JP4650154B2 - プリンタ及びプリンタの制御方法 - Google Patents

プリンタ及びプリンタの制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、プリンタ及びプリンタの制御方法に係り、特に単票用紙紙無し印刷停止から再印刷する場合のプリンタ内の処理に関する。
プリンタを備えたプリンタシステムでは、プリンタは印刷データを生成するホストコンピュータに通信可能に接続されており、このホストコンピュータによってプリンタの各種動作制御がなされる。例えば、プリンタは、印刷時においては、ホストコンピュータからの印刷指示コマンドに応じて、単票紙やロール紙等の用紙上に印刷を実行して、印刷結果の出力を行う。
一般にプリンタを用いて単票用紙に印刷を行うときに、誤って小さいサイズの単票用紙をプリンタに挿入したり、一枚の単票用紙に収まらない印刷データをプリンタに送信したりすると、「単票用紙紙無し印刷停止」が発生する。例えば、単票用紙紙無し印刷停止が発生すると、プリンタはその単票用紙への印刷を中断し、新たな単票用紙が挿入されるまで待機する。
そして、新たな単票用紙が挿入されると、プリンタは未印刷のデータを継続して印刷する。したがって、印刷再開後には、単票用紙紙無し印刷停止の発生前に印刷されなかった残りの印刷データが単票用紙上に印刷される。したがって、本来一枚の単票用紙に印刷すべき印刷内容が2枚の単票用紙にわたって印刷されてしまい、結局この2枚の単票用紙に分かれて印刷されたものは、例えばレシートのように一枚の用紙に印刷すべきであった場合には意味を持たないものとなってしまう。そのため、再度同じ印刷内容をホストコンピュータからプリンタに送信して、再印刷を行わねばならず、用紙が無駄に消費される結果となっていた。また、印刷再開後に無駄な印刷を行って、なおかつその後再印刷を行う手間と時間を考えると印刷の効率が著しく低下し、ひいては業務効率の低下してしまう。
特許文献1では、オフラインからオンラインへの復帰時にどのような処理を実行するべきかを設定するコマンドがホストコンピュータから送信され、オフラインから復帰したときには、その原因に応じて処理を実行するプリンタが開示されている。このようなプリンタであれば、使用不能となると予め想定される残り部分のレシートの印刷を実行させないようにすることができる。
また、特許文献2は、オフライン中に新たに受信した印刷データを保存するか自動的に破棄するかを選択可能に構成されたプリンタを開示している。本プリンタにおいて、自動的に受信データを破棄する場合には、オフライン中にそれ以上受信バッファにデータが蓄積されないため、バッファフルとなる状況を回避することができる。
特開平11−268384号公報 特開2001−180052号公報
しかしながら、特許文献1及び特許文献2は、オフラインからオンラインへの復帰時の処理については詳細に述べられているが、単票用紙紙無し印刷停止から復帰した場合の処理については何も触れられていない。単票用紙紙無し印刷停止の場合には、オンラインからオフラインに切り替わらずオンライン状態が維持されるため同様の処理を適用することができない。したがって、この単票用紙紙無し印刷停止の復帰時に関する最適な処理ルーチ

ンについては、さらなる検討を加える必要がある。
本発明は、上記を鑑みてなされたものであり、単票用紙紙無し印刷停止からの復帰時に、無駄な印刷を実行することなく、中断された印刷をスムーズに再開可能なプリンタ及びプリンタの制御方法を提供することを目的とする。
(1) ホストコンピュータから送信されるデータを受信するデータ受信部と、
前記ホストコンピュータにデータを送信するデータ送信部と、
前記データ受信部によって受信されたデータを一時保持する受信バッファと、
前記受信バッファに一時保持されたデータを解析する解析部と、
前記データが印刷データであった場合に印刷イメージが展開される印刷バッファと、
前記印刷バッファに展開された印刷イメージに応じて印刷をおこなう印刷機構と、
前記データ受信部、前記データ送信部、前記受信バッファ、前記解析部、前記印刷バッ
ファ及び前記印刷機構を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、単票用紙紙無し印刷停止発生時に、前記ホストコンピュータからの復帰時動作設定コマンドによる設定が省用紙モードであると判断した際に、受信バッファ内の前記データをクリアするとともに、前記ホストコンピュータへ単票用紙紙無し印刷停止となったことを通知し、
