JP4646517B2 - Cmp/洗浄システム用の化学剤およびスラリをユースポイント方式で配送、制御、混合するためのシステムならびに方法 - Google Patents

Cmp/洗浄システム用の化学剤およびスラリをユースポイント方式で配送、制御、混合するためのシステムならびに方法 Download PDF

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Description

本発明は、概して、半導体ウエハの平坦化に関するものである。本発明は、具体的には、化学機械平坦化プロセス用の化学剤の制御および混合を行うための方法ならびにシステムに関するものである。
半導体デバイスを製造するにあたっては、化学機械平坦化(CMP)動作、基板の洗浄、基板の研磨およびバフ研磨、基板のすすぎおよび乾燥などの類似の動作を含む、様々な基板処理および基板製造の動作を実施する必要がある。平坦化、研磨、および洗浄の動作は、製造工程の様々な段階で、半導体ウエハに対して定期的に実施される。このような動作は、効率良く組み合わされ、例えば、一揃えのウエハを一度に受け取って、それらのウエハをCMP、研磨、バフ研磨、洗浄、すすぎ、および/または乾燥の動作によって処理するように構成されたプロセスシステムに組み込まれる。後続のウエハ製造動作によるウエハ処理は、その後に続いて実施される。
このようなCMPプロセスで必要とされる化学剤は、一般に、図1に示されるようなバッチ式処理システム100の中で調製される。図1は、CMPプロセス用の化学剤を混合するための従来のシステムを示した説明図である。第1の化学剤101は第1の供給タンク102に蓄えられ、第2の化学剤103は第2の供給タンク104に蓄えられる。第1および第2の化学剤101,103を混合する場合は、それぞれの供給弁106,108を開き、第1および第2の化学剤101,103のそれぞれを選択量ずつバッチ混合タンク110移す。第1および第2の化学剤101,103は、次いで、バッチ混合タンク110の中で混合される。混合されたバッチは、一般に、バッチ混合タンク110に加えられた第1および第2の化学剤101,103のそれぞれの量を量るなどの手動のプロセスを経て分析される。化学剤の混合バッチが完全に調製され、使用する準備が整うと、バッチ供給弁120が開かれ、バッチ混合タンク110は混合体123を配送タンク122に流し入れるべく加圧される。配送タンク122は、次いで、混合体123を混合体分配マニホルド124に送るべく加圧することができる。混合体分配マニホルド124は、混合体123をそれぞれユースポイント供給弁136,138,140を通して複数のユースポイント(薬剤の使用箇所)130,132,134に分配する。各ユースポイント130,132,134は、複数の異なるCMPプロセスツールであっても良いし、あるいは、同じCMPプロセスツール内の複数の異なる位置であっても良い。
上述されたバッチ式処理システム100にともなう問題の一つは、混合体123の多くは限られた期間しか使用できないという点にある。例えば、最適なCMP結果を得るためには、バッチ混合タンク110の中で形成された混合体123を、多くはその形成時から60分以内に使用しなければならない。このような時間制限は、混合体123の反応性またはCMPプロセスで使用されるスラリタイプの化学剤に共通して見られる凝固効果に起因する。
上述されたバッチ式処理システム100にともなう別の問題は、混合体123を分配システム(例えば、混合体分配マニホルド124、各ユースポイント供給弁136,138,140、および相互接続用の配管など)を通じて各ユースポイント130,132,134に送らなくてはならない点にある。バッチ混合体123が期限切れになったまたはバッチ混合体123が不要になった場合は、期限切れになったバッチ混合体の不純物によって後続のバッチ混合体が汚染されることのないように、分配システム全体を十分にすすいで洗う必要がある。更に、分配システムに残留した混合物123は、処分を必要とする廃棄物になる。これは、非効率的であるうえに概して高価である。
上述されたバッチ式処理システム100にともなう更に別の問題は、混合体123が有害である(例えば、苛性である、酸性である、可燃性である、有毒性であるなど)点にある。混合体123が有害であるため、加圧されたバッチ混合タンク110および配送タンク122は、非常に厳密にモニタおよび制御する必要がある。更に、バッチ混合タンク110および配送タンク122は、有害な混合体123をより安全に封じ込められるように、概して二重壁構造を採る。このように、有害な混合体123の蓄えおよび加圧に対する安全要件は、バッチ式処理システム100の複雑度およびコストを増大させる。したがって、バッチ式処理システム100は、必要以上に高価になるうえに信頼度が低下する。
バッチ同士は必ずしも同一ではないので、一般に、バッチ式処理システム100によって得られるバッチは一貫しない。このようなバッチの非一貫性は、多くの場合に、CMPプロセスの結果を非一貫性にする原因となる。バッチの非一貫性は、第1および第2の化学剤101,103のそれぞれの量がバッチごとに異なる、あるいは、使用されるまでの期間がバッチごとに異なるなど、各種の要因に起因する。
同様に、バッチ式処理システム100は、一貫した混合体を間断なく生成するわけではない。これは、混合体の制御が、一般に、バッチ混合タンク110の中でバッチ混合プロセスによって行われるためである。バッチ混合タンク110の中で混合体123が配合された後は、適正である、古くなりすぎた、または汚染されたなど、その混合体の状態を判断するためのモニタリングまたはテストはもう行われない。したがって、もし混合体123が適正でないと、CMPの結果も適正でなくなる可能性がある。
