JP4646664B2 - 塗布装置 - Google Patents

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本発明は、連続したフィルムなどのウェブ状の被塗布材に対して塗工液を塗布するカーテンコート方式の塗布装置に関し、特に、エレクトロニクス製品、光学製品、ディスプレイ製品などの製造において、精密塗工、薄膜塗工、高速塗工等が必要となる印刷、コーティング等に用いるのに好適な塗布装置に関する。
従来、連続したウェブ(被塗工材)に対して塗工を行なう塗布装置として、図5に示すように、コーティングヘッド1から塗工液を液膜2として流下させ、その液膜2を、下方の塗布位置に支持ロール3で支持され走行しているウェブ4に塗布する構成のカーテンコート方式の塗布装置が知られている。
ところが、このカーテンコート方式の塗布装置は、液膜2に揺らぎが起こりやすく、塗布膜厚の均一性が低下することが多く、特に薄膜塗工の場合に大きい問題となり、精密塗工、薄膜塗工が困難であった。この液膜2の揺らぎを抑制するには、コーティングヘッド1から流下する塗工液の粘度を高くすることが有効であるが、塗工液の粘度を高くすると、液切れにより成膜が難しいという問題が生じる。また、正常な塗工が行なわれている場合、流下した液膜2がウェブ4に接触する位置において上流側に少し膨らんだ部分2aが形成された状態となって、ウェブ4に同伴した空気がウェブ4と液膜2との間に侵入するのを防いでいるが、高速塗工を行なった場合、図6に示すように、ウェブ4による同伴空気が増大してウェブ4と液膜2の間に空気5が侵入し、塗布面の抜けが生じるという問題があった。これを防止するには、液膜2の粘度を低下させることが、上流側の膨らんだ部分2aを大きくできるので有効であるが、前記したように液膜2の粘度を低くすると揺らぎが拡大して塗布膜厚が不均一となってしまう。このような理由により、カーテンコート方式の塗布装置では、精密塗工、高速塗工、薄膜塗工がきわめて困難であった。
本発明はかかる状況に鑑みてなされたもので、液膜の揺らぎを防止し、且つ空気同伴現象による塗布面の抜けなどの品質低下を防止して、精密塗工、高速塗工、薄膜塗工等を可能としたカーテンコート方式の塗布装置を提供することを課題とする。
本発明は上記課題を解決するため、コーティングヘッドから塗工液を液膜として流下させる際、塗工液のみならず、電気粘性流体からなる補助液も同時に吐出し、塗工液と補助液を2層以上の多層液膜として流下させ、その多層液膜がコーティングヘッドから下方の被塗布材に接触するまでの間の領域には電場印加装置によって電場を生じさせ、その電場によって電気粘性流体を高粘度化して揺らぎを防止し、被塗布材へ接触して塗布される時には電気粘性流体が電場から離れることで元の低粘度に戻し、被塗布材の同伴空気の侵入を防止するという構成としたものである。
ここで、補助液は被塗布材に塗布した後も、そのまま塗膜の一部として残しておいてもよいが、除去する必要がある場合には、コーティングヘッドで塗工液と電気粘性流体からなる補助液を多層液膜として流下させる際、補助液を多層液膜の一方の表面側に位置させておくと共にその補助液が外面側となるように被塗布材に塗布する構成とし、更に、被塗布材に対する多層液膜の塗布位置よりも下流に、外面側に位置する補助液を除去する掻き取り装置を備える構成とすればよい。
また、コーティングヘッドから流下する塗工液と補助液の多層液膜を直接被塗布材に塗布する代わりに、コーティングヘッドからの多層液膜を、転写ロールに、補助液を内面側にして塗布し、次いでその転写ロールに塗布された多層液膜を被塗布材に転写させて補助液を外面側とし、その後、被塗布材に転写された多層液膜から、外面側に位置する補助液を掻き取り装置によって掻き取る構成としてもよい。