前記制御部は、前記ホストコンピュータから受信するバッファクリア指示に応じて、前
記受信バッファを再度クリアすることを特徴とするプリンタ。
(2) 前記制御部は、前記受信バッファとともに前記印刷バッファをクリアし、前記バッファクリア指示に応じて、前記印刷バッファを再度クリアすることを特徴とする(1)記載のプリンタ。
(3) 前記制御部は、前記バッファクリア指示受信後に、前記ホストコンピュータにバッファクリア完了通知を送信し、前記バッファクリア完了通知送信後に前記ホストコンピュータから受信する印刷データを基に印刷を実行することを特徴とする(1)または(2)記載のプリンタ。
(4) 単票用紙紙無し印刷停止発生時に、ホストコンピュータからの復帰時動作設定コマンドによる設定が省用紙モードであると判断した際に、受信バッファをクリアするステップと、
ホストコンピュータに単票用紙紙無し印刷停止発生を通知するステップと、
前記ホストコンピュータから受信するバッファクリア指示に応じて、前記受信バッファ
を再度クリアするステップと、を備えたことを特徴とするプリンタの制御方法。
(5) 前記単票用紙紙無し印刷停止発生時に、印刷バッファをクリアするとともに、前記バッファクリア指示に応じて、前記印刷バッファを再度クリアすることを特徴とする(4)記載のプリンタの制御方法。
(6) 前記バッファクリア指示受信後に、前記ホストコンピュータにバッファクリア完了通知を送信するステップと、
前記バッファクリア完了通知送信後に送信される印刷データを基に印刷を実行するステ
ップとを備えたことを特徴とする(4)または(5)記載のプリンタの制御方法。
本発明によれば、印刷途中で単票用紙紙無し印刷停止が発生し、印刷が中断された場合であっても、受信バッファ及び印刷バッファに保存されていた印刷データはクリアされ、そしてその後印刷データを受信した場合であっても、受信バッファと印刷バッファがそれぞれ再度クリアされるので、次回印刷可能な状態となった時点で、プリンタには不要な印刷データが全く残らない。よって、単票用紙紙無し印刷停止発生により印刷すべきでない先の印刷データの後半部分が次の用紙挿入後に印刷されてスリップ紙が無駄になるといった状態が発生することが無い。
また、その後印刷が中断された印刷データをプリンタに向けてホストコンピュータが再最初から送信することにより、適切なサイズの1枚のスリップ紙に改めてスムーズに印刷することができる。したがって、印刷の途中で単票用紙紙無し印刷停止が発生した場合であ

っても効率の低下を最小限に抑制しながら印刷を連続的に継続することができる。
なお、印刷にインクやトナーを必要とするプリンタにおいては、ロール紙等の用紙とともに、インクまたはトナーの消費も抑制することができ、インクカートリッジやトナーカートリッジの寿命を長引かせるために寄与することもできる。
以下、図面を参照しながら、本発明にかかるプリンタ及びプリンタの制御方法の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態のプリンタシステムを示す斜視図であり、図2は、スリップ紙の搬送経路を示す模式的な断面図である。図3は、本実施形態のプリンタシステム1内部の制御構成を模式的に示す機能ブロック図である。図4及び図5は、本実施形態のプリンタの処理について示すフローチャートである。図6は、本実施形態のホストコンピュータの処理について示すフローチャートである。図7は、ホストコンピュータとプリンタとの間のコマンド送信を示すタイミングチャートである。
本実施形態のプリンタシステム1は、図1に示すように、スリップ紙Sの両面印刷、画像読み取り、磁気文字読み取りを行うとともに、レシートを発行可能な複合型プリンタであるプリンタ10と、このプリンタ10を制御するホストコンピュータ30とを備えている。
プリンタ10は、本体部11上に正面側上面を覆うように開閉可能に取り付けられた正面側カバー13と、正面側カバー13の後方上面を覆うように開閉可能に取り付けられた背面側カバー12とによって構成されている。
