JP4646928B2 - ドア用開閉器 - Google Patents

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Description

本発明は、ドア用開閉器に関する。さらに詳しくは、外筒と、前記外筒内に摺動自在に収容された内挿部材とを有し、ドアの開閉動作に応じて前記内挿部材が摺動するようにドアとドアの枠とを連結しているドア用開閉器に関する。
従来より、窓やドア(Door)を全開または任意の開度で保持するためのドア用開閉器が用いられている。
特許文献1には、窓等を全閉の状態にしたときに窓等を枠に保持(ロック)することができ、窓等のがたつきや振動を防ぐフリーワンタッチ保持タイプの窓等開閉器の技術が開示されている。このなかで、窓やドアを開いた状態に仮止めする機構が用いられている。この仮止めの機構は、回転自在の係止体が外筒の内側を摺動する内挿部材に取り付けられており、係止体に設けられた当接部と外筒に設けられた係止部とが所定の角度で当接することにより係合し、内挿部材の摺動を止めて、ドアを開いた状態で暫定的に固定するものである。
特開2005−207148号公報
しかしながら、上述した従来の技術では、ドアの仮止めは、ドアが風などを受けて揺れると、安易に解除されてしまうという問題があった。
本発明は、上記従来の問題を鑑みてなされたもので、ドアの仮止めが、ちょっとしたドアの揺れにより、不意に解除されることを防止することができるドア用開閉器を提供することを目的としている。
本発明のドア用開閉器は、外筒と、前記外筒内に摺動自在に収容された内挿部材と、前記内挿部材に回転自在に設けられ、前記外筒の側縁と係合して前記内挿部材の摺動を止める係止体と、前記内挿部材の底部にスライド可能に設けられ、前記外筒の端部と係合する係合部を備えた付勢力伝達プレートと、一端が前記内挿部材と前記付勢力伝達プレートとの間に張設された付勢手段を有するドアの開放位置において、ドアを開放状態に仮止めするための、ドアとドアの枠とを連結しているドア用開閉器であって前記付勢手段が、ドアが仮止め位置まで開放されたときに、伸長方向とは反対の方向に向かって前記内挿部材を付勢することを特徴としている。
また、前記付勢手段は、引張コイルバネまたは圧縮コイルバネであることが好ましい。
また、前記外筒には、前記付勢手段の前記係合部と係合する部材が、前記外筒の側縁を繋ぐように外筒の長手方向に垂直に備えられてなることが好ましい。
また、前記内挿部材には、前記付勢手段の初期状態の長さを決定するための部材が備えられてなることが好ましい。
前記内挿部材の端部には、該内挿部材に制動力を与えて減速させる制動手段を備えてなることが好ましい。
前記外筒には、底部に、前記内挿部材が収容される側へ向けて突出した形状のブレーキ部が形成されてなることが好ましい。
また、前記付勢手段が圧縮コイルバネである場合に、前記内挿部材から圧縮コイルバネの脱落を防止するための脱落防止手段が前記内挿部材に設けられてなることが好ましい。
本発明のドア用開閉器によれば、外筒と、外筒内に摺動自在に収容された内挿部材と、一端が内挿部材に接続され、他端に外筒と係合する係合部が備えられた付勢手段とを有している。この付勢手段は、内挿部材を伸長して、付勢手段の他端に設けられた係合部が、外筒に設けられた付勢手段係合部材と係合する位置に達すると、伸長方向の反対の方向へ向けて付勢する。すなわち、ドアは、開扉動作時に所定の位置(仮止め位置)まで開かれると、付勢手段により、閉じる方向に付勢される。それゆえ、ドアの仮止めを解除するためには、使用者はドアに対して意図的に仮止め状態の位置からドアを全開方向へ向けて力を加える必要がある。したがって、本発明のドア用開閉器によれば、確実に仮止め状態を維持することができ、ドアの仮止めが、ちょっとしたドアの揺れ等により、不意に解除されることを防止することができる。
本発明のドア用開閉器は、外筒と、前記外筒内に摺動自在に収容された内挿部材とを有し、ドアの開閉動作に応じて前記内挿部材が摺動するようにドアとドアの枠とを連結している。さらに、一端が内挿部材に接続され、他端に外筒と係合する係合部が備えられた付勢手段を有し、該付勢手段は、伸長方向の反対の方向へ向けて前記内挿部材を付勢することを特徴としている。