大多数のバッチ式の混合システムにともなうもう一つの問題は、混合体123の量がその混合体123が実際に必要とされるよりも前の時点で調製される点にある。その混合体123が何らかの理由で必要でなくなった(例えばCMPプロセスの遅れのために混合体123が古くなりすぎた)場合は、混合体123全体を廃棄物として処分する必要がある。これは、過度の廃棄物を生じるので、非効率的であるうえに概して高価である。
以上からわかるように、CMP化学剤をより効率良く且つ正確に配送するシステムが必要とされている。
本発明は、概して、化学機械平坦化システムにユースポイント化学剤混合システムを提供することによって、これらのニーズを満たすものである。なお、本発明は、プロセス、装置、システム、コンピュータ読み取り可能媒体、またはデバイスを含む様々なかたちで実現することが可能である。以下では、本発明の実施形態をいくつか取り上げて説明する。
化学機械平坦化システムは、ユースポイント化学剤混合システムを備える。ユースポイント化学混合システムは、第1および第2のポンプと、第1および第2の流量センサと、ミキサと、コントローラとを含む。第1のポンプは、第1の化学剤供給器に結合した入力を有し、第1の流量センサは、第1のポンプの出力に結合している。第2のポンプは、第2の化学剤供給器に結合した入力を有し、第2の流量センサは、第2のポンプの出力に結合している。ミキサは、第1および第2の流量センサに結合した入力を有する。コントローラは、第1および第2の流量センサから信号を受信し、第1および第2のポンプならびにミキサのための制御信号を生成するように構成される。コントローラは、更に、CMPプロセスからの需要に応じて第1および第2の化学剤の混合体を生成するように構成される。
CMPシステムのために2種類以上の化学剤を混合する方法は、第1および第2の化学剤をユースポイントに送り込むこと、第1のポンプからの第1の化学剤の流量をモニタすると共に第2のポンプからの第2の化学剤の流量をモニタすること、第1および第2の化学剤の混合体に対する需要に応じ、ミキサに入る第1および第2の化学剤の流れを制御すること、そして、得られた混合体をCMPプロセスに出力することを含む。
一実施形態では、ミキサに入る第1および第2の化学剤の流れは、混合体のpHレベルまたは密度などの特性にしたがって制御される。
一実施形態では、第1および第2のポンプは、チューブフラム式ポンプを含む。
需要に応じてユースポイントでCMP化学剤を混合すると、より正確で且つ一貫した化学剤の混合体を提供することができる。ユースポイント化学剤混合システムは、また、混合プロセスを絶えずフィードバックおよび制御することを可能にする。ユースポイントでの混合は、また、従来のバッチ式混合システムよりもコストおよび複雑度を引き下げることができる。
ユースポイントでの混合は、また、混合体が必要とされるよりも前の時点で生成されることを阻止し、且つ、混合体の分配システムの小型化を図ることによって、無駄を減らすことができる。
本発明の他の特徴および利点は、本発明の原理を例示した添付の図面とあわせて行う以下の詳細な説明から明らかになる。
本発明は、添付の図面とあわせて行う以下の詳細な説明から容易に理解することが可能である。図中、同一の参照番号は類似の構造要素を指すものとする。
以下では、ユースポイント化学剤混合システムを含む化学機械平坦化システムの代表的な実施形態をいくつか取り上げて説明する。ただし、当業者ならば明らかなように、本発明は、下記の詳細の一部または全部を特定しなくても実施可能である。
CMP化学剤をユースポイントで混合すると、結果として、化学剤をより効率良く使用することができ、尚かつ、混合物分配システムにおいて過剰な混合体または過剰なバッチ処理混合体などの廃棄物を減らすことができる。また、ユースポイント混合体システムは、混合体を間断なく提供することができる。更に、混合体を間断なくモニタすれば、フィードバック制御ループを確立し、混合物をより一定に維持することができる。
図2Aは、本発明の一実施形態にしたがった、2種類の化学剤を使用するユースポイント混合システム200の配管計装図(P&ID)である。図2Aに示されたユースポイント混合システムは、2種類の化学剤を使用しているが、後述するシステムおよびプロセスは、3種類以上の化学剤にも適用することが可能である。第1の供給タンク102には、第1のスラリ(例えば、日立によるスラリPN HFA005または他の適切なスラリ)などの第1の化学剤101が蓄えられている。第2の供給タンク104には、脱イオン水(DI水)、第2のスラリ、または他の化学剤など、第1の化学剤と混合される第2の化学剤103が蓄えられている。ユースポイントミキサ210は、第1および第2の化学剤101,103を混合させるいくつかの構成要素を含む。具体的には、ユースポイントミキサは、第1の供給タンク102と第1のポンプ214との間に設けられた第1の供給弁212を含む。第1のポンプ214の出力は、第1の流量センサ216の入力に結合している。第1の流量センサ216の出力は、ミキサ220への第1の入力に結合している。第2の供給タンク104と第2のポンプ234との間には、第2の供給弁232が設けられている。第2のポンプ234の出力は、第2の流量センサ236の入力に結合している。第2の流量センサ236の出力は、ミキサ220への第2の入力に結合している。ミキサ220の出力は、CMPプロセスツール250に結合している。コントローラ240は、第1および第2の供給弁212,232、第1および第2のポンプ214,234、第1および第2の流量センサ216,236、ならびにミキサ220に電気的に結合している。