プリンタ10の本体部11と背面側カバー12との間には、ロール紙収納空間が形成されており、このロール紙収納空間にロール紙Pが装填されている。ロール紙Pは、本体部11内部に設けられたロール紙搬送路を搬送されながら、図示せぬ印刷ヘッドにより印刷が行われる。そして印刷されたロール紙は背面側カバー12の上面に開口したロール紙排出口12aより排出される。図1では、ロール紙排出口12aから排出されたロール紙Pの一端が示されている。このロール紙Pは、自動または手動により印刷データの長さに応じて切断され、一枚のレシートとして発行される。
また、プリンタ10の正面側カバー13の下方には、スリップ紙Sを挿入可能なスリップ紙挿入口15が形成されている。スリップ紙挿入口15から挿入されたスリップ紙Sは、本体部11に形成されたスリップ紙搬送路16を搬送され、正面側カバー13と背面側カバー12との間に形成されたスリップ紙排出口17から排出される。スリップ紙Sは、このスリップ紙搬送路16に沿って搬送されながらスリップ紙Sへの印刷、スリップ紙Sの画像読み取り、スリップ紙S上に印刷されたMICRの読み取り等を実行可能である。
図2に示すように、スリップ紙搬送路16に挿入されたスリップ紙Sは、図2に示すように、サブスリップ紙送りローラ22aと、サブスリップ紙送りローラ22aとスリップ紙搬送路16を挟んで対向配置されたサブスリップ紙押さえローラ22bとに搬送され、スリップ紙搬送路16内部の裏面印刷部23に送られる。
裏面印刷部23は、スリップ紙Sの裏面側に配置されたシリアルインパクトドットマトリクス方式の印刷部23aと、印刷部23aとスリップ紙搬送路16を挟んで対向配置されたプラテン23bとから構成されている。この印刷部23aは、スリップ紙Sの裏面へ印刷可能である。
裏面印刷部23からさらに搬送されたスリップ紙Sは、スリップ紙送りローラ24aと、スリップ紙送りローラ24aとスリップ紙搬送路16を挟んで対向配置されたスリップ紙押さえローラ24bとによって搬送され、スリップ紙搬送路16内部の表面印刷部25に送り込まれる。ここで、サブスリップ紙送りローラ22aと、スリップ紙送りローラ24aは、図示せぬステッピングモータにより駆動されて回転する。ステッピングモータは、その回転角度をステップ数(ステッピングモータに出力するパルス数)で制御可能なモータであり、プリンタ10は、この回転角度からスリップ紙Sの搬送量を把握することが可能である。
表面印刷部25は、スリップ紙Sの表面側に配置されたシリアルインパクトドットマトリクス方式の印刷部25aと、印刷部25aとスリップ紙搬送路16を挟んで対向配置されたプラテン25bとから構成されている。この印刷部25aは、スリップ紙Sの表面へ印刷可能である。表面印刷部25からさらに搬送されたスリップ紙Sは、スリップ紙画像情報読み取りセンサ26に送られる。
スリップ紙画像情報読み取りセンサ26は、CISタイプのイメージセンサ(スキャナ)であり、スリップ紙Sの表面側に配置されている。スリップ紙画像情報読み取りセンサ26のスリップ紙搬送路16を挟んだ対向面側には、押しつけローラ27が配置されている。この押しつけローラ27は、弾性部材等からなる押しつけ部材27aによってスリップ紙画像情報読み取りセンサ26の読み取り面26aに向けてスリップ紙Sを紙厚に応じた所定の押圧力で押しつけている。スリップ紙画像情報読み取りセンサ26は、スリップ紙Sが押しつけローラ27によって読み取り面26aに押し付けられた状態で、スリップ紙Sの表面側に記録された画像情報を読み取り可能に構成されている。スリップ紙画像情報読み取りセンサ26と押しつけローラ27間を通過したスリップ紙Sは、スリップ紙排出口17から排出される。
また、スリップ紙挿入口15にはスリップ紙後端センサ28aが、またサブスリップ紙押さえローラ22bの下流側には、スリップ紙先端センサ28bが設けられており、スリップ紙搬送路16内でのスリップ紙Sの有無の確認、スリップ紙Sの長さの検出ならびに表面印刷部25および裏面印刷部23による印刷時の頭出し制御に用いられている。
また、表面印刷部25とスリップ紙画像情報読み取りセンサ26との間には、排出検出器29が設けられており、スリップ紙搬送路16からスリップ紙Sが排出されたかどうかを検出している。