以下で、添付図面を用いて本発明のドア用開閉器を詳細に説明する。
図1は本発明の一実施の形態にかかわるドア用開閉器の斜視図、図2は図1のドア用開閉器の使用状態を説明するための平面図、図3(a)〜図3(e)は図1のドア用開閉器の動作を説明するための平面図、図4(a)〜図4(e)は図1のドア用開閉器の動作を説明するための断面図、図5は本発明の他の実施の形態にかかわるドア用開閉器の斜視図、図6は図5のドア用開閉器の動作を説明するための平面図、図7は図5のドア用開閉器の動作を説明するための平面図、図8(a)〜図8(e)は本発明のドア用開閉器を使用したドアの動きとドアに加える力の大きさを説明するための図である。
実施の形態1
実施の形態1のドア用開閉器100は、図1に示されるように、外筒2と、外筒内に摺動自在に収容された内挿部材3と、一端が内挿部材3に接続された付勢手段4と、内挿部材3に取り付けられたドアの仮止めを行うための係止体5と、内装部材3の先端に取り付けられて、内挿部材3に制動力を与えて減速させる合成樹脂製の制動手段6と、外筒2の端部に設けられた第1取り付け手段7と、内挿部材3の端部に設けられた第2取り付け手段8とから構成されている。ドア用開閉器100は、図2に示されるように、第1取り付け手段7がドア枠Wに固定され、第2取り付け手段8がドア本体Dに固定されて使用される。
外筒2は、図1に示されるように、外筒底部20と側縁21とから構成された断面C字状の長尺体である。外筒底部20には、図4(a)に示されるように、ブレーキ部20aが内挿部材3を収容する側に向かって突出して形成されている。また、外筒2の側縁21には、後述する係止体5に当接して係止体5の動きを制御する第1係止部2aと、第2係止部2bと、第3係止部2cとが設けられている。ブレーキ部20aは、係止体5が、第2係止部2bを通過する位置に形成され、内挿部材3の先端に設けられた制動手段6と接触することにより、内挿部材3の摺動速度を減速させる。また、外筒2には、第1取り付け手段7の回転軸71を貫通させるための孔が穿設されている。また、外筒2における内挿部材3の挿入口には、内側表面に接するように合成樹脂製のスペーサを兼ねた制動部材が嵌められており、内挿部材3と接触して内挿部材3が摺動する際の速度と緩衝音を制御している。
内挿部材3は、図1に示されるように、内挿部材底部30と側縁31とから構成された断面C字状の長尺体である。内挿部材3には、第2取り付け手段8の回転軸81を貫通させるための孔が穿設されている。内挿部材3が、外筒2の内側を摺動することにより、ドア用開閉器100の全体の長さが伸縮する。
付勢手段4は、図3(a)に示されるように、引張コイルバネ42と、引張コイルバネ42の一方の端を内挿部材3に接続するための内挿部材底部30から突出するように設けられた接続部41と、引張コイルバネ42の他方の端が掛止され、内挿部材3の底部30上に摺接された付勢力伝達プレート43と、付勢力伝達プレート43から突出するように形成された係合部44と、付勢力伝達プレート43の位置を係止して、引張コイルバネ42の初期状態の長さL0を決定するための、内挿部材3の底部30に設けられた係止部材45とから構成されている。
ここで、付勢手段4の機能について説明する。外筒2に収められた内挿部材3を引き出して、ドア用開閉器100を伸長すると、付勢力伝達プレート43に形成された係合部44が、外筒2に設けられた付勢手段係合部材22と係合する。このことにより、引張コイルバネ42に引っ張り力が加わり、引張コイルバネ42が伸長する。すなわち、引張コイルバネ42には、縮む方向に応力が生じ、内挿部材3が伸長方向の反対方向に付勢される。
係止体5は、内挿部材3に回転軸50を介して回転自在に取り付けられている。図3(a)〜図3(e)、図4(a)〜図4(e)に示されるように、係止体5には、第1当接部51aと、第2当接部51bと、第3当接部52aと、第4当接部52bとが設けられている。これらの当接部51a、51b、52a、52bは、外筒2の第1係止部2a、第2係止部2b、第3係止部2cと当接して回転および係合し、内挿部材3が外筒2に収容される方向に移動するのを外筒2に設けられた第2係止部の位置で仮止めする。