第1および第2のポンプ214,234は、また、第1および第2の圧力調整弁217,237をそれぞれに含むことができる。圧力調整弁217,237は、第1および第2のポンプ214,234によって生じた通常の圧力変動を低減または減衰させる。ミキサ220の出力は、また、コントローラ240に電気的に結合可能なモニタセンサを含むことができる。第1および第2の供給弁212,232は、正常時締め切り弁で良いので、制御の入力が無いときは自動的に閉じる。正常時締め切り弁は、第1および第2の化学剤101,103の制御の安全性をそれぞれに向上させる。
運転時において、コントローラ240は、第1の供給弁212を開いて第1のポンプ214を活動状態にするので、第1のポンプ214は、第1の化学剤をミキサ220に引き込むことができる。第1の流量センサ216は、すると、ミキサ220に向かう第1の化学剤101の流量を検出し、検出された流量をコントローラ240に出力する。コントローラ240は、すると、第1の流量センサ216から得られた流量を使用し、第1の化学剤の流量を所望の値に調整する。
第1の化学剤101がミキサ220に流れ込むのと同時に、第2の化学剤103も、第2の供給弁232、第2のポンプ234、および第2の流量センサ236をそれぞれに経て制御された所望の流量でミキサ220に送り込まれる。そして、ミキサ220の中では、所望の流量の第1の化学剤101と、所望の流量の第2の化学剤103とが混合されて、所望の混合体が生成される。
コントローラ240は、第1の流量センサ216を通じて流量を測定し、第1のポンプ214の体積流量を調節して第1の化学剤101を所望の流量に維持することによって、第1の化学剤101の流量に対する閉ループ制御システムを形成する。同様に、コントローラ240は、第2の流量センサ236を通じて流量を測定することによって、第2の化学剤103の流量に対する閉ループ制御システムを形成する。コントローラ240は、次いで、第2のポンプ234の体積流量を調節して第2の化学剤103を所望の流量に維持する。ミキサ220に供給される第1および第2の化学剤101,103を既知の流量に維持することによって、第1および第2の化学剤101,103を所望の割合で混合した混合体が間断なく得られる。
図2Bは、本発明の一実施形態にしたがった、ユースポイント混合システム200において第1の化学剤の流れを制御するために実施される方法動作252のフローチャートである。動作253では、第1の化学剤101がユースポイント混合システムに送り込まれる。第1の化学剤101の流量は、動作254でモニタされる。動作255では、第2の化学剤103がユースポイント混合システムに送り込まれる。第2の化学剤103の流量は、動作256でモニタされる。動作257では、第1および第2の化学剤101,103の混合体に対する要件に応じ、ミキサに入る第1および第2の化学剤101,103の流れが制御される。動作258では、CMPプロセスなどで使用するために混合体が出力される。
図2Cは、本発明の一実施形態にしたがった、ユースポイント混合システム200において第1の化学剤の流れを制御するために実施される方法動作のフローチャートである。図2Dは、本発明の一実施形態にしたがった、ユースポイント混合システム200において第2の化学剤の流れを制御するために実施される方法動作のフローチャートである。簡単のため、以下では、第1および第2の化学剤101,103の流れの制御を別々に説明する。しかしながら、コントローラ240は、少なくとも一実施形態では第1および第2の化学剤101,103の流量を同時に制御する。
図2Cの動作262では、コントローラ240は、第1の供給弁212を開かせ、第1のポンプ214によって第1の化学剤101をミキサ220に引き込む。動作264では、第1の流量センサ216は、第1のポンプ214から出力される第1の化学剤101の流量を検出する。第1の流量センサ216は、検出された流量をコントローラ240に通知する。動作266では、検出された第1の化学剤101の流量が、第1の化学剤101の所望の流量と比較される。動作266において、もし、検出された第1の化学剤101の流量が第1の化学剤101の所望の流量に等しい場合は、動作268において、所望の流量の検査が行われる。動作268において、もし、所望の流量がゼロ「0」に等しい場合は、該方法動作は終了する。動作268において、もし、所望の流量がゼロ「0」に等しくない場合は、該方法動作は動作264に進む。
動作266において、もし、検出された第1の化学剤101の流量が、第1の化学剤101の所望の流量に等しくない場合は、動作270において、検出された流量が所望の流量を上回るか否かを判断する検査が行われる。動作270において、もし、検出された流量が所望の流量を上回る場合は、動作272において、コントローラ240は第1のポンプ214からの流量を減少させる。該方法動作は、次いで、上述のように動作264に進む。動作270において、もし、検出された流量が所望の流量以下である場合は、動作274において、コントローラ240は第1のポンプ214からの流量を増大させる。該方法動作は、次いで、上述のように動作264に進む。
