の実施態様にためにも、ほぼ円形横断面を有するプレスストッパを使用することが考えられる。何故ならば、このプレスストッパは、壁部を少なくとも部分的に支持し、接続部材の切欠の内側表面に押し込まれるからである。
しかしながら有利な形式で、プレスストッパの外側横断面は、接続部材との接続領域において、中空軸の内側横断面形状に対応する形状で構成されている。このような形式で、プレスストッパと中空軸との間のプレスは、中空軸の全周に亘って行われ、より高いトルクを効果的に、かつ確実に伝達することができる。
本発明の有利な実施例によれば、プレスストッパと前記接続部材の切欠とが、前記中空軸と前記接続部材との接続領域でやや円錐形に延在するように構成されている。このような形式で、プレスストッパを押し込む際に、プレスストッパと中空軸と接続部材の切欠との間で、より高い面プレスが得られる。これによってより高いトルクを確実に伝達することができ、しかも接続部材のより高い破壊強度(破壊に対する強さ)が得られる。何故ならば、プレスストッパは押し込み時に、中空軸のプリズム状の端部を巻き込んで接続部材の円錐形に先細りした内側輪郭に押し付けるからである。
本発明の別の有利な実施態様によれば、前記プレスストッパは中空であるか、若しくは軸方向で切欠を有している。これによって一方では、プレスストッパにおいて重量の節約が得られ、このような中空軸のプレス接続導入箇所における壁厚変化が小さいことに基づいて、例えば、特にプレスストッパの組み付け状態での軸方向端部の領域において力線の分布が改善される。
本発明は、プレスストッパの具体的な材料選択に関係なく実現することができる。しかしながら、有利な実施態様によれば、プレスストッパは鉄材料(例えば鋼)若しくは、非鉄材料(例えばアルミニウム)より製造されている。鋼より成るプレスストッパは安価に製造することができ、それと同時に高い強度を有していて、しかもより高い面プレスを生ぜしめることができる。アルミニウムより成るプレスストッパは、アルミニウムの高い延性、並びに僅かな重量に関連して、特に有利である。アルミニウムの高い延性は、縁部プレスの損傷を減少させ、ひいては不都合なノッチ効果を低下させる。そうでなければ、ノッチ効果は、プレス接続部への中空軸の導入部の領域において発生する。
別の有利な実施態様によれば、プレスストッパは、少なくともその一方の軸方向端部で、尖端部若しくは環状の面取部を有している。このような構成されたプレスストッパは、容易に挿入、かつ組み付けることができ、しかもプレスストッパを中空軸の開口内に押し込む際に中空軸の内側面の領域に場合によっては切り屑が発生すること、並びに傾くことは避けられる。
本発明の別の実施例によれば、前記中空軸の、円形とは異なる横断面形状が、前記接続部材との接続領域にだけ設けられている。換言すれば、中空軸は接続部材との接続領域の外で、接続領域とは異なる横断面形状(特に円形の横断面形状)を有している。これによって、中空軸を製造する際にコストは節約される。何故ならば、この実施例によれば、両端部においてのみ、円形とは異なる横断面形状を有しているからである。
本発明は、接続結合部材の具体的な使用目的とは無関係に実現される。何故ならば、本発明による接続結合部材は、種々異なる形式の軸・ハブ結合に使用することができるからである。本発明の有利な実施例によれば、中空軸は、ねじり棒又は横方向アンチロールバー、特にトラックの運転室のためのアンチロールバー若しくは、産業車両・軸結合部のアンチロールバーである。この場合、接続部材は、有利には運転室とシャシーとの間の鉛直方向の相対運動時に運転室をガイドするための操縦部材、若しくは車両軸をガイドするための操縦部材である。車両軸をガイドするための操縦部材の実施例においては、産業車両・軸結合部のAntiロールバーが、特に重い産業車両においても、付加的に要求の多い操縦に関する課題若しくは車輪ガイドに関する課題を満たすことができる、これによって、そうでなければ必要な構造群、相応の構造スペース及び質量並びにコストが節約される、という付加的な利点が得られる。
以下に本発明を図面に示した実施例を用いて詳しく説明する。
図1は、本発明の1実施例による接続結合部材を有する、運手室用のアンチロールバー(アンチローリング装置)の等角投影図、
図2は、図1に示したアンチロールバーの接続結合部材の中空軸及びエラストマー軸受の概略的な縦断面図、
図3は、図1及び図2に示したアンチロールバーの接続結合部材のプレスストッパの半分断面図、
図4は、図3に示したプレスストッパの平面図、
図5は、図3及び図4に示したプレスストッパの等角投影図、
図6は、本発明の別の実施例による接続結合部材を備えた、車軸接続部用のアンチロールバーの等角投影図、
図7は、車軸接続部を有する、図6に示したアンチロールバーのトルク伝達レバーの接続領域の、図6に相当する拡大図である。