ここで、上述した付勢手段4の係合部44は、内挿部材3に取り付けられた係止体5が外筒2の第2係止部2bを通過する時点で外筒2の付勢手段係合部材22と係合するように配置されている。それゆえ、ドアを開扉する動作に伴って、内挿部材3が外筒2から引き出されると、内挿部材3に取り付けられた係止体5が、外筒2の第2係止部2bを通過する時点で、内挿部材3にドア用開閉器100の伸長方向とは反対の方向に付勢力が加わる。
制動手段6は、内挿部材3の端部に設けられており、外筒2の内側表面に接触して摺動し、ドア用開閉器100における伸縮時の内挿部材3の移動速度を制御する。
第1取り付け手段7は、図1および図2に示されるように、外筒2の端部に回転軸71を介して取り付けられている。このように、回転軸71を介して第1取り付け手段7が外筒2に取り付けられ、さらに第1取り付け手段7がドア枠Wに固定されることにより、外筒2が回転軸71を中心とした回動を行う。
第2取り付け手段8は、図1および図2に示されるように、内挿部材3の端部に回転軸81を介して取り付けられている。このように、回転軸81を介して第2取り付け手段8が内挿部材3に取り付けられ、さらに第2取り付け手段がドア本体Dに固定されることにより、内挿部材3が回転軸81を中心とした回動を行う。
上記構成により、実施の形態1のドア用開閉器100の動作を図3(a)〜図3(e)、図4(a)〜図4(e)および図8(a)〜図8(e)を用いて説明する。ここで、図3〜図8の(a)、図3〜図8の(b)、図3〜図8の(c)、図3〜図8の(d)、図3〜図8の(e)は、それぞれドアDの開閉動作における同一タイミングでの図を示している。なお、図8(a)〜(e)において、点線部は、ドアDが次の瞬間に到達する位置を示している。
まず、図3(a)、図4(a)および図8(a)に示されるように、使用者がドアDに対して開扉動作をf1方向に行うと、ドアDに第8取り付け手段8を介して取り付けられた内挿部材3は外筒2から引き出され、ドア用開閉器100が伸長し始める。
つぎに、内挿部材3に設けられた係止体5が、外筒2の第2係止部2bを通過する位置に達すると、一端が内挿部材3に取り付けられた付勢手段4における、付勢力伝達プレート43の係合部44が、外筒2に設けられた付勢手段係合部材22と係合する(図3(a)、図4(a)参照)。
さらに、使用者がドアDを開扉方向に押そうと試みると、内挿部材3には、ドア用開閉器100の伸長方向の反対方向、すなわち、ドアDが閉じる方向に付勢力が加わるので、使用者は、ドアDに対して意図的な力f2を加えて全開状態まで開扉する(図8(b)参照)。このとき、係止体5は、図3(b)に示されるように、係止体5の第1当接部51aの先端が外筒2の第1係止部2aに当接して、反時計回りに回転し、係止体5の第3当接部52aが外筒2の第1係止部2aに当接したところで、係止体5の回転が一旦止まる。付勢手段4の引張コイルバネ42は、このときに、初期状態の長さL0から最大長さL1まで伸びる(図3(b)、図4(b)参照)。
つぎに、図3(c)、図4(c)および図8(c)に示されるように、使用者がドアDから手を離すと、内挿部材3には、付勢手段4により、内挿部材3を外筒2内に収容する方向に付勢力が加わっているので、係止体5の第2当接部51bと第4当接部52bとが外筒2の第2係止部2bに係合する位置まで、内挿部材3が外筒2に収まる方向へ移動する(図3(c)、図4(c))。ドアDは、内挿部材3の移動と共に、若干閉じる方向へ移動する。この状態がドアDの仮止め状態である。
