JP4649991B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
しかしながら、上記特許文献2のように、感光体ドラムと中間転写ベルトとに速度差を設けた場合には、確かに、トナー像の潰れや中抜けといった転写不良を抑えることは可能であるものの、感光体ドラムがさらに擦られることになってしまう。すると、感光体ドラムに設けられた感光層の摩耗が進みやすくなり、感光体ドラムの寿命が短くなってしまう。感光体ドラムの寿命が短くなると、感光体ドラムの交換頻度が高くなるため、画像形成が行えない期間が増加することによって生産性が低下する他、感光体ドラムの交換にかかるコストも嵩んでしまうことになる。
ここで、付勢力設定手段は、画像形成動作開始前のサイクルアップ期間中および/または画像形成動作終了後のサイクルダウン期間中に、付勢手段による付勢力を解除することを特徴とすることができる。また、付勢力設定手段によって付勢手段による付勢力が解除された際に、感光体の回動速度が低減されることを特徴とすることができる。
また、本発明によれば、転写部材に対する付勢力を適宜設定することにより、転写不良の発生を抑制しながら、感光体に設けられた感光層の摩耗を低減することができる。
―実施の形態1―
図1は本実施の形態が適用される画像形成装置の概要を示す図である。この画像形成装置は、本体内に、例えば電子写真方式にて各色成分トナー像が形成される複数(本実施の形態では四つ)の画像形成ユニット10(具体的には10K,10Y,10M,10C)、各画像形成ユニット10で形成された各色成分トナー像を順次転写(一次転写)保持させる搬送体としての中間転写ベルト20を備えている。また、画像形成装置は、中間転写ベルト20に転写された重ね画像を用紙Pに一括転写(二次転写)させる二次転写装置30、二次転写された画像を用紙P上に定着させる定着装置50を備えている。さらに、画像形成装置は、画像形成動作全体を制御する制御部60を有している。
また、一次転写ロール15には、例えばソレノイド等からなり、中間転写ベルト20に対する付勢力を調整可能な付勢手段としてのロール付勢機構17が取り付けられている。また、感光体ドラム11を駆動するためのドラム駆動モータ18が設けられている。このドラム駆動モータ18は、高い精度で回転速度を調整することのできるステッピングモータ等にて構成される。
待機状態(待機期間)において、各ドラム駆動モータ18は駆動を停止しており、各感光体ドラム11(具体的にはK色感光体ドラム、Y色感光体ドラム、M色感光体ドラム、C色感光体ドラム)も回転を停止(OFF)している。また、ベルト駆動モータ28も駆動を停止しており、中間転写ベルト20も回動を停止している。さらに、各ロール付勢機構17はOFF状態にあり、各一次転写ロール15(具体的にはK色一次転写ロール、Y色一次転写ロール、M色一次転写ロール、C色一次転写ロール)は、中間転写ベルト20から離間(OFF)している。
その後、定着装置50の加熱ロール51が所定の温度まで上昇すると、時刻t1においてサイクルアップ期間が終了する。
時刻t1においてサイクルアップ期間が終了すると、各画像形成ユニット10の感光体ドラム11には、それぞれレーザ露光装置13によって静電潜像が形成され、現像装置14にて各色成分トナーで現像されることによりトナー像が形成される。そして、中間転写ベルト20の移動方向上流側から、黒、イエロー、マゼンタ、シアンの順に、タイミングをずらしながら中間転写ベルト20の同一領域(画像領域、詳しくは後述する)に一次転写されていく。
黒の画像形成ユニット10Kにおける一次転写部(黒の感光体ドラム11と中間転写ベルト20との対向部)に中間転写ベルト20上の画像領域の先端が突入する直前のタイミングで、ベルト駆動モータ28が中間転写ベルト20をベルト速度Vb=Vb2で回動させる。ここで、ベルト速度Vb=Vb2は、実際の画像形成において使用される速度であり、上述したドラム速度Vd=Vd1よりも0.3〜0.5%程度高速に設定される。ここで、ベルト速度Vb2>ドラム速度Vd1となる状態が第1の速度モードである。なお、画像形成期間においてドラム速度Vd<ベルト速度Vb(Vd1<Vb2)としているのは、一次転写時にトナー像が潰れたり、あるいは、一次転写されるトナー像に中抜けが生じたりするのを防止するためである。
その直後、イエローの画像形成ユニット10Yでは、画像領域の先端が一次転写部に到達する直前のタイミングで、イエローのロール付勢機構17Yによりイエローの一次転写ロール15を付勢する圧力がニップ圧P1からニップ圧P2に変更される。そして、一次転写ロール15と感光体ドラム11との間に印加される一次転写バイアスにより、イエローのトナー像は中間転写ベルト20上の黒のトナー像に重ね合わされるように一次転写される。
さらに、その直後、シアンの画像形成ユニット10Cでは、画像領域の先端が一次転写部に到達する直前のタイミングで、シアンのロール付勢機構17Cによりシアンの一次転写ロール15を付勢する圧力がニップ圧P1からニップ圧P2に変更される。そして、一次転写ロール15と感光体ドラム11との間に印加される一次転写バイアスにより、シアンのトナー像は中間転写ベルト20上の黒、イエローおよびマゼンタのトナー像に重ね合わされるように一次転写される。
以後、画像形成が行われている間は、上述した動作すなわち第1の速度モードおよび第2の速度モードが順次繰り返される。なお、図4は、用紙P3枚分の画像形成が行われる例を示している。
時刻t2において画像形成期間が終了すると、サイクルダウン期間が開始される。このサイクルダウン期間では、例えば感光体ドラム11や中間転写ベルト20の空回転動作が行われると共に、中間転写ベルト20に付着したトナーのベルトクリーナ27による除去動作、トナー像が定着された用紙Pの排出動作等が行われる。