図1には、トラックの運手室(図示せず)用のアンチロールバーが示されている。トーションエレメントとして働く中空軸1が示されており、この中空軸1の両端部にそれぞれ1つのトルク伝達レバー2が配置されている。2つのトルク伝達レバー2はそれぞれ、エラストマー軸受を備えた2つの軸受箇所3及び4を支持しており、この場合、軸に近い方の軸受箇所3はそれぞれ、アンチロールバーを運転室に接続するために用いられ、軸から遠い方の軸受箇所4はそれぞれ車体に接続するために用いられる。しかしながら、1対の軸受箇所3,4の機能は、アンチロールバーの機能性を維持しながら、逆転させることもできる。つまり、軸に近い方の軸受箇所3が運転室に枢着(ヒンジ結合)され、軸から遠い方の軸受箇所4が車体に枢着されていてもよい。
さらに図1によれば、中央領域5で円形横断面を有する中空軸1が、その両端部の領域6内においてほぼ同一厚み部7と合致する横断面形状に広がっていることが分かる。この場合、同一厚み部7の横断面形状は、図示の実施例では三角形から広がっている。トルク伝達レバー2はその両端部の領域6においてそれぞれ、中空軸1の外側横断面7(同一厚み部)に合致する切欠を有しており、従ってこの切欠は、同一厚み部7の横断面と合致する。
アンチロールバーを組み付けるために、まず2つのトルク伝達レバー2が、中空軸1の拡幅された両端部6に被せ嵌められるか又は圧着される。次いで、中空軸1の端部側の両開口が、それぞれプレスストッパ8によって閉鎖される。このプレスストッパ8の外径は同様に、中空軸1の横断面形状及びトルク伝達レバー2の切欠に合致する同一厚み部7に相当する。この場合、プレスストッパ8の外径寸法は、トルク伝達レバー2の切欠と、この切欠内に配置された中空軸1の壁部と、該中空軸1内に配置されたプレスストッパ8との間でプレス嵌めが調節されるように、選定されている。
図2には、中空軸1とトルク伝達レバー2との2つの接続領域のうちの一方の、中空軸1及び軸に近い方のエラストマー軸受3の縦断面図が示されている。中空軸1の端部、及びこの端部内に配置されたプレスストッパ8が示されている。プレスストッパ8は、中空軸1の壁部を、トルク伝達レバー2の切欠の内側面に押し付ける。このような形式で、トルク伝達レバー2と中空軸1との間で、プレスストッパ8なしで伝達可能なトルクを大きく上回るトルクが伝達される。
プレスストッパ8を本発明に従って挿入することによる付加的な利点は、中空軸1の内部がこのような形式で周囲に対して完全に閉鎖される、という点にある。これによって、中空軸1の内部が腐食することは避けられ、ひいては中空軸1の内周面を腐食に対して保護する必要もない。またこれによってコストが削減される。しかも、押し込まれたストッパ8によって中空軸1が部分的に補強され、それによって同様に中空軸1に作用する曲げモーメントに基づいて発生する最大曲げ応力が、中空軸1の強く負荷されない中央領域5に移動される。またこれによって、本発明による接続結合部の故障しにくさがさらに改善される。
図3及び図4は、図1及び図2に示した接続結合部のプレスストッパ8の半断面図若しくは平面図を示す。プレスストッパ8は中央の切欠9を有している。このような形式で中空に構成されたプレスストッパ8によって、一方では接続結合部の領域内における力線の特性が改善される。つまりこの領域内において発生する剛性の歪み(Steifigkeitssprung)が減少され、さらに重量が節減される。
図5は、図1及び図2に示した接続結合部のプレスストッパの等角投影図が示されている。切欠9に隣接して特に尖端部若しくは面取部10が示されており、この尖端部若しくは面取部は、プレスストッパ8の、中空軸1の中央に向いた側の端面を有している。面取部10が設けられていることによって、プレスストッパ8は容易に挿入することができ、しかも中空軸1の内側面において材料が損傷を被るか若しくは剥ぎ取られることは避けられる。
図6及び図7は、軸結合部のための別のアンチロールバーを示している。このアンチロールバーにおいても、トルク伝達レバー2はやはり同一厚み部として構成された、それ以外は円筒形の中空軸1の両端部によって、トルク伝達レバー2の対応する形状を有する切欠(例えば溶接構造部として構成されている)に接続されている。トルク伝達レバーの構造形式のために、例えば深絞り又は鋳造によって形成されたトルク伝達レバー等の別の実施例も考えられる。しかも、図6及び図7に示したアンチロールバーにおいては、例えば軸に固定された、軸に近い方の軸受箇所3が中空軸1に直接配置されており、これに対して、例えばシャシー結合部に結合可能な、軸から遠い方の軸受箇所4が前記のようにトルク伝達レバー2の端部に配置されている。
特に図7の拡大図に示されているように、中空軸の弱い薄い壁部(点々で示されている)がトルク伝達レバー2の切欠の材料とプレスストッパ8の材料との間に完全に形状接続(形状による束縛)式に挿入されている。このような形式で、切欠、中空軸端部及びプレスストッパ8の横断面が同一厚み部7よりも比較的大きい曲率半径で構成されているにも拘わらず、より確実なトルク伝達が得られ、従って、このような横断面形状は、特に均一な力の流れを得るのに貢献する。