図2Dの動作282では、コントローラ240は、第2の供給弁232を開かせ、第2のポンプ234によって第2の化学剤103をミキサ220に引き込む。動作284では、第2の流量センサ236は、第2のポンプ234から出力される第2の化学剤103の流量を検出する。第2の流量センサ236は、検出された流量をコントローラ240に通知する。動作286では、検出された第2の化学剤103の流量が、第2の化学剤103の所望の流量と比較される。動作286において、もし、検出された第2の化学剤103の流量が第2の化学剤103の所望の流量に等しい場合は、動作288において、所望の流量の検査が行われる。動作288において、もし、所望の流量がゼロ「0」に等しい場合は、該方法動作は終了する。動作288において、もし、所望の流量がゼロ「0」に等しくない場合は、該方法動作は動作284に進む。
動作286において、もし、検出された第2の化学剤103の流量が、第2の化学剤103の所望の流量に等しくない場合は、動作290において、検出された流量が所望の流量を上回るか否かを判断する検査が行われる。動作290において、もし、検出された流量が所望の流量を上回る場合は、動作292において、コントローラ240は第2のポンプ234からの流量を減少させる。該方法動作は、次いで、上述のように動作284に進む。動作290において、もし、検出された流量が所望の流量以下である場合は、動作294において、コントローラ240は第2のポンプ234からの流量を増大させる。該方法動作は、次いで、上述のように動作284に進む。
コントローラ240は、あるいは、ミキサ220から出力された混合体の特性の一つまたはそれ以上をモニタすることによって、閉ループフィードバック制御を形成することができる。混合体をモニタするのは、混合体センサ242である。一実施形態では、混合体センサ242は、pHセンサを含む。pHセンサは、混合体のpHレベルを間断なく測定することができる。例えば、とあるユースポイント混合システムでは、所望の混合体のpHレベルは8.02である。更に、第1の化学剤101のpHレベルは、第2の化学剤103のpHレベルよりも高い。もし、コントローラによって検出された混合体のpHレベルが8.01である場合は、コントローラは、第1および第2の化学剤101,103の混合比を自動的に調整することによって、検出されるpHレベルを所望の8.02まで上昇させることができる。
図2Eは、本発明の一実施形態にしたがった、ユースポイント混合システムにおいて第1の化学剤101の流れを制御する際の比例・積分・微分(PID)制御のブロック図350である。以下では、第1の化学剤101の流れを制御する場合のみに関連させてPID制御を説明するが、同様の原理は、第2の化学剤103の流れを制御する、混合体123の他の特性を制御するなど、他の任意の制御変数を制御する場合にも適用することが可能である。先ず、入力352に、第1の化学剤の所望の流量などの所望の定値が提供される。次いで、入力352に提供された信号から、比例変数、積分変数、微分変数Kp,Ki,Kdが抽出される。各PID変数は、それぞれ対応するPID計算354A,354B,354Cに提供され、出力358において制御信号356を生成する。出力される制御信号は、例えば、第1のポンプ214の体積流量制御信号であって良い。制御信号356は、次いで、プロセスに提供される(例えば、第1のポンプの体積流量制御信号が第1のポンプ214の制御入力に提供される)。そして、フィードバック信号360が入力352にフィードバックされ、エラー制御/フィードバックを得る。もし、入力352に提供された定値が、第1の化学剤103の所望の流量である場合は、フィードバック信号360は、第1の流量センサ216などによって検出された第1のポンプ214からの第1の化学剤103の流量である。
図3は、本発明の一実施形態にしたがった、2種類の化学剤を使用するミキサ220の配管計装図(P&ID)である。図3は、2種類の化学剤を混合するミキサを図示しているが、後述するシステムおよびプロセスは、3種類以上の化学剤にも適用することが可能である。第1のミキサ入力弁222は、第1の流量センサ216からミキサマニホルド226への第1の化学剤101の入力を制御する。第2のミキサ入力弁224は、第2の流量センサ236からミキサマニホルド226への第2の化学剤103の入力を制御する。第1および第2の化学剤101,103は、ミキサマニホルド226の中で混合される。ミキサ出力弁228は、ミキサマニホルド226からCMPプロセス250への出力を制御する。
一実施形態では、各入力弁222,224とミキサマニホルド226との間で配管の寸法(例えば、相互接続用の配管の長さおよび直径)は同じである。一実施形態では、ミキサ220はラジアル弁ミキサであるので、各入力弁222,224は、中央のミキサマニホルド226を挟んで等距離の相対する位置に配される。適切なラジアル弁ミキサの一例としては、ニュージャージー州ブーントン市フルトンストリート85所在のバイオケムバルブ社から市販されている089M&079NCシリーズのマニホルドアセンブリシリーズが挙げられる。ミキサ220は、あるいは、図3に示されたミキサ220に類似した線形構成を採ることもできる。
図4Aは、本発明の一実施形態にしたがった回転ポンプ400を示している。第1および第2のポンプ214,234は、図4Aに示されたような回転ポンプであって良い。回転ポンプ400は、ほぼ円形の内室404を形成するハウジングを含む。ロータ406は、内室404の中心に位置決めされる。ロータ406は、2以上(例えばこの場合は3つ)のコンプレッサホイール408A,408B,408Cを含む。ハウジング402は、また、内室404にほぼ接線方向の入口410および出口412を含む。圧縮性チューブ420は、入口410から入って内室404の内周に沿った経路をとって、出口412から出て行く。コンプレッサホイール408A,408B,408Cは、圧縮性チューブ420を内室404の内周に押しつける。運転時には、ロータ406が中心軸414を中心に反時計回りに回転するのにともなって、コンプレッサホイールは圧縮性チューブ420を内室404の内周に押しつける。コンプレッサホイール408B,408Cの間には、体積422などの体積が閉じ込められている。体積422は、第1の化学剤101などの流体を含む。ロータ406が反時計回りの回転を続けるのにともなって、第1の化学剤101の体積422は出口412に向かって推し進められ、最終的には出口412から出て行く。こうして、第1の化学剤101は、ほぼ間断なく流れて行く。