また、スリップ紙搬送路16のスリップ紙挿入口15近傍には、MICR読み取りセンサ28cが設けられている。このMICR読み取りセンサ28cは、例えばスリップ紙Sに磁気インクを用いて印刷されたMICRを読み取るものである。このMICRは、スリップ紙が小切手の場合には、小切手の発行銀行番号、支店番号、口座番号、小切手の連続番号等のMICRデータを示しており、このMICR読み取りセンサ28cを用いて読み取ることにより、プリンタ10は、挿入された小切手のMICRデータを認識することが可能である。
また、本実施形態のプリンタ10は、内部にCPU,RAM等を備えており、例えば不揮発性メモリであるフラッシュROM内に記憶されたファームウェアをCPUが読み出して実行することにより、各種制御動作が実行され、印刷が行われる。このプリンタ10の制御については、後述する。
次に、ホストコンピュータ30について説明する。
ホストコンピュータ30は、シリアルケーブル、USBケーブル等の通信ケーブル100を介してプリンタ10と通信可能に接続されている。本実施形態のホストコンピュータ30は、タッチパネル31、カードリーダ32等の入力装置と表示部33とをそなえ、タッチパネル31,カードリーダ32からの入力に応じて印刷データを生成し、通信ケーブル100を介してプリンタ10に印刷データを送信する。そして、プリンタ10は、この印刷データに応じてロール紙またはスリップ紙に印刷を実行する。なお、本実施形態では、タッチパネル31やカードリーダ32を備えたホストコンピュータを例示しているが、プリンタ10の制御を行うことができるものであればよく、例えばより一般的なパーソナルコンピュータをベースとしてホストコンピュータを構成しても良い。
次に、プリンタ10の内部処理について説明する。
図3に示すように、プリンタ10は、その内部にデータ受信部41と、受信バッファ42と、コマンド解析部43と、制御部44と、印刷バッファ45と、印刷機構46と、用紙先端検出部47と、用紙後端検出部48と、用紙長さ検出部50と、定期ステータスデータ生成部51と、ステータスデータ比較部52と、ステータスデータ保持部53と、データ送信部54と、を備えている。
データ受信部41は、ホストコンピュータ30から送信される印刷データや各種コマンド等の各種データを受信するデータ通信部であり、通信インターフェース等により構成される。データ受信部41は、受信した受信データを逐次受信バッファに保存する。
受信バッファ42は、ラインバッファまたはリングバッファ形式のデータ記憶部であり、データ受信部41が受信した各種データを受信順に記憶する。
コマンド解析部43は、受信バッファ42に記憶された各種データを受信が早い順に読み出し、その内容を解析する。受信したデータが印刷データであれば、そのデータは印刷バッファ45にフォントROM等を参照してイメージ展開される。一方、受信したデータがプリンタ10の制御用コマンドであれば、制御部44がこのコマンド内容に応じて各機能部に指示を行い、プリンタ10全体の制御を実行する。この制御部44は、後述する用紙長さ検出部50の判断結果を基に、単票用紙紙無し印刷停止とするかどうかの判断も行う。
印刷機構46は、図示せぬ搬送ローラを駆動して紙送りを実行しながら、印刷ヘッドを駆動して印刷を実行する印刷部である。印刷機構46は、印刷バッファ45に展開されたイメージを基に紙送り制御及び印刷ヘッド制御を行い、スリップ紙Sやロール紙Pに印刷を実行する。
用紙先端検出部47は、スリップ紙先端センサ28bによりスリップ紙Sの先端検出を行う検出部である。用紙先端検出部47は、スリップ紙先端センサ28bによりスリップ紙Sが検出されると、用紙長さ検出部50に用紙検出信号を出力する。
用紙後端検出部48は、スリップ紙後端センサ28aによりスリップ紙Sの後端検出を行う検出部である。用紙先端検出部47は、スリップ紙先端センサ28bによりスリップ紙Sが検出されると、用紙長さ検出部50に用紙検出信号を出力する。
用紙長さ検出部50は、用紙先端検出部47からの検出信号と、用紙後端検出部48からの検出信号と、ステッピングモータの回転量から判断されるスリップ紙Sの搬送量を基にスリップ紙Sの搬送方向長さを検出する。具体的には、用紙長さ検出部は、用紙先端検出部47が用紙先端を検出して(出力が用紙なしから用紙ありになったタイミング)から、用紙後端検出部48が用紙後端を検出する(出力が用紙ありから用紙なしになったタイミング)までに搬送されたスリップ紙Sの搬送量と、スリップ紙後端センサ28aとスリップ紙先端センサ28bとの間の配置間隔とからスリップ紙Sの長さを判断する。