これによって、本発明に基づいて、中空軸と接続部材との間の、装置の全耐用年数に亘って比較的高いトルクを確実に伝達する、トルク伝達のための接続結合部材が得られる。本発明の接続結合部材によれば、特に薄い壁ひいては重量の節約された中空軸を使用することができる。また本発明の接続結合部材によれば、製造及び組立の費用が安価になると共に、運転中の保守点検費用の軽減も期待できる。
本発明によれば、自動車の運転室の軸受部及び軸接続部のための、特にアンチロールバーの使用領域における、軸・ボス接続結合部のテクノロジーを改善することができる。
本発明の1実施例による接続結合部材を有する、運手室用のアンチロールバー(アンチローリング装置)の等角投影図である。 図1に示したアンチロールバーの接続結合部材の中空軸及びエラストマー軸受の概略的な縦断面図である。 図1及び図2に示したアンチロールバーの接続結合部材のプレスストッパの半分断面図である。 図3に示したプレスストッパの平面図である。 図3及び図4に示したプレスストッパの等角投影図である。 本発明の別の実施例による接続結合部材を備えた、車軸接続部用のアンチロールバーの等角投影図である。 車軸接続部を有する、図6に示したアンチロールバーのトルク伝達レバーの接続領域の、図6に相当する拡大図である。
符号の説明
1 中空軸、 2 トルク伝達レバー、 3,4 軸受、 5 中央領域、 6 端部領域、 7 同一厚み部、 8 プレスストッパ、 9 切欠、 10 尖端部若しくは面取部

Claims (15)

  1. 接続部材(2)を中空軸(1)に、トルクが伝達されるように配置するための接続結合部材であって、前記接続部材(2)が、前記中空軸(1)の外側の横断面形状(7)に対応する形状を有する、前記中空軸(1)を受容するための貫通する切欠を備えている形式のものにおいて、
    前記中空軸(1)が、該中空軸(1)と前記接続部材(2)との接続領域にプレスストッパ(8)を有しており、該プレスストッパ(8)が、前記中空軸(1)の壁部と共に、少なくとも部分的にプレス嵌めを形成していることを特徴とする、接続結合部材。
  2. 前記中空軸(1)と接続部材(2)の切欠とが、中空軸(1)と接続部材(2)との接続領域において、円形形状とは異なる横断面形状(7)を有している、請求項1記載の接続結合部材。
  3. 前記中空軸(1)と前記接続部材(2)の切欠とが、ほぼ多角形の横断面形状(7)を有している、請求項1又は2記載の接続結合部材。
  4. 前記多角形の横断面形状(7)の外周面が、常に有限の曲率を有している、請求項3記載の接続結合部材。
  5. 前記中空軸(1)及び前記接続部材(2)の横断面形状(7)が、中空軸(1)と接続部材(2)との接続領域において同一厚み部(7)として構成されている、請求項1から4までのいずれか1項記載の接続結合部材。
  6. プレスストッパ(8)の外側の横断面形状が、接続部材(2)との接続領域において前記中空軸(1)の内側の横断面形状に対応する形状を有するように構成されている、請求項1から5までのいずれか1項記載の接続結合部材。
  7. 前記プレスストッパ(8)と前記接続部材(2)の切欠とが、前記中空軸(1)と前記接続部材(2)との接続領域でやや円錐形に延在するように構成されている、請求項1から6までのいずれか1項記載の接続結合部材。
  8. 前記プレスストッパ(8)が、中空であるか、若しくは軸方向で切欠(9)を有している、請求項1から7までのいずれか1項記載の接続結合部材。
  9. 前記プレスストッパ(8)が鉄材料より成っている、請求項1から8までのいずれか1項記載の接続結合部材。
  10. 前記プレスストッパ(8)が非鉄材料より成っている、請求項1から8までのいずれか1項記載の接続結合部材。
  11. 前記プレスストッパ(8)が、軸方向両端部のうちの少なくとも一方の端部領域で、尖端部若しくは環状の面取部(10)を有している、請求項1から10までのいずれか1項記載の接続結合部材。
  12. 前記中空軸(1)の、円形とは異なる横断面形状(7)が、前記接続部材(2)との接続領域にだけ設けられている、請求項2から11までのいずれか1項記載の接続結合部材。
  13. 前記中空軸(1)がねじり棒又は横方向アンチロールバーである、請求項1から12までのいずれか1項記載の接続結合部材。
  14. 前記中空軸(1)が、トラック運転室のアンチロールバーであって、前記接続部材(2)が、運転室をガイドするための操縦部材である、請求項1から13までのいずれか1項記載の接続結合部材。
  15. 前記中空軸(1)が、産業車両・軸結合部のアンチロールバーであって、前記接続部材(2)が軸をガイドするための操縦部材である、請求項1から13までのいずれか1項記載の接続結合部材。
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