サイクルダウン期間において、各ドラム駆動モータ18は、各感光体ドラム11をドラム速度Vd=Vd1で回転させ、ベルト駆動モータ28は、中間転写ベルト20をベルト速度Vb=Vb1で回動させる。つまり、サイクルダウン期間において、各感光体ドラム11および中間転写ベルト20は、同一速度で回転することになる。
時刻t3においてサイクルダウン期間が終了すると、各ドラム駆動モータ18は駆動を停止し、各感光体ドラム11も回転を停止する。また、ベルト駆動モータ28も駆動を停止し、中間転写ベルト20も回動を停止する。さらに、各ロール付勢機構17もOFF状態となり、各一次転写ロール15は、中間転写ベルト20から離間する。
本実施の形態では、感光体ドラム11の直径がφ30となっており、その周長Sは約94.2mmである。また、A4SEFの場合、用紙Pの搬送方向長さは297mmである。したがって、A4SEF1枚分の画像を形成するために、感光体ドラム11は、3回転強(約3.15回転)する必要がある。ここで、本実施の形態では、複数の用紙Pに対して同一の画像を形成した場合に用紙P毎に画像の色味が変化するという事態を防止する目的で、1枚分の画像形成を行うために使用する使用領域Zを感光体ドラム11の周長Sの整数倍(A4SEFの場合は4倍)としている。このため、使用領域Z中には、副走査方向に、用紙Pの搬送方向長さに対応する画像領域Xと、画像形成が行われない非画像領域Yとが存在することになる。なお、A4SEFの場合、使用領域Z(4S≒377mm)中において、画像領域Xは297mmあるのに対し、非画像領域Yは4S−X≒377−297=80mmあることになる。つまり、使用領域Zにおいて、画像領域Xは約79%を、非画像領域Yは約21%(5分の1強)をそれぞれ占めることになる。
そして、本実施の形態では、上述したような手法を用いて感光体ドラム11の長寿命化を図っているため、トナー像を一次転写するときに感光体ドラム11および中間転写ベルト20に速度差を設けた場合にも、感光体ドラム11の交換頻度を低減することができる。
例えば、これから作成する画像の画質、例えば静電潜像の形成で用いられるスクリーン線(lpi:line per inch)数の多さによってニップ圧P2の大きさを設定することが考えられる。ここで、スクリーン線数は、例えば図2に示すUI71より入力される画質モードに応じて設定される。一般に、スクリーン線数が多いほど、網点は密になり解像度は高くなる。すなわち、高画質モードの場合には使用されるスクリーン線数が多くなり、低画質モードの場合には使用されるスクリーン線数が少なくなる。つまり、スクリーン線数が多い場合はニップ圧P2を大きくすることで高解像度の画像を得るようにし、スクリーン線数が少ない場合はニップ圧P2を小さくすることである程度の解像度を確保しながら感光体ドラム11に設けられた感光層11aの摩耗を防ぐのである。ここで、スクリーン線数と設定されるニップ圧P2との関係を表1に示す。
なお、本実施の形態では、ベルト速度Vb2をドラム速度Vd1と同一に設定していたが、少なくともベルト速度Vb1よりも低速であれば、感光層11aの摩耗を抑制することが可能であることから、同一には限定されない。
本実施の形態は、実施の形態1と略同様であるが、画像形成前のサイクルアップ期間および画像形成後のサイクルダウン期間における各一次転写ロール15の制御が異なっている。なお、本実施の形態において、実施の形態1と同様のものについては、同じ符号を付してその詳細な説明を省略する。また、画像形成期間における動作は実施の形態1(図4参照)と同一である。
Claims (2)
- トナー像が担持される感光層を有し回動可能に配設される感光体と、
前記感光体との対向部位を循環移動可能に配設される無端状のベルト部材と、当該ベルト部材を挟んで当該感光体に対向し且つ回動可能に配設されるロール部材とを有し、循環移動する当該ベルト部材に当該ロール部材を用いて前記感光体上のトナー像を転写する転写部材と、
前記ロール部材を介し、前記感光体に向けて前記ベルト部材を付勢する付勢手段と、
前記付勢手段による付勢力を設定する付勢力設定手段とを含み、
前記感光体は、当該感光体、前記ベルト部材および前記ロール部材を回動させ且つ当該感光体に担持された転写用のトナー像を当該ロール部材にて当該ベルト部材へと転写する画像形成期間において、記録材1枚分のトナー像を形成するために当該感光体で使用される使用領域の長さが当該感光体の周長の整数倍に設定されることにより、転写用のトナー像が担持される画像領域と転写用のトナー像が担持されない非画像領域とを有し、
前記付勢力設定手段は、前記画像形成期間において前記感光体と前記ベルト部材との対向部位を前記画像領域が通過する際には、当該感光体と当該ベルト部材とが接触するように前記付勢手段に第1の付勢力を設定し、当該画像形成期間において当該対向部位を前記非画像領域が通過する際には、当該感光体と当該ベルト部材とが接触した状態を維持するように当該付勢手段に当該第1の付勢力よりも小さい第2の付勢力を設定することを特徴とする画像形成装置。 - 前記画像形成期間において前記感光体と前記ベルト部材との対向部位を前記画像領域が通過する際には、当該感光体の回動速度と当該ベルト部材の回動速度とを異ならせる第1の速度モードに設定し、当該画像形成期間において当該対向部位を前記非画像領域が通過する際には、当該感光体の回動速度と当該ベルト部材の回動速度とを略同一とする第2の速度モードを設定する速度設定手段をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
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