定期ステータスデータ生成部51は、図示せぬエラー検出部、カバー検出部、用紙検出部、オフライン検出部等の状態をモニターし、これらの状態に応じたステータスデータを定期的に収集生成する。生成されたステータスデータは、生成される毎にステータスデータ比較部52に送られる。
ステータスデータ比較部52は、定期ステータスデータ生成部51が生成したステータスデータと、予めステータスデータ保持部53に保存されているステータスデータとを比較する比較部である。ステータスデータ保持部53に保存されているステータスデータは、定期ステータスデータ生成部51が前回生成したステータスデータと同一である。したがって、この比較を行うことにより、前回のステータスデータに示される前回モニター時のプリンタ10の内部状態と比べて、今回のステータスデータに示される今回モニター時のプリンタ10の内部状態が変化したかどうかを調べることができる。
ここで、定期ステータスデータ生成部51が生成したステータスデータと、予めステータスデータ保持部53に保存されているステータスデータとが同じであれば、プリンタ10の内部状態は変化していないと考えることができ、その比較処理を終了する。一方、両ステータスデータが異なっていれば、プリンタ10内部にて何らかの変化が発生したと考えることができ、ステータスデータ比較部52は、ステータス保持部53のステータスデータを新たなステータスデータで更新するとともに、今回生成されたステータスデータをステータス信号としてデータ送信部54を介してホストコンピュータ30に通知する。この処理は自動ステータス送信処理と呼ばれ、この自動ステータス送信処理により、ホストコンピュータ30は、常にプリンタ10の内部状態を把握することができる。
以下、本実施形態では、単票用紙紙無し印刷停止となった場合の処理について詳細に説明していく。
本実施形態のプリンタ10は、ホストコンピュータ30から以下のような復帰時動作設定コマンド(1)を受信することにより、単票用紙紙無し印刷停止時の処理動作について選択することが可能である。
GS ( J 80 m ・・・(1)
ここで、m=0,1
「GS ( J 80」は、この復帰時動作設定コマンドが単票用紙紙無し印刷停止時における処理に関するものであることを示しており、mが0の時、制御部44は通常動作を実行し、mが1の時、制御部44は復帰動作時に用紙の印刷無駄を発生させないような処理を実行する。具体的に説明すると、mが0または1のときのプリンタ10の内部処理は以下のようになる。以下の処理は、単票用紙紙無し印刷停止発生時に自動的に実行される。
m=0の場合:通常モード
(1)受信バッファ及び印刷バッファのクリアを行わない。
(2)単票用紙紙無し印刷停止時が発生したときに処理中のコマンドがあった場合、
復帰後そのコマンド処理を継続する。
m=1の場合:省用紙モード
(1)受信バッファ及び印刷バッファのクリアを行う。
(2)単票用紙紙無し印刷停止時が発生したときに処理中のコマンドがあった場合、
そのコマンド処理を中断する(復帰後、そのコマンド処理を行わない)。
(3)単票用紙紙無し印刷停止時発生から印刷可能状態に復帰するまでの間に受信し
たデータを読み捨てし、受信バッファに保存しない(この処理は、復帰時では
ない)。
(4)クリアレスポンスをホストコンピュータ30に送信する。
プリンタ10には、初期状態ではm=0が保存されており、(1)に示すコマンドが送信されるとプリンタ10の動作設定が切り替えられる。具体的には、図4に示すように、初期状態でm=0に対応する通常モードがプリンタ10には設定されており(ステップS1)、ステップS2において復帰時動作設定コマンドの受信を待つ(ステップS2)。
そして、復帰時動作設定コマンドを受信すると、このコマンド内の変数mの値を調べ(ステップS3)、m=0であればステップS4にて通常モードに再設定し、m=1であればステップS5にて省用紙モードを設定する。この復帰時動作設定コマンドは、ユーザの意志に応じてホストコンピュータ30から印刷の種類に応じた設定をすることができる。
次に、m=1に対応する省用紙モードの詳細について説明する。