図4Bは、図4Aに示されたA部分における圧縮性チューブ420の断面図である。圧縮性チューブ420の断面は、最初はほぼ円形である。長時間にわたる圧縮にともなって、圧縮性チューブ420の側壁は変形をはじめ、図4Cに示されるような楕円に似た形の断面を採りはじめる。図4Cに示された楕円形の断面の面積は、図4Bに示された円形の断面の面積よりも大幅に小さい。チューブが変形され、楕円形の断面を持つようになると、2つのコンプレッサホイール間の体積(上述の体積422など)は減少するので、回転毎に押し出される体積も減少する。
図4Dは、図4Aに示されたB部分における圧縮性チューブ420の断面図である。コンプレッサホイール408Bが圧縮性チューブ420を内室404の内壁に押し付けると、圧縮性チューブ420の側壁は互いに押し付けられる。その結果、圧縮性チューブ420の壁からは微粒子が取り除かれる可能性がある。取り除かれた微粒子は、押し出される化学剤(例えば第1の化学剤101)の中に放出される。
図4Eは、圧縮性チューブ420の壁の間で圧縮されたときに凝集する可能性のある微粒子を図示している。初めの微粒子450は、押し出されるCMPスラリに含まれる研磨微粒子などの代表的な微粒子である。初めの微粒子は、寄り集まって凝集微粒子460を形成する傾向がある。圧縮性チューブ420の壁の間で圧縮されるなど、互いに圧縮された凝集微粒子460は、互いに繋がることによって、更に大きな鎖状微粒子470を形成する。
図5は、本発明の一実施形態にしたがったチューブフラム式ポンプ500を図示している。チューブフラム式ポンプ500は、中央に設けられた軸502を含む。軸502を中心にして回転するのはカム504である。カム504の表面には左側シャフト506および右側シャフト508が乗っている。カム504が回転するにつれて、右側シャフトおよび左側シャフト506,508はそれぞれ右側および左側にスライドし、右チューブフラム510および左チューブフラム(不図示)をそれぞれ圧縮する。右チューブフラム510は、入口512および出口514に結合している。右入口逆止め弁516は、入口512から右チューブフラム510に流体が入ることを可能にする。右側シャフト508が右向きに押され、右チューブフラム510を圧縮すると、右チューブフラム510の中の流体圧力が増大する。右チューブフラム510の中の流体圧力が増大すると、右入口逆止め弁516は閉じて、右出口逆止め弁518が開き、加圧流体が出口514から流れ出る。右側シャフト508が左向きにスライドすると、右チューブフラム510は、右側シャフト508によって圧縮される前の形に自動的に戻る。右チューブフラム510の形が戻るにつれて、右チューブフラム510の中の圧力は減少する。右チューブフラム510の中の圧力が減少すると、右出口逆止め弁518は閉じて右入口逆止め弁516が開き、右チューブフラム510の中に流体が引き込まれる。左チューブフラム(不図示)は、右チューブフラム510と同様に動作する。
チューブフラム式ポンプは、01746マサチューセッツ州ホリストン市ボイントンロード5所在のイワキワルケム社によって市販されている品番CSP−05ED−BP−S01または類似のチューブフラム式ポンプであって良い。チューブフラム式ポンプは、チューブフラム510の側壁を完全に圧縮しない点で、回転ポンプよりも好ましい。チューブフラム510の側壁は押し合わされないので、図4Eに示されたように微粒子を押し合わせて鎖状微粒子を形成することはない。また、チューブフラム510の側壁は押し合わされないので、直ちに破壊されて、チューブフラム510を流れる流体の中に微粒子を放出することはない。また、チューブフラム510の側壁は押し合わされないので、上述された回転ポンプ400の中の圧縮性チューブ420のように急速に変形して、楕円形の断面を形成することはない。したがって、チューブフラム式ポンプの効率は、回転ポンプ400ほど急速には衰えない。一実施形態では、第1および第2のポンプ214,234の流量は、15〜250ml/分の範囲である。
図2Aのコントローラ240は、当該分野で周知の任意のタイプのコントローラである。コントローラ240は、上述した入力を受信し、PID制御信号を実行し、各種の制御可能デバイス(例えばポンプ214,234や弁212,232など)を制御するための出力を生成するように構成することが可能である。一実施形態では、コントローラ240は、シーメンス社または適切なプログラマブルロジックコントローラ(PLC)の他の供給業者によって市販されているPLCなどであって良い。あるいは、コントローラ240は、パーソナルコンピュータなどの任意の汎用計算機システムであって良い。
