JP4650889B2 - 防音壁 - Google Patents

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Description

本発明は、防音壁に関し、特に、工場の敷地と道路の境界等のように境界を隔てた両側に騒音発生源が存在する場所に設置される防音壁に関する。
近年、環境規制の観点から、工場から発生する騒音を周辺地域に及ぼすことを防ぐために、工場の敷地境界等に防音壁を設置することが必要となってきている。かかる防音壁は、工場側の騒音を防ぐことを主目的としているため、工場側を騒音発生源とした片面遮音構造の防音壁が用いられている。このような片面遮音構造の防音壁の典型例として、強度向上のためにデッキプレートを骨組材として使用すると共に、デッキプレートの両側表面のうち騒音発生源に対向する側の面に吸音材を充填し、パンチングメタルと称される多孔板で表面を覆った構造の防音壁が提案されている(例えば、実公平8−9214号公報参照)。
実公平8−9214号公報
ところで、工場の敷地に沿って道路が存在するような場合、昼間は道路を頻繁に車両が走行し大きなレベルの騒音が発生している。これに対して、工場側では環境規制のため機械等が稼動していても規制値以下の比較的小さいレベルの騒音しか発生していない。一方、夜間においては、道路を走行する車両が減り、騒音レベルが小さくなる。これに対して、夜間においても工場の稼動時間中においては昼間と同程度の騒音が発生されている。この工場からの騒音は、道路を隔てた人家に影響を及ぼす。つまり、昼間は工場で働く人のために道路を走行する車両からの騒音を抑制し、夜間は周辺住民のために工場からの騒音を抑制する必要がある。
上記のような場合に、特許文献1記載の防音壁を工場の敷地境界に設置しても、片側にのみ騒音発生源が存在する場合にのみ遮音効果を発揮することが可能であり、両側に騒音発生源が存在する場合に両者の騒音発生源からの騒音を効果的に遮音することができない。
本発明は、上記の実情を鑑みて考え出されたものであり、その目的は、2つの騒音発生源の境界に沿って設置され、何れの騒音発生源からの騒音についても効果的に抑制することが可能な防音壁を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、2つの騒音発生源の間を仕切る方向に沿って所定の間隔で並立された支柱と、支柱の間に設置された防音壁用パネルとを備えた防音壁であって、前記防音壁用パネルは、支柱の間に立設されるデッキプレートと、表面に多数の孔が形成され、デッキプレートの両側表面をそれぞれ全面に亘って覆う一対の多孔板と、前記一対の多孔板のうちデッキプレートの一方側表面を覆う多孔板とデッキプレートの凹条部とによって構成される空間内、及び前記一対の多孔板のうちデッキプレートの他方側表面を覆う多孔板とデッキプレートの凹条部とによって構成される空間内にそれぞれ充填される吸音材と、を有し、前記デッキプレートは、凹条部と凸条部とが上下方向に交互に連続する配置状態で設置され、前記デッキプレートの下側領域に配置される凹条部の深さが、上側領域に配置される凹条部の深さよりも大きいことを特徴とする。
上記の如く、デッキプレートの両側に吸音材が充填された防音壁用パネルを用いることにより、防音壁の両側にそれぞれ存在する騒音発生源からの騒音を抑制することができる。しかも、デッキプレートを防音壁用パネルの骨組材として用いることにより、防音壁としての強度が向上する。
また、一般的にデッキプレートの凹条部は奥行き方向に狭まっているので、デッキプレートを、凹条部と凸条部とが上下方向に交互に連続する配置状態で設置すると、デッキプレートの凹条部領域に雨が降り注いでも、奥に進行することがなく、耐雨性に優れた防音壁が得られるという効果を奏する。
さらに、上記構成により、上側領域よりも下側領域での吸音効果が大きい防音壁が構成される。この結果、大きい騒音レベルが伝播される下側領域での凹条部の深さと等しい深さに上下領域共に設定したデッキプレートを使用する防音壁用パネルに比べて、本発明では上側領域に充填される吸音材の量が少ないので、製造コストの低減及び軽量化を実現できることになる。
本発明によれば、デッキプレートの両側に吸音材が充填された防音壁用パネルを用いることにより、防音壁の両側にそれぞれ存在する騒音発生源からの騒音を抑制することができる。しかも、デッキプレートを防音壁用パネルの骨組材として用いることにより、防音壁としての強度が向上する。