図5は、m=1の省用紙モードにおけるプリンタ10の処理を示すフローチャートであり、図6は、m=1の省用紙モードにおけるホストコンピュータ30の処理を示すフローチャートであり、図7は、ホストコンピュータとプリンタとの間のコマンド送信を示すタイミングチャートである。以下の説明では、図5、図6及び図7を参照しながら時系列に沿って、プリンタ10とホストコンピュータ30の処理を説明する。
まず、図6に示すように、プリンタ10がオンラインの状態で、ホストコンピュータ30が印刷データをプリンタ10に送信すると(ステップS21)、図5に示すようにプリンタ10は、この印刷データを受信し印刷機構46を介してスリップ紙Sへの印刷を開始する(ステップS11)。
ここで、プリンタ10は、スリップ紙Sへの印刷を実施しながら、用紙長さ検出部50により用紙長さを検出する。そして制御部44は、この用紙長さ検出部50により検出された用紙長さと、継続的に受信する印刷データのデータ長さ(例えば、印刷行数)を比較し、スリップ紙S一枚にすべての印刷データが印刷できるかどうか、逆に言えば単票用紙紙無し印刷停止となるかどうかを判断する(ステップS12)。ここで、印刷データのデータ長さがスリップ紙Sに印刷可能であれば、Noにすすみ印刷を完了して終了する。
一方、制御部44は、スリップ紙Sに全てのデータを印刷不可能であると判明すると、オンラインのまま単票用紙紙無し印刷停止処理が行われ、スリップ紙Sへの印刷が中断される(ステップS13)。そして、プリンタ10は、制御部44を介して以下の3つの処理を実行する(ステップS14)。
(a) 受信バッファクリア
(b) ホストコンピュータへ単票用紙紙無し印刷停止発生の通知(クリアレスポンス1送信)
(c) 印刷バッファクリア
(d) コマンド解析初期化
処理(a)は、単票用紙紙無し印刷停止状態が発生する直前にホストコンピュータ30から受信し、受信バッファ42にバッファされたデータを破棄するものである。この受信バッファ42にバッファされたデータの中には、現在印刷が中断しているスリップ紙Sに印刷されるべき未印刷のデータが含まれていると考えられるが、この未印刷のデータはすべてプリンタ10から破棄される。この処理は、印刷停止状態から復帰後に受信バッファ42に保存された未印刷のデータの印刷が実行されることにより、送信された印刷データの後半部分のみの印刷が行われたスリップ紙Sに印刷されることを防ぐためである。
処理(b)は、ホストコンピュータ30へ単票用紙紙無し印刷停止が発生したことを通知するものである。この処理は、制御部44からデータ送信部54を介してクリアレスポンス1とよばれる応答コマンドがホストコンピュータ30に送信されることにより実現される。
処理(c)は、印刷バッファ45内にバッファされている印刷イメージの破棄である。印刷中に単票用紙紙無し印刷停止が発生した場合、印刷バッファ45には未印刷のイメージが保存されていると考えられるため、これを破棄し不要な印刷が行われないようにする。
処理(d)は、コマンド解析部43によるコマンド解析処理を初期化して、処理途中の印刷データを無視させ、次に受信する受信データに対するコマンド解析に対する準備を行う。
その後、プリンタ10では、クリアレスポンス1に対する応答コマンドとしてバッファクリアコマンドが送信されたかどうかをモニターし、プリンタ10はこのバッファクリアコマンドを受信するまで待機する(ステップS15)。
一方、ホストコンピュータ30は、図6に示すように、ステップS22にてクリアレスポンス1を受信して、プリンタ10が単票用紙紙無し印刷停止となったことを通知されると、直ちに印刷データの送信を中断するとともに、バッファクリアコマンドをプリンタ10に送信する(ステップS23)。
バッファクリアコマンドは、バッファクリアコマンドは、プリンタ10内部の受信バッファ及び印刷バッファを再度クリアさせるためのコマンドである。プリンタ10は、ステップS14にて受信バッファ42及び印刷バッファ45のクリアを実行しているため、再度バッファクリアする必要性は無いと考えられるが、以下のような理由により、バッファクリアが必要な場合がある。
プリンタ10は、受信バッファ42及び印刷バッファ45のクリアを実行した後に、印刷データを一切受信しなければ問題ないが、プリンタ10自身はオンライン状態であるため、バッファクリア後ホストコンピュータ30が送信を中断するまでに送信した印刷データを受信バッファ42にバッファしてしまう。このデータが受信バッファ42に保存されると、用紙が挿入されて単票用紙紙無し印刷停止が解除された後に挿入されたスリップ紙Sに前回印刷されなかった印刷データの後半部分の一部が印刷され、スリップ紙Sを無駄に消費してしまう。