本発明の塗布装置によれば、コーティングヘッドから流下している多層液膜に電場を印加することで、多層液膜中の電気粘性流体の粘度を高くでき、このため、塗工液のみを膜状に流下させる場合に比べて、塗工液に高粘度の補助液が加わった多層液膜では膜厚増加、粘度増加によって揺らぎがきわめて生じにくく、高速塗工を行なう場合でも、また、塗工液の膜厚を薄くした場合でもやはり多層液膜の揺らぎがきわめて生じにくく、塗布膜厚の均一性を向上でき、精密塗工、高速塗工、薄膜塗工が可能となる。また、コーティングヘッドから流下する塗膜の揺らぎを、補助液の積層及び電場印加で回避できるので、コーティングヘッドからの吐出時の塗工液及び補助液の粘度を低くでき、これによって液切れが生じにくく、成膜が容易となる。更に、多層液膜が被塗工材或いは転写ロールに接触する際には、電場印加は解除されているため、元の低粘度に戻っており、高速塗工時においても空気同伴現象による塗布面の抜けも防止できる。かくして、本発明の塗布装置は、精密塗工、高速塗工、薄膜塗工等を行なうことができるといった効果を有している。
図1は本発明の好適な実施の形態に係る塗布装置の概略断面図、図2はその塗布装置の概略正面図である。全体を参照符号10で示す塗布装置は、多層液膜12を流下させるコーティングヘッド11と、コーティングヘッド11から流下する多層液膜12がウェブ(被塗布材)14に塗布されるよう、そのウェブ14をコーティングヘッド11の下方の所定の位置に支持して走行させる支持搬送手段(この実施の形態では支持ロール15)と、コーティングヘッド11から流下している多層液膜12に電場を印加する電場印加装置16等を備えている。このコーティングヘッド11は、塗工液17を吐出するスリット11aと電気粘性流体からなる補助液18を吐出するスリット11bを備え、両スリット11a、11bから塗工液17と補助液18を吐出することで、塗工液17と補助液18とが積層された形態の多層液膜12を流下させることができるものである。なお、コーティングヘッド11は、塗工液17と補助液18の2層からなる多層液膜12を形成するものに限らず、3層以上の多層液膜、例えば、2種類以上の塗工液と補助液とで形成した3層以上の多層液膜を形成するものとしてもよい。コーティングヘッド11は、多層液膜12における補助液18が、ウェブ14に接触する側となってウェブ14に塗布されるよう、塗布位置におけるウェブ14の流れ方向に対して上流側となるように、配置されている。
電場印加装置16は、コーティングヘッド11から流下している多層液膜12の補助液18に電場を印加して高粘度化するためのものであり、流下中の多層液膜12の両端縁に接触するように配置された一対の電極21、22と、その電極21、22に直流電圧を印加する電源23等を備えている。電極21、22はコーティングヘッド11と支持ロール15との間のほぼ全域に配置されるが、支持ロール15に支持されているウェブ14に接触する補助液18には電場を印加しないよう、電極21、22の下端がウェブ14から上方に若干離れた位置となるように取り付け位置及び長さが定められている。
次に、この塗布装置による塗工動作を説明する。図1、図2に示すように、コーティングヘッド11から塗工液17と補助液18とを吐出して積層し、2層構造の多層液膜12を形成して流下させ、支持ロール15に支持されて走行中のウェブ14上に塗布する。その多層液膜12の流下中に、多層液膜12の両縁に接する位置に設けている電極21、22によって多層液膜12に電場を印加する。ここで、補助液18には、電場無印加時には低粘度であるが、電場印加時には高粘度となる特性を持った電気粘性流体(ER流体)が用いられており、電場を印加された多層液膜12内の補助液18が高粘度となる。このため、多層液膜12では、塗工液17のみを膜状に流下させる場合に比べて、補助液18による膜厚増加及びその補助液18の高粘度化によってきわめて揺らぎが生じにくくなり、高速塗工時においても、或いは塗工液17の膜厚を薄くした場合においても、多層液膜12の揺らぎが防止される。かくして、ウェブ14上に均一厚さに補助液18と塗工液17が塗布される。また、コーティングヘッド11から流下した多層膜液12がウェブ14に接触する時点では、電場は印加されていないため、補助液18は元の低粘度に戻り、このため、図1に示すように、ウェブ14の流れ方向の上流側に補助液18による膨らんだ部分18aが形成され、これがウェブ14の同伴空気の侵入を防止する。かくして、高速塗布においても空気同伴現象による塗布面の抜けを良好に防止できる。