図6は、本発明の一実施形態にしたがった、3種類の化学剤および洗浄システムを使用するユースポイント混合システム600の配管計装図(P&ID)である。図6は、3種類の化学剤を使用するユースポイント混合システムを示しているが、後述するシステムおよびプロセスは、4種類またはそれ以上の化学剤にも適用することが可能である。第1の化学剤101は、第1の供給タンク102に蓄えられている。第2の化学剤103は、第2の供給タンク104に蓄えられている。第3の化学剤602は、第3の供給タンク604に蓄えられている。ユースポイントミキサ610は、第1,第2,および第3の化学剤101,103,602を混合するいくつかの構成要素を含む。ユースポイントミキサ610は、3種類の化学剤のそれぞれに対して2つずつの供給弁を含む。すなわち、第1の化学剤101のための二重供給弁606A,606B、第2の化学剤103のための二重供給弁608A,608B、および第3の化学剤602のための二重供給弁610A,610Bである。これらの二重供給弁は、第1,第2,および第3の化学剤101,103,602を制御する際の安全性を向上させる。なぜなら、二重供給弁の一方の弁が故障しても化学剤は流れないからである。
第1,第2,および第3のポンプ612,622,632が、第1,第2,および第3の化学剤101,103,602をそれぞれに押し出す。すると、第1,第2,および第3の流量センサ614,624,634が、第1,第2,および第3のポンプ612,622,632からそれぞれに出力された第1,第2,および第3の化学剤101,103,602の流れを検出する。第1,第2,および第3の流量センサ614,624,634から出力された第1,第2,および第3の化学剤101,103,602の流れは、4種化学剤ミキサ630の三つの入力にそれぞれ入力される。第1,第2,および第3の化学剤101,103,602は、この4種化学剤ミキサ630の中で混合される。ユースポイント混合システム600は、また、4種化学剤ミキサ630から出力された混合体をモニタする混合体センサ640を含む。
ユースポイント混合システム600は、更に、脱イオン(ID)水システムを含む。脱イオン水システムは、脱イオン水供給器650および4つの脱イオン水供給弁652,654,656,658を含む。脱イオン水は、ユースポイント混合システム600の各部位を洗浄するために使用される。例えば、もし、ユースポイント混合システム600から第1の化学剤を洗い流す必要がある場合は、二重供給弁606A,606Bが閉じられる。次に、脱イオン水供給弁652が開かれ、脱イオン水は、第1のポンプ、第1の流量センサ、およびミキサ630を通って流れ、ミキサ630の出口から出ることができる。
上述した実施形態を念頭におくと、本発明は、コンピュータシステムに格納されたデータをともなてコンピュータによって実行される様々な動作を利用できることがわかる。これらの動作は、物理量の物理的操作を必要とする動作である。これらの物理量は、通常は、格納、移動、結合、比較、およびその他の操作が可能である電気信号または磁気信号の形態をとるが、これは必ずしも不可欠な要件ではない。更に、実施されるこれらの操作は、生成、識別、決定、または比較などの言葉で称される場合も多い。
図2B〜2Dの動作によって表された命令は、図示された順番で実施する必要はないうえに、これらの動作によって表されたどの処理も、本発明を実施するにあたって必ずしも必要ではない。更に、図2B〜2Eで説明されたプロセスは、コントローラ240のメモリシステムに格納されたソフトウェアによって実行することも可能である。
以上では、理解を明確にする目的で少し詳しい発明の説明を行った。しかしながら、添付した特許請求の範囲ならば一定の変更および改良が可能であることは明らかである。したがって、上記の実施形態は、例示的を目的とした非限定的な実施形態だと見なされ、本発明は、上記の詳細に限定されず、添付した特許請求およびそれらの同等物の範囲内で変更することが可能である。
CMPシステムのために化学剤を混合するための従来のシステムの説明図である。 本発明の一実施形態にしたがった2種類の化学剤を使用するユースポイント混合システムの配管計装図(P&ID)である。 本発明の一実施形態にしたがったユースポイント混合システム200において第1の化学剤の流れを制御するために実施される方法動作のフローチャートである。 本発明の一実施形態にしたがったユースポイント混合システムにおいて第1の化学剤の流れを制御するために実施される方法動作のフローチャートである。 本発明の一実施形態にしたがったユースポイント混合システムにおいて第2の化学剤の流れを制御するために実施される方法動作のフローチャートである。 本発明の一実施形態にしたがったユースポイント混合システムにおいて第1の化学剤101の流れを制御する際の比例・積分・微分(PID)制御のブロック図である。 本発明の一実施形態にしたがった2種類の化学剤を使用するミキサの配管計装図(P&ID)である。 本発明の一実施形態にしたがった回転ポンプ400の図である。 図4Aに示されたA部分における圧縮性チューブの断面図である。 図4Aに示されたA部分における圧縮性チューブの断面図である。 図4Aに示されたB部分における圧縮性チューブの断面図である。 圧縮性チューブの側壁の間で圧縮されたときに凝集する可能性のある微粒子を示した図である。 本発明の一実施形態にしたがったチューブフラム式ポンプの図である。 本発明の一実施形態にしたがった、3種類の化学剤および洗浄システムを使用するユースポイント混合システムの配管計装図(P&ID)である。
符号の説明
100…バッチ式処理システム
101…第1の化学剤
102…第1の供給タンク
103…第2の化学剤
104…第2の供給タンク
106,108…供給弁
110…バッチ混合タンク
120…バッチ供給弁
122…配送タンク
123…混合体
124…混合体分配マニホルド
130,132,134…ユースポイント
136,138,140…ユースポイント供給弁
200…ユースポイント混合システム