つぎに、ドアDの仮止めを解除するために、使用者がドアDに対して意図的な力f2を加えて全開状態まで開扉する(図8(d)参照)。付勢手段4の引張コイルバネ42は、再び最大長さL1まで伸びる。このとき、内挿部材3に設けられた係止体5の第3当接部52aは外筒2の第1係止部2aに当接して、係止体5が反時計回りに回転し、第3当接部52aが外筒2の第1係止部2a、第2当接部51bが外筒2の第3係止部2cにそれぞれ当接する(図3(d)、図4(d)参照)。このように、係止体5が反時計回りに回転し、第2当接部51b、第4当接部52bが外筒2の第2係止部2bと係合しない位置になったところで仮止めは解除される。このように、ドアDの仮止めを解除するには、使用者がドアDに対して意図的な力f2を加えて、再度全開状態にする必要があり、ちょっとしたドアDの揺れなどでは仮止めを解除することができない。
図5〜7に示されるように、付勢手段4として圧縮コイルバネ42を採用することも可能である。この場合、付勢力伝達プレート43に図6に示されるような長孔43bを形成し、内挿部材3の底部30に凸状の圧縮バネ押えSを設けておき、付勢力伝達プレート43の長孔43b内に圧縮バネ押えSが嵌入するように位置づけておけばよい。図6は圧縮コイルバネ42の無負荷時に、圧縮バネ押えSと長孔43bの一端との間に圧縮コイルバネ42が配設された状態を示している。図中の参照符号Pは圧縮コイルバネ42の両端に取り付けられたピンを示している。このピンPは圧縮コイルバネ42に繰り返し応力が加えられた際のバネの折損を防止する機能を有している。そして、ドアの開放時に内挿部材3が伸張すると、図7に示されるように圧縮コイルバネ42が縮められ、元の状態に復元しようとする付勢力(復元力)により付勢力伝達プレート43が内挿部材3の伸張方向とは逆向きに移動し、係止体5の第3当接部51aが外筒2の第1係止部2aに当接したところで、係止体5の回転が一旦止まる。その際、圧縮コイルバネ42の復元力により、圧縮バネ押えSと長孔43bの一端との間から脱落する虞があるので、図5に示されるように、内挿部材3の側縁31と圧縮コイルバネ42との間に圧縮コイルバネ42の脱落防止手段90として機能する金属製の薄板が設けられている。ここで、さらに使用者がドアDから手を離すと、内挿部材3には、付勢手段4により、内挿部材3を外筒2内に収容する方向に付勢力が加わっているので、内挿部材3が外筒2に収まる方向へ移動し、ドアDは、内挿部材3の移動と共に、若干閉じる方向へ移動する。この状態がドアDの仮止め状態である。内挿部適所に例えば赤色のペイントを塗布しておき、外筒2の適所を切除し、仮止め状態の位置が外部から見えるようにしておけばユーザーにとってきわめて便利である。
最後に、ドアDを閉じる際の動作について図3(e)、図4(e)および図8(e)を用いて説明する。使用者がドアDの仮止めを解除し、ドアDを閉める方向に引っ張ると、ドアDに第2取り付け手段8を介して取り付けられた内挿部材3は、外筒2に収まる方向に摺動する。このとき、内挿部材3に設けられた係止体5の第4当接部52bは、外筒2の第2係止部2bに当接し、係止体5は反時計回りに90°回転して外筒2の側縁21の間を通過する。付勢手段4の係合部44と外筒2の付勢手段係合部材22との係合関係は解かれて、引張コイルバネ42の長さは、初期状態の長さL0に戻る。
以上の動作をドアDに加える力に則して説明すると、図8(a)〜図8(e)に示されるように、ドアDは全開状態の若干手前(仮止め位置)まで力f1で開扉することができるが、仮止め位置からドアDを全開状態まで開扉するには、使用者の意図的な力f2(力f1より大きい)が必要になる。それゆえ、ドアDを仮止め状態にしている際に、ドアDが風などを受けて揺れたとしても、容易にドアDが全開位置まで開扉されて、仮止めが解除されることはない。
以上により、上記実施の形態によれば、本発明のドア用開閉器100は、外筒2と、外筒2内に摺動自在に収容された内挿部材3と、一端が内挿部材3に接続され、他端に外筒と係合する係合部が備えられた付勢手段4とを有している。この付勢手段4は、内挿部材3を外筒2から引き出して、付勢手段4の他端に設けられた係合部44が、外筒2に設けられた付勢手段係合部材22と係合する位置に達すると、ドア用開閉器100の伸長方向の反対の方向へ向けて付勢する。すなわち、ドアDは、所定の位置(仮止め位置)に達すると、付勢手段4により閉じる方向に付勢される。よって、ドアDの仮止めを解除するために仮止め状態の位置からドアDを全開状態にする場合には意図的な力を加える必要がある。したがって、本発明のドア用開閉器100によれば、確実に仮止め状態を維持することができ、ドアDの仮止めが、ちょっとしたドアDの揺れ等により、不意に解除されることを防止することができる。