ここで、塗工液17の粘度としては、従来のカーテンコート方式の塗布装置に用いているのと同様としてもよいが、前記したように、流下中の多層液膜12中の補助液18が高粘度となって揺らぎを防止するので、塗工液17のコーティングヘッド11からの吐出位置における粘度は高くしなくてもよく、成膜しやすい低い粘度に選定することが可能となる。例えば、塗工液17の粘度としては、10〜5000cps程度の範囲内を例示でき、更には、10〜1000cps程度に選定することが好ましい。一方、補助液18の電場無印加時の粘度としては、高速塗工を行なう場合においてもウェブ14の空気同伴現象を防止しうるよう、低く選定することが好ましく、例えば、1〜100cps程度に選定することが好ましい。一方、電場印加時の粘度は、多層液膜12の揺らぎを防止する上から高くなるように選定することが好ましく、例えば、1000〜10000cps程度に選定することが好ましい。電場印加時の粘度が、1000〜10000cpsの粘度範囲内となるようにするには、補助液18の組成選定及び電極21、22への印加電圧の調整により行なうことができる。
以上のようにして、ウェブ14上に補助液18と塗工液17を塗布した後は、乾燥、硬化工程或いは冷却工程を経て、ウェブ14上に補助液18による層と塗工液17による層とからなる塗膜を備えた製品が製造される。
上記した実施の形態は、補助液18により形成される層を塗膜内に残した形態の製品を製造する場合のものであるが、必要に応じ、補助液18をウェブに塗布した後で除去することも可能である。以下、その場合の実施の形態を説明する。図3に示す実施の形態に係る塗布装置10Aは、図1に示す塗布装置10と同様に、多層液膜12を流下させるコーティングヘッド11と、その下方に配置され、ウェブ14を支持して走行させる支持ロール15と、コーティングヘッド11から流下している多層液膜12に電場を印加する電場印加装置16等を備えているが、図1の塗布装置10とは異なり、支持ロール15の回転方向及びウェブ14の流れ方向を反対としており、塗工液17がウェブ14に接する位置となり、補助液18が外面側となるように、多層液膜12を塗布する構成としている。そして、支持ロール15の下側の位置に、エアナイフ、ドクターナイフ等の補助液18を掻き取る掻き取り装置26を設け、外面側の補助液18を掻き取って回収タンク27に回収する構成としている。この塗布装置10Aでは、ウェブ14上に塗工液17のみによる塗膜を形成できる。なお、塗布装置10Aでは、塗工液17がウェブ14の流れ方向に対して上流側となっているため、同伴空気現象を防止するには、ウェブ14の流れ方向の上流側に塗工液17による膨らんだ部分17aを安定して生じさせることが必要となる。このため、塗工液17の粘度は極力低く選定しておくことが好ましい。
図4は更に他の実施の形態に係る塗布装置10Bを示すものである。この塗布装置10Bは、図1に示す塗布装置10と同様に、多層液膜12を流下させるコーティングヘッド11と、コーティングヘッド11から流下している多層液膜12に電場を印加する電場印加装置16を備えているが、図1の塗布装置10とは異なり、流下する多層液膜12を受ける位置には転写ロール30を設け、その転写ロール30に補助液18を内面側にして多層液膜12を塗布する構成とし、更にその下に、ウェブ14を支持して走行させる支持ロール15を配置し、ウェブ14に転写ロール30の多層液膜12を、補助液18が外面側となるように転写させるようにしている。また、その支持ロール15の下側の位置には、エアナイフ、ドクターナイフ等の補助液18を掻き取る掻き取り装置26を設け、外面側の補助液18を掻き取って回収タンク27に回収する構成としている。この塗布装置10Bでも、ウェブ14上に塗工液17のみによる塗膜を形成できる。また、塗布装置10Bでは、転写ロール30に多層液膜12を塗布する際、補助液18を内面側としているので、同伴空気現象を防止するには、転写ロール30の流れ方向の上流側に補助液18による膨らんだ部分18aを安定して生じさせればよく、このため、補助液18の粘度を低く選定すればよく、塗工液17の粘度選択には制約がない。