以下、本発明に係る防音壁を実施の形態に基づいて詳述する。なお、本発明は、以下の実施の形態に限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明に係る防音壁の使用例を示す図である。防音壁1は、工場2の敷地と道路3との境界に沿って配置されている。工場2からの騒音は環境規制により規制値に抑制されており、昼間は道路3を走行する車からの騒音の方が工場2からの騒音よりも大きい。従って、昼間は工場内に働いている人のために、道路3からの騒音を抑制することが必要である。一方、夜間においては、道路3を走行する車両が減少するので、工場2からの騒音が道路3を越えて人家4に及ぶので騒音対策が必要となる。そこで、防音壁1は後述するように両側に吸音材が充填された構成となっており、工場2側からの騒音及び道路3側からの騒音をそれぞれ抑制できるようになっている。
図2は実施の形態1に係る防音壁の全体構成を簡略化して示す正面図、図3は防音壁の縦断面図、図4は防音壁の横断面図、図5は図3の一部拡大図、図6は図4の一部拡大図である。防音壁1は、工場2(騒音発生源に相当)の敷地と道路3(騒音発生源に相当)との境界に沿って所定の間隔で並立された複数の支柱10と、支柱10,10間に設置された防音壁用パネル11とを備えている。支柱10は例えばH型鋼であり、その下端部にはエンドプレート12が固着されている。支柱10を支持固定する土台13は例えばH型鋼であり、土台13の上フランジに支柱10のエンドプレート12が載置され、ボルト等によって支柱10が土台13に固定されている。また、支柱10の一方のフランジにはボルト孔が形成されており、そのボルト孔を挿通するボルト及びナット等により、防音壁用パネル11はその横方向両端部が隣り合う支柱2にそれぞれ固定されている。
次いで、本発明の主たる特徴である防音壁用パネル11の構造について説明する。防音壁用パネル11は、支柱10,10間に立設されるデッキプレート20と、表面に多数の孔21が形成されデッキプレート20の両側表面をそれぞれ全面に亘って覆う金属製の一対の多孔板22a,22bとを有する。なお、多孔板22aは工場2側に臨み、多孔板22bは道路3側に臨むように設置されている。また、デッキプレート20は、上下方向に凹条部23と凸条部24とが交互に連続して出現するように立設されている。この凹条部23及び凸条部24は、共に水平方向に延在している。更に、多孔板22bと、デッキプレート20の一方側表面に形成される凹条部23とによって構成される空間内、及び、多孔板22aと、デッキプレート20の他方側表面に形成される凹条部23とによって構成される空間内には、例えばグラスウール等の吸音材25が充填されている。そして、デッキプレート20の上部には上蓋板26A(図3参照)が取り付けられ、デッキプレート20の下部には下蓋板26B(図3参照)が取り付けられ、デッキプレート20の左右側部には側板26C(図6参照)がそれぞれ取り付けられている。なお、防音壁用パネル11の使用が屋外であることから、吸音材25は撥水処理されたものを用いるのが好ましい。
また、本実施の形態におけるデッキプレート20においては、一方側表面に形成される凹条部23の幅A1(図5参照)と、他方側表面に形成される凹条部23の幅A2(図5参照)が等しく、且つ凹条部23の深さが等しく設定されたデッキプレートが用いられている。従って、デッキプレート20の両側にそれぞれ充填される吸音材25の量は等しく、そのため、道路3側に対する吸音性能と工場2側に対する防音性能は等しい防音壁が構成されている。なお、騒音レベルの大きい道路3に対向する一方表面側に充填される吸音材25を、騒音レベルの小さい工場2に対向する他方表面側に充填される吸音材よりも高密度とするようにしてもよい。このように構成すれば、騒音レベルの大きい道路側からの騒音を効果的に抑制することができる。なお、工場2を騒音発生源としたときの騒音レベル及び道路3(正確には道路3を走行する車)を騒音発生源としたときの騒音レベルとは、所定時間当たりの平均的騒音レベルを意味するものとする。
上記構成の防音壁は、デッキプレート20の両側に吸音材25が充填されているので、両側に存在する騒音発生源(工場と道路)からの騒音を一枚の防音壁用パネル11で吸音することが可能となる。また、防音壁用パネル11の骨組材としてデッキプレート20を使用することにより、凹凸のない平板状プレートを使用する場合に比べて強度の向上を図ることができる。
また、上下方向に凹条部23と凸条部24とが交互に連続して出現するようにデッキプレート20を立設することにより、デッキプレートの凹条部領域に雨が降り注いでも、デッキプレートの凹条部23の上下内面は奥行き方向に狭まっているので、雨が奥に進行することがなく、耐雨性に優れた防音壁が得られるという効果を奏する。
なお、上記の例では、デッキプレート20は、上下方向に凹条部23と凸条部24とが交互に連続して出現する配置状態で設置されていたが、凹条部23と凸条部24とが左右方向に交互に連続して出現する配置状態で設置してもよい。
(実施の形態2)