210…ユースポイントミキサ
212…第1の供給弁
214…第1のポンプ
216…第1の流量センサ
217…第1の圧力調整弁
220…ミキサ
222…第1のミキサ入力弁
224…第2のミキサ入力弁
226…ミキサマニホルド
228…ミキサ出力弁
232…第2の供給弁
234…第2のポンプ
236…第2の流量センサ
237…第2の圧力調整弁
240…コントローラ
242…混合体センサ
250…CMPプロセスツール
352…入力
354A,354B,354C…PID計算
356…制御信号
358…出力
360…フィードバック信号
400…回転ポンプ
402…ハウジング
404…内室
406…ロータ
408A,408B,408C…コンプレッサホイール
410…入口
412…出口
414…中心軸
420…圧縮性チューブ
422…体積
450…初めの微粒子
460…凝集微粒子
470…鎖状微粒子
500…チューブフラム式ポンプ
502…軸
504…カム
506…左側シャフト
508…右側シャフト
510…右チューブフラム
512…入口
514…出口
516…右入口逆止め弁
518…右出口逆止め弁
600…ユースポイント混合システム
602…第3の化学剤
604…第3の供給タンク
610…ユースポイントミキサ
606A,606B…第1の化学剤のための二重供給弁
608A,608B…第2の化学剤のための二重供給弁
610A,610B…第3の化学剤のための二重供給弁
612…第1のポンプ
614…第1の流量センサ
622…第2のポンプ
624…第2の流量センサ
630…4種化学剤ミキサ
632…第3のポンプ
634…第3の流量センサ
640…混合体センサ
650…脱イオン水供給器
652,654,656,658…脱イオン水供給弁

Claims (17)

  1. CMPシステムのために2以上の化学溶液を混合する方法であって、
    第1の化学溶液をユースポイントのミキサに押し出し、
    第1のポンプからの前記第1の化学溶液の流量をモニタし、
    第2の化学溶液を前記ミキサに押し出し、
    第2のポンプからの前記第2の化学溶液の流量をモニタし、
    前記第1および第2の化学溶液の混合体に対する需要に応じ、前記ミキサに入る前記第1および第2の化学溶液の流量を、前記第1,第2の化学溶液の流量を前記モニタすることによって制御し、
    前記第1および第2の化学溶液を混合した混合体を、バッチタンクに貯蔵することになく、前記ユースポイントであるCMPプロセスに出力すると共に、
    前記ミキサに入る前記第1および第2の化学溶液の流量の制御は、前記混合体の特性であるphレベルおよび密度のうちの少なくとも一つに応じた前記ミキサにおける流量の制御を含む方法。
  2. 前記混合体の前記特性は、前記混合体のpHレベルを含む請求項1記載の方法。
  3. CMPシステムのために2以上の化学溶液を混合する方法であって、
    第1の化学溶液をユースポイントのミキサに押し出し、
    第1のポンプからの前記第1の化学溶液の流量をモニタし、
    第2の化学溶液を前記ミキサに押し出し、
    第2のポンプからの前記第2の化学溶液の流量をモニタし、
    前記第1および第2の化学溶液の混合体に対する需要に応じ、前記ミキサに入る前記第1および第2の化学溶液の流量を、前記第1,第2の化学溶液の流量を前記モニタすることによって制御し、
    前記第1および第2の化学溶液を混合した混合体を、バッチタンクに貯蔵することになく、前記ユースポイントであるCMPプロセスに出力すると共に、
    前記ミキサに入る前記第1および第2の化学溶液の流量の制御は、前記第1の化学溶液の前記流量に応じた前記ミキサからの前記混合体の流量の制御を含む方法。
  4. CMPシステムのために2以上の化学溶液を混合する方法であって、
    第1の化学溶液をユースポイントのミキサに押し出し、
    第1のポンプからの前記第1の化学溶液の流量をモニタし、
    第2の化学溶液を前記ミキサに押し出し、
    第2のポンプからの前記第2の化学溶液の流量をモニタし、
    前記第1および第2の化学溶液の混合体に対する需要に応じ、前記ミキサに入る前記第1および第2の化学溶液の流量を、前記第1,第2の化学溶液の流量を前記モニタすることによって制御し、
    前記第1および第2の化学溶液を混合した混合体を、バッチタンクに貯蔵することになく、前記ユースポイントであるCMPプロセスに出力すると共に、
    前記ミキサに入る前記第1および第2の化学溶液の流量の制御は、前記第2の化学溶液の前記流量に応じた前記ミキサからの前記混合体の流量の制御を含む方法。
  5. CMPシステムのために2以上の化学溶液を混合する方法であって、
    第1の化学溶液をユースポイントのミキサに押し出し、
    第1のポンプからの前記第1の化学溶液の流量をモニタし、
    第2の化学溶液を前記ミキサに押し出し、
    第2のポンプからの前記第2の化学溶液の流量をモニタし、
    前記第1および第2の化学溶液の混合体に対する需要に応じ、前記ミキサに入る前記第1および第2の化学溶液の流量を、前記第1,第2の化学溶液の流量を前記モニタすることによって制御し、
    前記第1および第2の化学溶液を混合した混合体を、バッチタンクに貯蔵することになく、前記ユースポイントであるCMPプロセスに出力すると共に、
    前記ミキサに入る前記第1および第2の化学溶液の流量の制御は、前記第1の化学溶液の第1の定量値に応じて前記ミキサからの前記混合体の流量を制御することを含む、方法。
  6. CMPシステムのために2以上の化学溶液を混合する方法であって、