図1、図2に示す塗布装置を用いて次の仕様、条件で塗工試験を行い、成膜状態、空気同伴現象の有無を検査した(実施例1)。
(1)塗布装置
コーティングヘッド11の吐出幅(塗布幅):400mm
スリット11aギャップ寸法:100μm
スリット11bギャップ寸法:100μm
コーティングヘッド11から支持ロール15までの距離:300mm
電極21、22長さ:280mm
(2)塗布条件
ウェブ1:PET 厚さ75μm×幅500mm
ウェブ走行速度: 80m/分
塗工液17:アクリル系樹脂の溶液、粘度1000cps
塗膜厚さ(wet状態):約100μm
補助液18:電気粘性流体、電場無印加時粘度100cps
10cm当り1KV電圧印加時粘度2000cps
塗膜厚さ(wet状態):約100μm
電極21、22間印加電圧:5KV
(3)結果を表1に示す。
また、比較例1として、図5に示す塗布装置についても、実施例1と同じウェブ、同じ塗工液を用いて、同じ塗工条件で塗布試験を行なった。その結果も表1に示す。
Figure 0004646664
表1の結果から明らかなように、実施例1の塗布装置を用いることで、流下している液膜の揺らぎを防止し且つ空気同伴現象も防止できることを確認できた。従って、本発明の塗布装置を用いることで、精密塗工、高速塗工、薄膜塗工等を行なうことができる。
本発明の塗布装置は、精密塗工、薄膜塗工、高速塗工が可能であることから、エレクトロニクス製品分野、光学製品分野、ディスプレイ製品分野などの製造工程において、基材に塗膜を形成するための塗布装置に用いることが好ましいが、これに限らず、他の任意の用途の塗布に用いても良い。
本発明の好適な実施の形態に係る塗布装置の概略断面図 図1に示す塗布装置の概略正面図 本発明の他の実施の形態に係る塗布装置の概略断面図 本発明の更に他の実施の形態に係る塗布装置の概略断面図 従来の塗布装置の1例を示す概略側面図 従来の塗布装置に生じる空気同伴現象を説明する概略断面図
符号の説明
10、10A、10B 塗布装置
11 コーティングヘッド
11a、11b スリット
12 多層液膜
14 ウェブ
15 支持ロール
16 電場印加装置
17 塗工液
18 補助液
21、22 電極
23 電源
26 掻き取り装置
30 転写ロール

Claims (3)

  1. 塗工液と電気粘性流体からなる補助液を2層以上の多層液膜として流下させるコーティングヘッドと、該コーティングヘッドから膜状に流下する多層液膜が被塗布材に塗布されるよう該塗布材を所定の位置に支持して走行させる支持搬送手段と、前記コーティングヘッドから流下する多層液膜中の電気粘性流体を高粘度化するよう前記コーティングヘッドと前記支持搬送手段の間に電場を印加する電場印加装置を有する塗布装置。
  2. 前記多層液膜における電気粘性流体からなる補助液を、前記多層液膜の一方の表面側に位置させておくと共にその補助液が外面側となるように前記多層液膜を前記被塗布材に塗布する構成とし、更に、前記被塗布材に対する多層液膜の塗布位置よりも下流に、外面側に位置する前記補助液を除去する掻き取り装置を備えたことを特徴とする請求項1記載の塗布装置。
  3. 塗工液と電気粘性流体からなる補助液を2層以上の多層液膜として且つ前記補助液を多層液膜の一方の表面側に位置させて流下させるコーティングヘッドと、該コーティングヘッドから膜状に流下する多層液膜が、前記補助液を内面側として塗布されるように配置された転写ロールと、前記コーティングヘッドから流下する多層液膜中の電気粘性流体を高粘度化するよう前記コーティングヘッドと前記転写ロールの間に電場を印加する電場印加装置と、前記転写ロールに塗布された前記多層液膜が被塗布材に転写されるよう該被塗布材を所定位置に保持して走行させる支持搬送手段と、前記被塗布材に転写された多層液膜から外面側に位置する前記補助液を除去する掻き取り装置を備えたことを特徴とする塗布装置。
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