図7は実施の形態2に係る防音壁の縦断面図である。上記実施の形態1ではデッキプレート20の一方側表面の凹条部23の幅A1と他方側表面の凹条部23の幅A2とが等しかったけれども、本実施の形態2では、デッキプレート20の凹条部23の幅A1が、他方側表面の凹条部23の幅A2よりも大きく形成されている。従って、デッキプレート20の道路3側に充填される吸音材25の量は、デッキプレート20の工場2側に充填される吸音材25の量よりも大きい。この結果、昼間においては、工場2内に働いている人のために、騒音レベルの大きい道路3側からの騒音を効果的に吸音することができる。一方、夜間においては、比較的騒音レベルの小さい工場2側からの騒音を吸音して、人家4に騒音の影響を及ぶすことを防止することができる。
(実施の形態3)
図8は実施の形態3に係る防音壁の縦断面図である。本実施の形態3に係るデッキプレート20においては、上下方向の下側領域S1に存在する凹条部23の深さが上側領域S2に存在する凹条部23の深さよりも大きく形成されている。これにより、吸音材25の充填量が上側領域S2よりも下側領域S1の方が大きい構造とされる。このように構成することにより、上側領域S2よりも下側領域S1での吸音効果が大きい防音壁を実現することができる。この結果、防音壁の製造コストを低減することができ、また、軽重量化を図ることが可能となる。以下にその理由を述べる。
工場側からの騒音や道路側からの騒音が防音壁1に伝播する態様は、防音壁1の下側領域S1においては騒音レベルが大きく、防音壁1の上側領域S2においては騒音レベルが小さいと考えられる。従って、デッキプレートの凹条部の深さが上下方向全て均一である場合には、大きい騒音レベルが伝播される下側領域S1における凹条部23の深さと等しい深さに設定して、大きい騒音レベルに対応する吸音材を上下領域S1,S2共に充填した防音壁が使用されるのが一般的である。従って、このような一般的な防音壁に対して、本実施の形態に係る防音壁(即ち、上側領域S2よりも下側領域S1での吸音効果が大きい防音壁)は、上側領域S2に充填される吸音材の量が少ない。この結果、コストの低減及び軽量化を実現できることになる。
(その他の事項)
(1)上記実施の形態では、防音壁は、工場の敷地と道路との境界に沿って設置したけれども、本発明はこれに限定されるものではなく、騒音発生源の種類を問わず、2つの騒音発生源の境界に沿って設置して両者の騒音発生源からの騒音を抑制するために使用する防音壁に適用することができる。
(2)上記実施の形態では、凹条部に充填される吸音材の密度は、道路側と工場側のいずれにおいても等しいとされたけれど、騒音レベルの大きい騒音発生源(上記実施の形態では道路)に対向する一方表面側に充填される吸音材を、騒音レベルの小さい騒音発生源(上記実施の形態では工場)に対向する他方表面側に充填される吸音材よりも高密度とするようにしてもよい。このように構成すれば、騒音レベルの大きい道路側からの騒音を効果的に抑制することができる。
本発明は、防音壁に好適に実施することができる。
本発明に係る防音壁の使用例を示す図である。 実施の形態1に係る防音壁の全体構成を簡略化して示す正面図である。 実施の形態1に係る防音壁防音壁の縦断面図である。 実施の形態1に係る防音壁の横断面図である。 図3の一部拡大図である。 図4の一部拡大図である。 実施の形態2に係る防音壁の縦断面図である。 実施の形態3に係る防音壁の縦断面図である。
符号の説明
1:防音壁 2:工場
3:道路 4:人家
10:支柱 11:防音壁用パネル
20:デッキプレート 21:孔
22a,22b:多孔板 23:凹条部
24:凸条部 25:吸音材
S1:下側領域 S2:上側領域

Claims (1)

  1. 2つの騒音発生源の間を仕切る方向に沿って所定の間隔で並立された支柱と、支柱の間に設置された防音壁用パネルとを備えた防音壁であって、
    前記防音壁用パネルは、
    支柱の間に立設されるデッキプレートと、
    表面に多数の孔が形成され、デッキプレートの両側表面をそれぞれ全面に亘って覆う一対の多孔板と、
    前記一対の多孔板のうちデッキプレートの一方側表面を覆う多孔板とデッキプレートの凹条部とによって構成される空間内、及び前記一対の多孔板のうちデッキプレートの他方側表面を覆う多孔板とデッキプレートの凹条部とによって構成される空間内にそれぞれ充填される吸音材と、
    を有し、
    前記デッキプレートは、凹条部と凸条部とが上下方向に交互に連続する配置状態で設置され、
    前記デッキプレートの下側領域に配置される凹条部の深さが、上側領域に配置される凹条部の深さよりも大きいことを特徴とする防音壁。
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