    第1の化学溶液をユースポイントのミキサに押し出し、
    第1のポンプからの前記第1の化学溶液の流量をモニタし、
    第2の化学溶液を前記ミキサに押し出し、
    第2のポンプからの前記第2の化学溶液の流量をモニタし、
    前記第1および第2の化学溶液の混合体に対する需要に応じ、前記ミキサに入る前記第1および第2の化学溶液の流量を、前記第1,第2の化学溶液の流量を前記モニタすることによって制御し、
    前記第1および第2の化学溶液を混合した混合体を、バッチタンクに貯蔵することになく、前記ユースポイントであるCMPプロセスに出力すると共に、
    前記ミキサに入る前記第1および第2の化学溶液の流量の制御は、前記第2の化学溶液の第2の定量値に応じて前記ミキサからの前記混合体の流量を制御することを含む方法。
  7. CMPシステムのために2以上の化学溶液を混合する方法であって、
    第1の化学溶液をユースポイントのミキサに押し出し、
    第1のポンプからの前記第1の化学溶液の流量をモニタし、
    第2の化学溶液を前記ミキサに押し出し、
    第2のポンプからの前記第2の化学溶液の流量をモニタし、
    前記第1および第2の化学溶液の混合体に対する需要に応じ、前記ミキサに入る前記第1および第2の化学溶液の流量を、前記第1,第2の化学溶液の流量を前記モニタすることによって制御し、
    前記第1および第2の化学溶液を混合した混合体を、バッチタンクに貯蔵することになく、前記ユースポイントであるCMPプロセスに出力すると共に、
    前記第1の化学溶液の押し出しは、圧力変動を実質的に低減させるための前記圧力の調整を含む方法。
  8. CMPシステムであって、
    第1の化学溶液供給器に結合した入力を有する第1のポンプと、
    前記第1のポンプの出力に結合した第1の流量センサと、
    第2の化学溶液供給器に結合した入力を有する第2のポンプと、
    前記第2のポンプの出力に結合した第2の流量センサと、
    前記第1の流量センサの出力に結合した入力、および前記第2の流量センサの出力に結合した入力を有するミキサと、
    前記第1および第2の流量センサから信号を受信し、前記第1および第2のポンプならびに前記ミキサのための制御信号を生成し、CMPプロセスからの需要に応じて前記第1および第2の化学溶液の混合体を生成すると共に、前記第1および第2の化学溶液を混合した混合体を、バッチタンクに貯蔵することになく、前記ユースポイントであるCMPプロセスに出力するよう制御するコントローラと
    を備え、更に、
    前記ミキサの出力に結合した混合体センサを、前記コントローラによる制御のために、該コントローラの第3の入力に結合したシステム。
  9. 請求項8に記載のシステムであって、
    前記混合体センサはpHセンサであるシステム。
  10. 請求項8に記載のシステムであって、
    前記コントローラは、
    前記第1の制御弁の制御入力に結合した第1の出力と、
    前記第2の制御弁の制御入力に結合した第2の出力と、
    前記第1の流量センサの出力に結合した第1の入力と、
    前記第2の流量センサの出力への第2の入力と、
    制御スキームと
    を含むシステム。
  11. 請求項10に記載のシステムであって、
    前記制御スキームは、比例・積分・微分(PID)制御を含むシステム。
  12. 請求項8に記載のシステムであって、
    前記ミキサには、
    前記第1の流量センサの出力と混合体マニホルドとの間に結合した第1の制御弁と、
    前記第2の流量センサの出力と前記混合体マニホルドとの間に結合した第2の制御弁と、
    前記混合体マニホルドと混合体分配器との間に結合したミキサ出力制御弁と
    を備えるシステム。
  13. 請求項8に記載のシステムであって、
    前記第1のポンプは圧力調整器を含む、システム。
  14. 請求項8に記載のシステムであって、
    前記第1および第2のポンプはチューブフラム式ポンプであるシステム。
  15. 請求項8に記載のシステムであって、
    前記第1および第2のポンプは回転式ポンプであるシステム。
  16. 請求項8に記載のシステムであって、
    前記第1および第2のポンプは、15〜250ml/分の吐き出し容量(体積流量)を有するシステム。
  17. 混合システムであって、
    第1の化学溶液供給器に結合した入力を有する第1のポンプと、
    前記第1のポンプの出力に結合した第1の流量センサと、
    第2の化学溶液供給器に結合した入力を有する第2のポンプと、
    前記第2のポンプの出力に結合した第2の流量センサと、
    前記第1の流量センサの出力に結合した入力、および前記第2の流量センサの出力に結合した入力を有するミキサと、
    前記第1および第2の流量センサから信号を受信し、前記第1および第2のポンプならびに前記ミキサのための制御信号を生成し、CMPプロセスからの需要に応じて前記第1および第2の化学溶液の混合体を生成すると共に、前記第1および第2の化学溶液を混合した混合体を、バッチタンクに貯蔵することになく、前記ユースポイントであるCMPプロセスに出力するよう制御するコントローラと
    を備え、更に
    前記ミキサの出力に結合した混合体センサを、前記コントローラによる制御のために、該コントローラの第3の入力に結合したシステム。
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