したがって、このような状況を考慮すると、ステップS14を実行した後に、再度受信バッファ42及び印刷バッファ45のクリアを実行することが好ましい。このバッファクリアのための指示がステップS23によって送信されるバッファクリアコマンドである。
なお、ホストコンピュータ30は、プリンタ10から1行分の印刷データの印刷が終了する毎に印刷終了コマンドを受信し、印刷するレシートの最終行の印刷完了を示す印刷終了コマンドを受信するまで、プリンタ10に送信した又は送信する一つのレシートに関する印刷データを破棄せず保持している。図5及び図6に示すように、印刷途中で単票用紙紙無し印刷停止となり、ひとまとまりの印刷データの最終行の印刷が行われていない場合には、この印刷データは単票用紙紙無し印刷停止から復帰した場合の再送信のため保存される。
次に、プリンタ10は、ステップS15にてバッファクリアコマンドを受信すると、ステップS16に移行し、制御部44を介して以下4つの処理を実行する。
(d) 受信バッファクリア
(e) 受信バッファクリアの通知(クリアレスポンス2送信)
(f) 印刷バッファクリア
(g) コマンド解析初期化
すなわち、ステップS16では、ステップS14の処理を行ってからホストコンピュータ30から送信された印刷データの存在を考慮し、再度ステップS14の処理のうち、バッファクリア及び初期化に関する処理を再実行する。そして、クリアレスポンス2をホストコンピュータ30に送信し、これらのバッファクリアが完了したことをホストコンピュータ30に通知する。
ホストコンピュータ30は、ステップS24にてクリアレスポンス2の受信を待ち、クリアレスポンス2を受信すると、ステップS25にて印刷が中断された印刷データを一行目から再送信する。
そして、プリンタ10は、このホストコンピュータ30から送信されるレシートの印刷データを再受信して、用紙待ち状態となる。そして、改めて適切なサイズのスリップ紙がスリップ紙挿入口15から挿入されるとスリップ紙Sへの印刷を最初からやり直して実行する。
本実施形態のプリンタ10における処理の説明は以上となる。
このように、本実施形態のプリンタ10は、ホストコンピュータ30から送信されるデータを受信するデータ受信部41と、ホストコンピュータ30にデータを送信するデータ送信部54と、データ受信部41によって受信されたデータを一時保持する受信バッファ42と、受信バッファ42に一時保持されたデータを解析するコマンド解析部43と、コマンド解析部43が解析したデータが印刷データであった場合に印刷イメージが展開される印刷バッファ45と、印刷バッファ45に展開された印刷イメージに応じて印刷をおこなう印刷機構46と、データ受信部41、受信バッファ42、コマンド解析部43、印刷バッファ45及び印刷機構46を制御する制御部44と、を備えている。そして、制御部44は、単票用紙紙無し印刷停止発生時に、受信バッファ42内のデータをクリアさせるとともに、ホストコンピュータ30へ単票用紙紙無し印刷停止となったことを通知(クリアレスポンス1の送信)する。そして、制御部44は、ホストコンピュータ30から受信するバッファクリア指示(バッファクリアコマンド)に応じて、受信バッファ42を再度クリアさせる。より具体的には、制御部44は、受信バッファ42とともに印刷バッファ45をクリアさせ、バッファクリア指示に応じて、受信バッファ42及び印刷バッファ45を再度クリアさせる。
したがって、本実施形態によれば、印刷途中で単票用紙紙無し印刷停止が発生し、印刷が中断された場合であっても、印刷途中の印刷データは、受信バッファ42と印刷バッファ45がそれぞれ2回クリアされるので、プリンタ10が印刷可能な状態となった時点で、プリンタ10には不要なデータが全く残らない。よって、単票用紙紙無し印刷停止前に印刷途中であった印刷データの後半部分が、単票用紙紙無し印刷停止から復帰後に印刷されてスリップ紙Sが無駄になるといった状態が発生することが無い。
また、その後印刷が中断された印刷データをプリンタ10に向けてホストコンピュータ30が最初から再送信することにより、1枚のスリップ紙に改めてスムーズに印刷することができる。したがって、印刷の途中で単票用紙紙無し印刷停止が発生した場合であっても効率の低下を最小限に抑制しながら印刷を連続的に継続することができる。