なお、上記実施の形態では、付勢手段4の一端が内挿部材3に接続され、他端が外筒2と係合する場合について説明したが、本発明はこれに限らず、付勢手段4の一端が外筒2に接続され、他端が内挿部材3と係合する形態であっても構わない。付勢手段が内挿部材3を伸長方向の反対の方向に向かって付勢する形態であれば構わない。
本発明のドア用開閉器の斜視図である。 本発明のドア用開閉器の使用状態を説明するための平面図である。 本発明のドア用開閉器の動作を説明するための平面図である。 本発明のドア用開閉器の動作を説明するための平面図である。 本発明のドア用開閉器の動作を説明するための平面図である。 本発明のドア用開閉器の動作を説明するための平面図である。 本発明のドア用開閉器の動作を説明するための平面図である。 本発明のドア用開閉器の動作を説明するための断面図である。 本発明のドア用開閉器の動作を説明するための断面図である。 本発明のドア用開閉器の動作を説明するための断面図である。 本発明のドア用開閉器の動作を説明するための断面図である。 本発明のドア用開閉器の動作を説明するための断面図である。 本発明の他の実施の形態にかかわるドア用開閉器の斜視図である 図5のドア用開閉器の動作を説明するための平面図である。 図5のドア用開閉器の動作を説明するための平面図である。 (a)〜(e)は、本発明のドア用開閉器を使用したドアの動きと、ドアに加える力の大きさを説明するための図である。
符号の説明
2 外筒
20 外筒底部
20a ブレーキ部
21 外筒側縁
22 付勢手段係合部材
3 内挿部材
4 付勢手段
42 圧縮コイルバネ(引張コイルバネ)
43 付勢力伝達プレート
44 係合部
45 係止部材
5 係止体
6 制動手段
90 脱落防止手段
100 ドア用開閉器
P ピン
S 圧縮バネ押え

Claims (7)

  1. 外筒と、
    前記外筒内に摺動自在に収容された内挿部材と
    前記内挿部材に回転自在に設けられ、前記外筒の側縁と係合して前記内挿部材の摺動を止める係止体と、
    前記内挿部材の底部にスライド可能に設けられ、前記外筒の端部と係合する係合部を備えた付勢力伝達プレートと、
    一端が前記内挿部材と前記付勢力伝達プレートとの間に張設された付勢手段
    を有するドアの開放位置において、ドアを開放状態に仮止めするための、ドアとドアの枠とを連結しているドア用開閉器であって
    前記付勢手段が、ドアが仮止め位置まで開放されたときに、伸長方向とは反対の方向に向かって前記内挿部材を付勢する
    ことを特徴とするドア用開閉器。
  2. 前記付勢手段が引張コイルバネまたは圧縮コイルバネである請求項1記載のドア用開閉器。
  3. 前記外筒には、前記付勢手段の前記係合部と係合する部材が、前記外筒の側縁を繋ぐように外筒の長手方向に垂直に備えられてなる請求項1または2記載のドア用開閉器。
  4. 前記内挿部材には、前記付勢手段の初期状態の長さを決定するための部材が備えられてなる請求項1、2または3記載のドア用開閉器。
  5. 前記内挿部材の端部には、該内挿部材に制動力を与えて減速させる制動手段を備えてなる請求項1、2、3または4記載のドア用開閉器。
  6. 前記外筒には、底部に、前記内挿部材が収容される側へ向けて突出した形状のブレーキ部が形成されてなる請求項1、2、3、4または5記載のドア用開閉器。
  7. 前記付勢手段が圧縮コイルバネである場合に、前記内挿部材から圧縮コイルバネの脱落を防止するための脱落防止手段が前記内挿部材に設けられてなる請求項2〜のいずれか1項に記載のドア用開閉器。
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