なお、本実施形態では、図1に示すようなプリンタに適用したがこれに限られることはなく、インクジェットプリンタ、レーザプリンタ、ドットインパクトプリンタ、サーマルプリンタなど様々な種類のプリンタに適用することができる。特に、印刷にインクやトナーを必要とするプリンタにおいては、ロール紙等の用紙とともに、インクまたはトナーの消費も抑制することができ、インクカートリッジやトナーカートリッジの寿命を長引かせるために寄与することもできる。
本発明にかかる実施形態のプリンタシステムを示す斜視図である。 スリップ紙Sの搬送路を示す模式的な断面図である。 プリンタシステム内部の制御構成を模式的に示す機能ブロック図である。 プリンタの処理について示すフローチャートである。 プリンタの処理について示すフローチャートである。 ホストコンピュータの処理について示すフローチャートである。 ホストコンピュータとプリンタとの間のコマンド送信を示すタイミングチャートである。
符号の説明
1 プリンタシステム
10 プリンタ
30 ホストコンピュータ
41 データ受信部
42 受信バッファ
43 コマンド解析部
44 制御部
45 印刷バッファ
46 印刷機構
50 用紙長さ検出部
54 データ送信部

Claims (6)

  1. ホストコンピュータから送信されるデータを受信するデータ受信部と、
    前記ホストコンピュータにデータを送信するデータ送信部と、
    前記データ受信部によって受信されたデータを一時保持する受信バッファと、
    前記受信バッファに一時保持されたデータを解析する解析部と、
    前記データが印刷データであった場合に印刷イメージが展開される印刷バッファと、
    前記印刷バッファに展開された印刷イメージに応じて印刷をおこなう印刷機構と、
    前記データ受信部、前記データ送信部、前記受信バッファ、前記解析部、前記印刷バッ
    ファ及び前記印刷機構を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、単票用紙紙無し印刷停止発生時に、前記ホストコンピュータからの復帰時動作設定コマンドによる設定が省用紙モードであると判断した際に、受信バッファ内の前記データをクリアするとともに、前記ホストコンピュータへ単票用紙紙無し印刷停止となったことを通知し、
    前記制御部は、前記ホストコンピュータから受信するバッファクリア指示に応じて、前
    記受信バッファを再度クリアすることを特徴とするプリンタ。
  2. 前記制御部は、前記受信バッファとともに前記印刷バッファをクリアし、前記バッファ
    クリア指示に応じて、前記印刷バッファを再度クリアすることを特徴とする請求項1記載
    のプリンタ。
  3. 前記制御部は、前記バッファクリア指示受信後に、前記ホストコンピュータにバッファ
    クリア完了通知を送信し、前記バッファクリア完了通知送信後に前記ホストコンピュータ
    から受信する印刷データを基に印刷を実行することを特徴とする請求項1または2記載の
    プリンタ。
  4. 単票用紙紙無し印刷停止発生時に、ホストコンピュータからの復帰時動作設定コマンドによる設定が省用紙モードであると判断した際に、受信バッファをクリアするステップと、
    ホストコンピュータに単票用紙紙無し印刷停止発生を通知するステップと、
    前記ホストコンピュータから受信するバッファクリア指示に応じて、前記受信バッファ
    を再度クリアするステップと、を備えたことを特徴とするプリンタの制御方法。
  5. 前記単票用紙紙無し印刷停止発生時に、印刷バッファをクリアするとともに、前記バッ
    ファクリア指示に応じて、前記印刷バッファを再度クリアすることを特徴とする請求項4
    記載のプリンタの制御方法。
  6. 前記バッファクリア指示受信後に、前記ホストコンピュータにバッファクリア完了通知
    を送信するステップと、
    前記バッファクリア完了通知送信後に送信される印刷データを基に印刷を実行するステ
    ップとを備えたことを特徴とする請求項4または5記載のプリンタの制御方法。
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